本校では、教科研究活動の報告の場として、
全国の高等学校の先生方を対象に、毎年研究集会を行っています。

下記は今年度の教育実践研究会の要項です。ご参加をお待ちしております。


1.主 催 京都教育大学教育学部附属教育実践研究指導センター
2.主 管 京都教育大学教育学部附属高等学校
3.日 時 平成11年11月26日(金) 午後1時30分〜4時
4.会 場  京都教育大学教育学部附属高等学校
〒612-0037 京都市伏見区深草関屋敷町  TEL 075 (641) 9195
5.日 程 受  付 午後1時30分〜2時
全 体 会   午後 2時00分〜2時15分
教科研究集会
(国語科、物理・地学
、家庭科)
午後 2時20分〜4時
6.内 容 (1)全体会
 〔会 場〕 メディアセンター多目的ホール   諸連絡など
(2)国語科研究会
 〔会場〕 メディアセンター授業研究室
 〔発表者〕 (a)小沢啓男 (b)明石智子
 〔助言者〕 坪内稔典 京都教育大学教育学部教授

【研究テーマ】

 
(a)「山月記」の指導をめぐって(報告・討議) 
「李徴の運命観」についての生徒の理解、「臆病な自尊心・尊大な羞恥心」の文脈を生かした読解、「李徴の詩に欠けているもの」の解釈、この3つをテーマに授業実践例、指導方法、新しい解釈の試みを提起し、参加者の意見交流の場とする。 
(b)「古典講読」授業の実践報告(報告) 
「古典講読」3年間の教材と授業展開 
(3)物理・地学研究会
 〔会場〕 物理実験室
 〔発表者〕 (a)川村康文 (b)松森弘治
 〔助言者〕 村上忠幸 京都教育大学教育学部助教授

【研究テーマ】

 (a)「物理U課題研究」指導から得られた知見について 
 物理の授業においては、理解学習が主で、生徒の発明心・創意工夫が生かせる場面が少ない。その結果、今日の日本の、ちょっとした発明を大事にする心が忘れられ、ベンチャー企業の立ち後れにつながっている。「課題研究」の授業で、発明につながる生徒の関心を喚起し、創意工夫につながる様々な生徒のリアクションが得られた。その生徒達のリアクションから得られた知見について報告する。 
 (b)理科学習(地学)における情報化の提案〜生徒のリテラシー調査に基づいて〜 
理科学習(地学)においてパソコンやインターネット等の情報ツールを利用した学習形態について、過去数年間の生徒の実態調査に基づき提案する。地学においては科目の特性上、天体や気象現象等、対象物を実験室内に持ち込めない場合がある。このような場合にインターネット等から得られる情報は有益である。しかしながら目的とする情報にアクセスするためには学校では充分な設備や時間の確保が困難なのが現状である。本研究では、生徒がこれらの情報機器をどの程度利用しうるのか、またどの程度実際に使用しているのかについて継続して実態を調査してきている。その結果インターネットのホームページや電子メールの利用を中心として最近急速に利用が浸透してきている。学校での授業と家庭での情報機器の有機的利用についての研究にもとづいて情報機器を利用した地学学習について提案する。 
(4)家庭科研究会
 〔会場〕 家庭科教室
 〔発表者〕 稲木昇子
 〔助言者〕 加地芳子 京都教育大学教授

【研究テーマ】

 
 紙上の被服実習 〜自分の「ファッション誌の1ページ」を作ろう〜 
被服の機能や被服材料、管理の学習をひととおり終えて、机上の学習を生徒はどのくらい理解できているのだろうか、疑問である。知識の理解度がわかり、かつ実生活にも結びつけることのできる被服実習はできないものだろうか、と考える中で、2年生の夏休みに実施される研修旅行をテーマにして、実習を行ってみた。被服実習を必要とせず、HR教室で画用紙上に作品を4時間で完成させる。生徒にとって、被服の知識がより深められ、研修旅行にも生かせる一石二鳥の実習である。優秀作品は文化祭に展示する。 
 各研究集会とも研究発表後,質疑応答・自由討議・情報交換を予定していますので多数ご参加下さい。
7.参加申し込み (a) 締め切り 11月19日(金)
(b) 方 法 参加者の学校名・ご氏名・参加分科会名を、FAX、または郵送、インターネットメールでお知らせ下さい。
(c) 参加費 無料
(d) 交通路 地図