03 December 2016

日本の物理屋さんWho's Who


だいたいは某雑誌(○善)より無断転載の情報を元にしています。(○善さん,「20世紀の物理学」,買いましたよ!って割引だけど。)したがって,個人的楽しみ以外使用できません。古い情報もあります。あしからず。敬称略。まだまだ建設中。いまさらいうまでもないですが,人選にははなはだ個人的バイアスがかかっています(素粒子,相対論,宇宙,数理,原子核,各方面理論の方向)。長すぎるのでそろそろ分割しましょうか?2007年から助教授,助手はそれぞれ准教授,助教(たいてい)にかわっています。
いつのまにか,某雑誌サイトに,執筆者一覧出てるじゃないですか!

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合原一幸(あいはら・かずゆき)
東京大学工学部計数工学科助教授。工学博士。1977年東京大学工学部電気工学科卒業。1982年同大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京電機大学工学部助教授,西オーストラリア大学数学科客員教授,北海道大学電子科学研究所客員助教授などを経て,1993年より現職。日本電子工業振興協会・バイオカオス応用技術専門委員会委員長,日本工業技術振興協会・応用カオス工学研究委員会委員長。主な研究分野は,カオス工学,ニューラルネットワーク。主な著書は,『カオス-まったく新しい創造の波』(講談社)ほか。趣味は,生物観察。家族は,妻,長男,長女,次女。(96-03)

相原博昭(あいはら・ひろあき)
東京大学大学院理学系研究科・数物連携宇宙研究機構教授。理学博士。1984年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。主な研究分野は高エネルギー物理学実験。最近は,J-PARC加速器を使ったニュートリノ振動実験,さらに,ダークエネルギーの解明を目指してすばる望遠鏡を使った大規模宇宙探査を進めている。著書は『素粒子の物理』(東京大学出版会)。(09-03E)

青木 薫(あおき・かおる)
翻訳家。理学博士。1979年京都大学理学部卒業。同大学大学院理学研究科修了。訳書に『宇宙に隣人はいるのか』(ポール・デイヴィス著,草思社),『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』(カール・セーガン著,新潮社),サイモン・シンの一連の著作,など多数。著書に『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』(講談社現代新書)がある。2007年度日本数学会出版賞受賞。(99/05)

青木健一郎あおき・けんいちろう
慶應義塾大学経済学部教授。Ph.D.。1984年東京大学理学部物理学科卒業。1989年Princeton大学物理学科Ph.D.。1989年UCLA物理学科研究助手,1993年東京工業大学理学部物理学科助手,1995年慶應義塾大学経済学部助教授,1999年同教授。2009年慶應義塾大学自然科学研究教育センター所長。専門分野は理論物理学(素粒子物理,非平衡の物理)。著書に『素粒子物理学』(共著,朝倉書店),『現代物理学を学びたい人へ―原子から宇宙まで』(慶應大学出版会),『コア・テキスト 力学』(サイエンス社)がある。(11/11)

青木愼也あおき・しんや
京都大学基礎物理学研究所教授。理学博士。1987年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年4月日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部),同年9月米国ブルックヘブン国立研究所博士研究員,1989年米国ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校博士研究員,1991年筑波大学物理学系助手,1993年同講師,1994年同助教授,2001年筑波大学数理物質科学研究科教授を経て,2013年より現職。この間を,1997年10月〜1998年7月マックス・プランク研究所(ミュンヘン)で文部省在外研究員,2004〜2009年米国理研BNL研究センター・フェロー兼務。知識,情報を与えるのではなく,自分で考えることができるようになる論理やその快感・楽しさを伝えたい。おもな研究分野は,素粒子理論,格子ゲージ理論など。おもな著書は『格子上の場の理論 シュプリンガー現代理論物理学シリーズ3』(丸善出版),『格子上のカイラルフェルミオン 現代物理最前線7』(共著,共立出版)。趣味は山歩き,サッカー観戦,フットサル。家族は妻,息子1人,娘1人,猫2匹(クウ,ペキ)。(15-06)

青木 一(あおき・はじめ)
佐賀大学理工学部助教授。理学博士。1995年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員(高エネルギー加速器研究機構),1998年高エネルギー加速器研究機構COE研究員,1999年日本学術振興会海外特別研究員(カリフォルニア大学サンタバーバラ校),2000年より現職。主な研究分野は,素粒子物理学,場の理論,弦理論。1998年素粒子原子核理論ポスドクフォーラムを設立。(03-03)

青木秀夫(あおき・ひでお)
東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授。理学博士。1973年東京工業大学理学部物理学科卒業。1978年東京大学理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年同大学理学部助手,1980〜1982年ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所客員研究員,1984年筑波大学物質工学系講師,1986年東京大学理学部物理学科助教授を経て,1988年より現職。主な研究分野は物性物理学理論。著書に,"Physics Meets Mineralogy---Condensed-Matter Physics in Geosciences" (Cambridge Univ. Press); 『多体電子論(全3巻)』(東京大学出版会),『物理学最前線11(量子ホール効果)』(共立出版),『超伝導入門』(裳華房)などがある。趣味はクラシック音楽,ピアノ演奏。家族は,妻,娘,ゴールデン・リトリーバー。(08-05)

青木和光(あおき・わこう)
国立天文台准教授。博士(理学)。1999年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。同年国立天文台COE研究員,同助手。2007年国立天文台赤外研究部・ハワイ観測所(三鷹)助教を経て,現在同天文台TMT推進室准教授。おもな研究分野は恒星物理学,天体分光学。著書に『物質の宇宙史』,『星から宇宙へ』(新日本出版社)がある。趣味はランニング。家族は妻と息子1人。(13-04)

青野 修(あおの・おさむ)
自治医科大学名誉教授。理学博士。1959年東京大学理学部物理学科卒業。その後,1964年東京大学大学院数物系研究科物理学専門博士課程修了。同年同大学理学部物理学教室助手。米国遊学中イカ巨大神経索の興奮現象に興奮し,数百匹の頭をはねる。帰国後,イカのタタリでイカ大学に囚われの身となる。自治医科大学助教授を経て,1979年自治医科大学教授,1997年より吉林大学(旧長春科技大)客員教授併任。2002年定年退職。その間,特定非営利活動法人学術研究ネットを設立,理事長に就任。おもな研究分野はプラズマ物理,生物物理学。楽しい試験問題の創作を楽しんでいる。著書に『生物物理学における非平衡の熱力学』(共訳,みすず書房),『電場・磁場』(共立出版),『力学演習』(サイエンス社),『電磁気学の単位系』,『いまさら電磁気学?』(ともに丸善)などがある。趣味の囲碁は4段,水泳小堀流初段。家族は妻。(12-03)

青山昭五(あおやま・しょうご)
静岡大学理学部教授。理学博士。1978年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。同年イタリア政府給費留学生としてパドヴァ大学物理学研究所へ。その後ヨーロッパを客員研究員として遍歴:1980-1982年パリXI大学原子核研究所(オルセー),1982年国際理論物理学センター(トリエステ),1982-1986年ヴッパーター大学物理学科,1986-1987年パリXI大学理論物理・高エネルギー研究所(オルセー),1987-1989年カールスルーへ大学理論物理学研究所,1989-1992年パドヴァ大学物理学研究所,1992-1994年ルーヴァン・カトリック大学理論物理学研究所。1995年静岡大学理学部物理学科助教授として帰国,1998年より現職。主な研究分野は素粒子論。趣味は野鳥観察,旅行して美味しいものを食べること。(06-12)

青山秀明(あおやま・ひであき)
京都大学大学院理学研究科教授。Ph.D.(Caltech)。1976年京都大学理学部物理学科卒業。1982年カリフォルニア工科大学(Caltech)大学院博士課程修了。スタンフォード線形加速器センター(SLAC)理論部博士研究員,ハーバード大学客員研究員等を経て,1988年京都大学理学部助手,1989年京都大学教養部物理学教室助教授。1998年京都大学総合人間学部基礎科学科教授。主な研究分野は,素粒子論,経済物理学。著書に『力学』(学術図書出版社),『パレート・ファームズ−企業の興亡とつながりの科学』(共著,日本経済評論社),『経済物理学』(共著,共立出版),翻訳に『ワインバーグ場の量子論』1-6巻,『モスクワの森』(吉岡書店)などがある。趣味は,スカッシュ。(09-08)

赤石義紀(あかいし・よしのり)
高エネルギー加速器研究機構教授。理学博士。1968年京都大学大学院博士課程修了。1969年ス北海道大学理学部物理学科助手,1975年同助教授,1993年東京大学原子核研究所教授を経て,1997年より現職。主な研究分野は,原子核理論。アピールポイントはソフトな人当たり,芯がないようで芯があること。家族は妻と娘2人。(03-01)

赤羽賢司(あかばね・けんじ)
松商短期大学教経営情報工学科教授。東京大学名誉教授。理学博士。1951年東京大学工学部卒業。同年東京大学天文台助手。1960年同大学助教授,教授を経て1982年東京天文台野辺山宇宙電波観測所長。1987年富山大学理学部教授。1992年より現職。主な研究分野は,電波天文学,大型電波望遠鏡,天体物理学。主な著書は,『宇宙電波天文学』(共著,共立出版),『宇宙物理』(共著,日本物理学会編),『銀河系の彼方』(共訳,共立出版)。(92-07)

赤間啓一(あかま・けいいち)
埼玉医科大学助教授。

秋葉巴也(あきば・ともや)
弘前大学

秋光 純(あきみつ・じゅん)
青山学院大学理工学部物理数理学科教授,先端技術開発センター所長。理学博士。1970年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学物性研究所中性子回折部門助手,1976年青山学院大学理工学部物理数理学科助教授を経て,1982年より現職。おもな研究分野は固体物理,とくに磁性,超伝導。著書に『超伝導ハンドブック』(共編,朝倉書店),『基礎の力学』(共著,朝倉書店)などがある。趣味は,哲学書や中世の日本の古典を読むこと。子供は独立して,現在は妻と2人家族。(11-10)

浅井祥二(あさい・しょうじ)
東京大学大学院理学系研究科教授。博士(理学)。1990年東京大学理学部物理学科卒業。1995年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年東京大学素粒子物理国際センター助手,2003年同助教授,2007年東京大学大学院理学系研究科准教授を経て,2013年より現職。2012年日本学術振興会賞受賞,2013年仁科記念賞。主な研究分野は,広い意味での素粒子実験。エネルギーフロンティア加速器を用いた素粒子研究と光を用いた新しい小型非加速器実験。趣味は天体観測と歴史(戦史?)研究。おもな著書は『LHCの物理』(共立出版)。(12-12)<

浅田秀樹あさだ・ひでき
弘前大学大学院理工学研究科教授。博士(理学)。1997年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程修了。同年,京都大学基礎物理学研究所ポスドク研究員,同年弘前大学理工学部助手,2007年助教,同年准教授を経て,2012年より現職。おもな研究分野は理論宇宙物理学,とくに,一般相対性理論およびその周辺分野。おもな著書はEquations of Motion in General Relativity(共著,Oxford Univ. Press)。家族は,妻と子ども1人。(16-10)

芦田正巳(あしだ・まさみ)
山口大学理学部助教授。理学博士。1977年千葉大学理学部物理学科卒業。1982年東北大学大学院理学研究科博士後期課程物理学第二専攻修了。著書に『統計力学を学ぶ人のために』『熱力学を学ぶ人のために』『複素関数を学ぶ人のために』(オーム社)がある。(06/11)

東 孝博あずま・たかひろ
獨協大学教授

安孫子誠也(あびこ・せいや)
聖隷クリストファー大学教授。理学博士。東京大学理学部物理学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専攻は物理学史。著書に『歴史をたどる物理学』(東京教学社),『アインシュタイン相対性理論の誕生』(講談社現代新書),共著に『エントロピーとは何だろうか』(岩波書店),訳書にトマス・クーン『科学革命における本質的緊張』(みすず書房)などがある。趣味はクラシック音楽と水泳。家族は妻(武蔵野音楽大学ピアノ科助教授)と娘2人。(06-08)

阿部 修(あべ・おさむ)
北海道教育大学教育学部旭川校教授

新井朝雄あらい・あさお
北海道大学大学院理学研究院数学部門教授。理学博士(1986年学習院大学)。1976年千葉大学理学部物理学科卒業。1979年東京大学大学院理学研究科修士課程修了。1994年ストラスブール大学客員教授。1995年より現職。1998年ミュンヘン工科大学客員教授。専門は数理物理学,関数解析学。最近のキーワードは「物理現象(特に量子的現象)」と「数理」。主な著書は,『場の量子論と統計力学』(共著,日本評論社),『対称性の数理』(日本評論社),『ヒルベルト空間と量子力学』(共立出版),『場の量子論の数学的方法入門』(大阪大学数学講義録Vol. 5),『数理物理への誘い2』(共著,遊星社)。(99/02)

荒井賢三(あらい・けんぞう)
熊本大学理学部教授。理学博士。東北大学理学部物理学科卒業。熊本大学理学部助教授を経て現職。その間,文部省在外研究員としてドイツ・マックスプランク天体物理学研究所に留学。専門は宇宙物理学。主な著書は,『力学の基礎』(共著,裳華房),『力学の基礎演習』(共著,学術図書出版社)。(03/04)

荒木不二洋あらきふじひろ
京都大学名誉教授。Ph.D.。1955年京都大学理学部物理学科卒業。1957年同大学大学院理学研究科修士課程修了。1960年プリンストン大学Ph.D.。1961年京都大学理学博士。その後,京都大学工学部助手,講師,数理解析研究所助教授を経て1966年京都大学数理解析研究所教授。1996年〜2001年東京理科大学理工学部教授。1996年朝日賞,2003年ポアンカレ賞,2007年フンボルト賞受賞。2011年瑞宝中綬章受章。主な研究分野は,数理物理学,作用素環論。主な著書は,『数学と物理学の接点』(ダイアモンド社),『量子場の数理』(岩波書店),『線型代数の基礎と応用』(サイエンス社)。家族は,妻,長男,次男。国際数理物理学会会長,日本数学会理事を勤める。1990年フランスUAP学術賞受賞。(92-03)

荒船次郎(あらふね・じろう)
東京大学名誉教授。独立行政法人大学評価・学位授与機構・特任教授。理学博士。1964年3月東京大学理学部物理学科卒業。同大学大学院修士課程修了,1969年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。1969年4月学習院大学理学部助手,同年9月東京大学原子核研究所助手,1972年シカゴ大学Enrico Fermi研究所research associate,1975年1月高エネルギー物理学研究所助手,1976年同研究所助教授,1979年4月東京大学宇宙線研究所教授,1986年5月東京工業大学理学部教授,1987年5月東京大学宇宙線研究所教授(1987〜1997年所長併任,この間,研究所によるスーパーカミオカンデの建設)。2001年4月大学評価・学位授与機構副機構長・教授。2004年同理事,2006年より現職。主な研究分野は素粒子物理。(09-03E)

荒牧正也(あらまき・せいや)
藤田保健衛生大学衛生学部客員教授。理学博士。1952年東北大学理学部物理学科卒業。1962年名古屋大学理学部助手。1978年同講師。1987年同助教授。主な著書は,『無限大にいどむ-甦るくりこみ理論』科学全書43(大月書店)など。(99/01)

有馬朗人ありま・あきと
参議院議員。前文部大臣。理学博士。1953年東京大学理学部物理学科卒業。東京大学原子核研究所助手を経て,1906年東京大学理学部講師,1965年同助教授,1975年同教授。1971〜1973年ニューヨーク州立大学教授,1981〜1982年日本物理学会長,1981〜1985年東京大学大型計算機センター長,1985〜1987年東京大学理学部長1989〜1993年東京大学総長。退官後,1993〜1998年理化学研究所理事長。1998年参議院議員となり,小渕内閣の文相に就任。1999年小渕改造内閣でも文相,科学技術庁長官を兼任。一方で,国際俳句交流協会会長も務めた。専門分野は原子核物理学。研究テーマは,原子核の電磁的性質,原子核の集団運動,クォークによる原子核構造論。「原子核の集団運動」で仁科記念賞(1978年),「原子核の力学的模型と電磁相互作用の理論的研究」で日本学士院賞(1993年)を受賞。グラスゴー大学名誉博士(1984年),バングラディッシュ物理学会名誉会員フンボルト賞(1987年),ウェザリル・メダル(フランクリン賞)(1990年),ドイツ功労勲章功労大十字賞(1991年),オラニエ・ナッソウ勲章(1992年),ドレックセル大学名誉博士(1992年),ニューヨーク州立大学名誉博士(1999年),フローニンゲン大学名誉博士(1994年),バーミンガム大学名誉博士(1996年),レジオンドヌール(1998年),サリー大学名誉博士(1999年),ワイツマン研究所名誉博士(1999年),ステルンボッシュ大学名誉博士(1999年),アリゾナ大学名誉博士(2000年)。著書に『原子と原子核』(朝倉書店),『量子力学』(朝倉書店),『物理学は何をめざしているのか』(筑摩書房)など。(00/09)

有光敏彦(ありみつ・としひこ)
筑波大学大学院理数理物質科学研究科教授。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科博士課程物理学専攻修了。1980年筑波大学物理学系助手,1982年同大学講師,1994年同大学助教授を経て,1999年より現職。その間,1984〜1985年カナダ・アルバータ大学理論物理学研究所客員研究員,1986年3月〜8月同大学同研究所客員教授。おもな研究分野は,非平衡系統計物理学,散逸系の場の量子論,量子光学,量子情報物理,マルチフラクタル確率密度関数理論(大偏差・間欠現象,乱流など),散逸系カオス,物性基礎理論。著書に『量子と非平衡系の物理--量子力学の基礎と量子情報・量子確率過程』(共著,東京大学出版会),『カオスとトポロジー』(共著,培風館),『場の量子論--ミクロ,マクロ,そして熱物理学の最前線』(共訳,培風館),『エネルギーと熱』(培風館)などがある。(10-04)

有本信雄(ありもと・のぶお) 総合研究大学院大学教授。理学博士。1980年東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士課程修了。パリ天文台,ハイデルベルグ大学,ダーラム大学での研究生活を経て帰国。東京大学助教授を経て,国立天文台教授,2012年よりハワイ観測所長。おもな研究分野は銀河系と局所銀河群(銀河考古学),楕円銀河の起源,球状星団系の起源,銀河の化学進化。講演がうまい(と,錯覚している)。おもな著書は『球状星団』(地人書館),『この宇宙に地球と似た星はあるのだろうか』(サンマーク出版),『最新天文百科』(監訳,丸善出版),『太陽系探査の歴史』(監訳,丸善出版),『現代の天文学・銀河(2)』(編集,分担執筆,日本評論社),『わかる! 宇宙と生命の不思議』(PHP研究所)。趣味は読書,焼き芋,ワイン。 (15-12)

粟屋かよ子(あわや・かよこ)
四日市大学環境情報学部教授。理学博士。1967年奈良女子大学理学部卒業。1973年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。(99/01)

安齋育郎(あんざい・いくろう)
立命館大学国際関係学部教授。工学博士。東京大学工学部原子力工学科卒業。立命館大学交際平和ミュージアム館長。Japan Skeptics (「超自然現象」を批判的・科学的に究明する会)会長,日本平和学会理事,日本シミュレーション・アンド・ゲーミング学会理事,『上方芸能』を広める会会長,他。おもな著書は,『「超能力」を科学する』(かもがわ出版),『占いってなんだろう』(岩崎書店),『超能力ふしぎ大研究』(労働旬報社),『放射線のやさしい知識』(オーム社),『理科離れの真相』(共著,朝日新聞社),『Don't be fooled』(研数出版),『人はなぜ騙されるのか』(朝日文庫)。(98/11)

安藤恒也(あんどう・つねや)
東京工業大学大学院理工学研究科(物性物理学専攻)教授。理学博士。1973年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1973〜1979年東京大学理学部助手。この間,1975年ミュンヘン工科大学客員研究員,1976年フンボルト研究員(ミュンヘン工科大学),1977年米国IBM研究所客員研究員を併任。1979年筑波大学物理工学系助教授,1983年東京大学物性研究所助教授,1990年同教授を経て,2002年より現職。1982年仁科記念賞,1983年学士院賞,1995年ヴュルツブルク大学名誉博士,1999年日本物理学会論文賞を受賞。2000年ISI World's Most Cited Influential Scientific Authors (Physics) に選ばれる。主な研究分野は物性理論(低次元電子系における量子輸送現象,量子ホール効果,半導体格子,メゾスコピック系,カーボンナノチューブ,グラフェン等)。(07-01)

安東正樹(あんどう・まさき)
東京大学理学系研究科物理学専攻准教授。理学博士。京都大学理学部卒業。1999年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員(PD),東京大学大学院理学系研究科助手,2007年東京大学大学院理学系研究科助教,2009年京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻特定准教授,2012年国立天文台光赤外研究部重力波プロジェクト推進室准教授を経て,2013年より現職。「人にやさしく,研究に厳しく」を目指す。専門は重力波天文学・相対論実験。日本の重力波望遠鏡KAGRAの建設とそれによる観測,宇宙重力波望遠鏡DECIGOの推進に携わる。国内の重力波研究コミュニティJGWCの運営委員長,欧米のLIGOやVIRGOの外部諮問委員も務めるなど,重力波の観測研究をリードする。著書に『重力波とはなにか』(講談社ブルーバックス)がある。趣味は運動,お笑い・映画鑑賞。(13-05)

安藤陽一(あんどう・よういち)
大阪大学産業科学研究所教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。同年財団法人電力中央研究所研究員。1994年理学博士。1994〜1996年AT&Tベル研究所客員研究員,1999年財団法人電力中央研究所上席研究員を経て,2007年より現職。おもな研究分野はトポロジカル絶縁体,トポロジカル超伝導体。2005年日本学術振興会賞受賞,2013年井上科学賞受賞,トムソン・ロイター社Highly Cited Researchers 2014(物理学部門)選出。おもな著書は『トポロジカル絶縁体入門』(講談社)。趣味はオーディオ。家族は妻と娘1人,息子1人。(15-01)

飯島澄男(いいじま・すみお)
名城大学大学院理工学研究科教授。理学博士。1968年東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年より1974年まで同大学科学計測研究所助手,1970年米国アリゾナ州立大学固体科学研究センター研究員,1982年新技術開発事業団(現 科学技術振興機構)創造科学推進事業 林超微粒子プロジェクト基礎物性グループグループリーダーを経て,1987年よりNEC特別主席研究員。1998年より現職。2001年より独立行政法人産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センター長兼任。2007年より名古屋大学特別招へい教授。この間,1979年4〜10月英国ケンブリッジ大学客員研究員。おもな研究分野は材料科学,電子顕微鏡学,結晶学。趣味はフルート,ロードバイク。(14-09)

飯高敏晃(いいたか・としあき)
早稲田大学理工学部物理学科助手。理学博士。1985年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1990年早稲田大学大学院博士課程修了。1985年巣鴨学園非常勤講師。1989年より現職。主な研究分野は,粒子線物性。趣味は,エスペラント語。家族は,父,母,妹,弟,八兵衛(犬)。(92-04)現在 理研

飯田洋治(いいだ・ようじ)
金城学院大学・名古屋市立桜台高校非常勤講師。1965年名古屋大学理学部物理学科卒業。1965年より市立向陽高校,西陵商業高校,工芸高校,富田高校,桜台高校を経て,早稲田大学2003年退職。1965年より自主教育研究会,愛知物理サークルを開始し,生徒が「おもしろくない,わからない,くだらない」という現状に対して,投げ込み教材運動を展開して今日にいたる。1970年代には公害問題に取り組む。1986年より水ロケットの開発にはまり,林煕崇氏とともに開発競争を展開。主な研究分野は物理教育。著書に『学ぶ側からみた力学の再構成』(共著,新生出版),『いきいき物理わくわく実験改訂版1,2』(愛知・岐阜・三重物理サークル編著,日本評論社)がある。趣味は簡単な物理実験の工夫,囲碁。家族は妻,1男2女。(04-09)

飯塚則裕(いいづか・のりひろ)
大阪大学大学院理学研究科物理学専攻助教。Ph.D. 2003年コロンビア大学大学院物理学専攻Ph.D.修了。タタ基礎研究所,カリフォルニア大学サンタバーバラ校カブリ理論物理学研究所,CERN(欧州原子核研究機構)等の研究員を経て,2014年より現職。おもな研究分野は弦理論,量子重力理論,場の量子論。(15-11)

家 正則(いえ・まさのり)
自然科学研究機構国立天文台光赤外研究部教授。ELTプロジェクト長。理学博士。1972年東京大学理学部卒業。1977年東京大学大学院理学系研究科博士課程天文学専攻修了。同年東京大学理学部助手,1986年同助教授,1988年国立天文台助教授を経て,1993年より現職。この間,英国ケンブリッジ大学天文学研究所,欧州南天天文台(ESO)に各1年滞在。その後,国立天文台大型望遠鏡計画推進部主幹,同光赤外天文学研究系主幹,日本天文学会副理事長,総合研究大学院大学数物科学研究科長,日本学術振興会学術システム研究センタ数物系科学主任研究員等を歴任。1999年第47回菊池寛賞,2006年日本光学会光設計特別賞,2008年仁科記念賞受賞。主な研究分野は,光赤外観測天文学一般,補償光学系等の技術開発,遠宇宙と銀河の観測的研究。すばる望遠鏡計画の構想段階から完成までライフワークとして推進。最遠銀河発見の世界記録を達成。現在は次世代望遠鏡を国際協力で実現すべく奮闘中。著訳書に『銀河が語る宇宙の進化』(培風館),シュッツ著『物理学における幾何学的方法』(共訳,吉岡書店),『星の王国の旅』(丸善),『地球と宇宙の小辞典』(岩波書店),『すばる望遠鏡』(岩波書店),『宇宙の観測I---光・赤外天文学』(日本評論社),『地学I,II』(数研出版)などがある。趣味はテニスとクラシックギター。(09-10)

家 泰弘(いえ・やすひろ)
東京大学物性研究所所長。理学博士。1974年東京大学理学部物理学科卒業。1979年同大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年同大学物性研究所助手,1982年米国ベル研究所研究員,1984年米国IBM T.J.ワトソン研究所研究員,1985年東京大学物性研究所助教授,1994年同教授を経て,2008年より現職。現在,日本物理学会会長,日本学術会議第三部(理学・工学)部長を務める。おもな研究分野は,低温物性実験。著書に『物性物理』(産業図書),『量子輸送現象』(岩波書店),『超伝導』(朝倉書店),訳書に『君がホットドッグになったら』(三田出版会),『人間がサルやコンピューターと違うホントの理由』(日本経済新聞社),『自然のしくみ百科』(丸善)などがある。趣味は,マラソン,テニス,サイクリングなど身体を動かすことなんでも,乱読,囲碁,将棋,クラシックギターの実力不相応の楽譜を集めること。(14-05)

井岡邦仁(いおか・くにひと)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授。博士(理学)。2001 年京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻博士課程修了。同年大阪大学大学院理学研究科宇宙進化グループ,日本学術振興会特別研究員PD,2004 年米国・ペンシルバニア州立大学ポスドクフェロー,2005 年京都大学大学院理学研究科助手,2007 年より現職。2008 年第2 回日本物理学会若手奨励賞を受賞。おもな研究分野は宇宙物理。著書に『シリーズ現代の天文学 第8 巻 ブラックホールと高エネルギー現象』(共著,日本評論社),『宇宙物理学』(共立出版)がある。趣味は野球,バスケット,水泳。なるべく自転車で通勤。家族は妻1人,息子2 人。(10-05)

五十嵐靖則(いがらし・やすのり) 東京理科大学理学部非常勤講師(物理講義実験,基礎物理学,理科教育論1,2,現代物理学教育(一)(大学院)などを担当)。東京理科大学大学院理学研究科博士課程物理学専攻単位修得満期退学。東京都公立高等学校教諭,日本理化学協会大学入試問題検討委員会物理部会委員長,日本物理教育学会編集委員,文部省高等学校理科指導資料『課題研究の指導』作成委員,都立教育研究所統括指導主事,文部省高等学校学習指導要領理科作成協力者委員会物理部会副委員長,小平市立小平第四中学校校長,NPO法人日本物理オリンピック委員会第一チャレンジ部会委員を歴任。おもな研究分野は物理教育,子どもの認知発達,環境物理学,多体問題,物理学基礎論。おもな著書は『生徒と教師のための実験で学ぶ楽しい物理 上,下』(丸善),『量子論の世界がわかる』(ベレ出版)。趣味は読書,日本古代史の研究。妻と娘2人と孫2人。(16-01)

猪木慶治(いぎ・けいじ)
東京大学理学部名誉教授。理学博士。1956年東京大学理学部物理学科卒業。1961年同大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1961〜1966年東京教育大学理学部助手(この間,1961〜1963年カリフォルニア大学(バークレー校)研究員,1963〜1964年プリンストン高等学術研究所所員),1966年東京大学理学部講師,1968年同助教授(この間,1968年から1年間,ヨーロッパ連合原子核研究機関(CERN)Visiting Scientist),1981年東京大学理学部教授,1994年東京大学理学部名誉教授。1994〜2004年神奈川大学理学部教授。2000年第1回素粒子メダル(松田哲氏と共同)受賞。おもな研究分野は素粒子論,高エネルギー物理理論。著書に『量子力学I,II』,『基礎量子力学』(共著,講談社サイエンティフィク)がある。趣味はテニス,スキー,ぶらぶら散歩など身体を動かすこと,オペラなど音楽鑑賞。(11-02)。

池内 了いけうち・さとる
名古屋大学大学院理学研究科(素粒子宇宙物理学専攻)教授。理学博士。1967年京都大学理学部物理学科卒業。1972年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,京都大学理学部助手。1977年北海道大学理学部助教授,1984年東京大学東京天文台助教授。1988年国立天文台教授,1992年大阪大学理学部宇宙地球科学科教授を経て1997年より現職。この間,プリンストン大学,ジョンズ・ホプキンス大学,スペーステレスコープ科学研究所の客員研究員。主な研究分野は,天体物理学,現在は特に観測的宇宙論。著書に,『観測的宇宙論』(東大出版会),『宇宙流体力学』(坂下志郎と共著,培風館),『お父さんが話してくれた宇宙の歴史』(岩波書店),『宇宙はどこまでわかっているか』(NHK出版)など。家族は,夫婦2人と犬1匹。(95-05) 現在は早稲田大学国際教養学部教授

池上高志(いけがみ・たかし)
東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系情報学環・学際情報学府教授。博士(理学)。1989年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1989年京都大学基礎物理学研究所にて日本学術振興会特別研究員,1990年神戸大学大学院自然科学研究科専任助手,1994年東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系助教授を経て,2008年より現職。おもな研究分野は,複雑系の科学,人工生命。山口情報芸術センターにて,おもにインスタレーションを発表(filmachine,MTM(Mind Time Machine)など)。著書に『複雑系の進化的シナリオ』(共著,朝倉書店),『動きが生命をつくる』(青土社)などがある。(11-02)

池田研介(いけだ・けんすけ)
立命館大学理工学部物理学科教授。理学博士。1977年京都大学理学研究科博士課程修了。1981年京都大学理学部助手,1985年同大学基礎物理学研究所教授を経て,1994年より現職。主な研究分野は,非線形物理学。家族は,子供2人,女房,母,蝸牛2匹。(95-11)

池森 均(いけもり・ひとし)
滋賀大学経済学部助教授。理学博士。1983年名古屋大学理学部物理学科卒業。1988年同大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。その後,1年間同研究科において研究生を経て,1989〜1991年京都大学基礎物理学研究所にて日本学術振興会特別研究員。1991年より財団法人豊田理化学研究所奨励研究員としてふたたび名古屋大学理学部物理学教室にて研究。1991年滋賀大学経済学部講師。1993年より現職。主な研究分野は,素粒子理論,場の理論,量子重力理論。趣味は,カラオケ。独身。(93-09)

伊沢瑞夫(いざわ・みずお)
水産大学校教養学科助手。理学博士。1980年京都大学理学部卒業。1985年同大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。その後,京都大学基礎物理学研究所非常勤講師,同大学理学部研修員および教養部非常勤講師,日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部)を経て,1989年より現職。主な研究分野は,宇宙論。(とくにデフェクトの問題)。(89-12) 現在 水産大学校水産情報経営学科講師

石井 力(いしい・ちから)
東京理科大学理学部嘱託教授。理学博士。(10-10)

石川健三(いしかわ・けんぞう)
北海道大学大学院理学研究院教授。理学博士。1971年東京工業大学理工学部物理学科卒業。1976年東北大学大学院博士課程修了。同年日本学術振興会奨励研究員,1977年4月東北大学原子核理学研究施設研究員,1977年9月UCLAカリフォルニア大学研究員ならびに準助教授,1980年DESYデジー研究員,1982年CCNYニューヨーク市立大学研究員,1983年北海道大学理学部助手,1985年同助教授,1989年北海道大学理学部教授。北海道大学大学院理学研究科物理学専攻教授を経て,現職。専門は理論物理学,特に素粒子理論,物性理論。著書に『場の量子力学』(培風館),『解析力学入門』(培風館)がある。趣味は散歩,テニス,ボートの応援。アピールポイントは,好奇心旺盛なこと。家族は妻と娘2人。(05-08)

石川 洋(いしかわ・ひろし)
東北大学大学院理学研究科物理学専攻准教授。博士(理学)。1995年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。著書に『はじめての物理数学』(東北大学出版会)がある。(10/03)

石坂千春(いしざか・ちはる)
大阪市立科学館主任学芸員,中之島科学研究所研究員。博士(理学)。1997年京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻博士課程修了。1994年より日本学術振興会特別研究員(DC1),1997年より現職。1998年同大学院理学研究科にて博士(理学)取得。おもにプラネタリウムの企画・制作・投影を日常業務としている。観覧したお客さんからの手紙が宝物。おもな研究分野は宇宙物理学(銀河団ガス),天文教育。おもな著書は『宇宙がわかる』(技術評論社)。趣味はテニス。週1回,妻と通うスクールが何よりの楽しみ。(13-02)

石田 晋(いしだ・しん)
日本大学理工学部教授。理学博士。1961年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。その後,日本大学へ就職,現在に至る。主な研究分野は,素粒子の複合系(原子核からクォーク・レプトンのプレオン模型まで)。趣味は,日本的なものには何でも一応は興味をもつ。家族は,妻,三男子。(89-01)

石橋延幸いしばし・のぶゆき
高エネルギー加速器研究機構助教授。理学博士。1989年東京大学理学系研究科博士課程修了。主な研究分野は,超弦理論。趣味は読書。家族は,妻,子供1人。(00-12)筑波大学

石原秀樹(いしはら・ひでき)
大阪市立大学←東京工業大学理学部

石原藤夫(いしはら・ふじお)
工学博士。早稲田大学第一理工学部卒業。1957年日本電信電話公社入社,導波管研究室長,電波研究室長などを歴任。1980年玉川大学工学部教授。(02/12)

井関文一(いせき・ふみかず)
東京情報大学

磯 暁(いそ・さとし)
高エネルギー加速器研究機構准教授。理学博士。1991年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(京都大学基礎物理学研究所),東京大学理学部助手を経て,1996年より助教授。その間,1996年プリンストン高等研究所メンバー,2005年マサチューセッツ工科大学研究員。主な研究分野は,素粒子物理学,場の理論,弦理論。趣味は,自然と遊ぶこと。以前は沢登りや岩魚釣りをやっていたが,最近は,子供と一緒にできる身近な自然観察や野山歩きが中心。(09-03E)

井田 茂(いだ・しげる)
東京工業大学地球生命研究所教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻博士課程修了。1990年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助手,1993年東京工業大学理学部地球惑星科学科助教授,を経て,2006年同教授を経て,2012年より現職。おもな研究分野は惑星物理学。おもな著書は『地球外生命―われわれは孤独か』(共著,岩波書店),『ここまでわかった新・太陽系』(共著,ソフトバンククリエイティブ),『系外惑星』(東京大学出版会),『スーパーアース』(PHP研究所),『系外惑星―宇宙と生命のナゾを解く』(筑摩書房),『異形の惑星―系外惑星形成理論から』(NHK出版),『惑星学が解いた宇宙の謎』(洋泉社)。(15-10)

井田大輔(いだ・だいすけ)
学習院大学理学部物理学科准教授。理学博士。京都大学理学部卒。京都大学大学院理学研究科修了。研究分野は一般相対性理論。著書に『要点講義 ベクトル解析と微分形式』(東洋書店)がある。(08/09)

板倉聖宣(いたくら・きよのぶ)
板倉研究室室長。国立教育研究所名誉所員。理学博士。1958年東京大学大学院数物系研究科(物理学課程)博士課程修了。1959年国立教育研究所に勤め,1963年「仮説実験授業」を提唱。仮説実験授業研究会を組織してその会代表。1983年月刊教育雑誌『楽しい授業』(仮説社)を創刊してその編集代表。1995年国立教育研究所の物理教育研究室長を定年退職して,私立板倉研究室を設立。専門は,科学史,科学認識論,科学教育,日本史,哲学など多方面におよび,『科学と方法』(季節社),『仮説実験授業』(仮説社),『日本理科教育史』(第一法規),『ぼくらはガリレオ』(岩波書店),『模倣の時代』(仮説社),『哲学入門』(仮説社),『日本史再発見』(朝日新聞社)など多方面の著書がある。(99-12)

市川行和(いちかわ・ゆきかず)
文部省宇宙科学研究所教授。理学博士。1966年東京大学大学院博士課程修了。その後,同大学宇宙航空研究所助手,名古屋大学プラズマ研究所助教授を経て現職。その間,1971〜1972年米国アルゴンヌ国立研究所客員研究,またスタンフォード大学,パリ大学,ローマ大学でも研究に従事。主な研究分野は原子物理学。著書に『衝突する原子』(フロンティア・サイエンスシリーズ,丸善)などがある。趣味は旅行,本屋をハシゴすること。家族は,妻,娘1人,息子1人。(00-12)

市川芳彦(いちかわ・よしひこ)
中部大学工学部教授。理学博士。1953年東北大学理学部卒業。その後,東北大学理学部助手,日本大学理工学部教授,名古屋大学プラズマ研究所教授,文部省核融合科学研究所教授を経て,1993年より現職。1954〜1957年までフルブライト奨学金の援助を受けて,米国コーネル大学原子核研究所に留学,ベーテ教授の指導を受ける。国際純粋応用物理学連合(IUPAP)プラズマ物理学委員会,開発のための物理学委員会委員,日本物理学会長などを勤める。主な研究分野は,プラズマ物理学,非線形物理学。主な著書は,『Chaos and Structures in Nonlinear Plasmas』(共著,World Science Pub.)。『Chaos, Solitons and Fractals』(Oxford)のRegional Editorでもある。(98-12)

一瀬郁夫(いちのせ・いくお)
名古屋工業大学工学研究科教授。理学博士。1977年東京工業大学理学部物理学科卒業。1982年同大学理工学研究科物理学専攻博士課程修了。東京大学総合文化研究科助手,ニューヨーク市立大学研究員などを経て現職。理論物理学,特に量子物理学を専門とする。著書に『15週で学ぶ理工系の力学』(学術図書出版社)がある。(11-10)

糸井千岳(いとい・ちがく)
日本大学

伊藤厚子(いとう・あつこ)
お茶の水女子大学名誉教授。理学博士。(06-11)

伊藤郁夫(いとう・いくお)
成蹊大学工学部教授。理学博士。(03/09)

伊藤克司(いとう・かつし)
東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻教授。理学博士(1990年東京大学)。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。主な著書は,『解析力学』(講談社基礎物理学シリーズ)。(09/09)

伊藤智義
千葉大学工学部教授。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。群馬大学工学部助教授を経て現職。「栄光なき天才たち4」(原作,集英社文庫コミック版)などの活動も。

伊藤直紀(いとう・なおき)
上智大学理工学部教授。理学博士。1966年東京大学理学部物理学科卒業。1971年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。イリノイ大学研究員,ケンブリッジ大学キャヴェンディシュ研究所研究員などを経て現職。専攻は宇宙物理学。パルサーの自転に関する「アンダーソン-伊藤理論」などで知られる。主な著書は「宇宙の時,人間の時」(朝日選書)。(00/02)

伊藤伸泰(いとう・のぶやす)
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻助教授。理学博士。1986年東京大学理学部物理学科卒業。1991年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本原子力研究所情報システムセンター研究員,ケルン大学理論物理学研究所客員研究員,ユーリヒKFA計算科学センター客員研究員などを経て現職。主な研究分野は計算統計物理学。(99-08,03-12)

伊東正人(いとう・まさと)
愛知教育大学自然科学コース(宇宙・物質科学専攻)准教授。理学博士。東京工業大学大学院総合理学研究科修士課程修了後,(株)ソニーを経て,名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。専門は素粒子論。著書に『量子力学がわかる』(技術評論社)がある。(10/07)

糸山 浩(いとやま・ひろし)
大阪市立大学教授←大阪大学大学院理学研究科助教授。(01-04)

稲垣省吾(いながき・しょうご)
京都大学宇宙物理

稲垣 剛(いながき・たけし)
奈良先端科学技術大学院大学助手

稲垣知宏(いながき・ともひろ)

稲見武夫(いなみ・たけお)
中央大学教授

井上邦雄(いのうえ・くにお)
東北大学ニュートリノ科学研究センター・教授。博士(理学)。1990年大阪大学大学院物理学専攻修士課程修了。1992年東京大学大学院博士課程中退,1992年東京大学宇宙線研究所助手,1998年東北大学大学院理学研究科助教授,2004年同教授,改組を経て,2009年より現職。ニュートリノ科学研究センター長,東北大学ディスティングイッシュトプロフェッサー,東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構主任研究員を併任。カミオカンデ後期から,スーパーカミオカンデ,カムランド,カムランド禅と参加。神岡は第2の故郷。おもな研究分野は素粒子実験。とくに地下の極低放射能環境でのニュートリノの研究。原子炉反ニュートリノの研究により,2008年度日本学術振興会賞,また,地球反ニュートリノの研究により,2012年仁科記念賞などを受賞。趣味はバイクで林道ツーリング。家族は妻と娘1人。(14-01)

井上研三(いのうえ・けんぞう)
九州大学教授。理学博士。1971年九州大学理学部物理学科卒業。1976年九州大学理学博士。1978年九州大学理学部助手,1990年東北大学理学部助教授,1992年京都大学基礎物理学研究所教授。1996年九州大学理学部教授。著書に『素粒子物理学』(共立出版)がある。(11/10)

井上 一(いのうえ・はじめ)
宇宙科学研究所教授。理学博士。1974年東京大学大学院修士課程修了。1975年東京大学宇宙航空研究所(現宇宙科学研究所)助手,1988年同助教授,1994年同教授。主な研究分野は,X線天文学,宇宙物理学。家族は,妻,1男,1女。(02-01)

井口道生(いのくち・みちお)
(02-04)

今田正俊(いまだ・まさとし)
東京大学大学院工学系研究科(物理工学専攻)教授。理学博士。1976年東京大学理学部物理学科卒業。1981年同大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。その後,東京大学物性研究所助手,埼玉大学教養部助教授,東京大学物性研究所教授を経て,2006年より現職。この間,カリフォルニア大学サンタバーバラ校に滞在。主な研究分野は,物性理論,統計物理学。著書に『統計物理学』(丸善)がある。趣味は,テニス,スキー,星をながめること。家族は,妻,娘2人。(10-01)

井町昌弘(いまち・まさひろ)
理学博士。名古屋大学大学院博士課程修了。九州大学理学部物理学科助手,同助教授を経て,2006年3月山形大学理学部物理学科教授を定年退職。主な研究分野は,素粒子論(クォークくみかえ模型,ストリング・ジャンクション模型,格子場の理論)。主な著書は『フーリエ解析』(内田伏一氏と共著,裳華房)。趣味は山歩き。山形では月山,栗駒山などに登り,その後温泉を楽しんだ。(07-04)

任 正嚇(<-火へんにして)(いむ・じょんひょく)
朝鮮大学校理学部物理学科講師。理学博士。1978年朝鮮大学校理学部物理学科卒業。1985年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。同年より現職。主な研究分野は,原子核理論,パソコンによる量子力学的諸問題の展開,朝鮮科学史。主な著書は,『醫(<-ちょっと違う字)山問答』(訳書,朝鮮大学出版部),『朝鮮の科学と技術』(明石書店)『朝鮮科学文化史へのアプローチ』(明石書店)。趣味は,バレーボール,陶磁器鑑賞。とくに李朝白磁,河井寛次郎のファン。家族は,妻と息子2人。(93-01)

岩崎洋一いわさき・よういち
筑波大学計算物理研究センター長・物理学系教授。理学博士。1969年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所助手,筑波大学物理学系講師,助教授,教授(1984年より)を経て,1992年より現職。この間,米国ニューヨーク市立大学,プリンストン高等研究所にて研究員を勤める。主な研究分野は,大規模数値シミュレーションによる格子QCDの研究および専用並列計算機開発。主な著書は,物理学最前線11『格子ゲージ理論』(共立出版)。趣味は,テニス。家族は,妻と2人の子供。(97-03)現在 筑波大学副学長

岩田正義(いわた・せいぎ)
高エネルギー加速器研究機構および総合研究大学院大学名誉教授。理学博士。1964年東北大学理学部物理学科卒業。1969年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋大学理学部助手,ブルックヘブン国立研究所研究員,高エネルギー物理学研究所助教授を経て,1986年同研究所教授。1997年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授,副所長。2005年退職。専門は高エネルギー物理学。著書に『リニアコライダー』(共著,技術経済研究所),『ビッグバンをつくりだせ』(共著,プレアデス出版)がある。趣味は晩酌と読書。家族は,妻と子供2人。(00-07)

上杉智子(うえすぎ・ともこ)
東京大学宇宙線研究所

上田晴彦(うえだ・はるひこ)
秋田大学

上田正仁(うえだ・まさひと)
東京大学大学院理学系研究科教授。博士(理学)。1988年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。1988年NTT基礎研究所研究員,1994年広島大学工学部助教授,2000年東京工業大学大学院理工学研究科教授を経て,2008年より現職。おもな研究分野は物性理論,量子情報。著書に『現代量子物理学-基礎と応用』(培風館),"Fundamentals and New Frontiers of Bose-Einstein Condensation" (World Scientific)がある。(12-01)

上野健爾(うえの・けんじ)(数学)
京都大学理学研究科教授。理学博士。1970年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。同年東京大学理学部助手,1976年京都大学理学部講師,同助教授,同教授を経て,1995年より現職。現在,日本総合学習学会会長。専門は代数幾何学,複素多様体論。著書『代数幾何入門』(岩波書店),『代数幾何1,2,3 岩波講座「現代数学の基礎」』,『円周率πをめぐって』(日本評論社)など多数。(00-12)

上原貞治(うえはら・さだはる)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所講師。理学博士。1985年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。同年高エネルギー物理学研究所(当時)助手を経て,2006年より現職。主な研究分野は高エネルギー物理学。特に加速器を用いた素粒子反応の研究。Bファクトリー実験Belleグループのメンバーとして,さまざまな素粒子反応のデータと毎日出会っている。著書に『素粒子事典』(共著)がある。趣味はアマチュア天文学,日本科学史をオフタイムの“研究”としてやること。(09-02)

植松恒夫(うえまつ・つねお)
京都産業大学益川塾学外指導教授,京都大学国際高等教育院特定教授,京都大学名誉教授。理学博士。奈良女子大学文学部附属高等学校出身。1970年京都大学理学部物理学科卒業。1975年京都大学大学院理学研究科博士課程(物理学第二専攻)修了。1975年京都大学基礎物理学研究所助手,1982年東京大学理学部助手,1987年京都大学教養部助教授を経て,1993年京都大学総合人間学部基礎科学科教授。2012年3月定年退職。この間,1980〜1981年,ドイツ電子シンクロトロン研究所,米国フェルミ国立加速器研究所に研究員として滞在。専門は素粒子論で最近は超対称性とQCDを中心に研究を行っている。趣味はドライブ。家族は妻と息子2人。(00-12)

宇川 彰(うかわ・あきら)
筑波大学数理物質科学研究科教授,計算物理学研究センター長。理学博士。1975年コーネル大学リサーチアソシエート,1976年東京大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。1977年CERN研究員,1978年プリンストン大学リサーチアソシエート,1981年東京大学原子核研究所助教授,1985年筑波大学物理学系助教授を経て1990年より筑波大学物理学系教授,計算物理学研究センター長。主な研究分野は,格子上の場の理論による素粒子物理学の理論的研究,計算物理のための並列計算機の開発。(05-11)

内井惣七(うちい・そうしち)
京都大学大学院文学研究科教授。1965年京都大学工学部卒業。1967年同大学文学部卒業。1971年ミシガン大学Ph.D。京都大学人文科学研究所助手,大阪市立大学文学部助教授を経て,現職。専攻は哲学,論理学,倫理学。著書に,『うそとパラドックス』(講談社),『真理・証明・計算』(ミネルヴァ書房),『科学哲学入門』(世界思想社),『推理と論理』(ミネルヴァ書房),『アインシュタインの思考をたどる』(ミネルヴァ書房)がある。

内山智香子(うちやま・ちかこ)
山梨大学工学部助教授。学術博士。1991年お茶の水女子大学博士課程人間文化研究科修了。同年お茶の水女子大学人間文化研究科助手,1993年理化学研究所基礎科学特別研究員,1994年山梨大学工学部講師を経て1997年より現職。主な研究分野は,非平衡統計力学・量子通信理論。(98-06)

梅津裕志(うめつ・ひろし)
岡山光量子研究所研究員。博士(理学)。1998年北海道大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士後期課程修了。2001年日本学術振興会特別研究員(高エネルギー加速器研究機構),2004年から現職。主な研究分野は素粒子論。趣味は読書,岡山散策。(04-10)

梅村雅之(うめむら・まさゆき)
筑波大学計算物理学研究センター助教授。理学博士。1982年北海道大学理学部物理学科卒業。1987年同大学院博士課程修了。1988年国立天文台理論天文学研究系助手,1992年プリンストン大学客員研究員を経て1993年より現職。主な研究分野は,宇宙論,銀河形成論,活動銀河核物理。著書に,『スーパーコンピュータが解き明かす宇宙の進化』(共著,恒星社厚生閣)がある。趣味は映画,囲碁。家族は妻,娘1人。(99-07)

海野和三郎(うんの・わさぶろう)
NPO法人東京自由大学学長,東京大学名誉教授。理学博士。1947年東京帝国大学理学部天文学科卒業。その後,東京大学東京天文台助教授,理学部助教授,教授を経て1986年定年退官,同年より近畿大学教授。この間,米国,ドイツ,オーストラリアなどにて在外研究。先事館先事研究所長などを歴任。主な著書は,『Nonradial Oscillations of Stars』(共著,東京大学出版会),『天文・地文・人文』(東京書籍),『星と銀河の世界』(岩波書店),『わたしの韓国語自修法』(共著,東京書籍),『宇宙マンダラ』(ビイング・ネット・プレス)。家族は妻菊子。(96-05)

江口 徹(えぐち・とおる)
立教大学大学院理学研究科特任教授,東京大学名誉教授。理学博士。1970年東京大学理学部物理学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1975年米国シカゴ大学研究員,1977年スタンフォード大学研究員,1978年米国シカゴ大学助教授,1980年東京大学理学部物理学教室助教授,1991年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻課程)教授を経て,2007年京都大学基礎物理学研究所教授,2011年まで所長を務めた。2012年より現職。2006年プリンストン高等研究所研究員。2009年恩賜賞・日本学士院賞受賞。おもな研究分野は素粒子論,数理物理学。主な著書は『素粒子の超弦理論』(岩波書店)。趣味は美術館めぐり,家族は長女。(15-03)

江崎玲於奈(えさき・れおな)
横浜薬科大学学長,財団法人茨城県科学技術振興財団理事長。理学博士。1947年東京大学理学部物理学科卒業。同年神戸工業株式会社,1956年東京通信工業株式会社(現ソニー),1959年東京大学で理学博士号取得。1960年米国IBM T.J.ワトソン研究所,1992年筑波大学学長,1998年より茨城県科学技術振興財団理事長。この間,2000年芝浦工業大学学長,2006年より横浜薬科大学学長。おもな研究分野は半導体物理学。著書に『トンネルへの長い旅路』(講談社),『アメリカと日本』(読売新聞社),『創造の風土---ニューヨークから』(読売新聞社),『個人人間の時代』(読売新聞社),『創造力の育て方・鍛え方』(講談社),『限界への挑戦---私の履歴書』(日本経済新聞出版社)などがある。(10-07)

江澤潤一(えざわ・じゅんいち)
東北大学大学院理学研究科助教授。理学博士。1968年東京大学理学部天文学科卒業。1973年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,ケンブリッジ大学研究員,パリ大学オルセー校研究員,マックスプランク物理学研究所(ミュンヘン)研究員,東北大学助手を経て,1990年より現職。この間,ロンドン大学インペリアル・カレッジ研究員。主な研究分野は,素粒子理論,低次元電子系物理。趣味は,クラシック音楽,オーディオ。(96-01)

江沢 洋(えざわ・ひろし)
学習院大学名誉教授。理学博士。1955年東京大学理学部物理学科卒業。1960年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了と同時に東京大学理学部物理学教室助手。1963年からフルブライト奨学金で渡米し,メリーランド大学,イリノイ大学,ウィスコンシン大学で研究生活を送る。また,1966年6月から1967年2月まではドイツのハンブルク大学理論物理学研究所に滞在。帰国後,1967年学習院大学理学部物理学教室助教授,1970年同教授,2003年定年退職,名誉教授。その間,1972年9月〜1974年8月米国ベル電話研究所Member of Technical Staff,1977年8月〜1977年11月同Consultant,1983年7月〜1983年9月アルバータ大学客員研究員,1984年6月〜1984年9月ビーフェルト大学研究員など,海外の研究機関に招かれること多数。おもな研究分野は,場の量子論,統計力学,確率過程論。おもな著書は,『量子と場』(ダイヤモンド社),『物理学の視点』『続・物理学の視点』(培風館),『フーリエ解析』(朝倉書店),『よくわかる力学』(東京図書),『現代物理学の基礎 量子力学I,II』(共著,岩波書店),『場の量子論と統計力学』(共著,日本評論社),『群と表現』(共著,岩波書店),『だれが原子をみたか』(岩波書店),『量子力学I,II』(裳華房),『物理は自由だ』『力学』『相対性理論とは?』(日本評論社),『相対性理論』(裳華房),『解析力学』(培風館),『漸近解析入門』(岩波書店),『仁科芳雄往復書簡集I,II,III』(共編,みすず書房)。(14-10)

江沢康生えざわ・やすお
愛媛大学理学部

江尻有郷(えじり・ありさと)
埼玉工業大学講師(非常勤)。理学博士。1959年東京教育大学卒。東京大学講師,琉球大学教授を務める。主な研究分野は,光物性物理学,放射光分光学,理科教育学。日本における放射光利用研究のパイオニア。全国科学教育研究センター設立を提唱。リメデイアル物理教育の教材開発に携わり,物理コンテスト組織委員もつとめる。著書に『力学15講』(東京大学出版会),『素粒子・クォークのはなし』(ナツメ社)がある。厚木科学協会主宰。家族は,妻,子供(1男1女),孫(1男1女)。(06-04)

江尻宏泰(えじり・ひろやす)
大阪大学名誉教授,チェコ工科大学客員教授。理学博士。1963年東京大学大学院物理学専攻博士課程修了。同年東京大学原子核研究所助手。1967年ワシントン大学高等研究員。1975年カリフォルニア大学教授。1976年大阪大学理学部教授。1980〜1988年同大学原子核実験施設長。1988〜1990年同大学ラジオアイソトープ総合センター長。1993年より同大学核物理研究センター長。主な研究分野は,素粒子・原子核物理,クォーク・レプトン核物理。ニュートリノ研究で1991年島津賞。主な著書は,『原子核分光』(オックスフォード社),『量子の世界』(編著,大阪大学出版会)。趣味は,写真。家族は,妻美也子(英語教育),長男晶(プラズマ物理),長女玲子(コンピュータ),次女桂子(心理学,大学院生)。(96-07)

餌取章男(えとり・あきお)
 

戎崎俊一(えびすざき・としかず)
理化学研究所戎崎計算宇宙物理研究室主任。理学博士。大阪大学理学部物理学科卒業。1986年東京大学大学院理学系研究科(天文学専門課程)博士課程修了。1986年米国National Reasearch CouncilのResident Research Associate,1988年神戸大学大学院自然科学研究科助手,1989年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助手,1991年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助教授を経て,1995年理化学研究所に移籍。199年同研究所情報基盤研究部長,2003年同研究所計算宇宙物理研究室。主な研究分野は宇宙物理学,計算物理学。著書『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会),『宇宙の進化』『生体系のコンピュータシミュレーション』(共著,化学同人)ほか多数。訳書に『宇宙創世記』などがある。趣味はジョギング,カラオケ,家庭菜園。(08-05)

江馬一弘(えま・かずひろ)
上智大学理工学部教授。工学博士。1986年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程中退。同年同大学工学部助手,1994年同講師,1994年上智大学理工学部助教授を経て,2001年より現職。主な研究分野は光物性,光物理学,光エレクトロニクス。アピールポイントは何事にも前向きなところ。著書に『人に話したくなる物理 身近な10話』(丸善),『基礎物理2 電磁気・波動・熱』(共著,実教出版),ニュートン別冊『光とは何か?』(監修,ニュートンプレス)などがある。趣味として,上手くはないがテニスを続けている。妻と息子と娘の4人家族。(08-12)

江里口良治(えりぐち・よしはる)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1973年東京大学理学部物理学科卒業。1978年同大学大学院理学系研究科(天文学課程)博士課程修了。1983年ドイツ・マックスプランク天体物理学研究所研究員,1984年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助手,1989年東京大学教養学部助教授,1994年東京大学教養学部教授,1996年より現職。主な研究分野は,回転星の構造と安定性。著書に,『宇宙の科学』(東京大学出版会),『時空のゆがみとブラックホール』(培風館),『いまこそ相対性理論』(丸善),訳書に『シュッツ相対論入門』(丸善),ローワン・ロビンソン『宇宙論』(オックスフォード物理学シリーズ15,丸善)ほか多数。家族は,5人。(03-05)

遠藤理佳えんどう・りか
京都大学基礎物理学研究所組織助手。←お茶の水女子大学

遠藤龍介(えんどう・りゅうすけ)
山形大学理学部物理学科准教授。理学博士。1976年新潟大学理学部物理学科卒業。1981年広島大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。日本学術振興会奨励研究員(広島大学理論物理研究所)。1984年理学博士(広島大学)。1986年日本学術振興会特別研究員(大阪大学理学部)。1988年山形大学理学部理学科助手を経て現職。専門は素粒子論。著書に『量子力学を学ぶための数学入門』(プレアデス出版)がある。(11/08)

延與秀人(えんよ・ひでと)
理化学研究所仁科加速器研究センター長。理学博士。1979年東京大学理学部物理学科卒業。1984年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻退学。日本学術振興会特別研究員,同海外特別研究員,1987年CERN研究員,1989年京都大学理学部助手,1994年同助教授,2001年理化学研究所仁科加速器研究センター主任研究員を経て,2009年より現職。他に理研BNL研究センター副センター長,仁科加速器研究センター副センター長,先端技術開発支援センター長を歴任。おもな研究分野は原子核物理学,ハドロン物理学。延與姓は全国に約100家族,全部親戚。著書に『宇宙誕生100万分の1秒後の謎』(じっぴコンパクト,実業之日本社)がある。家族は妻と娘2人,息子1人。趣味は週末の家事。(13-07)

及川正行(おいかわ・まさゆき)
九州大学応用力学研究所教授,総合理工学府。工学博士。1974年京都大学大学院工学研究科(数理工学専攻)博士課程単位取得退学。同年九州大学応用力学研究所講師,1977年同助教授,1987年より現職。1990年より総合理工学府(当時は総合理工学研究科)も兼務。主な研究分野は,非線形波動および流体力学。著書に『理工系の基礎数学4偏微分方程式』(岩波書店)がある。趣味は,テニス,オーディオ。家族は妻,2男,1女。(05-12)

大川正典(おおかわ・まさのり)
広島大学教授。

大久保進(おおくぼ・すすむ)
ロチェスター大学名誉教授。Ph. D.(1958年ロチェスター大学)。1956年〜1998年ロチェスター大学教授。1966年Guggenheim fellowship(トリエステ国際理論物理学センター),1967年Ford Foundation fellowship(ラワルピンディ大学)。1976年仁科記念賞,2005年J.J.サクライ賞,2006年Wigner Mrdal受賞。

大栗博司(おおぐり・ひろし)
カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授,理論物理学研究所所長。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構主任研究員。理学博士(1989年東京大学)。京都大学理学部卒業。1986年京都大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。1986年東京大学理学部物理学教室助手,1989年東京大学より博士号取得。1988年プリンストン高等研究所研究員,1989年シカゴ大学助教授,1990年京都大学数理解析研究所助教授,1994年カリフォルニア大学バークレイ校教授を経て,2000年現職。2007年より文部科学省の“世界のトップレベル国際研究拠点”の1つとして東京大学に設置された数物連携宇宙研究機構(IPMU)の主任研究員を併任。2010年からは東京大学とカリフォルニア工科大学をテレビ会議でつないだ両大学共通の国際講義を開講。2008年アメリカ数学会アイゼンバッド賞(アメリカ数学会),高木レクチャー(日本数学会),2009年ドイツ連邦共和国フンボルト賞,仁科記念賞などを受賞。アスペン物理学センター正会員および科学副秘書官,そして理事。ソルベー国際研究所(ベルギー王国),バンフ国際研究拠点(カナダ)の諮問委員,カブリ理論物理学研究所(米国カリフォルニア州サンタバーバラ)の諮問委員および運営委員,Physical Review D編集委員などを歴任。Nuclear Physics B上級編集委員。主な研究分野は素粒子論。自らが監修をした3D映像作品『9次元からきた男』が,日本科学未来館のドームシアターで2016年4月から公開になる。おもな著書は『重力とは何か』,『強い力と弱い力』,『数学の言葉で世界を見たら』(いずれも幻冬舎),『大栗先生の超弦理論入門』(講談社ブルーバックス),『素粒子のランドスケープ』(数学書房)。(16-01)

大桑良彰(おおくわ・よしあき)
宮崎医科大学一般教育(数学)助教授

大島泰郎(おおしま・たいろう)
東京薬科大学生命科学部学部長・教授。東京工業大学名誉教授。理学博士。1958年3月東京大学理学部化学科卒業。1963年3月東京大学大学院生物化学専攻博士課程修了。1964年4月東京大学理学部(生物化学科)助手。1965年米国留学(NASAエームス研究センター,アインシュタイン医科大学)。1972年4月三菱化成生命科学研究所主任研究員・室長。1983年11月東京工業大学理学部教授。1990年同大学生命理工学部生命理学科教授。1992年4月同大学生命理工学部学部長(併任)。1995年3月東京薬科大学生命科学部教授,東京工業大学名誉教授。1996年4月より東京薬科大学生命科学部学部長。主な研究分野は,生命科学,宇宙生物学。主な著書は,『生命の誕生』(講談社),『好熱性細菌』(東京大学出版会)。(91-10)

大島隆義(おおしま・たかよし)
名古屋大学大学院理学研究科素粒子宇宙物理学専攻教授。理学博士。1969年同志社大学工学部電子工学科卒業。1974年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。1976年理学博士。米国ロチェスター大学研究員,東京大学原子核研究所助手,高エネルギー物理学研究所助教授を経て,1995年より現職。主な研究分野は,高エネルギー実験物理学。φ-ファクトリーでのCP破れの研究を検討するとともに,重ニュートリノの実験も行った。現在はレプトンでの粒子-反粒子の対称性の破れや未知の現象の探索に関心をもつ。著書に『理工学の基礎 電磁気学』(共著,培風館)がある。家族は,妻,娘2人。(92-07)

大須賀健(おおすが・けん) 国立天文台理論研究部助教。博士(理学)。2001年筑波大学大学院物理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,2004年立教大学理学部助手,2007年理化学研究所基礎科学特別研究員を経て,2008年より現職。おもな研究分野はブラックホール宇宙物理学理論,巨大ブラックホールの形成進化論。著書に『ゼロからわかるブラックホール』(講談社ブルーバックス)がある。趣味はスキー。(15-05)

太田浩一(おおた・こういち)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。理学博士。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1980年MIT理論物理学センター研究員,1982年アムステルダム自由大学客員教授,1990年エルランゲン大学客員教授。主な研究分野は,量子色力学。著書に,『電磁気学I,II』(丸善),『マクスウェル理論の基礎---相対論と電磁気学』,『マクスウェルの渦,アインシュタインの時計』(以上,東京大学出版会)がある。趣味は,古本屋巡り。(06-09)

太田滋生おおた・しげみ
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所理論部助教授

太田隆夫(おおた・たかお)
広島大学大学院理学研究科教授(数理分子生命理学専攻)。1971年京都大学理学部物理学科卒業。1977年京都大学大学院理学研究科物理学第一専攻博士課程修了(理学博士)。1978年ピッツバーグ大学メロン財団研究員。1979年九州大学理学部助手(物理学教室)。1987年お茶の水女子大学理学部助教授(物理学教室)。1992年同教授。1999年より現職。現在の専門は,非平衡系および相転移ダイナミクスの理論的研究。主な著書は『界面ダイナミクスの数理』(日本評論社),『非平衡系の物理学』(裳華房)。(00/04) 現在基研

太田信義(おおた・のぶよし)
近畿大学理工学部教授。理学博士。1982年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1983年大阪大学助手,1990年同助教授を経て,2006年より現職。おもな研究分野は素粒子論,重力理論。著書に『基礎物理学』(丸善),『超弦理論・ブレイン・M理論』(シュプリンガージャパン),『超対称性理論』(共著,サイエンス社)などがある。(15-04)

大高一雄(おおたか・かずお)
千葉市科学館館長。工学博士。1967年東京大学大学院物理工学専攻博士課程中退。同年東京大学工学部物理工学科助手。同講師,助教授を経て,1989年千葉大学工学部応用物理教室教授,1999年千葉大学先進科学センター教授,2007年同定年退職,同年より現職。2000年日本物理学会論文賞,2007年文部大臣賞研究部門賞,2008年東レ科学技術賞受賞。おもな研究分野は物性理論。著書に,『基礎量子力学』(丸善),『解析学』(裳華房)がある。趣味は山登り,ゲレンデスキー。(10-01)

大竹淑恵(おおたけ・よしえ)
理化学研究所(和光)放射線研究室専任研究員。理学博士。1989年早稲田大学大学院後期博士課程修了。1993年京都大学大学院理学研究科素粒子物性研究室(文部省より派遣),1995年Institute Laue-Langevinにて,中性子電気双極子モーメント探索準備実験,1996年理化学研究所大型放射光協力研究員,1997年理化学研究所播磨研究所X線干渉研究室専任研究員,2002年より現職。この間,1989〜1996年国立茨城工業高等専門学校電子情報工学科講師。主な研究分野は,量子力学的干渉のデコヒーレンスに関する研究,冷中性子干渉光学実験。趣味は,クラシック音楽(最近はバロック中心),古楽器演奏鑑賞,おいしい物を食べること。(03-06)

大塚孝治(おおつか・たかはる)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授,同専攻長,物理学科長。理学博士。1979年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1979年日本原子力研究所物理部研究員,1983〜1985年まで米国ロスアラモス国立研究所理論部研究員を併任。1987年東京大学理学部物理学教室助教授,1993〜2002年理化学研究所客員主管研究員(兼任),1997年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授,2005年より東京大学大学院理学系研究科原子核科学研究センター長,ミシガン州立大学国立超伝導サイクロトロン研究所Adjunct教授。2008〜2010年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻長・物理学科長を兼任。2011年より日本学術会議連携会員(第3部),2015年よりベルギー・ルーバン大学客員教授を兼任。おもな研究分野は原子核物理学理論。物理をできるだけ簡単に考えることを心がけている。1993年第6回西宮湯川記念賞受賞。おもな著書は『物理学最前線 第20巻』(共著,共立出版),『大学院原子核物理』(共著,講談社)。家族は妻と2人暮らし。(15-06)

大槻義彦(おおつき・よしひこ)
早稲田大学名誉教授。理学博士(東京大学)。1959年東京教育大学物理学科卒業。1964年東京大学大学院数物系研究科修了。X線・粒子線,放射線物性などを専攻。東京大学助手,同大学講師を経て早稲田大学理工学部物理学科教授。この間,日本物理学会理事,日本結晶学会評議員,日本学術会議物研連委員,国際火の玉学会副会長なども勤める。専門は,放射線物理,環境電磁気学。著書に『超能力ははたしてあるか』(講談社ブルーバックス),『大学院のすすめ』(東洋経済),『反オカルト講座』(ビレッジセンター),『ゴルフ上達の科学』(講談社)など多数ある。ほかに週刊ニフティメールマガジン連載など。(13-05)

大貫義郎(おおぬき・よしお)
名古屋大学名誉教授。理学博士。1953年名古屋大学理学部物理学科卒業。その後,名古屋大学理学部助手,助教授を経て,1972年名古屋大学理学部教授。1992年名古屋大学定年退官,1992年名古屋女子大学文学部教授。同客員教授,非常勤を経て2004年退職,現在に至る。主な研究分野は理論物理学,特に素粒子論。著書に『ポアンカレ群と波動方程式』(岩波書店;英語版は,World Scientificより出版),『Quantum Field Theory and Parastatistics』(Univ. of Tokyo Press/Springer Verlag,共著),『解析力学』(岩波書店),『物理学最前線9(アハラノフ・ボーム効果)』(共立出版),『場の量子論』(岩波書店),『経路積分の方法』(共著,岩波書店),『力学』(共著,岩波書店),『量子と位相』(講談社),"Path Integral Methods" (Oxford Univ. Press)など多数。趣味は古典落語,美術鑑賞。家族は,妻。(09-03E)

大貫惇睦(おおぬき・よしちか)
大阪大学大学院理学研究科教授。理学博士。1976年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。埼玉大学工学部講師,筑波大学物質工学系講師,同助教授,教授を経て,1994年大阪大学理学部教授,1996年所属変更により現職。おもな研究分野は固体物性,とくに,希土類・アクチノイド化合物の純良単結晶育成と電子状態の研究。著書に『重い電子系の物理』(共著,裳華房)などがある。趣味は,亜熱帯の植物を育て,妻とコーヒーを飲みながらむだ話をすること,ときにマイナーな映画を楽しむこと。(11-10)

大野木哲也(おおのぎ・てつや)
京都大学基礎物理学研究所助教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科修了。1989年高エネルギー物理学研究所(現高エネルギー加速器研究機構)にて日本学術振興会特別研究員,1990年広島大学大学院理学研究科助手。1999年より現職。この間1993〜1994年米国フェルミ国立加速器研究所にて,仁科財団海外特別研究員。1994〜1995年同研究所にて客員研究員。主な研究分野は,素粒子論,格子ゲージ理論。趣味は,サッカー。家族は,妻,子供2人。(05-09)

大場一郎(おおば・いちろう)
早稲田大学名誉教授。理学博士。1963年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。1968年同大学大学院理工学研究科博士課程修了。1967年同大学理工学部助手,1970年同専任講師,1972年同助教授を経て,1977〜2010年早稲田大学理工学部物理学科教授。この間,フェルミ国立研究所客員研究員,モスクワ大学交換教授を勤める。専門分野は粒子物理学,量子基礎論。著書に『物理学最前線16(小林・益川理論)』(共立出版),『Stochastic Quantization』(Springer-Verlag),『相対論に必要な数学』(共立出版),『散乱の量子力学』(岩波書店),『理工系の標準力学』(共著,培風館),訳書に,パウリの『場の量子論』(共立出版),『新 目で楽しむ量子力学の本』(丸善),ファインマン・レクチャー『素粒子物理学』(丸善),『ペレス 量子論の概念と手法』などがある。(14-05)

大橋隆哉(おおはし・たかや)
東京大学理学部物理学科助手。理学博士。1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,日本学術振興会奨励研究員,英国レスター大学助手,日本学術振興会特別研究員を経て現職。主な研究分野は,X線天文学(衛星による観測)。趣味は,雑多。家族は,妻と息子1人。(89-01)現在 東京都立大学?

