きびだより No.23  2003年 4月28日(月)

後楽園のサクラ
春なのに

岡山県総合グラウンド 昨年は娘の引っ越しであわただしくすごしている間にアッという間にさくらが散ってしまいゆっくり花見をすることが出来なかったので、今年こそは花見弁当を持ってゆっくり花見したいと思っていました。
 今年は桜の花が咲いてから気温が上がらなかったおかげで長く桜の花を楽しむことが出来たというのに、仕事の移動中に少し写真を撮るだけで、休みの日に写真を撮りに行く気にならなかったり他のことをする元気がなくなってっていました。
 考えてみればこの一年の間に引っ越し、母の死去、ホームヘルパーとして再就職、父のガン治療等々考えてみれば多くのストレスがかかっていたのだと思います。
 しばらくあまり無理をしないで少しペースダウンをしてのんびり時間を過ごす事にしなければと思うこの頃です。

足守川の桜並木
足守の桜並木

足守川の桜並木  4月11日に仕事帰りに雨が降ったり止んだりしていたけれど、これを見逃したら満開のサクラを見るチャンスはなくなると思い足守川の沿いの道の桜並木を見行きました。
 足守川の土手沿いの道に満開のサクラが覆い被さるように枝が垂れ下がり、その中で真っ白いヘルメットをかぶった中学生が楽しそうに話し込んでいました。
 そして河川敷には菜の花も咲いて春爛漫の足守川です。四季折々本当に楽しめる場所を見つけたな嬉しくなったひとときでした。


一宮の桃

 現在岡山市一宮地区では310戸(77ha)の農家で桃が栽培され、桃の花が咲く時期には桃源郷のように山がピンク色に染まります。
 乳白色の果皮が美しい岡山の白桃は、明治期に誕生しました。
 明治8年(1875)、中国から導入された上海水蜜、天津水蜜などの品種を最初岡山県では栽培されていました。その後、栽培面積、生産量とも拡大し、熱心な栽培家たちは新品種の発見・開発を競うようになりました。
 昭和に入っても新品種の登場は続き、昭和7年(1932)、岡山市佐山の西岡仲一が「清水白桃」を公表しました。とりわけやわらかい食感が特徴の「清水白桃」は、現在も高品質の白桃の代名詞として知られています。こうした先駆者たちが培ってきた高度な技術と、手間を惜しまない姿勢は今も変わることなく岡山の桃作りが続けられているのです。
 これだけ手間をかけられた美味しい一宮の白桃は1個1000円以上もしますが、農協の直売所に行けば少し傷が入った選果漏れの桃が格安で手に入ります。今年も美味しい桃が食べたいなと美しい桃畑を眺めました。 


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