わたしのひとこと
故郷の高校同期生の傘寿の会が、今年3月に開かれ出席しました。19年の喜寿の会で元気だった友達でしたが、20年からのコロナ禍の中で過ごしての参加であり、杖を使う方、姿勢がゆがんでいる方がいて、この4年間の歳月をしみじみと感じて帰りました。
これからの生き方について、毎日張り合いの出るものを持っておくことが大切で、私自身は、太陽が丘までウォーキングをして、そこでラジオ体操やヨガ体操をして、体力づくりをしていることや、月2回公民館のピアノサークルに通って、サークルの仲間とは近況報告など楽しい語らいもし、家ではピアノの練習をして、脳トレをしていることを話しました。
4月には統一地方選挙が行われるが、戦争か平和か歴史的岐路に立つ年になるのではということも話してきました。
さて、私がやましろ健康医療生協の理事に選出されたのは12年の総代会でした。そして、やましろ健康医療生協は14年に設立20周年を迎えました。組織・事業・社保平和・広報と各委員会の活動も広がってきて、手一杯となってきました。
このような状況の中で、認知症になっても住み続けられ、孤立を防ぎ、災害にも強い街づくりがますます大切になってきました。設立20周年の記念総代会で「健康づくり委員会」が発足しました・
これからも、みんなで楽しく健康づくり(健康講座)、チャレンジ私の健康づくり、塩分測定、地域の班会・学習会に参加など、健康づくりの輪を広げる活動に取り組んでいきます。
理事 湯口典子