大橋正健(おおはし・まさたけ)
東京大学宇宙線研究所助教授。理学博士。1988年東京大学大学院博士課程中退。東京大学理学部附属天文学教育センター助手,国立天文台助手を経て,1999年より現職。専門は重力波宇宙物理学。編著書に,『重力波をとらえる』(中村卓史,三尾典克と共編著),『天文学への招待』(岡村定矩編)など。(02/12)

大原謙一(おおはら・けんいち)
新潟大学理学部

大森英樹(おおもり・ひでき)(数学)
東京理科大学名誉教授。東京大学卒。東京大学大学院理学系研究科修了。東京理科大学理工学部数学科嘱託教授。1996年度日本数学会幾何学賞受賞。主な研究分野は無限次元Lie群論,非可換微分幾何。著書に『無限次元Lie群論』(紀伊國屋数学叢書),『力学的な微分幾何』(日本評論社),『一般力学系と場の微分幾何学』(裳華房),『数学の中の物理学』(東京大学出版会)がある。趣味は酒。家族は妻,犬1匹。(02-03)

大矢雅則(おおや・まさのり)
東京理科大学理工学部情報科学科教授。Ph. D.,理学博士。東京大学理学部物理学科卒業,ロチェスター大学大学院物理学専攻科博士課程修了。専門は,量子情報理論,量子エントロピー論,量子カオス,情報遺伝学。主要(共)著書は,「確率論的エントロピー」,「量子論的エントロピー」,「作用素代数入門」(以上,共立出版),「Quantum Entropy and Its Use」(Springer-Verlag),「Information Dynamics and Open Systems」(Kluwer Academic Publisher),「数理情報科学事典」(編集委員長;朝倉書店),「量子通信理論の基礎」(牧野書店),「情報進化論」(岩波書店),「量子コンピュータの数理」(丸善)。(99/05)

岡 隆光(おか・たかみつ)
広島文化学園大学(旧・呉大学)社会情報学部教授。理学博士。1971年茨城大学理学部物理学科卒業。その後,広島大学大学院理学研究科修士課程,博士課程修了。1981年〜1983年米国ロスアラモス国立研究所研究員。1983年〜1985年ワシントン州立大学物理学科研究員。専門は中間エネルギー物理。訳書に『素粒子と宇宙の新世界』(共訳,丸善)がある。(90/04)

岡 真(おか・まこと)
東京工業大学大学院理工学研究科教授(基礎物理学専攻)。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科博士課程物理学専攻修了。同年神戸大学大学院自然科学研究科助手,1983年MIT理論物理センター研究員,1985年ペンシルバニア大学物理学科助教授,1991年東京工業大学理学部物理学科助教授,1996年同教授。1998年改組により現職。2007年〜2010年東京工業大学大学院理工学研究科理学系長。主な研究分野は,原子核物理学理論,ハドロン物理理論。著書に『現代物理学』(森北出版),『電磁場の古典論』(培風館),『質点系の力学』(共立出版)がある。趣味は,30年以上続けている合唱。家族は,妻と大学生の子供2人,最近加わった2歳のシェルティ。(05-01)

小笠原隆亮(おがさわら・りゅうすけ)
文部省国立天文台ハワイ観測所助教授。理学博士。1983年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1984年高エネルギー物理学研究所データ処理部門助手,1990年2〜12月文部省若手在外研究員としてハンブルグ(DESY),ミュンヘン(マックスプランク天体物理研究所),ジュネーブ(CERN)に滞在。1991年より現職。主な研究分野は,天体核物理学,情報処理学,計算機科学。趣味は,アメリカンフットボール(観戦),アルペンスキー,ドライブ,ジョギング,バッハ/ベートーベンなど。家族は,妻,長女,長男。(97-07)

岡田宣親(おかだ・のぶちか)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助教。理学博士。1998年東京都立大学大学院理学研究科修了。同年日本学術振興会特別研究員,2001年高エネルギー加速器研究機構COE研究員,2001年メリーランド大学物理学科研究員,2002年より現職。主な研究分野は素粒子論。趣味は,魚釣り,魚料理。家族は妻。(08-02)

岡田安弘(おかだ・やすひろ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。理学博士。1985年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,ミシガン大学物理学科研究員,ノースカロライナ大学物理及び天文学科研究員を経て,1989年東北大学理学部物理学科助手,1992年高エネルギー物理学研究所助教授,2000年より現職。専門は素粒子論。(00-12)

尾形 健(おがた・たけし)
東京大学宇宙線研究所助教授。理学博士。1960年山梨大学卒業。専攻は宇宙線物理。現在JACEE日本側代表者でもある。(85-00)

岡野啓介(おかの・けいすけ)
徳山大学助教授。理学博士。1973年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。1979年同大学大学院修了。同大学理工学部物理学科助手,ジーゲン大学(独)物理学科助手を経て,現在に至る。主な著書は,"Stochastic Quantization"(共著,Springer-Verlag),訳書に「パウリ物理学と哲学に関する随筆集」(シュプリンガー・フェアラーク東京)。(98/12)教授,学部長

岡村定矩おかむら・さだのり
法政大学理工学部創生科学科教授。理学博士。1970年東京大学理学部天文学科卒業。1976年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)博士課程単位取得退学。1978年東京大学(東京天文台木曾観測所)助手。1981〜1982年英国エジンバラ王立天文台客員研究員。1986年東京大学助教授(東京天文台木曽観測所)。1991年東京大学理学部天文学科教授。1993年東京大学大学院理学系研究科教授。2000年より東京大学評議員。2003年同大学理学系研究科長・理学部長,2006年理事・副学長,2011年国際高等研究所長を経て2012年より現職。この間,2011〜2012年日本天文学会理事長。おもな研究分野は銀河天文学と観測的宇宙論。おもな著書は『宇宙はどこまでわかったか』(岩波科学ライブラリ13巻),『KISOシュミットアトラス』(丸善),『銀河系と銀河宇宙』(東京大学出版会),『宇宙観5000年史』(共著,東京大学出版会),『オックスフォード天文学辞典』(鑑訳,朝倉書店),『天文学への招待』(朝倉書店),『人類の住む宇宙』(分担執筆,日本評論社),『銀河I』(編集,日本評論社)がある。東レ科学技術研究助成(1991年),大和エイドリアン賞(2001年)受賞。家族は妻と男の子2人。(14-05)

岡村 隆(おかむら・たかし)
関西学院大学

岡村 浩おかむら・ひろし
工学院大学教授・放送大学客員教授。理学博士。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1971年東京大学理学系大学院博士課程物理学専門課程修了。東京大学原子核研究所教務補佐員(核研研究生),工学院大学助教授を経て現職。素粒子論・一般相対論と重力の理論を専攻。主な著訳書は,『現代の古典物理』(現代書館),『定理・法則をのこした人々』(岩波書店),『ボールゲームの物理学』(みすず書房),『宇宙を解く鍵』(みすず書房),『白色わい星とブラックホール』(培風館),『神は老獪にして・・・アインシュタインの人と学問』(産業図書),『超新星』(海鳴社),『チャンドラセカールの「プリンキピア」講義』(講談社),『新訂 相対論』(放送大学教育振興会)。(04/03)

岡本祐幸(おかもと・ゆうこう)
岡崎国立共同研究機構分子科学研究所理論研究系助教授,総合研究大学院大学数物科学研究科助教授(併任)。Ph. D.。1984年コーネル大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。1984年ヴァージニア工科大学理学部物理学科博士研究員,1986年奈良女子大学理学部物理学科助手,1993年同助教授を経て,1995年より現職。主な研究分野は,生物物理学,計算物理学・計算化学。著書に『化学フロンティア(No. 8): 生体系のコンピュータシミュレーション』(共著,共編,化学同人)がある。趣味は映画鑑賞。家族は妻と息子2人。(03-01) 名古屋大

小川健吾(おがわ・けんご)
千葉大学理学部物理学科教授

小川修三(おがわ・しゅうぞう)
名古屋大学教授。理学部長。理学博士。名古屋帝国大学理学部物理学科卒業。名古屋大学助手を経て,広島大学講師,同助教授,同教授,を経て現職。専門は素粒子論。基本粒子の対称性に関する研究などを行う。(00/09)

小川 泰(おがわ・とおる)
筑波大学物理工学系教授。理学博士。1961年東京教育大学理学部物理学科卒業。1965年同大学大学院博士課程修了。京都大学理学部助手を経て現職。主な研究分野は,物性理論,形の科学。主な著書は,『形の物理学』(海鳴社),『かたちの科学』(朝倉書店),『フラクタルとは何か』(岩波書店)。趣味は,パズル,落語鑑賞,ブリッジ。(92-09)

奥田治之(おくだ・はるゆき)
群馬県立天文台副台長。理学博士。1957年名古屋大学理学部物理学科卒業。1963年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。1963年名古屋大学理学部助手,1967年京都大学理学部助教授を経て,1981年宇宙科学研究所教授。1999年より現職。その間,1966〜1967年オランダライデン天文台研究員。主な研究分野は,赤外線天文学。主な著書は,『暗黒星雲を探る』(共著,講談社ブルーバックス),『宇宙の観測II(現代天文学講座第12巻)』(編著,恒星社厚生閣)。山歩き,バッハ,フェルメールが大好き。家族は,妻,一男一女。(99-08)

小國 力おぐに・つとむ
神奈川大学

小暮兼三(おぐれ・けんぞう)
京都大学学術情報メディアセンター助手,京都大学大学院工学研究科(原子核工学専攻)助手(兼)。博士(理学)。2000年東京大学大学院理学研究科修了。同年神戸大学にて日本学術振興会特別研究員(PD),2003年4月東京工業大学科学研究支援員,8月東京大学宇宙線研究所教務補佐員,12月京都大学大学院工学研究科原子核工学科助手,2004年より現職。主な研究分野は素粒子論。広い範囲の物理に興味をもつように心がけている。趣味はカワハギ釣り,テニス,陶芸,将棋,日本酒,キャンプ。(06-02)

尾崎洋二(おさき・ようじ)
東京大学名誉教授。長崎大学名誉教授。理学博士。1961年東京大学理学部物理学科卒業。1963年東京大学大学院数物系研究科修士課程修了。1964年同大学大学院博士課程中退。同年東京大学理学部天文学科助手,1977年同理学部助教授を経て1985年同教授,1999年4月長崎大学教育学部教授,2004年定年退官。この間,1967〜1969年コロンビア大学天文学科博士研究員,1972〜1973年コロラド大学実験室天文物理研究所客員所員,1977〜1978年ニース天文台CNRS研究員,1982〜1983年マックス・プランク天体物理研究所客員研究員,など5年間の海外研究生活。主な研究分野は,恒星物理学。2000年日本学士院賞を受賞。著書に『恒星の非動径振動』(英文,共著),『宇宙科学入門』(以上,東京大学出版会),『星はなぜ輝くのか』(朝日新聞社)がある。趣味は絵を描くこと(パステル画と油彩)。家族は妻。(07-02)

小澤正直(おざわ・まさなお)
名古屋大学教授,国立情報学研究所客員教授。理学博士(1979年東京工業大学)。1989年〜1990年ハーバード大学客員研究員。2008年日本数学会秋季賞,2010年文部科学大臣表彰科学技術賞,Quantum Communication Award受賞。

小嶋 泉(おじま・いずみ)
京都大学数理解析研究所准教授。理学博士。1975年京都大学医学部卒業。1977年同大学大学院理学研究科(物理学第2専攻)修士課程修了。1980年同大学院(数理解析専攻)博士後期課程修了。1980年9月から1年間,米国プリンストン高等学術研究所に滞在。この間,同研究所のアインシュタイン記念研究員に選ばれる。1980年12月,第26回仁科記念賞受賞。1981年10月京都大学数理解析研究所助手。1983年1月〜7月フランスの国立科学研究所(CNRS)研究員。1983年7月〜12月西ドイツのマックス・プランク研究所客員研究員。1989年5月京都大学数理解析研究所助教授。1998年Gauss Professor(ゲッティンゲン科学アカデミー)。1980年仁科記念賞受賞。専攻は,理論物理学,数理物理学(とくに場の量子論・非平衡系の統計力学・量子情報理論)。主な著書は,"Covariant Operator Formalism of Gauge Theories and Quantum Gravity"(共著),共編著に『数理物理学の展開』(東京図書),『数理情報科学事典』(朝倉書店)など。また,1991年および1992年の谷口国際シンポジウム哲学部門での招待講演『自然vs科学』は科学的認識の反復性と自然や歴史の非反復性をめぐる諸問題に取り組んだ意欲的な試みとして,注目を集めた。(95/07)

小田一郎(おだ・いちろう)
琉球大学←江戸川大学講師

小竹 悟(おだけ・さとる)
信州大学理学部物理科学科教授←助教授

小野 周(おの・しゅう)
東京大学名誉教授。理学博士。1942年九州帝国大学理学部物理学科卒業。同大学助教授,東京大学教授,群馬大学学長を経て現在に至る。液体の統計力学,表面張力理論,相変化の統計力学などの研究において,さまざまな業績を残した。主な著書は,『考える理科10話』(岩波書店),『表面張力』(共立出版),『エントロピーのすべて』(丸善)などがある。日本学術会議会員,物理学会会長(3期)を勤める。(93-03)

小野嘉之(おの・よしゆき)
東邦大学名誉教授。理学博士。1974年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学理学部助手,1987年東邦大学理学部助教授を経て,1993年同教授,2011年より現職。1977〜1979年ドイツ・ケルン大学Visiting Scientist,1997〜1999年日本物理学会誌編集委員長,理事。おもな研究分野は物性理論,電子輸送現象論(アンダーソン局在,量子ホール効果,ポリマー中のソリトンのダイナミクスなど)。著書に,『量子力学的“オームの法則”』(丸善),『シュレディンガー方程式の解法』(丸善),『物理で「群」とはこんなもの』(共立出版),『メゾスコピック系の不思議』(丸善),『ガウスの法則の使い方』(共立出版),『熱力学』(裳華房),『モット金属と非金属の物理』(共訳,丸善),『金属絶縁体転移』(朝倉書店)がある。趣味はテニス,山歩き。家族は妻1人。(15-11)

小野寺嘉孝(おのでら・よしたか)
明治大学理工学部教授。理学博士。1964年東京大学工学部物理工学科卒業。1969年東京大学大学院博士課程修了。東京都立大助教授を経て,1989年より現職。専門は,物性物理学理論。著書に『物理のための応用数学』,『基礎量子力学演習』,『群論入門』(以上,裳華房),『なっとくする複素関数』『なっとくするベクトル』(講談社)がある。(00/04)

小尾信彌(おび・しんや)
東京大学名誉教授。理学博士。1946年東京大学理学部天文学科卒業。東京天文台技官,東京大学教養学部教授,ウッドロウ・ウィルソン国際学術センター客員研究員,放送大学教授,同学長を経て,現在放送大学学園顧問。専攻は天体物理学。主な著書は,『宇宙のしくみがわかる本』(大和書房),『新・太陽系の科学』(NHKブックス),ワインバーグ『新版宇宙創生はじめの3分間』(訳,ダイヤモンド社)。(99/06)

面高俊宏(おもだか・としひろ)
鹿児島大学大学院理工学研究科教授。理学博士。1975年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1979年杏林大学助手,講師を経て,1983年鹿児島大学助教授,1990年教授,2009年より現職。これまでに鹿児島大学理学部長,理事を歴任。おもな研究分野は宇宙電波天文学。鹿児島大学の学生が自由に使うことができ,研究できる望遠鏡をもとうと奮闘し,現在鹿児島市に6m電波望遠鏡,鹿児島大学入来牧場内に国立天文台と共同運用するVERA望遠鏡,理学部に1m光赤外線望遠鏡と3つの望遠鏡を運用中。趣味は囲碁,家族は,妻と2男1女。(10-09)

表 實(おもて・みのる)
慶應義塾大学日吉物理学教室教授。理学博士。1971年東京教育大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。その後,日本学術振興会奨励研究員,筑波大学物理学系準研究員。1974年筑波大学物理系講師,1991年慶應義塾大学日吉物理学教室助教授を経て慶應義塾大学日吉物理学教室教授。この間,1980,1981年カナダ・アルバータ大学で研究。2009年3月慶應義塾大学を定年退職,2009年4月〜2011年3月東北公益文化大学副学長。現在,天体観測を重視した天文教育の普及を目指す「慶應義塾大学インターネット望遠鏡プロジェクト」に取り組んでいる。主な研究分野は,素粒子理論,一般相対性理論,宇宙論。主な著書は,『理工系の数学入門コース複素関数』,『時間の謎をさぐる』(岩波書店),『量子力学特論』(共著,朝倉書店),『力学がわかる』(技術評論社)。趣味は,テニス。家族は,妻と1男1女。(93-01)

小柳義夫おやなぎ・よしお
筑波大学電子・情報工学系教授。理学博士。1966年東京大学理学部物理学科卒業。1971年同大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。同年同大学理学部物理学教室助手,高エネルギー物理学研究所物理研究系助手,筑波大学電子・情報工学系講師・助教授を経て現職。主な研究分野は,大規模数値解析とその物理学への応用を研究。特に,ベクトル計算機,並列計算機向きのアルゴリズムに興味をもつ。主な著書は,『最小二乗法による実験データ解析』(共著)(東京大学出版会),『情報処理演習』(共著)(近代科学社),『Fortranによる数値計算ソフトウェア』(共著)(丸善)。日本物理学会,情報処理学会,日本統計学会,応用統計学会各会員。(89-09) 現在 東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻教授→東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻教授→



海部宣夫(かいふ・のりお)
放送大学教授・国立天文台名誉教授。理学博士。1966年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1969年東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程博士中退。同年東京大学理学部助手,1979年同東京天文台助教授,1988年国立天文台教授,1997年同ハワイ観測所所長を経て,2000年国立天文台台長,2006年退職。ミリ波天文学にとり組み,野辺山宇宙電波観測所の建設,星間物質と星・惑星系形成の観測的研究を進める。1990年よりすばるプロジェクトを推進,1994年統括責任者,1997年からハワイ観測所長としてすばる望遠鏡を完成。2003年まで国際天文連合副会長。1987年「ミリ波天文学の開拓」で仁科記念賞受賞。1998年「星間物質の研究」で日本学士院賞受賞。著書に『銀河から宇宙へ』(新日本出版社),『宇宙まんがシリーズ1-3』(新日本出版社),『時間のけんきゅう』(岩波書店;サンケイ児童出版文化賞),『宇宙電波天文学』(共著,共立出版),『宇宙史の中の人間』(岩波書店),『宇宙の謎はどこまで解けたか』(新日本出版社),『宇宙をうたう』(中公新書),『電波望遠鏡をつくる』(大月書店),『望遠鏡』(岩波書店),『すばる望遠鏡の宇宙』(岩波新書)ほか多数。趣味は読書以外は中途半端。子供4人は独立し,目下,妻・重美と2人生活。(07-09)

柿内賢信(かきうち・よしのぶ)
東京大学名誉教授。国際基督教大学教授。理学博士。1936年東京大学理学部物理学科卒業。1941年同大学大学院修了。その後,理化学研究所研究員を勤め,1947年東京大学理学部助教授,1956年同大学教授。1974年国際基督教大学教授,現在に至る。この間,ユネスコ国内委員,IUPAP物理教育委員会(ICPE)委員歴任。主な研究分野は,分子物理学,科学社会学,科学人類学など。著書には,物理学に関する講座,教科書のほか,『物理学』(丸善)(絶版),講談社講座『教育について考える:自然科学と教育』,『人間と自然について』(NHKブックス)などがある。(86-04)

角藤 亮(かくとう・あきら)
近畿大学九州工学部教授

鹿児島誠一(かごしま・せいいち)
明治大学理工学部物理学科客員教授。理学博士。1968年東京大学理学部物理学科卒業。1973年同大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。1973年4月工業技術院電子技術総合研究所基礎部研究員。1979年4月東京大学教養学部基礎科学科助教授。1988年同教授,1994年大学院重点化改組により東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻相関基礎科学系)教授。2009年同定年退職。同4月より現職。この間,1982年(1年間)パリ南大学(オルセー)固体物理学研究所客員教授。2007年,2008年日本物理学会副会長,会長。主な研究分野は物性物理実験,低次元電子系の物性,有機導体の物性。著書に『低次元電子の不思議』(丸善),『電磁気学』(丸善),『振動・波動入門』(サイエンス社),『低次元導体』(共著,裳華房),『固体物理』(裳華房),『大学院物性物理1 量子物性』(共著,講談社)などがある。(10-03)

葛西真寿(かさい・ますみ)
弘前大学理学部物理学科助教授。理学博士。1988年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。弘前大学理学部助手,講師を経て,1994年より現職。1991年フンボルト財団フェローとして,独マックスプランク天体物理学研究所研究員。主な研究分野は,相対論的宇宙論。(97-09)

笠原克昌
神奈川大学

風間洋一(かざま・よういち)
東京大学名誉教授,立教大学数理物理学研究センター客員研究員。Ph. D.。1973年京都大学理学部物理学科卒業。1977年ニューヨーク州立大学(ストーニーブルック)大学院物理学専攻博士課程修了。同年ミシガン大学物理学部研究員(リサーチアソシエイト)。1979年フェルミ国立加速器研究所理論部研究員(リサーチアソシエイト)。1981年京都大学理学部助手。1983年高エネルギー物理学研究所助教授。この間,1985〜1986年CERN(ヨーロッパ原子核共同研究所)理論部客員研究員。1988年東京大学教養学部物理学教室助教授,1992年同教授,1996年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授,2015年より現職。2006年第6回素粒子メダル受賞。おもな研究分野は超弦理論,量子重力理論。著書に『物理はいかに考えられたか』(岩波書店),『相対性理論入門講義』(培風館)がある。趣味はテニスと読書。家族は妻と1男2女(双生児)。(15-09)

梶浦宏成(かじうら・ひろしげ)
千葉大学大学院理学研究科准教授。数理科学博士.。2003年東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。2008年より現職。専門は代数的位相幾何学と数理物理学。著書に『数物系のための圏論』(サイエンス社)がある。(10/07)

梶川良一(かじかわ・りょういち)
名古屋大学名誉教授。工学院大学,横浜市立大学,大妻女子大学短期大学および明治大学兼任講師。理学博士。1931年広島県生まれ。1959年広島大学大学院(原子核理論)博士課程修了後,広島大学工学部専任講師。1961年名古屋大学に移り,核物理学実験を行う。また,高エネルギー物理実験を開始。1964年名古屋大学理学部助教授,1978年同教授。陽子シンクロトロン実験,トリスタン電子・陽電子コライダー実験。SLAC研究所LASS分光装置,SLC/SLDワンショット電子・陽電子コライダーによる日米協力研究。1995年名古屋大学を定年退職。(98-07)

梶田隆章(かじた・たかあき)
東京大学宇宙線研究所教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。1986年東京大学理学部助手。1988年東京大学宇宙線研究所助手,1992年東京大学宇宙線研究所助教授。1999年東京大学宇宙線研究所附属宇宙ニュートリノ観測情報融合センター センター長・同教授。2008年東京大学宇宙線研究所所長。カミオカンデとスーパーカミオカンデでニュートリノ研究を行ってきた。2009年以降,大型低温重力波望遠鏡プロジェクトに参加。アーサー・B・マクドナルドとともに2015年ノーベル物理学賞を受賞。1999年仁科記念賞,2010年第1回戸塚洋二賞,2015年文化勲章ほか。おもな研究分野はニュートリノ,重力波。著書に『ニュートリノで探る宇宙と素粒子』(平凡社)など。家族は,妻,娘1人,息子1人。(12-07)

梶野敏貴(かじの・としたか)
文部省国立天文台助教授。理学博士。1984年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京都立大学理学部助手を経て1993年より現職。この間,米国ミシガン州立大学研究員,カリフォルニア大学顧問官,オーストラリア国立大学客員教授などを務める。東京大学大学院理学系研究科提携助教授,総合研究大学院大学数物科学研究科併任助教授。専攻は理論宇宙物理学。ビッグバン宇宙論,元素の起源と原子核反応,宇宙相転移と高エネルギー過程,宇宙核年代学,超新星爆発とニュートリノ過程,銀河・星の化学進化などを研究。趣味は書道,オペラ鑑賞,つりなど。家族は,妻,娘2人,息子1人。(99-07)

柏 太郎(かしわ・たろう)
愛媛大学大学院理工学研究科(理学系)数理物質科学専攻教授。理学博士。1978年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1979年九州大学理学部物理学科助手,1997年九州大学理学部物理学科助教授。1999年改組により九州大学大学院理学研究院物理学部門助教授。2002年愛媛大学理学部物質理学科教授,2006年より現職。専門は場の量子論,量子力学,素粒子論。『主要著書は,量子場を学ぶための場の解析力学入門』(共著,講談社),『経路積分の方法』(共著,岩波書店),"Path Integral Methods" (共著,Clarendon Press, Oxford),『新版 演習 場の量子論』(サイエンス社)。(06/10)

梶原穣二(かじわら・じょうじ)
九州大学(数学)

粕谷伸太(かすや・しんた)
神奈川大学

勝木 渥(かつき・あつし)
高千穂商科大学教授。理学博士。1953年3月名古屋大学理学部物理学科卒業。名城大学,名古屋大学から,信州大学理学部物理学科教授を経て現職。環境学担当。専門は,物性物理学(磁性理論),物理学史,エントロピー的環境論。エントロピー学会(設立発起人;世話人,欧文誌編集委員),日本物理学会(物理学史資料委員会委員),日本物理教育学会ほか会員。著書は,『物理が好きになる本』(共立出版),『量子力学の曙光の中で』(星林社),『大学改革』(共著,朝倉書店),『日本の物理学者』(共著,東海大学出版会),"Physics and application of Invar alloys"(共編著,丸善),"Bioastronomy - The Next Steps"(共著,Kluwer Academic Publishers),"A Pkanet in our Hands"(共著,The Roland Etvos Physical Society),『環境の基礎理論』(海鳴社)。(99/05)

香月保彦(かつき・やすひこ)
広島文化学園大学社会情報学部教授←呉大学社会情報学部教授

勝本信吾(かつもと・しんご)
東京大学物性研究所教授。理学博士。1983年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1983年NTT茨城電気通信研究所,1986年東京大学理学部助手,1993年東京大学物性研究所助教授。2004年より現職。主な研究分野は,低温物理学,量子物性。家族は妻,長男。(08-02)

桂井 誠(かつらい・まこと)
東京大学工学部電気工学科教授。工学博士。1970年東京大学大学院理博士課程修了。同年東京大学工学部電気工学科に勤務。講師,助教授を経て現職。この間,1979〜1981年にかけ米国プリンストン大学プラズマ物理研究所に客員研究員として滞在。ここで初めてスフェロマックに出会った。主な研究分野は,プラズマ,核融合工学,放電応用,超電導応用。主な著書は,『電磁気学の学び方』(オーム社),『電気磁気学演習』(共著,電気学会)がある。趣味は,テニス。家族は,妻と子供2人の4人家族。スフェロマックの合体に興味をもって10年。最近は,テレビの子供向けアニメでも”合体”が大流行なので気を良くしている。(91-11)

加藤晃史(かとう・あきし)
東京大学大学院数理科学研究科助教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程中退。同年東京大学理学部助手を経て,1992年より現職。この間,1997年ローレンス・バークレー国立研究所研究員。主な研究分野は数理物理学,弦理論。(04-07)

加藤 潔(かとう・きよし)
工学院大学教授(共通課程物理学教室)。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科物理専攻博士課程単位取得退学。1983年工学院大学講師。1988年工学院大学助教授。1995年より現職。専門は,物理学(素粒子論)。主な著書は,『Excel環境におけるVisual Basicプログラミング』(共立出版),『理工系物理学講義』(培風館)。(99/08)

加藤英之(かとう・ひでゆき)
九州工業大学。理化学研究所。

加藤万里子(かとう・まりこ)
慶応義塾大学理工学部教授。理学博士。1976年立教大学理学部物理学科卒業。1981年同大学大学院理学研究科原子物理学専攻博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,フェリス女学院大学講師,慶応義塾大学講師,助教授を経て現在に至る。専門は天体物理学(新星の理論など)。日本天文学会林忠四郎賞(2004年;蜂巣泉氏と)受賞。著書『100億年を翔ける宇宙』(恒星社厚生閣)には,点字の銀河の絵が1枚おまけについており,同名のバリアフリー版(触図とDVDのセット)もある。文系の学生むけの講義では天文学の絵本作成などをしている。趣味はパッチワークやエッセイなど多数。子どもは独立し,子育ての楽しみがなくなったので,夫と街歩きや美術館に行ったり共著の論文を書いたり。 (15-05)

加藤光裕(かとう・みつひろ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1980年神戸大学理学部物理学科卒業。1985年京都大学大学院博士課程修了。同年日本学術振興会奨励研究員。1986年高エネルギー物理学研究所助手。1991年東京大学大学院総合文化研究科助教授。この間,1988〜1990年ローレンス・バークレー研究所研究員。1990年西宮湯川記念賞受賞。素粒子奨学会運営委員。主な研究分野は素粒子論(弦理論,場の理論)。趣味は天体・自然観察,旨い酒。(08-08)

加藤成晃(かとう・よしあき)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所宇宙科学共通基礎研究系招聘研究員。博士(理学)。2004年千葉大学大学院自然科学研究科数理物性科学専攻博士後期課程修了。京都大学基礎物理学研究所,筑波大学計算科学研究センターを経て,2008年より現職。この間,日本学術振興会の若手研究者海外派遣プログラムの客員研究員として,ノルウェー・オスロ大学理論宇宙物理学研究所とドイツ・キッペンハウアー太陽物理学研究所に在籍。おもな研究分野は輻射電磁流体力学,とくに数値シミュレーションを用いて,ブラックホール大気や太陽大気の活動現象を予測する研究。著書に『宇宙はどこまで明らかになったのか』(共著,ソフトバンククリエイティブ)がある。趣味はダイビングと登山。最近は料理に凝る。(11-01)

香取眞理(かとり・まこと)
中央大学理工学部物理学教室教授。理学博士。1984年東京大学理学部物理学科卒業。1988年同大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。東京大学理学部助手,中央大学理工学部専任講師を経て,1993年中央大学理工学部物理学教室助教授。1997年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科非常勤講師。専門は統計物理学。確率モデルを用いて,平衡系と非平衡系の相転移・臨界現象を研究している。妻も物理学者(磁性体を研究する実験家)。1996年に双子の娘が生まれる。主な著書は『複雑系を解く確率モデル』(講談社ブルーバックス),『非平衡統計力学』(裳華房),"Coherent Anomaly Method" (共著,World Scientific),『科学技術者のための数学ハンドブック』(共訳,朝倉書店),『物理数学の基礎』(共著,サイエンス社),『統計力学ハンドブック』(共訳,朝倉書店),『問題例で深める物理』(共著,サイエンス社),『統計力学』(裳華房)。(97/11)。

金森 修(かなもり・おさむ)
東京水産大学教授。

金森順次郎(かなもり・じゅんじろう)
国際高等研究所長。大阪大学名誉教授。理学博士。大阪大学理学部物理学科卒業。著書に『磁性』(培風館),『固体-構造と物性-』(共著,岩波書店)など。(02/05)

金谷和至(かなや・かずゆき)
筑波大学計算物理学センター,物理学系助教授。理学博士。1982年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1982〜1983年日本学術振興会奨励研究員。1983〜1985年西独ビーフェルト大学フンボルト奨学研究員。1985〜1987年スイスベルン大学研究員。1988年より筑波大学計算物理学センター,物理学系助手。並列計算機QCDPAXプロジェクトに参加後,現在筑波大学計算物理学センターで,300GFLOPS以上を目指す超並列計算機CP-PACS計画をメンバーのひとりとして推進中。主な研究分野は,素粒子物理学,格子場の理論。家族は,妻。(94-07)

金子邦彦(かねこ・くにひこ)
東京大学総合文化研究科広域科学専攻教授。理学博士。1979年東京大学理学部物理学科卒業。1984年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。学術振興会奨励研究員,ロスアラモス研究所ポスドク,東京大学教養学部助手,を経て1990年東京大学教養学部基礎科学科助教授。この間,1987年イリノイ大学客員,1988年ロスアラモス研究所スタニスラフ・ウラム・フェロー。1994年より現職。現在,大阪大学生命機能研究科,サンタフェ複雑系研究所客員教授,ERATO複雑系生命研究総括を兼任。主な研究分野は,非平衡現象,カオスなどの非線形ダイナミクス,複雑系としての生命科学。著書に,"Collapse of Tori and Genesis of Chaos in Dissipative Systems"(World Scientific 1986), "Theory and Applications of Coupled Map Lattices"(編者,Wiley),"Complex Systems: Chaos and Beyond"(共著,Springer),"Life: An Introduction to Complex Systems Biology" (Springer),『複雑系のカオス的シナリオ』(共著,朝倉書店),『複雑系の進化的シナリオ』(共著:朝倉書店),『生命とは何か』(東京大学出版会)がある。趣味は,エッセイ・小説書き(『カオスの紡ぐ夢の中で』,小学館文庫),ただし現在休筆中。家族は,妻(ピアニスト)。(09-01)

金子 務(かねこ・つとむ)
帝京平成大学教授。1957年東京大学教養学部卒業。読売新聞社,中央公論社を経て,1985年大阪府立大学総合科学部・同大学院人間文化学研究科教授。1993年から同大学総合情報センター所長兼務。1997年図書館情報大学教授。1999年より現職。大阪府立大学名誉教授,放送大学客員教授,国際日本文化研究センター共同研究員。専攻は,科学思想史・科学技術論・情報文化論。主な著書に,『アインシュタイン・ショック(全2巻)』(河出書房新社・サントリー学芸賞受賞),『さらばアリストテレス』(平凡社),『思考実験とは何か』(講談社),『ガリレオたちの仕事場』(筑摩書房),『アインシュタイン劇場』(青土社)がある。(00/03)

金子隆一(かねこ・りゅういち)
科学ライター,ハードSF研究家。中央大学商学部卒業。(有)コンタクト主宰。

鏑木 修(かぶらき・おさむ)
山口大学理学部教授。理学博士。1968年東京大学理学部天文学科卒業。東京大学大学院天文学研究科修了。日本学術振興会奨励研究員を経て,1974年東北大学理学部天文学科助手。この間,カリフォルニア工科大学客員研究員を務める。東北大学理学研究科助教授を経て,2003年より現職。専門は,宇宙電磁気学,相対論的天体物理学。著書に『宇宙の黒幕』(共著,岩波書店),訳書にラヴェル『宇宙論の誕生劇』(新曜社)がある。趣味は,テニス,スキーなどのスポーツから,絵画・陶器・庭園の鑑賞,庭木の手入れと多方面にわたる。(92/06)

釜江常好(かまえ・つねよし)
東京大学理学系研究科教授。理学博士。1962年東京大学理学部物理学科卒業。1968年プリンストン大学大学院卒業。(プリンストン大学では,CP非保存の実験でPh. D.。Fitch教授の指導を受ける。その後,東京大学理学部助手,CERNでSteinberger博士たちのグループで実験。1980年以降は,SLACや高エネ研のe+e-実験に従事。)KEK,CERNやSLACでの,加速器を用いた素粒子実験に従事したのち,気球や衛星に搭載する硬X線・ガンマ線検出器を用いた宇宙観測実験に入った。新しい検出器や検出原理の開発にも興味がある。主な研究分野は,宇宙物理と素粒子物理・原子核物理の境界領域の実験・観測的研究。(主な著書は,『素粒子の世界』(共著,岩波書店)。)趣味は,山歩き,スキー,水泳,計算機周辺のハードやソフトで遊ぶこと。(家族は,妻・長男・長女の4名。)(98-11)

神長保仁(かみなが・やすひと)
群馬高専助教授

亀渕 迪(かめふち・すすむ)
筑波大学名誉教授。理学博士。1950年名古屋大学理学部物理学科卒業。1956〜1958年コペンハーゲン大学ニールスボーア研究所研究員。1958〜1963年ロンドン大学インペリアルカレッジ研究員。その後,東京教育大学理学部助教授,同学教授及び筑波大学教授を経て日本大学理工学部原子力研究所嘱託研究員。専攻は,素粒子論,場の量子論。主な著書は,『Quantum Field Theory and Parastatistics』(大貫義郎氏と共著)(Univ. of Tokyo Press)。(01-04)

川合 光(かわい・ひかる)
京都大学大学院理学研究科物理学第二教室教授。理学博士。1978年東京大学理学部物理学科卒業。1983年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。1982年より米国コーネル大学研究員,1984年同助教授,1988年9月東京大学理学部物理学科助教授,1993年9月高エネルギー物理学研究所教授,高エネルギー加速器研究機構教授,1999年より現職。2001〜2009年理化学研究所仁科加速器センター主任研究員を兼務。1984年仁科記念賞,1988年米国Presidential Young Investigator,2000年日本物理学会論文賞,2006年素粒子メダル受賞。おもな研究分野は,素粒子論,場の理論,弦理論。著書に『量子力学I,II』(共著,講談社サイエンティフィク),『はじめての<超ひも理論>』(共著,講談社)がある。成功しているとはいわないが,常々,自然のほうからうったえている普遍的存在に気づきたいと思っている。とくに趣味はないが,音楽,とくにバッハはいつも聞いている。家族は,妻と子供3人。(15-11)

川上則雄(かわかみ・のりお)
京都大学大学院理学研究科教授。工学博士。1982年大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻修士課程修了。1984年大阪大学工学部助手,1989年京都大学基礎物理学研究所助教授,1995年大阪大学大学院工学研究科教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は凝縮系理論,統計物理。著書に『共形場理論と1次元量子系』(岩波書店),『一次元電子系の数理』(岩波書店)などがある。趣味は大衆音楽とフォークギターとプールでの浮遊。(11-03)

川口則幸(かわぐち・のりゆき)
国立天文台地球回転研究系教授。1975年電気通信大学大学院修士課程修了後,通信総合研究所研究員。1989年国立天文台電波天文学研究系教授。1998年より現職。専門は電波天文学。(02/05)

川崎恭二(かわさき・きょうじ)
中部大学工学部教授。Ph.D.。

川崎敏和(かわさき・としかず)
佐世保工業高等専門学校一般科目助教授(数学)。数理学博士。1985年九州大学大学院数理学研究科博士後期課程単位取得退学。一卵性双生児の弟。兄は普通の数学者。博士課程後期2年より研究対象を折り紙の幾何学にする。著書に『バラと折り紙と数学と』(森北出版)がある。趣味は,もちろん折り紙。家族は,妻,子(3歳,詩織=紙折)。

川崎雅裕(かわさき・まさひろ)
東京大学宇宙線研究所教授。博士(理学)。1988年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年東北大学理学部助手,1990年オハイオ州立大学研究員,1992年東京大学宇宙線研究所助教授,1999年東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター教授を経て,2004年から現職。おもな研究分野は素粒子的宇宙論。おもな著書は『謎の粒子---ニュートリノ』(丸善)。家族は妻,長女,長男。(13-11)

川路紳治(かわじ・しんじ)
学習院大学理学部物理学科教授。理学博士。1953年北海道大学理学部物理学科卒業。1958年同大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年,学習院大学理学部講師,助教授を経て1968年より現職。この間,1962〜1963年米国マサチューセッツ工科大学研究員。『Surface Science』誌(North-Holland)Regional Editor。主な研究分野は,半導体。特に界面伝導実験。趣味は,音楽鑑賞。家族は,妻,1女1男。(89-12)

河島信樹(かわしま・のぶき)
近畿大学理工学部教授。理学博士。1964年東京大学大学院博士課程(物理学)修了。同年日本原子力研究所研究員。1969年東京大学宇宙航空研究所助教授。改組により,1981年文部省宇宙科学研究所助教授(併・東京大学理学部教授)。1985年文部省宇宙科学研究所教授(併・東京大学理学部教授)。1997年より現職。この間,NASAゴダード宇宙センター客員研究員,ヨーロッパ宇宙科学研究所客員研究員,スタンフォード大学客員教授等を務める。主な研究分野に,スペースシャトルからの電子ビーム放射実験(SEPAC計画),Voyager-海王星会合電波科学日米共同実験,レーザー干渉重力波アンテナの開発,レールガンの開発等がある。主な著書に,『宇宙・プラズマ・核融合』(工業調査会),『核兵器』(訳,地人書館),『トラブル・シューテイング』(オーム社),『分割睡眠法』(徳間書店),『学生時代になにを学ぶべきか』(共著・講談社)。趣味は,歌謡仕舞,オペラ/歌舞伎鑑賞。家族は,妻,三男。(99/12)

川根深(かわね・ふかし)
日大短大助手

川畑有郷(かわばた・ありさと)
JPSJ編集委員長,日本物理学会理事。理学博士。1969年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手,1972年京都大学基礎物理学研究所助教授,1976年学習院大学理学部助教授,1979年学習院大学理学部物理学科教授,2010年定年退職により同名誉教授。おもな研究分野は物性物理学理論。著書に『アンダーソン局在』(物理学最前線13巻,共立出版),『電子相関』(丸善),『メゾスコピック系の物理学』(培風館),『固体物理学』(朝倉書店)などがある。趣味は落語,ウォーキング,音楽。(11-06)

川端 潔(かわばた・きよし)
東京理科大学理学部物理学科名誉教授。理学博士,Ph.D.。1964年京都大学理学部宇宙物理学科卒業。1966年京都大学理学研究科修士課程宇宙物理学科専攻修了。大学院博士課程の途中でフルブライト大学院生米国に留学し,1973年ペンシルベニア州立大学大学院理学研究科天文学専攻博士課程を修了,博士号(Ph.D.)を取得。その後,京都大学でも宇宙物理学で理学博士の学位を認められた。1974年,コロンビア大学の研究員を経てNASAゴダード宇宙科学研究所の研究員となり約8年間勤務。1982年から東京理科大学理学部物理学科助教授,1990年から教授として後進の指導にあたっている。専門は宇宙物理学,特に観測的宇宙論と放射伝達理論。主な著書は,『はるかな146光年の旅』(オーム社),『パソコンで宇宙物理学 計算宇宙物理学入門』(翻訳)(国書刊行会),『マンガでわかる量子力学』(監修,オーム社)。(09/12)

川辺良平(かわべ・りょうへい)
国立天文台電波天文学研究系助教授。1986年名古屋大学理学研究科宇宙物理学専攻博士課程修了。1987年東京大学東京天文台野辺山宇宙電波観測所助手,国立天文台電波天文学研究系助手を経て1994年より現職。主な研究分野は,電波天文学,ミリ波干渉計の開発研究およびそれを用いた原始天体系外銀河等の観測的研究。趣味は,自然を楽しむこと一般,子供の遊び相手をすること。(97-02)

川村 清(かわむら・きよし)
慶應義塾大学理工学部教授。理学博士。1962年3月東京大学理学部物理学科卒業。1964年東京大学大学院修士課程修了。1965年同大学大学院博士課程中退後,同年東京大学物性研究所助手,1968年東京大学理学部助手,1972年広島大学理学部助教授を経て1986年4月より現職。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『超微粒子とは何か』(丸善),『物理学』(共著,サイエンス社)『ワニア統計物理学』(共訳,紀伊國屋書店)。趣味は,油絵。家族は,妻,長女,長男,猫1匹。(90-06)

川村靜児(かわむら・せいじ)
東京大学宇宙線研究所教授。理学博士。1981年早稲田大学理工学部物理学科卒業,1988年宇宙科学研究所研究員,1989年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年カリフォルニア工科大学Research Fellow,1990年カリフォルニア工科大学Staff Scientist,1992年宇宙科学研究所にて研究,1995年カリフォルニア工科大学Member of Professional Staff,1997年国立天文台助教授(2007年職名変更により准教授)を経て,2011年より現職。おもな研究分野は重力波物理学。著書に『21世紀の宇宙観測』(家正則監修,誠文堂新光社)がある。趣味はバドミントン,ソフトボール,水泳,ジョギング,熱帯魚。家族は妻,息子2人,娘1人。(12-09)

川村 光(かわむら・ひかる)
大阪大学大学院理学研究科教授。博士(理学)。1982年東京大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年大阪大学教養部助手,1989年同助教授,1993年京都工芸繊維大学工芸学部教授を経て,1999年より現職。おもな研究分野は統計物理,物性理論。著書に『パリティ物理学コース 統計物理』(丸善)がある。趣味はクラシック音楽を聴くこと,絵を観ること,歴史物や推理小説を読むこと。(10-03)

川村みゆき(かわむら・みゆき)
1970年3月,大阪に生まれる。2歳の頃,折り紙を始める。小・中学生の頃,しばらく折り紙から離れる。大学生の頃,多面体を折り始める。《ツイスター》が,第9回世界のおりがみ展大会会長賞受賞(1990)。大学院生の頃,「多面体の折紙」を自費出版する(1994)。1995年,神戸大学大学院博士課程1年で,素粒子理論を研究するかたわら,多面体を折り続ける毎日である。・・・テレビ番組の「TVチャンピオン・第3回折り紙王選手権」で準優勝。1999年11月27・28日に「メビウスの卵展・富山展」でワークショップと展示を,2000年3月には大阪で個展を予定している。(99/11)

川村嘉春(かわむら・よしはる)
信州大学大学院理工学研究科物理学専攻

河本 昇(かわもと・のぼる)
北海道大学名誉教授。理学博士。1976年東京工業大学博士課程修了。北ヨーロッパ(1977年ドイツ・電子シンクロトロン研究所(DESY),1979年アムステルダム大学理論物理研究所,1981年コペンハーゲン大学ニールス・ボーア研究所)で7年半研究員の後,1984年京都大学理学部物理学教室助手,1992年東京大学原子核研究所助教授を経て1994年北海道大学大学院理学研究科物理学専攻教授。2012年退官。おもな研究分野は素粒子論。2011年度素粒子メダル受賞。趣味はクラシックギター。家族は妻,娘2人。(13-05)

河原林研(かわらばやし・けん)
東京大学名誉教授。工学院大学工学部講師。理学博士。1957年東京大学理学部卒業。1962年同大学大学院理数物系修了。同年同大学教養学部。1966年京都大学基礎物理学研究所。1971年東京大学教養学部物理学教室教授。1993年定年退官。趣味は,テニス。家族は,妻,息子2人。(91-03)

神田展行(かんだ・のぶゆき) 大阪市立大学大学院理学研究科教授。博士(理学)。1993年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程後期課程修了。高エネルギー物理学(素粒子実験)で学位を取得。その後,重力波の直接観測の研究に進む。東京大学宇宙線研究所助手,宮城教育大学教育学部助教授を経て,2002年より現職。おもな研究分野は重力波実験物理学。現在はレーザー干渉計重力波検出器KAGRAのデータ関連,重力波とニュートリノや電磁波放射の同時観測・追観測などを中心に研究している。4つの基本相互作用のすべてに研究として関わってみたいというのが物理学者としての大望。家族は妻と子供3人。(16-10)

神部 勉(かんべ・つとむ)
理学博士。1962年東京大学理学部物理学科卒業。1966年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1984年東京大学理学部物理学教室助教授。2000年東京大学大学院理学系研究科教授を定年退官。2003年より南開数学研究所(中国)客員教授。2004年〜2008年国際理論応用力学連合(IUTAM)理事。陳省身数学研究所(中国)客員教授(2010年)。おもな研究分野は流体物理学,数理物理学。著書に"Elementary Fluid Mechanics" (World Scientific),『流体力学:安全性と乱流』(東京大学出版会),『流体力学』(裳華房)などがある。趣味は山歩きおよびアジア古代史考究。東京在住。(14-06)

菊川芳夫(きくかわ・よしお)
京都大学→名古屋大学→東京大学

菊地尚志(きくち・ひさし)
奥羽大学

菊池 誠(きくち・まこと)
東海大学名誉客員教授。理学博士。1948年東京大学理学部物理学科卒業。1948〜1974年通産省電子技術総合研究所でエレクトロニクスの基礎研究。半導体研究室長,菊池特別研究室長など歴任。(1960年〜1961年マサチューセッツ工科大学エレクトロニクス研究所客員研究員。)1974〜1989年ソニー株式会社,常務取締役,中央研究所長などを勤める。1989〜1993年ソニー(株)技術顧問。1990年東海大学工学部教授。物理学とエレクトロニクスの講義をつづけ,学生に研究の歴史的な発展を話し,研究開発の現場について講義。2000年より現職。1982年米国IEEE Fellowに選任。1987年米国ナショナルアカデミーオブエンジニアリング外国会員に選任。1994年神奈川文化賞受賞。主な研究分野は,半導体物理学,電子デバイスの基礎研究,アモルファス半導体。著書に『半導体の理論と応用』(裳華房),『日本の半導体40年』(中公新書),『若きエンジニアへの手紙』(ダイヤモンド社),『三つ子の魂が目を覚ます』(NTT出版),『トランジスタ』(六月社)(1959年毎日出版文化賞),『幸運な失敗』(NHK出版協会)(サンケイ児童出版文化賞(1972)),『情報人間の時代』(実業之日本社)(1970年日本エッセイストクラブ賞),『Japanese Electronics』(サイマル出版会)がある。趣味は,クラシック音楽,古典落語,山の家での畠仕事など。(00-12)

菊池 誠(きくち・まこと)
大阪大学サイバーメディアセンター大規模計算科学部門教授。理学博士。1981年東北大学理学部物理学科卒業。2000年より現職。研究テーマは相転移,タンパク質フォールディング,モンテカルロシミュレーションの手法,交通流など。(02/06)

岸田一隆(きしだ・いったか)
理化学研究所仁科加速器研究センター主任研究員。理学博士。1988年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退。同大学理学部助手を経て,1993年より現職。2003年から東京女子大学非常勤講師兼務。おもな研究分野は素粒子物理学,原子核物理学を経て,現在は科学コミュニケーション。仁科センターニュース編集長として定期的に執筆しているコラムには,外国からもファンレターが来ることがある。「一隆」はライターとしてのペンネーム。本名は「隆(たかし)」。著書に『科学コミュニケーション』(平凡社新書)がある。家族は妻1羽,白文鳥2羽。(11-04)

木田重雄(きだ・しげお)
京都大学大学院工学研究科教授。理学博士。1974年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1975年京都大学数理解析研究所助手,1987年同助教授,1995年文部省核融合科学研究所教授,2003年より現職。主な研究分野は,乱流。著書に『流体方程式の解き方入門』(共立出版),『いまさら流体力学』(丸善),『乱流力学』(共著,朝倉書店)。趣味は,読書,テニス,ジョギング。家族は妻,1男,2女。(06-12)

北門新作(きたかど・しんさく)
名古屋大学大学院理学研究科教授。理学博士。1967年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。豊田工業大学工学部助教授,教授を経て名古屋大学教養部教授。1993年より現職。主な研究分野は,素粒子論。(93-05)

北澤宏一(きたざわ・こういち)
(11-10)

北沢良久(きたざわ・よしひさ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。Ph.D. 1983年プリンストン大学大学院修了。同年,シカゴ大学フェロー,1986年ロックフェラー大学研究員,1987年東京大学理学部助手,1991年東京工業大学助教授を経て,1999年より現職。2000年日本物理学会第5回論文賞受賞。主な研究分野は素粒子論,超弦理論,行列模型。多くの学生,ポスドクとにぎやかな研究グループをつくっている。趣味は料理。家族は妻,長女,次女。(04-10)

北田 均(きただ・ひとし)
東京大学

北野正雄(きたの・まさお)
京都大学大学院工学研究科教授。工学博士。1975年京都大学工学部電子工学科卒業。1977年京都大学工学研究科電気工学専攻修士課程修了。同年同大学工学部助手,1988年同講師,1992年同助教授を経て,2009年より現職。その間,プリンストン大学物理学科研究員(1984-1986年)。2007年松尾学術賞。おもな研究分野は量子エレクトロニクス,電磁波工学。著書に『マクスウェル方程式』(サイエンス社),『電子回路の基礎』『量子力学の基礎』(共立出版)。『メタマテリアル』(共著,シーエムシー出版)がある。趣味は鉄道,自転車,物理おもちゃ,猫。家族は妻と娘4人。(11-11)

北原和夫(きたはら・かずお)
国際基督教大学教養学部教授。東京工業大学名誉教授。理学博士(ブリュッセル自由大学,1974年)。1969年東京大学理学部物理学科卒業。1974年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程退学。マサチューセッツ工科大学化学科研究員,東京大学物理学科助手,静岡大学教養部助教授,東京工業大学理学部助教授,同教授を経て,現職。ソルベイ国際物理・化学研究所名誉会員,東京大学キリスト者学生寮同志会理事長。専攻は,非平衡系統計力学・熱力学。最近の著書に,「プリゴジンの考えてきたこと」(岩波書店)。(99/04)

北本俊二(きたもと・しゅんじ) 立教大学理学部教授。理学博士。1985年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程後期課程修了。同年大阪大学理学部助手,1995年同助教授,1996年同大学大学院理学研究科助教授を経て,2001年より現職。おもな研究分野はX線天文学,X線光学。おもな著書は『X線で探るブラックホール』(裳華房ポピュラーサイエンスシリーズ),『X線天文学で学ぶ物理の世界』(CD-ROM,メディア教育開発センター)。家族は妻,長女,長男(下宿のため別居中)。(16-06)

木下 宙(きのした・ひろし)
国立天文台名誉教授。総合研究大学院大学名誉教授。理学博士。1965年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)修士課程修了。1967年東京大学東京天文台助手,1973年スミソニアン天文台研究員,1978年東京大学東京天文台助教授,1988年国立天文台位置天文・天文力学研究系教授。主な研究分野は天体力学,位置天文学,微分方程式の数値解法。著書に『天体と軌道の力学』(東大出版会)がある。趣味は手作り木工,囲碁(もっぱらe-mailによる),算額の幾何問題を解くこと,幾何学的パズル。家族は妻,孫2人。(09-09)

木舟 正(きふね・ただし)
信州大学工学部教授,東京大学名誉教授。理学博士。1963年東京大学理学部物理学科卒業。1968年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学(1970年理学博士)。その後,東京大学理学部助手,同大学宇宙航空研究所助手を経て1976年東京大学宇宙線研究所助教授。東京大学宇宙線研究所教授を経て,2001年より現職。この間アメリカのコロンビア大学,イギリスのダレム大学で研究。1992年からオーストラリア,アデレード大学と共同で高エネルギーガンマ線観測を行う。1997年仁科記念賞受賞。主な研究分野は,宇宙線物理学,超高エネルギーガンマ線天文学。1995〜1998年の間,科研費重点領域「高エネルギー天体」の研究代表者として,最近は高エネルギーガンマ線観測の発展拡大に専念。主な著書は,『高エネルギー宇宙物理学』(共著,朝倉書店),『Physics and Astrophysics』(共著,Springer-Verlag, Tokyo),『天文学への招待』(共著,朝倉書店),『宇宙高エネルギー粒子の物理学』(培風館)。趣味は,歴史小説の読みあさり。数年前に英国中世ものに挑戦し始めたが,現在中断を余儀なくされている。休日は昼まで睡眠,午後にもっぱら多摩丘陵のウォーキングとジョギング。家族は,妻,息子2人,娘1人。(99-02)

木村嘉孝(きむら・よしたか)
高エネルギー物理学研究所加速器研究系教授。理学博士。(86-04)

金道敏樹(きんどう・としき)
松下技研情報・ネットワーク研究所主任技師。

久我隆弘(くが・たかひろ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。AT&Tベル研究所客員科学者,東京大学物性研究所助手,東京大学教養部助教授を経て,2001年より現職。主な研究分野は量子エレクトロニクス,量子光学。著書に『量子光学』(朝倉書店),『レーザー冷却とボーズ凝縮』(岩波書店),『“測る”を究めろ!』(丸善出版)がある。趣味はトレイルジョギング(箱根山中がメインフィールド),楽しめてためになる学生向け物理学実験のプロデュース。家族は,妻,息子1人。(13-02)

九後汰一郎(くご・たいちろう)
京都産業大学理学部客員教授/益川塾副塾頭。理学博士。1976年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1977年マックス・プランク物理学・宇宙物理学研究所(ミュンヘン)研究員,1978年京都大学理学部助手,1981年同助教授,1993年同教授。2003年京都大学基礎物理学研究所教授,2007年まで京都大学基礎物理学研究所長。この間,1982〜1983年CERN客員研究員,1983〜1984年マックス・プランク研究所客員研究員。1980年度仁科記念賞受賞。おもな研究分野は,場の量子論,弦の場の量子論,超重力理論。著書に『ゲージ場の量子論I,II』(培風館),訳書に『物理学におけるリー代数』(ジョージャイ著,吉岡書店)がある。趣味は温泉行き。家族は,妻,1男1女。(13-10)

久世正弘(くぜ・まさひろ)
東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻准教授。理学博士。1990年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年東京大学原子核研究所助手,1997年高エネルギー加速器研究機構助手,2003年東京工業大学大学院理工学研究科助教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は高エネルギー物理学(コライダー実験およびニュートリノ実験)。激辛マニア。趣味はTwitter(@mkuze)。家族は妻,息子2人,娘1人。(15-12)

國友 浩(くにとも・ひろし)
京都大学基礎物理学研究所准教授。理学博士。1989年京都大学大学院理学研究科(物理学第二専攻)修了。1989〜1990年日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部),1990〜1991年京都大学基礎物理学研究所研究員,1991年東京大学原子核研究所研究員,1991〜1997年大阪大学理学部助手を経て,1997年京都大学基礎物理学研究所助教授,2007年より現職。おもな研究分野は超弦理論,量子場の理論。趣味は,スキー,サッカー,相撲観戦,宝塚歌劇観劇。家族は妻とオカメインコ2羽。(10-01)

国広悌二(くにひろ・ていじ)
京都大学基礎物理学研究所

国場敦夫(くにば・あつお)
東京大学大学院総合文化研究科助教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。1989年九州大学理学部数学科助手,1990〜1992年オーストラリア国立大学研究員,1994年東京大学教養学部助教授,1996年改組により現職。主な研究分野は,数理物理,可積分系。趣味は,山歩き,チェス,F1。(02-08)

窪田高弘(くぼた・たかひろ)
大阪大学全学教育推進機構教授。大阪大学大学院理学研究科教授兼務。理学博士。1975年東京大学理学部物理学科卒業,1980年同大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。1981年ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所研究員,1983年大阪大学理学部助手,1987年欧州原子核研究機構(CERN)理論部研究員,1988年シカゴ大学エンリコ・フェルミ研究所研究員,1991年大阪大学教養部助教授,大阪大学大学院理学研究科助教授を経て2006年大阪大学大学院理学研究科教授。2012年より現職。おもな研究分野は素粒子理論。おもな著書は『相対性理論』(共著,裳華房,裳華房テキストシリーズ物理学),『力学入門』(裳華房),『物理のためのリー群とリー代数』(サイエンス社)。家族は妻と1男1女。(14-08)

窪谷浩人(くぼたに・ひろと)
神奈川大学工学部物理学教室教授

久米 潔(くめ・きよし)
東京都立大学理学部物理学科教授。理学博士。1955年東京大学理学部物理学科卒業。1960年同大学大学院数物系研究科博士課程修了。同年,東京大学物性研究所助手。1965年東京都立大学理学部物理学科助教授を経て,1975年より現職。主な研究分野は,物性実験。家族は,妻,娘1人,息子1人。(90-01)

倉辻比呂志(くらつじ・ひろし)
立命館大学理工学部教授。理学博士。1967年京都大学理学部物理学科卒業。1972年京都大学大学院理学研究科物理学第2専攻博士課程修了。1985年立命館大学理工学部助教授。1987年同教授。専門は量子理論物理学。著書に『トポロジーと物理』(丸善),『幾何学的量子力学』(シュプリンガー)がある。(95/03)

藏増嘉伸(くらます・よしのぶ)
筑波大学数理物質系准教授。博士(理学)。1995年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1995年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助手,1995年筑波大学計算科学研究センター講師を経て現職。理化学研究所計算科学研究機構連続系場の理論研究チームチームリーダー。おもな研究分野は計算素粒子物理学。(13-01)

蔵本由紀(くらもと・よしき)
京都大学大学名誉教授。1964年京都大学理学部物理学科卒業。同大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学理学部助教授,基礎物理学研究所教授,同大学大学院理学研究科教授,北海道大学大学院理学研究院COE特任教授等を歴任。自然界の同期現象を数学的に説明した蔵本モデル(1975)等の業績で世界的に知られる。「同期現象などをめぐる非線形科学の先駆的研究」により2005年度朝日賞受賞。著書に『新しい自然学』(岩波書店),『非線形科学』(集英社新書)などがある。

栗本 猛(くりもと・たけし)
富山大学大学院理工学研究部教授。理学博士。1987年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年大阪大学教養部助手,1994年同大学理学部助手(改組による配置変),1995年富山大学理学部助教授,2005年富山大学理学部教授。2006年より現職。おもな研究分野は理論物理学(素粒子現象論)。著書に『理工系数学の土台―ステップ・バイ・ステップ』(プレアデス出版)がある。教育と研究以外に,半ば本業近くなってしまったサーバー管理をはじめ諸々の仕事に追われているが,酒と食べ物がうまくて自然が豊富という地の利を活用してリフレッシュしている。(05-11)

黒田和明(くろだ・かずあき)
Free Scientist。理学博士。1974年東京大学工学部舶用機械工学科卒業。卒業後,直ちに人事院入省。公務員採用のための試験問題の作成に5年間従事。1979年工業技術院機械技術研究所に転勤。退職後,1980年東京大学大学院に修士課程から入学し,1985年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1989年工業技術院計量研究所(現 産業技術総合研究所)主任研究官,1989年オーストラリアクイーンズランド大学研究員,1992年東京大学宇宙線研究所助教授,1997年同教授を経て,2015年よりフリーサイエンティスト(Free Scientist)として活動。1989年より1年間クィーンズランド大学で第5の力の実験に従事。おもな研究分野は重力物理の実験的研究。著書に『物理学辞典』(共著,培風館),『応用物理学ハンドブック』(共著,丸善)がある。アピールポイントは豊かなアイデア力と工学的センス。物理工学研究所を設立準備中。趣味はお酒。妻と2人暮らし。(15-07)

黒田武彦(くろだ・たけひこ)
兵庫県立大学教授。兵庫県立西はりま天文台公園園長・天文台長。1969年香川大学教育学部卒業。1972年大阪市立電気科学館天文研究室,1987年より大阪市立科学館の設立準備に携わる。1989年には兵庫県立西はりま天文台公園の設立準備にも。主な研究分野は星間塵の観測的研究,天文教育。著書に『宇宙を遊ぶ』(かもがわ出版),『新版地学教育講座13宇宙・星・銀河』(共著,東海大学出版会)がある。趣味は山歩き,木彫り。家族は妻と1女。(05-01)

黒星瑩一(くろぼし・えいいち)
東京女子大学数理学科教授。理学博士。1962年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。その後,東京女子大学助教授経て現在に至る。その間,オーストリア国ウィーン大学理論物理学研究所に同国給費研究員として滞在。主な研究分野は,素粒子論(現在は,宇宙論にその哲学的側面も含めて興味をもつ)。主な著書は,『量子の世界』(翻訳,地人書館),『物理学のコンセプト』(共訳,共立出版),『宇宙論がわかる』(講談社)。趣味は,クラシック音楽鑑賞。家族は,母,妻。(97-02)

桑野泰宏(くわの・やすひろ)
鈴鹿医療科学大学教授。博士(理学)。1988年東京大学理学部物理学科卒業。1993年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(物理学専攻)。1993年〜1998年京都大学数理解析研究所研修員(日本学術振興会特別研究員)。1994年〜1995年メルボルン大学数学科Research Fellow (Level A)。1998年鈴鹿医療科学大学講師(数学担当)。2005年鈴鹿医療科学大学助教授。2006年より現職。おもな著書は,『基礎からの微積分』『基礎からの線形代数』『大学新入生のための基礎数学』(コロナ社)。(15/02)

肥川隆夫こいかわ・たかお
大妻女子大学社会情報学部教授。理学博士。著書に『わかる基礎数学』(共著,ムイスリ出版),訳書に『“超”への挑戦』(共訳,丸善)がある。(10/11)

古池達彦(こいけ・たつひこ)
慶應義塾大学理工学部専任講師。博士(理学)。1995年東京工業大学大学院理工学研究科部物理学科専攻博士課程修了。1993年日本学術振興会特別研究員(DC),1996年慶應義塾大学理工学部助手,2007年同助教を経て,2008年より現職。2000年〜2001年日本学術振興会海外特別研究員(兼任,米国メリーランド大学)。おもな研究分野は一般相対性理論,量子情報理論。著書に『爆発と凝集』(共著,東京大学出版会)がある。趣味は,美味しいものを食べること,旨い酒を飲むこと,美しいものを観ること。(10-02)

小出昭一郎(こいで・しょういちろう)
山梨県立女子短期大学長。東京大学名誉教授。理学博士。1950年東京大学理学部物理学科卒業。同年東京大学教養学部助手,1954年同大学同学部助教授,1966年同大学同学部教授。この間,ジュネーブ大学招聘教授,東京大学教養学部長などを勤める。1986年〜1992年山梨大学学長を勤め現職に至る。主な研究分野は,物性理論(分子構造,磁性化合物その他)。主な著書は,『物理現象のフーリエ解析』(東京大学出版会),『量子力学I,II』(裳華房),『解析力学』(岩波書店)他多数。趣味は,クラシックピアノ曲の近似的演奏。家族は,娘1人,妻,母。(95-04)

香西洋樹(こうさい・ひろき)
国立天文台教官。理学博士。主な研究分野は,太陽系の小天体(彗星,小惑星)。主な著書は,『彗星と星間物質』(共著,地人書館),『彗星を追う』(地人書館),『星図・星表めぐり』(誠文堂新光社)。趣味は,写真。家族は,妻,娘2人。(90-06)

合田正毅(ごうだ・まさき)
理学博士。1973年北海道大学大学院博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,新潟大学工学部講師,同助教授を経て,1985年より2009年まで新潟大学自然科学系工学部機能材料工学科教授。おもな研究分野は物性基礎論,統計力学。現在はとくに,フラットバンド物理,逆アンダーソン転移,特異格子系の音響フォノン局在などを手がけている。特技は足元の畠に穴を掘り,埋まっている家を掘り出そうとすること? 著書に『理工学基礎電磁気学』(培風館)がある。(10-07)

郷田直輝(ごうだ・なおてる)
国立天文台JASMINE検討室室長,教授。理学博士。1984年京都大学理学部宇宙物理学科卒業。1989年京都大学大学院理学研究科(物理学第2専攻)博士課程修了。同年京都大学理学部物理学第2教室助手,1992年大阪大学理学部宇宙地球科学科助教授,1999年国立天文台位置天文・天体力学研究系教授,2004年より現職。主な研究分野は宇宙論と銀河物理学。特に宇宙の大構造と銀河の形成,および銀河の力学構造と重力多体系の非線形現象の解析など。現在は,赤外線高精度位置天文観測衛星計画(JASMINE計画)を検討・開発中。訳書に『宇宙の幾何〜数学による宇宙の探究〜』(ロバート・オッサーマン著,翔泳社)がある。(05-06)

河野俊丈(こうの・としたけ)(数学)
東京大学大学院数理科学研究科教授,東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)主任研究員。理学博士(1985年名古屋大学)。1981年東京大学大学院理学系研究科修士課程(数学)修了。同年名古屋大学理学部助手,1990年九州大学理学部助教授,1992年東京大学助教授を経て1995年より現職。主な研究分野は数学(位相幾何学)。著書に『組みひもの数理』(遊星社),『曲面の幾何構造とモジュライ』(日本評論社),『場の理論とトポロジー』(岩波現代数学の展開)がある。(02-04)

郡 和範(こおり・かずのり)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授,総合研究大学院大学准教授(兼任)。博士(理学)。2000年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。2004年米ハーバード大学ハーバード・スミソニアン天体物理学センター博士研究員,2006年英ランカスター大学研究助手,2009年東北大学助教,2010年高エネルギー加速器研究機構助教,高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所講師を経て2014年より現職。この間,京都大学,東京大学,大阪大学の博士研究員に従事。2013年第7回湯川記念財団木村利栄理論物理学賞受賞。おもな研究分野は宇宙論・宇宙物理学の理論研究(キーワード:ビッグバン元素合成,インフレーション宇宙論,ダークマター,バリオン数生成,ダークエネルギー,ニュートリノ,ブラックホール宇宙物理学など)。著書に『宇宙物理学』(共著,共立出版),『宇宙はどのような時空でできているのか』(ベレ出版)がある。(16/01)

古賀潤一郎(こが・じゅんいちろう)
早稲田大学理工学部助手。あれ,今は。このひとは別人。

小久保英一郎(こくぼ・えいいちろう)
国立天文台理論研究部教授。博士(学術)。1997年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。同年東京大学にて日本学術振興会特別研究員,2000年国立天文台理論天文学研究系助手。国立天文台理論研究部上級研究員を経て,2006年同助(准)教授,2012年より現職。おもな研究分野は惑星系形成論。理論とシミュレーションを駆使して惑星系形成の素過程を明らかにし,多様な惑星系の起源を描き出すことを目指す。著書に『一億個の地球』(共著,岩波書店),『宇宙と生命の起源』(共編著,岩波書店),『宇宙の地図』(共著,朝日出版社)などがある。趣味はスクーバダイビングと文化財(とくに古代遺跡・寺社・祭)探訪。(12-10)

古在由秀(こざい・よしひで)
県立ぐんま天文台台長。理学博士。1951年東京大学理学部天文学科卒業。1952年東京大学東京天文台助手,1958年スミソニアン天文台・ハーバード大学天文台,1963年東京大学東京天文台助教授,1966年同教授,1981年同台長,1988年国立天文台台長。1994年国立天文台名誉教授。1997年より現職。この間,1988〜1991年国際天文学連合会長。1964年朝日賞,1979年日本学士院賞恩賜賞,1988年アメリカ天文学会Brouwer賞など受賞。主な研究分野は天体力学,重力波天文学。著書に『天文台へ行こう』(岩波ジュニア新書)がある。(07-04)

小柴昌俊(こしば・まさとし)
東京大学素粒子物理国際研究センター参与。東京大学名誉教授。Ph. D.。1951年東京大学理学部物理学科卒業。1955年ロチェスター大学大学院修了。シカゴ大学リサーチアソシエイトを経て,1958年東京大学原子核研究所助教授,1963年東京大学理学部助教授,1970年同大学理学部教授。同附属素粒子物理国際研究センター長も併任。この間,ドイツのDESY,スイスのCERNの客員教授を勤める。1987年東海大学教授。専門は原子核,宇宙線,素粒子。宇宙線の源が超新星であるという説をはじめて提唱した。『カミオカンデ』の発案者。1983年KAMIOKANDE発足,1987年3月超新星SN1987Aよりのニュートリノの観測を発表。ニュートリノ天文学の創始者である。1985年ドイツ大統領よりドイツ連邦共和国大功労十字賞,1987年仁科記念賞,朝日賞,文化功労者,1989年日本学士院賞,1997年文化勲章,アメリカ天文学会よりB. Rossi賞,2002年ノーベル物理学賞など受賞多数。超多忙で,世界中を飛び回っており,“寝ころがって読書”が夢である。(03-01)

小嶌康史(こじま・やすふみ)
広島大学理学部

小平桂一こだいら・けいいち
国立天文台教授。理学博士。Ph.D.。1959年東京大学理学部物理学科卒業。1961年東京大学大学院数物系研究科天文学専攻修士課程修了。1964年西ドイツ・キール大学大学院物理学専攻博士課程修了。1965年東京天文台助手,1967〜1969年カリフォルニア工科大学客員研究員,1971年東京大学理学部助教授,1972〜1973年ハイデルベルク大学客員教授,1982年より東京天文台(1988年より国立天文台)教授。JNLT計画責任者を務める。1994〜2000年国立天文台台長。主な研究分野は,銀河物理学。主な著書は,『銀河写真選集』(共著,東京大学出版会)。『現代天文学』(ウンゼルト著,岩波書店)。『現代天文学入門』(中公新書),『宇宙の果てまで』(文芸春秋)。趣味は,スキー,水泳(日本泳法・神伝流),読書。家族は,妻(ドイツ人),娘3人。(89-04)

小谷恒之(こたに・つねゆき)
大阪大学教養部物理学教室教授。理学博士。1946年大阪大学理学部物理学科卒業。1951年同大学大学院(旧制)修了。その後,財団法人小林理学研究所朝永研究室助手,東京都立大学理学部物理学科助教授を経て1968年より大阪大学教授。(85-00)

小玉英雄(こだま・ひでお)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所理論センター教授,京都大学名誉教授。理学博士。1975年京都大学理学部卒業。1980年同大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程単位取得退学。同年,京都大学理学部研修員。1981年京都大学理学博士。1983年東京大学理学部助手,1987年京都大学教養部助教授,1992年京都大学総合人間学部助教授(改組),1993年京都大学基礎物理学研究所教授。2007年より現職。1997年第1回日本天文学会林忠四郎賞受賞。おもな研究分野は,高次元統一理論にもとづく宇宙論。著書に「時空の安定性」(共立出版),「現代の宇宙像」(共著,培風館),「相対論的宇宙論」(丸善),「宇宙のダークマター」(サイエンス社),「一般相対性理論」(共著,岩波書店),「相対性理論」(培風館),「宇宙物理学」(共著,共立出版)がある。趣味は,ワインとキノコ。(13-08)。

後藤 亨(ごとう・とおる)
NDA←KEK

小西 岳(こにし・がく)
関西学院大学理学部教授

小沼通二(こぬま・みちじ)
慶應義塾大学名誉教授。理学博士。1958年東京大学大学院修了。東京大学助手,京都大学基礎物理学研究所助教授,慶應義塾大学教授,武蔵工業大学教授(環境情報学部長),日本物理学会会長,アジア太平洋物理学会連合会長,パグウォッシュ会議評議員,アジア太平洋物理学会連合特別顧問,学校法人五島育英会顧問を歴任。その間,イタリア国立研究会議研究員(スクオラ・ノルマレ・スペリオーレ客員教授,ピサ),ルーヴァン大学客員教授(ベルギー),日本学術会議原子核特別委員会委員長,文部省学術審議会専門委員,放送大学客員教授,ユネスコ物理活動協議会委員などを勤める。主な研究分野は,素粒子論,物理学史。アピールポイントは健康。著書『現代物理学』(放送大学教育振興会),『湯川秀樹』(共編著,日本放送出版協会),『回想の朝永振一郎』(共著,みすず書房),『素粒子の世界を拓く』(共著,京都大学学術出版会),『ノーベル賞講演物理学』(共編訳,講談社)ほか多数。趣味は山歩き。家族は,妻と猫4匹。(07-01)

小林健一郎(こばやし・けんいちろう)
静岡産業大学国際情報学部助教授。理学博士。1983年東京大学理学部物理学科卒業。1988年東京大学大学院理学系研究科(素粒子論)博士課程修了。仁科記念財団研究員(ハーバード大学),フンボルト財団研究員(ミュンヘン大学)などを経て,1994年明治大学兼任講師。(千葉商科大学非常勤講師,東京大学原子核研究所研究員。)1995年静岡学園短期大学助教授。1998年より現職。(明治大学法学部講師。)専門は,素粒子論,情報科学。訳書は,『宇宙論の危機』(講談社ブルーバックス),『C++再考』(ピアソン),『スプレッドシートによる物理学シミュレーション』(ピアソン),『珠玉のプログラミング』(ピアソン)。著書は,『Visual Basic プログラミング入門』(培風館)。(99/11)

小林謙二(こばやし・けんじ)
九州大学理学部物理学教室助教授。理学博士。1963年東京大学理学部物理学科卒業。1968年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手。1971年東京都立大学理学部物理学教室助教授。この間,米国ケント州立大学,西ドイツベルリン自由大学研究員。1977年より現職。主な研究分野は,物性理論,コンピュータ・サイエンス(OS),科学技術史。主な著書は,『熱統計物理学』I,II(朝倉書店),『液晶』(共立出版)。趣味は,タンゴ(バンドネオン)。家族は,妻,息子3人。(91-12)

小林公三(こばやし・こうぞう)
埼玉大学非常勤講師。理学博士。1961年埼玉大学文理学部物理学科卒業。1966年東京工業大学大学院理学研究科博士課程修了(物理学専攻)。同年埼玉大学理学部物理学科助手。同助教授を経て教授,2002年定年退職。同年より埼玉大学非常勤講師。主な著書は,『表現と表示』(日本評論社),『副読力学』(埼玉大学出版会)。(04/06)

小林晋平(こばやし・しんぺい)
東京学芸大学教育学部自然科学系基礎自然科学講座物理科学分野准教授。博士(人間・環境学)。2004年京都大学大学院人間・環境学研究科人間・環境学専攻博士課程修了。同年東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター研究機関研究員,2006年日本学術振興会海外特別研究員(カナダ・ウォータールー大学,ペリメーター理論物理学研究所),2008年国立群馬工業高等専門学校一般教科(自然科学)講師,2010年同校准教授を経て,2015年より現職。おもな研究分野は宇宙論,素粒子論,量子重力,物理教育。一般の人向けの宇宙論や素粒子論の講演多数。物理を切り口に,「人にとって学ぶとはどういうことか」についても模索し,子どもをもつ保護者への教育に関する講演も行っている。趣味は沖縄古流空手(首里手),ユーロビートとハウスを聞くこと,クラブで踊ること。家族は妻と娘,双子の息子。(15-11)

小林俊一(こばやし・しゅんいち)
東京大学名誉教授。理学博士。1962年大阪大学理学部物理学科卒業。1967年同大学理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。1968〜1998東京大学。1998年東京大学副学長。1998年理化学研究所理事長,2004年東京農工大学監事,2006年〜2011年秋田県立大学理事長兼学長。低温物理研究者。著書に『低温技術』(東京大学出版会),『パリティ物理学コース 固体物理』(丸善),『低温の物理』(産業図書),『超伝導現象』(訳,産業図書)などがある。趣味は,水泳,チェロ,野菜畑。(14-05)

小林達夫(こばやし・たつお)
京都大学大学院理学研究科准教授。学術博士。1991年金沢大学大学院自然科学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,ミュンヘン大学,東京大学原子核研究所,ヘルシンキ大学等の研究員を経て,1999年京都大学大学院理学研究科助手,2006年より現職。おもな研究分野は素粒子論,とくに超弦理論から導かれる素粒子の現象論的性質に興味があり,超弦理論のコンパクト化と低エネルギー有効理論のさまざまな性質について研究している。趣味は温泉(の後のビール),家族は妻。(11-08)

小林てつ郎(こばやし・てつろう)
福井工業大学教授,東京都立大学名誉教授。理学博士。1952年東京文理大学物理学科卒業。ペンシルバニア大学,早稲田大学理工学研究所,東京都立大学理学部を経て現職。主な研究分野は,素粒子理論。主な著書は,『シュレーディンガー』(岩波書店),『物理学ハンドブック(第2版)』(共編著,朝倉書店),『クォークとレプトン』(共訳,培風館)。趣味は,モーツァルトを聴くこと。家族は,妻,一男,二女。(99-05)

小林富雄(こばやし・とみお)
高エネルギー加速器研究機構交際連携推進室主任URA。理学博士。1972年東京工業大学理学部物理学科卒業。1977年東京大学大学院理学系研究科修了。1977年東京大学理学部附属素粒子物理国際協力施設助手,同素粒子物理国際センター助教授を経て,1993年東京大学素粒子物理国際センター教授。2015年定年退職,同年より現職。専門は高エネルギー素粒子物理。2013年度仁科記念賞受賞。世界で最も高いエネルギーをもつ加速器の国際共同実験を主導。グルーオンの発見やヒッグス粒子発見,素粒子の世代数の決定,超対称性粒子探索などに貢献している。1994年から2015年までLHCのATLAS実験で日本グループの共同代表者を務める。素粒子の標準理論は,約40年かけて実験的に確かめられたが,それを超える物理を見つけたいと考えている。おもな著訳書に,『神の素粒子--宇宙創成の謎に迫る究極の加速器』(日経ナショナルジオグラフィック社,監修),『ヒッグス粒子--神の粒子の発見まで』(東京化学同人,訳),『神の素粒子ヒッグス』(日本評論社),『超対称性理論とは何か』(講談社ブルーバックス)がある。趣味は,音楽,スキー,テニス。(16/03)

小林礼人(こばやし・ひろと)
中部大学工学部理学教室准教授。博士(理学)。1998年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。宇宙開発事業団研究員,宇宙航空研究開発機構研究員,中部大学助教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は統計力学,物性基礎論。著書に『数学が好きになる15の話』(風媒社)がある。(10-12)

小林 誠(こばやし・まこと)
日本学術振興会理事,同学術システム研究センター所長。理学博士。1967年名古屋大学理学部物理学科卒業。1972年同大学院理学研究科博士課程修了。1972年京都大学理学部助手,1979年高エネルギー物理学研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)助教授,1985年同教授,1989年同研究所物理第二研究系研究主幹,1997年改組により高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授,2003年より同所長。2007年日本学術振興会理事。2008年総合研究大学院大学名誉教授,高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授。2009年日本学術振興会学術システム研究センター所長(兼任)。主な研究分野は,素粒子理論。クォーク模型にもとづく素粒子の相互作用の研究,ゲージ場の理論の研究を行う。1973年「プログレス」誌に益川敏英氏と共同で「CP対称性の破れ」を論証し,はじめてクォークの六元模型を発表した。「基本粒子の模型に関する研究」で仁科記念賞(1979年),「六元クォーク模型の提唱」で日本学士院賞(1985年)朝日賞(1995年),アメリカ物理学会J.J.Sakurai賞,中日文化賞,ノーベル物理学賞(2008年),文化勲章などを受賞。主な著書は,『消えた反物質』(講談社BB)。(09-03E)

小林道正(こばやし・みちまさ)
中央大学経済学部

小林 稔(こばやし・みのる)
京都大学名誉教授。理学博士。1933年京都大学理学部物理学科卒業。その後,理化学研究所仁科研究所研究生を経て,1940年大阪大学理学部助教授。1944年京都大学理学部。基礎物理学研究所併任。1972年定年退官。主な研究分野は理論物理学(原子核理論,素粒子理論)。著書には,『電気力学』(岩波書店),『量子力学』(共立出版)などがある。他に訳書数冊あり。趣味は,下手な囲碁,散歩。家族は,妻と2人。5人の子供はそれぞれ結婚して別居。(92-09)

小牧研一郎(こまき・けんいちろう)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。(03-01)

小松英一郎(こまつ・えいいちろう)
テキサス大学オースティン校天文学科教授,テキサス宇宙論センター所長。理学博士。2001年東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士課程修了。1999年東北大学修士課程修了後,学籍を残しつつ渡米しプリンストン大学で研究。2001年東北大学博士課程修了後,引き続きプリンストン大学でWMAPポスドク研究員として研究。2003年テキサス大学オースティン校助教授,2008年同准教授を経て,2010年より現職。また2009年にテキサス宇宙論センターを設立,所長に就任し現在に至る。おもな受賞歴は2004年日本天文学会研究奨励賞,2005年アルフレッド・スローン財団スローンフェロー,2008年国際純粋・応用物理学連合若手物理学賞。ほか受賞多数。おもな研究分野は宇宙論全般。スティーブン・ワインバーグ氏より“ファイアーボール”の名を拝受。おもな著書に『宇宙を見る新しい目』(共著,日本評論社),『シリーズ現代の天文学 宇宙論---宇宙の進化』(共著,日本評論社)がある。趣味はピアノ演奏,野球観戦,あと美味しいお酒を楽しく飲むこと。既婚。(10-09)

小松敬正(こまつ・ひろまさ)
広島文化学園大学社会情報学部教授←呉大学社会情報学部教授←助教授

駒宮幸男(こまみや・ゆきお)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。理学博士。1979年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退。同年同大学理学部助手,1982年ドイツハイデルベルク大学研究員,1986年米国スタンフォード大学SLAC研究職員,1990年東京大学素粒子物理国際研究センター助教授, 1995年同教授を経て,1999年より現職。2000年より同大学素粒子物理国際研究センター長を兼任。1982〜1999年はドイツ(DESY),米国(SLAC),スイス(CERN)に滞在。おもな研究分野は素粒子物理学実験。とくに,世界最高のエネルギーの加速器での素粒子実験を一貫して行ってきた。次期計画である電子-陽電子衝突の国際リニアコライダーILCを推進している。また,超低エネルギーの中性子実験も始めた。著書に,"High Energy Electron-Positron Physics" (共著,World Scientific)がある。趣味は蝶類採集(昼の蝶です)。家族は妻1人,1男1女の父。(12-11)

小山勝二(こやま・かつじ)
京都大学大学院理学研究科教授,京都大学宇宙総合学ユニット長。理学博士。1968年京都大学理学部物理学科卒業。1970年京都大学大学院理学研究科物理第二専門課程修士課程修了。1973年京都大学大学院理学研究科物理第二専門課程博士課程単位取得退学。1976年理学博士号取得。1973年日本学術振興会奨励研究員(東京大学原子核研究所)。1975年東京大学宇宙航空研究所助手。1981年宇宙科学研究所助手(配置換),1987年同助教授。1988年名古屋大学理学部助教授。1991年物京都大学理学部教授。1995年京都大学大学院理学研究科物理学第二教室宇宙線研究室教授(配置換)を経て,2008年より現職。主な研究分野はX線天文学。1980年朝日賞(グループ受賞),1994年井上学術賞,1998年林忠四郎賞受賞。著書に『X線で探る宇宙』(培風館),『The Hot Universe』(編,Kluwer Academic Publisher社),共著に『宇宙科学の最前線』(朝日出版社),『現代の宇宙像』(培風館),『天文学への招待』(朝倉書店),『天の川の真実 超巨大ブラックホールの巣窟を暴く』(共著,誠文堂新光社),『量子の世界』『見えないもので宇宙を見る』(共著,京都大学学術出版会),『ブラックホールと高エネルギー現象』(日本評論社)"Frontiers of X-Ray Astronomy"(編,ユニバーサルアカデミープレス社)などがある。(09-01)

木幡赳士(こわた・たけお)(「たけ」は「走」+「斗」)
科学ライター,科学評論家。1966年東北大学理学部卒業。1972年同大学大学院理学研究科博士課程中退。グロリア・インターナショナル日本支社を経て1977年より現職。工学院大学非常勤講師。(00/02)

近 匡こん・ただし
成蹊大学工学部数理解析研究室

近藤都登(こんどう・くにたか)
筑波大学物理学系教授。理学博士。1957年東京大学理学部物理学科卒業。1962〜1968年同大学理学部助手。1968〜1970年エール大学研究員謙講師。1970〜1975年東京大学原子核研究所助教授。1975年より現職。主な研究分野は,素粒子実験。趣味は,テニス,音楽鑑賞など。家族は,妻,子供3人。(94-12)

近藤慶一(こんどう・けいいち)
千葉大学大学院理学研究科教授。理学博士。1982年3月東京大学教養学部基礎科学科卒業。1982年4月名古屋大学大学院理学研究科修士課程物理学専攻入学。1984年3月同修了。1984年4月名古屋大学大学院理学研究科博士課程物理学専攻進学。1985年10月日本学術振興会特別研究員(第1回DC)。1986年4月名古屋大学大学院理学研究科博士課程物理学専攻修了。1986年5月日本学術振興会特別研究員(PD)(東京大学理学部)。1987年4月財団法人豊田理化学研究所奨励研究員及び名古屋大学理学部研究生。1988年10月千葉大学理学部助手,1995年千葉大学理学部教授を経て,2006年より現職。おもな研究分野は素粒子論。最近の興味は,クォークの閉じ込めとヤン-ミルズ理論の質量ギャップ問題。著書に『ゲージ場の量子論入門』(サイエンス社)がある。家族は妻,娘,息子1人ずつ。(12-07)

近藤 淳(こんどう・じゅん)
電子技術総合研究所特別研究官。理学博士。1954年東京大学理学部物理学科卒業。1959年日本大学理工学部助手。1960年東京大学物性研究所助手。1963年電子技術総合研究所,現在に至る。この間,1975〜1976年東京大学工学部併任。主な研究分野は,固体物理(理論)。著書には『金属電子論』(裳華房)などがある。無趣味。家族は,妻ゑみ子,長女なつ子,次女ゆう子。(89-04)

近藤敬比古(こんどう・たかひこ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所名誉教授。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科博士コース満期退学。1973〜1975年ペンシルバニア大学助手。1975〜1981年フェルミ国立加速器研究所研究員。1981年より高エネルギー物理学研究所。同教授を経て,1998年より高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。専門は高エネルギー物理学実験。米国フェルミ国立加速器研究所でニュートリノ実験などに従事した後,日本に帰国し,主にエネルギーフロンティアープロジェクトであるトリスタン,SSC,LHCの実験装置の建設に従事してきた。趣味はスキューバダイビング,ゴルフ,散歩。家族は,妻と2男。(09-01)

今野 均(こんの・ひとし)
広島大学総合科学部数学教室助教授



蔡 安邦(さい・あんぽう)
東北大学多元物質科学研究所教授。工学博士。(11-12)

斎藤重一(さいとう・じゅういち)
鈴峯女子短期大学教授←助教授

斎藤信彦(さいとう・のぶひこ)
早稲田大学名誉教授。理学博士。1941年東京大学理学部物理学科卒業。小林理学研究所を経て早稲田大学理工学部に着任。1958〜1960年オレゴン大学客員教授,1972〜1973年NIH客員研究員。主な研究分野は,統計物理,生物物理。著書に『高分子物理学』(裳華房),『生命の物理』(共著,岩波書店),『カオスの物理』(物理学最前線30,共立出版),Toda,Kubo,Saito, "Statistical Physics I", Springer(1983), などがある。(00-01)

斎藤文一(さいとう・ぶんいち)
新潟大学名誉教授。理学博士。1951年東北大学理学部地球物理学科卒業。同年新潟大学理学部物理学教室勤務。1968年新潟大学教授。1991年同大学退官,名誉教授となる。同年,宮沢賢治イートハーブ館(岩手県花巻市立)初代館長として1993年まで勤務。主な研究分野は超高層物理学。特にオーロラを含む超高層空間の発光現象の分光学的研究。著書に『空の色と光の図鑑』(共著,草思社),『宮沢賢治の空中散歩』(酪農事情社)などがある。趣味は,物理学書,詩集,宗教書などを雑多に読むこと。家族は妻。(98-03)

斎藤理一郎(さいとう・りいちろう)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。1985年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年同大学理学部助手,1990年電気通信大学電気通信学部助教授を経て,2003年より現職。おもな研究分野はカーボンナノチューブの理論的研究。著書に『量子物理学』(培風館),"Physical Properties of Carbon Nanotubes" (Imperial College Press),『基礎固体物性』(朝倉書店)などがある。趣味は家庭菜園,日曜大工,卓球(いずれも下手の横好き)。(11-05)

酒井 淳(さかい・すなお)
山形大学教育学部

酒井忠勝(さかい・ただかつ)
茨城大学理学部理学科物理学コース准教授。博士(理学)。1999年東京工業大学大学院博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所,テルアビブ大学を経て,2004年より現職。主な研究分野はゲージ理論と弦理論。家族は妻。(08-08)

坂井伸之(さかい・のぶゆき)
京都大学基礎物理学研究所研究員。理学博士。1995年早稲田大学理工学研究科博士課程修了。1994〜1997年,早稲田大学理工学部物理学科助手。1997年より現職。主な研究分野は,宇宙論,一般相対論。趣味はピアノを弾くこと,野球をすること。家族は妻。(97-09) 現在 山形大学教育学部助教授。

坂井典佑(さかい・のりすけ)
慶應義塾大学自然科学研究教育センター訪問教授。理学博士。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1972年4月〜9月日本学術振興会奨励研究員,1972年ドイツ国マックス・プランク物理学研究所研究員,1974年英国ラザフォード研究所研究員,1975年東北大学理学部物理学科助手,1981年高エネルギー物理学研究所助教授,1983年東京工業大学理学部助教授,1990年同教授,1998年東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻教授。2008年東京女子大学文理学部数理学科教授を経て,2013年より現職。その間,1979〜1980年CERN,ニールスボーア研究所,米国フェルミ研究所,1983年米国ハーバード大学,1988年CERN,英国インペリアルカレッジにて研究。主な研究分野は素粒子理論。1986年手島記念研究論文賞,1994年手島記念研究著述賞など受賞。著書に『超対称性理論』(サイエンス社),『素粒子物理学』(培風館),『量子力学I,II』(培風館),『場の量子論』(裳華房)がある。趣味は読書や旅行。とくにお城めぐり。(15-04)

阪上雅昭(さかがみ・まさあき)
京都大学総合人間学部教授

阪本滋郎(さかもと・じろう)
島根大学総合理工学部

坂本眞人(さかもと・まこと)
神戸大学大学院理学研究科物理学専攻助教。理学博士。1985年九州大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1985-1986年日本学術振興会奨励研究員(九州大学理学部)。1986-1987年日本学術振興会特別研究員(九州大学理学部)。1987-1988年日本学術振興会特別研究員(京都大学基礎物理学研究所)。1988年京都大学基礎物理学研究所研究員。1988年神戸大学理学部物理学科助手。1992-1993年ニールスボーア研究所文部省在外研究員。2007年より現職。著書に『量子力学から超対称性へ(SCライブラリ96)』(サイエンス社),『場の量子論』(裳華房)がある。(14/11)

佐川弘幸(さがわ・ひろゆき)
会津大学教授。理学博士。1975年東北大学理学系大学院博士課程修了。その後,日本学術振興会奨励研究員を経て,ニールス・ボーア研究所,パリ南大学,オランダ国立原子核高エネルギー研究所,ミシガン州立大学超伝導サイクロトロン研究所で7年を過ごす。1985年東京大学理学部助手を経て,1993年より現職。主な研究分野は,原子核理論。主な著書は,『灼熱の小宇宙:極限の原子核』(フロンティアサイエンスシリーズ)(丸善)。趣味は,旅写真など。家族は,妻と2人。(93-05)

桜井 明(さくらい・あきら)
東京電機大学名誉教授。理学博士。1944年東京大学理学部物理学科卒業。1948年東京電機大学講師,同大学助教授,教授,同大学院研究科委員長などを経て,1992年より現職。その間,イスラエル,米国,ロシアなどで研究員,客員教授として14年余,在外研究生活を送る。主な研究分野は理論流体力学,応用数学,特に衝撃波の理論的研究。『爆風の理論』などの専門研究論文100余点。主な著書は『超空気力学』(岩波講座),『スプライン関数入門』,『数理科学概論』,『ウェーブレット入門』(東京電機大学出版局)など10数点。趣味は読書。家族は妻,2男1女。(97-07)

桜井捷海(さくらい・かつみ)
東京大学名誉教授。大学入試センター名誉教授。理学博士。大阪大学理学部化学科卒業。1966年東京大学大学院理学系研究科物理専攻博士課程修了。その後,東京大学理学部物理学教室助手。カリフォルニア大学サンタバーバラ校研究員,東京大学教養学部助教授,東京大学教養学部基礎科学第一学科教授を経て現在に至る。主な研究分野は実験物理学・レーザー分光学,物理計測システムなど。著書に『研究者と技術者のためのミニコン技術入門』(編著,共立出版),『エレクトロニクスの基礎(新版)』『応用エレクトロニクス』(以上共著,裳華房),『パーソナルコンピューターによる量子力学入門』,『コンピューターで学ぶ量子力学,基礎編,応用編』(以上,裳華房)。現在は,小諸市に在住。(07-07)

桜井邦朋(さくらい・くにとも)
神奈川大学学長。理学博士。1933年埼玉県生まれ。1956年京都大学理学部卒業。1967年京都大学工学部助教授。1968年アメリカ科学アカデミーの招聘で渡米。NASAでの研究生活の後,1975年メリーランド大学教授。1977年神奈川大学工学部教授。主な著書は,『光と量子』(東京教学社)。(98-06)

佐々真一(ささ・しんいち)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1991年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1991年京都大学理学部助手,1994年東京大学大学院総合文化研究科助教授を経て,2009年より現職。主な研究分野は非平衡物理,統計物理,非線形物理。著書に『熱力学入門』(共立出版)がある。家族は,妻と娘2人。(09-11)

佐々木賢(ささき・けん)
横浜国立大学大学院工学研究院教授。理学博士。1977年京都大学大学院理学研究科(物理学第二専攻)博士課程修了。同年4月日本学術振興会奨励研究員(京都大学基礎物理学研究所),7月横浜国立大学教育学部助手(1980〜1981年仁科記念財団海外派遣研究員(スタンフォード大学線形加速器センター)),同講師,助教授,教授,1997年横浜国立大学工学部教授を経て,2001年より現職。主な研究分野は,素粒子論。最近,慶應義塾大学教授,下村裕氏らの「立ち上がるゆで卵」の研究(Nature 416, 385 (2002))に触発されて,ゆで卵や逆立ちゴマの回転運動を研究。次の論文がある。「ゆで卵:どっちの端が起き上がるか?」(Am. J. Phys. 72, 775 (2004)),「逆立ちゴマの運動と安定性」(共著,SIAM J. Applied Dynamical Systems 4, 1159 (2005))。趣味は温泉旅行。家族は妻(在ニューヨーク)。(07-03)

佐々木伸ささき・しん
東京都立大学大学院理学研究科在学。1989年千葉大学理学部卒業。主な研究分野は,観測的宇宙論。趣味は,最近,将棋にこっている(がめちゃくちゃ弱い)。独身。(94-01)現在 東京都立大学助手

佐々木伸(ささき・しん)

佐々木力(ささき・ちから)
東京大学教養学部教授。Doctor of Philosophy (in History, Princeton University)。1974年東北大学大学院博士課程修了(数学専攻)。1980年プリンストン大学大学院修了(歴史学専攻)。同年,東京大学教養学部講師。1983年同大学同学部助教授を経て,1991年より現職。現在,日本科学史学会欧文誌編集委員長,国際数学史委員会執行委員。1993年サントリー学芸賞「思想・歴史」部門受賞。主な研究分野は,数学史,近代科学史。主な著書は,『近代革命の歴史構造』(全二巻,岩波書店),『近代学問理念の誕生』(岩波書店)。趣味は,登山。(94-05)

佐々木節(ささき・みさお)
京都大学理学部物理学科教授。理学博士。1976年京都大学理学部卒業。1981年3月同大学理学研究科博士後期課程修了,1981〜1983年日本学術振興会奨励研究員,1983年京都大学理学部物理学第2教室助手,1986年広島大学理論物理学研究所助教授,1990年京都大学基礎物理学研究所助教授を経て,1991年京都大学理学部物理学科助教授。京都大学大学院理学研究科助教授,大阪大学大学院理学研究科教授を経て現職。主な研究分野は,宇宙論・相対論。主な著書は,『一般相対論』(産業図書)がある。趣味は,テニス。家族は,妻,娘3人,息子1人。(91-11)

佐々木隆(ささき・りゅう)
信州大学特任教授(教育)。理学博士。1971年東京大学理学部物理学科卒業。1976年同大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年,Max Planck物理学・天体物理学研究所研究員。1978年Niels Bohr研究所研究員。1980年Utrecht大学客員助教授,1982年広島大学理論物理学研究所助教授,1990年京都大学基礎物理学研究所助教授,准教授を経て2013年定年退職,現職。この間,1988〜1989,1992〜1993年Durham大学客員教授,ほか国立台湾大学で客員教授を務める。専門・研究分野は,場の理論,数理物理学。主な著書は,「物理学者のためのトポロジーと幾何学」(監訳,マグロウヒル,1989),「Perspective on Particle Physics」(共編,World Scientific,1989),「Quantum Field Theory, Integrable Models and Beyond」(共編,日本物理学会,1995),「Gauge Theory and Integrable Models」(共編,日本物理学会),「物理数学」(培風館),「相対性理論」(共著,培風館),「可解な量子力学系の数理物理」(サイエンス社)(16/02)。

笹倉直樹(ささくら・なおき)
京都大学→基研

佐治晴夫(さじ・はるお)
鈴鹿国際大学・短期大学部長。理学博士。立教大学,東京大学で基礎数学,理論物理学を学んだ後,物性研究所,玉川大学学術研究所・天文学教育研究センター教授,県立宮城大学教授などを経て現職。

佐宗哲郎(さそう・てつろう)
埼玉大学大学院理工学研究科教授。理学博士。1980年東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。単位取得満期退学。1980 〜1981年西独マックス・プランク固体研究所研究員,1990年埼玉大学理学部助教授を経て,1996年より現職。2001〜2005年日本物理学会理事,2002〜2006年物理系学術誌刊行協会理事。おもな研究分野は強相関電子系,重い電子系,近藤絶縁体など。著書に『パリティ物理教科書シリーズ 統計力学』(丸善),『強相関電子系の物理』(日本評論社)などがある。趣味は自称ワグネリアン,隠れ鉄道模型ファン,ワイン研究,「佐宗」姓の研究。家族は妻と娘1人。(11-12)

薩摩順吉(さつま・じゅんきち)
東京大学大学院数理科学研究科教授。工学博士。1968年京都大学工学部数理工学科卒業。1973年京都大学大学院工学研究科(数理工学専攻)博士課程単位取得満期退学。オーバードクター2年の後,1975年京都大学助手(工学部数理工学科),1981年宮崎医科大学助教授(医学部一般教育数学科),1985年東京大学助教授(工学部物理工学科),1992年より現職。主な研究分野は応用数理,数理物理学。具体的には,ソリトン方程式などの非線形可積分系および種々の離散システムの数理的構造把握を中心とした研究。著書に『確率・統計』,『物理の数学』,『微分積分』,『キーポイント線形代数』(以上,岩波書店)などがある。アピールポイントは調子がいいこと,やさしいこと(ともに欠点でもある)。趣味は各種ゲーム,旅行,猫グッズの収集。家族は妻と男の子2人,プラス家猫2匹外猫3匹。(03-03) 青学

作花一志(さっか・かずゆき)
京都コンピュータ学院鴨川校校長,京都大学総合人間学部非常勤講師。理学博士。1967年京都大学理学部宇宙物理学科卒業。1974年同大学理学研究科宇宙物理学専攻修了。専門は計算天文学。銀河や星雲の発光メカニズムから惑星の軌道運動までを手がけ,特に惑星直列や小惑星とのニアミスなどを調査している。また,マルチメディア数学教材も制作している。(01/10)

佐藤勝彦(さとう・かつひこ)
東京大学名誉教授。大学共同利用機関法人自然科学研究機構長。明星大学理工学部客員教授。元ビッグバン宇宙国際研究センター長。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。理学博士。1968年京都大学理学部物理学科卒業。1973年同大学大学院理学研究科物理学第2専攻修了。その後,京都大学理学部研修員,助手。1982年東京大学理学部助教授を経て,1990年より現職。この間,1979〜1980年にNordita教授として研究に従事。1988年〜1991年までInternational Astronomical Union(国際天文連合)の宇宙論委員会委員長を務める。専門は宇宙物理学・宇宙論。インフレーション宇宙論,ビッグバン元素合成,超新星爆発,中性子星,ニュートリノ天文学などの研究を進めている。1989年第5回井上学術賞受賞,1990年第36回仁科記念賞受賞。2002 年紫綬褒章受章。2010年日本学士院賞受賞。1995年より東京大学COE拠点初期宇宙研究センター長。著書に,『相対性理論』(岩波書店),『宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった』(同文書院),『ビッグバン宇宙からインフレーション宇宙まで』(徳間書店),『「相対性理論」wp楽しむ本』(監修,PHP文庫),『「量子論」wp楽しむ本』(監修,PHP文庫),『宇宙論入門』(岩波書店),『眠れなくなる宇宙のはなし』(宝島社),『宇宙137億年の歴史 佐藤勝彦最終講義』(角川選書),『インフレーション宇宙』(講談社ブルーバックス),『相対性理論から100年でわかったこと』(PHPサイエンスワールド新書),など。(09-03)

佐藤喜一郎(さとう・きいちろう)
東京理科大学基礎工学部(長万部教養)講師

佐藤 丈(さとう・じょう)
埼玉大学理学部助教授。博士(理学)。1996年京都大学大学院博士課程修了。1996年東京大学宇宙線研究所COE研究員,1997年日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部),1999年九州大学大学研究教育センター助手を経て,2002年9月から現職。主な研究分野はニュートリノ振動の現象論,模型作り。趣味は家庭菜園。家族は妻,男の子2人。(02-12)

佐藤純夫(さとう・すみお)
理工学教育評論家。工学博士。1933年東京工業大学工学部卒業。戦前は,三井目黒研究所所員であったが戦時中から職業をいろいろと変えることになり,終戦後しばらくして理工学教育に関係するようになる。昨年までは,東海大学湘南キャンパスや都立専門学校(複数)の講師をしていたが,目下はフリー。主な著書には,『化学群論序説』(講談社),『バロック風物理学序説』(日本評論社)などがあるが,最近の評論では,「物理を学習するときの数学について」(数学セミナー,1985年1月号,p.55〜62),専門学校における基礎的理科教育について,「理科系基礎科目教育について」(理科教室,1986年6月号,p.78〜82),などがある。とくに趣味とはいえないが,天気のよいときにあちこちを歩き回ることと,天気の悪いときに科学関係の古典を探し出して読むことぐらいである。家族は,老妻と2人だけ。(86-10)

佐藤俊郎
松阪大学

佐藤 光(さとう・ひかる)
兵庫教育大学名誉教授。理学博士。1966年東京大学理学部物理学科卒業。1971年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学理学部助手,1973年メリーランド大学物理天文学部研究員,1975年ミネソタ大学物理天文学部研究員,1981年兵庫教育大学学校教育学部助教授,1988年同教授を経て,1996年兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教授。2001年兵庫教育大学副学長を経て,2008年同大学名誉教授。おもな研究分野は,理論物理学,とくに素粒子論。著書に『群と物理』(丸善),『微分方程式の基礎と応用』(サイエンス社),『新版物理数学ノート』(サイエンス社)がある。(10-09)

佐藤英行(さとう・ひでゆき)
東京都立大学大学院理学研究科(物理学専攻)教授。理学博士。1976年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。東京都立大学理学部助手,助教授,教授を経て,1998年より現職。主な研究分野は物性物理学実験(特にf-電子系,微細構造磁性体の電子物性)。趣味は碧い海で泳ぐこと,読書。家族は妻と娘2人。(05-01)

佐藤文隆(さとう・ふみたか)
甲南大学特別客員教授,京都大学名誉教授。理学博士。1960年京都大学理学部卒業。1964年京都大学大学院理学系研究科博士課程中退。助手,講師,助教授を経て,1974年京都大学教授。1976〜1980年京都大学基礎物理学研究所長,1993〜1995年同大学理学部長を歴任。京都大学理学研究科教授から,2001年甲南大学理工学部教授。湯川記念財団理事長,きっづ光科学館ふぉとん名誉館長。研究分野は理論物理,宇宙物理。著書に,『宇宙物理』(岩波書店),『一般相対性理論』(共著,岩波書店),『宇宙論への招待』(岩波新書),『科学と幸福』(岩波書店),『量子力学のイデオロギー』(青土社),『雲はなぜ落ちてこないのか』『孤独になったアインシュタイン』『異色と意外の科学者列伝』(岩波書店),『職業としての科学』(岩波新書),『量子力学は世界を記述できるか』(青土社)などがある。IUPAP宇宙物理専門委員会議長を歴任。1973年仁科記念賞受賞。1985年First Award for Essay on Gravitation(国際重力論文賞)受賞。趣味は読書。(08-03)

佐藤文衛(さとう・ぶんえい)
東京工業大学グローバルエッジ研究院テニュア・トラック助教。博士(理学)。2003年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。2003年国立天文台研究員,2004年神戸大学COE研究員,2005〜2006年国立天文台岡山天体物理観測所研究員を経て,2007年より現職。2005年度日本天文学会研究奨励賞受賞。主な研究分野は恒星,系外惑星を中心とした観測天文学。著書に『宇宙は“地球”であふれている-見えてきた系外惑星の素顔』(共著,技術評論社)がある。趣味は野球,バドミントン,名所旧跡探訪。(09-03)

沢 武文(さわ・たけやす)
愛知教育大学教育学部(理科教育講座地学領域)教授。理学博士。1977年東北大学大学院理学研究科(天文学専攻)博士課程修了。同年愛知教育大学教育学部助手,1981年同助教授,1995年より現職。著書に『新・宇宙を解く』(共著,恒星社),『活動する宇宙』(共著,裳華房)等がある。趣味は中島みゆきの歌を聴きながらのドライブ,囲碁,麻雀。最近はバドミントンにはまっている。家族は妻,娘2人,息子1人。(06-07)

沢田昭二(さわだ・しょうじ)
名古屋大学名誉教授。理学博士。1955年広島大学理学部卒業。1961年同大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋大学・日本福祉大学非常勤講師。主な著書は,『素粒子の複合模型』(共著,岩波書店),『物理数学』(丸善)。(99-01)

澤田士朗(さわだ・しろう)
詫間電波工業高専情報通信工学科助教授

三田一郎(さんだ・いちろう)
神奈川大学工学部教授。Ph. D. (プリンストン大学)。1957年中学2年の時,父の転勤で渡米。1965年イリノイ大学工学部物理学科卒業。1969年コロンビア大学研究員,1971年フェルミ研究所研究員,1974年ロックフェラー大学助教授,1981年同上級研究員,1988年同準教授,1992年(米国残留孤児・帰国子女?)として帰国。名古屋大学理学部物理学科教授に着任。2006年より現職。1992年〜1994年高エネルギー物理学研究所併任教授,1993年〜1994年東京大学大学院理学系研究科併任教授,1997年〜1999年東京大学宇宙線研究所神岡併任教授,1997年〜1998年名古屋大学理学部物理学科長。研究・教育以外では,カトリック名古屋教区助祭,南山大学宗教文化研究所客員研究所員,日本学術会議会員,日本学術振興会でIMPUのProgram Officerを務める。主な研究分野は素粒子論。1993年「B中間子系でのCP不変性の研究」で第10回井上学術賞,1997年「B中間子系でのCP対称性の破れの理論」で第43回仁科記念賞,2002年「B中間子におけるCP対称性の破れの理論」で第55回中日文化賞など受賞。主な著書に“CP Violation”(共著,Cambridge University Press, 1999),『CP非保存と時間反転・失われた反世界』(岩波書店,2001)がある。趣味は協会で説教すること。家族は妻,息子夫婦,孫2人。(08-12)

椎野 克(しいの・まさる)
日本学術振興会特別研究員。理学博士。1994年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。1992年から現在まで日本学術振興会特別研究員,1995年から京都大学研修員。主な研究分野は時空の大域的構造。趣味はサッカー,食品作り。最近は漬け物。(97-05)現在 東工大

慈道大介(じどう・だいすけ)
首都大学東京大学院理工学研究科物理学専攻准教授。博士(理学)。1999年東京工業大学大学院理工学研究科物理学専攻博士課程修了。同年京都大学理学研究科日本学術振興会特別研究員,2000年バレンシア大学粒子物理研究所(IFIC)スペイン教育省外国人研究員,2002年大阪大学核物理研究センター助手,2003年欧州理論核物理および関連分野研究センター(ECT*)研究員,2004年ミュンヘン工科大学フンボルト財団研究員,2005年京都大学基礎物理学研究所助教を経て,2013年より現職。おもな研究分野は原子核・ハドロン物理学,ハドロンの構造と動力学。趣味は日本史と語学。家族は妻と子供3人。(14-01)

篠本 滋(しのもと・しげる)
京都大学大学院理学研究科物理学宇宙物理学専攻准教授。理学博士。1984年東北大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。同年京都大学基礎物理学研究所研究員,1986年同大学理学部助手,1989年同助教授(その間1992-1993年オックスフォード大学客員研究員)を経て,1995年より現職。おもな研究分野は非線形動力学,理論神経科学。著書に『情報の統計力学』(丸善),『脳のデザイン』(岩波書店),『情報処理概論--予測とシミュレーション』(岩波書店),『脳科学のテーブル』(共著,京都大学出版会),『基幹講座 物理学 力学』(共著,東京図書)などがある。趣味はおもちゃづくり,今後を検討中。家族は妻と2男1女。(09-05)

斯波弘行(しば・ひろゆき)
神戸大学理学部教授。理学博士。1968年東京大学大学院理学系研究科修了。1974年まで大阪大学理学部助手,その後東京大学物性研究所助教授をへて,1984年東京大学物性研究所教授。1989年東京工業大学理学部教授。2001年より現職。主な研究分野は物性理論(磁性,超伝導など)。著書に『固体の電子論』(丸善)がある。(99-06)

柴崎徳明(しばざき・のりあき)
立教大学理学部教授。理学博士。1971年立教大学理学部物理学科卒業後,同大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。ワシントン大学,イリノイ大学,NASAマーシャル宇宙飛行センターで研究員を務めた後,1988年立教大学理学部講師,1990年立教大学理学部助教授。1998年より現職。著書に『現代の宇宙像』(共著,培風館),『中性子星とパルサー』(培風館),『宇宙天体論』(共著,学習研究社)がある。(99-08)

柴田一成(しばた・かずなり)
京都大学大学院理学研究科附属花山天文台教授。理学博士。1981年京都大学大学院理学研究科博士課程2年中退。同年愛知教育大学助手,1986年同助教授,1991年国立天文台教授,1999年より現職。主な研究分野は宇宙電磁流体力学,太陽・宇宙プラズマ物理学。著書に"Plasma Astrophysics"(共著,Addison-Wesley),『活動する宇宙』(共編,裳華房)がある。アピールポイントは,夜に強い,好奇心旺盛,森羅万象(UFO,宇宙人,超能力・・・)何にでも興味あり。趣味は,麻雀,地図,長嶋。家族は5人(妻,子3人(女2,男1))。(04-05)

柴田晋平(しばた・しんぺい)
山形大学理学部物理学科教授。理学博士。1977年東北大学理学部天文学科卒業。1983年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。1986年国立群馬工業高等専門学校助手,1987年山形大学理学部助手,助教授を経て,2002年より現職。この間,サセックス大学などで在外研究。主な研究分野は,中性子星の磁気圏,高エネルギー粒子加速。趣味は,最近は多忙のあまり趣味がどんどん縮小して悲しい。演示実験の開発が何よりも楽しみ。家族は,妻と息子2人。(05-01)

柴田利明(しばた・としあき)
東京工業大学大学院理工学研究科(基礎物理学専攻)教授。理学博士。1976年東京大学理学部物理学科卒,1981年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程退学。1982〜1992年には,ドイツのハイデルベルク大学,マインツ大学に勤務し,ジュネーブのCERNで高エネルギーミューオンと陽子の深非弾性散乱実験などを行った。1992年アメリカ・ケンタッキー州立大学勤務,1993年より東京工業大学理学部物理学科勤務,1998年より現職。主な研究分野は,素粒子・原子核物理,特に“陽子のスピン構造”の研究。高エネルギー電子-陽子深非弾性散乱(DESY)や偏極陽子-陽子衝突(BNL)により陽子のスピン構造の研究をしている。ニュートリノ-核子・原子核散乱実験(FNAL)も2007年から行っている。訳書に『素粒子・原子核物理入門』(ポッフ他著,シュプリンガー・フェアラーク東京)がある。趣味は音楽。(07-10)

柴田文明(しばた・ふみあき)
お茶の水女子大学名誉教授,国際基督教大学講師。理学博士。1971年東京教育大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1972年東京大学理学部物理学科助手。1976年お茶の水女子大学理学部物理学科助教授。1987年同教授,2004年同理学部長,2005〜2009年同理事・副学長。おもな研究分野は統計物理学。著書に『確率・統計』(岩波書店),『量子と非平衡系の物理』(共著,東京大学出版会)などがある。(91-02)

柴田 大(しばた・まさる)
東京大学大学院総合文化研究科助教授。理学博士。1989年東京工業大学理学部物理学科卒業,1993年京都大学大学院理学研究科博士課程中退,1994年博士取得。1993年大阪大学大学院理学研究科助手,1998年イリノイ大学物理学教室客員教授,2000年より現職。主な研究分野は,相対論,天体物理学。家族は妻。(03-05)

嶋作一大(しまさく・かずひろ)
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻准教授。理学博士。1993年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)博士課程中退,同大学大学院理学系研究科助手を経て,2006年同助教授,2007年職名変更により現職となる。主な研究分野は銀河天文学。著書に『銀河進化の謎』(東京大学出版会)がある。近所の猫を見るのが楽しみ。妻と2人暮らし。(08-12)

島田徳三(しまだ・とくぞう)
明治大学理工学部物理学科教授。

清水克多郎(しみず・かつたろう)
会津大学助教授

清水清孝(しみず・きよたか)
上智大学理工学部物理学科教授。Ph. D.,理学博士。1970年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)修士課程修了。1972年米国ストーニーブルック大学博士課程修了。1973年米国ミシガン州立大学研究員,1974年日本学術振興会奨励研究員(東京大学理学部),1975年英国オックスフォード大学研究員,1976年ドイツ・ユーリッヒ原子核研究所研究員,1979年チュービンゲン大学助手,1981年東京大学理学部助手,1990年同講師,1990年上智大学理工学部助教授,1993年より現職。主な研究分野は,原子核物理学理論。著書に『シュレーディンガー方程式の解き方教えます』(共立出版),『量子力学II』(産業図書)がある。趣味は,テニス。家族は,妻,2女。(00-10)

清水忠雄(しみず・ただお)
東京大学名誉教授,産業技術総合研究所計測標準研究部門客員研究員。理学博士。1961年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1961年理化学研究所研究員,1971年東京大学理学部助教授,1983年同教授,1994年東京理科大学理学部教授。1996年〜2002年山口東京理科大学教授。この間,1991〜1994年東京大学附属図書館長を併任。主な研究分野は原子物理学,量子光学。著書に『電磁波の物理』(朝倉書店),『電磁気学』(東京大学出版会),『量子光学の基礎』(シュプリンガーフェアラーク東京),『電磁気学I,II』(朝倉書店)がある。家族は,妻(上智大学名誉教授),娘(産業技術総合研究所計測標準研究部門研究員)。(13-09)

志村史夫(しむら・ふみお)
静岡理工科大学教授。工学博士。1974年名古屋工業大学大学院修士課程修了(無機材料工学)。1982年名古屋大学工学博士(応用物理)。1974〜1983年日本電気中央研究所勤務。1983年渡米,1987年までモンサント・セントルイス研究所勤務。1993年より現職。ノースカロライナ州立大学教授併任。主な研究分野は,原子物理学,量子光学。主な著書は『理科系の英語』(丸善),『理科系の英語読本』(丸善)。(95-08)

霜田光一(しもだ・こういち)
東京大学名誉教授。理化学研究所名誉研究員。理学博士。1943年東京帝国大学理学部卒業。1948年東京大学理学部助教授,1959年同教授,1960年理化学研究所主任研究員兼任,1981年慶応義塾大学理工学部教授,東京大学名誉教授,理化学研究所名誉主任研究員,1992年慶応義塾大学教授退職。2006年日本物理教育学会名誉会長。2008年文化功労者。主な研究分野は量子エレクトロニクス,レーザー分光学,物理教育。実験装置の考案と製作に尽力。著書に,『エレクトロニクスの基礎』(裳華房),『レーザー物理入門』(岩波書店),『電磁気ハンドブック』(聖文社),『歴史をかえた物理実験』(丸善)などがある。趣味は古典音楽,絵画。家族は妻と子ども4人,孫4人(子ども2人と孫は別居)。(09-06)

下村 裕(しもむら・ゆたか)
慶應義塾大学法学部教授。理学博士。1984年東京大学理学部物理学科卒業,1989年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。東京大学理学部助手,慶應義塾大学法学部専任講師,同助教授を経て,2000年より現職。2006〜2012年慶應義塾志木高等学校校長を兼務。主な研究分野は,流体力学,特に乱流のモデル化理論。ゆで卵を非常に速く回して立てることが得意。著書に『ケンブリッジの卵』(慶應義塾大学出版会),『卵が飛ぶまで考える』(日本経済新聞出版社)がある。趣味は四十の手習いのバイオリン。家族は妻,長女,次女,長男。(03-03)

寿岳 潤(じゅがく・じゅん)
元東海大学文明研究所教授。理学博士。(02-12)

白井淳平(しらい・じゅんぺい)
東北大学ニュートリノ科学研究センター准教授。理学博士。1977年京都大学理学部物理学科卒業。1982年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1984年高エネルギー加速器研究機構(KEK)助手,1997年東北大学大学院理学研究科助教授。カムランド実験に従事する。第1回小柴賞受賞(2004年)主な研究分野は素粒子物理学,ニュートリノ実験。訳書に『素粒子・原子核物理学の基礎―実験から統一理論まで』(共訳,共立出版)がある。趣味は,体を動かすこと,近年はジョギングとウォーキング,音楽(何でも)。家族は妻,娘(大学1年),息子(高2)。(03-04)

白石 清(しらいし・きよし)
山口大学理学部自然情報科学科教授。理学博士。東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。同研究生,日本学術振興会特別研究員,お茶の水女子大学理学部教務補佐員,東京大学宇宙線研究所研究員,秋田短期大学講師,同助教授を経て,1996年山口大学理学部自然情報科学科助教授。2003年より現職。専門は,素粒子理論・重力理論・宇宙論。著書は『絶対わかる物理シリーズ』(講談社サイエンティフィク)。趣味はボウリング,カラオケ。(06/03)

白石潤一(しらいし・じゅんいち)
東京大学数理科学研究科助教授。理学博士。1995年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1995年東京大学物性研究所甲元研究室助手,1999年より現職。専門は量子物理学。今は量子可積分系を楕円関数に付随する代数構造などを手がかりに研究している。著書に『量子可積分系入門』(サイエンス社)がある。(03/11)

白藤孟志(しらふじ・たけし)
埼玉大学理学部教授。理学博士。1963年京都大学理学部物理学科卒業。1968年同大学大学院理学研究科博士課程修了。同年埼玉大学理学部助手,助教授を経て現職。主な研究分野は,素粒子論と重力場の理論。家族は,妻,1男,1女。(92-08)

城倉 浩(しろくら・ひろし)
大阪電気通信大学非常勤講師

白水徹也(しろみず・てつや)
京都大学大学院理学研究科准教授。理学博士。1991年山口大学理学部物理学科卒業。1996年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士後期課程修了。1996年東京大学大学院理学系研究科助手,2002年東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻助教授を経て,2008年より現職。この間,イギリス・ケンブリッジ大学研究員(日本学術振興会特別研究員・1998年より2000年まで),ドイツ・アインシュタイン研究所研究員。おもな研究分野は,相対論,宇宙論。おもな著書は『宇宙の謎に挑む』(化学同人)『アインシュタイン方程式』(サイエンス社)。趣味は散歩。(14-01)

真貝寿明(しんかい・ひさあき)
大阪工業大学情報科学部教授。博士(理学)。1990年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1995年同大学大学院理工学研究科博士課程修了。その間オランダデフルト工科大学交換研修員,京都大学基礎物理学研究所短期滞在研究員も経験。1994年から早稲田大学理工学部助手。1996年秋,ワシントン大学(米国セントルイス)物理学部ポスドク研究員。ペンシルバニア州立大学重力物理幾何学センター客員研究員(日本学術振興会海外特別研究員)を経て,2001年理化学研究所基礎科学特別研究員(計算科学技術推進室)。2006年大阪工業大学情報科学部准教授。主な研究分野は,一般相対性理論・宇宙論とその周辺。著書に『徹底攻略 微分積分』『徹底攻略 常微分方程式』『徹底攻略 確率統計』(共立出版),『図解雑学タイムマシンと時空の科学』(ナツメ社),『ブラックホール・膨張宇宙・重力波』(光文社新書),『日常の「なぜ」に答える物理学』(森北出版)などがある。趣味は登山と下山,書評の書評。最近は蕎麦打ちとプラネタリウム解説員養成講座に通っている。家族は,妻,娘,息子,各一名。(03-05)(15/09)

陣内 修(じんのうち・おさむ)
東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻准教授。博士(理学)。東京大学大学院博士課程修了後,理化学研究所ポスドク,高エネルギー加速器研究機構助教などを経て2009年より現職。専門は高エネルギー素粒子実験。LHC/アトラス実験との出会いは大学院修士課程時(1995年)に遡る。現在,国際共同実験アトラスの研究者・大学院生たちと協力して,ヒッグス粒子・超対称性粒子などの探索を遂行している。おもな著書は『学んでみると素粒子の世界はおもしろい』(ベレ出版),監訳を担当したものに『ヒッグス粒子を追え』(ダイヤモンド社)がある。(13/11)

神保雅人(じんぼ・まさと)
東京経営短期大学経営情報学科教授。東京経営短期大学経営情報学科助教授を経て,1999年より現職。

神保道夫(じんぼう・みちお)
京都大学理学部数学科助教授。理学博士。1974年東京大学理学部数学科卒業。1976年京都大学理学部修士課程修了。同年,京都大学数理解析研究所助手。1988年より現職。主な研究分野は,数理物理学,可積分系。主な著書は,『量子群とヤン・バクスター方程式』(シュプリンガー東京1990)。趣味は,読書。家族は,妻,長女。(91-08)

末包文彦(すえかね・ふみひこ)
東北大学大学院理学研究科附属ニュートリノ科学研究センター准教授。理学博士。1981年東京工業大学理学部物理学科卒業。1987年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程満期退学。同年高エネルギー物理学研究所助手,1989年東北大学理学部助手を経て,1997年より東北大学大学院理学研究科附属ニュートリノ科学研究センター助教授。第1回小柴賞受賞(2004年)。主な研究分野は素粒子物理学。訳書に『素粒子・原子核物理学の基礎―実験から統一理論まで』(共訳,共立出版)がある。家族は妻と娘2人。(03-10)

末廣一彦(すえひろ・かずひこ)
北海道大学理学部講師

菅野禮二(すがの・れいじ)
大阪市立大学名誉教授。理学博士。1930年千葉県出身。1959年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,湯川財団奨学研究生。1960年大阪市立大学理学部物理学科助手,1985年大阪市立大学理学部教授。1994年同大学定年退職。この間,1967年カナダのDalbausie UniversityにSenior Researcn Fellowとして招かれる。主な著書は,「相対論はむずかしくない」(共著,講談社,1972),「物理学の論理と方法 上・下」(大月書店,1983),「素粒子・クォークのはなし」(新日本出版社,1985),「微分形式による解析力学」(共著,マグロウヒル出版社,1988),「東の科学・西の科学」(共著,東方出版社,1988),「力とは何か」(丸善ScienceBook)。(96-02)

菅本晶夫すがもと・あきお
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授。理学博士。1973年京都大学理学部物理学科卒業。1978年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1978年東京大学原子核研究所研究員。1979年高エネルギー物理学研究所理論部助手。1981年〜1983年シカゴ大学Robert R. McCormick fellow。1987年お茶の水女子大学理学部助教授,1992年同教授を経て現職。専門は素粒子物理学。おもな著書は『対称性の自発的破れ』(共著,サイエンス社)。(16/01)

菅原寛孝(すがわら・ひろたか)
日本学術振興会ワシントン研究連絡センター長。理学博士。1966年東京大学大学院数物系研究科物理学専門課程博士課程修了。1970年東京大学原子核研究所助教授,同年高エネルギー物理学研究所教授(物理研究系),1989年高エネルギー物理学研究所長,1997年高エネルギー加速器研究機構長,2003年ハワイ大学教授,2004年総合研究大学院大学理事(経営・運用担当)を経て,2008年より現職。1971年仁科記念賞,1995年東レ科学技術賞,1999年紫綬褒章。主な研究分野は,素粒子物理学。(08-12)

杉本茂樹(すぎもと・しげき)
東京大学数物連携宇宙研究機構特任教授。博士(理学)。1999年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年〜2003年ポスドク研究員として,京都大学基礎物理学研究所,CIT-USC Center for Theoretical Physics,コペンハーゲン大学ニールスボーア研究所にて研究員。2003年京都大学基礎物理学研究所助手,2006年名古屋大学理学研究科助教授,2008年より現職。主な研究分野は,弦理論,場の理論。趣味は古い音楽。(08-08)

杉本大一郎(すぎもと・だいいちろう)
東京大学名誉教授・放送大学名誉教授。理学博士。1959年京都大学理学部物理学科卒業。1964年同大学大学院理学研究科原子核理学専攻博士課程修了。その後,名古屋大学理学部物理学科助手,東京大学教養学部助教授を経て,1984年東京大学教養学部教授。1996年組織替えにより東京大学大学院総合文化研究科教授。1997年同定年退職。放送大学教授,2007年同定年退職。この間,1967〜1988年国際天文連合コミッション委員長を勤める。1988〜1997年日本学術会議会員。1982年「近接連星系の星の進化」に対し第27回仁科記念賞。1983年ドイツ・ゲッチンゲン大学,F.Gauss教授。1995年「星の進化と超新星の理論(共同研究)」に対し日本学士院賞。1995年より日本天文学会理事長。主な研究分野は天体物理学,計算科学。流行でないことをするのが好き。重力を繰り込んだ熱力学を作り,それが熱統計力学の常識的描像と異なることを示して,宇宙の進化や形態形成を論じたり,非線形・非平衡の世界描像を立てるとか,そのために世界最高速の専用計算機をつくるとか。著書に『いまさらエントロピー?』(パリティブックス,丸善)などがある。趣味はものを作ること,家族は夫婦のみ(別居しているが,子ども2人,孫6人)。(09-03)

杉山滋郎(すぎやま・しげお)
北海道大学理学研究科教授(科学史研究室)。理学博士。東京大学大学院理学研究科(科学史)修了。筑波大学教員を経て,1991年より北海道大学教員。著訳書は,『日本の近代科学史』(朝倉書店),『科学論の現在』(共著,勁草書房),『ノイマンとコンピュータの起源』(W.アスプレイ,共訳,産業図書),『物理学者たちの20世紀』(共訳,朝日新聞社)。(01/04)

杉山 直(すぎやま・なおし)
名古屋大学大学院理学研究科教授。東京大学数物連携宇宙研究機構主任研究員。理学博士。1984年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1986年同大学大学院理工学研究科物理学及び応用物理学専攻博士前期課程修了。1989年広島大学大学院理学研究科博士後期課程(物理学専攻)修了。同年京都大学理学部研究員(素粒子奨学生,日本学術振興会特別研究員),1991年東京大学理学部物理学教室助手,1993年カリフォルニア大学バークレー校研究員,1996年京都大学大学院理学研究科助教授,2000年国立天文台理論天文学研究系教授。のち改組により自然科学研究機構国立天文台理論研究部教授。総合研究大学院大学物理科学研究科教授(併任)。2006年より現職。2001年西宮-湯川記念賞受賞。2006年日本学術振興会賞受賞。2008年日本天文学会林忠四郎賞受賞。主な研究分野は宇宙論,特に宇宙マイクロ波背景放射。著書に『膨張宇宙とビッグバンの物理』(岩波書店),『宇宙 その始まりから終わりへ』(朝日新聞社),『相対性理論』(講談社),『新訂進化する宇宙』(分担執筆,放送大学教育振興会)などがある。趣味はクラシック音楽。(11-12)

杉山雄規(すぎやま・ゆうき)
名古屋大学情報文化学部自然情報学科教授。理学博士。1978年静岡大学理学部物理学科卒業。1982年埼玉大学大学院理学研究科博士前期課程物理学専攻修了。1985年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程物理学専攻満了。1988年同大学理学部助手,1990年三重短期大学助教授。1994年Bern大学理論物理学研究所客員研究員。1995年三重短期大学教授。2002年5月より現職。(02/06)

鈴木厚人(すずき・あつと)
高エネルギー加速器研究機構機構長。理学博士。1974年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。高エネルギー物理学研究所助手,東京大学理学部助手,高エネルギー物理学研究所助教授を経て,1993年東北大学大学院理学研究科(物理学専攻)教授。東北大学附属ニュートリノ科学研究センター長,東北大学副学長などを経て,2006年より現職。仁科記念賞,紫綬褒章,学士院賞など受賞多数。主な研究分野は,ニュートリノ素粒子・天体・地球物理学。カミオカンデ,スーパーカミオカンデ,カムランドなどの実験施設で,長年にわたってニュートリノを追い求めてきた。著書に『ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎』(集英社新書)がある。(06-01) KEK

鈴木 皇(すずき・ただす)
理学博士。1949年東京大学理学部卒業。1950年より東京大学教養学部物理教室初期の学生実験を担当。1965年からは,上智大学理工学部物理学科の創設に参画。英・米・独・仏の物理学研究機関の招聘でそれぞれの国に数か月〜数年滞在。フィリピン共和国の学術国際交流,とくに基礎科学発展に協力。大学セミナーハウスの設立発展に関わる。研究分野は物性物理で,X線・電子線散乱の基礎的実験による原子形状因子・固体電子状態の研究。特にX線非弾性散乱およびスピン偏極電子について。主な著書は,『電磁気学』(サイエンス社),『電子』(岩波書店)など。(96-06)

鈴木恒雄(すずき・つねお)
金沢大学理学部教授。

鈴木久男(すずき・ひさお)
北海道大学大学院理学研究院教授。理学博士。1988年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年大阪大学助手,1990年〜1991年ハーバード大学Post Doctoral Fellow 兼任を経て,1995年北海道大学大学院理学研究院准教授。2006年「風間・鈴木モデルの提唱」により素粒子メダル受賞。主な研究分野は素粒子理論。アピールポイントはコンピュータグラフィックスを利用した授業。日本の高等教育機関で初めてクリッカーによる双方向性授業を展開している。主な著書に『動画だからわかる物理 力学・波動編』(共著,丸善),『動画だからわかる物理 熱力学・電磁気学編』(共著,丸善),『初歩からの物理学』(共著,放送大学出版),『超弦理論を学ぶための場の量子論』(サイエンス社)がある。趣味は料理とバラの栽培。家族は妻と子ども2人。(08-11)

鈴木英之(すずき・ひでゆき)
東京理科大学理工学部物理学科教授。理学博士。1985年東京大学理学部物理学科卒業。1990年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。1990年高エネルギー物理学研究所物理研究部助手,2000年東京理科大学理工学部助教授を経て,2008年より現職。主な研究分野は理論天体物理学。(09-02)

鈴木 博(すずき・ひろし)
九州大学大学院理学研究科教授。理学博士。1991年広島大学大学院理学研究科博士課程(物理学専攻)修了。同年日本学術振興会特別研究員,1993年茨城大学理学部物理学科助手,イタリアINFNポストドクトラル研究員(ジェノバ大学),1998年茨城大学理学部数理科学科助教授,1999年文部省若手在外研究員(トリエステ国際理論物理センター),2004年茨城大学理工学研究科応用粒子線科学専攻助教授,2005年理化学研究所先任研究員,2007年理化学研究所専任研究員を経て,2013年より現職。おもな研究分野は,素粒子論,場の理論。著書に"Path Integrals and Quantum Anomalies"(共著,Oxford University Press)がある。趣味は音楽鑑賞,歩きながら考えごとをすること。家族は妻と娘1人。(15-01)

鈴木増雄(すずき・ますお)
東京大学名誉教授。理学博士。1961年東京大学理学部物理学科卒業。1966年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。同年同大学理学部助手,1968年東京大学物性研究所助教授(1969〜1970年コーネル大学研究員,1970〜1971年ユトレヒト大学客員教授),1973年東京大学理学部助教授(1977年アルバータ大学,ハーバード大学客員教授),1983年東京大学理学部教授,東京大学理学系研究科物理学専攻教授を経て,1997年東京大学名誉教授,東京理科大学教授。2000〜2001年日本物理学会会長。今までに,IUPAP熱統計力学委員,文部省科学官,東京大学評議員,仁科財団評議員などを努める。1996年仁科財団理事などを経て,現在は仁科財団常務理事。2010年仁科賞選考委員長,本田財団評議員・選考委員,林原フォーラム顧問委員会委員(座長),日本物理学会監事,久保亮五賞運営委員会委員長,東久留米市図書協議会委員。1978年松永賞,1986年仁科記念賞,1987年井上学術賞,1989年東レ科学技術賞,1995年Hunboldt Research Award受賞。英国物理学会フェロー。1998年紫綬褒章受章。おもな研究分野は統計物理学,数理物理学。現在も研究活動を続けている。最新の成果としては,「輸送現象の不可逆性とエントロピー生成」の解明を執筆中。著書に『統計力学』,『経路積分の方法』,『くりこみ群の方法』(以上,岩波書店),"Quantum Monte Carlo Methods", "Coherent Anomaly Method" (いずれもWorld Scientific)などがある。趣味は映画,音楽,将棋。家族は,(嫁いだ)娘2人。(13-04)

鈴木洋一郎(すずき・よういちろう)
東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設長,教授。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)副機構長。理学博士。1974年京都大学理学部卒業。1979年同大学大学院理学研究科(物理学第二専攻)博士課程単位取得退学。同年日本学術振興会奨励研究員,米国ブラウン大学物理学科リサーチアソシエイト,1981年同大学リサーチアシスタントプロフェッサー,1981年大阪大学理学部助手,1989年東京大学宇宙線研究所助教授,1996年東京大学宇宙線研究所教授,2002年10月神岡宇宙素粒子研究施設長兼務。2003〜2004年東京大学総長補佐,2004年4月〜2008年3月東京大学宇宙線研究所所長を務める。この間,1979〜1985年まで米国ブルックヘブン研究所で,ニュートリノ実験を行い,中性カレントの研究,ニュートリノ振動や重いニュートリノ崩壊の探索を行う。1999年朝日賞,2001年第47回仁科記念賞受賞。スーパーカミオカンデ実験における太陽ニュートリノ観測が高く評価され,2010年ブルーノ・ポンテコルボ賞,2013年ヨーロッパ物理学会コッコーニ賞を受賞。 おもな研究分野はニュートリノ天文学,観測的素粒子物理学。XMASS実験のプロジェクトリーダーとして,暗黒物質の検出に挑んでいる。著書に『暗黒物質とは何か』(幻冬社新書)がある。(12-04)

鈴村順三(すずむら・よしかず)
名古屋大学大学院理学研究科教授。理学博士。1975年東京大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。同年東北大学理学部物理学第二学科助手,1990年名古屋大学理学部物理学科助教授を経て,2000年より現職。おもな研究分野は物性理論。著書に『フック・ホール固体物理学入門(上・下)』(共著,丸善),『理工系の基礎力学』『理工系の基礎電磁気学』(共著,培風館)がある。趣味は旅行,家族は妻。(10-01)

須藤 靖(すとう・やすし)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。理学博士。1981年東京大学理学部卒業。1986年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。カリフォルニア大学バークレー校ミラー研究所研究員,1988年茨城大学理学部助手,1990年広島大学理論物理学研究所助教授,京都大学基礎物理学研究所助教授を経て,1993年東京大学大学院理学系研究科助教授。2006年より現職。2007年から日本学術振興会・先端研究拠点事業『暗黒エネルギー研究国際ネットワーク』代表を務める。1990年日本天文学会第2回研究奨励賞,2004年度日本天文学会第9回林忠四郎賞を受賞。主な研究分野は,宇宙論・太陽系外惑星の理論的および観測的研究。早寝早起きがモットー。著書に,『宇宙の大構造-その起源と進化-』(培風館),『ダークマターと銀河宇宙』(丸善),『宇宙を見る新しい目』(編著,日本評論社),『宇宙論II』(共著,日本評論社),『一般相対論入門』(日本評論社),『もうひとつの一般相対論入門』(日本評論社),『解析力学・量子論』(東京大学出版会),『ものの大きさ―自然の階層・宇宙の階層』(東京大学出版会),『人生一般ニ相対論』(東京大学出版会),『宇宙は“地球”であふれている』(共著,技術評論社),『宇宙生物学入門』(共訳,シュプリンガージャパン),『三日月とクロワッサン』『宇宙人が見る地球』(毎日新聞社)などがある。趣味は雑文書き(東京大学出版会のUP誌に不定期掲載)。家族は妻1人と娘2人。(15-05)

隅野行成(すみの・ゆきなり)
東北大学大学院理学研究科助手。理学博士。1993年東京大学大学院理学系研究科修了。1993年より現職。素粒子理論のなかでQCD束縛状態について研究。趣味は,サッカーをすること,観戦すること。(01-11)

住吉孝行(すみよし・たかゆき)
東京都立大学大学院理学研究科教授。理学博士。1976年京都大学理学部物理学科卒業,1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,文部省高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助教授を経て,2002年より現職。専門は高エネルギー物理学,特に電子・陽電子衝突型加速器を用いた実験。1999年高エネルギー加速器科学研究奨励賞など受賞。(02/11)

関 亮一(せき・りょういち)
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校教授。理学博士。1962年早稲田大学第一理工学部応用物理学科卒業。1967年ノースイースタン大学博士課程修了後,1969〜1972年カリフォルニア州立大学助教授。1972〜1976年同大学准教授。1976年より現職。1978年カリフォルニア工科大学客員。1977,1984年東京大学理学部物理学科客員。1989年東京大学原子核研究所外国人教授。主な研究分野は,中間エネルギー核物理学。趣味は,ギリシャ旅行。特に青銅器時代遺跡。(90-08)

全 卓樹(Taksu Cheon)(ぜん・たくじゅ)
高知工科大学理論物理学教授。理学博士。東京大学理学部物理学科卒業。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士論文は原子核反応の微視的理論びついての研究。ジョージア大学,メリランド大学,法政大学などを経て,現職。著書に『エキゾティックな量子』(東京大学出版会)がある。(09/14)

宗 博人(そう・ひろと)
愛媛大学。新潟大学理学部助教授。

早田次郎(そうだ・じろう)
京都大学大学院理学研究科准教授。理学博士。1986年九州大学理学部物理学科卒業。1990年広島大学大学院理学研究科(広島大学理論物理学研究所)博士課程後期修了。1990-1992年日本学術振興会特別研究員(広島大学と京都大学基礎物理学研究所)。1992年愛媛大学教養部講師,1994年京都大学総合人間学部助教授を経て,2003年より現職。この間,1996-1997年文部省在外研究員としてアルバータ大学理論物理学研究所(カナダ)。主な研究分野は相対論的宇宙論。著書に『現代物理学のための解析力学』(サイエンス社),訳書に『理論物理学』スティーブンス著(吉岡書店)がある。家族は妻と1男1女。(08-12)(現在:神戸大学)

相馬 充(そうま・みつる)
国立天文台助教。理学博士。1984年東京大学大学院博士課程修了。東京大学東京天文台助手,国立天文台主任研究員を経て,2007年より現職。国際天文連合第41委員会(天文学史)運営委員,国際掩蔽観測者協会接食部会委員長,日本天文学会天体発見賞選考委員会委員長を兼任。主な研究分野は位置天文学,歴史天文学。日食などの天文現象の予報計算を得意とし,アマチュア天文家に星食予報等を提供して観測指導を行っている。主な著書に『惑星のリングはなぜあるのか』(共訳,岩波書店),『天体観測の教科書:星食・月食・日食観測編』(監修,誠文堂新光社)があり,『理科年表』『天文年鑑』などに毎年執筆している。趣味はフォークダンス,家族は妻と2女1男,1匹の犬(ダックスフント)。(10-04)

相馬 亘(そうま・わたる)
ネットワーク情報学研究所

曽我見郁夫(そがみ・いくお)
京都産業大学理学部教授

十河 清(そごう・きよし)
北里大学理学部物理学科教授。理学博士。東京大学理学部物理学科卒業。1981年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。北里大学理学部物理学科助教授を経て現職。専門は数理物理学,統計力学。主な著書は,『非線形物理学―カオス・ソリトン・パターン』(裳華房),『キーポイント確率統計』(共著,岩波書店),『新しい物性』(分担執筆,共立出版),『計算物理の世界』(共著,共立出版)。(10/10)

園田英徳そのだ・ひでのり
神戸大学理学研究科物理学専攻准教授。Ph. D.。東京大学理学部物理学科卒業。カリフォルニア工科大学(Caltech)大学院卒業。専攻は素粒子理論。著訳書に『大学院生のための基礎物理学』(講談社),『今度こそわかるくりこみ理論』(講談社),『物理がわかる実例計算101選』(訳,講談社ブルーバックス)がある。(14/02)

祖父江義明(そふえ・よしあき)
東京大学大学院理学系研究科教授,東京大学理学部天文学教育センター長。理学博士。東京大学理学部天文学科卒業。1968年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。同年名古屋大学理学部物理学科教務員。1973年理学博士,名古屋大学理学部物理学教室助手。。1981年東京大学東京天文台(現 国立天文台)野辺山宇宙電波観測所助教授。1986年東京大学理学部天文学教室助教授。1989年東京大学理学部天文学教育センター教授。1992年同センター木曽観測所長。1996年より現職。その間,1976〜1978年および1983年,西ドイツマックス・プランク電波天文学研究所研究員。主な研究分野は,電波天文学,天体物理学,銀河および銀河系の構造・活動・進化の研究。主な著書は,『電波でみる銀河と宇宙』(共立出版),『コンピューターが描く宇宙』(恒星社),訳書『宇宙とその起源』(朝倉書店)。趣味は,スキー,音楽,ドライブ。家族は,妻,長女,長男,母。(00-02)



大師堂経明(だいしどう・つねあき)
早稲田大学教育学部教授。理学博士。1969年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1975年東京大学理学系研究科天文学専門博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,早稲田大学教育学部講師を経て,現在に至る。主な研究分野は,天体物理学,高エネルギー天体現象の電波観測,電波超新星や3K輻射のゆらぎを捜す広視野電波パトロールカメラの製作。そのためのディジタルレンズの試作に最近成功した。建設資金の提供者を求めている。(93-12)

高木 伸(たかぎ・しん)
富士常葉大学環境防災学部教授。理学博士。1974年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1974〜1976年サセックス大学数物科学科研究員。ヘルシンキ大学理論物理学研究所研究員,ヘルシンキ工科大学低温物理学研究所客員,1977年北欧理論原子物理学研究所(NORDITA)客員,1986年オックスフォード大学天体物理学科客員を勤める。東北大学理学部物理学科助教授,東北大学大学院理学研究科助教授を経て,2000年4月より現職。(この間,ダブリン大学芸術学部数理物理学科客員。)研究分野は,理論物理学。著書に『アインシュタインとボーア---20世紀の物理学を創った相対論・量子論の新展開---』(共著,裳華房),『巨視的トンネル効果』(岩波書店)など,訳書に『物理学のすすめ』(A.J.レゲット著,紀伊國屋書店)がある。趣味は,のんびりと全速力で歩くこと,落語を観聴くこと。(00-04)

高木隆司(たかき・りゅうじ)
東京農工大学教授。理学博士。1969年東京大学理学系研究科博士課程修了。同年東京農工大学専任講師,1970年同大学同学部助教授を経て,1983年より現職。その間,1979〜1980年フンボルト奨学生として西ベルリン在住。主な研究分野は,流体力学(渦運動,界面を伴う流体振動,流動層),形の科学(形態形成,画像解析)。主な著書は,『形の数理』(朝倉書店),『現代のダ・ヴィンチ』(丸善),『物理学』(海游舎),『形の不思議』(講談社)。趣味は,スキー,古代史。家族は,妻,長男,次男。(96-05)

高崎金久(たかさき・かねひさ)
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。1984年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1984年埼玉大学理学部助手。1985年京都大学数理解析研究所助手。1991年京都大学教養部/総合人間学部基礎科学科/大学院人間・環境学研究科助教授。2004年より現職。専攻は,解析学・数理物理学,特に可積分系の理論と応用。訳書に『コマの幾何学』(共立出版)がある。(00/03)

高崎史彦(たかさき・ふみひこ)
高エネルギー加速器研究機構教授。理学博士。1966年東京大学卒。(03-12)

高杉英一(たかすぎ・えいいち)
大阪大学教養部物理学教室教授。Ph.D.。1968年大阪大学理学部物理学科卒業。1970年東京大学大学院理学系物理学専攻修士課程修了。1975年メリーランド大学大学院博士課程修了。同年オハイオ州立大学助手。1977年テキサス大学助手。1979年オレゴン大学助手。1980年大阪大学教養部助手。同講師を経て1986年同助教授。1989年より現職。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,テニス。家族は,妻,3男。(91-05)現在 大阪大学大学院理学研究科教授

高田昌広(たかだ・まさひろ)
東京大学数物連携宇宙研究機構特任准教授。博士(理学)。2001年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。2001年ペンシルバニア大学物理学科博士研究員,2004年東北大学大学院理学研究科助手を経て,2008年2月より現職。おもな研究分野は観測的宇宙論,とくに宇宙の構造形成,重力レンズ効果の研究。著書に『シリーズ現代の天文学 銀河(1) 銀河と宇宙の階層構造』(共著,日本評論社),『学研雑学百科 宇宙のしくみ』(共著,学研教育出版)がある。家族は,妻と子ども2人。(11-01)

高田康民(たかだ・やすたみ)
東京大学物性研究所物性理論部門教授。理学博士。1979年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学理学部物理学科助手,1981年米国パデュー大学物理学部助手,1983年米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校理論物理学研究所助手,1985年東京大学物性研究所助教授,2004年より現職。主な研究分野は物性理論,第1原理のハミルトニアンから出発した多電子問題一般。著書に『朝倉物理学大系9多体問題』がある。2001年からPhys. Rev. Lett. 誌のDAE(Divisional Associate Editor)を続けている。この雑誌ばかりでなく,他のいろいろな雑誌も含めて,この数年間,年間40から50個のレフリー・レポートを書いている。趣味は演歌を聴くこと。家族は妻と1男1女(ともに成人している)。(06-12)

高塚龍之(たかつか・たつゆき)
岩手大学名誉教授・特任教授。工学博士。1966年京都大学工学部原子核工学科卒業。1971年同大学大学院工学研究科原子核工学専攻博士課程修了。その後,学術振興会奨励研究員,明石高等専門学校助手,講師,助教授を経て1977年岩手大学人文社会科学部助教授,1989年同教授,2001年同学部長,2006年同大学副学長を経て,2010年退職。アピールポイントは中性子星の発見当時から今日に至るまで,飽きもせず,高密度物質の諸相の研究に取り組んでいること。おもな研究分野は原子核物理学・天体核物理学。趣味は旅行,釣り,絵画(いまは鑑賞のみ)。家族は息子3人が独立し,今は妻と2人暮らし,孫4人。(13-01)

高野義郎(たかの・よしろう)
横浜国立大学名誉教授。理学博士。1948年京都大学理学部物理学科卒業。その後,湯川秀樹研究室副手を勤め,横浜国立大学に赴任。1968年同教育学部教授。1971年同工学部教授,一般教育運営委員長,附属図書館長も勤める。1959年より2年間,米国留学。その後も国際会議,在外研究のためたびたびアジア,ヨーロッパに遊ぶ。最近は,特に東地中海方面で講演することが多い。主な研究分野は,理論物理学。特に素粒子と時間空間との関連について研究。最近は,古代ギリシアの自然哲学についても論文を発表している。主な著書は,『物理学の再発見I物質から空間へ,II素粒子と時間空間』(講談社ブルーバックス),『力学』(朝倉書店),『ヨーロッパ科学史の旅』(日本放送協会,NHKブックス),『古代ギリシアの旅-創造の源をたずねて』(岩波新書),『力学の発見-ガリレオ・ケプラー・ニュートン』(岩波ジュニア新書)。趣味は,絵画,観劇,囲碁(4段),昔は剣道,今はテニスを楽しむ。家族は,妻,長女,長男。(95-03)

高橋嘉右(たかはし・かすけ)
高エネルギー研究所副所長兼教授。理学博士。1955年東北大学理学部物理学科卒業。1956年東北大学大学院理学研究科中退。同年,日本原子力研究所入所。原研1号原子炉の建設・臨界実験に参加。その後,東北大学助手,東京大学理学部助手。ブルックヘブン国立研究所研究員,カーネギー工科大学研究員,東北大学理学部助教授,ニューヨーク州立大学客員教授を経て,1971年より現職。1992年より副所長兼任。主な著書は,『粒子線検出器』(訳書,吉城肇共訳 K.クラインクネヒト著)。趣味は,庭いじり,散歩。家族は,妻,娘1人(既婚),息子2人。(93-10)

高橋 徹(たかはし・とおる)
広島大学大学院先端物質科学研究科准教授。理学博士。1989年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了,1989年スタンフォード線形加速器センター博士研究員,1993年広島大学理学部助手,1998年同大学同学部助教授,大学院先端物質科学研究科助教授を経て,現職。主な研究分野は,高エネルギー物理学。主な著書は,"LINEAR COLLIDER PHYSICS IN THE NEW MILLENNIUM" (共著・9章分担,World Scientific),『ビッグバンをつくりだせ-新型加速器:リニアコライダーが宇宙誕生の瞬間に迫る-』(共著,プレアデス出版)。趣味はスポーツジムで汗を流すこと。家族は妻と娘1人。(07-12)

高橋真理子(たかはし・まりこ)
朝日新聞科学エディター。1979年東京大学理学部物理学科卒業。同年朝日新聞社入社。岐阜支局,東京本社科学部などを経て1986年朝日新聞出版局科学朝日編集部記者。大阪本社科学部次長などを経て,1997年朝日新聞社論説委員(科学技術,医療担当)。東京本社科学医療部次長などを経て,2006年より現職。日本科学ジャーナリスト会議理事。2002年〜2007年世界科学ジャーナリスト連盟理事。主な著書に『心のデザイン』『どうする移植医療』(共に共著,朝日新聞社),『ノーベル賞を獲った男』(共訳,朝日新聞社),『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』(訳書,日本評論社),『震度6強が原発を襲った』(共著,朝日新聞社),『都市崩壊の科学---追跡・阪神大震災』(編著,朝日文庫),『スキャンダルの科学史』(編著,朝日選書),『独創技術たちの苦闘』(共著,朝日選書)などがある。趣味はピアノ。(09-03E)

高原文郎(たかはら・ふみお)
大阪大学名誉教授。理学博士。1978年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。1981年まで京都大学理学部および基礎物理学研究所でオーバードクター。1981年東京大学東京天文台助手,1988年東京都立大学理学部物理学教室助教授,1993年東京都立大学理学部物理学科教授を経て1997年より2013年3月まで大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻教授。おもな研究分野は,高エネルギー宇宙物理学。おもな著書は『宇宙とブラックホール』(現代天文学講座)(共著,恒星社厚生閣),『現代の宇宙論』(共著,名古屋大学出版会),『宇宙物理学』(朝倉書店),『天体高エネルギー現象』(岩波書店),『特殊相対論』(培風館)。家族は,。(14-03)

高原まり子(たかはら・まりこ)
同志社女子大学講師。理学博士。1980年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。東京工業大学理学部物理学教室助手を経て1989年より現職。主な研究分野は,宇宙物理学の理論的研究,超新星。主な著書は,『ライブラリ宇宙を探る2「進化する宇宙I」地球から銀河の彼方へ』,『ライブラリ宇宙を探る3「進化する宇宙II」ビッグバンから人類誕生へ』(共訳)がある。(90-11)

高安秀樹(たかやす・ひでき)
ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。理学博士。1985年名古屋大学大学院理学研究科博士課程物理学専攻修了。1986年神戸大学理学部地球科学科助手,1988年同大助教授,1993年東北大学大学院情報科学研究科教授を経て,1997年より現職。この間,エール大学応用物理学科,ボストン大学物理学科に各1年間滞在。おもな研究分野は経済物理学,統計物理学。理系と文系,大学と企業の壁を無視してマイペースを貫いている。著書に『フラクタル』(朝倉書店),『フラクタルって何だろう』(妻と共著,ダイヤモンド社),『Fractals in the Physical Sciences』(Johm Wiley and Sons),『エコノフィジックス---市場に潜む物理法則』(共著,日経新聞社)がある。趣味は料理(つくること食べること)。家族は,と娘2人。(10-01)

高安美佐子(たかやす・みさこ)
東京工業大学大学院理工学研究科准教授。理学博士。1987年名古屋大学理学部物理学科卒業。1993年神戸大学大学院自然科学研究科物質科学専攻博士課程修了。同年東北大学大学院情報科学研究科日本学術振興会特別研究員(PD),1996年ボストン大学物理学教室客員研究員,1997年慶應義塾大学理工学部助手,2000年公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系科学科助教授を経て,2004年より現職。おもな研究分野は統計物理学,数理物理学,経済物理学。著訳書に『フラクタルって何だろう』,『経済・情報・生命の臨界ゆらぎ』(ともに共著,ダイヤモンド社),『鏡の伝説』,『バタフライパワー』(共訳,ダイヤモンド社),『金融市場-経済物理学の視点から 岩波講座 計算科学第6巻』(共著,岩波書店),『ソーシャルメディアの経済物理学』(日本評論社),『学生・技術者のためのビッグデータ解析入門』(日本評論社)。家族はと2人の娘。(15-01)

高柳 匡(たかやなぎ・ただし)
京都大学基礎物理学研究所教授。理学博士。2002年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。2002年ハーバード大学ジェファーソン研究所研究員,2005年カリフォルニア大学サンタバーバラ校カブリ理論物理学研究所研究員,2006年京都大学理学部物理第二教室助教,2008年東京大学数物連携宇宙研究機構特任准教授を経て,2012年より現職。おもな研究分野は超弦理論,場の理論,一般相対論。おもな著書は『ホログラフィー原理と量子エンタングルメント』(サイエンス社)。趣味は温泉旅行,鉱物採集。家族は妻と息子1人。(15-01)

高柳雄一(たかやなぎ・ゆういち)
文部科学省高エネルギー加速器研究機構教授。理学修士。1964年東京大学理学部物理学科天文学課程卒業。1966年同大学院理学系研究科天文学修士課程修了。日本放送協会へ入局,NHKスペシャル番組部チーフ・プロデューサー,NHK解説委員を経て,2001年より現職。専門は一般天文学,教育工学,科学技術研究の広報・解説。著書に,『天体の狩人』。共著に,『創造の種』など。(02/11)

高山 一(たかやま・はじめ)
東京理科大学理工学部物理学科非常勤講師。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年東北大学理学部教務補佐員,同年ラウエ‐ランジュバン研究所研究員,1974年マックス・プランク固体物理学研究所研究員,1975年北海道大学理学部助教授,1984年京都大学基礎物理学研究所教授,1989年筑波大学物理学系教授を経て,1995年東京大学物性研究所教授,2007年同定年退職,東京大学名誉教授。2007〜2010年日本物理学会学術誌JPSJ編集委員長。おもな研究分野は物性基礎論・統計力学(おもに計算物理アプローチによる)。国外を含め,多くの大学と共同利用研究所(基研・物性研)で研究・教育を行ってきた。著書に『パリティ物理学コース クローズアップ スピングラス』(丸善),『現代の物理学 局在・量子ホール効果・密度波』(共著,岩波書店)などがある。(11-03)

滝川 昇(たきがわ・のぼる)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。東京大学大学院理学系修了。著書に,『物理IA』『新編物理IB』(共著,数研出版),『計算機物理学(I.S.クーニン)』(共訳,共立出版)などがある。(02/05)

滝川洋二(たきがわ・ようじ)
NPO法人ガリレオ工房理事長。東海大学教育開発研究所所長。教育学博士。1972年埼玉大学理工学部物理学科卒業。1975年東京学芸大学大学院修士課程修了。1979年国際基督教大学高等学校教諭。1984年国際基督教大学大学院教育学研究科理科教育法専攻博士後期課程修了。中央大学,電気通信大学で理科教育法を担当。東京大学教養学部特任教授を経て,現職。ガリレオ工房代表,日本物理教育学会理事,科学教育研究協議会会員を歴任。NPO法人理科カリキュラムを考える会理事長。ドラマ「ガリレオ」「実験刑事トトリ」「八重の桜」「安堂ロイド」などに協力しているほか,「世界一受けたい授業」な出演。おもな研究分野は理科教育における概念形成。おもな著書は『理科読をはじめよう---子どものふしぎ心を育てる12のカギ』(岩波書店),『物理がおもしろい!!』(編著,日本評論社),『理科離れの真相』(共著,朝日新聞社),『理科ひらめき実験工房』(共編,国土社),『空気を飛ばそう空気で浮かそう』(ポプラ社),『たのしくわかる物理実験事典』(共著,東京書籍)。家族は,妻,次男。(15-12)

瀧田正人(たきた・まさと)
東京大学宇宙線研究所助教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科博士課程(物理学専攻)修了。大阪大学理学部助手を経て2001年より現職。専門は宇宙線物理学。(03-01)

田口善弘(たぐち・よしひろ)
中央大学理工学部物理学科教授。1984年東京工業大学理学部応用物理学科卒業。1988年同大学院博士後期課程修了,同物理学科助手。1989年KFA Juelich(西ドイツユーリッヒ核研究所)固体物理研究部門研究員。1990年帰国復職。1997年より中央大学理工学部物理学科助教授,中央大学理工学研究所研究員。主な研究分野は,多次元尺度構成法とその応用。著書に,『砂時計の七不思議』(中公新書),『複雑系のキーワード(インターネット時代の数学シリーズ)』(共著,共立出版),『高校で教わりたかった物理』(日本評論社)がある。趣味はSF,アニメだったが最近は見たり読んだりする暇なし。家族構成は妻,子 (男)2。(01-07)

竹内 建(たけうち・たつ)
ヴァージニア工科大学準教授,Ph. D.。1983年東京大学理学部物理学科卒業。1985年東京大学理学部物理学科修士課程修了。1989年米国イエール大学,Ph. D. 取得。スタンフォード線形加速器センター,フェルミ国立加速器研究所,ヨーロッパ素粒子物理学研究所(CERN)での研究員を経て,1997年よりヴァージニア工科大学助教授。専門は,理論素粒子物理学。著書に,『数式いらず!見える相対性理論』(岩波書店)がある。(05/09)

竹下 徹(たけした・とーる)
信州大学理学部物理科学科助教授

武田 暁(たけだ・ぎょう)
東北学院大学教養学部教授。東京大学・東北大学名誉教授。理学博士。1946年東京帝国大学理学部卒業。1950年東京帝国大学大学院特別研究生中退。1950年神戸大学文理学部助教授。1956年東京大学原子核研究所教授。1961年東北大学理学部教授。1966年東京大学原子核研究所所長。1969年東北大学理学部教授(1976〜1979年理学部長を勤める)を経て,1988年より現職。この間,合計6〜7年間ウィスコンシン大学,カリフォルニア大学,ブルックヘブン研究所などにて研究。主な研究分野は,素粒子理論。著書に,『現代力学』,『素粒子』,『場の理論』,『物理科学への招待』,『形の科学』(以上裳華房),『脳と力学系』(講談社)がある。趣味は,スキー,旅行。家族は,妻,長男。(98-02)

田越秀行(たごし・ひでゆき)
大阪市立大学大学院理学研究科准教授。博士(理学)。1990年京都大学理学部物理学科卒業。1995 年同大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,カリフォルニア工科大学研究員,フランス国立科学センター研究員を経て1998年大阪大学大学院理学研究科(宇宙地球科学)助手,2007年同助教を経て現職。おもな研究分野は宇宙物理学,重力波天文学。(16-10)

田崎晴明(たざき・はるあき)
学習院大学理学部教授。理学博士。1982年東京大学理学部物理学科卒業。1986年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,プリンストン大学講師,学習院大学講師を経て,1990年学習院大学理学部助教授。1999年より現職。1997年第一回久保亮五記念賞受賞。主な研究分野は数理物理学,理論物理学。著書に『フラクタル科学』(共著,朝倉書店),『くりこみ群の方法』(共著,岩波書店),『熱力学-現代的な視点から』(培風館)など。近く『統計力学』(培風館)も出版される。趣味は,会議と試験の採点と教務の雑用以外の,今やっていることすべて(趣味でないことが年々増えていくのが悲しい)。家族は,妻,娘,息子,各1名。(08-12)

田崎眞理子(たざき・まりこ)
1982年お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。1985年同大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。同年,埼玉県立坂戸西高等学校教諭。渡米を期に退職。若い世代にもっと理科を好きになってほしいと思っている。猫,花,家族でカラオケが好き。家族は,夫,娘,息子,各1名。(98-05)

多田 司(ただ・つかさ)
理化学研究所仁科加速器研究センター副主任研究員。理学博士。1991年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。素粒子奨学生,日本学術振興会特別研究員,日本学術振興会海外特別研究員,高エネルギー加速器研究機構COE研究員,東和大学助教授等を経て,2004年より現職。主な研究分野は素粒子論,弦理論。趣味はセーリング,ジョギング。(08-11)

只木進一(ただき・しんいち)
佐賀大学学術情報処理センター教授,副センター長。理学博士。1982年東北大学理学部物理学科卒業。1987年同大学大学院理学研究科博士後期課程修了後,日本学術振興会特別研究員,佐賀大学理工学部助教授・教授を経て,2000年10月より現職。交通流現象への計算物理的統計力学的アプローチ,社会システムや生態システムの格子模型,情報システムの構築とその運用などを研究テーマとする。(02/06)

立木 昌(たちき・まさし)
東北大学金属材料研究所教授。理学博士。1959年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,大阪大学理学部助手,助教授を経て1969年より現職。この間客員研究員としてカリフォルニア大学,ウィスコンシン大学,アルバータ大学,アルゴンヌ国立研究所にて研究に従事。主な研究分野は,物性物理。主な著書は,『Thermo Field Dynamics and Condensed States』(共著,North-Holland),『磁性理論の進歩』(分担執筆,裳華房)などがある。趣味は,絵画鑑賞。家族は,妻,娘1人,息子1人,猫4匹。(90-04)

立花 隆(たちばな・たかし)
評論家。東京大学先端科学研究センター客員教授。1964年東京大学文学部仏文科卒業。1964年文芸春秋入社。1966年文芸春秋退社,東京大学文学部哲学科再入学。在学中より評論活動を開始し,今日に至る。

橘 基(たちばな・もとい)
佐賀大学理工学部物理科学科准教授。博士(理学)。1997年神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所,MIT,理化学研究所で研究員を経て,2005年より佐賀大学理工学部物理科学科講師,2008年より現職。おもな研究分野はハドロン物理学。アピールポイントは“声”。趣味は折り紙。家族は妻。(11-01)

巽 友正(たつみ・ともまさ)
京都工芸繊維大学長。理学博士。1945年東京帝国大学理学部物理学科卒業。東京帝国大学大学院(旧制),京都大学理学部副手,助手を経て,1955年同大学助教授,1965年同大学教授。1986年同大学を定年退官,名誉教授となる。同年広島工業大学教授。1988年より現職。主な研究分野は,流体物理学。特に,流れの不安定性と乱流の理論。主な著書は,『乱流』(槙書店),『流れの安定性理論』(後藤金英と共著,産業図書),『流体力学』(培風館)。趣味は,絵画と書。家族は,妻。(89-06)

伊達宗行(だて・むねゆき)
大阪大学名誉教授。理学博士。1952年東北大学理学部物理学科卒業。1955年東北大学理学研究科物理専攻中退。同年東北大学助手。1959年大阪大学講師,助教授を経て1964年大阪大学理学部物理学科教授。大阪大学理学部長(1992年当時)。主な研究分野は,物性物理学。特に,磁性,低温,磁気共鳴および強磁場物性。主な著書は,『新しい物性物理』『物性物理学の世界』(講談社BB),『電子スピン共鳴』(培風館),『物性物理学』(朝倉書店),『極限科学 強磁場の世界』(丸善),『大学院物性物理学1〜3』(監修,講談社),『数の日本史』(日経ビジネス人文庫)。趣味は,テニス,スキー,園芸,将棋。家族は,妻と次男,長男は独立。松永賞(1971),仁科記念賞(1980),日本金属学会論文賞(1985),藤原賞(1991),紫綬褒章(1991),勲二等瑞宝章(2000)を受賞。(92-05)

田中 正(たなか・しょう)
元京都大学教授。工学博士。名古屋大学理学部物理学科卒業。(00/09)

田中昭二(たなか・しょうじ)
(財)国際超電導産業技術研究センター副理事長,超電導工学研究所所長。工学博士。1950年東京大学工学部応用数学科卒業。1961年東京大学より工学博士学位授与。東京大学工学部講師,助教授を経て1968年東京大学工学部教授,1988年東京大学名誉教授,同年より現職。主な研究分野は,半導体物理学とその応用,および新超伝導材料の研究。著書に『物理工学の基礎』(オーム社),『低温の物理』(岩波書店),『半導体素子の物理』(丸善),『入門超LSI』(日本経済新聞社),『超電導は物理学を変えるか』(三田出版会)など。趣味は,ゴルフ,読書,模型飛行機。家族は妻。小田原城下町大使。(97-05)

田中貴浩(たなか・たかひろ)
京都大学大学院理学研究科教授。博士(理学)。1995年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士後期課程修了。同年日本学術振興会特別研究員PD,大阪大学大学院理学研究科助手,2000年京都大学基礎物理学研究所助教授,2003年同大学大学院理学研究科助教授,2007年同准教授,2008年同大学基礎物理学研究所教授を経て,2014年より現職。おもな研究分野は重力波,宇宙論。新学術領域「重力波天体の多様な観測による宇宙物理学の新展開」研究計画A05「重力波天体の多様な観測に向けた理論的研究」の研究代表者。著書に『シリーズ現代の天文学 第12巻 天体物理学の基礎II』(共著,日本評論社)がある。趣味はギター弾き歌い。最近は控えているが,周囲からは迷惑がられているらしい(とくに,音楽にうるさい妻)。(16-03)

田中 一(たなか・はじめ)
北海道大学名誉教授。日本社会学会長。理学博士。1946年京都帝国大学卒業。1956年北海道大学理学部助教授,1958年同教授(原子核理論講座担当),1960〜1962年北海道大学大型計算機センター長,1967〜1975年日本学術解会員,1991〜1994年札幌学院大学社会情報学部長,1996年より現職。主な研究分野は,原子核理論,社会情報学,唯物論哲学。著書に『夜空の星は何故見える』,『自然の哲学』,『研究過程論』,『未来への仮説』,『情報とは何か』がある。家族は,妻。松永賞,(98-09)

田中文彦(たなか・ふみひこ)
東京農工大学工学部教授。理学博士。1971年東京大学理学部物理学科卒業。1976年同大学大学院理学系研究科物理学博士課程修了。1976〜1981年東京大学理学部物理学教室助手,1981〜1993年東京農工大学助教授を経て,1993年より現職。主な研究分野は,統計力学,高分子物理学(特に溶液,ゲルなどの相生成)。主な著書は,『高分子の物理学』(裳華房),『Space-Time Organization in Macromoleculer Fluid』(共著,Springer Verlag)。趣味は,英国の田舎ドライブ,”結び目”の収集。家族は,妻,1男,1女。(95-09)

田中雅臣(たなか・まさおみ)
国立天文台理論研究部助教。博士(理学)。2009年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員PD(東京大学数物連携宇宙研究機構),2010年東京大学数物連携宇宙研究機構特任研究員を経て,2011年より現職。2012年第28回井上研究奨励賞受賞。超新星爆発など宇宙の突発天体を理論的・観測的に研究している。おもな著書は『星が「死ぬ」とはどういうことか』(ベレ出版),『元素はいかにつくられたか―超新星爆発と宇宙の化学進化―』(共著,岩波書店)。(15-12)

田中 実(たなか・みのる)
高エネルギー物理学研究所客員研究員。理学博士。1991年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。学術振興会研究員,高エネルギー物理学研究所協力研究員を経て現職。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,サイクリング。独身。(94-07)現在 大阪大学助手

田辺和子(たなべ・かずこ)
大妻女子大学教授。理学博士。大阪大学大学院博士課程修了。英国リヴァプール大学,米国イェール大学,ドイツミュンヘン工科大学,東京大学にて研究。主な研究分野は,原子核理論物理学。(99-06)

田辺健茲(たなべ・けんじ)
岡山理科大学教養部講師。理学博士。1969年京都大学理学部物理学科卒業。1974年広島大学大学院理学研究科(理論物理学研究所)修了。その後,広島県公認タナカ眼鏡学校講師,同校長を経て現職。主な研究分野は,宇宙論,銀河系外天文学。主な著書は,『現代天文学要説』(共著,朝倉書店)。趣味は,ピアノ(シューベルトなど),水泳(バタフライと背泳),天体写真撮影。家族は,妻と娘2人。(89-01)

田辺孝哉(たなべ・こうさい)
埼玉大学理学部物理学科教授。理学博士。1966年東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1968〜1970年イェール大学,1978〜1980年ミュンヘン工科大学等にて研究,1977年埼玉大学教養部教授を経て,1995年より現職。主な研究分野は,原子核理論,量子多体系理論。訳書に『原子核の物理』(丸善),著書に『力学』(培風館,1995)がある。趣味は,ヴァイオリン。家族は,妻,息子2人。(99-06)

谷井義彰(たにい・よしあき)
埼玉大学大学院理工学研究科教授。理学博士。1986年東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。1986年東京大学原子核研究所理論部共同利用協力研究員,1987年イタリア International Center for Theoretical Physics 研究員,1988年埼玉大学理学部助手。この間,日本学術振興会特定国派遣研究者(1993年〜1994年,英国 Imperial College)。1996年埼玉大学理学部助教授,2006年より現職。専門は素粒子論。著書に『超重力理論』(SGCライブラリ82,サイエンス社)がある。(11/04)

谷川清隆(たにがわ・きよたか)
国立天文台理論研究部助教授。理学博士。1974東京大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。主な研究分野は,歴史天文学,三体問題,カオス。訳書に『現代の天体物理学』(ギンツブルグ著,東京図書),『時間と空間としての世界』(共訳,フリードマン著,東京図書)。趣味は翻訳。家族は妻,長男。(04-12)

谷口義明(たにぐち・よしあき)
愛媛大学教授,宇宙進化研究センター長。理学博士。東北大学理学部天文学科卒業。1984年東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,1987年東京大学東京天文台助手,1988年東京大学理学部天文学教育センター助手,1991年東北大学大学院理学研究科(天文学専攻)助教授,2006年愛媛大学大学院理工学研究科教授,2007年11月より現職。おもな研究分野は,銀河の形成と進化,巨大ブラックホールの形成と進化,宇宙の大規模構造,ダークマターアピールポイントは幅広い研究分野,プレスリリース約20回。著書に『宇宙のはてで銀河に会いたい』(丸善),『巨大ブラックホールと宇宙』(共著,丸善),『不思議な銀河の物語-銀河は例外を作らない』(裳華房),『生まれたての銀河を探して-ある天文学者の挑戦』(裳華房),『銀河の育ち方』(地人書館),『銀河もウルトラをめざす-赤外線銀河の謎に挑む』(裳華房),『クェーサーの謎』『暗黒宇宙の謎』『宇宙進化の謎』(ブルーバックス),『宇宙を読む』(中公新書),『暗黒宇宙で銀河が生まれる』(ソフトバンク),『モンスター銀河狩り』(NTT出版),『銀河1』(共編,日本評論社),『銀河進化論』(共著,プレアデス出版)などがある。趣味はドライブ,読書。家族は妻。(13-01)

谷畑勇夫(たにはた・いさお)
理化学研究所RIビーム研究室主任研究員。理学博士。1965年大阪大学理学部卒業。1973年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。1973〜1979年大阪大学理学部教務員。1978〜1979年カリフォルニア大学ローレンスバークレー研究所研究員。1979年東京大学原子核研究所助手,1985年同助教授。1986年より現職。1998年〜東京理科大学理工学部併任教授,1999年〜北京大学理学部併任教授,2000年〜東京大学理学部併任教授。この間に,1976年Miller Award(カリフォルニア大学),1989年仁科記念賞,1994年APS Fellowship(米国物理学会)を受賞。主な研究分野は,原子核物理学。著書に「On the Possible Use of Secondary Radioactive Beams」(Plenum Press),『講談社サイエンティフィク「大学院原子核物理」』がある。趣味は,山歩き,ゴルフ,スポーツ。家族は,妻,長女,長男。(00-08)

谷村省吾(たにむら・しょうご)
名古屋大学大学院情報科学研究科教授。博士(理学)。1990年名古屋大学工学部応用物理学科卒業。1992年同大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。1995年名古屋大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)にて学振特別研究員,京都大学工学部(数理工学科)助手を経て,1999年京都大学大学院工学研究科(機械物理工学専攻)講師。大阪市立大学大学院工学研究科助教授,京都大学准教授を経て2011年より現職。おもな研究分野は,量子基礎論,量子情報理論,微分幾何学の物理への応用。著書に『ゼロから学ぶ数学・物理の方程式』(講談社),『トポロジー・圏論・微分幾何』(サイエンス社)がある。最近,大学は忙しすぎて研究する時間がないが,それを言い訳にせず,頑張らねばと思う。(16-02)

谷本盛光(たにもと・もりみつ)
新潟大学理学部物理学科粒子科学講座教授。理学博士。1976年広島大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年愛媛大学教育学部助手。1995年愛媛大学教授を経て,2000年より現職。2009年同大学理学部長。おもな研究分野はニュートリノ物理,B中間子物理。著書に『新潟で探るニュートリノの不思議な世界』(共著,新潟日報事業社)がある。(13-01)

玉垣良三(たまがき・りょうぞう)
京都大学名誉教授。理学博士。1959年京都大学大学院博士課程理学研究科修了。1959年北海道大学理学部講師,1962年同助教授,1967年京都大学基礎物理学研究所教授,1973年京都大学理学部教授,1995年退職。主な研究分野は原子核理論。趣味は短歌。(07-06)

玉木英彦(たまき・ひでひこ)
財団法人仁科記念財団常務理事。理学博士。1932年東京帝国大学卒業。1934年理化学研究所仁科研究室研究生。1952年東京大学教養学部教授。1969年千葉大学理学部教授。1976年退官。主な研究分野は,戦前,戦中は,原子核・宇宙線の理論。戦後しばらくは分子蒸留プラント等真空機器の設計,理研小サイクロトロン再建に参加。教職に移ってから,物理教育用教具の開発および物理学史。主な著書は,『周期律から超ウラン元素まで』(春日出版社),『科学ロシア語のすすめ』(東京図書),シュポルスキー『原子物理学』(訳書,東京図書)。趣味は,毎朝,海岸まで往復4キロ速歩。一人暮らし。(91-07)

田村裕和(たむら・ひろかず)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。1988年東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員(PD),東京大学理学部助手,1996年東北大学大学院理学研究科助教授を経て,2004年より現職。おもな研究分野は実験核物理,とくにストレンジネス核物理が専門。ハイパー核ガンマ線分光学を開拓し,2009年仁科記念賞を受賞。最近は,中性子星内部にストレンジネスが存在する可能性に興味をもち,科研費新学術領域「中性子星核物質」の代表を務めている。趣味は美術鑑賞(とくに現代アート)。家族は妻と1男2女。(15-06)

田村元秀(たむら・もとひで)
東京大学大学院理学系研究科教授,国立天文台太陽系外惑星探査プロジェクト室長。理学博士。1988年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,マサチューセッツ大学・アメリカ国立光学天文台・ジェット推進研究所研究員,国立天文台研究員・助手・助教授を経て2007年自然科学研究機構国立天文台光学赤外研究部准教授,太陽系外惑星探査プロジェクト室長。すばる望遠鏡用観測装置CIAO(チャオ)およびHiCIAO(ハイチャオ)の開発,名古屋大学等と共同で3色同時赤外線カメラSIRIUS(シリウス)の開発,および,それらを用いた観測を行ってきた。赤外線の偏光も観測する。現在,系外惑星・星周円盤観測のためのSEEDSプロジェクトを進めている。また,地球型惑星探査装置IRDを開発中。おもな研究分野は系外惑星天文学,赤外線天文学,星・惑星系形成,宇宙磁場,装置開発。おもな著書は『アストロバイオロジー』(化学同人,共著),『地球外生命9の論点』(共著,講談社),『宇宙画像2009』『宇宙画像2010』『宇宙画像2012』(ニュートンムック),『宇宙は地球であふれている』(技術評論社),『宇宙に知的生命体は存在するか』(共著,ウェッジ選書),『私たちは暗黒星雲から生まれた』(執筆担当,日本評論社),現代の天文学『星間物質と星形成』『太陽系と惑星』『宇宙の観測I』(執筆担当,日本評論社シリーズ),『宇宙はどこまで明らかになったのか』(執筆担当,ソフトバンククリエイティブ),『星の誕生』(共著,クバプロ),『物理学の挑戦』(共著,日本評論社),『宇宙最前線』(共著,ソフトバンククリエイティブサイエンスアイシリーズ)。趣味は守備範囲の広い音楽鑑賞。既婚。(15-05)

樽茶清悟(たるちゃ・せいご)
東京大学大学院工学系研究科教授。工学博士。1978年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程修了。1978年日本電信電話公社武蔵野研究所(現NTT基礎研究所)入所,1986〜1987年マックスプランク固体物理研究所客員研究員,1990年NTT基礎研究所研究グループリーダー,1995年デルフト工科大学招聘教授,1998年東京大学理学部物理学科教授,2004年より現職(1986年東京大学工学博士学位取得)。2011年より理化学研究所創発物性科学研究センターグループリーダ兼務。1998年久保亮五記念賞,日本IBM科学賞,2002年仁科記念賞,2004年紫綬褒章。主な研究分野は,半導体メゾスコピック構造の電子輸送,半導体物理。著書に『丸善実験物理学講座4試料作製技術』(小間篤編),『パリティブックスメゾスコピック村のアリス-ナノスケール物理の驚きと快感』(パリティ編集委員会編,以上,丸善)がある。(15-12)

樽家篤史(たるや・あつし)
東京大学大学院理学系研究科助教。博士(理学)。1993年名古屋大学理学部物理学科卒業。1998年名古屋大学大学院理学研究科素粒子・宇宙物理学専攻博士課程修了。同年京都大学総合人間学部研修員,1999年東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター機関研究員,2000年東京大学理学部物理学科日本学術振興会特別研究員(PD)を経て,2001年より現職。おもな研究分野は観測的宇宙論,とくに宇宙大規模構造と将来の重力波観測を用いた宇宙論に興味がある。趣味は学生との雑談,研究の合間に飲むコーヒー。(12-05)

近重悠一(ちかしげ・ゆういち)
成蹊大学工学部教授。理学博士。(03/09)

近角聰信(ちかずみ・そうしん)
慶應義塾大学理工学部客員教授。東京大学名誉教授。理学博士。1945年東京帝国大学理学部物理学科卒業。1945〜1950年同大学同学部大学院特研生。1950年学習院大学理学部物理学科助教授。1951年理学博士。1953年学習院大学理学部物理学科教授。1959〜1983年東京大学物性研究所教授。1983年東京大学名誉教授。1983年慶應義塾大学理工学部教授。1988年から慶應義塾大学理工学部客員教授。1990年江戸川大学教授。1998年江戸川大学退職。主な研究分野は,磁性物理学。主な著書は,『強磁性体の物理』(上・下)(裳華房),『Physics of Magnetism』(John Wiley and Sons Inc.),『日常の物理学』(東京書籍),『基礎電磁気学』(培風館)。趣味は,園芸,ゴルフ。家族は,妻,2男1女,孫4人。(90-05)

曹 基哲(ちょう・ぎちょる)(曹のたてぼうを1本抜いてください)
お茶の水女子大学大学院教授。博士(理学)。1990年朝鮮大学校理学部卒業。1996年東海大学大学院理学研究科修了。この間1994〜1996年日本学術振興会特別研究員(DC1)。その後日本学術振興会特別研究員(PD)として高エネルギー加速器研究機構,ピサ高等師範学校(イタリア)。2000年お茶の水女子大学理学部講師,2003年同助教授(准教授)。2011年より現職。主な研究分野は素粒子物理学。超対称性理論を始めとする“標準模型を超える”素粒子理論の現象論的側面を研究している。おもな著書は『対称性の自発的破れ』(共著,サイエンス社)。趣味はギター演奏。家族は妻と1男2女。(08-03)

津江保彦(つえ・やすひこ)
高知大学理学部(教育研究部自然科学系理学部門)教授。博士(理学)。京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士後期課程修了。パリ第6・第7大学研究員を経て現職。著書に『物理でほっと--コーヒータイムの5つの物理--』(飛鳥出版室)がある。(10/07)

津久間秀彦(つくま・ひでひこ)
広島大学総合情報処理センター講師

辻川信二(つじかわ・しんじ)
東京理科大学大学院理学研究科准教授。博士(理学)。2001年早稲田大学大学院理工学研究科物理学及び応用物理学専攻博士課程修了。1999年早稲田大学理工学部助手,2004年群馬工業高等専門学校講師を経て,2008年より現職。おもな研究分野は宇宙物理学,相対論。おもな著書は"Dark Energy: Theory and Observations" (Cambridge University Press),『現代宇宙論講義』(サイエンス社)。家族は妻と息子2人。(13-12)

津田一郎(つだ・いちろう)
九州工業大学情報工学部知能情報工学科助教授。理学博士。1982年京都大学大学院理学研究科物理学第一専攻博士課程修了。同年,日本学術振興会奨励研究員。同年より新技術開発事業団水野バイオホロニクスプロジェクトに勤務。1988年より現職。主な研究分野は,非線形動力学,脳の理論(計算論的神経科学)。主な著書は,『解釈の冒険』(分担執筆,NNTT出版)。趣味は,絵,楽器,ドライブ,地図。家族は,妻,娘1人。(89-03)現在 北大

津田憲次(つだ・のりつぐ)
KEK

筒井 泉つつい・いずみ
高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所准教授。理学博士。東京大学教養学部基礎科学科卒業。1988年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。1988年ハンブルク大学研究員,1990年ダブリン高等学術研究所研究員,1993年東京大学原子核研究所助手,1995年東京大学原子核研究所助教授を経て,1998年より現職。1993年西宮湯川記念賞受賞。おもな研究分野は,素粒子論・量子基礎論。著書に『量子力学の反常識と素粒子の自由意志』(岩波科学ライブラリー)がある。趣味はバロック以前の音楽(特にバッハ),江戸の文人の考証や清代の書(特に趙之謙)の鑑賞。家族は,妻,息子二人。(96-12)

恒藤敏彦(つねとう・としひこ)
龍谷大学理工学部教授。理学博士。1953年京都大学理学部卒業。1958年京都大学大学院理学研究科博士課程単位修得。イリノイ大学に留学。京都大学基礎物理学研究所研究員,1963年大阪大学基礎工学部講師。大阪大学助教授,1967年京都大学理学部助教授,1971年京都大学理学部物理学科教授を経て現職。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『弾性体と流体』(岩波書店)などがある。(90-05)

常行真司(つねゆき・しんじ)
東京大学大学院理学系研究科助教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1987年東京大学理学部物理学科助手,1992年東京大学物性研究所助教授,2002年より現職。2001年日本IBM科学賞受賞。主な研究分野は,物性理論,極限条件下の物質構造と電子状態。著書に『岩波講座 物理の世界 物質の成り立ち』(岩波書店)がある。家族は,妻,3男。(07-03)

坪田 誠(つぼた・まこと)
大阪市立大学大学院理学研究科(数物系専攻)教授。1960年生まれ。1982年京都大学理学部物理学科卒。1987年京都大学大学院理学研究科(物理学第一専攻)博士課程修了。高知大学農学部助手,東北大学流体科学研究所助教授,大阪市立大学理学部物理学科助教授を経て,2004年より現職。主な研究分野は物性理論(極低温,超低温物理学)。著書に『量子渦のダイナミクス/砂丘と風紋の動力学』(共著,培風館)がある。趣味は,テニス,音楽(カラオケを含む)。家族は妻,娘2人。(じゅんこ様のリクエスト+)(10-03)

坪野公夫(つぼの・きみお)
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。1974年東京大学理学部物理学科卒業。1978年同大学理学系大学院博士課程中途退学。同年東京大学理学部助手,1987年同助教授,1999年同教授を経て,2004年より現職。おもな研究分野は相対論実験。著書に『相対性理論』(責任編集,サイエンスコミック),『時空のさざ波-重力波を求めて-』(フロンティアサイエンスシリーズ,丸善),『ニュートリノと重力波』(共著,裳華房)がある。神岡に建設中の重力波検出器KAGRAに期待。(12-04)

鶴田幸子(つるた・さちこ)
モンタナ州立大学教授。Ph. D.。(04-03)

出口修至(でぐち・しゅうじ)
国立天文台電波天文学研究系助手。理学博士。1977年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,1983〜1986年イリノイ大学物理学教室客員助教授,1979〜1982年カリフォルニア工科大学およびマサチューセッツ大学研究員を勤め現在に至る。主な研究分野は,電波天文学,宇宙情報工学。主な著書は,『ふたたびキットピークへ』,『星間分子物語』,訳書『さびしい宇宙人』(以上地人書館),訳書『スーパーストリング』(紀伊國屋書店)。(94-07)

出口哲生(でぐち・てつお)
お茶の水女子大学理学部物理学科助教授。博士(理学)。1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程退学,同年東京大学理学部助手,1994年より現職。主な研究分野は,物性基礎論・数理物理。趣味は,音楽鑑賞,ケーキ作り。家族は,妻,長男(2歳)。(96-08)

寺尾治彦(てらお・はるひこ)
金沢大学自然科学研究科助教授。理学博士。1988年京都大学大学院理学研究科(物理第二専攻)修了。1988年シャルマース工科大学研究員,1990年金沢大学理学部助手を経て現職。主な研究分野は,素粒子理論,特にくりこみ群,超対称理論。趣味はテニス。家族は妻,1男。(03-01)

寺澤信雄(てらさわ・のぶお)
理化学研究所基礎科学特別研究員。理学博士。1981年京都大学理学部卒業。1987年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。主な研究分野は,宇宙論。趣味は,向かいの家の猫と遊ぶこと。(92-03)

田 光江(でん・みつえ)
郵政省通信総合研究所関東支所平磯宇宙環境センター。理学博士。1987年広島大学理論物理学研究所を経て,京都大学理学部,教養部研修員,基礎物理学研究所研究員を経て,1991年より現職。主な研究分野は,超新星,宇宙論。趣味は,映画鑑賞。(91-09)現在 主任研究官→核融合科学研?

土井恒成(どい・こうせい)
隠居人。理学博士。1973年東京大学理学部卒業。1978年東京大学大学院理学系研究科物理専攻博士課程修了。大学院の5年間は東京大学・宇宙航空研究所(当時)でX線天文学を専攻(半田付けばかりやってた気がする)。1978〜1986年都内の私立校(中・高)で教鞭をとる。この間,1982〜1983年ブリティッシュ・カウンシル・スカラシップにより英国レスター大学客員研究員を勤める。教職を辞して(early retirement)後は,晴耕雨読(最近は"晴読雨読"ときに翻訳や執筆)。研究分野は,過去にはX線天文学,X線検出器関連技術だったが,現在はもっぱら雑学。趣味は鍵盤のついたもの(ピアノ,チェンバロ,パソコン)。(09-02)

土井正男(どい・まさお)
北京航空航天大学教授。工学博士。1973年東京大学大学院工学研究科修士課程修了。1974年東京大学大学院工学系研究科博士課程中退。1974年東京都立大学理学部物理学科助手,1976〜1978年英国インペリアル大学,ケンブリッジ大学にて高分子の粘弾性の研究,1978年東京都立大学理学部物理学科助教授。1989年名古屋大学工学部応用物理学科教授,1997年名古屋大学大学院工学研究科(計算理工学専攻)教授。2004年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授,2012年公益財団法人豊田理化学研究所フェローを経て,2013年より現職。この間,1994年4〜7月,米国カリフォルニア工科大学Fairchild Scholarを勤める。2001年アメリカ物理学会フォード賞,アメリカレオロジー賞ほか受賞多数。1998年から行ってきたプロジェクト成果OctaがHPからダウンロードできるようになりましたので,みなさまのお役に立てれば嬉しいです。おもな研究分野はソフトマター物理,とくに工学の問題と絡んだ諸問題(乾燥,濡れ,摩擦,電気化学)。おもな著書には『ソフトマター物理学入門』(岩波書店),"Soft mattet physics","Introduction to Polymer Physics"(共にOxford University Press),"The Theory of Polymer Dynamics"(共著,Oxford University Press),『高分子・相転移ダイナミクス』(共著,岩波現代の物理学19),『統計力学』(朝倉書店),『物理仮想実験室』(名古屋大学出版会)。趣味は温泉巡り。(14-03)

土井 守(どい・まもる)
東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育センター教授。博士(理学)。1988年東京大学理学部天文学科卒業。1991年東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。1992年東京大学理学部天文学科助手,1993〜1994年米国プリンストン大学客員研究員(併任),2000年東京大学大学院理学系研究科助教授,2007年より現職。2008年より木曽観測所長。主な研究分野は,観測的宇宙論,観測装置開発。著書に『宇宙を見る新しい目』(日本物理学会編,共著,日本評論社),『銀河(I)--銀河と銀河団』(共著,日本評論社),『宇宙のダークエネルギー』(共著,光文社新書)がある。趣味は,シマドジョウとヌマエビの飼育。家族は,妻,長男,長女。(05-12)

唐木 宏(とおのき・ひろし)
都立白鴎高等学校教諭。日本物理教育学会理事。1951年東京教育大学東京高等師範学校卒業。郷里,長野県公立高等学校教諭,1957年以降都立高等学校教諭勤務で現在に至る。その間,マラヤ大学・マレーシア国民大学へ派遣。主な研究分野は,高校物理教室をフィールドに物理概念の形成を研究。最近は,「電源概念」,「内部エネルギー概念」を日本物理教育学会誌に発表。主な著書は,『KBGK物理』(朝倉書店),『物理の授業展開』(学事出版),『SOPHIA21』(講談社)いずれも共著。朝永振一郎他「物理」が検定で落ちたとき支援を求められ,以後,教科書執筆。(90-06)

土岐 博とき・ひろし
大阪大学名誉教授。理学博士。1969年大阪大学物理学科卒業。1974年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1974年西ドイツ・ユーリッヒ原子核研究所研究員,1977年西ドイツ・レーゲンスブルグ大学客員助教授,1980年USAミシガン州立大学助教授,教授,1983年東京都立大学理学部助教授,1993年10月東京都立大学理学部教授,1994年大阪大学核物理研究センター教授を経て,2010年大阪大学定年退職,同名誉教授。この間,2001〜2007年大阪大学核物理研究センター長。おもな研究分野は,原子核理論,クォーク核物理理論。モットーは何にでも興味をもつこと。おもな著書に,『解いて分って使える微分方程式』(共立出版),"The Atomic Nucleus As a Relativistic System"(共著,Springer)がある。趣味は,テニス,スキー,ギター。家族は,妻,長女。(11-09)

戸田晃一(とだ・こういち)
富山県立大学工学部教養教育准教授,慶應義塾大学自然科学研究センター共同研究員。博士(理学)。2001年3月立命館大学大学院理工学研究科博士後期課程(総合理工学専攻)修了。専門は,非線形な場の理論に対する非摂動的解析を中心とした数理物理(だと思う・・・・・・)。著書に『微分積分がわかる』『線形代数がわかる』(共著,技術評論社)がある。(10/09)

戸谷友則(とたに・とものり)
京都大学大学院理学研究科物理学宇宙物理学専攻准教授。理学博士。1994年東京大学理学部物理学科卒業。1998年同大学大学院博士課程修了。1999年国立天文台助手,2001年プリンストン大学客員研究員を経て,2003年京都大学助教授。2007年より准教授に名称変更して現在に至る。専門は宇宙物理学。特に宇宙論と高エネルギー現象。現在はダークエネルギーや超新星,ガンマ線バーストなどに関心を持つ。1999年井上科学振興財団井上奨励賞受賞。2006年日本天文学会研究奨励賞受賞。主な著書は,『宇宙究極の謎 暗黒物質,暗黒エネルギー,暗黒時代』(共著,クバプロ)など。(09/09)

飛松敬二郎(とびまつ・けいじろう)
工学院大学助教授

冨田憲二(とみた・けんじ)
理学博士。1961年京都大学理学部物理学科卒業。京都大学理学研究科博士課程を中退して,1964年広島大学理論物理学研究所助手。同講師,同助教授。京都大学基礎物理学研究所,京都大学教授を歴任。主な著書に,『宇宙とブラックホール』(共著,恒星社),『一般相対論的宇宙論』(裳華房)などがある。(88/11)

冨松 彰(とみまつ・あきら)
名古屋大学教授。理学博士。1972年京都大学大学院理学研究科修士課程修了。広島大学理論物理学研究所助教授を経て,1986年1月名古屋大学理学部物理学教室。専攻は,重力理論。主な著書に『ブラックホールと時空』(共立出版)がある。(85/12)

豊田博慈(とよだ・ひろし)
1953年東京教育大学理学部物理学科卒業。都立の高校に31年勤務。東レ第一回理科教育賞受賞。旧ソビエトにおける,中等教育の物理教科書・科学普及書・大学教科書・物理学の辞典などを翻訳。主な研究分野は,マルチメディアを利用した視聴覚教育,瞬間写真の撮影,スリットカメラ・流しカメラ用撮影装置の開発。著書に『高校用物理の教科書』(東京図書),『理解しやすい物理』(文英堂),『重量品作業の力学』(輸送出版社),訳書に『物理学』(岩波書店),『基礎物理学ハンドブック』(森北出版)がある。趣味は囲碁,旅行。家族は妻。(98-07)

鳥居祥二(とりい・しょうじ)
早稲田大学理工学術院教授。理学博士。1977年京都大学大学院理学研究科(物理学第二専攻)修了。同年東京大学宇宙線研究所,ユタ州立大学等研究員,1983年神奈川大学工学部助手,講師,助教授,教授を経て,2004年より現職。おもな研究分野は宇宙線物理学。著書に『宇宙はこうして始まりこう終わりを告げる』(翻訳,白揚社),『シリーズ現代の天文学第17巻 宇宙の観測III---高エネルギー天文学』(共著,日本評論社)などがある。趣味は山里歩き。家族は妻と独立した子ども3人。(10-01)



中井直正(なかい・なおまさ)
筑波大学数理物質科学研究科物理学専攻教授。理学博士。1985年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。東京大学助手,国立天文台助手,助教授,教授,野辺山宇宙電波観測所長を経て,2004年より現職。おもな研究分野は電波天文学。著書に,『シリーズ現代の天文学第16巻宇宙の観測II---電波天文学』(日本評論社)がある。(09-09)

永江知文(ながえ・ともふみ)
京都大学大学院理学研究科教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1987年旧東京大学原子核研究所助手,1996年同助教授,1997年高エネルギー加速器機構助教授,2002年同教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は原子核ハドロン物理学実験。著書に『原子核物理学』(共著,裳華房)がある。(13-01)

中尾憲一(なかお・けんいち)
大阪市立大学大学院理学研究科(数物系専攻)助教授。理学博士。1991年広島大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,京都大学理学部助手を経て,1999年より現職。主な研究分野は,強重力場の物理学。趣味は魚釣り。家族は,妻と男の子1人。(03-05)

永尾太郎(ながお・たろう)
名古屋大学大学院多元数理科学研究科教授。博士(理学)。1994年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年大阪大学理学部助手,2004年名古屋大学大学院多元数理科学研究科助教授を経て,2009年より現職。おもな研究分野はランダム行列理論,おもな著書は『ランダム行列の基礎』(東京大学出版会)。(16-05)

長岡洋介(ながおか・ようすけ)
関西大学教授。理学博士。1956年東京大学理学部物理学科卒業。1961年同大学数物系大学院博士課程修了。同年,京都大学基礎物理学研究所助手,1966年名古屋大学理学部助教授,1977年京都大学基礎物理学研究所教授,1984年名古屋大学理学部教授,1991年京都大学基礎物理学研究所所長を経て現職。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『遍歴する電子』(産業図書),『極低温の世界』(岩波書店),『電磁気学1,2』(岩波書店),『統計力学』(岩波書店),『局在・量子ホール効果・密度波』(共著,岩波書店),『振動と波』(裳華房)。趣味は,読書,美術鑑賞,ハイキング(ただしでかける時間がない)。家族は,妻,1男1女。(92-09)

永長直人(ながおさ・なおと)
理化学研究所創発物性科学研究センター・副センター長および東京大学大学院工学系研究科教授。理学博士。1980年東京大学工学部物理工学科卒業。1982年東京大学大学院修士課程修了。1983年同大学大学院工学系研究科博士課程中退。同年東京大学物性研究所理論部門助手。1986年東京大学工学部物理工学科助手。1988〜1990年MITポスドク,東京大学工学部物理工学科講師,1991年東京大学工学系研究科助教授。1998年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授を経て,2013年より現職。おもな研究分野は物性理論,とくに強相関電子系とトポロジー物性。おもな著書は『物性論における場の量子論』,『電子相関における場の量子論』,『物質の中の宇宙論』(以上,岩波書店)がある。趣味は散歩,読書,クラシック音楽鑑賞。家族は妻と娘1人,犬とウサギ。(14-09)

中川賢一(なかがわ・けんいち)
電気通信大学レーザー新世代研究センター准教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年東京工業大学総合理工学研究科助手,1995年東京工芸大学工学部講師,1998年電気通信大学レーザー極限技術研究センター助教授,2007年より現職。おもな研究分野は原子光学,レーザー分光。著書に『超精密計測がひらく世界』(共著,講談社ブルーバックス)がある。家族は妻と子ども2人。(09-09)

中川昌美(なかがわ・まさみ)
名城大学理工学部教授。理学博士。1955年名古屋大学理学部物理学科卒業。1960年同大学大学院理学研究科博士課程修了。その後,名古屋大学理学部物理学科助手,助教授を経て1971年より現職。この間,オーストラリア国立大学(キャンベラ)客員研究員を2年間勤める。主な研究分野は,素粒子論。主な著書は,『素粒子の複合模型』(共著,岩波書店),『ハイゼンベルク表示による量子力学』(訳書,講談社)。家族は,妻と一男,一女。(89-03)

中里弘道(なかざと・ひろみち)
早稲田大学理工学部助教授。理学博士。1985年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。1985年早稲田大学理工学部助手,1987年琉球大学理学部物理学科助手。1988年仁科記念財団海外派遣研究員としてニールスボーア研究所に1年間滞在。1992年文部省在外研究員としてウィーン大学理論物理学研究所に10ヶ月滞在。1995年より現職。主な研究分野は素粒子論,場の量子論,量子力学基礎論。趣味は,年数だけは誇れる笛とテニス,ドライブ,読書。(99-08)

中澤 清(なかざわ・きよし)
東京工業大学理学部一般教育等地学・教授。理学博士。1970年京都大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,京都大学理学部助手,助教授,東京大学理学部助教授を経て現職。主な研究分野は,太陽系起源論。(91-06)

長澤倫康ながさわ・みちやす
神奈川大学

中嶋貞雄(なかじま・さだお)
東京大学名誉教授,東海大学名誉客員教授。理学博士。1945年東京帝国大学理学部物理学科卒業。1950年名古屋大学理学部助教授,1959年同教授,1961年東京大学物性研究所教授,1978年同所長。1984年東海大学理学部物理学科教授。超伝導工学研究所顧問。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『量子の世界』(東大出版会),『超伝導』(岩波新書),『超伝導入門』(培風館),『現代物理学の基礎8(物性II)』,『量子力学I,II』(岩波書店)。現在(93-09)は,日本学術会議第4部部長および同物理学研究連絡委員会委員長。趣味は音楽。家族は,妻,娘2人。(00/02)

中島龍也(なかじま・たつや)
(09-05)

中島秀人(なかじま・ひでと)
東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授。学術博士。1980年東京大学教養学部教養学科卒業。1985年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論博士課程修了。1988年東京大学先端科学技術研究センター助手。1992年から1年間ロンドン大学インペリアル・カレッジに客員員として留学。1995年より現職。専攻は,科学技術史,STS(科学・技術・社会論)。主な著書は,『科学とは何だろうか』(共編著,木鐸社),『ロバート・フック---ニュートンに消された男』(朝日選書),『ロバート・フック』(朝倉書店)。(97/05)

長島順清(ながしま・よりきよ)
大阪大学名誉教授。国際高等研究所フェロー。理学博士。1965年東京大学大学院数物系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1965年アメリカロチェスター大学リサーチアソシエイト,1969年アメリカカリフォルニア工科大学シニアリサーチフェロー,1972年文部省高エネルギー物理学研究所物理系カウンター部門助教授,1980年大阪大学大学院理学研究科教授。主な研究分野は,高エネルギー物理学。主な著書は,『ニュートリノの謎』(サイエンス社),『ワインバーグ・サラム理論』(分担執筆,共立出版),『素粒子物理学の基礎I,II』『素粒子標準理論と実験的基礎』『高エネルギー物理学の発展』(朝倉書店)など。趣味は,オーディオ,ジョギング。家族は,妻,息子1人,娘1人,祖母。(00-01)

永田一清(ながた・かずきよ)
神奈川大学特任教授,東京工業大学名誉教授,(財)新世代研究所副理事長。理学博士。1965年大阪大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程単位取得満期退学。同年同大学理学部助手,1966年東京大学物性研究所助手,1973年東京工業大学理学部所教授,1980年同教授,1995年神奈川大学工学部教授,2003年同大学副学長を経て,2006年より現職。主な研究分野は磁性体の磁気共鳴。著書に『電磁気学』(朝倉書店)ほか多数。家族は妻と2男。(07-10)

中務 孝(なかつかさ・たかし)
理化学研究所仁科加速器研究センター中務原子核理論研究室准主任研究員。理学博士。1994年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年カナダ・チョークリバー研究所研究員,1996年マンチェスター工科大学研究員,1997年理化学研究所基礎科学特別研究員,2001年東北大学大学院理学研究科助手,2004年筑波大学物理学系講師を経て,2007年より現職。おもな研究分野は原子核物理学,量子多体系理論。趣味は映画,スキー,携帯電話の不携帯。(13-01)

中西 襄(なかにし・のぼる)
京都大学名誉教授。理学博士。1960年京都大学大学院博士課程修了。1961〜1963年プリンストン高等研究所所員。1963〜1965年ブルックヘブン国立研究所研究員を経て1966年京都大学数理解析研究所(1989年〜1996年教授)。1973年仁科記念賞,2010年素粒子メダル受賞。主な研究分野は場の量子論,数理物理学。著書に"Graph Theory and Feynman Integrals"(Gordon&Breach, 1971),『場の量子論』(培風館,新物理学シリーズ19,1975),"Covariant Operator Formalism of Gauge Theories and Quantum Gravity"(小嶋泉氏と共著,World Scientific)がある。50年間の研究の回顧録を作成(数理研考究録1524)。(07-07)

中畑雅行(なかはた・まさゆき)
東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設長・教授。理学博士。1982年東京大学理学部物理学科卒業。1988年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年東京大学宇宙線研究所助手,1995年東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設助教授を経て2003年より現職。1990〜1993年ハンブルグ大学博士研究員兼務。2007年より東京大学数物連携宇宙研究機構主任研究員兼務。スーパーカミオカンデグループ代表者。おもな研究分野はニュートリノ物理学。神岡でニュートリノの研究をしている。2001年仁科賞,2009年井上学術賞受賞。おもな著書は『物理学の挑戦(第2章「ダークマターを探す」)』(共著,日本評論社),『宇宙究極の謎―暗黒物質,暗黒エネルギー,暗黒時代―』(共著,クバプロ),『素粒子物理学ハンドブック』(共著,朝倉書店)。趣味は写真。家族は妻と子ども1人。(15-12)

中原幹夫(なかはら・みきお)
近畿大学理工学部数学物理学科教授。理学博士。1981年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1983年イギリス ロンドン大学数学科Diploma課程修了。1981〜1982年南カリフォルニア大学物理学科研究員。1983〜1985年カナダ アルバータ大学物理学科研究員。1985〜1986年イギリス サセックス大学数学物理教室研究員。1986〜1993年静岡大学教養部助教授。1993〜1999年近畿大学理工学部数学物理学科教授。主な著書は,『理論物理学のための幾何学とトポロジー』。(00/04)

中道晶香(なかみち・あきか)
日本学術振興会特別研究員。理学博士。1991年お茶の水女子大学大学院修士課程物理学専攻修了。1994年東京工業大学大学院博士後期課程物理学専攻修了。同年日本学術振興会特別研究員として,京都大学基礎物理学研究所(宇治)で研究に従事,引き続き,早稲田大学理工学部物理学科前田研究室で研究に従事,現在に至る。主な研究分野は,量子重力理論,相対性理論とその周辺。趣味は,旅行,天体観測,エアロビクス,無農薬野菜料理。家族は,。(96-06)現在 ぐんま天文台

永嶺謙忠(ながみね・かねただ)
 

永宮正治(ながみや・しょうじ)
J-PARCセンター長。理学博士。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年大阪大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。東京大学理学部助手,米国カリフォルニア大学ローレンスバークレー研究所主任研究員,東京大学理学部物理学科助教授,コロンビア大学物理学科教授,東京大学原子核研究所教授,高エネルギー加速器研究機構教授・大強度陽子加速器推進部長を経て,2006年より現職。この間,1991〜1994年コロンビア大学物理学科長。日本学術会議会員,日本物理学会長を務め,現在はアジア太平洋物理学会の会長を兼任。主な研究分野は,高エネルギー重イオン物理学。(05-01)(12-04)

中村昭洋(なかむら・あきひろ)
鹿児島大学

中村 純(なかむら・あつし)
広島大学メディア教育研究センター教授。理学博士。1979年早稲田大学理工学研究科博士課程修了。同年早稲田大学理工学部助手,1981年イタリア政府給費留学生。1983年CERNフェロー,フラスカッティ研究所研究員。1985年ベルリン自由大学物理学科講師。1990年スイス連邦工科大学(ETH)スーパーコンピュータ学際領域プロジェクトセンター準教授,ハイデルベルグ大学理論物理学研究所研究員。1990〜1991年スイスにてパンフルート演奏旅行。1992年早稲田大学理工学部非常勤講師。1993年山形大学教育学部助教授。1996年山形大学教育学部教授。1997年広島大学情報教育センター教授。1997〜199年ウズベキスタン・タシケント大学・ユネスコ特任教授,2006年より呉パンフルート愛好会講師。主な研究分野は,計算物理学。著書に『物理とテンソル』(共立出版)があり,細々と絶版にならずに続く。ほか,『理工系の標準力学』(共著,培風館)。趣味は,パンフルート演奏,パスタを茹でる,美味しいお菓子を食べること。美味しいケーキとパンフルートの話をすると何時間でも話している。家族は妻,娘。(07-01)

中村 厚なかむら・あつし
北里大学理学部物理学科講師。博士(理学)。1992年4月東京都立大学大学院理学研究科博士課程(物理学専攻)単位取得退学。専門は,素粒子論およびその周辺の数理物理(のつもり)。著書に『微分積分がわかる』『線形代数がわかる』(共著,技術評論社)がある。(10/09)

中村健蔵(なかむら・けんぞう)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。理学博士。1968年東京大学理学部物理学科卒業。1973年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学理学部助手,1984年高エネルギー物理学研究所助教授,1988年東京大学宇宙線研究所教授,1995年高エネルギー物理学研究所教授,1997年改組により現職。その間,1976〜1977年CERN(欧州素粒子物理研究センター)研究員。主な研究分野は,高エネルギー物理学および宇宙物理学。主な著書に,『ニュートリノと重力波』(共著,裳華房),『バリオニウムとは何か-クォークがつくる不思議な粒子-』(丸善),『ニュートリノで探る宇宙』(培風館)がある。(99-12)

中村孔一(なかむら・こういち)
明治大学法学部教授。理学博士。1962年東京大学理学部物理学科卒業。1968年同大学大学院博士課程修了。その後,学習院大学理学部助手,明治大学法学部助教授を経て現職。主な研究分野は,場の理論,多体問題。主な著書は,『演習力学』(共著,東京図書),『場の量子論の数学的方法』(共訳,東京図書),『原子物理学』(共訳,共立出版)。趣味は,散歩。家族は,妻。(90-06)

中村卓史(なかむら・たかし)
京都大学大学院理学研究科教授。理学博士。1978年京都大学大学院理学研究科博士課程(天体核物理学専攻)修了。1978年日本学術振興会奨励研究員(天体物理学/一般相対論),1980年京都大学基礎物理学研究所素粒子奨学生,京都大学理学部助手,1988年同講師,1990年京都大学基礎物理学研究所教授を経て,2002年より現職。この間,1991年文部省科学研究費補助金重点領域「重力波天文学」代表者,1991年〜1996年文部省学術審議会専門委員,1995年より一般相対論と重力の国際協会(International Society of General Relativity and Gravitation)常任委員,1998年度日本学術会議天文学研究連絡委員。1990年数値的一般相対論に対し,第5回西宮湯川記念賞など受賞。著書に,『最後の3分間』(岩波書店)。編著書に,『重力波をとらえる-存在の証明から検出へ-』(中村卓史,三尾典克,大橋正健,京都大学学術出版会)など。(02/12)

中村 匡(なかむら・ただす)
福井県立大学

中村 士(なかむら・つこう)
帝京平成大学現代ライフ学部教授,放送大学客員教授。理学博士。1968年東京大学農学部農業工学科卒業。1970年東京大学理学部天文学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京天文台(現在の国立天文台)に入所,NASAのスペーステレスコープ科学研究所研究員(1984〜1985)などを経て,2007年に国立天文台を定年退官。専門は太陽系小天体の研究と江戸時代の天文学史。著書に『明治前日本天文暦学・測量の書目辞典』(共編著,第一書房),『宇宙観の歴史と科学』(共著,放送大学教育振興会),『江戸の天文学者星空を翔ける-渋川晴海から伊能忠敬まで』(技術評論社),『宇宙観5000年史-人類は宇宙をどうみてきたか』(共著,東京大学出版会),訳書に『西洋天文学史』(丸善サイエンス・パレット005)などがある。(13/05)

中村 伝(なかむら・つとう)
理学博士。1949年九州大学理学部物理学科卒業。九州大学理学部助教授,大阪大学理学部助教授を経て,1964〜1987年大阪大学基礎工学部物性物理工学科教授。1994年まで神戸常磐短期大学教授(科学技術史担当)。主な研究分野は,18,19世紀の物理学史。著書に『磁性』(槇書店),『統計力学』(岩波書店)などがある。(98-02)

中村雄二郎(なかむら・ゆうじろう)
明治大学法学部教授。文学博士。1950年東京大学文学部哲学科卒業。主な研究分野は,哲学。主な著書は,『中村雄二郎著作集』(全10巻),『かたちのオディッセイ』,『臨床の知とは何か』,『悪の哲学ノート』(すべて岩波書店),『中村雄二郎エッセイ集成』(全6巻,青土社)。趣味は,多数。家族は,妻と一男一女(それぞれ独立)。(95-03)

中本泰史(なかもと・たいし)
東京工業大学理工学研究科(地球惑星科学専攻)准教授。博士(理学)。(08-02)

中山章宏(なかやま・あきひろ)
岐阜経済大学経営学部助教授。理学博士。1982年名古屋大学理学部物理学科卒業。1987年同大学大学院理学研究科物理学専攻満了。2001年より現職。現在の研究テーマは,交通流,ネットワークの輻輳現象などを中心とした数理物理。関心のあるテーマは,生態系や生物進化などの数理生物学。受賞,著作ともになし。(02/06) 名城大学

中山 茂(なかやま・しげる)
神奈川大学経営学部教授。1951年東京大学理学部卒業。1955年ハーバードでクーンについて科学史研究。1959年ハーバード大学Ph.D.。主な著書は,『歴史としての学問』(中央公論,同書英訳『Academic and Scientific Traditions in China, Japan and theWest』tr. by J. Dusenbury, University of Tokyo Press),『科学革命の構造』(訳書,みすず書房)など。(97-04)

中山隆一(なかやま・りゅういち)
北海道大学理学部准教授。

夏梅 誠なつうめ・まこと
高エネルギー加速器研究機構研究機関講師。Ph. D.。1989〜1994年テキサス大学オースティン校,Ph. D.取得(この間1992〜1995年カリフォルニア大学サンタバーバラ校で研究),1995〜1998年日本学術振興会特別研究員(PD),1998年高エネルギー加速器研究機構助手(この間,2002〜2003年ペンシルベニア大学客員研究員)を経て,2007年職名変更により高エネルギー加速器研究機構助教。2010年より現職。主な研究分野は超弦理論。著書に『現代物理学最前線7』(共著,共立出版),『アインシュタインと21世紀の物理学』(共著,日本評論社),『図解雑学よくわかる量子力学』(共著,ナツメ社),『超ひも理論への招待』(日経BP社),『超弦理論の応用-物理諸分野でのAdS/CFT双対性の使い方』(サイエンス社SGCライブラリ)がある。趣味は読書,子どもの研究。家族は社会学者の妻と1男1女。(15-05)

那野比古(なの・ぴこ)
多摩大学

生井澤寛(なまいざわ・ひろし)
放送大学教授。理学博士。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1969年東京大学大学院数物系研究科物理学専攻博士課程卒業。成蹊大学,東京大学,帝京平成大学を経て現職。著書に『プランクの生涯』(東京図書),『キーポイント連続体力学』(岩波書店),『初歩からの物理学-物理へようこそ』(共著,放送大学教育振興会),『改訂版物理の世界』(共著,放送大学教育振興会),『現代物理』(共著,放送大学教育振興会),『複雑システム科学』(共著,放送大学教育振興会),『力と運動の物理』(共著,放送大学教育振興会),『量子物理』(共著,放送大学教育振興会)など。(11/03)

並木雅俊(なみき・まさとし)
高千穂大学人間科学部教授,特定非営利活動法人物理オリンピック日本委員会副理事長。1980年3月東京都立大学大学院理学研究科博士課程中退。物理チャレンジ・オリンピック日本委員会副委員長,日本物理学会理事,日本工学会理事で多忙(日本物理学会Jr.セッション委員会委員長,「大学の物理教育」編集委員,仁科記念財団嘱託,学部長,など歴任)。おもな研究分野は,物理学一般,物理教育,科学史。著書に『大学生のための物理入門』(講談社),『文明開化の数学と物理』(共著,岩波書店),『教科書にでてくる物理学者小伝』(シュプリンガー・ジャパン),『ノーベル物理学賞』(ポプラ社),『星と宇宙の物理学読本』(丸善)など。訳書に『明解ガロア理論』(共訳,講談社),『アインシュタイン奇跡の年1905』(シュプリンガー・ジャパン),『ダークマター』,『アインシュタインと時空の旅』,『宇宙の発見』(以上,丸善)など。家族は,妻,息子2人。(12-07)

並木美喜雄(なみき・みきお)
早稲田大学名誉教授。理学博士。1948年早稲田大学理工学部電気通信学科卒業。1948年文部省特別研究生,1953年同修了。早稲田大学理工学部応用物理学科助手,同専任講師,助教授,物理学科教授を経て1996年退職,現在に至る。1967年より1年間ニールス・ボーア研究所に客員研究員として出張。主な研究分野は,素粒子理論,量子力学的観測問題,確率過程論。著書に,『量子力学I,II』(共著,岩波書店),『デルタ関数と微分方程式』(岩波書店),『不確定性原理』(共立出版),『マクロ系の量子力学と観測問題』(共立出版),『解析力学』(丸善),『量子力学入門』(岩波新書),『Stochastic Quantization』(Springer),『散乱の量子力学』(共著,岩波書店),『Decoherence and Quantum Measurements』(共著,World Scientific)などがある。趣味は,旅ぐらいか。家族は,妻だけ。息子3人は独立した。(00-04)

奈良重俊(なら・しげとし)
岡山大学大学院自然科学研究科(産業創成工学専攻)教授。理学博士。1977年京都大学大学院理学研究科(物理学第一専攻)博士課程修了。1978年日本学術振興会奨励研究員,1979年京都大学湯川記念財団奨学生,1980年ドイツデュイスブルク大学固体物理学教室客員研究員,1981年シュトゥットガルト大学理論物理学研究所客員研究員,1983年三菱電機(株)中央研究所勤務,1986年ATR(国際電気通信基礎技術研究所)光電波通信研究所出向,1990年岡山大学工学部助教授,1995年広島大学総合科学部教授,1999年岡山大学工学部教授,2005年より現職。主な研究分野は,物性理工学・物理情報学(造語)。最近はカオス的ダイナミックスの機能性という観点から生体機能にアプローチすることに興味がある。著書に『カオス』(共著,サイエンス社),『カオスと知的情報処理』(共著,ジャストシステム)などがある。趣味は旅行。(06-11)

南部保貞(なんぶ・やすさだ)
名古屋大学大学院理学研究科助教授。理学博士。1989年広島大学大学院理学研究科 専攻は一般相対性理論。

南部陽一郎(なんぶ・よういちろう)<日本生まれ>
シカゴ大学名誉教授,大阪市立大学特別栄誉教授,大阪大学特別栄誉教授。理学博士(1952年東京大学)。1950〜1956年大阪市立大学教授,1958〜1991年シカゴ大学教授。1970年ハイネマン賞,1982年アメリカ国家科学賞,1985年マックス・プランク・メダル,1986年ディラック・メダル,1994年J.J.サクライ賞,1995年ウルフ賞,2003年ボゴリューボフ賞,2005年ベンジャミン・フランクリン。メダル,2007年ポメランチューク賞,2008年ノーベル物理学賞。1978年文化勲章受章。

丹生 潔(にう・きよし)
元名古屋大学教授。1961年仁科記念賞

仁尾真紀子(にお・まきこ)
理化学研究所川合理論物理学研究室協力研究員。Ph.D.。1995年コーネル大学大学院修了。ケンタッキー大学ポスドク,奈良女子大学助手,子育て主婦を経て,2002年より現職。主な研究分野は,量子電気力学。家族は,夫,子供1人。(07-02)

牲川 章(にえがわ・あきら)
大阪市立大学理学部教授。

西 亮一(にし・りょういち)
新潟大学理学部物理学科宇宙物理学研究室助教授。理学博士。1987年京都大学理学部卒業。1992年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年国立天文台野辺山電波観測所研究員。1993年京都大学大学院理学研究科物理学第二教室助手を経て2002年より現職。主な研究分野は,宇宙物理学,特に星形成・銀河形成。現在は宇宙最初期天体の形成に関心をもつ。趣味はバドミントン。家族は妻,男の子2人。(98-12)

西浦宏幸(にしうら・ひろゆき)
大阪工業大学教授。理学博士。1976年大阪大学理学部物理学科卒業。1981年大阪大学大学院理学研究科博士課程(物理学専攻)単位取得満期退学。素粒子奨学会奨学生(京都大学基礎物理学研究所),日本学術振興会奨励研究員(同上),ジョンズホプキンズ大学研究員などを経て現職。2012年度(第12回)素粒子メダル受賞。(13/10)

西尾成子(にしお・しげこ)
日本大学理工学部教授。理学博士。1958年お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。同年日本科学技術情報センター所員。1969年同大学専任講師。1974年同大学助教授を経て,1983年より現職。主な研究分野は,物理学史。(90-12)

西垣真祐(にしがき・しんすけ)
島根大学大学院総合理工学研究科准教授。理学博士。1993年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1994年テクニオンイスラエル工科大学研究員,その後ニールスボーア研究所,カリフォルニア大学サンタバーバラ理論物理学研究所,東京工業大学理学部,ニューヨーク州立大学ストーニーブルック,テクニオンイスラエル工科大学各研究員を経て,2001年コネティカット大学研究員,2003年島根大学総合理工学部物質科学科助教授,2012年より現職。主な研究分野は,素粒子理論,統計基礎論。おもな著書に『ランダム行列とゲージ理論』(SGCライブラリ127,サイエンス社)がある。趣味は,野鳥観察,ワインとウィスキーの蒐集に加えてパリティ編集委員長と同じくギター演奏,将棋。特技は時間の限度なく温泉に入っていられること。(06-05)

西澤潤一(にしざわ・じゅんいち)
首都大学東京学長。工学博士。1948年3月東北大学工学部電気工学科卒業。1948年4月〜1953年3月東北大学大学院特別研究生。1953年4月東北大学電気通信研究所助手。1954年5月同研究所助教授。1960年3月工学博士(東北大学)。1962年12月東北大学電気通信研究所教授。1968年〜(財)半導体研究振興会半導体研究所所長。1983年4月〜1986年3月,1988年4月〜1989年3月,東北大学電気通信研究所所長。1989年4月〜東北大学名誉教授。1989年11月〜1996年11月東北大学総長。1997年4月〜東北自治総合研修センター館長。1997年9月〜宮城大学名誉学長。1998年4月より岩手県立大学学長。

西田 稔(にしだ・みのる)
京都大学理学部助教授。理学博士。1952年京都大学理学部物理学科卒業。その後,京都大学理学部助手を経て現職。この間,カリフォルニア工科大学上級研究員,ブランダイス大学客員準教授を努める。主な研究分野は,赤外銀河天文学。主にアメリカ国立光学天文台セロトロロ天文台の4メートル,1.5メートル望遠鏡を使って活動銀河中心核の近赤外域分光観測などを実施。主な著書は,J.D.ジャクソン著『電磁気学上下』(訳)(紀伊國屋書店,現在は吉岡書店から)。家族は,妻,息子2人(いずれも東京で就職中)。(88-02)

西野哲朗(にしの・てつろう)
電機通信大学助教授。理学博士。早稲田大学理工学部卒業。同大学院前期博士課程修了。その後,日本IBM東京基礎研究所,東京電機大学助手,北陸先端科学技術大学院大学助教授を経て現職。専門は,数学,計算機科学。おもな著書は,「量子コンピュータ入門」(東京電機大学出版局),「計算量理論概説」(共著,朝倉書店),「形式言語理論入門」(訳書,東京電機大学出版局),「中国人郵便配達問題=コンピュータサイエンス最大の難関」(講談社選書メチエ)。(99/01)

西野友年(にしの・ともとし)
神戸大学理学部物理学科助教授。博士(理学)。大阪大学理学部物理学科を首席で卒業。同大学院博士課程修了後,東北大学理学部助手を経て現職。家族は,妻と子1人。(02/05)

西村 純(にしむら・じゅん)
東京大学名誉教授,宇宙科学研究所名誉教授。理学博士。1948年東北大学理学部物理卒業。科学研究所(旧理化学研究所)仁科研究室助手。1950年神戸大学文理学部物理学科助手。1956年東京大学原子核研究所助教授。1966年同大学宇宙航空研究所教授。1981年宇宙科学研究所教授。1988〜1992年1月同研究所所長。その後,神奈川大学教授を経て,現在に至る。フリーマン賞,仁科記念賞,松永賞,紫綬褒章,藤原賞等受賞。主な研究分野は,宇宙科学,気球工学,システム工学。主な著書は,『Theory of Cascade Showers: Hand bd Phys. XLV』(Springer-Verlag),『気球を飛ばす』(岩波書店),『宇宙線物理学』(共著,朝倉書店),『宇宙放射線』(共立出版)他。趣味は,読書。家族は,妻,長男,次男。(01-11)

西村 淳(にしむら・じゅん)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授。博士(理学)。1995年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1993〜1995年高エネルギー物理学研究所にて日本学術振興会特別研究員(DC,PD),1995年名古屋大学理学部助手を経て,2003年高エネルギー加速器研究機構助教授。2007年より現職。この間1998年より3年間,コペンハーゲン大学ニールス。ボーア研究所にて研究員を務める(うち最初の2年は学振海外特別研究員)。主な研究分野は素粒子論(特に,場の理論や弦理論における摂動ダイナミクスの研究)。趣味は,水泳,カラオケ,ラテンダンス。幼少時に4年間海外で過ごしたおかげか,異なる文化圏の人々とコミュニケーションするのが好き。共同研究でも役にたっている。(06-13)

西森秀稔(にしもり・ひでとし)
東京工業大学理工学研究科物性物理学専攻教授。理学博士。1977年東京大学理学部物理学科卒業。1982年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。東京工業大学理学部助教授を経て,現職。専攻は,統計力学。おもな著書は,「ニューラルネットワークの統計力学」(丸善),「スピングラス理論と情報統計力学」(岩波書店)。(99/11)

西森 拓(にしもり・ひらく)
広島大学大学院理学研究科教授。理学博士。1989年東京工業大学大学院理学研究科応用物理学専攻博士後期課程修了。京都大学基礎物理学研究所湯川奨学研究員,茨城大学理学部助手,同助教授,大阪府立大学大学院工学研究科助教授を経て,2005年より現職。おもな研究分野は非線形物理学,現象数理学。著書に『量子渦のダイナミクス/砂丘と風紋の動力学』(共著,培風館),『現象数理学入門』(分担執筆,東京大学出版会),『キリンの斑論争と寺田寅彦』(分担執筆,岩波科学ライブラリー)がある。アピールポイントは,研究をおもしろがる持久力(=「その先」を見通しすぎない/見通せない鈍感さ)と,学生をおだてる術(自分の学生時代と比較すると,多くの場合ほめざるを得ない)。(16-11)

新田宗土(にった・むねと)
慶應義塾大学日吉物理学教室(自然科学研究教育センター,商学部)准教授。博士(理学)。2000年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年東京工業大学理工学研究科基礎物理学専攻にて日本学術振興会(DC2)研究員。2001年そパデュー大学物理学科ポスドク研究員,2004年東京工業大学理工学研究科基礎物理学専攻にて日本学術振興会ポスドク研究員,2006年慶應義塾大学専任講師を経て,2009年より現職。おもな研究分野は,素粒子論,物性理論。とくに,超対称性理論におけるトポロジカルソリトン(位相欠陥)や宇宙ひもの研究に始まり,最近では冷却原子気体,超伝導・超流動,高密度量子色力学のカラー超伝導における量子渦糸あどのさまざまなトポロジカル励起の研究を行っている。渦を通した共通の物理,“渦の物理”の構築をめざしている。文系学生に,物理学の考え方をいかに直観的にごまかしなく伝えることができるかを模索する日々。趣味はデジカメ。(11-05)

二宮正夫(にのみや・まさお)
東京大学原子核研究所助教授。理学博士。1970年京都大学理学部物理学科卒業。1975年名古屋大学理学系大学院博士課程修了。その後,ニールス・ボーア研究所,ラザフォード研究所の各研究員,ブラウン大学助教授を経て1987年より現職。主な研究分野は,素粒子物理学理論。家族は,妻,娘1人。(89-09)現在 京大基研教授

日本物理学会会長
 

日本物理学会副会長
 

丹羽公雄(にわ・きみお)
名古屋大学大学院理学研究科教授。理学博士。信州大学文理学部自然科学科卒業。1975年名古屋大学大学院博士課程修了。1978年名古屋大学助手,1995年より現職。主な研究分野は,素粒子物理。写真乾板の飛跡の児童読み取り装置を考案して実用化。その技術でタウニュートリノの存在の検証(DONUT実験)に成功し,CERNの加速器を使った短基線ニュートリノ振動実験CHORUSを推進してきた。現在はタウニュートリノを直接検出する長基線ニュートリノ振動実験(OPERA)を推進中。著書に『ニュートリノと重力波』(共著,日本物理学会編)がある。趣味は,囲碁。家族は,妻,子供3人,父母。(00-12)

丹羽敏雄(にわ・としお)
津田塾大学教授。京都大学理学部卒業。専攻は,力学系理論。主な著書は,『力学系』(紀伊国屋書店),『微分方程式と力学系の理論入門』(遊星社),『沈黙のコスモロジー』(遊星社),『数学は世界を解明できるか』(中公新書)。(99/05)

布川弘志(ぬのかわ・ひろし)

沼田 寛(ぬまた・ひろし)
公立はこだて未来大学

野尻伸一(のじり・しんいち)
名古屋大学←防衛大学校助教授

野尻美保子(のじり・みほこ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。理学博士。1990年京都大学理学研究科物理学第2専攻博士課程修了。同年から1992年,日本学術振興会特別研究員として高エネルギー物理学研究所で研究。1992年4月,仁科財団海外派遣奨学生としてStanford Linear Accelerator Centerに滞在。同年9月ウィスコンシン大学マジソン校研究員,1993年高エネルギー物理学研究所助手,1997年京都大学基礎物理学研究所助教授,2006年より現職。主な研究分野はLHCなど将来のコライダー計画における素粒子の現象論,暗黒物質の現象論。趣味は声楽。家族は,,子供2人,猫2匹。(12-12)

野村泰紀(のむら・やすのり)
カリフォルニア大学バークレー校准教授,ローレンスバークレー国立研究所上級研究員,理論部門長。理学博士。2000年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年カリフォルニア大学バークレー校ミラー研究員,2002年フェルミ国立加速器研究所研究員(Associate Scientist),2003年カリフォルニア大学バークレー校助教授を経て2007年より現職。2003年よりローレンスバークレー国立研究所を併任。おもな研究分野素粒子物理理論,初期宇宙論。家族は妻と子ども2人。(10-01)

野本憲一(のもと・けんいち)
東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)教授。理学博士。1969年東京大学理学部物理学科卒業。1974年同大学理学系大学院天文学専門課程修了。その後,茨城大学理学部物理学教室助手,東京大学教養学部基礎科学第二教室助手,宇宙地球科学教室助教授,東京大学理学部天文学科助教授を経て現職。この間,NASAゴダード宇宙飛行センターにてアメリカ科学アカデミー研究員として2年間勤務。さらにマックス・プランク天体物理学研究所研究員,イリノイ大学天文学科Visiting assistant professor,アムステルダム大学客員教授を歴任。1985年10月よりブルックヘブン国立研究所にVisiting Physicistとして1年間滞在。主に恒星の進化と超新星の理論,中性子星の進化,銀河の化学力学進化と元素の起源について研究。超新星の研究により1989年度に仁科記念賞受賞,1995年度日本学士院賞受賞。著書に『星の進化と終末』(共著)(恒星社,現代天文学講座7),『天空の果実』(訳書)(岩波書店),監修に『超新星1987Aに挑む』(講談社),『百億個の太陽』(共著,NHK出版),『元素の起源と宇宙の化学進化』(岩波書店)などがある。趣味は古典芸能鑑賞。(06-12)

野本陽代(のもと・はるよ)
サイエンスライター,翻訳家。1972年慶応義塾大学法学部法律学科卒業。主な著書は,『ポピュラーサイエンス宇宙』(丸善ライブラリー),『日本のロケット』(NHKブックス),『宇宙はどこまで見えてきたか-謎だらけの宇宙論』(岩波書店)など。家族は,天体物理学者である。(95-08)



萩原 薫(はぎわら・かおる)
KEK助教授

橋本幸士(はしもと・こうじ)
大阪大学大学院理学研究科教授。理学博士。2000年京都大学大学院理学研究科修了。同年京都大学基礎物理学研究所研究員,カリフォルニア大学サンタバーバラ校理論物理学研究所研究員,2001年東京大学大学院総合文化研究科助手,2007年理化学研究所仁科加速器研究センター理論物理学研究室研究員,2010年理化学研究所仁科加速器研究センター橋本数理物理学研究室准主任研究員を経て,2012年より現職。おもな研究分野は超弦理論,理論物理学。著書に『超ひも理論をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義』(講談社),『Dブレーン-超弦理論の高次元物体が描く世界像』(東京大学出版会)がある。(15-12)

橋元淳一郎(はしもと・じゅんいちろう)
相愛大学人文学部教授。京都大学理学部物理学科修士課程修了。日本SF作家クラブ会員。ハードSF研究所所員。日本物理学会,日本天文学会,電気情報通信学会,米国科学振興協会会員。卓抜な着想力で,最新科学から斬新なアイデアを引きだして膨らませ,ユニークな短編を発表するSF作家。科学の最新成果を,わかりやすくかつ面白く紹介することでも定評がある。著書に『シュレディンガーの猫は元気か』(ハヤカワ文庫),『人類の長い午後』(現代書林),『物理・橋元流解法の大原則』『物理・橋元流解法の大原則2』(ともに学習研究社),『アインシュタインTV3,4』(共著,双葉社),『ニュートンの新冒険』(共著,UPU)など。(00/02)

橋本省二(はしもと・しょうじ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授,総合研究大学院大学高エネルギー加速器科学研究科准教授。理学博士。1994年広島大学大学院理学研究科(物理学専攻)修了。1995年高エネルギー物理学研究所データ処理センター(現,高エネルギー加速器研究機構計算科学センター)助手,2002年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助教授・総合研究大学院大学高エネルギー加速器科学研究科助教授,2007年職名変更により現職。主な研究分野は,素粒子理論。著書に『質量はどのように生まれるのか』(講談社ブルーバックス)がある。(08-01)

橋本貴明(はしもと・たかあき)
福井大学

橋本毅彦(はしもと・たけひこ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。Ph.D. 1991年ジョンズ・ホプキンス大学博士課程修了。同年東京大学講師,1999年同大学教授,2006年より現職。研究分野は科学技術史。著書に『物理・化学通史』(放送大学教育振興会),『遅刻の誕生』(共著,三元社),『<標準>の哲学』(講談社)がある。(06-06)

橋本正章(はしもと・まさあき)
九州大学大学院理学研究院教授。理学博士。九州大学理学部物理学科卒業。九州大学教養部助教授を経て現職。その間,ブルックヘブン国立研究所研究員,マックスプランク研究所研究員,サクレイ原子力研究所研究員を歴任。専門は宇宙物理学。主な著書は,『力学の基礎』(共著,裳華房),『力学の基礎演習』(共著,学術図書出版社)。(03/04)

橋本義武(はしもと・よしたけ)
東京都市大学知識工学部教授。理学博士。1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1994年大阪市立大学理学部助手,1998年同講師,2000年同助教授。2009年より現職。専門はトポロジー,微分幾何,ADHM構成・リーマン面上の微分のモジュライ・高次元ブラックホールの研究。主な著書は,『ゲージ理論の基礎数理』(サイエンス社)。(15/01)

羽澄昌史(はずみ・まさし)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授および東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙機構特任教授。博士(理学)。1993年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,1994年大阪大学理学部助手,2001年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助教授を経て,2007年より現職。その間KEKBファクトリーにてCP対称性の破れを研究。2007年よりあらたに宇宙観測に乗り出し,現在はCMB観測によるインフレーション宇宙の検証を行っている。主な研究分野は素粒子宇宙物理学。おもな著書に『宇宙背景放射──「ビッグバン以前」の痕跡を探る』 (集英社新書)がある。趣味は若いころは登山,スキー,マラソン,いまは多忙のためジャズ(上原ひろみ!)を聴くぐらい。家族は妻と娘(高校3年生)。(15-01)

長谷川修司(はせがわ・しゅうじ)
東京大学大学院理学系研究科教授。博士(理学)。1985年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。1985年株式会社日立製作所基礎研究所研究員,1990年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻助手,1994年東京大学大学院理学系研究科准教授を経て,2010年より現職。2010年より(社)日本表面科学会フェロー。この間,1992〜1995年(独)科学技術振興機構独創的個人研究(さきがけ研究21)事業研究員を兼務。物理チャレンジ・オリンピック日本委員会の委員も務める。おもな研究分野は表面ナノ物理。著書に『見えないものをみる』(東京大学出版会),『振動・波動』(講談社サイエンティフィク)がある。趣味は農作業。家族は妻と娘1人,息子2人。(10-08)

長谷川哲夫(はせがわ・てつお)
国立天文台電波天文学研究系教授。理学博士。1978年東京大学理学部物理学科卒業。1980年東京大学大学院理学系研究科修士課程(天文学専門課程)修了。1980年より東京大学東京天文台助手として野辺山宇宙電波観測所の建設に参加,完成後は45m望遠鏡などによる星の誕生の研究を行う。1988年東京大学理学部天文教育センター助教授。日本とチリに設置した小型電波望遠鏡で天の川の地図をつくるプロジェクトを進める。2000年より現職。ALMA計画の日本側プロジェクトサイエンティストとして計画を進めている。専門は電波天文学。1988年日本天文学会研究奨励賞受賞。著書に『広がる宇宙』(岩波書店)がある。趣味は音楽鑑賞。家族は妻と3人の子供。(03-01)

畑 浩之(はた・ひろゆき)
京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻教授。おもな著書は『解析力学』(東京図書)。(14/02)

幡中久樹(はたなか・ひさき)
←神戸大学

波多野彰(はたの・あきら)
帝京平成大学情報システム学科教授。理学博士。1961年3月埼玉大学文理学部理学科卒業。1963年3月東京大学大学院数物系研究科(物理学専門課程)修士課程修了。1966年3月東京大学大学院理学系研究科(物理学専門課程)博士課程単位修得。1967年3月同博士課程退学。1967年4月東京大学教養学部(基礎科学科基礎物理学)助手。1980年6月理学博士(東京大学)。1995年2月東京大学教養学部(進学情報センター)助教授。1997年10月東京大学大学院総合文化研究科教授。1999年3月東京大学定年退官。1999年より現職。主な著書は,「エントロピー」(共著,共立出版),「身近な現象から学ぶ物理」(玄文社)。

蜂巣 泉(はちす・いずみ)
東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻)准教授。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)修了。同年京都大学工学部航空工学科助手,1985年ルイジアナ州立大学物理天文学教室研究員,1991年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助手,1995年同助教授。2003年日本天文学会林忠四郎賞受賞。主な研究分野は天体物理(連星系の進化および超新星爆発)。増えた体重を減らすべくできるだけ時間を見つけて泳いでいる。おもな著書に『専用計算機によるシミュレーション-デスクトップ・スーパーコンピュータ入門』(分担執筆,朝倉書店),『シリーズ現代の天文学第7巻 恒星』(分担執筆,日本評論社),『新訂進化する宇宙』(分担執筆,放送大学教育振興会)がある。家族は妻と娘1人。(07-01)

初貝安弘(はつがい・やすひろ)
筑波大学数理物質系物理学域教授。工学博士。1985年東京大学工学部物理工学科卒業。1987年同大学工学系大学院修士課程修了。1989年同大学大学院工学系研究科博士課程中退。同年東京大学物性研究所助手。1990年工学博士。1992〜1993年マサチューセッツ工科大学博士研究員兼任。1995年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻講師,1996年同助教授を経て,2007年より現職。2010〜2012年東北大学学際科学高等研究センター客員教授兼務。2011年より筑波大学学際物質科学研究センター兼務。おもな研究分野は物性理論。おもな著書は『物理学のための応用解析』(サイエンス社)。家族は,1990年1月に結婚した妻,息子,娘。(13-11)

初田哲男(はつだ・てつお)
理化学研究所仁科加速器研究センター主任研究員。理学博士。1986年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1986〜1988年高エネルギー物理学研究所客員研究員。1988〜1990年ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校研究員。1990年セルン(ヨーロッパ共同原子核研究所)理論部研究員。1990〜1992年ワシントン大学国立原子核研究所Research Assistant Professor。1992年ワシントン大学物理学科Assistant Professor。筑波大学物理学系助教授,京都大学大学院理学研究科助教授を経て,2000年東京大学大学院理学系研究科教授。2012年より現職。1997年西宮湯川記念賞受賞。おもな研究分野はハドロン物理学,強相関系の物理学。著書に"Quark-Gluon Plasma"(共著,Cambridge University Press)がある。趣味はぼうーっとすること。家族は,超弦な,遊戯な息子,バスケな娘。(11-01)

初田真知子(はつだ・まちこ)
浦和大学こども学部教授,高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所理論センター共同研究員。Ph. D. 1991年ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校物理学専攻にてPh. D. 取得。日本学術振興会特別研究員,茨城県立医療大学放射線技術科学科嘱託助手,埼玉大学教育学部非常勤講師,浦和大学助教授を経て2007年より現職。おもな研究分野は超弦理論。趣味は山歩きと卓球。キリマンジャロや新高山など歩いたり,最近は,茨城の山を歩いている。家族は息子,娘,の4人家族。(10-07)

服部 孝(はっとり・たかし)
神奈川歯科大学

服部哲弥(はっとり・てつや)
慶應大学経済学部教授。理学博士。←東北大学大学院理学研究科(数学専攻)教授←名古屋大学大学院多元数理科学研究科助教授←立教大学理学部数学科助教授←宇都宮大学工学部情報工学科助教授←学習院大学理学部物理学科助手。

花垣和則(はながき・かずのり)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授,大阪大学大学院理学研究科特任教授。博士(理学)。1998年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年プリンストン大学博士研究員,2001年フェルミ国立加速器研究所Wilson Fellow,2005年フェルミ国立加速器研究所スタッフ研究員,2006年大阪大学大学院理学研究科准教授を経て,2015年より現職。モットーは「人生−酒=ゼロ」。研究分野は素粒子物理学実験。著書に『ヒッグス粒子の見つけ方』(共著,丸善出版)がある。趣味は将棋観戦とスキー。家族は妻と子供2人。(16-02)

波場直之(はば・なおゆき)
北海道大学大学院理学研究院教授。理学博士。1997年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程修了。同年三重大学工学部物理工学科助手,2003年徳島大学総合科学部自然システム学科助教授,2006年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻助教授を経て,2012年より現職。おもな研究分野は素粒子理論,なかでも標準模型を超える新しい物理の探究。趣味は空手,水泳,テニス,ヨガ,筋トレ,バトミントン,スキー。家族は最愛の妻と息子。(13-04)島根

浜口幸一(はまぐち・こういち)
東京大学理学系研究科物理学専攻准教授。博士 (理学)。2002 年東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員PD(東北大学),ドイツ電子シンクロトロン(DESY)ポストドクトラルフェロー研究員,2004年DESYスタッフメンバーを経て,2006年より現職。おもな研究分野は,素粒子論,初期宇宙論。趣味は家族と遊ぶこと&飲み会。家族は4 人(二日酔いに厳しい妻,まだパパに寄ってきてくれる娘1人,最近歩き始めた息子1 人)。(12-02)

濱田賢二(はまだ・けんじ)
高エネルギー加速器研究機構助教。理学博士。1989年12月広島大学大学院理学研究科博士課程早期修了。1990年東京大学教養学部研究員(日本学術振興会特別研究員,素粒子奨学生),1993年京都大学基礎物理学研究所研究員,1994年高エネルギー加速器研究機構助手を経て,2007年職名変更により現職。主な研究分野は,くり込み可能な重力の量子論,共形場理論。現在は宇宙背景放射スペクトルを量子重力から導出する研究を行っている。著書に,"Focus on Quantum Gravity Research", (Chap.1, Nova Science Publisher, NY,2006)がある。家族は妻,娘1人。山など高いところが好き。(07-05)

早川尚男(はやかわ・ひさお)
京都大学大学院人間・環境学研究科助教授。理学博士。1986年京都大学理学部物理学科卒業。1991年九州大学大学院理学研究科博士後期課程修了,学位取得。東北大学理学部助手を経て1996年より現職。その間,1989年1月〜7月アメリカ合衆国エモリー大学研究員,1994年10月〜1995年9月イリノイ大学訪問助教授,2002年2月〜3月コーネル大学訪問助教授等を勤める。主な研究分野は,非平衡物理,特に粉体の物理や相転移のダイナミクス等。非平衡統計力学,粉体力学,散逸のある系の定常状態の統計や散逸の起源と弾性論的アプローチにも興味。著書に『粉流体の物理学』(物理学会論文選集XI,共編著,日本物理学会発行)等がある。(00-05)(02/06)

林 憲二(はやし・けんじ)
北里大学基礎科学センター教授。理学博士。1968年京都大学大学院博士課程修了。東京大学教養学部助手,助教授を経て現職。1970〜1973年,1976〜1978年,客員教授としてマクス・プランク物理学および天体物理学研究所(ミュンヘン),国際物理学センター(トリエステ)などでゲージ理論の講義と研究を担当。専攻は理論物理学。主な著書は『物理入門』(共著,共立出版),『めぐる地球ひろがる宇宙』(共著,共立出版),ヨルダン『アインシュタインの思想』,ヘルマン『プランクの生涯』(訳書,東京図書),アイヘルベルク・セクスル『アインシュタイン』(共訳,岩波書店),『衝突の古典論』(開成出版)。(98/11)

林 浩一(はやし・こういち)
2008年3月まで近畿大学理工学部教授

林左絵子(はやし・さえこ)
国立天文台および総合研究大学院大学准教授。理学博士。1987年東京大学大学院理学研究科天文学専攻(電波天文学)博士課程修了。1986〜1987年日本学術振興会特別研究員(DC,PD)。1987年アメリカ合衆国ハワイ州で,イギリス・カナダ・オランダ連合天文台職員,1990年文部省国立天文台光学赤外線天文学研究系助手,1997年国立天文台ハワイ観測所助手(三鷹勤務),1997年総合研究大学院大学教官併任,1998年ハワイ観測所へ,2001年国立天文台助教授,2007年職名変更により現職。主な研究分野は,星・惑星系形成領域の観測的研究,望遠鏡光学系に関連する天文工学。物をつくる,あるいは動かす現場にいるのは刺激的で日々探検のようなもの。張り切っている。著書に『宇宙探検 すばる望遠鏡』(新日本出版社)がある。(10-12)

林忠四郎(はやし・ちゅうしろう)
1946年京都帝国大学理学部副手。浪速大学助教授,京都大学助教授を経て,1957年京都大学教授。

林 一(はやし・はじめ)
 

林 弘文(はやし・ひろふみ)
静岡大学教育学部教授

林 昌樹(はやし・まさき)
埼玉医科大学教授(物理学)。理学博士。東京大学中退後,1965年モスクワ民旅友好大学卒業。1970年クラコウ大学大学院博士課程修了。1970〜1972年東京大学理学部物理学教室研究生。1972年埼玉医科大学助教授を経て,1977年より現職。この間,スタンフォード大学,欧州原子核研究所(CERN),ヘルシンキ大学,マルセイユ大学等にて研究。主な研究分野は,素粒子論,高エネルギー物理学。主な著書は,『現代物理学事典』(明治図書),『ニュートリノ物理学』(訳書,東京図書),『相対性理論のパラドックス』(訳書,東京図書)など多数。趣味は,音楽(クラシック)鑑賞,空手(極真会1級)。(89-11) 現在 東京薬科大学教授

林 正彦(はやし・まさひこ)
自然科学研究機構国立天文台教授・ハワイ観測所長。理学博士。1981年東京大学理学部天文学科卒業。1986年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻修了。同年日本学術振興会特別研究員,1987年東京大学理学部助手,1994年国立天文台助教授,1998年国立天文台教授。2006年同ハワイ観測所長を併任。おもな研究分野は,星・惑星系の形成過程の観測的研究。(09-10)

林 大(はやし・まさる)
翻訳家。

林 光男(はやし・みつお)
東海大学理学部物理学科教授。理学博士。1969年京都大学理学部物理学科卒業。1974年大阪市立大学理学研究科博士課程単位取得退学。同年東海大学講師。 その間1976〜1977年米国スタンフォード大学線形加速器センター研究員,1988年コペンハーゲン,ニールスボーア研究所交換教授,1995年英国ダラム大学客員教授。専門は素粒子論,一般相対論,宇宙論。著書に『ニュートン力学からはじめるアインシュタインの相対性理論』(講談社)がある。趣味は剣道(3段),短歌,クラシック音楽。(10/10)

早野龍五(はやの・りゅうご)
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。1974年東京大学理学部物理学科卒業。1979年同大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年同大学附属中間子科学実験施設助手,1982年高エネルギー物理学研究所物理研究系助教授,1986年東京大学理学部物理学教室助教授,1993年同大学理学系研究科助教授,1997年より現職。第14回井上学術賞受賞,2008年度仁科記念賞受賞,CERNにおける低速反陽子実験ASACUSAグループのスポークスマン。主な研究分野はエキゾティック原子。著書に『計算物理』(共著,共立出版),『知ろうとすること。』(共著,新潮文庫)がある。趣味は(ジャズ)バイオリン,歌舞伎鑑賞。(11-03)

原 隆(はら・たかし)
九州大学←東京工業大学理工学研究科数学専攻

原 哲也(はら・てつや)
京都産業大学理学部物理学科教授

原 康夫(はら・やすお)
工学院大学エクステンションセンター客員教授,筑波大学名誉教授。理学博士。1957年東京大学理学部物理学科卒業。1962年同大学大学院数物系研究科博士課程修了。その後,東京教育大学理学部助手,1966年同大学理学部助教授を経て,1975年筑波大学物理学系教授。同副学長,大学研究センター長などを経て,1997年定年退職後,7年間帝京平成大学情報学部教授を勤める。現在は,教科書執筆のかたわら,工学院大学客員教授として理科教育振興に関わっている。1977年仁科記念賞受賞。主な研究分野は,素粒子論,物理教育。著書に『素粒子』(朝倉書店),『量子の不思議』(中央公論社),『量子色力学とは何か』(丸善),『基礎物理学』『物理学基礎』(学術図書出版社),『力学と電磁気学』(東京教学社),『量子力学』(岩波書店),『素粒子物理学』(裳華房)などがある。趣味は合唱,オペラ鑑賞。家族は妻。(09-06)

原口るみ(はらぐち・るみ)
NPO法人ガリレオ工房理事長秘書。2005年国際基督教大学大学院理学研究科物性科学専攻修士課程修了。2003〜2006年光塩女子学院,2004〜2008年国際基督教大学高等学校,2007〜2008年自由学園での非常勤講師を経て,2008年より現職。「大科学実験」「ガリレオ」などのテレビ番組に協力しているほか,全国で実験イベントを企画・実施したり,科学の本の監修なども行っている。おもな研究分野はサイエンスコミュニケーション。おもな著書は『サイエンスコナン 七変化する水の不思議』(小学館),『名探偵コナン 理科ファイル』シリーズ(小学館)。趣味はエレクトーン演奏。家族は夫とネコ。(14-03)

原田恒司(はらだ・こうじ)
九州大学理学研究院物理学部門准教授。

原田知広(はらだ・ともひろ)
立教大学理学部准教授。博士(理学)。1994年京都大学理学部卒業。1996年京都大学大学院理学研究科物理学第二分野専攻修士課程修了。1999年京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻博士後期課程修了。その後,京都大学理学部および早稲田大学理工学部にて日本学術振興会特別研究員(PD),ロンドン大学クインメアリ校博士研究助手(日本学術振興会海外特別研究員),京都大学大学院理学研究科講師(研究機関研究員),立教大学理学部講師を経て現職。専門は,一般相対論・宇宙物理学・宇宙論。著書に『マンガでわかる熱力学』(オーム社)がある。(09/12)

半田利弘(はんだ・としひろ)
鹿児島大学大学院理工学研究科物理・宇宙専攻教授。理学博士。早稲田大学理工学部物理学科卒業。1987年東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程修了。1988年東京大学理学部天文学教育研究センター助手,2007年同助教を経て,2010年より現職。日本天文学会会員,日本物理学会会員,鉄道友の会会員。おもな研究分野は電波天文学,とくに天の川銀河内の星間物質。電波観測によって,天の川銀河やほかの銀河の星間物質の状態と構造の関係を研究。論理的な理解や検証方法など,物理の考え方は現代人には必須の“実学”であり,万人のための物理学を伝えるのも物理学者の責務であると考え,大学内外のさまざまな場面で物理学(とくに宇宙物理学)を伝える活動を心がけている。おもな著書は『物理で広がる鉄道の魅力』(丸善出版),『宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学』,『基礎からわかる天文学』,『はじめての天文学』,『ミステリアスな宇宙』(いずれも誠文堂新光社),『一冊で読む宇宙の歴史としくみ』(ベレ出版),『天文学辞典』(共著,日本評論社),『図鑑Neo宇宙』(共著,小学館),『地学基礎』(共著,東京書籍),『新物理小事典』(共著,三省堂),『シリーズ現代の天文学第5巻 銀河II---銀河系』(共著,日本評論社),『よくわかる宇宙の基本と仕組み』(秀和システム),『脳がワクワクする理系ドリル』(青春出版社)がある。『月刊天文ガイド』で「天文学コンサイス」を連載中。趣味は,鉄道全般,博物館訪問,SF鑑賞。(15-05)

坂東昌子(ばんどう・まさこ)
NPO法人知的人材ネットワークあいんしゅたいん理事長。理学博士。1965年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年京都大学理学部助手,1987年愛知大学教養部教授,1991年同部長,2001年愛知大学情報処理センター長,2008年愛知大学を定年退職,同名誉教授に。2009年より現職。その間,日本物理学会理事男女共同参画推進委員会委員長(初代),同副会長,同会長(2006年),同キャリアセンター長(2008年9月まで)を務める。主な研究分野は物理学素粒子論ならびに非線形物理(交通流物理・経済物理など),科学技術論,知的財産権,環境問題,統計教育,科学教育にも関心がある。『4次元を超える物理と素粒子(現代物理最前線)』(共著,共立出版),『物理と対称性-クォークから進化まで』(丸善サイエンスブレイク),『理系の女の生き方ガイド』(共著,講談社ブルーバックス),『女性と学問と生活』(共編著,勁草書房),『性差の科学』(共編著,ドメス出版),『生命のフィロソフィー』(共著,世界思想社),『ポストドクター問題』(共著,世界思想社)など著書多数。おしゃべり大好き。息子と娘には,孫が2人ずつ。愛知大学の授業では,学生にわかる自然科学の授業を心がけ,いろいろ学んだ。これからは本当に市民にわかる,納得できる科学の解説をしてみたいと奮闘中。また,科学的な知識とノウハウを身に付けた若い研究者がその能力を活かす道を見つけるためのサポート,女性研究者を励まし支援する活動,子どもたちに科学の心を育てるための活動,科学をやさしく語る活動など,仲間とネットワークをつくり進めていきたい。最近は,理数教育の連携の重要性を再認識して,孫を教えつつ,孫の友達たちとの塾も始めた。NPOで始めた電子教材づくりでは,大人から子どもまで,楽しみながら科学を語れるものをつくりたいと努力中。(11-04)

日置善郎(ひおき・ぜんろう)
徳島大学総合科学部教授。理学博士。京都大学理学部卒業。1980年京都大学大学院博士課程修了。同年,学振奨励研究員(京都大学基礎物理学研究所)。1984年徳島大学教養部講師。1986年日米科学技術協力研究員(スタンフォード大学),同年独・フンボルト財団研究員(マックス-プランク研究所),1994年同研究員(ミュンヘン工科大学)。主な著書は,『場の量子論』『量子力学』『相対論的量子場』(以上,吉岡書店)。(08/10)

日笠健一(ひかさ・けんいち)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。1983年東京大学理学系研究科博士課程修了。同年より日本学術振興会奨励研究員。1984年ウィスコンシン大学客員研究員。1986年高エネルギー物理学研究所助手,1992年東北大学理学部助教授,1995年東北大学大学院理学研究科助教授を経て,1996年より現職。おもな研究分野は素粒子理論。おもな著書は『量子力学』(朝倉書店),『ディラック方程式』(サイエンス社)。(13-03)

東島 清(ひがしじま・きよし)
大阪大学理事・副学長。理学博士。1970年京都大学理学部卒業。1974年京都大学大学院理学研究科中退。1974年東京大学理学部物理学教室助手。1976年京都大学大学院理学博士。米国パーデュー大学研究員,フェルミ国立研究所客員研究員,ミネソタ大学助教授などを勤める。1987年高エネルギー物理学研究所助教授。1993年阪大学教養部物理学教室教授。2011年より現職。主な研究分野は,場の理論。趣味は,水あそび(魚釣り?)。家族は,妻,娘1人。(93-11)現在 大阪大学大学院理学研究科教授

氷上 忍(ひかみ・しのぶ)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系教授。

樋口勝一(ひぐち・かついち)
追手門学院大学基盤教育機構教授。博士(工学)。2001年京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻博士課程満期退学。2001年神戸海星女子学院大学専任講師・助教授・准教授・教授を経て,2013年4月より現職。取得資格30以上(介護福祉士,宅建,管理業務主任,MOUSワード・エクセル,初級シスアドなど多数)。おもな研究分野は素粒子論,大学生の基礎教育。おもな著書は『大学生のためのリメディアル力学入門』,『大学生のためのリメディアル電磁気学入門』,『大学生のための数学・理科基礎計算ドリル』(晃洋書房)など。趣味はテニス。(16-02)

樋口三郎(ひぐち・さぶろう)
龍谷大学理工学部数理情報工学科講師。理学博士。1994年東京工業大学大学院理工学研究科修了。サクレイ理論物理学研究所博士研究員,東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系助手を経て現職。研究分野は場の理論と統計力学。訳書に『時空の幾何学』(シュプリンガー・フェアラーク東京)がある。趣味は雁鴨科ペンギン科鳥類観察。(06-06)

久野純治(ひさの・じゅんじ)
名古屋大学理学部教授。博士(理学)。1995年東北大学大学院理学研究科修了。1993年日本学術振興会特別研究員,1996年ミネソタ州立大学物理学科研究員,1997年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助手,2002年東京大学宇宙線研究所助教授を経て,2010年より現職。おもな研究分野は素粒子論。家族は妻と息子1人。(11-03)

肥山詠美子(ひやま・えみこ)
理化学研究所・仁科加速器研究センター・准主任研究員。博士(理学)。1998年九州大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年理化学研究所ミュオン科学研究室基礎科学特別研究員,2000年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助手,2004年奈良女子大学理学部物理学科准教授を経て,2008年より現職。おもな研究分野は原子核物理学。趣味は水泳,海外旅行。家族は夫。(14-01)

兵頭申一(ひょうどう・しんいち)
明治大学教授。理学博士。1952年東京大学理学部物理学科卒業。1988年まで東京大学工学部物理工学科教授。1980〜1982年応用物理学会長,1985〜1988年日本学術会議会員,1990〜1996年日本工業英語協会会長。主な研究分野は力学物性,表面物理学。著書に『物理実験者のための13章』,『科学英文技法』(共に東大出版会),『物理概論』(共著,裳華房)。趣味は,ドライブ,旅行。家族は妻,娘1人。(97-08)

兵頭俊夫(ひょうどう・としお)
東京大学教養学部附属教養開発機構教授。理学博士。1969年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1971年東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程中退。1971年10月東京大学教養学部物理学教室助手,1987年1月同助教授,1992年同教授(1980〜1982年クィーンズ大学(カナダ)客員研究員)。1996年改組により東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻)教授。1996年より高エネルギー物理学研究所(現高エネルギー加速器研究機構物構研)教授併任。主な研究分野は,陽電子を用いた原子分子物理学および物性物理学,物理教育。著書に『熱学入門』(共著,東京大学出版会),『電磁気学』(裳華房),『考える力学』(学術図書),『運動と力』(放送大学教育振興会)がある。趣味は合気道,フルート,囲碁。家族は妻,1男1女。(06-09)

平田光司(ひらた・こうじ)
総合研究大学院大学教育研究交流センター教授。理学博士。1973年慶應義塾大学工学部卒業,1976年東京教育大学理学部修士課程修了。1979年筑波大学大学院物理学研究科修了。1984年文部省高エネルギー物理学研究所(現:高エネルギー加速器研究機構)助手,1994年同助教授,総合研究大学院大学加速器科学専攻助教授併任,1998年より現職。(91-09)

平野哲史(ひらの・てつふみ)
東京大学大学院理学系研究科講師。博士(理学)。2000年早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻博士課程修了。1999年早稲田大学理工学部助手,2001年東京大学大学院理学系研究科博士研究員(井上フェロー),2003年理化学研究所理研BNL研究センター基礎科学特別研究員,2004年コロンビア大学博士研究員,2006年東京大学大学院総合文化研究科学術振興会特別研究員(PD)を経て,同年より現職。おもな研究分野は相対論的重イオン衝突反応,相対論的流体力学,クォークグルーオンプラズマの輸送現象。著書に"The Physics of the Quark-Gluon Plasma: Introductory Lectures"(共著,Springer)がある。家族は妻と息子。趣味は3歳の息子に遊んでもらうこと。(10-10)

平林 久(ひらばやし・ひさし)
JAXA名誉教授。理学博士。東京大学理学部物理学科(天文コース)卒業。1972年東京大学大学院博士課程修了。同年東京天文台勤務,野辺山太陽電波観測所,野辺山宇宙電波観測所で助手を経て助教授。1988年より宇宙科学研究所にて助教授を経て宇宙開発研究機構宇宙科学研究本部教授。1997年に打ち上げられた電波天文衛星「はるか」をつかったスペースVLBI観測計画に関わる。2007年JAXA宇宙教育センターセンター長。主な研究分野は,電波天文学・宇宙科学。著書に『宇宙のわかる本』(廣済堂出版),『宇宙人の条件』(PHP出版),『ETからのメッセージ』(共著,朝日出版社),『遙かなり,地球外文明』(共著,同文書院),『星と生き物たちの宇宙』(共著,集英社),『自然の謎と科学のロマン』(共著,新日本出版社)がある。趣味は,山歩き,剣道(六段)。(05-10)

晝馬輝夫(ひるま・てるお)
浜松ホトニクス株式会社代表取締役社長。1947年浜松工業専門学校(現:静岡大学工学部)機械工学科卒業。1953年浜松テレビ(株)設立と同時に取締役就任,1978年浜松テレビ(株)代表取締役社長就任・現任。1983年に浜松ホトニクス(株)に社名変更。この間,1984年Photonics Management Corp.(米国)社長就任・現任,1990年浜松商工会議所副会頭就任,1991年国立天文台評議員就任,1993年(財)光科学技術研究振興財団理事長就任・現任,1994年浙江大学(中国)客員教授就任・現任,1996年(株)磐田グランドホテル代表取締役会長就任・現任,1998年中国・南開大学客員教授就任・現任,1999年(株)光ケミカル研究所代表取締役社長就任・現任。1983年科学技術功労者として科学技術長官賞,1984年藍綬褒章など受賞。(02/11)

比連崎悟(ひれんざき・さとる)
herenzaki.jpg 奈良女子大学理学部物理学科助教授。理学博士。1990年東京都立大学大学院修了。1991〜1994年理化学研究所基礎科学特別研究員,1994〜1996年日本学術振興会特別研究員(1994〜1995年スペインバレンシア大学客員教授兼任)。1996年奈良女子大学理学部物理学科助手。1998年4月より現職。主な研究分野は,中間エネルギー領域の原子核物理学。無趣味。家族は妻と娘1人。卓球部顧問代理兼部員。(98-05)

広井 禎(ひろい・ただし)
筑波大学附属高校教諭。1964年東京教育大学理学部卒業。同年北海道南茅部高校教諭,1968年より東京教育大学附属高校教諭。この間,都立松原高校定時制,筑波大学(教職単位)の非常勤講師を務める。1991〜1994年日本物理学会副会長。主な研究分野は,物理教育。著書に『力学は宇宙船に乗って』(コロナ社),『近代科学の源流』(共著,東海大学出版会),『ひとりでに回る生卵』,『歌うワイングラス』(共に共訳,丸善)がある。趣味は歴史関係の本を読むこと。家族は妻と娘。(98-02)

廣岡秀明(ひろおか・ひであき)
北里大学一般教育部准教授。博士(理学)。1995年東京都立大学大学院博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,北里大学理学部講座研究員,北里大学基礎科学センター物理学研究室助手を経て現職。その間,フェルミ国立加速器研究所(シカゴ),ニューヨーク市立大学にて集団場理論について研究。専攻は素粒子物理学。おもな著書は『衝突の古典論』(開成出版),『薬学系のための基礎物理学』(共著,共立出版),『薬学の基礎としての物理』(共著,学術図書出版社),『薬学生のための物理入門』(共立出版),『大学新入生のための物理入門第2版』(共立出版),『基礎から学べる工系の力学』(共立出版)。(98/11)

広瀬立成(ひろせ・たちしげ)
早稲田大学理工学総合研究センター教授。東京都立大学名誉教授。理学博士。1962年東京工業大学理工学部物理学科卒業。1967年同大学大学院博士課程理工学研究科修了。同年,東京大学原子核研究所素粒子研究所準備室助手。1971〜1986年東京都立大学理学部物理学科助手,助教授を経て1987年東京都立大学理学部物理学科教授。2002年東京都立大学名誉教授。この間1972〜1975年ハイデルベルグ大学,高エネルギー物理学研究所の客員研究員を務める。主な研究分野は,高エネルギー物理学実験。主な著書は,『現代物理学への招待』(培風館),『コンパクト物理学ハンドブック』(監訳,丸善)など。趣味は,水泳,スキー,ジョギング,ゴルフなどスポーツ全般。空手二段。家族は,妻,長女,長男。(91-04)

深谷賢治(ふかや・けんじ)(数学)
京都大学大学院理学研究科数学教室教授。理学博士。東京大学理学部数学教室卒業。(学部卒業が1981年,大学院修士卒業は1983年,学位は1986年(論文博士))。1983年東京大学助手,1994年より現職。1989年幾何学賞,1994年日本数学会春季賞,2002年井上学術賞,2003年日本学士院賞,2010年朝日賞受賞。主な研究分野は幾何学。著書に『ゲージ理論とトポロジー』(シュプリンガー・フェアラーク東京),『シンプレクティック幾何学』(岩波書店),『これからの幾何学』(日本評論社)がある。(02-07)

福井康雄(ふくい・やすお)
名古屋大学大学院理学研究科天体物理学研究室教授。理学博士。1974年東京大学理学部天文学科卒業。 1979年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋大学理学部助手,同助教授を経て,1993年より現職。専門は電波天文学。星・星団の形成を研究テーマとする。1987年第1回バイヌバップ賞(インド天文学会),1995年第2回日産科学賞(日産科学振興財団),2001年第54回中日文化賞などを受賞。井上学術賞,林忠四郎賞受賞。2007年紫綬褒章。著書に『大宇宙の誕生』(光文社),『大宇宙の素顔』(光文社)などがある。(00-12)

福江 純(ふくえ・じゅん)
大阪教育大学教育学部教授。理学博士。1978年京都大学理学部卒業,1983年京都大学大学院理学研究科宇宙物理学専攻博士課程単位取得退学。同年,日本学術研究会奨励研究員。1984年大阪教育大学教育学部地学教室助手。1989年大阪教育大学地学教室天文学研究室助教授。2004年より現職。主な研究分野は,相対論的宇宙輻射流体力学,とくに降着円盤と宇宙ジェット。また,天文教育・啓蒙にも力を入れている。天文楽者をめざす。著書に『輝くブラックホール降着円盤』(プレアデス出版),『SF天文学入門(上下)』(裳華房),『アインシュタインの宿題』(大和書房),『星空の遊び方』(東京書籍),『ブラックホールの世界』(恒星社恒星閣),『銀河にひそむモンスター』(岩波書店),『SFアニメを天文する』(日本評論社),『<見えない宇宙>の歩き方』(PHP),『最新天文学小辞典』(東京書籍),『そこが知りたい☆天文学』(日本評論社),『宇宙のしくみ』(日本実業出版社),『ブラックホール宇宙』(ソフトバンククリエイティブ)ほか多数。コミック,アニメ,SF,ゲームが大好き。家族は妻1人,大きくなっても“甘えた”の子が3人。(16-04)

福嶋健二(ふくしま・けんじ)
京都大学基礎物理学研究所特定准教授。理学博士。2002年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術研究会特別研究員(PD),2003年マサチューセッツ工科大学客員研究員,2005年ブルックヘブン国立研究所RBRCポスドク研究員,2007年京都大学基礎物理学研究所特定研究助教を経て,2008年より現職。おもな研究分野は,極限状態(高温・高密度・高エネルギー)における強い相互作用の研究。家族は愛妻と愛息2人。(10-01)

福島 肇(ふくしま・はじめ)
小平錦城高校物理学科教諭。1971年東京大学教養学部基礎科学科卒業。その後,20年間現在の職場で働いている。教材開発(実験,読み物)に力を入れている。 「科学・社会・人間」会員。日中米物理教育国際会議などで海外とも交流。主な研究分野は,物理教育,科学史,科学論。主な著書は,『物理のABC』,『電磁気学のABC』,『相対論のABC』(すべて講談社ブルーバックス),『光の探検』(コロナ社)。趣味は,水泳,バドミントン,テレビゲーム。家族は,妻,娘2人,息子1人。(92-10)

福田禮次郎(ふくだ・れいじろう)
慶應義塾大学理工学部助教授。理学博士。1967年東京大学理学部物理学科卒業。その後,京都大学基礎物理学研究所助手を経て1983年より現職。主な研究分野は,素粒子論,場の理論,量子力学。趣味は,犬と散歩。家族は,妻,2女と共に4人暮し。(89-03)現在 慶應義塾大学理工学部教授

福間将文(ふくま・まさふみ)
京都大学大学院理学研究科准教授。理学博士。1987年東京大学理学部物理学科卒業。1992年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員。同年Cornell大学Newton研究所Postdoctoral Associate。1993年京都大学基礎物理学研究所助手,2002年京都大学大学院理学研究科助教授を経て,2007年より現職。専門は素粒子論,とくに場の量子論・弦理論。著書に『重力とエントロピー』(共著,サイエンス社)がある。(14/10)

福山秀敏(ふくやま・ひでとし)
東京理科大学理学部応用物理学科教授,総合研究機構長。理学博士。1970年東京大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。東北大学理学部助手,ハーバード大学Post Doctor,ベル研究所研究員を経て,1974年東北大学助教授,1977年東京大学物性研究所助教授,1984年同教授,1992年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授,1999年東京大学物性研究所長,2004年東北大学金属材料研究所材料科学国際フロンティアセンター長を経て,2006年より現職。2008年より機構長を兼任。主な研究分野は物性理論。著書に『岩波講座物理の世界 物質科学への招待』(岩波書店),『物理学最前線2 アンダーソン局在』(共立出版),『大学院物性物理2 強相関電子系』(編著,講談社)などがある。趣味はテニスと『街道を行く』を脇において,地図と時刻表を眺めること。家族は母,妻,息子1人。(15-04)

藤井昭彦(ふじい・あきひこ)
上智大学名誉教授。Ph. D.。1953年東京大学理学部物理学科卒業。1958年ロチェスター大学大学院修了。その後,パデュー大学講師,ロンドン大学インペリアルカレッジ研究員,フラスカティ国立研究所研究員,上智大学理工学部物理学科助教授,教授を経て現在に至る。主な研究分野は,中間エネルギー核物理学の理論,弱い相互作用の理論。翻訳に,『新版ゲージ理論入門』(講談社),『自然界における左と右』(紀伊國屋書店),『クォークはチャーミング,ノーベル賞学者グラショウ自伝』(紀伊國屋書店),『スーパーシンメトリー』(紀伊國屋書店)などがある。(03-06)

藤井一幸(ふじい・かずゆき)
横浜市立大学

藤井かよ(ふじい・かよ)
大正大学教授。1959年早稲田大学文学部卒業。1968年同大学大学院博士課程修了。この間,1959〜1963年米国,英国,イタリアへ遊学。その後,早稲田大学講師を経て,1978年より現職。主な研究分野は,現代英米文学(小説,戯曲),比較文化。主な著書・訳書は,ジェイムズ・ジョイス関係,現代イギリス,アメリカ小説,『大学“象牙の塔”の虚像と実像』(丸善),物理関係『ネルンストの世界』(共訳,岩波書店),『時間の源流をたずねて』(共訳,講談社)など。趣味は,家事,スキー。家族は,旦那と息子。(99-11)

藤井保憲(ふじい・やすのり)
東京大学名誉教授。理学博士。1959年名古屋大学大学院博士課程修了。同年日本大学理工学部物理教室,1963〜1992年東京大学教養学部物理学教室(この間,1964〜1966年スタンフォード大学研究員,1969〜1970年パデュー大学客員助教授),1992年〜2002年日本福祉大学教授。主な研究分野は,素粒子論,重力理論。著書に『時空と重力』(産業図書),『相対論の再発見』(ブルーバックス)(講談社),『超重力理論入門』(マグロウヒルブックス,産業図書),『時間とは何だろうか』(岩波書店),『重力とスカラー場』(講談社),"The scalar-tensor theory of gravitation"(共著,Cambridge University Press, 2003)などがある。(10-05)

藤川和男(ふじかわ・かずお)
東京大学名誉教授。Ph. D.(1970年プリンストン大学)。1965年東京大学理学部物理学科卒業。1967年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1970年プリンストン大学大学院博士課程修了。その後,シカゴ大学,ケンブリッジ大学各博士研究員を経て,1973年東京大学原子核研究所助手,1976年同助教授,1983年広島大学理論物理学研究所教授,1990年京都大学基礎物理学研究所教授,1991年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授を経て,2004年日本大学理工学部教授。ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校客員教授,南開大学チャーン数学研究所客員教授。1986年仁科賞受賞。主な研究分野は,場の理論,素粒子論。著書に,『ゲージ場の理論』(岩波書店),『経路積分と対称性の量子的な破れ』(岩波書店),"Path integrals and quantum anomalies" (共著,Oxford Univ. Press)がある。理化学研究所や日本大学理工学部でセミナーを聴いたり,近くを散歩したり,海外の友人を訪問して共同研究をするのを楽しみにしている。(15-04)

藤沢健太(ふじさわ・けんた)
山口大学時間学研究所所長。理学博士。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。宇宙科学研究所COE研究員、通信・放送機構国内招聘研究員、国立天文台助手、山口大学助教授・准教授を経て,山口大学教授・時間学研究所所長。著書に,『時間学概論』(共著,恒星社厚生閣),『ふしぎ?ふしぎ!時間ものしり大百科』(ミネルヴァ書房)がある。(16/06)

藤津 明(ふじつ・あきら)
会津大学(情報)助教授

藤本眞克(ふじもと・まさかつ)
国立天文台位置天文・天体力学研究系宇宙計量部門教授。理学博士。1970年東京大学理学部天文学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。(1977年東京大学大学院博士課程修了?)東京大学理学部にて学術振興会奨励研究員,東京大学宇宙線研究所研究員,1976年東京天文台助手,1986年東京天文台助教授を経て,1996年より現職。この間,1978〜1979年ローマ大学客員研究員。1984〜1985年シュトゥットガルト大学客員研究員。主な研究分野は,重力波天文学,宇宙計量学。主な著書は,『重力波天文学への招待』(NHKブックス),訳書に『宇宙科学用語』(共訳,恒星社)などがある。趣味は,旅行と再現困難な料理。家族は,妻と娘2人。(02-01)

藤原毅夫(ふじわら・たけお)
東京大学大学院工学系研究科教授(物理工学専攻)。工学博士。1967年東京大学工学部物理工学科卒業。1969年東京大学大学院物理工学専攻修士課程修了。1970年東京大学工学部助手。オックスフォード大学理論物理学教室客員研究員。1977年筑波大学物質工学系助教授。マックスプランク固体物理学研究所客員研究員。1984年東京大学工学部物理工学科助教授。1990年東京大学工学部物理工学科教授。主な研究分野は,固体物理学。凝縮系物理学の理論特に凝縮系電子構造論。主な著書は,『常微分方程式』(共著,東京大学出版会),『演習量子力学』(共著,サイエンス社),『キーポイント量子力学』(岩波書店),『理工系の基礎数学2 線型代数』(岩波書店),『固体電子構造』(朝倉書店),『複素解析の技法』(共立出版),"Quasicrystals"(Springer-Verlag)。家族は。妻と娘2人,犬らしくない犬1匹。(93-01)

藤原俊朗(ふじわら・としあき)
北里大学

藤原義久(ふじわら・よしひさ)
ネットワーク情報学研究所←郵政省通信総合研究所

二間瀬敏史(ふたませ・としふみ)
東北大学大学院理学研究科天文学専攻教授。Ph. D.(プリンストン大学)。1977年京都大学理学部物理学科卒業。1979年京都大学大学院工学研究科航空工学修士課程修了。1981(1983?)年ウェールズ大学カーディフ校にてPh. D.取得。マックス・プランク天体物理学研究所,ワシントン大学研究員を経て,1988年弘前大学理学部助教授。1991年同教授を経て1995年より東北大学理学部天文学科教授。1998年ドイツ政府からジーボルト賞受賞。主な研究分野は一般相対論,宇宙論。著書に『ビッグバンからブラックホールへ』(岩波書店),『時間の逆流する世界』(丸善),『時間の本質をさぐる』『ここまでわかった宇宙の謎』(講談社),『なっとくする宇宙論』『なっとくする相対性理論』(講談社),『現代の天文学 宇宙論II』(日本評論社),『解析力学と相対論』(共著,朝倉書店)がある。家族は妻と娘1人。(08-01)

船久保公一(ふなくぼ・こういち)
佐賀大学理工学部

船越満明(ふなこし・みつあき)
京都大学情報学研究科教授。工学博士。1976年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。同年九州大学応用力学研究所助手,1985年同講師,1988年同助教授,1995年京都大学工学部助教授,1996年京都大学工学研究科助教授,同年11月教授,1998年より現職。1990年より総合理工学府(当時は総合理工学研究科)も兼務。主な研究分野は,流体力学,非線形力学。著書に『理工系数学のキーポイント9キーポイントフーリエ解析』(岩波書店)がある。(05-12)

古澤 明(ふるさわ・あきら)
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授。博士(工学)。1986年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年日本光学工業株式会社(現株式会社ニコン)入社,1988〜1990年東京大学先端科学技術研究センター研究員,1996〜1998年カリフォルニア工科大学客員研究員,2000年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻助教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は量子光学,量子情報科学。1998年の量子テレポーテーション実験の成功は,その年のScience誌が選ぶ世界10大成果に選ばれた。2005年「東京テクノ・フォーラム21」ゴールド・メダル賞および久保亮五記念賞受賞。2008年International Qantum Communication Award受賞,2011年Palacky University Medal受賞。おもな著書に,『量子光学と量子情報科学』(数理工学社),『量子コンピュータ入門』(共著,日本評論社),『量子テレポーテーション』『量子もつれとは』(ともに講談社ブルーバックス),"Quantum teleportation and entanglement"(共著,Wiley-VCH),『量子光学の基礎』(内田老鶴圃)がある。趣味はウィンドサーフィン。(14-09)

保坂 淳(ほさか・あつし)
大阪大学核物理研究センター教授。理学博士。1987年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。同年4月東京大学原子核研究所理論物理研究部共同利用協力研究員,9月東京大学原子核研究所理論物理研究部中間エネルギー研究員,11月西ドイツレーゲンスブルク大学理論物理研究室研究員(アレキサンダー・フォン・フンボルト奨学生),1989年米国ペンシルバニア大学物理学科研究員,1991年カナダTRIUMF研究所理論部研究員,1993年沼津高等専門学校一般科目講師,1995年同助教授,2000年同沼津高等専門学校教養科教授,2001年大阪大学核物理研究センター助教授,2010年より現職。おもな研究分野はハドロン原子核物理学。(原子核物理。)著書に"Quarks, baryons and chiral symmetry"(共著,World Scientific),『ベクトル解析』(共立出版)などがある。趣味は散歩,京都散策,海外での市場散策。家族は妻,子供2人。(15-06)

星野 力(ほしの・つとむ)

細野 忍(ほその・しのぶ)
東京大学大学院数理科学研究科准教授。理学博士。1989年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。富山大学理学部数学科助教授を経て現職。著書に『微分幾何』(朝倉書店),『微積分の発展』(朝倉書店)がある。(08-06)

細道和夫(ほそみち・かずお)
京都大学基礎物理学研究所GCOE特定准教授。理学博士。2000年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。おもな研究分野は超弦理論,場の量子論。(13-01)

細谷暁夫(ほそや・あきお)
東京工業大学名誉教授。理学博士。1969年4月東京大学理学部物理学科卒業。1971年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。1973年東京大学大学院理学系研究科博士課程2年中退。1973年大阪大学理学部物理学科助手。1978年同講師を経て1986年大阪大学理学部物理学科助教授。1988年広島大学理論物理学研究所教授。1990年東京工業大学理学部物理学科教授。1998年改組により東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻教授。1998年4月物理学会論文賞受賞。おもな研究分野は宇宙論,量子力学。おもな著書は『量子コンピュータの基礎』(サイエンス社)。趣味は詩をつくり,絵を描くこと。1男2女の父。猫好き。(15-03)

堀田昌寛(ほった・まさひろ)
東北大学大学院理学研究科物理学専攻助教。博士(理学)。1993年東北大学大学院理学研究科(原子核理学専攻)博士課程修了。1990〜1993年日本学術振興会特別研究員,1993年東北大学大学院理学研究科助手。おもな研究分野は量子力学基礎論,量子情報理論,一般相対性理論など。おもな著書は『量子情報と時空の物理』(サイエンス社)。(15-01)

堀源一郎(ほり・げんいちろう)
東京大学名誉教授。富山国際大学教授。理学博士。1953年東京大学理学部物理学科(天文)卒業。1958年東京大学大学院数物系研究科天文学専門課程博士課程修了。同年,同大学理学部助手。1959〜1961年米国エール大学天文台研究員。1961年東京大学理学部助教授。1963〜1965年米国エール大学天文台助教授。1977年東京大学教授。1991年定年退官(東京大学名誉教授)。同年富山国際大学教授。2004年富山国際大学定年退職。主な研究分野は,天体力学。主な著書は,『太陽系』(岩波書店),『相対性理論で宇宙をみる』(日本放送出版協会),『書斎の小道具たち』(情報センター出版局),『宇宙と星の謎』(大和書房),『宇宙はどこまで広がっているか』(岩波書店),『宇宙法則の謎』(丸善),『天体力学講義』(東大出版会),『天文資料集』(共著,東大出版会),『はじめての力学講義』(丸善),『力学』(放送大学教育振興会),『ハミルトンと四元数』(海鳴社)がある。主な訳書に,『見えない宇宙を見る』(J.ジェスパーセン,J.フィッツランドルフ著,岩波書店),『宇宙』(D.レイザー著,東京化学同人)がある。趣味は,文房具収集,古書店探訪。(98-03)

堀 隆雪(ほり・たかゆき)
帝京大学経済学部助教授

本田守広(ほんだ・もりひろ)
東京大学宇宙線研究所協力研究員。理学博士。1973年東北大学理学部卒業。1979年同大学大学院博士課程修了。1981年同大学理学部文部技官。1982年東京大学宇宙線研究所教務補佐員。1984年より現職。主な研究分野は,宇宙線に関係した高エネルギー現象の実験と理論的研究,大気ニュートリノに関する理論的研究。趣味は,読書,特に筒井康隆のファン,文庫になったものはほとんど読んでいる。スポーツは,スキーおよび水泳を得意としているが,最近これらをする機会が減ってきて不満である。独身。(93-09)



舞原俊憲(まいはら・としのり)
京都大学大学院理学研究科教授。理学博士。1970年京都大学大学院理学研究科修了。同理学部助手,助教授を経て,1999年より現職。主な研究分野は,赤外線天文学。著書に,『暗黒星雲を探る』(共著,ブルーバックス),『光の検出器とその用い方』(共著,学会出版センタ)がある。趣味は,囲碁。(99-12)

前田香代子(まえだ・かよこ)
京都大学総合人間学部

前田恵一(まえだ・けいいち)
早稲田大学理工学術院教授。理学博士。1974年京都大学理学部卒業。1979年同大学大学院理学研究科物理学第2専攻博士課程単位取得退学。1983年イタリア・トリエステSISSA研究員,1986年イタリア・トリエステICTP研究員,1986年パリ・ムードン天文台客員研究員,1987年東京大学理学部物理学科助手を経て,1989年より早稲田大学大学院理工学部教授。2006年ケンブリッジ大学トリニティカレッジ客員教授。主な研究分野は,一般相対性理論および宇宙論,特に素粒子統一理論を基礎にした宇宙論および宇宙物理学。現在は高次元宇宙論(ブレイン宇宙)に関心をもつ。また非線形物理としての重力にも興味を示す。『一般相対論と重力』の研究者グループを中村卓史(京大・理)とともに組織化,1991年以降毎年全国規模の研究会を開催している。著書に『宇宙のトポロジー』(岩波書店),『アインシュタインの時間』(ニュートンプレス)など,共著に『アインシュタインとボーア』(裳華房)などがある。趣味は,“落ち”のあるもの(推理小説,上方落語,夕日の写真をとること,阪神タイガースの応援)。家族は妻と息子2人。(03-05)(06/11)

前野昌弘(まえの・まさひろ)
琉球大学理学部物質地球科学科准教授。理学博士。1985年神戸大学理学部物理学科卒業。1990年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1995年より琉球大学理学部教員。著書に『よくわかる電磁気学』『よくわかる量子力学』(東京図書),『今度こそ納得する物理・数学再入門』(技術評論社)がある。ネット上のハンドル名は「いろもの物理学者」。以下略(11/04)

牧 琢弥(まき・たくや)
二階堂学園日本女子体育大学准教授。明治学院大学非常勤講師。理学博士。専門はマルチメディア・数理物理。おもな著書は「[改訂版]コンピュータ・ビギナーズのためのICTファンダメンタルズ」(ムイスリ出版)。(12/05)

牧島一夫(まきしま・かずお)
東京大学大学院理学研究科物理学科教授。理学博士。1974年東京大学理学部物理学科卒業。1974年東京大学大学院理学研究科(物理学専攻)修士課程修了。1976年東京大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程中退。1978年同大学宇宙航空研究所(現宇宙科学研究所)助手。東京大学理学部助手を経て,1986年東京大学理学部助教授・1995年より現職。2001年〜2009年理化学研究所宇宙放射線研究室主任研究員(兼務)。これまで8機の科学衛星プロジェクトに参画。おもな研究分野は,科学衛星を用いた宇宙X線源の研究,とくにブラックホール,中性子星,銀河団など。日本海岸の冬季雷雲からのガンマ線放射も研究している。主な著書は,『翔べ科学衛星”ひのとり”』(共著,三省堂)。趣味は登山とスキー。家族は妻と一男一女。(13-02)

牧野淳一郎まきのじゅんいちろう
東京工業大学大学院理工学研究科理学研究流動機構教授。学術博士。1990年東京大学総合文化研究科(広域科学専攻)博士課程修了。東京大学教養学部助手,1993年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻助教授,1999年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)助教授を経て,2011年より現職。Gordon-Bell賞(1995,1996,1999,2000,2001,2003年;泰地真弘人,福重俊幸らと),日本天文学会林忠四郎賞(1998年)受賞。主な研究分野は,理論天文学,恒星系力学。著書に『High Performance Computing in Japan』(共著,Springer),『専用計算機によるシミュレーション』(共著,朝倉書店),"Sientific Simulations with Special-Purpose Computers --- The GRAPE Systems" (共著,John Willey and Sons, Chichester),『パソコン物理実地指導』(共立出版),『研究評価・科学論のための科学計量学入門』(共著,丸善),『とんでる力学』(丸善)がある。(12-10)

牧野伸義(まきの・のぶよし)
大分工業高等専門学校機械工学科准教授。博士(理学)。1994年広島大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1998年より現職。おもな研究分野は宇宙物理学。訳書に『宇宙論入門』,『一般相対性理論入門』,『重力』(以上,ピアソンエデュケーション)がある。(10-02)

槙野文命(まきの・ふみよし)
文部省宇宙科学研究所教授。理学博士。1963年京都大学大学院工学研究科修了。同年名古屋大学理学部助手。1975年同大学理学部助教授。1982年より現職。この間,1969〜1970年インドタタ基礎物理学研究所に滞在。主な研究分野は,高エネルギー天文学。主な著書は,『宇宙放射線』(西村純編)(共立出版)。趣味は,コーラス。家族は,妻,子供2人。(88-02)

政池 明(まさいけ・あきら)
京都大学名誉教授,国際高等研究所学術参与。理学博士。1964年京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1964年名古屋大学理学部助手。1972年高エネルギー物理学研究所助教授,1978年同教授 。1984年京都大学大学院理学研究科教授(物理学宇宙物理学専攻)。1998年福井工業大学教授,2001年奈良産業大学教授,情報学部長。2004年〜2008年日本学術振興会ワシントンセンター長。この間,サクレー原子核研究所(仏),アルゴンヌ国立研究所(米),CERN(スイス)などの客員研究員,ボン大学(ドイツ)客員教授などを勤める。おもな研究分野は素粒子物理学とその関連分野。おもな著書は『素粒子を探る粒子検出器』(岩波書店),『素粒子で探る宇宙の謎』(高等研選書),『素粒子の世界を探る』(共著,サイエンス社),『大学院素粒子物理1』(共著,講談社)など。家族は妻,娘は独立。(12-11)

益川敏英(ますかわ・としひで)
京都産業大学教授・益川塾塾頭。理学博士。1967年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。同年同大学理学部助手,1970年京都大学理学部助手,1976年東京大学原子核研究所助教授,1980年京都大学基礎物理学研究所教授,1990年同大学理学部教授,1997年同大学基礎物理学研究所教授・所長,2003年京都大学名誉教授,京都産業大学理学部教授,2007年名古屋大学特別招聘教授を経て,2009年より現職。名古屋大学特別教授,京都産業大学理事を兼任。2010年より名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長および日本学士院会員。おもな研究分野は素粒子論。主な著書は『いま,もう一つの素粒子論入門』(パリティブックス,丸善),『現代の物質観とアインシュタインの夢』(岩波科学ライブラリー)。1979年第25回仁科記念賞,1985年米国物理学会第1回J.J.Sakurai 賞,1985年日本学士院賞,1995年朝日賞(1994年度),中日賞,2007年欧州物理学会高エネルギー・素粒子物理学賞,2008年ノーベル物理学賞,文化勲章ほか受賞多数。(15-06)

増淵伸一(ますぶち・しんいち)
中央大学。

町田 茂(まちだ・しげる)
京都大学名誉教授。理学博士。1949年東京大学理学部物理学科卒業。その後,広島大学講師,立教大学助教授,ペンシルベニア大学研究員を経て,1961年同大学教授。1966年より1989年まで京都大学理学部教授。主な研究分野は,素粒子論,量子力学の基礎。著書には,『量子論の新段階-問い直されるミクロの構造-』(丸善),『現代科学と物質概念』(共著,青木書店),『基礎量子力学』(丸善),『量子力学の反乱』(学研)などがある。(99-02)

松井孝典(まつい・たかふみ)
東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。理学博士。1976年東京大学大学院理学系研究科(地球物理学専攻)博士課程修了。アメリカ航空宇宙局(NASA)の月惑星科学研究所招聘研究員,東京大学理学部地球物理学科助手,助教授を経て現職。この間,1985年マサチューセッツ工科大学招聘科学者,1987年ミシガン州立大学招聘科学者,1991〜1994年マックスプランク科学研究所客員教授。主な研究分野は地球物理学,アストロバイオロジー,比較惑星学。主な著書は,『地球倫理へ』(岩波書店),『地球・宇宙そして人間』(徳間書店),『宇宙誌』(徳間書店),『地球・誕生と進化の謎』(講談社),『惑星科学入門』(講談社),『地球大異変』(ワック出版),『巨大隕石の衝突』(PHP出版),『1万年目の人間圏』(ワック出版),『宇宙人としての生き方』(岩波書店)など多数。趣味は,テニス。家族は,妻,子供2人。(04-12)

松居哲生(まつい・てつお)
近畿大学大学院総合理工学研究科教授。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1980年ニューヨーク市立大学研究員,1982年パーデュ大学研究員,1983年ベルリン自由大学研究員,1993年近畿大学理工学部助教授を経て,現職。主な研究分野は,ゲージ理論,凝縮系物理学(理論),脳の物理学。著書に『量子力学 着実に学ぶための手引き』(講談社)がある。趣味はビールを飲むこと,自転車で散歩,アイドル研究。家族は妻,娘1人。(06-02)

松浦 壮(まつうら・そう)
慶應義塾大学商学部准教授。博士(理学)。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。素粒子物理学者として日本,デンマーク,ポーランドの研究機関を渡り歩く。2009年より慶應義塾大学商学部。著書に『宇宙を動かす力は何か』(新潮新書)がある。合気道四段。(15/11)

松尾 泰(まつお・ゆたか)
東京大学大学院理学系研究科准教授。理学博士。1988年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1988年ポスドク研究員(京都大学,シカゴ大学,ラトガース大学,エコールノルマル,ニールス・ボーア研究所),1992年東京大学助手,1994年京都大学基礎物理学研究所助教授,1997年東京大学大学院理学系研究科助教授,職名変更により2007年より現職。主な研究分野は弦理論,場の理論,数理物理学。趣味は音楽鑑賞,トレーニング。(05-01)(11-09)

松岡武夫(まつおか・たけお)
名古屋大学理学部物理学教室助教授。理学博士。1966年東京工業大学理工学部物理学科卒業。1971年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,湯川奨学生を経て1972年名古屋大学理学部教務員,1973年助手を経て,1987年より現職。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,音楽鑑賞,パズル。家族は妻と1男1女。(90-02)現在 皇學館大學(名張)教授

松岡 勝(まつおか・まさる)
理化学研究所主任研究員。理学博士。1961年名古屋大学理学部卒業。1966年同大学大学院博士課程修了。その後,東京大学助手・助教授,宇宙科学研究所助教授・客員教授を経て現職。主な研究分野は,観測的宇宙物理学,特にX線天文学。1991年から米国MITと共同して高エネルギー・トランジェット天体(X・γ線天体)探査のための専用小型衛星計画に取り組んでいる。主な著書は,『X線で見た宇宙』(共立出版),『高エネルギー宇宙物理学』(分担執筆,朝倉書店)。家族は,妻と娘,息子の4人。(91-08)

松木孝幸(まつき・たかゆき)
東京家政大学教授。理学博士。1978年東京工業大学博士課程物理学科卒業。1982年米国オハイオ州立大学助手。1983年米国ルイジアナ州立大学助手。1987年米国ミシガン州立オークランド大学助教授。1992年東京家政大学助教授。1997年より現職。訳書:「未知なる宇宙物質を求めて」(森北出版),著書:「数学七つの未解決問題」(森北出版,共著)(02/10)

松下栄子(まつした・えいこ)
岐阜大学工学部教授。理学博士。(11-10)

松下 貢(まつした・みつぐ)
中央大学理工学部物理学科教授。理学博士。1966年3月東京大学工学部物理工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1972年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本電子株式会社開発部,東北大学電気通信研究所助手,中央大学理工学部助教授を経て,1987年4月より現職。主な研究分野は,フラクタルを含むパターン形成一般の統計物理学。主な訳書は,『カオス力学系入門』(ベイカー・ゴラブ著,啓学出版),『フラクタルな世界』(共著,講談社BB)『人間原理の宇宙論』(培風館),『時間の本質をさぐる』(ブリッグス著,丸善)。著書に『物理数学』(裳華房),『フラクタルの物理(I),(II)』(裳華房),『熱力学』(裳華房)がある。(10-10)

松田 哲(まつだ・さとし)
京都大学総合人間学部基礎科学科教授。同大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1968年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年,カリフォルニア工科大学研究員。1970年プリンストン高等研究所研究員。1971年欧州合同原子核研究機関(CERN)研究員。1972年京都大学理学部講師。1990年京都大学教養部教授。1992年より現職。専攻は,素粒子論,高エネルギー物理学理論。主な著書は,『力学(パリティ物理学コース)』(丸善)。(93/08)

松田卓也(まつだ・たくや)
神戸大学名誉教授,NPO法人「あいんしゅたいん」副理事長。理学博士。1965年京都大学理学部物理学科卒業。1970年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,京都大学工学部航空工学科助手。1973年同大学同学部助教授。1992年神戸大学理学部地球惑星科学科教授(1975〜1977年にかけて英国SRCの招待でウェールズ大学ユニバーシティカレッジ・カーディフ応用数学天文学教室で客員教授,2002〜2003年日本天文学会副理事長,2004〜2005年日本天文学会理事長),2006年定年退職。2006年よりジャパン・スケプティクス会長。2011年同志社大学嘱託講師。おもな研究分野は,宇宙物理学,数値流体力学。タイムマシンの研究,擬似科学の批判的研究,プレゼンテーション技法の研究も。著書に『相対論的宇宙論』(共著,講談社BB),『進化する星と銀河』(共著,講談社BB)『人間原理の宇宙論』(培風館),『時間の本質をさぐる』(共著,講談社現代新書),『相対論の正しい間違え方』(共著,丸善),『なっとくする相対性理論』(共著,講談社)がある。趣味として,パソコンによる数値シミュレーション,合気道。現在NPO法人「あいんしゅたいん」付置「基礎科学研究所」副所長として,そのホームページに「京都秘密名所巡り」など執筆記事多数。(14-08)

松野孝一郎(まつの・こういちろう)
長岡技術科学大学教授。1963年東京大学工学部電子工学科卒業。その後,MIT物理学科で博士号を取得。(98-06)

松原隆彦(まつばら・たかひこ)
名古屋大学大学院理学研究科准教授,名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構基礎理論研究センター准教授。博士(理学)。1990年京都大学理学部卒業。1995年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。(京都大学基礎物理学研究所),1995年東京大学大学院理学系研究科助手,1998年ジョンホプキンス大学物理天文学部研究員,2000年名古屋大学大学院理学研究科助教授,2007年名古屋大学大学院理学研究科准教授(現職),2010年名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構基礎理論研究センター准教授(兼任)。1997年第13回井上研究奨励賞受賞,2013年第17回日本天文学会林忠四郎賞受賞。専門は宇宙論・宇宙物理学。主著書に『宇宙論II 宇宙の進化』(共著,日本評論社),『現代宇宙論』(東京大学出版会),『宇宙のダークエネルギー』(共著,光文社新書),『宇宙に外側はあるか』(光文社新書),『宇宙はどうして始まったのか』(光文社新書),『大規模構造の宇宙論』(共立出版),『宇宙論の物理 上・下』(東京大学出版会)がある。(14/12)

松原 仁(まつばら・ひとし)
公立はこだて未来大学

松本成司(まつもと・せいじ)
KEK

松本節夫(まつもと・せつお)
芝中・高等学校教諭(物理)。1984年東京大学大学院理学系研究科相関理化学専門課程修了(理学修士)。同年より芝中・高等学校教諭,現在に至る。主な研究分野は理科教育。著書に『理科ひらめき実験工房』(共著,国土社),『新中学理科の授業』(共著,民衆社)などがある。家族は妻,1男,1女。(98-05)

松本敏雄(まつもと・としお)
名古屋大学理学部物理学科教授。理学博士。1964年名古屋大学理学部物理学科卒業。1969年名古屋大学理学部助手,1978年同助教授を経て1988年より現職。主な研究分野は,赤外線天文学,観測的宇宙論。主な著書は,『現代の宇宙論』(共編,名古屋大学出版会)。家族は,妻,1男,2女。(91-10)

松本幸夫(まつもと・ゆきお)(数学)
東京大学大学院数理科学研究科教授。理学博士。1969年東京大学大学院理学系研究科(数学専攻)修士課程修了。同年東京大学理学部助手,1974年東京大学教養部助教授,1979年東京大学理学部助教授(この間,1976〜1978年プリンストン高等研究所研究員),1989年東京大学理学部教授,1992年より現職。主な研究分野は,多様体のトポロジー。著書に『4次元のトポロジー』(日本評論社),『トポロジー入門』(岩波書店),『多様体の基礎』(東京大学出版会)などがある。趣味は,行き当たりばったりの読書,植物園。(02-02) 学習院大学

松元亮治(まつもと・りょうじ)
千葉大学大学院理学研究科教授。理学博士。1988年京都大学大学院理学研究科宇宙物理学専攻博士後期課程修了。同年千葉大学教養部講師,1991年同助教授,1992〜1993年テキサス大オースティン校物理学科研究員,1994年千葉大学理学部助教授,1998年同教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は降着円盤,宇宙磁気流体力学,シミュレーション天文学。太陽から銀河団まで磁場が関与する天体活動現象の理論・シミュレーション研究を行っている。おもな著書は『活動する宇宙』(共編,裳華房)。家族は妻,息子1名。(14-04) 

的川泰宣(まとがわ・やすのり)
宇宙科学研究所教授。鹿児島宇宙空間観測所長。工学博士。1965年東京大学工学部卒業。専門は,システム工学と軌道工学。著書に,『宇宙は謎がいっぱい』『宇宙の謎を楽しむ本』『宇宙の謎まるわかり』(以上PHP文庫),『星の王子さま宇宙を行く』(同文書院),『宇宙にいちばん近い町---内之浦のロケット発射場』(春苑堂出版),『ロケットの昨日・今日・明日』(裳華房),『宇宙に取り憑かれた男たち』(講談社+α新書),『月をめざした二人の科学者』(中公新書)などがある。(02/02)

丸井美保(まるい・みほ)
広島文化学園大学社会情報学部教授←呉大学教授←呉大学助教授

三池秀敏(みいけ・ひでとし)
山口大学工学部教授。工学博士。1976年九州大学大学院工学研究科単位取得退学。1976年山口大学工学部助手,同講師を経て1979年同助教授。1987〜1988年西ドイツマックスプランク研究所(ドルトムント)博士研究員,1991年より現職。主な研究分野は動画像計測処理,非線形科学,視覚工学。著書に『パソコンによる動画像処理』(共著,森北出版),『非平衡系の科学III--反応・拡散系のダイナミクス--』(共著,講談社)がある。趣味はテニス,山歩き,ガーデニング。家族は母,子3人,妻。(98-08)

三浦保範(みうら・やすのり)
山口大学理学部化学・地球科学科助教授。理学博士。1970年山口大学理学部卒業。1978年から2年半,トロント大学理工学部地学科と米国地質調査所PDF研究員として鉱物分析構造解析(X線・電子線)とアイソトレース研究所で加速器質量分析などの研究に従事。1980年山口大学理学部助手を経て,1985年より現職。また,1980年より,隕石,米国アポロ月面試料,衝突孔の研究教育に着手している。主な研究分野は,惑星地球科学(鉱物学も含む)だが,宇宙地球惑星物質の衝突変成作用に関連した研究もしている。主な著書は,『衝撃波ハンドブック』(共著,シュプリンガー・フェアラーク東京)他。趣味は,旅行,スポーツ,音楽鑑賞,地理歴史小説など。家族は,妻,娘1人。日本鉱物学会奨励賞,山口県科学技術奨励賞の受賞歴あり。(95-03)

三尾典克(みお・のりかつ)
東京大学大学院新領域創成科学研究科(物質系専攻)助教授。理学博士。1982年東京大学理学部物理学科卒業,1987年東京大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。1987年通産省工業技術院計量研究所研究員,1988年東京大学理学部助手,1994年東京大学工学部助教授,1995年東京大学大学院工学研究科助教授。1999年現職に異動。主な研究分野は,精密計測実験,重力波検出器の研究。著書に『重力波をとらえる』(共著,京都大学学術出版会)。家族は妻と2男1女。(00-05)

三雲 昂(みくも・たかし)
筑波大学名誉教授。理学博士。1955年東京工業大学研究科物理学(特別研究生)卒業。その後,東京大学原子核研究所助手,東京工業大学理学部助教授,教授,筑波大学物理学系教授を経て,早稲田大学,法政大学,国士舘大学などで常勤・非常勤講師,招聘研究員・教授として滞任約6年。主な研究分野は,原子核物理学,科学史。主な著書は,『マクロコスモスとミクロコスモス-宇宙・物質・エネルギー』(八千代出版),『量子の革命』(訳書,丸善),『原子核と素粒子(上・下)』(共訳,吉岡書店)ほかエッセイ多数。(97-02)

水谷 仁(みずたに・ひとし)
文部省宇宙科学研究所教授。理学博士。1966年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1966〜1978年東京大学理学部助手。1978〜1981年名古屋大学助教授。1981〜1987年同大学教授。1987年より現職。主な研究分野は,地球・惑星物理学。主な著書は,『クレーターの科学』(東京大学出版会),『月の科学』(共著,岩波書店),『岩波地球科学講座第1巻,第3巻,第13巻』(共著,岩波書店)。家族は,妻,息子2人。(94-01)

美宅成樹(みたく・しげき)
豊田理化学研究所客員フェロー。理学博士。1976年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻単位取得退学。同年東京大学工学部助手,1980年東京農工大学工学部生命工学科助教授,1994年同教授,2003年名古屋大学大学院工学研究科教授を経て,2013年より現職。アピールポイントはゲノム全体を調和したユニットとして考えていること。おもな研究分野は生物物理,バイオインフォマティクス。おもな著書は『分子生物学入門』(岩波新書),『科学101の未解決問題』(講談社ブルーバックス),『世界に通じる科学英語論文の書き方』(丸善出版),『親から子に伝わる遺伝のしくみ』(数研出版),『生物とは何か?』(共立出版),『Webで実践 生物学情報リテラシー』(中山書店)。趣味は観劇,映画鑑賞,囲碁,スノーボード,水泳,アイロンがけ。(15-03)

南方久和(みなかた・ひさかず)
首都大学東京名誉教授。理学博士。1975年広島大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程単位取得退学。1975〜1976年日本学術振興会奨励研究員(早稲田大学)。1976〜1977年原子核研究所研究員を経て1977年東京都立大学理学部物理学科助手,助教授を経て1997年より東京都立大学大学院理学研究科教授。2005年独立法人化後首都大学東京 都市教養学部理工学系教授,首都大学東京 大学院理工学科教授。2012年3月末退職。この間,1979〜1980年フェルミ国立加速器研究所客員研究員を務める。おもな研究分野はニュートリノ物理。趣味は,バーボン・ウィスキー。(12-04)

嶺重 慎(みねしげ・しん)
京都基礎物理学研究所教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。ドイツ・マックス・プランク天体物理学研究所,米国テキサス大学オースティン校,英国ケンブリッジ大学天文学研究所各研究員,茨城大学理学部助手,京都大学助手を経て,1996年京都大学大学院理学研究科助教授,2001年より現職。主な研究分野は,天体物理学(ブラックホール降着流,MHD現象など)。著書に『活動する宇宙』(共編著,裳華房)がある。趣味は,ビジネス書を読むこと,ピアノ。家族は,妻,子供2人。(02-12)

蓑輪 眞(みのわ・まこと)
東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授。理学博士。1973年京都大学理学部卒業。1978年同大学大学院理学研究科博士課程修了。1979年東京大学理学部附属素粒子物理学国際協力施設助手。1986年同大学同学部附属素粒子物理国際センター助教授を経て,1989年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)助教授。2001年より現職。主な研究分野は,加速器を用いない素粒子物理学の実験的研究。趣味は冗談とPIC。(08-08)

美馬のゆり(みま・のゆり)
公立はこだて未来大学教授。(07-10)

宮澤弘成(みやざわ・ひろなり)
神奈川大学理学部教授。東京大学理学部教授。理学博士。1950年東京大学理学部物理学科卒業。その後,1952年東京大学理学部助手。1957年同大学理学部講師。1959年同大学理学部助教授,1968年同学部教授,1986年同大学中間子科学実験施設長を経て現在に至る。主な研究分野は素粒子物理理論。著書は,『素粒子物理学』(共著)などがある。趣味は,日曜大工。家族は,妻,2男1女,1犬。(89-05)現在 神奈川大学理学部特任教授

宮下精二(みやした・せいじ)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。理学博士。1976年東京大学理学部物理学科卒業。1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学理学部助手,1988年京都大学教養部助教授,1991年京都大学大学院人間環境学研究科助教授,1995年大阪大学理学研究科宇宙地球科学専攻教授,1999年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授を経て,2005年より現職。「磁性体の相転移理論」で井上学術賞(2001)。Docteur Honoris Causa(2011),The University of Versailles(France)。おもな研究分野は物性基礎論・統計力学・磁性。著書に『熱・統計力学』(培風館),『熱力学の基礎』『物理学入門』『演習形式で学ぶ相転移・臨界現象』(サイエンス社),『解析力学』『21世紀,物理はどう変わるか』(裳華房),『数値計算』(朝倉書店),『有限温度の物理学』(丸善),『相転移・臨界現象』『量子スピン系』(岩波書店)がある。家族は妻,1男,1女。(16-11)

宮野健次郎(みやの・けんじろう)
東京大学先端科学技術研究センター教授。Ph. D.。1970年東京大学工学部物理工学科卒業。1974年ノースウエスタン大学物理専攻博士修了,Ph. D.。カリフォルニア大学大学バークレー校ポストドクトラルフェロー。1976年アルゴンヌ国立研究所研究員。1983年東北大学電気通信研究所助教授。1988年東京大学工学部助教授。1991年東京大学工学部助教授を経て2001年より現職。主な研究分野は物性物理実験。著書に『伝えるための理工系英語』(サイエンス社),『量子コンピュータ入門』(共著,日本評論社)がある。趣味は家族のパソコントラブルを解決すること(家庭内で存在感をアピールするにも役立つ),廃棄する装置・機械を分解して中を覗くこと。(09-01)

観山正見(みやま・しょうけん)
自然科学研究機構国立天文台・台長。理学博士。1975年京都大学理学部物理学科卒業。1980年同大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1983年京都大学理学部助手。1989年国立天文台理論天文学研究系助教授,1992年同教授。1996年企画調整主幹を経て,副台長。2006年より現職。浄土真宗西本願寺派僧侶の資格を持つ。専門は理論天文学。特に星・惑星系形成過程。現在は太陽系外の惑星探査に関心を持つ。著書に『太陽系外の惑星に生命を探せ』(光文社新書),『物理学における幾何学的方法』(共訳,吉岡書店),『シミュレーション物理学II』(共著,朝倉書店)などがある。趣味はパソコン。家族は,妻,2人男子の4人家族。(05-10)

宮本重徳(みやもと・しげのり)
大阪大学理学部宇宙地球科学科教授。理学博士。1954年大阪大学理学部物理学科卒業。1959年同大学大学院理学研究科博士課程修了。その後,大阪市立大学理学部物理学科助手,講師,同大学工学部応用物理学科助教授,東京大学宇宙航空研究所助教授,大阪大学理学部物理学科教授を経て1991年より現職。主な研究分野は,宇宙物理学(主としてX線天文学,宇宙X線観測装置の開発)。主な著書は,高校教科書『物理』(共著,数研出版)。趣味は,野歩き,写真(ビデオ)。家族は,妻。放電箱の開発により福井崇時氏と共に,仁科記念賞,朝日文化賞受賞。はくちょうチームの一員として朝日賞受賞。(93-08)

宮本昌典(みやもと・まさのり)
国立天文台名誉教授。理学博士。1960年東北大学理学部天文及び地球物理学科第一卒業。同年科学技術庁計画局宇宙開発準備室技官,1962年東京大学助手(東京天文台),1972〜1974年および1980年ハイデルベルク天文計算研究所客員研究員。1975年東京大学助教授(東京天文台),1988〜1991年国際天文学連合第8委員会(位置天文学)委員長,1988〜1998年国立天文台位置天文・天体力学研究系教授,系主幹を経て,1998年より現職。主な研究分野は,銀河系天文学,位置天文学。(99-04)

向井 正(むかい・ただし)
神戸大学理学研究科地球惑星科学専攻教授,惑星科学研究センター長。理学博士。1974年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1975年金沢工業大学教養物理,1990年神戸大学理学部地球惑星科学科を経て現在に至る。主な研究分野は,惑星科学。とくに太陽系小天体(彗星,小惑星,太陽系外縁天体,惑星間塵など)について,観測・探査・理論シミュレーションの経験が豊富。著書に『小惑星がやってくる』(岩波書店),『人類の住む宇宙』(共著,日本評論社),『太陽系に未知の「惑星X」が存在する!』(共著,講談社)がある。趣味は旅行。4人家族。(09-02)

向田寿光(むかいだ・ひさみつ)
埼玉医科大学講師。

向山信治(むこうやま・しんじ)
京都大学基礎物理学研究所教授。博士(理学)。1999年京都大学大学院理学系研究科物理学第二専攻博士課程修了。1999年ビクトリア大学研究員,2001年ハーバード大学で博士研究員,2004年東京大学大学院理学系研究科ビッグバン宇宙国際研究センター助手,2007年同助教,2008年東京大学数物連携宇宙研究機構准教授を経て,2014年より現職。おもな研究分野は宇宙論・重力理論。特技は空手。(08-08)(15-11)

武者利光(むしゃ・としみつ)
東京工業大学大学院総合理工学研究科教授。理学博士。1954年東京大学理学部物理学科卒業。同年,日本電電公社電気通信研究所に就職。1964年に退職し,フルブライトExchange Scholarとしてアメリカのマサチューセッツ工科大学の研究員となる。その後,スウェーデン王立工科大学研究員,RCA東京研究所研究員を経て,1966年より現職。その間1984年パリ大学第7の客員教授を務める。主な研究分野は,電気抵抗体の抵抗値に現れる1/fゆらぎの発生原因についての物理および人間の脳内での情報処理を生きたままの状態で計測する方法の開発とその結果が現在の最大関心事。主な著書は,『電気磁気学』(朝倉書店),『量子電子工学』(朝倉書店),『ゆらぎの世界』(講談社),『無限・カオス・ゆらぎ』(培風館)。趣味は,旅行。家族は,妻,娘2人,息子1人。(89-05)

牟田泰三(むた・たいぞう)
広島大学理学部物理学科教授。理学博士。1960年九州大学理学部物理学科卒業。1965年東京大学大学院数物系研究科物理学専攻修了。その後,京都大学理学部助手,同大学基礎物理学研究所助教授,広島大学理学部教授,同大学評議員を経て1993年より同大学学長補佐。主な研究分野は,素粒子論。特に,場の量子論における動的対称性の破れ。主な著書は,『電磁力学』(岩波書店),『Foundations of Quantum Chromodynamics』(World Scientific)。趣味は,釣り,スキー,天体観測。家族は,妻,長男,次男,猫。(94-06)

宗久知男(むねひさ・ともお)
山梨大学工学部コンピュータ・メディア工学科助教授

村尾美緒(むらお・みお)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻准教授。博士(理学)。(08-11)

村上敏夫(むらかみ・としお)
金沢大学名誉教授。理学博士。1975年名古屋大学大学院理学研究科博士課程中退。同年東京大学宇宙航空研究所助手,1990年文部科学省宇宙科学研究所助教授(1997年東京工業大学大学院助教授兼任),2000年金沢大学大学院自然科学研究科教授。2013年に退職。主な研究分野はX線・γ線天文学,とりわけガンマ線バースト。著書に『宇宙天文大辞典』(丸善),『物理学実験』(金沢電子出版),『宇宙最大の爆発天体ガンマ線バースト』(講談社ブルーバックス)がある。趣味は読書,古巨木探し,好みは酒屋のカウンターに座ること。家族は妻,息子1人。(05-09)

村上雅人(むらかみ・まさと)
芝浦工業大学工学部材料工学科教授。工学博士。1984年東京大学工学系大学院博士課程修了。同年新日本製鉄第一技術研究所,1989年超電導工学研究所,2003年より現職。この間,名古屋大学,岩手大学,東京商船大学の客員教授を務め,現在は東京海洋大学客員教授および超電導工学研究所特別研究員を兼務。主な研究分野は超伝導材料の開発および応用。著書に,『超電導新時代』(工業調査会),『数学なるほどシリーズ全9巻』(海鳴社),『なるほど熱力学』(海鳴社)がある。趣味はスポーツと読書。(06-02)

村上陽一郎(むらかみ・よういちろう)
国際基督教大学教授,東京大学名誉教授。文学修士。1969年東京大学大学院人文系研究科比較文化専攻博士課程修了。上智大学理工学部物理学科助手,文学部講師,理工学部助教授,東京大学教養学部助教授,同センター長,教授,同先端科学技術研究センター教授,同工学部教授を経て,1995年より現職。主な研究分野は,科学史,科学哲学,科学社会学。著書に『科学者とは何か』(新潮社)などがある。趣味は,音楽(東西両洋),古典落語(ただし現存で聴くのは「小さん」師匠のみ。(98-07)

村木 綏(むらき・やすし)
名古屋大学太陽地球環境研究所教授,理学博士。1971年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了後,東京大学宇宙線研究所助手。1979〜1981年CERN(ヨーロッパ原子核共同研究所)客員研究員としてUA1実験に参加。1987年大マゼラン雲に出現した超新星からの超高エネルギーガンマ線を追ってニュージーランドへ。1989年名古屋大学理学部助教授を経て,1991年より現職。主な研究分野は,宇宙物理学,素粒子物理学,放射線物理学。趣味は,クラシック音楽鑑賞,スキー,園芸(植木,ガーデニング)。家族は妻と娘1人。(98-07)

村山昭浩(むらやま・あきひろ)
静岡大学教育学部教授。

村山 斉(むらやま・ひとし)
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の初代機構長,特任教授。米国カリフォルニア大学バークレイ校物理教室教授。理学博士。1986年東京大学理学部卒業。1991年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。(1988年学生結婚。)1991年東北大学理学部物理学科助手(1993年ローレンスバークレイ研究所研究員),1995年カリフォルニア大学バークレイ校物理学科助教授,1998年同准教授を経て,2000年よりカリフォルニア大学バークレイ校物理学科MacAdams冠教授。2003〜2004年プリンストン高等研究所メンバー。2007年より東京大学数物連携宇宙研究機構長,特任教授兼任。西宮湯川記念賞(2002年),アメリカ物理学会フェロー(2003年)受賞。主な研究分野は,素粒子物理理論,初期宇宙論。家族は妻,長男(15),長女(14),次女(11)。主な著書は『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書),『宇宙に終わりはあるのか』(ナノオプトニクスエナジー),『宇宙はなぜこんなにうまくできているのか』(集英社インターナショナル),『宇宙は本当にひとつなのか』『宇宙になぜ我々が存在するのか』(ブルーバックス)。趣味は自転車,コントラバス。(08-01)

村山良昌(むらやま・よしまさ)
株式会社日立基礎研究所研究主幹。理学博士。1961年東京大学大学院数物系研究科物理学専攻修士課程修了。日立中央研究所入所後,1975〜1978年西ドイツに渡って,技術開発市場の開拓に携わる。主な研究分野は,固体物性理論。趣味として,バイオコンピュータ(脳味噌のこと)が暴走しないように,テニスをしたり,酒精を飲んだりして,絶えず冷却することを心がけている。家族は,息子と娘と当然ながら妻。編書として,第1,2,3回ISQM会議録がある。現在量子力学の教科書を執筆中。(96-04)

室谷 心(むろや・しん)
早稲田大学理工学部物理学科助手。理学博士。1984年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1991年同大学理工学研究科博士課程修了。主な研究分野は,クォーク・グルーオンプラズマの現象論。趣味は,コンピューターのゲーム(最近はあまりやる暇がなくて残念)。家族は,妻と娘。(93-08)→徳山女子短期大学助教授→松本大学

目片 守(めかた・まもる)
理学博士。1962年京都大学理学研究科化学専攻博士課程修了。同年米国アイオワ州立大学エイメス研究所研究員,1964年京都大学理学部化学教室助手,1970年同教授を経て,1985年福井大学工学部応用物理学科(のちに改組されて物理工学科)教授。おもな研究分野は磁性物理学。物性物理学の研究に化学の視点を取り入れた。著書に『「低温」絶対零度への道』(共著,NHKブックス),『三角格子上の物理』(物理学最前線26)(共著,共立出版)などがある。趣味はヴィオラ,旅行,里山歩き。(10-07)

茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)
ソニー中央研究所

森 肇(もり・はじめ)
九州大学応用力学研究所学術研究員。理学博士。1956年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。同年同大学工学部助手,1960年京都大学基礎物理学研究所助教授,1965年九州大学理学部教授,1990年同大学名誉教授。おもな研究分野は非平衡統計力学,乱流・カオスの構造。著書に『現代物理学叢書 散逸構造とカオス』,『科学ライブラリー24 カオス---流転する自然』(岩波書店)などがある。(11-01)

森井俊行(もりい・としゆき)
神戸大学発達科学部教授。

森川雅博(もりかわ・まさひろ)
お茶の水女子大学理学部物理学科教授。理学博士。1987年京都大学大学院理学研究科博士後期課程(物理学第2専攻)修了。1987年日本学術振興会特別研究員(大阪大学),1988年日本学術振興会特別研究員(京都大学),1989年日本学術振興会海外特別研究員(ブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員),1992年京都大学理学部物理第2教室助手,1993年お茶の水女子大学に移り,1998年より現職。主な研究分野は宇宙論,宇宙物理学。著書に『重点解説ベクトル・テンソル』(SGCライブラリ78,サイエンス社)がある。趣味は,登山温泉に浸かること。家族は,かわいい猫5匹。(99-07)(10/11)

森下範一(もりした・のりかず)
中部大学工学部

森田清三(もりた・せいぞう)
大阪大学(05-12)

森田正人(もりた・まさと)
城西国際大学教授。理学博士。1952年東京大学理学部物理学科卒業。同年東京大学大学院理学研究科博士課程中退。1954年小林理学研究所助手。1956年ニューヨークコロンビア大学研究員,助教授。1962年京都大学基礎物理学研究所助教授。1970年大阪大学理学部教授。1991年大阪大学名誉教授,城西大学理学部教授を経て,1992年より現職。主な研究分野は,原子核理論と素粒子論。特にベータ崩壊と弱い相互作用,核-電子分光学。主な著書は,『Beta Decay and Muon Capture』(Addison-Wesley-Benjamin),『相対論的量子力学』(共立出版)。趣味は,真性粘菌(ペット)。家族は,妻,息子1人。(96-01)

森田洋平(もりた・ようへい)
高エネルギー物理学研究所データ処理センター助手。理学博士。1988年筑波大学大学院博士課程物理学研究科単位取得退学。その後,筑波大学準研究員,日本学術振興会特別研究員を経て,1991年より現職。主な研究分野は,高エネルギー物理学実験。現在米国フェルミ国立加速器研究所で稼働中のCDF実験および欧州合同原子核研究所(CERN)で計画中の LHC/ATLAS実験に従事。趣味は,読書,天体観望,スキー,インラインスケート,パソコン通信。(97-08)

森本雅樹(もりもと・まさき)
西はりま天文台公園長。東京大学理学部卒業。国立天文台教授として太陽電波の観測と研究にたずさわる。1982年,100億円を投入して長野県野辺山に45メートルの電波望遠鏡の開発・建設に尽力する。1997年に打ち上げられた宇宙電波望遠鏡「はるか」の考案者。野辺山宇宙観測所長,鹿児島大学教授を経て,現職。日本列島1000キロ電波望遠鏡の計画を進めている。仁科記念賞受賞。最近の著書は,「生命の旅150億年」(イーストプレス)。(98/12)

両角卓也(もろずみ・たくや)
広島大学理学部物理学科助手。理学博士。1989年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。その後,ロックフェラー大学研究員,トロント大学研究員を経て1993年より現職。主な研究分野は,素粒子論。家族は,妻+α。(94-06)現在 広島大学理学部物理学科講師



八木一正(やぎ・いちまさ)
岩手大学教育学部教授。教育学博士。日本大学理工学部物理学科卒業。日本大学大学院修士課程修了。24年間公立高校(東京都立調布北高等学校)物理教諭および教頭を歴任。2000年東京学芸大学連合大学院博士課程修了。2001年岩手大学教育学部助教授。2002年より現職。遊園地で物理体験学習会(物理祭)を毎年実施,全国的に展開したい,乞協力。主な研究分野は物理教育,理科教育。著書に『遊園地のメカニズム図鑑』(日本実業出版社),『スポーツ上達の力学』『ブーメランは,なぜ戻ってくるのか?』(大河出版)などがある。趣味はテニス,ゴルフ,おもしろ物理実験教材開発。(03-09)

八木浩輔(やぎ・こうすけ)
筑波大学物理学系教授。理学博士。1957年東京大学理学部物理学科卒業。1962年同大学大学院物理学科研究科修了。1962年東京大学原子核研究所助手,1967年大阪大学理学部助教授を経て,1974年より現職。主な研究分野は,原子核物理学,原子核反応,クォークレベルの核物理。主な著書は,『原子核物理学』,『原子核と放射』(共に朝倉書店)。趣味は,推理小説を読む及び書く(?)こと。家族は,妻,娘2人(長女は既婚)。ドストエフスキーの作品を愛好。先年モスクワの国際学会出席の折,彼の生家を訪れた。(93-06)

八木健彦(やぎ・たけひこ)
東京大学物性研究所教授。副所長。理学博士。1976年東京大学大学院地球物理学専攻博士課程修了。カーネギー研究所博士研究員,東京大学物性研究所助手,東北大学金属材料研究所助教授を経て1997年より現職。その間ドイツ・パーダーボルン大学,バイロイト大学,パリ大学等で客員等を務める。おもな研究分野は,高圧地球科学,超高圧物理学。Humboldt Research Award (2000),Bridgman Award (2007)を受賞。著書に『岩波講座物理の世界 超高圧の世界』(岩波書店)がある。趣味は自分で建てた山小屋ですごしながら,野菜やさまざまな植物を育てること。家族は妻。(12-03)

八坂哲雄(やさか・てつお)
九州大学名誉教授。工学博士。1970年東京大学大学院工学系研究科(航空学専修)博士課程修了。同年東京大学宇宙航空研究所教務補佐員助手,1974年日本電信電話公社専門調査員,1987年日本電信電話(株)副理事,主席研究員,1994年九州大学工学部教授を経て,2006年退職。主な研究分野は,宇宙工学,小型衛星,スペースデブリ。主な著書に『宇宙のゴミ問題-スペース・デブリ-』(裳華房)がある。(08-03)

矢崎紘一(やざき・こういち)
東京大学名誉教授,理化学研究所客員主管研究員。理学博士。1961年東京大学理学部物理学科卒業,1966年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年同大学教養学部助手。理学部講師,助教授を経て1986年教授。1999年定年退職。同年東京女子大学文理学部教授,2008年定年退職。(2011年京都大学基礎物理学研究所特任教授)この間,1974年MIT客員助教授,1988年エルランゲン大学客員教授。おもな研究分野は,原子核,ハドロン物理の理論。著書に『物理学のすすめ』(共著,塚田捷編,筑摩書房)がある。趣味は,スキー,テニス,山歩き,へぼ碁。妻との2人暮し。(15-09)

矢崎茂夫やざき・しげお
北里大学大学理学部教授。

矢崎裕二(やざき・ゆうじ)
東京理科大学理学部(・部)非常勤講師。1970年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程退学。都立高校教諭(物理担当)。定年退職後,東京理科大学非常勤講師(科学史)および都立小石川高校嘱託員(物理)。教職の傍ら,仁科記念財団において仁科芳雄資料の調査・整理に加わる。おもな研究分野は科学史(とくに物理学史)。おもな著書は『仁科芳雄往復書簡集・,・,・,補巻』(江沢洋他と共編,みすず書房)。E. セグレ著『X線からクォークまで』,『古典物理学を創った人々』(久保亮吾と共訳,みすず書房)。趣味は翻訳,俳句,孫あやし。家族は妻,娘夫婦とその孫と同居,別に息子夫婦とその孫がいる。(13-02)

矢嶋 哲(やじま・さとし)
熊本大学理学部助教授

矢嶋 徹(やじま・てつ)
宇都宮大学工学部助教授。博士(理学)。1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程中途退学。主な著書は,『微積分学』(共立出版),『工学基礎線形代数』(共著,サイエンス社)。(00/03)

保江邦夫(「くに」のへんのあたまはでない)(やすえ・くにお)
ノートルダム清心女子大学情報理学研究所教授。理学博士。東北大学理学部(天文学)卒業,大学院前期に京都大学大学院理学研究科物理学専攻後,1979年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程修了。ジュネーブ大学理学部物理学科数理物理学専攻を経て,現職。主な研究分野は,量子力学基礎論,確率量子化,確率変分学,量子脳理論,量子脳力学,量子生体力学。著書に"Quantum Brain Dynamics and Consciousness: An Introduction" (John Benjamins, Amsterdam,1995)がある。大東流合気武術・佐川幸義宗範門人。(98-01)

安江正樹(やすえ・まさき)
東海大学理学部物理学科(海洋学部基礎教育系)教授。理学博士。1973年名古屋大学理学部物理学科卒業。1978年カナダ国オタワ市カールトン大学理学研究科博士課程留学(国費交換留学)。1979年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。1979年名古屋大学大学院理学大学助手。1980〜1982年日本学術振興会奨励研究員。1982年東京大学原子核研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)研究員。1982年米国メリーランド州立大学助手。1984年東京大学原子核研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)助手。1993年名古屋商科大学助教授。1995年〜東海大学理学部物理学科教授。著書に「C言語によるコンピュータ入門」(共著,朝倉書店),「はじめての力学」(共著,講談社サイエンティフィク),「わかる量子力学」「わかる量子力学演習」(工学社)がある。(04/01)

安田 修(やすだ・おさむ)
首都大学東京理工学研究科(物理学専攻)助教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年〜1989年カリフォルニア工科大学研究員,1989〜1991年ノースカロライナ大学研究員を経て,1991年東京都立大学理学研究科(物理学専攻)助手を経て,2005年より現職。この間,1999年オレゴン大学客員教授。主な研究分野は素粒子論。(07-04)

矢吹治一(やぶき・はるいち)
兵庫教育大学学校教育学部(数学)教授。理学博士。1963年東京大学理学部物理学科卒業。1968年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年京都大学助手(数理解析研究所)。1981年兵庫教育大学学校教育学部助教授。1987年兵庫教育大学学校教育学部教授。主な著書は『アインシュタイン-創造の10年』(講談社),『真空・物質・エネルギー』『偏微分方程式の基礎と応用』(サイエンス社),『数理物理への誘い2』(共著,遊星社),『量子論における位相』(日本評論社)。(98/09)

藪下 信(やぶした・しん)
奈良産業大学情報学部教授。Ph. D.。1963年ケンブリッジ大学大学院修了。エール大学,メリーランド大学,ケンブリッジ大学,European Space Agencyにおいて研究に従事。京都大学工学部助教授等を経て,現職。主な研究分野は,応用数学,理論天文学。特に微小天体の進化(物理,力学的)と地球カタストロフィの関連。主な著書は,『Dynamic and Evolution of Minor Bodies with Galactic and Geological Implication』(共著,Kluwer Academic Publishers),『彗星と生命』(工作舎),『計算物理I,II』(地人書館),『巨大分子雲と恐竜絶滅』(地人書館)他。(95-02)

矢部正之(やべ・まさゆき)
信州大学医療短期大学部助教授

山内正則(やまうち・まさのり)
高エネルギー加速器研究機構教授。理学博士。1984年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年高エネルギー物理学研究所助手,1988年同助教授を経て,2000年より現職。おもな研究分野は素粒子物理学実験。趣味は水泳。(10-01)

山岡 均(やまおか・ひとし)
九州大学大学院理学研究院物理学部門助手。博士(理学)。1992年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程中退。1992年九州大学教養部教務員,同大学理学部物理学科助手などを経て,現職。専門は天体物理学,特に超新星爆発とそれにいたる恒星の進化の理論的・観測的研究。現在は突然光度をます天体(突発現象)の発見・検出とフォローアップ観測,観測ネットワークの形成に興味をもつ。また天文普及にも強く関心をもち,多種の活動を行う。著書に,『星世界たんけん』(監修,星の手帖社),『驚異の宇宙 ハッブル宇宙望遠鏡画像集』(アスキー),『宇宙を探る新しい目 重力波』(クバプロ)など。趣味は謡と鉄道旅行,家族は妻と娘2人。(04-11)

山岸芳夫(やまぎし・よしお)
七尾短大講師

山口俊一(やまぐち・しゅんいち)
埼玉大学

山口昌弘(やまぐち・まさひろ)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1990年日本学術振興会特別研究員,1991年ノースカロライナ大学研究員,1992年東北大学教養部助手,1995年東北大学大学院理学研究科助教授,2003年より現職。この間,1995年〜1997年ミュンヘン工科大学研究員。主な研究分野は,素粒子理論。家族は妻,1男1女。(08-08)

山口嘉夫(やまぐち・よしお)
1953年東京帝国大学理学部物理学科より旧制の理学博士号取得。1949年大阪市立大学助手,その後同大学講師,助教授を経て,1957年同教授。1962年東京大学原子核研究所教授,1968年同大学理学部教授,1983年同大学原子核研究所所長を3年務めて定年退職。1986年から東海大学理学部教授を10年務めて,1996年同退職。主な研究分野は,素粒子・原子核の物理,天体物理。IUPAP会長(1993〜1996年),ICFA委員長(1987〜1989年),CERN・SPC委員長(1990〜1995年)などを務めた。趣味は考古学,民族(俗)学。家族は妻と子ども3人(男2人,女1人)。(10-05)

山腰 等(やまこし・ひとし)
富山高専

山崎和夫(やまざき・かずお)
京都大学名誉教授。理学博士(1957年京都大学)。1954年京都大学(旧制)大学院(湯川研究室)中退。同年京都大学基礎物理学研究所助手,1947〜1961,1971〜1972マクスプランク物理学研究所へ留学。1962〜1968年同研究所所員(ハイゼンベルクの助手)。1968年京都大学教養部教授,1990年京都大学教養部長,1991年京都大学名誉教授,1991年から1998年神戸学院大学教授。1982年〜1983年グラーツ大学(オーストリア)客員教授。1992年ドイツ連邦共和国(西ドイツ)国家功労勲章・一等功労十字章,2006年瑞宝中綬章受章。主な研究分野は,理論物理学(量子場の理論)。訳書に『部分と全体』(みすず書房),ほかハイゼンベルク関係多数。趣味はコントラクトブリッジ,山歩き。家族は,妻と長女。(98-11)

山崎浩之(やまざき・ひろゆき)
工学院大学(専門学校)講師

山崎正勝(やまざき・まさかつ)
東京工業大学大学院社会理工学研究科教授。理学博士。1972年東京工業大学大学院理工学研究科(物理学専攻)博士課程修了。1976年三重大学教育学部助教授,1982年東京工業大学工学部助教授,1988年同教授,1996年より現職。(1998年『科学史研究』編集委員長。)主な研究分野は,科学史,ガリレオから現代物理学史まで。著書に『増補版 原爆はこうして開発された』(青木書店),『ぼくの作った温度計』(岩波書店)がある。趣味は,小旅行,絵画,音楽鑑賞。ときには絵筆を持つことも。家族は,妻,2男,1女。(00-0)

山崎雅人(やまざき・まさひと)
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構特任助教。理学博士。2010年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。2010年プリンストン大学理論科学センター博士研究員を経て,2013年より現職。おもな研究分野は超対称ゲージ理論,超弦理論。趣味は数学。(13-10)

山崎美和恵(やまざき・みわえ)
埼玉大学名誉教授。理学博士。東京女子高等師範学校理科・東京文理科大学物理学科卒業。1965年オルセー原子核研究所に半年間滞在。専門は理論物理。『湯浅年子-パリに生きて』(みすず書房)を編集したほか,湯浅年子『パリ随想3』(みすず書房)の解説をつとめる。著書に『パリに生きた科学者湯浅年子』(岩波ジュニア新書)がある。(02/10)

山下芳樹(やました・よしき)
立命館大学産業社会学部子ども社会専攻教授。同大学院社会学研究科教授。博士(理学)(大阪市立大学)。1980年大阪市立大学理学部物理学科卒業。1980年〜1998年滋賀県立膳所高等学校教諭。1995年大阪市立大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1998年弘前大学助教授,教授,広島大学大学院教育学研究科教授を経て,2007年より現職。この間,2001年テネシー州立大学理工学部・教育学部招聘教授。おもな研究分野は原子核反応理論,および理科内容構成論。最近は,理科の学びに有効に機能する遊具,教材としての視点に立った多機能型遊具の開発を提唱している。現在,京都大学理学部他と共同で親子理科実験教室,また京都女性協会と「母親と娘のための理科教室」を企画・運営するなど,現場主義の姿勢をとっている。著書は,『対話形式相対論への探究』(コロナ社),『文化として学ぶ物理科学』(丸善),『理科は理科系のための科目ですか』(森北出版),『浦島太郎はなぜ年をとらなかったか』(祥伝社),『実験で学ぶ魅力ある理科教育』(オーム社)ほか多数。趣味は遊具,玩具集め。家族は妻と娘,息子。息子は現在研究修行中。(11-09)

山田篤志(やまだ・あつし)
東京大学大学院理学系研究科助手。理学博士。1993年京都大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年より現職。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,ピアノ,音楽や絵の鑑賞。両親と3人家族(両親は,千葉県在住)。(95-10)

山田耕作(やまだ・こうさく)
理学博士。1967年大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。1969年東京大学物性研究所助手,1975年静岡大学工業短期大学部助教授,1982年京都大学基礎物理学研究所助教授,1987年京都大学理学部助教授,1995年京都大学大学院理学研究科教授,2006年同定年退職。主な研究分野は物性理論,特に固体電子論。著書に『電子相関』(岩波書店),『凝縮系における場の理論』(岩波書店),"Electron Correlation in Metals" (Cambridge Univ. Press)がある。経済学の研究を趣味とする。特に内橋克人,金子勝,本山美彦等の経済学者のファン。富山和子氏の著書を愛読。(06-12)

山田作衛やまだ・さくえ
東京大学原子核研究所教授。理学博士。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1969年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,理化学研究所奨励研究員,東京大学理学部助手,助教授を経て現職。主な研究分野は,素粒子実験物理学。主な訳書は,H.フリッチ『クォーク』(みすず書房),リヴィングストン『加速器の歴史』(共訳,みすず書房)。(92-08)

山田 亨(やまだ・とおる)
東北大学大学院理学研究科助手。理学博士。1994年京都大学大学院博士課程修了(宇宙物理学専攻)。1994年理化学研究所基礎科学特別研究員。1996年より現職。主な研究分野は,銀河形成と進化についての観測的研究。趣味はテニス,読書(推理小説とSF),我流STM。家族は,妻,長男。(97-08)

山田勝美(やまだ・まさみ)
早稲田大学理工学総合研究センター教授。理学博士。1952年東京大学理学部物理学科卒業。1954年東京大学理学部助手。1956年米国National Research Council研究員。1959年早稲田大学理工学研究所助教授。1967年同教授を経て1993年より現職。主な研究分野は,原子核理論。主な著書は,『ベータ崩壊と弱い相互作用』(共著,培風館),『原子核はなぜ壊れるか』(丸善)。趣味は,鉄道。家族は,妻,一男一女。(94-04)

山田安定(やまだ・やすさだ)
早稲田大学大学院理学研究科客員教授。理学博士。1960年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,大阪大学理学部助手,講師,助教授を経て,1972年同大学教養学部教授,基礎工学部教授,1986〜1991年東京大学物性研究所教授,1992年より現職。主な研究分野は,固体の構造相転移など。主な著書は,『Dynamical Properties of Solids』(分担執筆,North Holland)。(94-12)

山田泰彦(やまだ・やすひこ)
神戸大学理学部数学科助教授

山中由也(やまなか・よしや)
早稲田大学理工学部物質開発工学科教授。理学博士。1976年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1982年同大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻博士課程修了。1984年学習院大学理学部物理学教室助手。1985年日本学術振興会奨励研究員。1986〜1992年カナダ・アルバータ大学物理学教室研究員,助手。1992年早稲田大学高等学院教諭。1993年から早稲田大学理工学研究科非常勤講師を勤める。2003年より現職。主な研究分野は,場の理論,素粒子物理,量子論基礎。(94-05)(06/11)

山本一博(やまもと・かずひろ)
広島大学理学部助手

山本佑靖(やまもと・すけやす)
東京大学名誉教授。理化学研究所国際交流会館館長。理学博士。1955年エール大学卒業。1959年同大学大学院博士課程修了。同年,ブルックヘブン国立研究所研究員,マサチューセッツ大学準教授。1969年東京大学理学部助教授,教授。1992年東京大学名誉教授,理学研究助成会常務理事。同年より神奈川大学工学部教授,上智大学教授を歴任。主な研究分野は,高エネルギー,原子核物理実験。著書に『高エネルギー物理学』(培風館),『電磁場・存在の一形態』(産業図書)などがある。趣味は,楊家太極拳(師範),読書。家族は妻。(02-08)

山本 弘(やまもと・ひろし)
SF作家,ゲームデザイナー。1975年洛陽工業高校電子科卒業。1987年より,ゲーム・デザイナー集団「グループSNE」のメンバーとなり,ロールプレイング・ゲームのシナリオ製作などを手掛ける。数年前から趣味ではじめた超常現象関係の書籍集めが,いつのまにか常識を絶した珍妙な本『トンデモ本』集めに変わっていた。最近,同好の士でこうしたとんでもない本を集めて楽しむ『と学会』なるグループを成立。またSF作家としても最近少し売れてきた。主な著書は,『ラプラスの魔』,『時の果てのフェブラリー』,『サイバーナイト-漂流・銀河中心星域』,『ギャラクシー・トリッパー美葉』(すべて角川書店角川スニーカー文庫)。趣味は,SF。1993年12月に結婚,新婚旅行はケネディ宇宙センターに行ってきた。(94-05)

山本義隆やまもと・よしたか
学校法人駿台予備学校勤務。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1971年同大学院博士課程中退。主な著書は,『重力と力学的世界』,『熱学思想の史的展開』(現代数学社),『古典力学の形成』(日本評論社),『解析力学I,II』(共著,朝倉書店),『磁力と重力の発見』(みすず書房)など。(03/05)

山脇幸一(やまわき・こういち)
名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構(KMI)副機構長。理学博士。1975年京都大学大学院理学研究科修了。同年日本学術振興会奨励研究員(京都大学基礎物理学研究所),ロチェスター大学研究員(仁科記念財団海外派遣研究者),カールスルーエ大学研究員,1980年名古屋大学理学部助手,1995年名古屋大学大学院理学研究科教授などを経て,2010年より現職。おもな研究分野は素粒子論,とくに複合模型,強結合ゲージ理論。対称性の力学的破れ,有効理論。主な著書は,"Nonlinear Realization and Hidden Local Symmetries", Physics Reports 164 No.4&5(共著,North-Holland, 1988),"Hidden Local Symmetry at Loop", Physics Reports 381 No.1-3(共著,North-Holland, 2003)。趣味は,料理,グルメ,音楽鑑賞,スキー,短歌・俳句,庭いじり,ドライブ,日本伝統文化,歴史,インテリア・エクステリアデザイン,茶道(休眠中),フルート(休眠中)など。あえて少数派の道を行く。(11-10)

湯川哲之(ゆかわ・てつゆき)
総合研究大学院大学葉山高等研究センター教授。Ph. D.。1967年京都大学理学部物理学科卒業。1972年Rutgers大学大学院博士課程修了。1972年マサチューセッツ工科大学ポスドク,1974年C.E.N. Saclay研究員,1975年ニールス・ボーア研究所助手,1976年高エネルギー物理学研究所助教授,1995年11月より同教授。1996年より総合研究大学院大学教授,教育交流センター長。主な研究分野は宇宙の起源,生命の起源。趣味は音楽鑑賞。(00-10)(09-05)

横尾広光(よこお・ひろみつ)
杏林大学医学部物理学教室助手。1967年大阪大学理学部物理学科卒業。1974年東京大学理学系大学院天文学専攻博士課程中退。東大大学院前半は,分光観測,後半は,当時の東大天文教室大学院生室の梁山泊的状況の中でX線星のモデル造り,就職してからはCETI(地球外文明との交信)に専念し,科学思想史的アプローチと電波を使わない生物手紙方式の提案を行った。主な研究分野は,科学史と天体物理学。著書には,清水幹夫編『惑星探査と生命』(恒星社)中の第8章“宇宙文明との交信の試み”がある。趣味は,散歩と雑学。家族は,小3の男と女の二卵性双生児。文科系と理科系の両分野で研究したいという野心をもつ。(86-04)

横山順一(よこやま・じゅんいち)
東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン国際研究センター教授。理学博士。東京大学理学部卒業。1989年東京大学大学院理学系研究科博士課程中途退学。同年,東京大学理学部助手,1991年米国立フェルミ加速器研究所客員研究員を経て,1992年京都大学基礎物理学研究所助教授,スタンフォード大学物理学教室客員研究員を歴任。1999年大阪大学大学院理学研究科(宇宙地球科学専攻)助教授。2005年3月より現職。おもな研究分野は宇宙論。重力波。主な著書に『宇宙創生をさぐる』(丸善,絶版),『宇宙 地球 地震と火山』(共著,古今書院),『電磁気学』(講談社基礎物理学シリーズ4),『宇宙論I 第2版』(日本評論社,共著),『宇宙の向こう側』(青土社,共著),『宇宙と素粒子のなりたち』(京都大学学術出版会,共著),『こころを学ぶ』(講談社,共著)がある。群馬交響楽団賛助会員。そらぷちキッズキャンプ特別会員。趣味は映画を見ること。(14-08)

吉井 譲(よしい・ゆずる)
東京大学大学院理学系研究科教授。天文学教育研究センター長。理学博士。1975年京都大学理学部卒業。1980年東北大学大学院理学研究科博士課程(天文学専攻)修了。東京大学理学部助手,国立天文台助教授を経て,1994年より現職。この間,オーストラリア国立大学高等研究所,英国ダーラム大学,ニールス・ボーア研究所,北欧理論物理学研究所,ヨーロッパ南天文台の客員教授を歴任。東京大学大学院理学系研究科・天文学教育センター木曽観測所長を経て,2000年4月から天文学教育センター長。研究テーマは,観測宇宙論,銀河形成・進化・構造に関する理論。主な著書は,『東京大学マグナム望遠鏡物語』(東京大学出版会),『論争する宇宙』(集英社新書)。(06/01)

吉江友照(よしえ・ともてる)
筑波大学物理学系助教授

吉岡一男(よしおか・かずお)
放送大学教授。理学博士。1969年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1971年東京大学大学院理学系研究科天文学修士課程修了。日本私学教育研究所研究員,北海道教育大学助手・助教授を経て現職。主な研究分野は天文分光学。著書に『カラー天文百科』(共訳,平凡社),『高等学校地学』(共著,東京書籍),『現代総合科学教育SOPHIA21 宇宙・銀河・太陽系』(共著,講談社),『現代天文学要説』(共著,朝倉書店),『星・物語』(共訳,丸善)がある。(11/03)

吉岡興一(よしおか・こういち)
慶應義塾大学理工学部物理学科准教授。博士(理学)。2000年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同大学基礎物理学研究所研究員,日本学術振興会特別研究員,九州大学大学院理学研究院助手,京都大学大学院理学研究科助教を経て2011年より現職。おもな研究分野は素粒子物理。家族は妻と息子2人。(12-04)

吉岡 諭(よしおか・さとし)
東京商船大学。

吉岡大二郎(よしおか・だいじろう)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1977年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1977年東京大学物性研究所助手,1984年九州大学教養部助教授,1991年東京大学教養学部助教授,1995年同教授,1996年より現職。主な研究分野は物性理論。著書に『量子ホール効果』(岩波書店)がある。趣味は,テニス,クラリネット。(05-12)

吉川研一(よしかわ・けんいち)
京都大学大学院理学研究科教授。工学博士。1976年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。同年徳島大学教養部講師,その後同助教授,1988年名古屋大学教養部助教授,その後同教授,1992年名古屋大学大学院人間情報学研究科教授,1998年より現職。主な研究分野は生命現象の物理学,非線形現科学。著書に『非線形科学』(学会出版センター),『非平衡系の科学1』(北原和夫と共著,講談社)などがある。(09-01)

吉川 真(よしかわ・まこと)
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部准教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1989年日本学術振興会特別研究員,1991年通信総合研究所主任研究官,1996年12月〜1997年12月フランスのニース天文台にて在外研究,1998年宇宙科学研究所助教授を経て,2003年組織改編により現職。主な研究分野は,天体力学,惑星探査,スペースガード。著書に『いつ起こる小惑星大衝突』(共著,講談社),『彗星大衝突』(共訳,三田出版会),『小惑星衝突』(共著,ニュートンプレス),『大隕石衝突の現実』(共著,ニュートンプレス)がある。『図解雑学 よくわかる宇宙のしくみ』(ナツメ社)監修。趣味は自然に触れること,音楽,碁。家族は妻,娘1人。(16-09)

吉城 肇(よしき・はじめ)
高エネルギー物理学研究所教授。理学博士。1978年東京大学理学部物理学科卒業。1983年プリンストン大学大学院博士課程修了。(91-12) 現在 呉大学社会情報学部教授→客員教授

吉澤正則(よしざわ・まさのり)
(09-05)

吉田健太郎(よしだ・けんたろう)
京都大学大学院理学研究科物理学第二教室素粒子論研究室助教。博士(人間環境学)。2003年京都大学大学院人間環境学研究科博士課程修了。同年高エネルギー加速器研究機構協力研究員および機関研究員,2004年同研究機構日本学術振興会特別研究員(PD),2007年カリフォルニア大学サンタバーバラ校カブリ理論物理学研究所日本学術振興会海外特別研究員を経て,2009年より現職。2012年第6回素粒子メダル奨励賞。おもな研究分野は超弦理論。趣味は温泉,ジグソーパズル,ボーリング。家族は妻と娘1人,息子1人。(14-10)

吉田善章(よしだ・ぜんしょう)
東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。工学博士。1985年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。1986年東京大学助教授,1999年同教授。主な研究分野は,非線形科学,プラズマ物理学,核融合。著書に『集団現象の数理』,『非線形科学入門』,『非線形とは何か-複雑系への挑戦』(以上岩波書店),『新版 応用のための関数解析-その考え方と技法』(サイエンス社),"Nonlinear Science--The Challenge of Complex Systems" (Springer-Verlag)がある。趣味は読書。(15-01)

吉田直紀(よしだ・なおき)
東京大学大学院理学系研究科教授。カブリ数物連携宇宙研究機構上級科学研究員。Ph. D. 1996年東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。1998年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(工学修士)。スウェーデン王立工科大学大学院修士課程修了(応用数学修士)。2002年ミュンヘン大学大学院天文学専攻・マックスプランク宇宙物理学研究所・博士課程修了,ハーバード大学天文学科研究員,国立天文台理論天文学研究系研究員(日本学術振興会特別研究員),名古屋大学大学院理学研究科助教,2008年東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)特任准教授を経て,2012年より現職。2008年国際純粋応用物理連合(IUPAP)若手科学者賞受賞。おもな研究分野は観測的宇宙論,大規模数値シミュレーション。著書に『宇宙を見る新しい目』(共著,日本評論社),『銀河I』(共著,日本評論社),『シミュレーション天文学』(共著,日本評論社),『宇宙137億年解読』(東京大学出版会),『宇宙で最初の星はどうやって生まれたのか』(宝島社)がある。趣味は食べ歩き,飲み歩き。家族は妻と息子2人。(12-10)

吉田伸夫(よしだ・のぶお)
理学博士。1979年東京大学理学部物理学科卒業。専門は素粒子論,科学哲学。主な著書は「20世紀の宇宙像・物質像」。(99/01)

吉田春夫(よしだ・はるお)
自然科学研究機構・国立天文台教授(理論研究部)。理学博士。1977年東京大学理学部天文学科卒業。1983年東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程修了。1983〜1985年日本学術振興会奨励研究員。1985〜1986年フランス,ニース大学天文台客員研究員。1986〜1987年フランス,エコールポリテクニク理論物理センター客員研究員。1987〜1988年イギリス,ロンドン大学インペリアルカレッジ数学科客員研究員を経て国立天文台位置天文・天体力学研究系助手。主な研究分野は,天体力学,ハミルトニアン力学系の積分可能,不可能性。趣味は,鉄道時刻表,旅行代理店のまねごと。(89-06)

吉永良正(よしなが・よしまさ)
 

吉福康郎(よしふく・やすお)
中部大学工学部理学教室教授。理学博士。東京大学理学部卒業,同大学院で理論物理学(量子力学の基礎論)を研究。その後スポーツ・バイオメカニクスの分野に移り,高野連の専門委員として「飛ぶ金属バット」の力学的解明,格闘技の科学を研究。最近は古武術の不思議な動きを研究中。

吉村太彦(よしむら・もとひこ)
東京大学宇宙線研究所教授(所長併任)。Ph.D.。1965年東京大学理学部物理学科卒業。1970年米国シカゴ大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。その後,カリフォルニア大学バークレー校研究員,1972年ペンシルバニア大学研究員,1974年パリ・エコールノルマル研究員,1975年東北大学理学部助手,1979年高エネルギー物理学研究所助教授,1983年高エネルギー物理学研究所教授,1988年東北大学理学部教授,1994年同大学院理学研究科教授,2001年より東京大学宇宙線研究所教授。1981年に仁科記念賞受賞。主な研究分野は,素粒子論,宇宙論。著書に『宇宙創成と素粒子』(岩波書店)がある。趣味は,クラシック音楽,特にオペラ鑑賞。家族は,妻と3人の子供。(02-12)

米沢富美子(よねざわ・ふみこ)
慶應義塾大学理工学部

米田 元(よねだ・げん)
早稲田大学(数学)

米谷民明(よねや・たみあき)
東京大学名誉教授,放送大学客員教授。理学博士。1969年北海道大学理学部物理学科卒業。1974年北海道大学大学院博士課程修了。同年日本学術振興会奨励研究員,1975年北海道大学理学部助手,1980年東京大学教養学部助教授,1991年東京大学大学院総合文化研究科教授,2010年東京大学名誉教授,放送大学教養学部教授などを経て,2015年より現職。その間,ニューヨーク市立大学(1976〜1978年),欧州共同原子核研究機構(CERN)(1983〜1984年),サンタバーバラ(現名称KAVLI)理論物理学研究所(1993年)などで長期在外研究。1986年第1回西宮湯川記念賞,2007年日本物理学会論文賞受賞。おもな研究分野は,超弦理論,量子重力理論,超弦理論,素粒子理論。著書に『力学』,『量子論入門講義』(以上,培風館),『アインシュタインは何を考えたか』,『光は止められるか』(以上,岩波書店),『アインシュタインレクチャーズ@駒場』(共著,東京大学出版会),『改訂新版物理の世界』(共著,放送大学教育振興会),『現代物理科学の論理と方法』(放送大学教育振興会),『場と時間空間の物理』(放送大学教育振興会)がある。家族は,妻。(15-06)



笠 耐(りゅう・たえ)
1957年お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。東京大学教養学部物理教室助手,上智大学理工学部物理学科講師,助教授,非常勤講師を経て,2004年退職。1993〜1999年国際物理教育委員会(IUPAP-C14 ICPE)委員,1975〜1999年物理教育研究会(APEJ)設立,事務局。おもな研究分野は科学教育(主として物理教育)。訳書に『プロジェクト物理1〜6』(共訳,コロナ社),『トス先生の物理教育:統計物理,原子物理,原子核物理』(共訳,丸善),『アドバンシング物理AS,A2』(共訳,シュプリンガー・フェアラーク東京)がある。(10-11)

林 青司(りん・せいじ)
東京女子大学現代教養学部教授,神戸大学名誉教授。理学博士。1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1984年米国ブルックヘブン国立研究所研究員,1987年高エネルギー物理学研究所(KEK)助手,1992年神戸大学理学部助教授,1996年同教授,2007年神戸大学大学院理学研究科教授。この間,1990年ヨーロッパ原子核研究センター(CERN)研究員。2007年第7回素粒子メダル受賞。主な研究分野は素粒子理論,なかでも,稀少過程やCPの破れ,余剰次元をもった高次元理論,ニュートリノ振動など。おもな著書は"THE PHYSICS OF THE STANDARD MODEL AND BEYOND"(共著,World Scientific 2004),『素粒子物理学ハンドブック』標準模型を越える統一理論(朝倉書店),『CP対称性の破れ--小林・益川模型から深める素粒子理論--』(別冊数理科学,サイエンス社),『先生,物理っておもしろいんですか?』(共著,丸善出版),『素粒子の標準模型を超えて』(丸善出版)。趣味は音楽鑑賞。家族は妻と娘2人。(10-08)



和田純夫(わだ・すみお)
東京大学大学院総合文化研究科専任講師。理学博士。東京大学理学部物理学科卒業。1977年東京大学大学院博士課程修了。その後,文部省研究奨励員,ケンブリッジ大学研究員,ボローニャ大学国立原子物理学研究所研究員,東京大学教養学部助手を経て,現職。主な研究分野は素粒子論,量子論(解釈問題),科学論。著書に,『物理講義のききどころ』シリーズ(岩波書店),『量子力学が語る世界像』(講談社ブルーバックス),『20世紀の自然観革命』(朝日選書),『時空図で理解する相対性理論』(ナツメ社),『シュレディンガーの猫がいっぱい』(河出書房新社),『なっとくする量子力学の疑問55』(講談社),『プリンキピアを読む』(講談社ブルーバックス)などがある。(10-03)

和田正信(わだ・まさのぶ)
日本大学理工学部物理学科教授。理学博士。1967年北海道大学大学院博士課程修了。同年,日本大学理工学部講師,助教授を経て,1980年より現職。主な研究分野は,核力および少数多体系の物理。主な著書は,『放射の物理』(共立出版),『物理の世界』(培風館),『物理学とは何か』(共著,培風館)。趣味は,旅行(山歩き),音楽鑑賞(モーツァルト)。家族は,妻,2男1女。(94-03)

渡部 勇(わたなべ・いさむ)
日本学術振興会特別研究員。博士(理学)。1988年茨城大学理学部物理学科卒業。1993年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。1982年より2年間,陸上自衛隊に勤務。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,気象。独身。(94-01)現在 秋田経済法科大学短期大学部助教授を経て,秋田経済法科大学

渡部潤一(わたなべ・じゅんいち)
自然科学研究機構国立天文台天文情報センター准教授。理学博士。1983年東京大学理学部天文学科卒業。1987年東京大学大学院理学研究科天文学専門課程博士課程中退,東京大学東京天文台助手,1988年国立天文台光学赤外線天文学研究系助手,1994年国立天文台広報普及室長を兼務(03年まで),1998年文部科学省国立天文台天文情報公開センター助教授,2005年天文情報センター広報室長,2006年天文情報センター長,広報室長兼務,准教授。この間,ハワイ大学客員研究員,総合研究大学院大学数物科学研究科(天文科学専攻)助教授を勤める。1988年日本交通公社主催・日本旅行記賞,1997年日経サイエンス25周年記念論文賞最優秀賞を受賞。主な研究分野は,流星,彗星,小惑星などの太陽系小天体。著書に『新しい太陽系』(新潮新書),『ガリレオがひらいた宇宙の扉』(旬報社),『しし座流星雨がやってくる』『巨大彗星が木星に衝突するとき』(以上,誠文堂新光社),『星と宇宙の通になる本』(オーエス出版),『星空を歩く』(講談社現代新書),『星の地図館』(共著,小学館),『星と星座』(共著,小学館),『太陽系の果てを探る』(共著,東京大学出版会)がある。趣味は旅行。家族は,妻,1男1女。(09-04)

渡辺慎介(わたなべ・しんすけ)
横浜国立大学工学部教授(知能物理工学科)。理学博士。横浜国立大学大学院工学研究科修士課程修了。1968年横浜国立大学工学部助手,1976年同助教授,1990年より現職。その間,1973〜1975年パリ大学プラズマ物理研究所(フランス政府給費留学生)。主な研究分野は,非線形波動,流体力学。著書に,『ソリトン物理入門』(培風館),『例解力学演習』(共著,岩波書店),『ソリトン-非線形のふしぎ』(岩波書店),『ベクトル解析演習』(共著,岩波書店)がある。趣味は,テニス,ニジマス・イワナなど川魚の薫製作り。(99-08)

渡辺 正(わたなべ・ただし)
東京情報大学教授(情報学科)。理学博士。1967年東京大学工学部物理工学科卒業。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専門)博士課程修了。神戸大学理学部(物理学科)助手などを経て現職。主な著書は,『微分方程式・フーリエ解析(工科の数学3)』(共著,培風館),『演習-微分方程式・フーリエ解析(演習・工科の数学3)』(共著,培風館),『物理学の最先端常識I』(共著,共立出版),『ベクトル解析の基礎と応用』(サイエンス社)他,訳書など。(93/03)

渡部 力(わたなべ・つとむ)
国際基督教大学

渡部 浩(わたなべ・ひろし)
日本医科大学

渡辺正雄(わたなべ・まさお)
東京大学名誉教授。文学博士,理学博士。1941年東京大学工学部卒業。東京大学第二工学部助教授,1950〜1991年,東京女子大学助教授,同教授,中央大学理工学部教授,東京大学教養学部教授,新潟大学人文学部教授,東京電機大学教授,国際基督教大学教授を歴任。Effective Member, International Academy of the History of Science. 専門は,科学史・科学思想史。主な著書は,『科学史事始』(南窓社)(他の著作はこの本を参照してください。)。(00/01)

渡辺靖志(わたなべ・やすし)
東京工業大学理学部教授。理学博士。1967年東京工業大学理学部物理学科卒業。1969年東京大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。1975年米国コーネル大学大学院物理学専攻修了。Ph.D.。同年アルゴンヌ国立研究所研究員。1978年東京大学理学部助手。1982年高エネルギー物理学研究所物理研究部助教授。1988年東京工業大学理学部教授。1998年改組により東京工業大学大学院理工学研究科教授。1995年ヨーロッパ物理学会特別賞,1999年1998年度朝日賞(団体),1999年手島記念研究論文賞。主な研究分野は,素粒子実験。最近,身近な科学と講義での演示実験に興味をひかれている。家族は妻,大学生,高校生の息子2人の4人家族。(97-07)(02/04)

綿引芳之(わたびき・よしゆき)
東京工業大学理学部助手

綿村 哲(わたむら・さとし)
東北大学大学院理学研究科准教授。理学博士。1984年東京大学理学系大学院物理学専攻博士課程修了。著書に『解析力学と相対論』(共著,朝倉書店),『微積分で理解する力学と振動・波動』(共著,培風館)がある。(15/07)


荻上紘一(おぎうえ・こういち)
東京都立大学→大学評価機構?


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西島和彦(にしじま・かずひこ)
日本学士院会員。理学博士。1948年東京大学理学部物理学科卒業。大阪市立大学助教授,イリノイ大学物理学科教授,東京大学理学部教授,京都大学基礎物理学研究所教授,中央大学理工学部教授などを歴任。1995〜2005年仁科記念財団理事長。主な研究分野は素粒子物理学。著書に"Fundamental Particles" "Field and Particles" (W. A. Benjamin),『相対論的量子力学』(培風館),『場の理論』(紀伊國屋書店)などがある。趣味は映画鑑賞。家族は妻。(07-01)

戸田盛和(とだ・もりかず)
東京教育大学名誉教授。放送大学客員教授。ノルウェー王立アカデミー会員。理学博士。1940年東京大学理学部物理学科卒業。東京帝国大学,京城帝国大学,東京教育大学,同光学研究所,千葉大学,横浜国立大学,放送大学を経て現在に至る。主な研究分野は,非線形物理学,統計物理学,形の科学。主な著書は,『非線形格子力学』,『統計物理学』,『力学』,『熱・統計力学』,『ベクトル解析』,『エントロピーのめがね』,『カオス-混沌のなかの法則』(すべて岩波書店),『振動論』(培風館)など。趣味は,科学玩具,スケッチ。家族は,妻。(95-03)

和達三樹(わだち・みき)
東京理科大学理学部教授。Ph.D.。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1970年ニューヨーク州立大学大学院修了。同年ニューヨーク州立大学研究員。1971年東京教育大学光学研究所助手。1975年同研究所助教授。1978年筑波大学物理工学系助教授,1980年東京大学教養学部物理教室助教授,1990年東京大学理学部物理学科教授を経て,2007年より現職。東京大学名誉教授。元日本物理学会会長。おもな研究分野は物性基礎論,統計力学。特に非線形波動理論と解ける模型の研究。最近では超冷却原子系のボース-アインシュタイン凝縮。興味深い物理現象の発見,新しい解析手法の開発をめざし,余裕をもって楽しみながら研究を進めている。著書に『液体の構造と性質』(共著,岩波書店),『非線形波動』(岩波書店),『物理のための数学』(岩波書店),『常微分方程式』(共著,講談社),『微分積分』(岩波書店),『物理数学演習』(岩波書店)などがある。趣味はスポーツ,家族は妻と息子。(10-12)

外村 彰(とのむら・あきら)
株式会社日立製作所基礎研究所フェロー。(独)理化学研究所フロンティア研究システム単量子操作研究グループディレクター。東京工業大学客員教授,東洋大学客員教授併任。工学博士(名古屋大学)・理学博士(学習院大学)。1965年東京大学理学部物理学科卒業。1965年(株)日立製作所中央研究所入社,1985年同社基礎研究所に移り,主管研究員,主管研究長を経て1999年フェロー。1973年より1年間,西ドイツ・チュービンゲン大学留学。1989〜1994年まで新技術事業団創造科学プロジェクト「位相情報プロジェクト」総括責任者併任。沖縄新大学院大学先行的研究代表研究者など歴任。専門分野は,物理学,量子力学,電子顕微鏡,電子線ホログラフィー。電界放射型電子銃の開発,電子線ホログラフィーの研究,アハラノフ-ボーム効果の実証等を行う。仁科記念賞(1982年),朝日賞(1987年),日本学士院恩賜賞(1991年),ベンジャミン・フランクリン賞(1999年)などを受賞。アメリカ科学アカデミー外国人会員。主な著書は,『量子力学を見る』『量子力学への招待』(岩波書店),『ゲージ場を見る』(講談社),『電子波で見る世界』(丸善),『The Aharonov-Bohm Effect』(Peskinとの共著),『The Quantum World Unveiled by Electron Waves』(World Scientific),『Electron Holography』(Springer),『目で見る美しい量子力学』(サイエンス社)。家族は,妻,息子2人。(99/09)(09-05)

阿部龍蔵(あべ・りゅうぞう)
理学博士。1953年東京大学理学部物理学科卒業。同年東京工業大学特別研究生。1957年東京工業大学助手。1959年米国ノースウェスタン大学研究員。1961年東京大学物性研究所助教授。1966年東京大学教養部基礎科学科第一教授。1991年東京大学名誉教授,放送大学教授。この間,1986年日本物理学会副会長を勤める。1995〜1999年放送大学副学長。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『統計力学』(東京大学出版会),『電気伝導』(培風館),『力学』(サイエンス社),『量子力学入門』(岩波書店)ほか。趣味は,読書,各種のパズルを解くこと。家族は,妻,2男,1女。(92-04)(11-04)

吉川圭二(きっかわ・けいじ)
神奈川大学理学部教授。理学博士。1959年東京都立大学理学部物理学科卒業。1964年東京大学大学院理学系研究科数物系物理学専攻修了。1964年東京大学理学部助手,1970年ニューヨーク市立大学准教授,1974年大阪大学教養部助教授,1979年広島大学理学部教授,1982年大阪大学理学部教授,大阪大学大学院理学研究科教授を経て1998年より現職。1980〜1981年米国プリンストン高等研究所メンバー,1990年仏国高等師範学校訪問教授。1989年仁科記念賞受賞。主な研究分野は,素粒子論,ひもの場の理論。主な著書は,「多自由度の量子力学」(岩波書店,共著),「弦の量子論」(朝倉書店),「トップクォークを求めて」(丸善),「群と表現」(岩波書店),「超ひも理論と宇宙」(裳華房)。(01-03)

伏見康治ふしみ・こうじ
リンクス・リセウム主宰技術同友会会友,原子力産業会議顧問,日ロ交流協会会長,ロシア科学アカデミー外国会員。ノルウェー科学アカデミー外国会員。日本学術会議国友会会長。日本物理学会名誉会員。理学博士。1933年東京帝国大学理学部物理学科卒業。同年,同大学理学部助手。1934年大阪大学理学部助手,講師,助教授を経て,1940〜1961年まで同大学教授を勤める。同年,名古屋大学教授。併任同大学プラズマ研究所長。1964年大阪大学名誉教授。1973年名古屋大学退官。同年,同大学名誉教授。1978年日本学術会議会長。1982年財団法人:東レ科学振興会審査委員長(理科教育)。1983〜1989年参議院議員。主な著訳書は,『確率論及び統計論』,『量子統計力学』,『驢馬電子』,『シラード証言』(訳),『ガモフ全集』(訳)。(96-08)

Kiyoshi Shiraishi:Who's Who

15 November 2014

日本の物理屋さんWho's Who


だいたいは某雑誌(○善)より無断転載の情報を元にしています。(○善さん,「20世紀の物理学」,買いましたよ!って割引だけど。)したがって,個人的楽しみ以外使用できません。古い情報もあります。あしからず。敬称略。まだまだ建設中。いまさらいうまでもないですが,人選にははなはだ個人的バイアスがかかっています(素粒子,相対論,宇宙,数理,原子核,各方面理論の方向)。長すぎるのでそろそろ分割しましょうか?2007年から助教授,助手はそれぞれ准教授,助教(たいてい)にかわっています。
いつのまにか,某雑誌サイトに,執筆者一覧出てるじゃないですか!

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合原一幸(あいはら・かずゆき)
東京大学工学部計数工学科助教授。工学博士。1977年東京大学工学部電気工学科卒業。1982年同大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京電機大学工学部助教授,西オーストラリア大学数学科客員教授,北海道大学電子科学研究所客員助教授などを経て,1993年より現職。日本電子工業振興協会・バイオカオス応用技術専門委員会委員長,日本工業技術振興協会・応用カオス工学研究委員会委員長。主な研究分野は,カオス工学,ニューラルネットワーク。主な著書は,『カオス-まったく新しい創造の波』(講談社)ほか。趣味は,生物観察。家族は,妻,長男,長女,次女。(96-03)

相原博昭(あいはら・ひろあき)
東京大学大学院理学系研究科・数物連携宇宙研究機構教授。理学博士。1984年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。主な研究分野は高エネルギー物理学実験。最近は,J-PARC加速器を使ったニュートリノ振動実験,さらに,ダークエネルギーの解明を目指してすばる望遠鏡を使った大規模宇宙探査を進めている。著書は『素粒子の物理』(東京大学出版会)。(09-03E)

青木 薫(あおき・かおる)
翻訳家。理学博士。1979年京都大学理学部卒業。同大学大学院理学研究科修了。訳書に『宇宙に隣人はいるのか』(ポール・デイヴィス著,草思社),『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』(カール・セーガン著,新潮社),サイモン・シンの一連の著作,など多数。著書に『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』(講談社現代新書)がある。2007年度日本数学会出版賞受賞。(99/05)

青木健一郎あおき・けんいちろう
慶應義塾大学経済学部教授。Ph.D.。1984年東京大学理学部物理学科卒業。1989年Princeton大学物理学科Ph.D.。1989年UCLA物理学科研究助手,1993年東京工業大学理学部物理学科助手,1995年慶應義塾大学経済学部助教授,1999年同教授。2009年慶應義塾大学自然科学研究教育センター所長。専門分野は理論物理学(素粒子物理,非平衡の物理)。著書に『素粒子物理学』(共著,朝倉書店),『現代物理学を学びたい人へ―原子から宇宙まで』(慶應大学出版会),『コア・テキスト 力学』(サイエンス社)がある。(11/11)

青木愼也あおき・しんや
京都大学基礎物理学研究所教授。理学博士。1987年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年4月日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部),同年9月米国ブルックヘブン国立研究所博士研究員,1989年米国ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校博士研究員,1991年筑波大学物理学系助手,1993年同講師,1994年同助教授,2001年筑波大学数理物質科学研究科教授を経て,2013年より現職。この間を,1997年10月〜1998年7月マックス・プランク研究所(ミュンヘン)で文部省在外研究員,2004〜2009年米国理研BNL研究センター・フェロー兼務。おもな研究分野は,素粒子理論,格子ゲージ理論,格子上のフェルミオン,格子QCDによる核力・バリオン間力。おもな著書は『格子上の場の理論』(シュプリンガー・フェアラーク東京),『格子上のカイラルフェルミオン 現代物理最前線7』(共著,共立出版)。趣味は山歩き,サッカー観戦,フットサル。家族は妻(在つくば),息子1人(在松本),娘1人(在ミュンヘン),猫2匹(クウ,ペキ,在つくば)。(14-02)

青木 一(あおき・はじめ)
佐賀大学理工学部助教授。理学博士。1995年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員(高エネルギー加速器研究機構),1998年高エネルギー加速器研究機構COE研究員,1999年日本学術振興会海外特別研究員(カリフォルニア大学サンタバーバラ校),2000年より現職。主な研究分野は,素粒子物理学,場の理論,弦理論。1998年素粒子原子核理論ポスドクフォーラムを設立。(03-03)

青木秀夫(あおき・ひでお)
東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授。理学博士。1973年東京工業大学理学部物理学科卒業。1978年東京大学理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年同大学理学部助手,1980〜1982年ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所客員研究員,1984年筑波大学物質工学系講師,1986年東京大学理学部物理学科助教授を経て,1988年より現職。主な研究分野は物性物理学理論。著書に,"Physics Meets Mineralogy---Condensed-Matter Physics in Geosciences" (Cambridge Univ. Press); 『多体電子論(全3巻)』(東京大学出版会),『物理学最前線11(量子ホール効果)』(共立出版),『超伝導入門』(裳華房)などがある。趣味はクラシック音楽,ピアノ演奏。家族は,妻,娘,ゴールデン・リトリーバー。(08-05)

青木和光(あおき・わこう)
国立天文台准教授。博士(理学)。1999年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。同年国立天文台COE研究員,同助手。2007年国立天文台赤外研究部・ハワイ観測所(三鷹)助教を経て,現在同天文台TMT推進室准教授。おもな研究分野は恒星物理学,天体分光学。現在,超大型光学赤外線望遠鏡TMTの建設計画を進めている。著書に『物質の宇宙史』,『星から宇宙へ』(新日本出版社)がある。趣味はランニング。家族は妻と息子1人。(16-01)

青野 修(あおの・おさむ)
自治医科大学名誉教授。理学博士。1959年東京大学理学部物理学科卒業。その後,1964年東京大学大学院数物系研究科物理学専門博士課程修了。同年同大学理学部物理学教室助手。米国遊学中イカ巨大神経索の興奮現象に興奮し,数百匹の頭をはねる。帰国後,イカのタタリでイカ大学に囚われの身となる。自治医科大学助教授を経て,1979年自治医科大学教授,1997年より吉林大学(旧長春科技大)客員教授併任。2002年定年退職。その間,特定非営利活動法人学術研究ネットを設立,理事長に就任。おもな研究分野はプラズマ物理,生物物理学。楽しい試験問題の創作を楽しんでいる。著書に『生物物理学における非平衡の熱力学』(共訳,みすず書房),『電場・磁場』(共立出版),『力学演習』(サイエンス社),『電磁気学の単位系』,『いまさら電磁気学?』(ともに丸善)などがある。趣味の囲碁は4段,水泳小堀流初段。家族は妻。(12-03)

青山昭五(あおやま・しょうご)
静岡大学理学部教授。理学博士。1978年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。同年イタリア政府給費留学生としてパドヴァ大学物理学研究所へ。その後ヨーロッパを客員研究員として遍歴:1980-1982年パリXI大学原子核研究所(オルセー),1982年国際理論物理学センター(トリエステ),1982-1986年ヴッパーター大学物理学科,1986-1987年パリXI大学理論物理・高エネルギー研究所(オルセー),1987-1989年カールスルーへ大学理論物理学研究所,1989-1992年パドヴァ大学物理学研究所,1992-1994年ルーヴァン・カトリック大学理論物理学研究所。1995年静岡大学理学部物理学科助教授として帰国,1998年より現職。主な研究分野は素粒子論。趣味は野鳥観察,旅行して美味しいものを食べること。(06-12)

青山秀明(あおやま・ひであき)
京都大学大学院理学研究科教授。Ph.D.(Caltech)。1976年京都大学理学部物理学科卒業。1982年カリフォルニア工科大学(Caltech)大学院博士課程修了。スタンフォード線形加速器センター(SLAC)理論部博士研究員,ハーバード大学客員研究員等を経て,1988年京都大学理学部助手,1989年京都大学教養部物理学教室助教授。1998年京都大学総合人間学部基礎科学科教授。主な研究分野は,素粒子論,経済物理学。著書に『力学』(学術図書出版社),『パレート・ファームズ−企業の興亡とつながりの科学』(共著,日本経済評論社),『経済物理学』(共著,共立出版),翻訳に『ワインバーグ場の量子論』1-6巻,『モスクワの森』(吉岡書店)などがある。趣味は,スカッシュ。(09-08)

赤石義紀(あかいし・よしのり)
高エネルギー加速器研究機構教授。理学博士。1968年京都大学大学院博士課程修了。1969年ス北海道大学理学部物理学科助手,1975年同助教授,1993年東京大学原子核研究所教授を経て,1997年より現職。主な研究分野は,原子核理論。アピールポイントはソフトな人当たり,芯がないようで芯があること。家族は妻と娘2人。(03-01)

赤羽賢司(あかばね・けんじ)
松商短期大学教経営情報工学科教授。東京大学名誉教授。理学博士。1951年東京大学工学部卒業。同年東京大学天文台助手。1960年同大学助教授,教授を経て1982年東京天文台野辺山宇宙電波観測所長。1987年富山大学理学部教授。1992年より現職。主な研究分野は,電波天文学,大型電波望遠鏡,天体物理学。主な著書は,『宇宙電波天文学』(共著,共立出版),『宇宙物理』(共著,日本物理学会編),『銀河系の彼方』(共訳,共立出版)。(92-07)

赤間啓一(あかま・けいいち)
埼玉医科大学助教授。

秋葉巴也(あきば・ともや)
弘前大学

秋光 純(あきみつ・じゅん)
青山学院大学理工学部物理数理学科教授,先端技術開発センター所長。理学博士。1970年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学物性研究所中性子回折部門助手,1976年青山学院大学理工学部物理数理学科助教授を経て,1982年より現職。おもな研究分野は固体物理,とくに磁性,超伝導。著書に『超伝導ハンドブック』(共編,朝倉書店),『基礎の力学』(共著,朝倉書店)などがある。趣味は,哲学書や中世の日本の古典を読むこと。子供は独立して,現在は妻と2人家族。(11-10)

浅井祥二(あさい・しょうじ)
東京大学大学院理学系研究科准教授。博士(理学)。1995年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年東京大学素粒子物理国際センター助手,2003年同助教授を経て,2007年より現職。主な研究分野は,広い意味での素粒子実験。エネルギーフロンティア加速器LHC実験と,小型非加速器実験の両方やってるノンポリ。趣味は天体観測と歴史(戦史?)研究。(12-12)<

浅田秀樹あさだ・ひでき
弘前大学理工学部助教

芦田正巳(あしだ・まさみ)
山口大学理学部助教授。理学博士。1977年千葉大学理学部物理学科卒業。1982年東北大学大学院理学研究科博士後期課程物理学第二専攻修了。著書に『統計力学を学ぶ人のために』『熱力学を学ぶ人のために』『複素関数を学ぶ人のために』(オーム社)がある。(06/11)

東 孝博あずま・たかひろ
獨協大学教授

安孫子誠也(あびこ・せいや)
聖隷クリストファー大学教授。理学博士。東京大学理学部物理学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専攻は物理学史。著書に『歴史をたどる物理学』(東京教学社),『アインシュタイン相対性理論の誕生』(講談社現代新書),共著に『エントロピーとは何だろうか』(岩波書店),訳書にトマス・クーン『科学革命における本質的緊張』(みすず書房)などがある。趣味はクラシック音楽と水泳。家族は妻(武蔵野音楽大学ピアノ科助教授)と娘2人。(06-08)

阿部 修(あべ・おさむ)
北海道教育大学教育学部旭川校教授

新井朝雄あらい・あさお
北海道大学大学院理学研究院数学部門教授。理学博士(1986年学習院大学)。1976年千葉大学理学部物理学科卒業。1979年東京大学大学院理学研究科修士課程修了。1994年ストラスブール大学客員教授。1995年より現職。1998年ミュンヘン工科大学客員教授。専門は数理物理学,関数解析学。最近のキーワードは「物理現象(特に量子的現象)」と「数理」。主な著書は,『場の量子論と統計力学』(共著,日本評論社),『対称性の数理』(日本評論社),『ヒルベルト空間と量子力学』(共立出版),『場の量子論の数学的方法入門』(大阪大学数学講義録Vol. 5),『数理物理への誘い2』(共著,遊星社)。(99/02)

荒井賢三(あらい・けんぞう)
熊本大学理学部教授。理学博士。東北大学理学部物理学科卒業。熊本大学理学部助教授を経て現職。その間,文部省在外研究員としてドイツ・マックスプランク天体物理学研究所に留学。専門は宇宙物理学。主な著書は,『力学の基礎』(共著,裳華房),『力学の基礎演習』(共著,学術図書出版社)。(03/04)

荒木不二洋あらきふじひろ
京都大学名誉教授。Ph.D.。1955年京都大学理学部物理学科卒業。1957年同大学大学院理学研究科修士課程修了。1960年プリンストン大学Ph.D.。1961年京都大学理学博士。その後,京都大学工学部助手,講師,数理解析研究所助教授を経て1966年京都大学数理解析研究所教授。1996年〜2001年東京理科大学理工学部教授。1996年朝日賞,2003年ポアンカレ賞,2007年フンボルト賞受賞。2011年瑞宝中綬章受章。主な研究分野は,数理物理学,作用素環論。主な著書は,『数学と物理学の接点』(ダイアモンド社),『量子場の数理』(岩波書店),『線型代数の基礎と応用』(サイエンス社)。家族は,妻,長男,次男。国際数理物理学会会長,日本数学会理事を勤める。1990年フランスUAP学術賞受賞。(92-03)

荒船次郎(あらふね・じろう)
東京大学名誉教授。独立行政法人大学評価・学位授与機構・特任教授。理学博士。1964年3月東京大学理学部物理学科卒業。同大学大学院修士課程修了,1969年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。1969年4月学習院大学理学部助手,同年9月東京大学原子核研究所助手,1972年シカゴ大学Enrico Fermi研究所research associate,1975年1月高エネルギー物理学研究所助手,1976年同研究所助教授,1979年4月東京大学宇宙線研究所教授,1986年5月東京工業大学理学部教授,1987年5月東京大学宇宙線研究所教授(1987〜1997年所長併任,この間,研究所によるスーパーカミオカンデの建設)。2001年4月大学評価・学位授与機構副機構長・教授。2004年同理事,2006年より現職。主な研究分野は素粒子物理。(09-03E)

荒牧正也(あらまき・せいや)
藤田保健衛生大学衛生学部客員教授。理学博士。1952年東北大学理学部物理学科卒業。1962年名古屋大学理学部助手。1978年同講師。1987年同助教授。主な著書は,『無限大にいどむ-甦るくりこみ理論』科学全書43(大月書店)など。(99/01)

有馬朗人ありま・あきと
参議院議員。前文部大臣。理学博士。1953年東京大学理学部物理学科卒業。東京大学原子核研究所助手を経て,1906年東京大学理学部講師,1965年同助教授,1975年同教授。1971〜1973年ニューヨーク州立大学教授,1981〜1982年日本物理学会長,1981〜1985年東京大学大型計算機センター長,1985〜1987年東京大学理学部長1989〜1993年東京大学総長。退官後,1993〜1998年理化学研究所理事長。1998年参議院議員となり,小渕内閣の文相に就任。1999年小渕改造内閣でも文相,科学技術庁長官を兼任。一方で,国際俳句交流協会会長も務めた。専門分野は原子核物理学。研究テーマは,原子核の電磁的性質,原子核の集団運動,クォークによる原子核構造論。「原子核の集団運動」で仁科記念賞(1978年),「原子核の力学的模型と電磁相互作用の理論的研究」で日本学士院賞(1993年)を受賞。グラスゴー大学名誉博士(1984年),バングラディッシュ物理学会名誉会員フンボルト賞(1987年),ウェザリル・メダル(フランクリン賞)(1990年),ドイツ功労勲章功労大十字賞(1991年),オラニエ・ナッソウ勲章(1992年),ドレックセル大学名誉博士(1992年),ニューヨーク州立大学名誉博士(1999年),フローニンゲン大学名誉博士(1994年),バーミンガム大学名誉博士(1996年),レジオンドヌール(1998年),サリー大学名誉博士(1999年),ワイツマン研究所名誉博士(1999年),ステルンボッシュ大学名誉博士(1999年),アリゾナ大学名誉博士(2000年)。著書に『原子と原子核』(朝倉書店),『量子力学』(朝倉書店),『物理学は何をめざしているのか』(筑摩書房)など。(00/09)

有光敏彦(ありみつ・としひこ)
筑波大学大学院理数理物質科学研究科教授。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科博士課程物理学専攻修了。1980年筑波大学物理学系助手,1982年同大学講師,1994年同大学助教授を経て,1999年より現職。その間,1984〜1985年カナダ・アルバータ大学理論物理学研究所客員研究員,1986年3月〜8月同大学同研究所客員教授。おもな研究分野は,非平衡系統計物理学,散逸系の場の量子論,量子光学,量子情報物理,マルチフラクタル確率密度関数理論(大偏差・間欠現象,乱流など),散逸系カオス,物性基礎理論。著書に『量子と非平衡系の物理--量子力学の基礎と量子情報・量子確率過程』(共著,東京大学出版会),『カオスとトポロジー』(共著,培風館),『場の量子論--ミクロ,マクロ,そして熱物理学の最前線』(共訳,培風館),『エネルギーと熱』(培風館)などがある。(10-04)

粟屋かよ子(あわや・かよこ)
四日市大学環境情報学部教授。理学博士。1967年奈良女子大学理学部卒業。1973年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。(99/01)

安齋育郎(あんざい・いくろう)
立命館大学国際関係学部教授。工学博士。東京大学工学部原子力工学科卒業。立命館大学交際平和ミュージアム館長。Japan Skeptics (「超自然現象」を批判的・科学的に究明する会)会長,日本平和学会理事,日本シミュレーション・アンド・ゲーミング学会理事,『上方芸能』を広める会会長,他。おもな著書は,『「超能力」を科学する』(かもがわ出版),『占いってなんだろう』(岩崎書店),『超能力ふしぎ大研究』(労働旬報社),『放射線のやさしい知識』(オーム社),『理科離れの真相』(共著,朝日新聞社),『Don't be fooled』(研数出版),『人はなぜ騙されるのか』(朝日文庫)。(98/11)

安藤恒也(あんどう・つねや)
東京工業大学大学院理工学研究科(物性物理学専攻)教授。理学博士。1973年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1973〜1979年東京大学理学部助手。この間,1975年ミュンヘン工科大学客員研究員,1976年フンボルト研究員(ミュンヘン工科大学),1977年米国IBM研究所客員研究員を併任。1979年筑波大学物理工学系助教授,1983年東京大学物性研究所助教授,1990年同教授を経て,2002年より現職。1982年仁科記念賞,1983年学士院賞,1995年ヴュルツブルク大学名誉博士,1999年日本物理学会論文賞を受賞。2000年ISI World's Most Cited Influential Scientific Authors (Physics) に選ばれる。主な研究分野は物性理論(低次元電子系における量子輸送現象,量子ホール効果,半導体格子,メゾスコピック系,カーボンナノチューブ,グラフェン等)。(07-01)

安東正樹(あんどう・まさき)
東京大学理学系研究科准教授。理学博士。1999年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員(PD),東京大学大学院理学系研究科助手,2007年東京大学大学院理学系研究科助教,2009年京都大学大学院理学研究科特定准教授,2012年国立天文台光赤外研究科准教授を経て,2013年より現職。「人にやさしく,研究に厳しく」を目指す。おもな研究分野は重力波望遠鏡の開発研究と,それに関連したレーザー干渉計実験,重力実験,天文データ解析など。趣味は運動,お笑い・映画鑑賞。(15-08)

飯島澄男(いいじま・すみお)
名城大学大学院理工学研究科教授。理学博士。1968年東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年より1974年まで同大学科学計測研究所助手,1970年米国アリゾナ州立大学固体科学研究センター研究員,1982年新技術開発事業団(現 科学技術振興機構)創造科学推進事業 林超微粒子プロジェクト基礎物性グループグループリーダーを経て,1987年よりNEC特別主席研究員。1998年より現職。2001年より独立行政法人産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センター長兼任。2007年より名古屋大学特別招へい教授。この間,1979年4〜10月英国ケンブリッジ大学客員研究員。おもな研究分野は材料科学,電子顕微鏡学,結晶学。趣味はフルート,ロードバイク。(14-09)

飯高敏晃(いいたか・としあき)
早稲田大学理工学部物理学科助手。理学博士。1985年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1990年早稲田大学大学院博士課程修了。1985年巣鴨学園非常勤講師。1989年より現職。主な研究分野は,粒子線物性。趣味は,エスペラント語。家族は,父,母,妹,弟,八兵衛(犬)。(92-04)現在 理研

飯田洋治(いいだ・ようじ)
金城学院大学・名古屋市立桜台高校非常勤講師。1965年名古屋大学理学部物理学科卒業。1965年より市立向陽高校,西陵商業高校,工芸高校,富田高校,桜台高校を経て,早稲田大学2003年退職。1965年より自主教育研究会,愛知物理サークルを開始し,生徒が「おもしろくない,わからない,くだらない」という現状に対して,投げ込み教材運動を展開して今日にいたる。1970年代には公害問題に取り組む。1986年より水ロケットの開発にはまり,林煕崇氏とともに開発競争を展開。主な研究分野は物理教育。著書に『学ぶ側からみた力学の再構成』(共著,新生出版),『いきいき物理わくわく実験改訂版1,2』(愛知・岐阜・三重物理サークル編著,日本評論社)がある。趣味は簡単な物理実験の工夫,囲碁。家族は妻,1男2女。(04-09)

家 正則(いえ・まさのり)
自然科学研究機構国立天文台光赤外研究部教授。ELTプロジェクト長。理学博士。1972年東京大学理学部卒業。1977年東京大学大学院理学系研究科博士課程天文学専攻修了。同年東京大学理学部助手,1986年同助教授,1988年国立天文台助教授を経て,1993年より現職。この間,英国ケンブリッジ大学天文学研究所,欧州南天天文台(ESO)に各1年滞在。その後,国立天文台大型望遠鏡計画推進部主幹,同光赤外天文学研究系主幹,日本天文学会副理事長,総合研究大学院大学数物科学研究科長,日本学術振興会学術システム研究センタ数物系科学主任研究員等を歴任。1999年第47回菊池寛賞,2006年日本光学会光設計特別賞,2008年仁科記念賞受賞。主な研究分野は,光赤外観測天文学一般,補償光学系等の技術開発,遠宇宙と銀河の観測的研究。すばる望遠鏡計画の構想段階から完成までライフワークとして推進。最遠銀河発見の世界記録を達成。現在は次世代望遠鏡を国際協力で実現すべく奮闘中。著訳書に『銀河が語る宇宙の進化』(培風館),シュッツ著『物理学における幾何学的方法』(共訳,吉岡書店),『星の王国の旅』(丸善),『地球と宇宙の小辞典』(岩波書店),『すばる望遠鏡』(岩波書店),『宇宙の観測I---光・赤外天文学』(日本評論社),『地学I,II』(数研出版)などがある。趣味はテニスとクラシックギター。(09-10)

家 泰弘(いえ・やすひろ)
東京大学物性研究所教授。理学博士。1974年東京大学理学部物理学科卒業。1979年同大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年同大学物性研究所助手,1982年米国ベル研究所研究員,1984年米国IBM T.J.ワトソン研究所研究員,1985年東京大学物性研究所助教授,1994年同教授,1994年同教授。2008〜2012年度同所長。2012年度日本物理学会会長,2013年4月〜2014年9月,日本学術会議副会長。おもな研究分野は,低温物性実験。著書に『物性物理』(産業図書),『量子輸送現象』(岩波書店),『超伝導』(朝倉書店),訳書に『君がホットドッグになったら』(三田出版会),『人間がサルやコンピューターと違うホントの理由』(日本経済新聞社),『自然のしくみ百科』(丸善)などがある。趣味は,マラソン,テニス,サイクリング,クラシックギター,乱読,囲碁,将棋。(15-06)

井岡邦仁(いおか・くにひと)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授。博士(理学)。2001 年京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻博士課程修了。同年大阪大学大学院理学研究科宇宙進化グループ,日本学術振興会特別研究員PD,2004 年米国・ペンシルバニア州立大学ポスドクフェロー,2005 年京都大学大学院理学研究科助手,2007 年より現職。2008 年第2 回日本物理学会若手奨励賞を受賞。おもな研究分野は宇宙物理。著書に『シリーズ現代の天文学 第8 巻 ブラックホールと高エネルギー現象』(共著,日本評論社),『宇宙物理学』(共立出版)がある。趣味は野球,バスケット,水泳。なるべく自転車で通勤。家族は妻1人,息子2 人。(10-05)。

猪木慶治(いぎ・けいじ)
東京大学理学部名誉教授。理学博士。1956年東京大学理学部物理学科卒業。1961年同大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1961〜1966年東京教育大学理学部助手(この間,1961〜1963年カリフォルニア大学(バークレー校)研究員,1963〜1964年プリンストン高等学術研究所所員),1966年東京大学理学部講師,1968年同助教授(この間,1968年から1年間,ヨーロッパ連合原子核研究機関(CERN)Visiting Scientist),1981年東京大学理学部教授,1994年東京大学理学部名誉教授。1994〜2004年神奈川大学理学部教授。2000年第1回素粒子メダル(松田哲氏と共同)受賞。おもな研究分野は素粒子論,高エネルギー物理理論。著書に『量子力学I,II』,『基礎量子力学』(共著,講談社サイエンティフィク)がある。趣味はテニス,スキー,ぶらぶら散歩など身体を動かすこと,オペラなど音楽鑑賞。(11-02)。

池内 了いけうち・さとる
名古屋大学大学院理学研究科(素粒子宇宙物理学専攻)教授。理学博士。1967年京都大学理学部物理学科卒業。1972年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,京都大学理学部助手。1977年北海道大学理学部助教授,1984年東京大学東京天文台助教授。1988年国立天文台教授,1992年大阪大学理学部宇宙地球科学科教授を経て1997年より現職。この間,プリンストン大学,ジョンズ・ホプキンス大学,スペーステレスコープ科学研究所の客員研究員。主な研究分野は,天体物理学,現在は特に観測的宇宙論。著書に,『観測的宇宙論』(東大出版会),『宇宙流体力学』(坂下志郎と共著,培風館),『お父さんが話してくれた宇宙の歴史』(岩波書店),『宇宙はどこまでわかっているか』(NHK出版)など。家族は,夫婦2人と犬1匹。(95-05) 現在は早稲田大学国際教養学部教授

池上高志(いけがみ・たかし)
東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系情報学環・学際情報学府教授。博士(理学)。1989年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1989年京都大学基礎物理学研究所にて日本学術振興会特別研究員,1990年神戸大学大学院自然科学研究科専任助手,1994年東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系助教授を経て,2008年より現職。おもな研究分野は,複雑系の科学,人工生命。山口情報芸術センターにて,おもにインスタレーションを発表(filmachine,MTM(Mind Time Machine)など)。著書に『複雑系の進化的シナリオ』(共著,朝倉書店),『動きが生命をつくる』(青土社)などがある。(11-02)

池田研介(いけだ・けんすけ)
立命館大学理工学部物理学科教授。理学博士。1977年京都大学理学研究科博士課程修了。1981年京都大学理学部助手,1985年同大学基礎物理学研究所教授を経て,1994年より現職。主な研究分野は,非線形物理学。家族は,子供2人,女房,母,蝸牛2匹。(95-11)

池森 均(いけもり・ひとし)
滋賀大学経済学部助教授。理学博士。1983年名古屋大学理学部物理学科卒業。1988年同大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。その後,1年間同研究科において研究生を経て,1989〜1991年京都大学基礎物理学研究所にて日本学術振興会特別研究員。1991年より財団法人豊田理化学研究所奨励研究員としてふたたび名古屋大学理学部物理学教室にて研究。1991年滋賀大学経済学部講師。1993年より現職。主な研究分野は,素粒子理論,場の理論,量子重力理論。趣味は,カラオケ。独身。(93-09)

伊沢瑞夫(いざわ・みずお)
水産大学校教養学科助手。理学博士。1980年京都大学理学部卒業。1985年同大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。その後,京都大学基礎物理学研究所非常勤講師,同大学理学部研修員および教養部非常勤講師,日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部)を経て,1989年より現職。主な研究分野は,宇宙論。(とくにデフェクトの問題)。(89-12) 現在 水産大学校水産情報経営学科講師

石井 力(いしい・ちから)
東京理科大学理学部嘱託教授。理学博士。(10-10)

石川健三(いしかわ・けんぞう)
北海道大学大学院理学研究院教授。理学博士。1971年東京工業大学理工学部物理学科卒業。1976年東北大学大学院博士課程修了。同年日本学術振興会奨励研究員,1977年4月東北大学原子核理学研究施設研究員,1977年9月UCLAカリフォルニア大学研究員ならびに準助教授,1980年DESYデジー研究員,1982年CCNYニューヨーク市立大学研究員,1983年北海道大学理学部助手,1985年同助教授,1989年北海道大学理学部教授。北海道大学大学院理学研究科物理学専攻教授を経て,現職。専門は理論物理学,特に素粒子理論,物性理論。著書に『場の量子力学』(培風館),『解析力学入門』(培風館)がある。趣味は散歩,テニス,ボートの応援。アピールポイントは,好奇心旺盛なこと。家族は妻と娘2人。(05-08)

石川 洋(いしかわ・ひろし)
東北大学大学院理学研究科物理学専攻准教授。博士(理学)。1995年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。著書に『はじめての物理数学』(東北大学出版会)がある。(10/03)

石坂千春(いしざか・ちはる)
大阪市立科学館主任学芸員,中之島科学研究所研究員。博士(理学)。1997年京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻博士課程修了。1994年より日本学術振興会特別研究員(DC1),1997年より現職。1998年同大学院理学研究科にて博士(理学)取得。おもにプラネタリウムの企画・制作・投影を日常業務としている。観覧したお客さんからの手紙が宝物。おもな研究分野は宇宙物理学(銀河団ガス),天文教育。おもな著書は『宇宙がわかる』(技術評論社)。趣味はテニス。週1回,妻と通うスクールが何よりの楽しみ。(13-02)

石田 晋(いしだ・しん)
日本大学理工学部教授。理学博士。1961年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。その後,日本大学へ就職,現在に至る。主な研究分野は,素粒子の複合系(原子核からクォーク・レプトンのプレオン模型まで)。趣味は,日本的なものには何でも一応は興味をもつ。家族は,妻,三男子。(89-01)

石橋延幸いしばし・のぶゆき
高エネルギー加速器研究機構助教授。理学博士。1989年東京大学理学系研究科博士課程修了。主な研究分野は,超弦理論。趣味は読書。家族は,妻,子供1人。(00-12)筑波大学

石原秀樹(いしはら・ひでき)
大阪市立大学←東京工業大学理学部

石原藤夫(いしはら・ふじお)
工学博士。早稲田大学第一理工学部卒業。1957年日本電信電話公社入社,導波管研究室長,電波研究室長などを歴任。1980年玉川大学工学部教授。(02/12)

井関文一(いせき・ふみかず)
東京情報大学

磯 暁(いそ・さとし)
高エネルギー加速器研究機構教授。理学博士。1991年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員(京都大学基礎物理学研究所),1992年東京大学理学部助手,1996年高エネルギー物理学研究所助教授を経て,2010年より現職。その間,1996年プリンストン高等研究所メンバー,2005年マサチューセッツ工科大学研究員。主な研究分野は,素粒子物理学。物性物理学のアイデアを使って,素粒子物理学の難問解決の糸口を掴みたいと考えている。趣味は自然と遊ぶこと。最近は武術太極拳に興味があり,ストレス発散に剣を振り回している。家族は,妻と子供2人,インコ1羽。(15-06)

井田 茂(いだ・しげる)
東京工業大学理学部地球惑星科学科教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科(地球物理学専攻)修了。1990年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助手,1993年東京工業大学理学部地球惑星科学科助教授を経て,現職。主な研究分野は惑星形成,進化論。「生命惑星学」の創成をめざす。著書に『系外惑星』(東京大学出版会),『異形の惑星-系外惑星形成理論から』(NHKブックス),『惑星学が解いた宇宙の謎』(洋泉社)がある。(10-06)

井田大輔(いだ・だいすけ)
学習院大学理学部物理学科准教授。理学博士。京都大学理学部卒。京都大学大学院理学研究科修了。研究分野は一般相対性理論。著書に『要点講義 ベクトル解析と微分形式』(東洋書店)がある。(08/09)

板倉聖宣(いたくら・きよのぶ)
板倉研究室室長。国立教育研究所名誉所員。理学博士。1958年東京大学大学院数物系研究科(物理学課程)博士課程修了。1959年国立教育研究所に勤め,1963年「仮説実験授業」を提唱。仮説実験授業研究会を組織してその会代表。1983年月刊教育雑誌『楽しい授業』(仮説社)を創刊してその編集代表。1995年国立教育研究所の物理教育研究室長を定年退職して,私立板倉研究室を設立。専門は,科学史,科学認識論,科学教育,日本史,哲学など多方面におよび,『科学と方法』(季節社),『仮説実験授業』(仮説社),『日本理科教育史』(第一法規),『ぼくらはガリレオ』(岩波書店),『模倣の時代』(仮説社),『哲学入門』(仮説社),『日本史再発見』(朝日新聞社)など多方面の著書がある。(99-12)

市川行和(いちかわ・ゆきかず)
文部省宇宙科学研究所教授。理学博士。1966年東京大学大学院博士課程修了。その後,同大学宇宙航空研究所助手,名古屋大学プラズマ研究所助教授を経て現職。その間,1971〜1972年米国アルゴンヌ国立研究所客員研究,またスタンフォード大学,パリ大学,ローマ大学でも研究に従事。主な研究分野は原子物理学。著書に『衝突する原子』(フロンティア・サイエンスシリーズ,丸善)などがある。趣味は旅行,本屋をハシゴすること。家族は,妻,娘1人,息子1人。(00-12)

市川芳彦(いちかわ・よしひこ)
中部大学工学部教授。理学博士。1953年東北大学理学部卒業。その後,東北大学理学部助手,日本大学理工学部教授,名古屋大学プラズマ研究所教授,文部省核融合科学研究所教授を経て,1993年より現職。1954〜1957年までフルブライト奨学金の援助を受けて,米国コーネル大学原子核研究所に留学,ベーテ教授の指導を受ける。国際純粋応用物理学連合(IUPAP)プラズマ物理学委員会,開発のための物理学委員会委員,日本物理学会長などを勤める。主な研究分野は,プラズマ物理学,非線形物理学。主な著書は,『Chaos and Structures in Nonlinear Plasmas』(共著,World Science Pub.)。『Chaos, Solitons and Fractals』(Oxford)のRegional Editorでもある。(98-12)

一瀬郁夫(いちのせ・いくお)
名古屋工業大学工学研究科教授。理学博士。1977年東京工業大学理学部物理学科卒業。1982年同大学理工学研究科物理学専攻博士課程修了。東京大学総合文化研究科助手,ニューヨーク市立大学研究員などを経て現職。理論物理学,特に量子物理学を専門とする。著書に『15週で学ぶ理工系の力学』(学術図書出版社)がある。(11-10)

糸井千岳(いとい・ちがく)
日本大学

伊藤厚子(いとう・あつこ)
お茶の水女子大学名誉教授。理学博士。(06-11)

伊藤郁夫(いとう・いくお)
成蹊大学工学部教授。理学博士。(03/09)

伊藤克司(いとう・かつし)
東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻教授。理学博士(1990年東京大学)。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。主な著書は,『解析力学』(講談社基礎物理学シリーズ)。(09/09)

伊藤智義
千葉大学工学部教授。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。群馬大学工学部助教授を経て現職。「栄光なき天才たち4」(原作,集英社文庫コミック版)などの活動も。

伊藤直紀(いとう・なおき)
上智大学理工学部教授。理学博士。1966年東京大学理学部物理学科卒業。1971年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。イリノイ大学研究員,ケンブリッジ大学キャヴェンディシュ研究所研究員などを経て現職。専攻は宇宙物理学。パルサーの自転に関する「アンダーソン-伊藤理論」などで知られる。主な著書は「宇宙の時,人間の時」(朝日選書)。(00/02)

伊藤伸泰(いとう・のぶやす)
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻助教授。理学博士。1986年東京大学理学部物理学科卒業。1991年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本原子力研究所情報システムセンター研究員,ケルン大学理論物理学研究所客員研究員,ユーリヒKFA計算科学センター客員研究員などを経て現職。主な研究分野は計算統計物理学。(99-08,03-12)

伊東正人(いとう・まさと)
愛知教育大学自然科学コース(宇宙・物質科学専攻)准教授。理学博士。東京工業大学大学院総合理学研究科修士課程修了後,(株)ソニーを経て,名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。専門は素粒子論。著書に『量子力学がわかる』(技術評論社)がある。(10/07)

糸山 浩(いとやま・ひろし)
大阪市立大学教授←大阪大学大学院理学研究科助教授。(01-04)

稲垣省吾(いながき・しょうご)
京都大学宇宙物理

稲垣 剛(いながき・たけし)
奈良先端科学技術大学院大学助手

稲垣知宏(いながき・ともひろ)

稲見武夫(いなみ・たけお)
中央大学教授

井上邦雄(いのうえ・くにお)
東北大学ニュートリノ科学研究センター・教授。博士(理学)。1990年大阪大学大学院物理学専攻修士課程修了。1992年東京大学大学院博士課程中退,1992年東京大学宇宙線研究所助手,1998年東北大学大学院理学研究科助教授,2004年同教授,改組を経て,2009年より現職。ニュートリノ科学研究センター長,東北大学ディスティングイッシュトプロフェッサー,東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構主任研究員を併任。カミオカンデ後期から,スーパーカミオカンデ,カムランド,カムランド禅と参加。神岡は第2の故郷。おもな研究分野は素粒子実験。とくに地下の極低放射能環境でのニュートリノの研究。原子炉反ニュートリノの研究により,2008年度日本学術振興会賞,また,地球反ニュートリノの研究により,2012年仁科記念賞などを受賞。趣味はバイクで林道ツーリング。家族は妻と娘1人。(14-01)

井上研三(いのうえ・けんぞう)
九州大学教授。理学博士。1971年九州大学理学部物理学科卒業。1976年九州大学理学博士。1978年九州大学理学部助手,1990年東北大学理学部助教授,1992年京都大学基礎物理学研究所教授。1996年九州大学理学部教授。著書に『素粒子物理学』(共立出版)がある。(11/10)

井上 一(いのうえ・はじめ)
宇宙科学研究所教授。理学博士。1974年東京大学大学院修士課程修了。1975年東京大学宇宙航空研究所(現宇宙科学研究所)助手,1988年同助教授,1994年同教授。主な研究分野は,X線天文学,宇宙物理学。家族は,妻,1男,1女。(02-01)

井口道生(いのくち・みちお)
(02-04)

今田正俊(いまだ・まさとし)
東京大学大学院工学系研究科(物理工学専攻)教授。理学博士。1976年東京大学理学部物理学科卒業。1981年同大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。その後,東京大学物性研究所助手,埼玉大学教養部助教授,東京大学物性研究所教授を経て,2006年より現職。この間,カリフォルニア大学サンタバーバラ校に滞在。主な研究分野は,物性理論,統計物理学。著書に『統計物理学』(丸善)がある。趣味は,テニス,スキー,星をながめること。家族は,妻,娘2人。(10-01)

井町昌弘(いまち・まさひろ)
理学博士。名古屋大学大学院博士課程修了。九州大学理学部物理学科助手,同助教授を経て,2006年3月山形大学理学部物理学科教授を定年退職。主な研究分野は,素粒子論(クォークくみかえ模型,ストリング・ジャンクション模型,格子場の理論)。主な著書は『フーリエ解析』(内田伏一氏と共著,裳華房)。趣味は山歩き。山形では月山,栗駒山などに登り,その後温泉を楽しんだ。(07-04)

任 正嚇(<-火へんにして)(いむ・じょんひょく)
朝鮮大学校理学部物理学科講師。理学博士。1978年朝鮮大学校理学部物理学科卒業。1985年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。同年より現職。主な研究分野は,原子核理論,パソコンによる量子力学的諸問題の展開,朝鮮科学史。主な著書は,『醫(<-ちょっと違う字)山問答』(訳書,朝鮮大学出版部),『朝鮮の科学と技術』(明石書店)『朝鮮科学文化史へのアプローチ』(明石書店)。趣味は,バレーボール,陶磁器鑑賞。とくに李朝白磁,河井寛次郎のファン。家族は,妻と息子2人。(93-01)

岩崎洋一いわさき・よういち
筑波大学計算物理研究センター長・物理学系教授。理学博士。1969年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所助手,筑波大学物理学系講師,助教授,教授(1984年より)を経て,1992年より現職。この間,米国ニューヨーク市立大学,プリンストン高等研究所にて研究員を勤める。主な研究分野は,大規模数値シミュレーションによる格子QCDの研究および専用並列計算機開発。主な著書は,物理学最前線11『格子ゲージ理論』(共立出版)。趣味は,テニス。家族は,妻と2人の子供。(97-03)現在 筑波大学副学長

岩田正義(いわた・せいぎ)
高エネルギー加速器研究機構および総合研究大学院大学名誉教授。理学博士。1964年東北大学理学部物理学科卒業。1969年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋大学理学部助手,ブルックヘブン国立研究所研究員,高エネルギー物理学研究所助教授を経て,1986年同研究所教授。1997年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授,副所長。2005年退職。専門は高エネルギー物理学。著書に『リニアコライダー』(共著,技術経済研究所),『ビッグバンをつくりだせ』(共著,プレアデス出版)がある。趣味は晩酌と読書。家族は,妻と子供2人。(00-07)

上杉智子(うえすぎ・ともこ)
東京大学宇宙線研究所

上田晴彦(うえだ・はるひこ)
秋田大学

上田正仁(うえだ・まさひと)
東京大学大学院理学系研究科教授。博士(理学)。1988年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。1988年NTT基礎研究所研究員,1994年広島大学工学部助教授,2000年東京工業大学大学院理工学研究科教授を経て,2008年より現職。おもな研究分野は物性理論,量子情報。著書に『現代量子物理学-基礎と応用』(培風館),"Fundamentals and New Frontiers of Bose-Einstein Condensation" (World Scientific),『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』『東大物理学者が教える「伝える力」の鍛え方』(ブックマン社)がある。(12-01)

上野健爾(うえの・けんじ)(数学)
京都大学理学研究科教授。理学博士。1970年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。同年東京大学理学部助手,1976年京都大学理学部講師,同助教授,同教授を経て,1995年より現職。現在,日本総合学習学会会長。専門は代数幾何学,複素多様体論。著書『代数幾何入門』(岩波書店),『代数幾何1,2,3 岩波講座「現代数学の基礎」』,『円周率πをめぐって』(日本評論社)など多数。(00-12)

上原貞治(うえはら・さだはる)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所講師。理学博士。1985年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。同年高エネルギー物理学研究所(当時)助手を経て,2006年より現職。主な研究分野は高エネルギー物理学。特に加速器を用いた素粒子反応の研究。Bファクトリー実験Belleグループのメンバーとして,さまざまな素粒子反応のデータと毎日出会っている。著書に『素粒子事典』(共著)がある。趣味はアマチュア天文学,日本科学史をオフタイムの“研究”としてやること。(09-02)

植松恒夫(うえまつ・つねお)
京都大学総合人間学部基礎科学科教授。理学博士。1970年京都大学理学部物理学科卒業。1975年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1975年京都大学基礎物理学研究所助手,1982年東京大学理学部助手,1987年京都大学教養部助教授を経て,1993年より現職。この間,1980〜1981年,ドイツ電子シンクロトロン研究所,米国フェルミ国立加速器研究所に研究員として滞在。専門は素粒子論で最近は超対称性とQCDを中心に研究を行っている。趣味はドライブ。家族は妻と息子2人。(00-12)

宇川 彰(うかわ・あきら)
筑波大学数理物質科学研究科教授,計算物理学研究センター長。理学博士。1975年コーネル大学リサーチアソシエート,1976年東京大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。1977年CERN研究員,1978年プリンストン大学リサーチアソシエート,1981年東京大学原子核研究所助教授,1985年筑波大学物理学系助教授を経て1990年より筑波大学物理学系教授,計算物理学研究センター長。主な研究分野は,格子上の場の理論による素粒子物理学の理論的研究,計算物理のための並列計算機の開発。(05-11)

内井惣七(うちい・そうしち)
京都大学大学院文学研究科教授。1965年京都大学工学部卒業。1967年同大学文学部卒業。1971年ミシガン大学Ph.D。京都大学人文科学研究所助手,大阪市立大学文学部助教授を経て,現職。専攻は哲学,論理学,倫理学。著書に,『うそとパラドックス』(講談社),『真理・証明・計算』(ミネルヴァ書房),『科学哲学入門』(世界思想社),『推理と論理』(ミネルヴァ書房),『アインシュタインの思考をたどる』(ミネルヴァ書房)がある。

内山智香子(うちやま・ちかこ)
山梨大学工学部助教授。学術博士。1991年お茶の水女子大学博士課程人間文化研究科修了。同年お茶の水女子大学人間文化研究科助手,1993年理化学研究所基礎科学特別研究員,1994年山梨大学工学部講師を経て1997年より現職。主な研究分野は,非平衡統計力学・量子通信理論。(98-06)

梅津裕志(うめつ・ひろし)
岡山光量子研究所研究員。博士(理学)。1998年北海道大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士後期課程修了。2001年日本学術振興会特別研究員(高エネルギー加速器研究機構),2004年から現職。主な研究分野は素粒子論。趣味は読書,岡山散策。(04-10)

梅村雅之(うめむら・まさゆき)
筑波大学計算物理学研究センター助教授。理学博士。1982年北海道大学理学部物理学科卒業。1987年同大学院博士課程修了。1988年国立天文台理論天文学研究系助手,1992年プリンストン大学客員研究員を経て1993年より現職。主な研究分野は,宇宙論,銀河形成論,活動銀河核物理。著書に,『スーパーコンピュータが解き明かす宇宙の進化』(共著,恒星社厚生閣)がある。趣味は映画,囲碁。家族は妻,娘1人。(99-07)

海野和三郎(うんの・わさぶろう)
NPO法人東京自由大学学長,東京大学名誉教授。理学博士。1947年東京帝国大学理学部天文学科卒業。その後,東京大学東京天文台助教授,理学部助教授,教授を経て1986年定年退官,同年より近畿大学教授。この間,米国,ドイツ,オーストラリアなどにて在外研究。先事館先事研究所長などを歴任。主な著書は,『Nonradial Oscillations of Stars』(共著,東京大学出版会),『天文・地文・人文』(東京書籍),『星と銀河の世界』(岩波書店),『わたしの韓国語自修法』(共著,東京書籍),『宇宙マンダラ』(ビイング・ネット・プレス)。家族は妻菊子。(96-05)

江口 徹(えぐち・とおる)
立教大学大学院理学研究科特任教授,東京大学名誉教授。理学博士。1970年東京大学理学部物理学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1975年米国シカゴ大学研究員,1977年スタンフォード大学研究員,1978年米国シカゴ大学助教授,1980年東京大学理学部物理学教室助教授,1991年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻課程)教授を経て,2007年京都大学基礎物理学研究所教授,2011年まで所長を務めた。2012年より現職。2006年プリンストン高等研究所研究員。2009年恩賜賞・日本学士院賞受賞。おもな研究分野は素粒子論,数理物理学。主な著書は『素粒子の超弦理論』(岩波書店)。趣味は美術館めぐり,家族は長女。(12-08)

江崎玲於奈(えさき・れおな)
横浜薬科大学学長,財団法人茨城県科学技術振興財団理事長。理学博士。1947年東京大学理学部物理学科卒業。同年神戸工業株式会社,1956年東京通信工業株式会社(現ソニー),1959年東京大学で理学博士号取得。1960年米国IBM T.J.ワトソン研究所,1992年筑波大学学長,1998年より茨城県科学技術振興財団理事長。この間,2000年芝浦工業大学学長,2006年より横浜薬科大学学長。おもな研究分野は半導体物理学。著書に『トンネルへの長い旅路』(講談社),『アメリカと日本』(読売新聞社),『創造の風土---ニューヨークから』(読売新聞社),『個人人間の時代』(読売新聞社),『創造力の育て方・鍛え方』(講談社),『限界への挑戦---私の履歴書』(日本経済新聞出版社)などがある。(10-07)

江澤潤一(えざわ・じゅんいち)
東北大学大学院理学研究科助教授。理学博士。1968年東京大学理学部天文学科卒業。1973年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,ケンブリッジ大学研究員,パリ大学オルセー校研究員,マックスプランク物理学研究所(ミュンヘン)研究員,東北大学助手を経て,1990年より現職。この間,ロンドン大学インペリアル・カレッジ研究員。主な研究分野は,素粒子理論,低次元電子系物理。趣味は,クラシック音楽,オーディオ。(96-01)

江沢 洋(えざわ・ひろし)
学習院大学名誉教授。理学博士。1955年東京大学理学部物理学科卒業。1960年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了と同時に東京大学理学部物理学教室助手。1963年からフルブライト奨学金で渡米し,メリーランド大学,イリノイ大学,ウィスコンシン大学で研究生活を送る。また,1966年6月から1967年2月まではドイツのハンブルク大学理論物理学研究所に滞在。帰国後,1967年学習院大学理学部物理学教室助教授,1970年同教授,2003年定年退職,名誉教授。その間,1972年9月〜1974年8月米国ベル電話研究所Member of Technical Staff,1977年8月〜1977年11月同Consultant,1983年7月〜1983年9月アルバータ大学客員研究員,1984年6月〜1984年9月ビーフェルト大学研究員など,海外の研究機関に招かれること多数。おもな研究分野は,場の量子論,統計力学,確率過程論。おもな著書は,『量子と場』(ダイヤモンド社),『物理学の視点』『続・物理学の視点』(培風館),『フーリエ解析』(朝倉書店),『よくわかる力学』(東京図書),『現代物理学の基礎 量子力学I,II』(共著,岩波書店),『場の量子論と統計力学』(共著,日本評論社),『群と表現』(共著,岩波書店),『だれが原子をみたか』(岩波書店),『量子力学I,II』(裳華房),『物理は自由だ』『力学』『相対性理論とは?』(日本評論社),『相対性理論』(裳華房),『解析力学』(培風館),『漸近解析入門』(岩波書店),『仁科芳雄往復書簡集I,II,III』(共編,みすず書房)。(14-10)

江沢康生えざわ・やすお
愛媛大学理学部

江尻有郷(えじり・ありさと)
埼玉工業大学講師(非常勤)。理学博士。1959年東京教育大学卒。東京大学講師,琉球大学教授を務める。主な研究分野は,光物性物理学,放射光分光学,理科教育学。日本における放射光利用研究のパイオニア。全国科学教育研究センター設立を提唱。リメデイアル物理教育の教材開発に携わり,物理コンテスト組織委員もつとめる。著書に『力学15講』(東京大学出版会),『素粒子・クォークのはなし』(ナツメ社)がある。厚木科学協会主宰。家族は,妻,子供(1男1女),孫(1男1女)。(06-04)

江尻宏泰(えじり・ひろやす)
大阪大学名誉教授,チェコ工科大学客員教授。理学博士。1963年東京大学大学院物理学専攻博士課程修了。同年東京大学原子核研究所助手。1967年ワシントン大学高等研究員。1975年カリフォルニア大学教授。1976年大阪大学理学部教授。1980〜1988年同大学原子核実験施設長。1988〜1990年同大学ラジオアイソトープ総合センター長。1993年より同大学核物理研究センター長。主な研究分野は,素粒子・原子核物理,クォーク・レプトン核物理。ニュートリノ研究で1991年島津賞。主な著書は,『原子核分光』(オックスフォード社),『量子の世界』(編著,大阪大学出版会)。趣味は,写真。家族は,妻美也子(英語教育),長男晶(プラズマ物理),長女玲子(コンピュータ),次女桂子(心理学,大学院生)。(96-07)

餌取章男(えとり・あきお)
 

戎崎俊一(えびすざき・としかず)
理化学研究所戎崎計算宇宙物理研究室主任。理学博士。大阪大学理学部物理学科卒業。1986年東京大学大学院理学系研究科(天文学専門課程)博士課程修了。1986年米国National Reasearch CouncilのResident Research Associate,1988年神戸大学大学院自然科学研究科助手,1989年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助手,1991年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助教授を経て,1995年理化学研究所に移籍。199年同研究所情報基盤研究部長,2003年同研究所計算宇宙物理研究室。主な研究分野は宇宙物理学,計算物理学。著書『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会),『宇宙の進化』『生体系のコンピュータシミュレーション』(共著,化学同人)ほか多数。訳書に『宇宙創世記』などがある。趣味はジョギング,カラオケ,家庭菜園。(08-05)

江馬一弘(えま・かずひろ)
上智大学理工学部教授。工学博士。1986年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程中退。同年同大学工学部助手,1994年同講師,1994年上智大学理工学部助教授を経て,2001年より現職。主な研究分野は光物性,光物理学,光エレクトロニクス。アピールポイントは何事にも前向きなところ。著書に『人に話したくなる物理 身近な10話』(丸善),『基礎物理2 電磁気・波動・熱』(共著,実教出版),ニュートン別冊『光とは何か?』(監修,ニュートンプレス)などがある。趣味として,上手くはないがテニスを続けている。妻と息子と娘の4人家族。(08-12)

江里口良治(えりぐち・よしはる)
東京大学名誉教授。理学博士。1973年東京大学理学部物理学科卒業。1978年同大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。1983年ドイツ・マックスプランク天体物理学研究所研究員,1984年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助手,1989年東京大学教養学部助教授,1993年東京大学教養学部教授,2008年東京大学大学院総合文化研究科教授,2015年退官。おもな研究分野は球対称でない恒星(回転星,磁場星)の定常状態の理論的研究。高速回転星の定常状態の数値計算法,強磁場星の定常状態の定式化と数値計算法の開発で,世界初の大変形の回転星,磁場星を求めることに成功した。おもな著訳書は『宇宙の科学』(東大出版会),『時空のゆがみとブラックホール』(講談社),『いまこそ相対性理論』(共著,丸善出版),『シュッツ相対論入門』(共訳,丸善出版),『ヘリウェル特殊相対論入門』(丸善出版),ローワン・ロビンソン『宇宙論』(オックスフォード物理学シリーズ15,丸善)。家族は妻,独立した子供3人,孫3人。(15-08)

遠藤理佳えんどう・りか
京都大学基礎物理学研究所組織助手。←お茶の水女子大学

遠藤龍介(えんどう・りゅうすけ)
山形大学理学部物理学科准教授。理学博士。1976年新潟大学理学部物理学科卒業。1981年広島大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。日本学術振興会奨励研究員(広島大学理論物理研究所)。1984年理学博士(広島大学)。1986年日本学術振興会特別研究員(大阪大学理学部)。1988年山形大学理学部理学科助手を経て現職。専門は素粒子論。著書に『量子力学を学ぶための数学入門』(プレアデス出版)がある。(11/08)

延與秀人(えんよ・ひでと)
理化学研究所仁科加速器研究センター長。理学博士。1979年東京大学理学部物理学科卒業。1984年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻退学。日本学術振興会特別研究員,同海外特別研究員,1987年CERN研究員,1989年京都大学理学部助手,1994年同助教授,2001年理化学研究所仁科加速器研究センター主任研究員を経て,2009年より現職。他に理研BNL研究センター副センター長,仁科加速器研究センター副センター長,先端技術開発支援センター長を歴任。おもな研究分野は原子核物理学,ハドロン物理学。延與姓は全国に約100家族,全部親戚。著書に『宇宙誕生100万分の1秒後の謎』(じっぴコンパクト,実業之日本社)がある。家族は妻と娘2人,息子1人。趣味は週末の家事。(13-07)

及川正行(おいかわ・まさゆき)
九州大学応用力学研究所教授,総合理工学府。工学博士。1974年京都大学大学院工学研究科(数理工学専攻)博士課程単位取得退学。同年九州大学応用力学研究所講師,1977年同助教授,1987年より現職。1990年より総合理工学府(当時は総合理工学研究科)も兼務。主な研究分野は,非線形波動および流体力学。著書に『理工系の基礎数学4偏微分方程式』(岩波書店)がある。趣味は,テニス,オーディオ。家族は妻,2男,1女。(05-12)

大川正典(おおかわ・まさのり)
広島大学教授。

大久保進(おおくぼ・すすむ)
ロチェスター大学名誉教授。Ph. D.(1958年ロチェスター大学)。1956年〜1998年ロチェスター大学教授。1966年Guggenheim fellowship(トリエステ国際理論物理学センター),1967年Ford Foundation fellowship(ラワルピンディ大学)。1976年仁科記念賞,2005年J.J.サクライ賞,2006年Wigner Mrdal受賞。

大栗博司(おおぐり・ひろし)
カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授および数物天文部門副部門長,東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)主任研究員。カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授および物理学・数学・天文学部門複部門長。理学博士(1989年東京大学)。京都大学理学部卒業。1986年京都大学大学院理学研究科修士課程修了。同年東京大学理学部助手,1989年東京大学より博士号取得。その後,シカゴ大学助教授,京都大学数理解析研究所助教授を経て,1994年カリフォルニア大学バークレイ校物理学科教授に就任(ローレンスバークレイ国立研究所上級研究員を併任)。1998〜1989年プリンストン高等研究所研究員。2000年よりカリフォルニア工科大学教授。2007年より文部科学省の“世界のトップレベル国際研究拠点”の1つとして東京大学に設置された数物連携宇宙研究機構(IPMU)の主任研究員を併任。2010年からは東京大学とカリフォルニア工科大学をテレビ会議でつないだ両大学共通の国際講義を開講。2008年アメリカ数学会アイゼンバッド賞(アメリカ数学会),高木レクチャー(日本数学会),2009年ドイツ連邦共和国フンボルト賞,仁科記念賞などを受賞。アスペン物理学センター正会員および科学副秘書官,そして理事。ソルベー国際研究所(ベルギー王国),バンフ国際研究拠点(カナダ)の諮問委員,カブリ理論物理学研究所(米国カリフォルニア州サンタバーバラ)の諮問委員および運営委員,Physical Review D編集委員などを歴任。Nuclear Physics B上級編集委員。主な研究分野は素粒子論。著書に『素粒子論のランドスケープ』(数学書房),『重力とは何か』(幻冬舎新書)がある。(10-11)

大桑良彰(おおくわ・よしあき)
宮崎医科大学一般教育(数学)助教授

大島泰郎(おおしま・たいろう)
東京薬科大学生命科学部学部長・教授。東京工業大学名誉教授。理学博士。1958年3月東京大学理学部化学科卒業。1963年3月東京大学大学院生物化学専攻博士課程修了。1964年4月東京大学理学部(生物化学科)助手。1965年米国留学(NASAエームス研究センター,アインシュタイン医科大学)。1972年4月三菱化成生命科学研究所主任研究員・室長。1983年11月東京工業大学理学部教授。1990年同大学生命理工学部生命理学科教授。1992年4月同大学生命理工学部学部長(併任)。1995年3月東京薬科大学生命科学部教授,東京工業大学名誉教授。1996年4月より東京薬科大学生命科学部学部長。主な研究分野は,生命科学,宇宙生物学。主な著書は,『生命の誕生』(講談社),『好熱性細菌』(東京大学出版会)。(91-10)

大島隆義(おおしま・たかよし)
名古屋大学大学院理学研究科素粒子宇宙物理学専攻教授。理学博士。1969年同志社大学工学部電子工学科卒業。1974年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。1976年理学博士。米国ロチェスター大学研究員,東京大学原子核研究所助手,高エネルギー物理学研究所助教授を経て,1995年より現職。主な研究分野は,高エネルギー実験物理学。φ-ファクトリーでのCP破れの研究を検討するとともに,重ニュートリノの実験も行った。現在はレプトンでの粒子-反粒子の対称性の破れや未知の現象の探索に関心をもつ。著書に『理工学の基礎 電磁気学』(共著,培風館)がある。家族は,妻,娘2人。(92-07)

太田浩一(おおた・こういち)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。理学博士。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1980年MIT理論物理学センター研究員,1982年アムステルダム自由大学客員教授,1990年エルランゲン大学客員教授。主な研究分野は,量子色力学。著書に,『電磁気学I,II』(丸善),『マクスウェル理論の基礎---相対論と電磁気学』,『マクスウェルの渦,アインシュタインの時計』(以上,東京大学出版会)がある。趣味は,古本屋巡り。(06-09)

太田滋生おおた・しげみ
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所理論部助教授

太田隆夫(おおた・たかお)
豊田理化学研究所客員フェロー。理学博士。1971年京都大学理学部物理学科卒業。1977年京都大学大学院理学研究科物理学第一専攻博士課程修了(理学博士)。1978年ピッツバーグ大学メロン財団研究員。1979年九州大学理学部助手(物理学教室)。1987年お茶の水女子大学理学部助教授(物理学教室)。1992年同教授。1999年広島大学大学院理学研究科教授(数理分子生命理学専攻)。基研を経て現職。おもな研究分野は非線形科学,ソフトマター物理学。おもな著書は『非平衡系の物理学』(裳華房),『界面ダイナミクスの数理』(日本評論社)。趣味はモーツァルトを聴くこと。(00/04)(16-01)

太田信義(おおた・のぶよし)
近畿大学理工学部教授。理学博士。1982年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1983年大阪大学助手,1990年同助教授を経て,2006年より現職。おもな研究分野は素粒子論,重力理論。著書に『基礎物理学』(丸善),『超弦理論・ブレイン・M理論』(シュプリンガージャパン),『超対称性理論』(共著,サイエンス社)などがある。(12-01)

大高一雄(おおたか・かずお)
千葉市科学館館長。工学博士。1967年東京大学大学院物理工学専攻博士課程中退。同年東京大学工学部物理工学科助手。同講師,助教授を経て,1989年千葉大学工学部応用物理教室教授,1999年千葉大学先進科学センター教授,2007年同定年退職,同年より現職。2000年日本物理学会論文賞,2007年文部大臣賞研究部門賞,2008年東レ科学技術賞受賞。おもな研究分野は物性理論。著書に,『基礎量子力学』(丸善),『解析学』(裳華房)がある。趣味は山登り,ゲレンデスキー。(10-01)

大竹淑恵(おおたけ・よしえ)
理化学研究所(和光)放射線研究室専任研究員。理学博士。1989年早稲田大学大学院後期博士課程修了。1993年京都大学大学院理学研究科素粒子物性研究室(文部省より派遣),1995年Institute Laue-Langevinにて,中性子電気双極子モーメント探索準備実験,1996年理化学研究所大型放射光協力研究員,1997年理化学研究所播磨研究所X線干渉研究室専任研究員,2002年より現職。この間,1989〜1996年国立茨城工業高等専門学校電子情報工学科講師。主な研究分野は,量子力学的干渉のデコヒーレンスに関する研究,冷中性子干渉光学実験。趣味は,クラシック音楽(最近はバロック中心),古楽器演奏鑑賞,おいしい物を食べること。(03-06)

大塚孝治(おおつか・たかはる)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授,同専攻長,物理学科長。理学博士。1979年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1979年日本原子力研究所物理部研究員,1983〜1985年まで米国ロスアラモス国立研究所理論部研究員を併任。1987年東京大学理学部物理学教室助教授,理化学研究所客員主管研究員(兼任),1997年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授,2005年東京大学大学院理学系研究科原子核科学研究センター長を経て,2008年より現職。1993年第6回西宮湯川記念賞受賞。主な研究分野は,原子核物理学理論。著書に『大学院原子核物理』(共著,中村誠太郎監修,講談社サイエンティフィク),『物理学最前線20』(共著,大槻義彦編,共立出版)などがある。家族は妻。(09-01)

大槻義彦(おおつき・よしひこ)
早稲田大学名誉教授。理学博士(東京大学)。1959年東京教育大学物理学科卒業。1964年東京大学大学院数物系研究科修了。X線・粒子線,放射線物性などを専攻。東京大学助手,同大学講師を経て早稲田大学理工学部物理学科教授。この間,日本物理学会理事,日本結晶学会評議員,日本学術会議物研連委員,国際火の玉学会副会長なども勤める。専門は,放射線物理,環境電磁気学。著書に『超能力ははたしてあるか』(講談社ブルーバックス),『大学院のすすめ』(東洋経済),『反オカルト講座』(ビレッジセンター),『ゴルフ上達の科学』(講談社)など多数ある。ほかに週刊ニフティメールマガジン連載など。(13-05)

大貫義郎(おおぬき・よしお)
名古屋大学名誉教授。理学博士。1953年名古屋大学理学部物理学科卒業。その後,名古屋大学理学部助手,助教授を経て,1972年名古屋大学理学部教授。1992年名古屋大学定年退官,1992年名古屋女子大学文学部教授。同客員教授,非常勤を経て2004年退職,現在に至る。主な研究分野は理論物理学,特に素粒子論。著書に『ポアンカレ群と波動方程式』(岩波書店;英語版は,World Scientificより出版),『Quantum Field Theory and Parastatistics』(Univ. of Tokyo Press/Springer Verlag,共著),『解析力学』(岩波書店),『物理学最前線9(アハラノフ・ボーム効果)』(共立出版),『場の量子論』(岩波書店),『経路積分の方法』(共著,岩波書店),『力学』(共著,岩波書店),『量子と位相』(講談社),"Path Integral Methods" (Oxford Univ. Press)など多数。趣味は古典落語,美術鑑賞。家族は,妻。(16-03)

大貫惇睦(おおぬき・よしちか)
大阪大学大学院理学研究科教授。理学博士。1976年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。埼玉大学工学部講師,筑波大学物質工学系講師,同助教授,教授を経て,1994年大阪大学理学部教授,1996年所属変更により現職。おもな研究分野は固体物性,とくに,希土類・アクチノイド化合物の純良単結晶育成と電子状態の研究。著書に『重い電子系の物理』(共著,裳華房)などがある。趣味は,亜熱帯の植物を育て,妻とコーヒーを飲みながらむだ話をすること,ときにマイナーな映画を楽しむこと。(11-10)

大野木哲也(おおのぎ・てつや)
京都大学基礎物理学研究所助教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科修了。1989年高エネルギー物理学研究所(現高エネルギー加速器研究機構)にて日本学術振興会特別研究員,1990年広島大学大学院理学研究科助手。1999年より現職。この間1993〜1994年米国フェルミ国立加速器研究所にて,仁科財団海外特別研究員。1994〜1995年同研究所にて客員研究員。主な研究分野は,素粒子論,格子ゲージ理論。趣味は,サッカー。家族は,妻,子供2人。(05-09)

大場一郎(おおば・いちろう)
早稲田大学名誉教授。理学博士。1963年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。1968年同大学大学院理工学研究科博士課程修了。1967年同大学理工学部助手,1970年同専任講師,1972年同助教授を経て,1977〜2010年早稲田大学理工学部物理学科教授。この間,フェルミ国立研究所客員研究員,モスクワ大学交換教授を勤める。専門分野は粒子物理学,量子基礎論。著書に『物理学最前線16(小林・益川理論)』(共立出版),『Stochastic Quantization』(Springer-Verlag),『相対論に必要な数学』(共立出版),『散乱の量子力学』(岩波書店),『理工系の標準力学』(共著,培風館),訳書に,パウリの『場の量子論』(共立出版),『新 目で楽しむ量子力学の本』(丸善),ファインマン・レクチャー『素粒子物理学』(丸善),『ペレス 量子論の概念と手法』などがある。(15-07)

大橋隆哉(おおはし・たかや)
東京大学理学部物理学科助手。理学博士。1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,日本学術振興会奨励研究員,英国レスター大学助手,日本学術振興会特別研究員を経て現職。主な研究分野は,X線天文学(衛星による観測)。趣味は,雑多。家族は,妻と息子1人。(89-01)現在 東京都立大学?

大橋正健(おおはし・まさたけ)
東京大学宇宙線研究所助教授。理学博士。1988年東京大学大学院博士課程中退。東京大学理学部附属天文学教育センター助手,国立天文台助手を経て,1999年より現職。専門は重力波宇宙物理学。編著書に,『重力波をとらえる』(中村卓史,三尾典克と共編著),『天文学への招待』(岡村定矩編)など。(02/12)

大原謙一(おおはら・けんいち)
新潟大学理学部

大森英樹(おおもり・ひでき)(数学)
東京理科大学名誉教授。東京大学卒。東京大学大学院理学系研究科修了。東京理科大学理工学部数学科嘱託教授。1996年度日本数学会幾何学賞受賞。主な研究分野は無限次元Lie群論,非可換微分幾何。著書に『無限次元Lie群論』(紀伊國屋数学叢書),『力学的な微分幾何』(日本評論社),『一般力学系と場の微分幾何学』(裳華房),『数学の中の物理学』(東京大学出版会)がある。趣味は酒。家族は妻,犬1匹。(02-03)

大矢雅則(おおや・まさのり)
東京理科大学理工学部情報科学科教授。Ph. D.,理学博士。東京大学理学部物理学科卒業,ロチェスター大学大学院物理学専攻科博士課程修了。専門は,量子情報理論,量子エントロピー論,量子カオス,情報遺伝学。主要(共)著書は,「確率論的エントロピー」,「量子論的エントロピー」,「作用素代数入門」(以上,共立出版),「Quantum Entropy and Its Use」(Springer-Verlag),「Information Dynamics and Open Systems」(Kluwer Academic Publisher),「数理情報科学事典」(編集委員長;朝倉書店),「量子通信理論の基礎」(牧野書店),「情報進化論」(岩波書店),「量子コンピュータの数理」(丸善)。(99/05)

岡 隆光(おか・たかみつ)
広島文化学園大学(旧・呉大学)社会情報学部教授。理学博士。1971年茨城大学理学部物理学科卒業。その後,広島大学大学院理学研究科修士課程,博士課程修了。1981年〜1983年米国ロスアラモス国立研究所研究員。1983年〜1985年ワシントン州立大学物理学科研究員。専門は中間エネルギー物理。訳書に『素粒子と宇宙の新世界』(共訳,丸善)がある。(90/04)

岡 真(おか・まこと)
東京工業大学大学院理工学研究科教授(基礎物理学専攻)。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科博士課程物理学専攻修了。同年神戸大学大学院自然科学研究科助手,1983年MIT理論物理センター研究員,1985年ペンシルバニア大学物理学科助教授,1991年東京工業大学理学部物理学科助教授,1996年同教授。1998年改組により現職。2007年〜2010年東京工業大学大学院理工学研究科理学系長。主な研究分野は,原子核物理学理論,ハドロン物理理論。著書に『現代物理学』(森北出版),『電磁場の古典論』(培風館),『質点系の力学』(共立出版)がある。趣味は,30年以上続けている合唱。家族は,妻と大学生の子供2人,最近加わった2歳のシェルティ。(05-01)

小笠原隆亮(おがさわら・りゅうすけ)
文部省国立天文台ハワイ観測所助教授。理学博士。1983年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1984年高エネルギー物理学研究所データ処理部門助手,1990年2〜12月文部省若手在外研究員としてハンブルグ(DESY),ミュンヘン(マックスプランク天体物理研究所),ジュネーブ(CERN)に滞在。1991年より現職。主な研究分野は,天体核物理学,情報処理学,計算機科学。趣味は,アメリカンフットボール(観戦),アルペンスキー,ドライブ,ジョギング,バッハ/ベートーベンなど。家族は,妻,長女,長男。(97-07)

岡田宣親(おかだ・のぶちか)
アラバマ大学物理天文学科准教授。理学博士。1998年東京都立大学大学院理学研究科修了。同年日本学術振興会特別研究員,2001年高エネルギー加速器研究機構COE研究員,2001年メリーランド大学物理学科研究員,2002年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助教,2009年アラバマ大学物理天文学科助教授を経て,2014年より現職。おもな研究分野は素粒子現象論,素粒子論的宇宙論。趣味は,魚釣りと料理。家族は妻と豆柴犬アンディ。(16-01)

岡田安弘(おかだ・やすひろ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。理学博士。1985年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,ミシガン大学物理学科研究員,ノースカロライナ大学物理及び天文学科研究員を経て,1989年東北大学理学部物理学科助手,1992年高エネルギー物理学研究所助教授,2000年より現職。専門は素粒子論。(00-12)

尾形 健(おがた・たけし)
東京大学宇宙線研究所助教授。理学博士。1960年山梨大学卒業。専攻は宇宙線物理。現在JACEE日本側代表者でもある。(85-00)

岡野啓介(おかの・けいすけ)
徳山大学助教授。理学博士。1973年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。1979年同大学大学院修了。同大学理工学部物理学科助手,ジーゲン大学(独)物理学科助手を経て,現在に至る。主な著書は,"Stochastic Quantization"(共著,Springer-Verlag),訳書に「パウリ物理学と哲学に関する随筆集」(シュプリンガー・フェアラーク東京)。(98/12)教授,学部長

岡部 豊(おかべ・ゆたか)
首都大学東京大学院理工学研究科教授。理学博士。1977年東京大学大学院理学系研究科相関理化学専攻博士課程満期退学。1979年東北大学理学部助手,1989年同助教授,1992年東京都立大学理学部教授を経て,2005年より現職。2009〜2012年首都大学東京大学院理工学研究科長,2013〜2014年同大学都市教養学部長。おもな研究分野は統計力学,計算物理。おもな著書は,『統計力学』(裳華房),『熱・統計力学』(朝倉書店)など。家族は妻,息子,娘。(15-04)

岡村定矩おかむら・さだのり
法政大学理工学部創生科学科教授。理学博士。1970年東京大学理学部天文学科卒業。1976年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)博士課程単位取得退学。1978年東京大学(東京天文台木曾観測所)助手。1981〜1982年英国エジンバラ王立天文台客員研究員。1986年東京大学助教授(東京天文台木曽観測所)。1991年東京大学理学部天文学科教授。1993年東京大学大学院理学系研究科教授。2000年より東京大学評議員。2003年同大学理学系研究科長・理学部長,2006年理事・副学長,2011年国際高等研究所長を経て2012年より現職。この間,2011〜2012年日本天文学会理事長。おもな研究分野は銀河天文学と観測的宇宙論。おもな著書は『宇宙はどこまでわかったか』(岩波科学ライブラリ13巻),『KISOシュミットアトラス』(丸善),『銀河系と銀河宇宙』(東京大学出版会),『宇宙観5000年史』(共著,東京大学出版会),『オックスフォード天文学辞典』(鑑訳,朝倉書店),『天文学への招待』(朝倉書店),『人類の住む宇宙』(分担執筆,日本評論社),『銀河I』(編集,日本評論社)がある。東レ科学技術研究助成(1991年),大和エイドリアン賞(2001年)受賞。家族は妻と男の子2人。(14-05)

岡村 隆(おかむら・たかし)
関西学院大学

岡村 浩おかむら・ひろし
工学院大学名誉教授。理学博士。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1971年東京大学理学系大学院博士課程物理学専門課程修了。同年東京大学原子核研究所教務補佐員(核研研究生),1972年工学院大学工学部共通課程講師,1973年同助教授,1980年〜2009年同教授。放送大学客員教授も務める。おもな研究分野は、一般相対論と重力の理論。主な著訳書は,『現代の古典物理』(現代書館,共著),『定理・法則をのこした人々』(岩波書店),『ボールゲームの物理学』(みすず書房),『宇宙を解く鍵』(みすず書房),『白色わい星とブラックホール』(培風館),『神は老獪にして・・・アインシュタインの人と学問』(産業図書,共訳),『超新星』(海鳴社),『チャンドラセカールの「プリンキピア」講義』(講談社),『新訂 相対論』(放送大学教育振興会),『精神と自然 ワイル講演録』(ちくま学芸文庫,訳),『パリティ物理教科書シリーズ 力学I』(丸善出版)。趣味は読書,合唱。(14-02)

岡本祐幸(おかもと・ゆうこう)
岡崎国立共同研究機構分子科学研究所理論研究系助教授,総合研究大学院大学数物科学研究科助教授(併任)。Ph. D.。1984年コーネル大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。1984年ヴァージニア工科大学理学部物理学科博士研究員,1986年奈良女子大学理学部物理学科助手,1993年同助教授を経て,1995年より現職。主な研究分野は,生物物理学,計算物理学・計算化学。著書に『化学フロンティア(No. 8): 生体系のコンピュータシミュレーション』(共著,共編,化学同人)がある。趣味は映画鑑賞。家族は妻と息子2人。(03-01) 名古屋大

小川健吾(おがわ・けんご)
千葉大学理学部物理学科教授

小川修三(おがわ・しゅうぞう)
名古屋大学教授。理学部長。理学博士。名古屋帝国大学理学部物理学科卒業。名古屋大学助手を経て,広島大学講師,同助教授,同教授,を経て現職。専門は素粒子論。基本粒子の対称性に関する研究などを行う。(00/09)

小川 泰(おがわ・とおる)
筑波大学物理工学系教授。理学博士。1961年東京教育大学理学部物理学科卒業。1965年同大学大学院博士課程修了。京都大学理学部助手を経て現職。主な研究分野は,物性理論,形の科学。主な著書は,『形の物理学』(海鳴社),『かたちの科学』(朝倉書店),『フラクタルとは何か』(岩波書店)。趣味は,パズル,落語鑑賞,ブリッジ。(92-09)

奥田治之(おくだ・はるゆき)
群馬県立天文台副台長。理学博士。1957年名古屋大学理学部物理学科卒業。1963年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。1963年名古屋大学理学部助手,1967年京都大学理学部助教授を経て,1981年宇宙科学研究所教授。1999年より現職。その間,1966〜1967年オランダライデン天文台研究員。主な研究分野は,赤外線天文学。主な著書は,『暗黒星雲を探る』(共著,講談社ブルーバックス),『宇宙の観測II(現代天文学講座第12巻)』(編著,恒星社厚生閣)。山歩き,バッハ,フェルメールが大好き。家族は,妻,一男一女。(99-08)

小國 力おぐに・つとむ
神奈川大学

小暮兼三(おぐれ・けんぞう)
京都大学学術情報メディアセンター助手,京都大学大学院工学研究科(原子核工学専攻)助手(兼)。博士(理学)。2000年東京大学大学院理学研究科修了。同年神戸大学にて日本学術振興会特別研究員(PD),2003年4月東京工業大学科学研究支援員,8月東京大学宇宙線研究所教務補佐員,12月京都大学大学院工学研究科原子核工学科助手,2004年より現職。主な研究分野は素粒子論。広い範囲の物理に興味をもつように心がけている。趣味はカワハギ釣り,テニス,陶芸,将棋,日本酒,キャンプ。(06-02)

尾崎洋二(おさき・ようじ)
東京大学名誉教授。長崎大学名誉教授。理学博士。1961年東京大学理学部物理学科卒業。1963年東京大学大学院数物系研究科修士課程修了。1964年同大学大学院博士課程中退。同年東京大学理学部天文学科助手,1977年同理学部助教授を経て1985年同教授,1999年4月長崎大学教育学部教授,2004年定年退官。この間,1967〜1969年コロンビア大学天文学科博士研究員,1972〜1973年コロラド大学実験室天文物理研究所客員所員,1977〜1978年ニース天文台CNRS研究員,1982〜1983年マックス・プランク天体物理研究所客員研究員,など5年間の海外研究生活。主な研究分野は,恒星物理学。2000年日本学士院賞を受賞。著書に『恒星の非動径振動』(英文,共著),『宇宙科学入門』(以上,東京大学出版会),『星はなぜ輝くのか』(朝日新聞社)がある。趣味は絵を描くこと(パステル画と油彩)。家族は妻。(07-02)

小澤正直(おざわ・まさなお)
名古屋大学教授,国立情報学研究所客員教授。理学博士(1979年東京工業大学)。1989年〜1990年ハーバード大学客員研究員。2008年日本数学会秋季賞,2010年文部科学大臣表彰科学技術賞,Quantum Communication Award受賞。

小嶋 泉(おじま・いずみ)
京都大学数理解析研究所准教授。理学博士。1975年京都大学医学部卒業。1977年同大学大学院理学研究科(物理学第2専攻)修士課程修了。1980年同大学院(数理解析専攻)博士後期課程修了。1980年9月から1年間,米国プリンストン高等学術研究所に滞在。この間,同研究所のアインシュタイン記念研究員に選ばれる。1980年12月,第26回仁科記念賞受賞。1981年10月京都大学数理解析研究所助手。1983年1月〜7月フランスの国立科学研究所(CNRS)研究員。1983年7月〜12月西ドイツのマックス・プランク研究所客員研究員。1989年5月京都大学数理解析研究所助教授。1998年Gauss Professor(ゲッティンゲン科学アカデミー)。1980年仁科記念賞受賞。専攻は,理論物理学,数理物理学(とくに場の量子論・非平衡系の統計力学・量子情報理論)。主な著書は,"Covariant Operator Formalism of Gauge Theories and Quantum Gravity"(共著),共編著に『数理物理学の展開』(東京図書),『数理情報科学事典』(朝倉書店)など。また,1991年および1992年の谷口国際シンポジウム哲学部門での招待講演『自然vs科学』は科学的認識の反復性と自然や歴史の非反復性をめぐる諸問題に取り組んだ意欲的な試みとして,注目を集めた。(95/07)

小田一郎(おだ・いちろう)
琉球大学←江戸川大学講師

小竹 悟(おだけ・さとる)
信州大学理学部物理科学科教授←助教授

小野 周(おの・しゅう)
東京大学名誉教授。理学博士。1942年九州帝国大学理学部物理学科卒業。同大学助教授,東京大学教授,群馬大学学長を経て現在に至る。液体の統計力学,表面張力理論,相変化の統計力学などの研究において,さまざまな業績を残した。主な著書は,『考える理科10話』(岩波書店),『表面張力』(共立出版),『エントロピーのすべて』(丸善)などがある。日本学術会議会員,物理学会会長(3期)を勤める。(93-03)

小野嘉之(おの・よしゆき)
東邦大学名誉教授。理学博士。1974年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学理学部助手,1987年東邦大学理学部助教授,1993年同教授,2011〜2015年東邦大学特命学長補佐。1977〜1979年ドイツ・ケルン大学Visiting Scientist,1997〜1999年日本物理学会誌編集委員長,理事。おもな研究分野は物性理論,電子輸送現象論(アンダーソン局在,量子ホール効果,ポリマー中のソリトンのダイナミクスなど)。著訳書に,『エントロピーの正体』『量子力学的“オームの法則”』,『シュレディンガー方程式の解法』『メゾスコピック系の不思議』(以上,丸善出版),『物理で「群」とはこんなもの』,『ガウスの法則の使い方』(以上,共立出版),『熱力学』(裳華房),『金属絶縁体転移』(朝倉書店),『モット金属と非金属の物理』(共訳,丸善)がある。趣味はテニス,山歩き。家族は妻。(16-12)

小野寺嘉孝(おのでら・よしたか)
明治大学理工学部教授。理学博士。1964年東京大学工学部物理工学科卒業。1969年東京大学大学院博士課程修了。東京都立大助教授を経て,1989年より現職。専門は,物性物理学理論。著書に『物理のための応用数学』,『基礎量子力学演習』,『群論入門』(以上,裳華房),『なっとくする複素関数』『なっとくするベクトル』(講談社)がある。(00/04)

小尾信彌(おび・しんや)
東京大学名誉教授。理学博士。1946年東京大学理学部天文学科卒業。東京天文台技官,東京大学教養学部教授,ウッドロウ・ウィルソン国際学術センター客員研究員,放送大学教授,同学長を経て,現在放送大学学園顧問。専攻は天体物理学。主な著書は,『宇宙のしくみがわかる本』(大和書房),『新・太陽系の科学』(NHKブックス),ワインバーグ『新版宇宙創生はじめの3分間』(訳,ダイヤモンド社)。(99/06)

面高俊宏(おもだか・としひろ)
鹿児島大学大学院理工学研究科教授。理学博士。1975年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1979年杏林大学助手,講師を経て,1983年鹿児島大学助教授,1990年教授,2009年より現職。これまでに鹿児島大学理学部長,理事を歴任。おもな研究分野は宇宙電波天文学。鹿児島大学の学生が自由に使うことができ,研究できる望遠鏡をもとうと奮闘し,現在鹿児島市に6m電波望遠鏡,鹿児島大学入来牧場内に国立天文台と共同運用するVERA望遠鏡,理学部に1m光赤外線望遠鏡と3つの望遠鏡を運用中。趣味は囲碁,家族は,妻と2男1女。(10-09)

表 實(おもて・みのる)
慶應義塾大学日吉物理学教室教授。理学博士。1971年東京教育大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。その後,日本学術振興会奨励研究員,筑波大学物理学系準研究員。1974年筑波大学物理系講師,1991年慶應義塾大学日吉物理学教室助教授を経て慶應義塾大学日吉物理学教室教授。この間,1980,1981年カナダ・アルバータ大学で研究。2009年3月慶應義塾大学を定年退職,2009年4月〜2011年3月東北公益文化大学副学長。現在,天体観測を重視した天文教育の普及を目指す「慶應義塾大学インターネット望遠鏡プロジェクト」に取り組んでいる。主な研究分野は,素粒子理論,一般相対性理論,宇宙論。主な著書は,『理工系の数学入門コース複素関数』,『時間の謎をさぐる』(岩波書店),『量子力学特論』(共著,朝倉書店),『力学がわかる』(技術評論社)。趣味は,テニス。家族は,妻と1男1女。(93-01)

小柳義夫おやなぎ・よしお
筑波大学電子・情報工学系教授。理学博士。1966年東京大学理学部物理学科卒業。1971年同大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。同年同大学理学部物理学教室助手,高エネルギー物理学研究所物理研究系助手,筑波大学電子・情報工学系講師・助教授を経て現職。主な研究分野は,大規模数値解析とその物理学への応用を研究。特に,ベクトル計算機,並列計算機向きのアルゴリズムに興味をもつ。主な著書は,『最小二乗法による実験データ解析』(共著)(東京大学出版会),『情報処理演習』(共著)(近代科学社),『Fortranによる数値計算ソフトウェア』(共著)(丸善)。日本物理学会,情報処理学会,日本統計学会,応用統計学会各会員。(89-09) 現在 東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻教授→東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻教授→



海部宣夫(かいふ・のりお)
放送大学教授・国立天文台名誉教授。理学博士。1966年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1969年東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程博士中退。同年東京大学理学部助手,1979年同東京天文台助教授,1988年国立天文台教授,1997年同ハワイ観測所所長を経て,2000年国立天文台台長,2006年退職。ミリ波天文学にとり組み,野辺山宇宙電波観測所の建設,星間物質と星・惑星系形成の観測的研究を進める。1990年よりすばるプロジェクトを推進,1994年統括責任者,1997年からハワイ観測所長としてすばる望遠鏡を完成。2003年まで国際天文連合副会長。1987年「ミリ波天文学の開拓」で仁科記念賞受賞。1998年「星間物質の研究」で日本学士院賞受賞。著書に『銀河から宇宙へ』(新日本出版社),『宇宙まんがシリーズ1-3』(新日本出版社),『時間のけんきゅう』(岩波書店;サンケイ児童出版文化賞),『宇宙電波天文学』(共著,共立出版),『宇宙史の中の人間』(岩波書店),『宇宙の謎はどこまで解けたか』(新日本出版社),『宇宙をうたう』(中公新書),『電波望遠鏡をつくる』(大月書店),『望遠鏡』(岩波書店),『すばる望遠鏡の宇宙』(岩波新書)ほか多数。趣味は読書以外は中途半端。子供4人は独立し,目下,妻・重美と2人生活。(07-09)

柿内賢信(かきうち・よしのぶ)
東京大学名誉教授。国際基督教大学教授。理学博士。1936年東京大学理学部物理学科卒業。1941年同大学大学院修了。その後,理化学研究所研究員を勤め,1947年東京大学理学部助教授,1956年同大学教授。1974年国際基督教大学教授,現在に至る。この間,ユネスコ国内委員,IUPAP物理教育委員会(ICPE)委員歴任。主な研究分野は,分子物理学,科学社会学,科学人類学など。著書には,物理学に関する講座,教科書のほか,『物理学』(丸善)(絶版),講談社講座『教育について考える:自然科学と教育』,『人間と自然について』(NHKブックス)などがある。(86-04)

角藤 亮(かくとう・あきら)
近畿大学九州工学部教授

鹿児島誠一(かごしま・せいいち)
明治大学理工学部物理学科客員教授。理学博士。1968年東京大学理学部物理学科卒業。1973年同大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。1973年4月工業技術院電子技術総合研究所基礎部研究員。1979年4月東京大学教養学部基礎科学科助教授。1988年同教授,1994年大学院重点化改組により東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻相関基礎科学系)教授。2009年同定年退職。同4月より現職。この間,1982年(1年間)パリ南大学(オルセー)固体物理学研究所客員教授。2007年,2008年日本物理学会副会長,会長。主な研究分野は物性物理実験,低次元電子系の物性,有機導体の物性。著書に『低次元電子の不思議』(丸善),『電磁気学』(丸善),『振動・波動入門』(サイエンス社),『低次元導体』(共著,裳華房),『固体物理』(裳華房),『大学院物性物理1 量子物性』(共著,講談社)などがある。(10-03)

葛西真寿(かさい・ますみ)
弘前大学理学部物理学科助教授。理学博士。1988年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。弘前大学理学部助手,講師を経て,1994年より現職。1991年フンボルト財団フェローとして,独マックスプランク天体物理学研究所研究員。主な研究分野は,相対論的宇宙論。(97-09)

笠原克昌
神奈川大学

風間洋一(かざま・よういち)
東京大学名誉教授,立教大学数理物理学研究センター客員研究員,理化学研究所仁科加速器研究センター客員研究員。Ph. D.。1973年京都大学理学部物理学科卒業。1977年ニューヨーク州立大学(ストーニーブルック)大学院物理学専攻博士課程修了。同年ミシガン大学物理学部研究員(リサーチアソシエイト)。1979年フェルミ国立加速器研究所理論部研究員(リサーチアソシエイト)。1981年京都大学理学部助手,1983年高エネルギー物理学研究所助教授。この間,1985〜1986年CERN(ヨーロッパ原子核共同研究所)理論部客員研究員。1988年東京大学教養学部物理学教室助教授,1992年同教授,1996年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授を経て,2015年より現職。2006年度第6回素粒子メダル受賞。おもな研究分野は超弦理論,量子重力理論。著書に『物理はいかに考えられたか』(岩波書店),『相対性理論入門講義』(培風館)がある。趣味はテニスと読書。家族は妻と1男2女(双生児)。(16-07)

梶浦宏成(かじうら・ひろしげ)
千葉大学大学院理学研究科准教授。数理科学博士.。2003年東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。2008年より現職。専門は代数的位相幾何学と数理物理学。著書に『数物系のための圏論』(サイエンス社)がある。(10/07)

梶川良一(かじかわ・りょういち)
名古屋大学名誉教授。工学院大学,横浜市立大学,大妻女子大学短期大学および明治大学兼任講師。理学博士。1931年広島県生まれ。1959年広島大学大学院(原子核理論)博士課程修了後,広島大学工学部専任講師。1961年名古屋大学に移り,核物理学実験を行う。また,高エネルギー物理実験を開始。1964年名古屋大学理学部助教授,1978年同教授。陽子シンクロトロン実験,トリスタン電子・陽電子コライダー実験。SLAC研究所LASS分光装置,SLC/SLDワンショット電子・陽電子コライダーによる日米協力研究。1995年名古屋大学を定年退職。(98-07)

梶田隆章(かじた・たかあき)
東京大学宇宙線研究所教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。1986年東京大学理学部助手。1988年東京大学宇宙線研究所助手,1992年東京大学宇宙線研究所助教授。1999年東京大学宇宙線研究所附属宇宙ニュートリノ観測情報融合センター センター長・同教授。2008年東京大学宇宙線研究所所長。カミオカンデとスーパーカミオカンデでニュートリノ研究を行ってきた。2009年以降,大型低温重力波望遠鏡プロジェクトに参加。おもな研究分野はニュートリノ,重力波。家族は,妻,娘1人,息子1人。(12-07)

梶野敏貴(かじの・としたか)
文部省国立天文台助教授。理学博士。1984年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京都立大学理学部助手を経て1993年より現職。この間,米国ミシガン州立大学研究員,カリフォルニア大学顧問官,オーストラリア国立大学客員教授などを務める。東京大学大学院理学系研究科提携助教授,総合研究大学院大学数物科学研究科併任助教授。専攻は理論宇宙物理学。ビッグバン宇宙論,元素の起源と原子核反応,宇宙相転移と高エネルギー過程,宇宙核年代学,超新星爆発とニュートリノ過程,銀河・星の化学進化などを研究。趣味は書道,オペラ鑑賞,つりなど。家族は,妻,娘2人,息子1人。(99-07)

柏 太郎(かしわ・たろう)
愛媛大学大学院理工学研究科(理学系)数理物質科学専攻教授。理学博士。1978年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1979年九州大学理学部物理学科助手,1997年九州大学理学部物理学科助教授。1999年改組により九州大学大学院理学研究院物理学部門助教授。2002年愛媛大学理学部物質理学科教授,2006年より現職。専門は場の量子論,量子力学,素粒子論。『主要著書は,量子場を学ぶための場の解析力学入門』(共著,講談社),『経路積分の方法』(共著,岩波書店),"Path Integral Methods" (共著,Clarendon Press, Oxford),『新版 演習 場の量子論』(サイエンス社)。(06/10)

梶原穣二(かじわら・じょうじ)
九州大学(数学)

粕谷伸太(かすや・しんた)
神奈川大学

勝木 渥(かつき・あつし)
高千穂商科大学教授。理学博士。1953年3月名古屋大学理学部物理学科卒業。名城大学,名古屋大学から,信州大学理学部物理学科教授を経て現職。環境学担当。専門は,物性物理学(磁性理論),物理学史,エントロピー的環境論。エントロピー学会(設立発起人;世話人,欧文誌編集委員),日本物理学会(物理学史資料委員会委員),日本物理教育学会ほか会員。著書は,『物理が好きになる本』(共立出版),『量子力学の曙光の中で』(星林社),『大学改革』(共著,朝倉書店),『日本の物理学者』(共著,東海大学出版会),"Physics and application of Invar alloys"(共編著,丸善),"Bioastronomy - The Next Steps"(共著,Kluwer Academic Publishers),"A Pkanet in our Hands"(共著,The Roland Etvos Physical Society),『環境の基礎理論』(海鳴社)。(99/05)

香月保彦(かつき・やすひこ)
広島文化学園大学社会情報学部教授←呉大学社会情報学部教授

勝本信吾(かつもと・しんご)
東京大学物性研究所教授。理学博士。1983年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1983年NTT茨城電気通信研究所,1986年東京大学理学部助手,1993年東京大学物性研究所助教授。2004年より現職。おもな研究分野は,低温物理学,量子物性。著書に,『パリティブックス ポケットに電磁気を』(丸善),『メゾスコピック系』(朝倉書店),『量子の匠』(丸善出版),『半導体量子輸送物性』(培風館)などがある。家族は妻,長男。(15-07)

桂井 誠(かつらい・まこと)
東京大学工学部電気工学科教授。工学博士。1970年東京大学大学院理博士課程修了。同年東京大学工学部電気工学科に勤務。講師,助教授を経て現職。この間,1979〜1981年にかけ米国プリンストン大学プラズマ物理研究所に客員研究員として滞在。ここで初めてスフェロマックに出会った。主な研究分野は,プラズマ,核融合工学,放電応用,超電導応用。主な著書は,『電磁気学の学び方』(オーム社),『電気磁気学演習』(共著,電気学会)がある。趣味は,テニス。家族は,妻と子供2人の4人家族。スフェロマックの合体に興味をもって10年。最近は,テレビの子供向けアニメでも”合体”が大流行なので気を良くしている。(91-11)

加藤晃史(かとう・あきし)
東京大学大学院数理科学研究科助教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程中退。同年東京大学理学部助手を経て,1992年より現職。この間,1997年ローレンス・バークレー国立研究所研究員。主な研究分野は数理物理学,弦理論。(04-07)

加藤 潔(かとう・きよし)
工学院大学教授(共通課程物理学教室)。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科物理専攻博士課程単位取得退学。1983年工学院大学講師。1988年工学院大学助教授。1995年より現職。専門は,物理学(素粒子論)。主な著書は,『Excel環境におけるVisual Basicプログラミング』(共立出版),『理工系物理学講義』(培風館)。(99/08)

加藤英之(かとう・ひでゆき)
九州工業大学。理化学研究所。

加藤万里子(かとう・まりこ)
慶応義塾大学理工学部教授。理学博士。1976年立教大学理学部物理学科卒業。1981年同大学大学院理学研究科原子物理学専攻博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,フェリス女学院大学講師,慶応義塾大学講師,助教授を経て現在に至る。専門は天体物理学(新星の理論など)。日本天文学会林忠四郎賞(2004年;蜂巣泉氏と)受賞。著書『100億年を翔ける宇宙』(恒星社厚生閣)のイラストは自作。(09-08)

加藤光裕(かとう・みつひろ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1980年神戸大学理学部物理学科卒業。1985年京都大学大学院博士課程修了。同年日本学術振興会奨励研究員。1986年高エネルギー物理学研究所助手。1991年東京大学大学院総合文化研究科助教授。この間,1988〜1990年ローレンス・バークレー研究所研究員。1990年西宮湯川記念賞受賞。素粒子奨学会運営委員。主な研究分野は素粒子論(弦理論,場の理論)。趣味は天体・自然観察,旨い酒。(08-08)

加藤成晃(かとう・よしあき)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所宇宙科学共通基礎研究系招聘研究員。博士(理学)。2004年千葉大学大学院自然科学研究科数理物性科学専攻博士後期課程修了。京都大学基礎物理学研究所,筑波大学計算科学研究センターを経て,2008年より現職。この間,日本学術振興会の若手研究者海外派遣プログラムの客員研究員として,ノルウェー・オスロ大学理論宇宙物理学研究所とドイツ・キッペンハウアー太陽物理学研究所に在籍。おもな研究分野は輻射電磁流体力学,とくに数値シミュレーションを用いて,ブラックホール大気や太陽大気の活動現象を予測する研究。著書に『宇宙はどこまで明らかになったのか』(共著,ソフトバンククリエイティブ)がある。趣味はダイビングと登山。最近は料理に凝る。(11-01)

香取眞理(かとり・まこと)
中央大学理工学部物理学教室教授。理学博士。1984年東京大学理学部物理学科卒業。1988年同大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。東京大学理学部助手,中央大学理工学部専任講師を経て,1993年中央大学理工学部物理学教室助教授。1997年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科非常勤講師。専門は統計物理学。確率モデルを用いて,平衡系と非平衡系の相転移・臨界現象を研究している。妻も物理学者(磁性体を研究する実験家)。1996年に双子の娘が生まれる。主な著書は『複雑系を解く確率モデル』(講談社ブルーバックス),『非平衡統計力学』(裳華房),"Coherent Anomaly Method" (共著,World Scientific),『科学技術者のための数学ハンドブック』(共訳,朝倉書店),『物理数学の基礎』(共著,サイエンス社),『統計力学ハンドブック』(共訳,朝倉書店),『問題例で深める物理』(共著,サイエンス社),『統計力学』(裳華房)。(97/11)。

金森 修(かなもり・おさむ)
東京水産大学教授。

金森順次郎(かなもり・じゅんじろう)
国際高等研究所長。大阪大学名誉教授。理学博士。大阪大学理学部物理学科卒業。著書に『磁性』(培風館),『固体-構造と物性-』(共著,岩波書店)など。(02/05)

金谷和至(かなや・かずゆき)
筑波大学計算物理学センター,物理学系助教授。理学博士。1982年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1982〜1983年日本学術振興会奨励研究員。1983〜1985年西独ビーフェルト大学フンボルト奨学研究員。1985〜1987年スイスベルン大学研究員。1988年より筑波大学計算物理学センター,物理学系助手。並列計算機QCDPAXプロジェクトに参加後,現在筑波大学計算物理学センターで,300GFLOPS以上を目指す超並列計算機CP-PACS計画をメンバーのひとりとして推進中。主な研究分野は,素粒子物理学,格子場の理論。家族は,妻。(94-07)

金子邦彦(かねこ・くにひこ)
東京大学総合文化研究科広域科学専攻教授。理学博士。1979年東京大学理学部物理学科卒業。1984年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。学術振興会奨励研究員,ロスアラモス研究所ポスドク,東京大学教養学部助手,を経て1990年東京大学教養学部基礎科学科助教授。この間,1987年イリノイ大学客員,1988年ロスアラモス研究所スタニスラフ・ウラム・フェロー。1994年より現職。現在,大阪大学生命機能研究科,サンタフェ複雑系研究所客員教授,ERATO複雑系生命研究総括を兼任。主な研究分野は,非平衡現象,カオスなどの非線形ダイナミクス,複雑系としての生命科学。著書に,"Collapse of Tori and Genesis of Chaos in Dissipative Systems"(World Scientific 1986), "Theory and Applications of Coupled Map Lattices"(編者,Wiley),"Complex Systems: Chaos and Beyond"(共著,Springer),"Life: An Introduction to Complex Systems Biology" (Springer),『複雑系のカオス的シナリオ』(共著,朝倉書店),『複雑系の進化的シナリオ』(共著:朝倉書店),『生命とは何か』(東京大学出版会)がある。趣味は,エッセイ・小説書き(『カオスの紡ぐ夢の中で』,小学館文庫),ただし現在休筆中。家族は,妻(ピアニスト)。(09-01)

金子 務(かねこ・つとむ)
帝京平成大学教授。1957年東京大学教養学部卒業。読売新聞社,中央公論社を経て,1985年大阪府立大学総合科学部・同大学院人間文化学研究科教授。1993年から同大学総合情報センター所長兼務。1997年図書館情報大学教授。1999年より現職。大阪府立大学名誉教授,放送大学客員教授,国際日本文化研究センター共同研究員。専攻は,科学思想史・科学技術論・情報文化論。主な著書に,『アインシュタイン・ショック(全2巻)』(河出書房新社・サントリー学芸賞受賞),『さらばアリストテレス』(平凡社),『思考実験とは何か』(講談社),『ガリレオたちの仕事場』(筑摩書房),『アインシュタイン劇場』(青土社)がある。(00/03)

金子隆一(かねこ・りゅういち)
科学ライター,ハードSF研究家。中央大学商学部卒業。(有)コンタクト主宰。

鏑木 修(かぶらき・おさむ)
山口大学理学部教授。理学博士。1968年東京大学理学部天文学科卒業。東京大学大学院天文学研究科修了。日本学術振興会奨励研究員を経て,1974年東北大学理学部天文学科助手。この間,カリフォルニア工科大学客員研究員を務める。東北大学理学研究科助教授を経て,2003年より現職。専門は,宇宙電磁気学,相対論的天体物理学。著書に『宇宙の黒幕』(共著,岩波書店),訳書にラヴェル『宇宙論の誕生劇』(新曜社)がある。趣味は,テニス,スキーなどのスポーツから,絵画・陶器・庭園の鑑賞,庭木の手入れと多方面にわたる。(92/06)

釜江常好(かまえ・つねよし)
東京大学理学系研究科教授。理学博士。1962年東京大学理学部物理学科卒業。1968年プリンストン大学大学院卒業。(プリンストン大学では,CP非保存の実験でPh. D.。Fitch教授の指導を受ける。その後,東京大学理学部助手,CERNでSteinberger博士たちのグループで実験。1980年以降は,SLACや高エネ研のe+e-実験に従事。)KEK,CERNやSLACでの,加速器を用いた素粒子実験に従事したのち,気球や衛星に搭載する硬X線・ガンマ線検出器を用いた宇宙観測実験に入った。新しい検出器や検出原理の開発にも興味がある。主な研究分野は,宇宙物理と素粒子物理・原子核物理の境界領域の実験・観測的研究。(主な著書は,『素粒子の世界』(共著,岩波書店)。)趣味は,山歩き,スキー,水泳,計算機周辺のハードやソフトで遊ぶこと。(家族は,妻・長男・長女の4名。)(98-11)

神長保仁(かみなが・やすひと)
群馬高専助教授

亀渕 迪(かめふち・すすむ)
筑波大学名誉教授。理学博士。1950年名古屋大学理学部物理学科卒業。1956〜1958年コペンハーゲン大学ニールスボーア研究所研究員。1958〜1963年ロンドン大学インペリアルカレッジ研究員。その後,東京教育大学理学部助教授,同学教授及び筑波大学教授を経て日本大学理工学部原子力研究所嘱託研究員。専攻は,素粒子論,場の量子論。主な著書は,『Quantum Field Theory and Parastatistics』(大貫義郎氏と共著)(Univ. of Tokyo Press)。(01-04)

川合 光(かわい・ひかる)
京都大学大学院理学研究科物理学第二教室教授。理学博士。1978年東京大学理学部物理学科卒業。1983年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。1982年より米国コーネル大学研究員,同助教授,1988年9月東京大学理学部物理学科助教授,1993年9月高エネルギー物理学研究所教授,高エネルギー加速器研究機構教授,1998年より現職。理化学研究所仁科加速器センター主任研究員を兼務。1984年仁科記念賞,1988年米国Presidential Young Investigator,2000年日本物理学会論文賞,2006年素粒子メダル受賞。主な研究分野は,素粒子論。著書に『量子力学I,II』(共著,講談社サイエンティフィク),『はじめての<超ひも理論>』(共著,講談社)がある。年とともに無趣味状態。家族は,妻と子供3人。(01-03)

川上則雄(かわかみ・のりお)
京都大学大学院理学研究科教授。工学博士。1982年大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻修士課程修了。1984年大阪大学工学部助手,1989年京都大学基礎物理学研究所助教授,1995年大阪大学大学院工学研究科教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は凝縮系理論,統計物理。著書に『共形場理論と1次元量子系』(岩波書店),『一次元電子系の数理』(岩波書店)などがある。趣味は大衆音楽とフォークギターとプールでの浮遊。(11-03)

川口則幸(かわぐち・のりゆき)
国立天文台地球回転研究系教授。1975年電気通信大学大学院修士課程修了後,通信総合研究所研究員。1989年国立天文台電波天文学研究系教授。1998年より現職。専門は電波天文学。(02/05)

川崎恭二(かわさき・きょうじ)
中部大学工学部教授。Ph.D.。

川崎敏和(かわさき・としかず)
佐世保工業高等専門学校一般科目助教授(数学)。数理学博士。1985年九州大学大学院数理学研究科博士後期課程単位取得退学。一卵性双生児の弟。兄は普通の数学者。博士課程後期2年より研究対象を折り紙の幾何学にする。著書に『バラと折り紙と数学と』(森北出版)がある。趣味は,もちろん折り紙。家族は,妻,子(3歳,詩織=紙折)。

川崎雅裕(かわさき・まさひろ)
東京大学宇宙線研究所教授。博士(理学)。1988年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年東北大学理学部助手,1990年オハイオ州立大学研究員,1992年東京大学宇宙線研究所助教授,1999年東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター教授を経て,2004年から現職。おもな研究分野は素粒子的宇宙論。おもな著書は『謎の粒子---ニュートリノ』(丸善)。家族は妻,長女,長男。(13-11)

川路紳治(かわじ・しんじ)
学習院大学理学部物理学科教授。理学博士。1953年北海道大学理学部物理学科卒業。1958年同大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年,学習院大学理学部講師,助教授を経て1968年より現職。この間,1962〜1963年米国マサチューセッツ工科大学研究員。『Surface Science』誌(North-Holland)Regional Editor。主な研究分野は,半導体。特に界面伝導実験。趣味は,音楽鑑賞。家族は,妻,1女1男。(89-12)

河島信樹(かわしま・のぶき)
近畿大学理工学部教授。理学博士。1964年東京大学大学院博士課程(物理学)修了。同年日本原子力研究所研究員。1969年東京大学宇宙航空研究所助教授。改組により,1981年文部省宇宙科学研究所助教授(併・東京大学理学部教授)。1985年文部省宇宙科学研究所教授(併・東京大学理学部教授)。1997年より現職。この間,NASAゴダード宇宙センター客員研究員,ヨーロッパ宇宙科学研究所客員研究員,スタンフォード大学客員教授等を務める。主な研究分野に,スペースシャトルからの電子ビーム放射実験(SEPAC計画),Voyager-海王星会合電波科学日米共同実験,レーザー干渉重力波アンテナの開発,レールガンの開発等がある。主な著書に,『宇宙・プラズマ・核融合』(工業調査会),『核兵器』(訳,地人書館),『トラブル・シューテイング』(オーム社),『分割睡眠法』(徳間書店),『学生時代になにを学ぶべきか』(共著・講談社)。趣味は,歌謡仕舞,オペラ/歌舞伎鑑賞。家族は,妻,三男。(99/12)

川根深(かわね・ふかし)
日大短大助手

川畑有郷(かわばた・ありさと)
JPSJ編集委員長,日本物理学会理事。理学博士。1969年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手,1972年京都大学基礎物理学研究所助教授,1976年学習院大学理学部助教授,1979年学習院大学理学部物理学科教授,2010年定年退職により同名誉教授。おもな研究分野は物性物理学理論。著書に『アンダーソン局在』(物理学最前線13巻,共立出版),『電子相関』(丸善),『メゾスコピック系の物理学』(培風館),『固体物理学』(朝倉書店)などがある。趣味は落語,ウォーキング,音楽。(11-06)

川端 潔(かわばた・きよし)
東京理科大学理学部物理学科名誉教授。理学博士,Ph.D.。1964年京都大学理学部宇宙物理学科卒業。1966年京都大学理学研究科修士課程宇宙物理学科専攻修了。大学院博士課程の途中でフルブライト大学院生米国に留学し,1973年ペンシルベニア州立大学大学院理学研究科天文学専攻博士課程を修了,博士号(Ph.D.)を取得。その後,京都大学でも宇宙物理学で理学博士の学位を認められた。1974年,コロンビア大学の研究員を経てNASAゴダード宇宙科学研究所の研究員となり約8年間勤務。1982年から東京理科大学理学部物理学科助教授,1990年から教授として後進の指導にあたっている。専門は宇宙物理学,特に観測的宇宙論と放射伝達理論。主な著書は,『はるかな146光年の旅』(オーム社),『パソコンで宇宙物理学 計算宇宙物理学入門』(翻訳)(国書刊行会),『マンガでわかる量子力学』(監修,オーム社)。(09/12)

川辺良平(かわべ・りょうへい)
国立天文台電波天文学研究系助教授。1986年名古屋大学理学研究科宇宙物理学専攻博士課程修了。1987年東京大学東京天文台野辺山宇宙電波観測所助手,国立天文台電波天文学研究系助手を経て1994年より現職。主な研究分野は,電波天文学,ミリ波干渉計の開発研究およびそれを用いた原始天体系外銀河等の観測的研究。趣味は,自然を楽しむこと一般,子供の遊び相手をすること。(97-02)

川村 清(かわむら・きよし)
慶應義塾大学理工学部教授。理学博士。1962年3月東京大学理学部物理学科卒業。1964年東京大学大学院修士課程修了。1965年同大学大学院博士課程中退後,同年東京大学物性研究所助手,1968年東京大学理学部助手,1972年広島大学理学部助教授を経て1986年4月より現職。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『超微粒子とは何か』(丸善),『物理学』(共著,サイエンス社)『ワニア統計物理学』(共訳,紀伊國屋書店)。趣味は,油絵。家族は,妻,長女,長男,猫1匹。(90-06)

川村靜児(かわむら・せいじ)
東京大学宇宙線研究所教授。理学博士。1981年早稲田大学理工学部物理学科卒業,1988年宇宙科学研究所研究員,1989年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年カリフォルニア工科大学Research Fellow,1990年カリフォルニア工科大学Staff Scientist,1992年宇宙科学研究所にて研究,1995年カリフォルニア工科大学Member of Professional Staff,1997年国立天文台助教授(2007年職名変更により准教授)を経て,2011年より現職。おもな研究分野は重力波物理学。著書に『21世紀の宇宙観測』(家正則監修,誠文堂新光社)がある。趣味はバドミントン,ソフトボール,水泳,ジョギング,熱帯魚。家族は妻,息子2人,娘1人。(12-09)

川村 光(かわむら・ひかる)
大阪大学大学院理学研究科教授。博士(理学)。1982年東京大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年大阪大学教養部助手,1989年同助教授,1993年京都工芸繊維大学工芸学部教授を経て,1999年より現職。おもな研究分野は統計物理,物性理論。著書に『パリティ物理学コース 統計物理』(丸善)がある。趣味はクラシック音楽を聴くこと,絵を観ること,歴史物や推理小説を読むこと。(15-04)

川村みゆき(かわむら・みゆき)
1970年3月,大阪に生まれる。2歳の頃,折り紙を始める。小・中学生の頃,しばらく折り紙から離れる。大学生の頃,多面体を折り始める。《ツイスター》が,第9回世界のおりがみ展大会会長賞受賞(1990)。大学院生の頃,「多面体の折紙」を自費出版する(1994)。1995年,神戸大学大学院博士課程1年で,素粒子理論を研究するかたわら,多面体を折り続ける毎日である。・・・テレビ番組の「TVチャンピオン・第3回折り紙王選手権」で準優勝。1999年11月27・28日に「メビウスの卵展・富山展」でワークショップと展示を,2000年3月には大阪で個展を予定している。(99/11)

川村嘉春(かわむら・よしはる)
信州大学学術研究院理学系教授。学術博士。1990年金沢大学大学院自然科学研究科物質科学専攻博士課程修了。同年信州大学理学部助手,1999年同大学理学部助教授を経て,2006年より現職。おもな研究分野は素粒子理論。おもな著書は『例題形式で学ぶ現代素粒子物理学』(サイエンス社),『相対論的量子力学』(裳華房)。幼い頃から,なぜか城郭の古写真に萌える。家族は妻,娘1人,息子1人。(16-03)

河本 昇(かわもと・のぼる)
北海道大学名誉教授。理学博士。1976年東京工業大学博士課程修了。北ヨーロッパ(1977年ドイツ・電子シンクロトロン研究所(DESY),1979年アムステルダム大学理論物理研究所,1981年コペンハーゲン大学ニールス・ボーア研究所)で7年半研究員の後,1984年京都大学理学部物理学教室助手,1992年東京大学原子核研究所助教授を経て1994年北海道大学大学院理学研究科物理学専攻教授。2012年退官。おもな研究分野は素粒子論。2011年度素粒子メダル受賞。趣味はクラシックギター。家族は妻,娘2人。(13-05)

河原林研(かわらばやし・けん)
東京大学名誉教授。工学院大学工学部講師。理学博士。1957年東京大学理学部卒業。1962年同大学大学院理数物系修了。同年同大学教養学部。1966年京都大学基礎物理学研究所。1971年東京大学教養学部物理学教室教授。1993年定年退官。趣味は,テニス。家族は,妻,息子2人。(91-03)

神部 勉(かんべ・つとむ)
理学博士。1962年東京大学理学部物理学科卒業。1966年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1984年東京大学理学部物理学教室助教授。2000年東京大学大学院理学系研究科教授を定年退官。2003年より南開数学研究所(中国)客員教授。2004年〜2008年国際理論応用力学連合(IUTAM)理事。陳省身数学研究所(中国)客員教授(2010年)。おもな研究分野は流体物理学,数理物理学。著書に"Elementary Fluid Mechanics" (World Scientific),『流体力学:安全性と乱流』(東京大学出版会),『流体力学』(裳華房)などがある。趣味は山歩きおよびアジア古代史考究。東京在住。(14-06)

菊川芳夫(きくかわ・よしお)
京都大学→名古屋大学→東京大学

菊地尚志(きくち・ひさし)
奥羽大学

菊池 誠(きくち・まこと)
東海大学名誉客員教授。理学博士。1948年東京大学理学部物理学科卒業。1948〜1974年通産省電子技術総合研究所でエレクトロニクスの基礎研究。半導体研究室長,菊池特別研究室長など歴任。(1960年〜1961年マサチューセッツ工科大学エレクトロニクス研究所客員研究員。)1974〜1989年ソニー株式会社,常務取締役,中央研究所長などを勤める。1989〜1993年ソニー(株)技術顧問。1990年東海大学工学部教授。物理学とエレクトロニクスの講義をつづけ,学生に研究の歴史的な発展を話し,研究開発の現場について講義。2000年より現職。1982年米国IEEE Fellowに選任。1987年米国ナショナルアカデミーオブエンジニアリング外国会員に選任。1994年神奈川文化賞受賞。主な研究分野は,半導体物理学,電子デバイスの基礎研究,アモルファス半導体。著書に『半導体の理論と応用』(裳華房),『日本の半導体40年』(中公新書),『若きエンジニアへの手紙』(ダイヤモンド社),『三つ子の魂が目を覚ます』(NTT出版),『トランジスタ』(六月社)(1959年毎日出版文化賞),『幸運な失敗』(NHK出版協会)(サンケイ児童出版文化賞(1972)),『情報人間の時代』(実業之日本社)(1970年日本エッセイストクラブ賞),『Japanese Electronics』(サイマル出版会)がある。趣味は,クラシック音楽,古典落語,山の家での畠仕事など。(00-12)

菊池 誠(きくち・まこと)
大阪大学サイバーメディアセンター大規模計算科学部門教授。理学博士。1981年東北大学理学部物理学科卒業。2000年より現職。研究テーマは相転移,タンパク質フォールディング,モンテカルロシミュレーションの手法,交通流など。(02/06)

岸田一隆(きしだ・いったか)
理化学研究所仁科加速器研究センター主任研究員。理学博士。1988年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退。同大学理学部助手を経て,1993年より現職。2003年から東京女子大学非常勤講師兼務。おもな研究分野は素粒子物理学,原子核物理学を経て,現在は科学コミュニケーション。仁科センターニュース編集長として定期的に執筆しているコラムには,外国からもファンレターが来ることがある。「一隆」はライターとしてのペンネーム。本名は「隆(たかし)」。著書に『科学コミュニケーション』(平凡社新書)がある。家族は妻1羽,白文鳥2羽。(11-04)

木田重雄(きだ・しげお)
京都大学大学院工学研究科教授。理学博士。1974年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1975年京都大学数理解析研究所助手,1987年同助教授,1995年文部省核融合科学研究所教授,2003年より現職。主な研究分野は,乱流。著書に『流体方程式の解き方入門』(共立出版),『いまさら流体力学』(丸善),『乱流力学』(共著,朝倉書店)。趣味は,読書,テニス,ジョギング。家族は妻,1男,2女。(06-12)

北門新作(きたかど・しんさく)
名古屋大学大学院理学研究科教授。理学博士。1967年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。豊田工業大学工学部助教授,教授を経て名古屋大学教養部教授。1993年より現職。主な研究分野は,素粒子論。(93-05)

北澤宏一(きたざわ・こういち)
(11-10)

北沢良久(きたざわ・よしひさ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。Ph.D. 1983年プリンストン大学大学院修了。同年,シカゴ大学フェロー,1986年ロックフェラー大学研究員,1987年東京大学理学部助手,1991年東京工業大学助教授を経て,1999年より現職。2000年日本物理学会第5回論文賞受賞。主な研究分野は素粒子論,超弦理論,行列模型。多くの学生,ポスドクとにぎやかな研究グループをつくっている。趣味は料理。家族は妻,長女,次女。(04-10)

北田 均(きただ・ひとし)
東京大学

北野正雄(きたの・まさお)
京都大学大学院工学研究科教授。工学博士。1975年京都大学工学部電子工学科卒業。1977年京都大学工学研究科電気工学専攻修士課程修了。同年同大学工学部助手,1988年同講師,1992年同助教授を経て,2009年より現職。その間,プリンストン大学物理学科研究員(1984-1986年)。2007年松尾学術賞。おもな研究分野は量子エレクトロニクス,電磁波工学。著書に『マクスウェル方程式』(サイエンス社),『電子回路の基礎』『量子力学の基礎』(共立出版)。『メタマテリアル』(共著,シーエムシー出版)がある。趣味は鉄道,自転車,物理おもちゃ,猫。家族は妻と娘4人。(11-11)

北原和夫(きたはら・かずお)
東京理科大学大学院科学教育研究科教授,国際基督教大学名誉教授,東京工業大学名誉教授。理学博士(ブリュッセル自由大学,1974年)。1969年東京大学理学部物理学科卒業。1974年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程退学。マサチューセッツ工科大学化学科研究員,東京大学理学部物理学科助手,静岡大学教養部助教授,東京工業大学理学部助教授,同教授,国際基督教大学教養学部教授などを経て,2011年より現職。ソルベイ国際物理・化学研究所名誉会員,東京大学キリスト者学生寮同志会理事長,日本物理学会会長,日本学術会議会員を歴任。2012年よりNPO物理オリンピック日本委員会理事長。2013年ベルギー王国レオポルド勲章オフィシエ章受章。おもな研究分野は統計物理学,物理教育。おもな著書は『非平衡系の統計力学』,『プリゴジンの考えてきたこと』(ともに岩波書店)。(16-07)

木下 宙(きのした・ひろし)
国立天文台名誉教授。総合研究大学院大学名誉教授。理学博士。1965年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)修士課程修了。1967年東京大学東京天文台助手,1973年スミソニアン天文台研究員,1978年東京大学東京天文台助教授,1988年国立天文台位置天文・天文力学研究系教授。主な研究分野は天体力学,位置天文学,微分方程式の数値解法。著書に『天体と軌道の力学』(東大出版会)がある。趣味は手作り木工,囲碁(もっぱらe-mailによる),算額の幾何問題を解くこと,幾何学的パズル。家族は妻,孫2人。(09-09)

木舟 正(きふね・ただし)
信州大学工学部教授,東京大学名誉教授。理学博士。1963年東京大学理学部物理学科卒業。1968年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学(1970年理学博士)。その後,東京大学理学部助手,同大学宇宙航空研究所助手を経て1976年東京大学宇宙線研究所助教授。東京大学宇宙線研究所教授を経て,2001年より現職。この間アメリカのコロンビア大学,イギリスのダレム大学で研究。1992年からオーストラリア,アデレード大学と共同で高エネルギーガンマ線観測を行う。1997年仁科記念賞受賞。主な研究分野は,宇宙線物理学,超高エネルギーガンマ線天文学。1995〜1998年の間,科研費重点領域「高エネルギー天体」の研究代表者として,最近は高エネルギーガンマ線観測の発展拡大に専念。主な著書は,『高エネルギー宇宙物理学』(共著,朝倉書店),『Physics and Astrophysics』(共著,Springer-Verlag, Tokyo),『天文学への招待』(共著,朝倉書店),『宇宙高エネルギー粒子の物理学』(培風館)。趣味は,歴史小説の読みあさり。数年前に英国中世ものに挑戦し始めたが,現在中断を余儀なくされている。休日は昼まで睡眠,午後にもっぱら多摩丘陵のウォーキングとジョギング。家族は,妻,息子2人,娘1人。(99-02)

木村嘉孝(きむら・よしたか)
高エネルギー物理学研究所加速器研究系教授。理学博士。(86-04)

金道敏樹(きんどう・としき)
松下技研情報・ネットワーク研究所主任技師。

久我隆弘(くが・たかひろ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。AT&Tベル研究所客員科学者,東京大学物性研究所助手,東京大学教養部助教授を経て,2001年より現職。主な研究分野は量子エレクトロニクス,量子光学。著書に『量子光学』(朝倉書店),『レーザー冷却とボーズ凝縮』(岩波書店),『“測る”を究めろ!』(丸善出版)がある。趣味はトレイルジョギング(箱根山中がメインフィールド),楽しめてためになる学生向け物理学実験のプロデュース。家族は,妻,息子1人。(13-02)

九後汰一郎(くご・たいちろう)
京都産業大学理学部客員教授/益川塾副塾頭。理学博士。1976年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1977年マックス・プランク物理学・宇宙物理学研究所(ミュンヘン)研究員,1978年京都大学理学部助手,1981年同助教授,1993年同教授。2003年京都大学基礎物理学研究所教授,2007年まで京都大学基礎物理学研究所長。この間,1982〜1983年CERN客員研究員,1983〜1984年マックス・プランク研究所客員研究員。1980年度仁科記念賞受賞。おもな研究分野は,場の量子論,弦の場の量子論,超重力理論。著書に『ゲージ場の量子論I,II』(培風館),訳書に『物理学におけるリー代数』(ジョージャイ著,吉岡書店)がある。趣味は温泉行き。家族は,妻,1男1女。(13-10)

久世正弘(くぜ・まさひろ)
東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻准教授。理学博士。1990年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1990年東京大学原子核研究所助手,1997年高エネルギー加速器研究機構助手,2003年東京工業大学大学院理工学研究科助教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は高エネルギー物理学(コライダー実験およびニュートリノ実験)。趣味はTwitter(@mkuze)。家族は妻,息子2人,娘1人。(14-02)

國友 浩(くにとも・ひろし)
京都大学基礎物理学研究所准教授。理学博士。1989年京都大学大学院理学研究科(物理学第二専攻)修了。1989〜1990年日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部),1990〜1991年京都大学基礎物理学研究所研究員,1991年東京大学原子核研究所研究員,1991〜1997年大阪大学理学部助手を経て,1997年京都大学基礎物理学研究所助教授,2007年より現職。おもな研究分野は超弦理論,量子場の理論。趣味は,スキー,サッカー,相撲観戦,宝塚歌劇観劇。家族は妻とオカメインコ2羽。(10-01)

国広悌二(くにひろ・ていじ)
京都大学基礎物理学研究所

国場敦夫(くにば・あつお)
東京大学大学院総合文化研究科助教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。1989年九州大学理学部数学科助手,1990〜1992年オーストラリア国立大学研究員,1994年東京大学教養学部助教授,1996年改組により現職。主な研究分野は,数理物理,可積分系。趣味は,山歩き,チェス,F1。(02-08)

窪田高弘(くぼた・たかひろ)
大阪大学全学教育推進機構教授。大阪大学大学院理学研究科教授兼務。理学博士。1975年東京大学理学部物理学科卒業,1980年同大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。1981年ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所研究員,1983年大阪大学理学部助手,1987年欧州原子核研究機構(CERN)理論部研究員,1988年シカゴ大学エンリコ・フェルミ研究所研究員,1991年大阪大学教養部助教授,大阪大学大学院理学研究科助教授を経て2006年大阪大学大学院理学研究科教授。2012年より現職。おもな研究分野は素粒子理論。おもな著書は『相対性理論』(共著,裳華房,裳華房テキストシリーズ物理学),『力学入門』(裳華房),『物理のためのリー群とリー代数』(サイエンス社)。家族は妻と1男1女。(14-08)

窪谷浩人(くぼたに・ひろと)
神奈川大学工学部物理学教室教授

久米 潔(くめ・きよし)
東京都立大学理学部物理学科教授。理学博士。1955年東京大学理学部物理学科卒業。1960年同大学大学院数物系研究科博士課程修了。同年,東京大学物性研究所助手。1965年東京都立大学理学部物理学科助教授を経て,1975年より現職。主な研究分野は,物性実験。家族は,妻,娘1人,息子1人。(90-01)

倉辻比呂志(くらつじ・ひろし)
立命館大学理工学部教授。理学博士。1967年京都大学理学部物理学科卒業。1972年京都大学大学院理学研究科物理学第2専攻博士課程修了。1985年立命館大学理工学部助教授。1987年同教授。専門は量子理論物理学。著書に『トポロジーと物理』(丸善),『幾何学的量子力学』(シュプリンガー)がある。(95/03)

藏増嘉伸(くらます・よしのぶ)
筑波大学数理物質系准教授。博士(理学)。1995年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1995年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助手,1995年筑波大学計算科学研究センター講師を経て現職。理化学研究所計算科学研究機構連続系場の理論研究チームチームリーダー。おもな研究分野は計算素粒子物理学。(13-01)

蔵本由紀(くらもと・よしき)
京都大学大学名誉教授。1964年京都大学理学部物理学科卒業。同大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学理学部助教授,基礎物理学研究所教授,同大学大学院理学研究科教授,北海道大学大学院理学研究院COE特任教授等を歴任。自然界の同期現象を数学的に説明した蔵本モデル(1975)等の業績で世界的に知られる。「同期現象などをめぐる非線形科学の先駆的研究」により2005年度朝日賞受賞。著書に『新しい自然学』(岩波書店),『非線形科学』(集英社新書)などがある。

栗本 猛(くりもと・たけし)
富山大学大学院理工学研究部教授。理学博士。1987年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年大阪大学教養部助手,1994年同大学理学部助手(改組による配置変),1995年富山大学理学部助教授,2005年富山大学理学部教授。2006年より現職。おもな研究分野は理論物理学(素粒子現象論)。著書に『理工系数学の土台―ステップ・バイ・ステップ』(プレアデス出版)がある。教育と研究以外に,半ば本業近くなってしまったサーバー管理をはじめ諸々の仕事に追われているが,酒と食べ物がうまくて自然が豊富という地の利を活用してリフレッシュしている。(05-11)

黒田和明(くろだ・かずあき)
東京大学宇宙線研究所教授。理学博士。1974年東京大学工学部舶用機械工学科卒業。卒業後,直ちに人事院入省。公務員採用のための試験問題の作成に5年間従事。1979年工業技術院機械技術研究所に転勤。退職後,1980年東京大学大学院に修士課程から入学し,1985年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。工業技術院計量研究所主任研究官を経て,1992年東京大学宇宙線研究所助教授に転任,1997年より現職。1989年より1年間クィーンズランド大学で第5の力の実験に従事。主な研究分野は重力と重力波に関する実験。特に,日本のTAMA300の将来計画である大型低温重力波望遠鏡(LCGT)計画を推進。2件の特許を有している。著書に『物理学辞典』(共著,培風館),『応用物理学ハンドブック』(共著,丸善)がある。(半分馬鹿でないとできないが)楽観的にものごとを進めることができるのが最もアピールできるポイント。水泳と日曜大工が趣味である。器具や電気製品を修理しようとして逆に壊してしまうことが多い。妻と大学生の娘2人の4人家族。(03-04)

黒田武彦(くろだ・たけひこ)
兵庫県立大学教授。兵庫県立西はりま天文台公園園長・天文台長。1969年香川大学教育学部卒業。1972年大阪市立電気科学館天文研究室,1987年より大阪市立科学館の設立準備に携わる。1989年には兵庫県立西はりま天文台公園の設立準備にも。主な研究分野は星間塵の観測的研究,天文教育。著書に『宇宙を遊ぶ』(かもがわ出版),『新版地学教育講座13宇宙・星・銀河』(共著,東海大学出版会)がある。趣味は山歩き,木彫り。家族は妻と1女。(05-01)

黒星瑩一(くろぼし・えいいち)
東京女子大学数理学科教授。理学博士。1962年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。その後,東京女子大学助教授経て現在に至る。その間,オーストリア国ウィーン大学理論物理学研究所に同国給費研究員として滞在。主な研究分野は,素粒子論(現在は,宇宙論にその哲学的側面も含めて興味をもつ)。主な著書は,『量子の世界』(翻訳,地人書館),『物理学のコンセプト』(共訳,共立出版),『宇宙論がわかる』(講談社)。趣味は,クラシック音楽鑑賞。家族は,母,妻。(97-02)

桑野泰宏(くわの・やすひろ)
鈴鹿医療科学大学教授。博士(理学)。1988年東京大学理学部物理学科卒業。1993年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(物理学専攻)。1993年〜1998年京都大学数理解析研究所研修員(日本学術振興会特別研究員)。1994年〜1995年メルボルン大学数学科Research Fellow (Level A)。1998年鈴鹿医療科学大学講師(数学担当)。2005年鈴鹿医療科学大学助教授。2006年より現職。おもな著書は,『基礎からの微積分』(コロナ社)。(14/03)

肥川隆夫こいかわ・たかお
大妻女子大学社会情報学部教授。理学博士。著書に『わかる基礎数学』(共著,ムイスリ出版),訳書に『“超”への挑戦』(共訳,丸善)がある。(10/11)

古池達彦(こいけ・たつひこ)
慶應義塾大学理工学部専任講師。博士(理学)。1995年東京工業大学大学院理工学研究科部物理学科専攻博士課程修了。1993年日本学術振興会特別研究員(DC),1996年慶應義塾大学理工学部助手,2007年同助教を経て,2008年より現職。2000年〜2001年日本学術振興会海外特別研究員(兼任,米国メリーランド大学)。おもな研究分野は一般相対性理論,量子情報理論。著書に『爆発と凝集』(共著,東京大学出版会)がある。趣味は,美味しいものを食べること,旨い酒を飲むこと,美しいものを観ること。(10-02)

小出昭一郎(こいで・しょういちろう)
山梨県立女子短期大学長。東京大学名誉教授。理学博士。1950年東京大学理学部物理学科卒業。同年東京大学教養学部助手,1954年同大学同学部助教授,1966年同大学同学部教授。この間,ジュネーブ大学招聘教授,東京大学教養学部長などを勤める。1986年〜1992年山梨大学学長を勤め現職に至る。主な研究分野は,物性理論(分子構造,磁性化合物その他)。主な著書は,『物理現象のフーリエ解析』(東京大学出版会),『量子力学I,II』(裳華房),『解析力学』(岩波書店)他多数。趣味は,クラシックピアノ曲の近似的演奏。家族は,娘1人,妻,母。(95-04)

香西洋樹(こうさい・ひろき)
国立天文台教官。理学博士。主な研究分野は,太陽系の小天体(彗星,小惑星)。主な著書は,『彗星と星間物質』(共著,地人書館),『彗星を追う』(地人書館),『星図・星表めぐり』(誠文堂新光社)。趣味は,写真。家族は,妻,娘2人。(90-06)

合田正毅(ごうだ・まさき)
理学博士。1973年北海道大学大学院博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,新潟大学工学部講師,同助教授を経て,1985年より2009年まで新潟大学自然科学系工学部機能材料工学科教授。おもな研究分野は物性基礎論,統計力学。現在はとくに,フラットバンド物理,逆アンダーソン転移,特異格子系の音響フォノン局在などを手がけている。特技は足元の畠に穴を掘り,埋まっている家を掘り出そうとすること? 著書に『理工学基礎電磁気学』(培風館)がある。(10-07)

郷田直輝(ごうだ・なおてる)
国立天文台JASMINE検討室室長,教授。理学博士。1984年京都大学理学部宇宙物理学科卒業。1989年京都大学大学院理学研究科(物理学第2専攻)博士課程修了。同年京都大学理学部物理学第2教室助手,1992年大阪大学理学部宇宙地球科学科助教授,1999年国立天文台位置天文・天体力学研究系教授,2004年より現職。主な研究分野は宇宙論と銀河物理学。特に宇宙の大構造と銀河の形成,および銀河の力学構造と重力多体系の非線形現象の解析など。現在は,赤外線高精度位置天文観測衛星計画(JASMINE計画)を検討・開発中。訳書に『宇宙の幾何〜数学による宇宙の探究〜』(ロバート・オッサーマン著,翔泳社)がある。(05-06)

河野俊丈(こうの・としたけ)(数学)
東京大学大学院数理科学研究科教授,東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)主任研究員。理学博士(1985年名古屋大学)。1981年東京大学大学院理学系研究科修士課程(数学)修了。同年名古屋大学理学部助手,1990年九州大学理学部助教授,1992年東京大学助教授を経て1995年より現職。主な研究分野は数学(位相幾何学)。著書に『組みひもの数理』(遊星社),『曲面の幾何構造とモジュライ』(日本評論社),『場の理論とトポロジー』(岩波現代数学の展開)がある。(02-04)

郡 和範(こおり・かずのり)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所・講師。博士(理学)。2000年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。2013年第7回湯川記念財団木村利栄理論物理学賞受賞。著書に『宇宙物理学』(共著,共立出版)がある。(14/01)

古賀潤一郎(こが・じゅんいちろう)
早稲田大学理工学部助手。あれ,今は。このひとは別人。

小久保英一郎(こくぼ・えいいちろう)
国立天文台理論研究部教授。博士(学術)。1997年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。同年東京大学にて日本学術振興会特別研究員,2000年国立天文台理論天文学研究系助手。国立天文台理論研究部上級研究員を経て,2006年同助(准)教授,2012年より現職。おもな研究分野は惑星系形成論。理論とシミュレーションを駆使して惑星系形成の素過程を明らかにし,多様な惑星系の起源を描き出すことを目指す。著書に『一億個の地球』(共著,岩波書店),『宇宙と生命の起源』(共編著,岩波書店),『宇宙の地図』(共著,朝日出版社)などがある。趣味はスクーバダイビングと文化財(とくに古代遺跡・寺社・祭)探訪。(12-10)

古在由秀(こざい・よしひで)
県立ぐんま天文台台長。理学博士。1951年東京大学理学部天文学科卒業。1952年東京大学東京天文台助手,1958年スミソニアン天文台・ハーバード大学天文台,1963年東京大学東京天文台助教授,1966年同教授,1981年同台長,1988年国立天文台台長。1994年国立天文台名誉教授。1997年より現職。この間,1988〜1991年国際天文学連合会長。1964年朝日賞,1979年日本学士院賞恩賜賞,1988年アメリカ天文学会Brouwer賞など受賞。主な研究分野は天体力学,重力波天文学。著書に『天文台へ行こう』(岩波ジュニア新書)がある。(07-04)

小柴昌俊(こしば・まさとし)
東京大学素粒子物理国際研究センター参与。東京大学名誉教授。Ph. D.。1951年東京大学理学部物理学科卒業。1955年ロチェスター大学大学院修了。シカゴ大学リサーチアソシエイトを経て,1958年東京大学原子核研究所助教授,1963年東京大学理学部助教授,1970年同大学理学部教授。同附属素粒子物理国際研究センター長も併任。この間,ドイツのDESY,スイスのCERNの客員教授を勤める。1987年東海大学教授。専門は原子核,宇宙線,素粒子。宇宙線の源が超新星であるという説をはじめて提唱した。『カミオカンデ』の発案者。1983年KAMIOKANDE発足,1987年3月超新星SN1987Aよりのニュートリノの観測を発表。ニュートリノ天文学の創始者である。1985年ドイツ大統領よりドイツ連邦共和国大功労十字賞,1987年仁科記念賞,朝日賞,文化功労者,1989年日本学士院賞,1997年文化勲章,アメリカ天文学会よりB. Rossi賞,2002年ノーベル物理学賞など受賞多数。超多忙で,世界中を飛び回っており,“寝ころがって読書”が夢である。(03-01)

小嶌康史(こじま・やすふみ)
広島大学理学部

小平桂一こだいら・けいいち
国立天文台教授。理学博士。Ph.D.。1959年東京大学理学部物理学科卒業。1961年東京大学大学院数物系研究科天文学専攻修士課程修了。1964年西ドイツ・キール大学大学院物理学専攻博士課程修了。1965年東京天文台助手,1967〜1969年カリフォルニア工科大学客員研究員,1971年東京大学理学部助教授,1972〜1973年ハイデルベルク大学客員教授,1982年より東京天文台(1988年より国立天文台)教授。JNLT計画責任者を務める。1994〜2000年国立天文台台長。主な研究分野は,銀河物理学。主な著書は,『銀河写真選集』(共著,東京大学出版会)。『現代天文学』(ウンゼルト著,岩波書店)。『現代天文学入門』(中公新書),『宇宙の果てまで』(文芸春秋)。趣味は,スキー,水泳(日本泳法・神伝流),読書。家族は,妻(ドイツ人),娘3人。(89-04)

小谷恒之(こたに・つねゆき)
大阪大学教養部物理学教室教授。理学博士。1946年大阪大学理学部物理学科卒業。1951年同大学大学院(旧制)修了。その後,財団法人小林理学研究所朝永研究室助手,東京都立大学理学部物理学科助教授を経て1968年より大阪大学教授。(85-00)

小玉英雄(こだま・ひでお)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所理論センター教授,京都大学名誉教授。理学博士。1975年京都大学理学部卒業。1980年同大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程単位取得退学。同年,京都大学理学部研修員。1981年京都大学理学博士。1983年東京大学理学部助手,1987年京都大学教養部助教授,1992年京都大学総合人間学部助教授(改組),1993年京都大学基礎物理学研究所教授。2007年より現職。1997年第1回日本天文学会林忠四郎賞受賞。おもな研究分野は,高次元統一理論にもとづく宇宙論。著書に「時空の安定性」(共立出版),「現代の宇宙像」(共著,培風館),「相対論的宇宙論」(丸善),「宇宙のダークマター」(サイエンス社),「一般相対性理論」(共著,岩波書店),「相対性理論」(培風館),「宇宙物理学」(共著,共立出版)がある。趣味は,ワインとキノコ。(13-08)。

後藤 亨(ごとう・とおる)
NDA←KEK

小西 岳(こにし・がく)
関西学院大学理学部教授

小沼通二(こぬま・みちじ)
神奈川歯科大学理事,慶應義塾大学名誉教授,武蔵工業大学(現東京都市大学)名誉教授。理学博士。1958年東京大学大学院数物系研究科物理学専攻博士課程修了。東京大学助手,京都大学基礎物理学研究所助教授,慶應義塾大学教授,武蔵工業大学教授(環境情報学部長),日本物理学会会長,アジア太平洋物理学会連合会長,パグウォッシュ会議評議員,アジア太平洋物理学会連合特別顧問,学校法人五島育英会顧問を歴任。その間,イタリア国立研究会議研究員(スクオラ・ノルマレ・スペリオーレ客員教授,ピサ),ルーヴァン大学客員教授(ベルギー),日本学術会議原子核特別委員会委員長,文部省学術審議会専門委員,放送大学客員教授,ユネスコ物理活動協議会委員などを勤める。おもな研究分野は,素粒子論,物理学史。素粒子メダル功労賞受賞,ハンガリー科学アカデミー名誉会員。著書『現代物理学』(放送大学教育振興会),『湯川秀樹』(共編著,日本放送出版協会),『回想の朝永振一郎』(共著,みすず書房),『素粒子の世界を拓く』(共著,京都大学学術出版会),『ノーベル賞講演物理学』(共編訳,講談社),『アジアの「核」と私たち』(共著,慶應義塾大学東アジア研究所)ほか多数。家族は,妻と猫4匹。(15-10)

小林健一郎(こばやし・けんいちろう)
静岡産業大学国際情報学部助教授。理学博士。1983年東京大学理学部物理学科卒業。1988年東京大学大学院理学系研究科(素粒子論)博士課程修了。仁科記念財団研究員(ハーバード大学),フンボルト財団研究員(ミュンヘン大学)などを経て,1994年明治大学兼任講師。(千葉商科大学非常勤講師,東京大学原子核研究所研究員。)1995年静岡学園短期大学助教授。1998年より現職。(明治大学法学部講師。)専門は,素粒子論,情報科学。訳書は,『宇宙論の危機』(講談社ブルーバックス),『C++再考』(ピアソン),『スプレッドシートによる物理学シミュレーション』(ピアソン),『珠玉のプログラミング』(ピアソン)。著書は,『Visual Basic プログラミング入門』(培風館)。(99/11)

小林謙二(こばやし・けんじ)
九州大学理学部物理学教室助教授。理学博士。1963年東京大学理学部物理学科卒業。1968年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手。1971年東京都立大学理学部物理学教室助教授。この間,米国ケント州立大学,西ドイツベルリン自由大学研究員。1977年より現職。主な研究分野は,物性理論,コンピュータ・サイエンス(OS),科学技術史。主な著書は,『熱統計物理学』I,II(朝倉書店),『液晶』(共立出版)。趣味は,タンゴ(バンドネオン)。家族は,妻,息子3人。(91-12)

小林公三(こばやし・こうぞう)
埼玉大学非常勤講師。理学博士。1961年埼玉大学文理学部物理学科卒業。1966年東京工業大学大学院理学研究科博士課程修了(物理学専攻)。同年埼玉大学理学部物理学科助手。同助教授を経て教授,2002年定年退職。同年より埼玉大学非常勤講師。主な著書は,『表現と表示』(日本評論社),『副読力学』(埼玉大学出版会)。(04/06)

小林俊一(こばやし・しゅんいち)
東京大学名誉教授。理学博士。1962年大阪大学理学部物理学科卒業。1967年同大学理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。1968〜1998東京大学。1998年東京大学副学長。1998年理化学研究所理事長,2004年東京農工大学監事,2006年〜2011年秋田県立大学理事長兼学長。もと低温物理研究者。著書に『低温技術』(東京大学出版会),『パリティ物理学コース 固体物理』(丸善),『低温の物理』(産業図書),『超伝導現象』(訳,産業図書)などがある。趣味は,水泳,チェロ,フランス語,ラテン語,野菜畑。(15-03)

小林達夫(こばやし・たつお)
京都大学大学院理学研究科准教授。学術博士。1991年金沢大学大学院自然科学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,ミュンヘン大学,東京大学原子核研究所,ヘルシンキ大学等の研究員を経て,1999年京都大学大学院理学研究科助手,2006年より現職。おもな研究分野は素粒子論,とくに超弦理論から導かれる素粒子の現象論的性質に興味があり,超弦理論のコンパクト化と低エネルギー有効理論のさまざまな性質について研究している。趣味は温泉(の後のビール),家族は妻。(11-08)

小林てつ郎(こばやし・てつろう)
福井工業大学教授,東京都立大学名誉教授。理学博士。1952年東京文理大学物理学科卒業。ペンシルバニア大学,早稲田大学理工学研究所,東京都立大学理学部を経て現職。主な研究分野は,素粒子理論。主な著書は,『シュレーディンガー』(岩波書店),『物理学ハンドブック(第2版)』(共編著,朝倉書店),『クォークとレプトン』(共訳,培風館)。趣味は,モーツァルトを聴くこと。家族は,妻,一男,二女。(99-05)

小林富雄(こばやし・とみお)
東京大学素粒子物理国際センター教授。理学博士。1972年東京工業大学理学部物理学科卒業。1977年東京大学大学院理学系研究科修了。1977年東京大学理学部附属素粒子物理国際協力施設助手,同素粒子物理国際センター助教授,教授を経て現職。専門は高エネルギー素粒子物理。2013年度仁科記念賞受賞。世界で最も高いエネルギーをもつ加速器の国際共同実験を主導。LHCのATLAS実験では日本グループの共同代表者を務める。素粒子の標準理論は,約40年かけて実験的に確かめられたが,それを超える物理を見つけたいと考えている。おもな著訳書に,『神の素粒子--宇宙創成の謎に迫る究極の加速器』(日経ナショナルジオグラフィック社,監修),『ヒッグス粒子--神の粒子の発見まで』(東京化学同人,訳),『神の素粒子ヒッグス』(日本評論社)がある。趣味は,音楽,スキー,テニス。(13/12)

小林礼人(こばやし・ひろと)
中部大学工学部理学教室准教授。博士(理学)。1998年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。宇宙開発事業団研究員,宇宙航空研究開発機構研究員,中部大学助教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は統計力学,物性基礎論。著書に『数学が好きになる15の話』(風媒社)がある。(10-12)

小林 誠(こばやし・まこと)
日本学術振興会理事,同学術システム研究センター所長。理学博士。1967年名古屋大学理学部物理学科卒業。1972年同大学院理学研究科博士課程修了。1972年京都大学理学部助手,1979年高エネルギー物理学研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)助教授,1985年同教授,1989年同研究所物理第二研究系研究主幹,1997年改組により高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授,2003年より同所長。2007年日本学術振興会理事。2008年総合研究大学院大学名誉教授,高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授。2009年日本学術振興会学術システム研究センター所長(兼任)。主な研究分野は,素粒子理論。クォーク模型にもとづく素粒子の相互作用の研究,ゲージ場の理論の研究を行う。1973年「プログレス」誌に益川敏英氏と共同で「CP対称性の破れ」を論証し,はじめてクォークの六元模型を発表した。「基本粒子の模型に関する研究」で仁科記念賞(1979年),「六元クォーク模型の提唱」で日本学士院賞(1985年)朝日賞(1995年),アメリカ物理学会J.J.Sakurai賞,中日文化賞,ノーベル物理学賞(2008年),文化勲章などを受賞。主な著書は,『消えた反物質』(講談社BB)。(09-03E)

小林道正(こばやし・みちまさ)
中央大学経済学部

小林 稔(こばやし・みのる)
京都大学名誉教授。理学博士。1933年京都大学理学部物理学科卒業。その後,理化学研究所仁科研究所研究生を経て,1940年大阪大学理学部助教授。1944年京都大学理学部。基礎物理学研究所併任。1972年定年退官。主な研究分野は理論物理学(原子核理論,素粒子理論)。著書には,『電気力学』(岩波書店),『量子力学』(共立出版)などがある。他に訳書数冊あり。趣味は,下手な囲碁,散歩。家族は,妻と2人。5人の子供はそれぞれ結婚して別居。(92-09)

小牧研一郎(こまき・けんいちろう)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。(03-01)

小松英一郎(こまつ・えいいちろう)
テキサス大学オースティン校天文学科教授,テキサス宇宙論センター所長。理学博士。2001年東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士課程修了。1999年東北大学修士課程修了後,学籍を残しつつ渡米しプリンストン大学で研究。2001年東北大学博士課程修了後,引き続きプリンストン大学でWMAPポスドク研究員として研究。2003年テキサス大学オースティン校助教授,2008年同准教授を経て,2010年より現職。また2009年にテキサス宇宙論センターを設立,所長に就任し現在に至る。おもな受賞歴は2004年日本天文学会研究奨励賞,2005年アルフレッド・スローン財団スローンフェロー,2008年国際純粋・応用物理学連合若手物理学賞。ほか受賞多数。おもな研究分野は宇宙論全般。スティーブン・ワインバーグ氏より“ファイアーボール”の名を拝受。おもな著書に『宇宙を見る新しい目』(共著,日本評論社),『シリーズ現代の天文学 宇宙論---宇宙の進化』(共著,日本評論社)がある。趣味はピアノ演奏,野球観戦,あと美味しいお酒を楽しく飲むこと。既婚。(10-09)

小松敬正(こまつ・ひろまさ)
広島文化学園大学社会情報学部教授←呉大学社会情報学部教授←助教授

駒宮幸男(こまみや・ゆきお)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。理学博士。1979年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退。同年同大学理学部助手,1982年ドイツハイデルベルク大学研究員,1986年米国スタンフォード大学SLAC研究職員,1990年東京大学素粒子物理国際研究センター助教授, 1995年同教授を経て,1999年より現職。2000年より同大学素粒子物理国際研究センター長を兼任。1982〜1999年はドイツ(DESY),米国(SLAC),スイス(CERN)に滞在。おもな研究分野は素粒子物理学実験。とくに,世界最高のエネルギーの加速器での素粒子実験を一貫して行ってきた。次期計画である電子-陽電子衝突の国際リニアコライダーILCを推進している。また,超低エネルギーの中性子実験も始めた。著書に,"High Energy Electron-Positron Physics" (共著,World Scientific)がある。趣味は蝶類採集(昼の蝶です)。家族は妻1人,1男1女の父。(12-11)

小山勝二(こやま・かつじ)
京都大学大学院理学研究科教授,京都大学宇宙総合学ユニット長。理学博士。1968年京都大学理学部物理学科卒業。1970年京都大学大学院理学研究科物理第二専門課程修士課程修了。1973年京都大学大学院理学研究科物理第二専門課程博士課程単位取得退学。1976年理学博士号取得。1973年日本学術振興会奨励研究員(東京大学原子核研究所)。1975年東京大学宇宙航空研究所助手。1981年宇宙科学研究所助手(配置換),1987年同助教授。1988年名古屋大学理学部助教授。1991年物京都大学理学部教授。1995年京都大学大学院理学研究科物理学第二教室宇宙線研究室教授(配置換)を経て,2008年より現職。主な研究分野はX線天文学。1980年朝日賞(グループ受賞),1994年井上学術賞,1998年林忠四郎賞受賞。著書に『X線で探る宇宙』(培風館),『The Hot Universe』(編,Kluwer Academic Publisher社),共著に『宇宙科学の最前線』(朝日出版社),『現代の宇宙像』(培風館),『天文学への招待』(朝倉書店),『天の川の真実 超巨大ブラックホールの巣窟を暴く』(共著,誠文堂新光社),『量子の世界』『見えないもので宇宙を見る』(共著,京都大学学術出版会),『ブラックホールと高エネルギー現象』(日本評論社)"Frontiers of X-Ray Astronomy"(編,ユニバーサルアカデミープレス社)などがある。(09-01)

木幡赳士(こわた・たけお)(「たけ」は「走」+「斗」)
科学ライター,科学評論家。1966年東北大学理学部卒業。1972年同大学大学院理学研究科博士課程中退。グロリア・インターナショナル日本支社を経て1977年より現職。工学院大学非常勤講師。(00/02)

近 匡こん・ただし
成蹊大学工学部数理解析研究室

近藤都登(こんどう・くにたか)
筑波大学物理学系教授。理学博士。1957年東京大学理学部物理学科卒業。1962〜1968年同大学理学部助手。1968〜1970年エール大学研究員謙講師。1970〜1975年東京大学原子核研究所助教授。1975年より現職。主な研究分野は,素粒子実験。趣味は,テニス,音楽鑑賞など。家族は,妻,子供3人。(94-12)

近藤慶一(こんどう・けいいち)
千葉大学大学院理学研究科教授。理学博士。1982年3月東京大学教養学部基礎科学科卒業。1982年4月名古屋大学大学院理学研究科修士課程物理学専攻入学。1984年3月同修了。1984年4月名古屋大学大学院理学研究科博士課程物理学専攻進学。1985年10月日本学術振興会特別研究員(第1回DC)。1986年4月名古屋大学大学院理学研究科博士課程物理学専攻修了。1986年5月日本学術振興会特別研究員(PD)(東京大学理学部)。1987年4月財団法人豊田理化学研究所奨励研究員及び名古屋大学理学部研究生。1988年10月千葉大学理学部助手,1995年千葉大学理学部教授を経て,2006年より現職。おもな研究分野は素粒子論。最近の興味は,クォークの閉じ込めとヤン-ミルズ理論の質量ギャップ問題。著書に『ゲージ場の量子論入門』(サイエンス社)がある。家族は妻,娘,息子1人ずつ。(12-07)

近藤 淳(こんどう・じゅん)
電子技術総合研究所特別研究官。理学博士。1954年東京大学理学部物理学科卒業。1959年日本大学理工学部助手。1960年東京大学物性研究所助手。1963年電子技術総合研究所,現在に至る。この間,1975〜1976年東京大学工学部併任。主な研究分野は,固体物理(理論)。著書には『金属電子論』(裳華房)などがある。無趣味。家族は,妻ゑみ子,長女なつ子,次女ゆう子。(89-04)

近藤敬比古(こんどう・たかひこ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所名誉教授。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科博士コース満期退学。1973〜1975年ペンシルバニア大学助手。1975〜1981年フェルミ国立加速器研究所研究員。1981年より高エネルギー物理学研究所。同教授を経て,1998年より高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。専門は高エネルギー物理学実験。米国フェルミ国立加速器研究所でニュートリノ実験などに従事した後,日本に帰国し,主にエネルギーフロンティアープロジェクトであるトリスタン,SSC,LHCの実験装置の建設に従事してきた。趣味はスキューバダイビング,ゴルフ,散歩。家族は,妻と2男。(09-01)

今野 均(こんの・ひとし)
広島大学総合科学部数学教室助教授



蔡 安邦(さい・あんぽう)
東北大学多元物質科学研究所教授。工学博士。(11-12)

斎藤重一(さいとう・じゅういち)
鈴峯女子短期大学教授←助教授

斎藤信彦(さいとう・のぶひこ)
早稲田大学名誉教授。理学博士。1941年東京大学理学部物理学科卒業。小林理学研究所を経て早稲田大学理工学部に着任。1958〜1960年オレゴン大学客員教授,1972〜1973年NIH客員研究員。主な研究分野は,統計物理,生物物理。著書に『高分子物理学』(裳華房),『生命の物理』(共著,岩波書店),『カオスの物理』(物理学最前線30,共立出版),Toda,Kubo,Saito, "Statistical Physics I", Springer(1983), などがある。(00-01)

斎藤文一(さいとう・ぶんいち)
新潟大学名誉教授。理学博士。1951年東北大学理学部地球物理学科卒業。同年新潟大学理学部物理学教室勤務。1968年新潟大学教授。1991年同大学退官,名誉教授となる。同年,宮沢賢治イートハーブ館(岩手県花巻市立)初代館長として1993年まで勤務。主な研究分野は超高層物理学。特にオーロラを含む超高層空間の発光現象の分光学的研究。著書に『空の色と光の図鑑』(共著,草思社),『宮沢賢治の空中散歩』(酪農事情社)などがある。趣味は,物理学書,詩集,宗教書などを雑多に読むこと。家族は妻。(98-03)

斎藤理一郎(さいとう・りいちろう)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。1985年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年同大学理学部助手,1990年電気通信大学電気通信学部助教授を経て,2003年より現職。新学術領域研究原子層科学(SATL)の領域代表を務める。おもな研究分野はカーボンナノチューブ,グラフェンの科学。おもな著書は,『フラーレン・ナノチューブ・グラフェンの科学』(共立出版),『基礎固体物性』(朝倉書店),『量子物理学』(培風館),"Physical Properties of Carbon Nanotubes" (Imperial College Press)。趣味は家庭菜園,ウクレレ,卓球。家族は妻,娘2人(15-04)

酒井 淳(さかい・すなお)
山形大学教育学部

酒井忠勝(さかい・ただかつ)
茨城大学理学部理学科物理学コース准教授。博士(理学)。1999年東京工業大学大学院博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所,テルアビブ大学を経て,2004年より現職。主な研究分野はゲージ理論と弦理論。家族は妻。(08-08)

坂井伸之(さかい・のぶゆき)
京都大学基礎物理学研究所研究員。理学博士。1995年早稲田大学理工学研究科博士課程修了。1994〜1997年,早稲田大学理工学部物理学科助手。1997年より現職。主な研究分野は,宇宙論,一般相対論。趣味はピアノを弾くこと,野球をすること。家族は妻。(97-09) 現在 山形大学教育学部助教授からの山口大学理工学研究科教授。

坂井典佑(さかい・のりすけ)
東京女子大学文理学部数理学科教授。理学博士。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1972年4月〜9月日本学術振興会奨励研究員,1972年ドイツ国マックス・プランク物理学研究所研究員,1974年英国ラザフォード研究所研究員,1975年東北大学理学部物理学科助手,1981年高エネルギー物理学研究所助教授,1983年東京工業大学理学部助教授,1990年同教授,1998年東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻教授。2008年より現職。その間,1979〜1980年CERN,ニールスボーア研究所,米国フェルミ研究所,1983年米国ハーバード大学,1988年CERN,英国インペリアルカレッジにて研究。主な研究分野は素粒子理論。1986年手島記念研究論文賞,1994年手島記念研究著述賞など受賞。著書に『超対称性理論』(サイエンス社),『素粒子物理学』(培風館),『量子力学I,II』(培風館),『場の量子論』(裳華房)がある。趣味は旅行,読書。(09-03E)

阪上雅昭(さかがみ・まさあき)
京都大学総合人間学部教授

阪本滋郎(さかもと・じろう)
島根大学総合理工学部

坂本眞人(さかもと・まこと)
神戸大学大学院理学研究科物理学専攻助教。理学博士。1985年九州大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1985-1986年日本学術振興会奨励研究員(九州大学理学部)。1986-1987年日本学術振興会特別研究員(九州大学理学部)。1987-1988年日本学術振興会特別研究員(京都大学基礎物理学研究所)。1988年京都大学基礎物理学研究所研究員。1988年神戸大学理学部物理学科助手。1992-1993年ニールスボーア研究所文部省在外研究員。2007年より現職。著書に『量子力学から超対称性へ(SCライブラリ96)』(サイエンス社),『場の量子論』(裳華房)がある。(14/11)

沙川貴大(さがわ・たかひろ)
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻准教授。博士(理学)。2011年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年京都大学白眉センター特定助教,2013年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系准教授を経て,2015年より現職。おもな研究分野は統計物理学。おもな著書はThermodynamics of Information Processing in Small Systems(Springer),『量子測定と量子制御』(共著,サイエンス社・別冊数理科学)。家族は妻,趣味は映画鑑賞,美術鑑賞。(16-07)

佐川弘幸(さがわ・ひろゆき)
会津大学教授。理学博士。1975年東北大学理学系大学院博士課程修了。その後,日本学術振興会奨励研究員を経て,ニールス・ボーア研究所,パリ南大学,オランダ国立原子核高エネルギー研究所,ミシガン州立大学超伝導サイクロトロン研究所で7年を過ごす。1985年東京大学理学部助手を経て,1993年より現職。主な研究分野は,原子核理論。主な著書は,『灼熱の小宇宙:極限の原子核』(フロンティアサイエンスシリーズ)(丸善)。趣味は,旅写真など。家族は,妻と2人。(93-05)

桜井 明(さくらい・あきら)
東京電機大学名誉教授。理学博士。1944年東京大学理学部物理学科卒業。1948年東京電機大学講師,同大学助教授,教授,同大学院研究科委員長などを経て,1992年より現職。その間,イスラエル,米国,ロシアなどで研究員,客員教授として14年余,在外研究生活を送る。主な研究分野は理論流体力学,応用数学,特に衝撃波の理論的研究。『爆風の理論』などの専門研究論文100余点。主な著書は『超空気力学』(岩波講座),『スプライン関数入門』,『数理科学概論』,『ウェーブレット入門』(東京電機大学出版局)など10数点。趣味は読書。家族は妻,2男1女。(97-07)

桜井捷海(さくらい・かつみ)
東京大学名誉教授。大学入試センター名誉教授。理学博士。大阪大学理学部化学科卒業。1966年東京大学大学院理学系研究科物理専攻博士課程修了。その後,東京大学理学部物理学教室助手。カリフォルニア大学サンタバーバラ校研究員,東京大学教養学部助教授,東京大学教養学部基礎科学第一学科教授を経て現在に至る。主な研究分野は実験物理学・レーザー分光学,物理計測システムなど。著書に『研究者と技術者のためのミニコン技術入門』(編著,共立出版),『エレクトロニクスの基礎(新版)』『応用エレクトロニクス』(以上共著,裳華房),『パーソナルコンピューターによる量子力学入門』,『コンピューターで学ぶ量子力学,基礎編,応用編』(以上,裳華房)。現在は,小諸市に在住。(07-07)

桜井邦朋(さくらい・くにとも)
神奈川大学学長。理学博士。1933年埼玉県生まれ。1956年京都大学理学部卒業。1967年京都大学工学部助教授。1968年アメリカ科学アカデミーの招聘で渡米。NASAでの研究生活の後,1975年メリーランド大学教授。1977年神奈川大学工学部教授。主な著書は,『光と量子』(東京教学社)。(98-06)

櫻井博儀(さくらい・ひろよし)
東京大学大学院理学系研究科教授,理化学研究所仁科加速器研究センター主任研究員。博士(理学)。1993年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年同研究科助手,1995年理化学研究所研究員,2000年東京大学大学院理学系研究科助教授を経て,2005年より理化学研究所主任研究員,2011年より東京大学大学院理学系研究科教授。2015年仁科記念賞。おもな研究分野は原子核物理学(実験)。著書に『元素はどうしてできたのか?』(PHPサイエンス・ワールド新書)がある。趣味はジャンルを問わない音楽鑑賞。家族は妻,2男と2犬(♂+♀)。(16-12)
佐々真一(ささ・しんいち)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1991年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1991年京都大学理学部助手,1994年東京大学大学院総合文化研究科助教授を経て,2009年より現職。主な研究分野は非平衡物理,統計物理,非線形物理。著書に『熱力学入門』(共立出版)がある。家族は,妻と娘2人。(09-11)

佐々木賢(ささき・けん)
横浜国立大学大学院工学研究院教授。理学博士。1977年京都大学大学院理学研究科(物理学第二専攻)博士課程修了。同年4月日本学術振興会奨励研究員(京都大学基礎物理学研究所),7月横浜国立大学教育学部助手(1980〜1981年仁科記念財団海外派遣研究員(スタンフォード大学線形加速器センター)),同講師,助教授,教授,1997年横浜国立大学工学部教授を経て,2001年より現職。主な研究分野は,素粒子論。最近,慶應義塾大学教授,下村裕氏らの「立ち上がるゆで卵」の研究(Nature 416, 385 (2002))に触発されて,ゆで卵や逆立ちゴマの回転運動を研究。次の論文がある。「ゆで卵:どっちの端が起き上がるか?」(Am. J. Phys. 72, 775 (2004)),「逆立ちゴマの運動と安定性」(共著,SIAM J. Applied Dynamical Systems 4, 1159 (2005))。趣味は温泉旅行。家族は妻(在ニューヨーク)。(07-03)

佐々木伸ささき・しん
東京都立大学大学院理学研究科在学。1989年千葉大学理学部卒業。主な研究分野は,観測的宇宙論。趣味は,最近,将棋にこっている(がめちゃくちゃ弱い)。独身。(94-01)現在 東京都立大学助手

佐々木伸(ささき・しん)

佐々木力(ささき・ちから)
東京大学教養学部教授。Doctor of Philosophy (in History, Princeton University)。1974年東北大学大学院博士課程修了(数学専攻)。1980年プリンストン大学大学院修了(歴史学専攻)。同年,東京大学教養学部講師。1983年同大学同学部助教授を経て,1991年より現職。現在,日本科学史学会欧文誌編集委員長,国際数学史委員会執行委員。1993年サントリー学芸賞「思想・歴史」部門受賞。主な研究分野は,数学史,近代科学史。主な著書は,『近代革命の歴史構造』(全二巻,岩波書店),『近代学問理念の誕生』(岩波書店)。趣味は,登山。(94-05)

佐々木節(ささき・みさお)
京都大学理学部物理学科教授。理学博士。1976年京都大学理学部卒業。1981年3月同大学理学研究科博士後期課程修了,1981〜1983年日本学術振興会奨励研究員,1983年京都大学理学部物理学第2教室助手,1986年広島大学理論物理学研究所助教授,1990年京都大学基礎物理学研究所助教授を経て,1991年京都大学理学部物理学科助教授。京都大学大学院理学研究科助教授,大阪大学大学院理学研究科教授を経て現職。主な研究分野は,宇宙論・相対論。主な著書は,『一般相対論』(産業図書)がある。趣味は,テニス。家族は,妻,娘3人,息子1人。(91-11)

佐々木隆(ささき・りゅう)
京都大学基礎物理学研究所助教授。理学博士。1971年東京大学理学部物理学科卒業。1976年同大学院博士修了。同年,Max Planck物理学・天体物理学研究所研究員。1978年Niels Bohr研究所研究員。1980年Utrecht大学客員助教授,1982年広島大学理論物理学研究所助教授を経て,1990年より現職。この間,1988〜1989,1992〜1993年Durham大学客員教授。主な著書は,「物理学者のためのトポロジーと幾何学」(監訳,マグロウヒル,1989),「Perspective on Particle Physics」(共編,World Scientific,1989),「Quantum Field Theory, Integrable Models and Beyond」(共編,日本物理学会,1995),「Gauge Theory and Integrable Models」(共編,日本物理学会),「物理数学」(培風館),「相対性理論」(共著,培風館)(01/01)

笹倉直樹(ささくら・なおき)
京都大学→基研

佐治晴夫(さじ・はるお)
鈴鹿国際大学・短期大学部長。理学博士。立教大学,東京大学で基礎数学,理論物理学を学んだ後,物性研究所,玉川大学学術研究所・天文学教育研究センター教授,県立宮城大学教授などを経て現職。

佐宗哲郎(さそう・てつろう)
埼玉大学大学院理工学研究科教授。理学博士。1980年東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。単位取得満期退学。1980 〜1981年西独マックス・プランク固体研究所研究員,1990年埼玉大学理学部助教授を経て,1996年より現職。2001〜2005年日本物理学会理事,2002〜2006年物理系学術誌刊行協会理事。おもな研究分野は強相関電子系,重い電子系,近藤絶縁体など。著書に『パリティ物理教科書シリーズ 統計力学』(丸善),『強相関電子系の物理』(日本評論社)などがある。趣味は自称ワグネリアン,隠れ鉄道模型ファン,ワイン研究,「佐宗」姓の研究。家族は妻と娘1人。(11-12)

薩摩順吉(さつま・じゅんきち)
東京大学大学院数理科学研究科教授。工学博士。1968年京都大学工学部数理工学科卒業。1973年京都大学大学院工学研究科(数理工学専攻)博士課程単位取得満期退学。オーバードクター2年の後,1975年京都大学助手(工学部数理工学科),1981年宮崎医科大学助教授(医学部一般教育数学科),1985年東京大学助教授(工学部物理工学科),1992年より現職。主な研究分野は応用数理,数理物理学。具体的には,ソリトン方程式などの非線形可積分系および種々の離散システムの数理的構造把握を中心とした研究。著書に『確率・統計』,『物理の数学』,『微分積分』,『キーポイント線形代数』(以上,岩波書店)などがある。アピールポイントは調子がいいこと,やさしいこと(ともに欠点でもある)。趣味は各種ゲーム,旅行,猫グッズの収集。家族は妻と男の子2人,プラス家猫2匹外猫3匹。(03-03) 青学

作花一志(さっか・かずゆき)
京都コンピュータ学院鴨川校校長,京都大学総合人間学部非常勤講師。理学博士。1967年京都大学理学部宇宙物理学科卒業。1974年同大学理学研究科宇宙物理学専攻修了。専門は計算天文学。銀河や星雲の発光メカニズムから惑星の軌道運動までを手がけ,特に惑星直列や小惑星とのニアミスなどを調査している。また,マルチメディア数学教材も制作している。(01/10)

佐藤勝彦(さとう・かつひこ)
東京大学名誉教授。大学共同利用機関法人自然科学研究機構長。明星大学理工学部客員教授。元ビッグバン宇宙国際研究センター長。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。理学博士。1968年京都大学理学部物理学科卒業。1973年同大学大学院理学研究科物理学第2専攻修了。その後,京都大学理学部研修員,助手。1982年東京大学理学部助教授を経て,1990年より現職。この間,1979〜1980年にNordita教授として研究に従事。1988年〜1991年までInternational Astronomical Union(国際天文連合)の宇宙論委員会委員長を務める。専門は宇宙物理学・宇宙論。インフレーション宇宙論,ビッグバン元素合成,超新星爆発,中性子星,ニュートリノ天文学などの研究を進めている。1989年第5回井上学術賞受賞,1990年第36回仁科記念賞受賞。2002 年紫綬褒章受章。2010年日本学士院賞受賞。1995年より東京大学COE拠点初期宇宙研究センター長。著書に,『相対性理論』(岩波書店),『宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった』(同文書院),『ビッグバン宇宙からインフレーション宇宙まで』(徳間書店),『「相対性理論」wp楽しむ本』(監修,PHP文庫),『「量子論」wp楽しむ本』(監修,PHP文庫),『宇宙論入門』(岩波書店),『眠れなくなる宇宙のはなし』(宝島社),『宇宙137億年の歴史 佐藤勝彦最終講義』(角川選書),『インフレーション宇宙』(講談社ブルーバックス),『相対性理論から100年でわかったこと』(PHPサイエンスワールド新書),など。(09-03)

佐藤喜一郎(さとう・きいちろう)
東京理科大学基礎工学部(長万部教養)講師

佐藤 丈(さとう・じょう)
埼玉大学理学部助教授。博士(理学)。1996年京都大学大学院博士課程修了。1996年東京大学宇宙線研究所COE研究員,1997年日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部),1999年九州大学大学研究教育センター助手を経て,2002年9月から現職。主な研究分野はニュートリノ振動の現象論,模型作り。趣味は家庭菜園。家族は妻,男の子2人。(02-12)

佐藤純夫(さとう・すみお)
理工学教育評論家。工学博士。1933年東京工業大学工学部卒業。戦前は,三井目黒研究所所員であったが戦時中から職業をいろいろと変えることになり,終戦後しばらくして理工学教育に関係するようになる。昨年までは,東海大学湘南キャンパスや都立専門学校(複数)の講師をしていたが,目下はフリー。主な著書には,『化学群論序説』(講談社),『バロック風物理学序説』(日本評論社)などがあるが,最近の評論では,「物理を学習するときの数学について」(数学セミナー,1985年1月号,p.55〜62),専門学校における基礎的理科教育について,「理科系基礎科目教育について」(理科教室,1986年6月号,p.78〜82),などがある。とくに趣味とはいえないが,天気のよいときにあちこちを歩き回ることと,天気の悪いときに科学関係の古典を探し出して読むことぐらいである。家族は,老妻と2人だけ。(86-10)

佐藤俊郎
松阪大学

佐藤 光(さとう・ひかる)
兵庫教育大学名誉教授。理学博士。1966年東京大学理学部物理学科卒業。1971年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学理学部助手,1973年メリーランド大学物理天文学部研究員,1975年ミネソタ大学物理天文学部研究員,1981年兵庫教育大学学校教育学部助教授,1988年同教授を経て,1996年兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教授。2001年兵庫教育大学副学長を経て,2008年同大学名誉教授。おもな研究分野は,理論物理学,とくに素粒子論。著書に『群と物理』(丸善),『微分方程式の基礎と応用』(サイエンス社),『新版物理数学ノート』(サイエンス社)がある。(10-09)

佐藤英行(さとう・ひでゆき)
東京都立大学大学院理学研究科(物理学専攻)教授。理学博士。1976年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。東京都立大学理学部助手,助教授,教授を経て,1998年より現職。主な研究分野は物性物理学実験(特にf-電子系,微細構造磁性体の電子物性)。趣味は碧い海で泳ぐこと,読書。家族は妻と娘2人。(05-01)

佐藤文隆(さとう・ふみたか)
甲南大学特別客員教授,京都大学名誉教授。理学博士。1960年京都大学理学部卒業。1964年京都大学大学院理学系研究科博士課程中退。助手,講師,助教授を経て,1974年京都大学教授。1976〜1980年京都大学基礎物理学研究所長,1993〜1995年同大学理学部長を歴任。京都大学理学研究科教授から,2001年甲南大学理工学部教授。湯川記念財団理事長,きっづ光科学館ふぉとん名誉館長。研究分野は理論物理,宇宙物理。著書に,『宇宙物理』(岩波書店),『一般相対性理論』(共著,岩波書店),『宇宙論への招待』(岩波新書),『科学と幸福』(岩波書店),『量子力学のイデオロギー』(青土社),『雲はなぜ落ちてこないのか』『孤独になったアインシュタイン』『異色と意外の科学者列伝』(岩波書店),『職業としての科学』(岩波新書),『量子力学は世界を記述できるか』(青土社)などがある。IUPAP宇宙物理専門委員会議長を歴任。1973年仁科記念賞受賞。1985年First Award for Essay on Gravitation(国際重力論文賞)受賞。趣味は読書。(08-03)

佐藤文衛(さとう・ぶんえい)
東京工業大学グローバルエッジ研究院テニュア・トラック助教。博士(理学)。2003年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。2003年国立天文台研究員,2004年神戸大学COE研究員,2005〜2006年国立天文台岡山天体物理観測所研究員を経て,2007年より現職。2005年度日本天文学会研究奨励賞受賞。主な研究分野は恒星,系外惑星を中心とした観測天文学。著書に『宇宙は“地球”であふれている-見えてきた系外惑星の素顔』(共著,技術評論社)がある。趣味は野球,バドミントン,名所旧跡探訪。(09-03)

沢 武文(さわ・たけやす)
愛知教育大学教育学部(理科教育講座地学領域)教授。理学博士。1977年東北大学大学院理学研究科(天文学専攻)博士課程修了。同年愛知教育大学教育学部助手,1981年同助教授,1995年より現職。著書に『新・宇宙を解く』(共著,恒星社),『活動する宇宙』(共著,裳華房)等がある。趣味は中島みゆきの歌を聴きながらのドライブ,囲碁,麻雀。最近はバドミントンにはまっている。家族は妻,娘2人,息子1人。(06-07)

沢田昭二(さわだ・しょうじ)
名古屋大学名誉教授。理学博士。1955年広島大学理学部卒業。1961年同大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋大学・日本福祉大学非常勤講師。主な著書は,『素粒子の複合模型』(共著,岩波書店),『物理数学』(丸善)。(99-01)

澤田士朗(さわだ・しろう)
詫間電波工業高専情報通信工学科助教授

三田一郎(さんだ・いちろう)
神奈川大学工学部教授。Ph. D. (プリンストン大学)。1957年中学2年の時,父の転勤で渡米。1965年イリノイ大学工学部物理学科卒業。1969年コロンビア大学研究員,1971年フェルミ研究所研究員,1974年ロックフェラー大学助教授,1981年同上級研究員,1988年同準教授,1992年(米国残留孤児・帰国子女?)として帰国。名古屋大学理学部物理学科教授に着任。2006年より現職。1992年〜1994年高エネルギー物理学研究所併任教授,1993年〜1994年東京大学大学院理学系研究科併任教授,1997年〜1999年東京大学宇宙線研究所神岡併任教授,1997年〜1998年名古屋大学理学部物理学科長。研究・教育以外では,カトリック名古屋教区助祭,南山大学宗教文化研究所客員研究所員,日本学術会議会員,日本学術振興会でIMPUのProgram Officerを務める。主な研究分野は素粒子論。1993年「B中間子系でのCP不変性の研究」で第10回井上学術賞,1997年「B中間子系でのCP対称性の破れの理論」で第43回仁科記念賞,2002年「B中間子におけるCP対称性の破れの理論」で第55回中日文化賞など受賞。主な著書に“CP Violation”(共著,Cambridge University Press, 1999),『CP非保存と時間反転・失われた反世界』(岩波書店,2001)がある。趣味は協会で説教すること。家族は妻,息子夫婦,孫2人。(08-12)

椎野 克(しいの・まさる)
日本学術振興会特別研究員。理学博士。1994年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。1992年から現在まで日本学術振興会特別研究員,1995年から京都大学研修員。主な研究分野は時空の大域的構造。趣味はサッカー,食品作り。最近は漬け物。(97-05)現在 東工大

慈道大介(じどう・だいすけ)
首都大学東京大学院理工学研究科物理学専攻准教授。博士(理学)。1999年東京工業大学大学院理工学研究科物理学専攻博士課程修了。同年京都大学理学研究科日本学術振興会特別研究員,2000年バレンシア大学粒子物理研究所(IFIC)スペイン教育省外国人研究員,2002年大阪大学核物理研究センター助手,2003年欧州理論核物理および関連分野研究センター(ECT*)研究員,2004年ミュンヘン工科大学フンボルト財団研究員,2005年京都大学基礎物理学研究所助教を経て,2013年より現職。おもな研究分野は原子核・ハドロン物理学,ハドロンの構造と動力学。趣味は日本史と語学。家族は妻と子供3人。(15-06)

篠本 滋(しのもと・しげる)
京都大学大学院理学研究科物理学宇宙物理学専攻准教授。理学博士。1984年東北大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。同年京都大学基礎物理学研究所研究員,1986年同大学理学部助手,1989年同助教授(その間1992-1993年オックスフォード大学客員研究員)を経て,1995年より現職。おもな研究分野は非線形動力学,理論神経科学。著書に『情報の統計力学』(丸善),『脳のデザイン』(岩波書店),『情報処理概論--予測とシミュレーション』(岩波書店),『脳科学のテーブル』(共著,京都大学出版会),『基幹講座 物理学 力学』(共著,東京図書)などがある。趣味はおもちゃづくり,今後を検討中。家族は妻と2男1女。(09-05)

斯波弘行(しば・ひろゆき)
神戸大学理学部教授。理学博士。1968年東京大学大学院理学系研究科修了。1974年まで大阪大学理学部助手,その後東京大学物性研究所助教授をへて,1984年東京大学物性研究所教授。1989年東京工業大学理学部教授。2001年より現職。主な研究分野は物性理論(磁性,超伝導など)。著書に『固体の電子論』(丸善)がある。(99-06)

柴崎徳明(しばざき・のりあき)
立教大学理学部教授。理学博士。1971年立教大学理学部物理学科卒業後,同大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。ワシントン大学,イリノイ大学,NASAマーシャル宇宙飛行センターで研究員を務めた後,1988年立教大学理学部講師,1990年立教大学理学部助教授。1998年より現職。著書に『現代の宇宙像』(共著,培風館),『中性子星とパルサー』(培風館),『宇宙天体論』(共著,学習研究社)がある。(99-08)

柴田一成(しばた・かずなり)
京都大学大学院理学研究科附属花山天文台教授。理学博士。1981年京都大学大学院理学研究科博士課程2年中退。同年愛知教育大学助手,1986年同助教授,1991年国立天文台教授,1999年より現職。主な研究分野は宇宙電磁流体力学,太陽・宇宙プラズマ物理学。著書に"Plasma Astrophysics"(共著,Addison-Wesley),『活動する宇宙』(共編,裳華房)がある。アピールポイントは,夜に強い,好奇心旺盛,森羅万象(UFO,宇宙人,超能力・・・)何にでも興味あり。趣味は,麻雀,地図,長嶋。家族は5人(妻,子3人(女2,男1))。(04-05)

柴田晋平(しばた・しんぺい)
山形大学理学部物理学科教授。理学博士。1977年東北大学理学部天文学科卒業。1983年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。1986年国立群馬工業高等専門学校助手,1987年山形大学理学部助手,助教授を経て,2002年より現職。この間,サセックス大学などで在外研究。主な研究分野は,中性子星の磁気圏,高エネルギー粒子加速。趣味は,最近は多忙のあまり趣味がどんどん縮小して悲しい。演示実験の開発が何よりも楽しみ。家族は,妻と息子2人。(05-01)

柴田利明(しばた・としあき)
東京工業大学大学院理工学研究科(基礎物理学専攻)教授。理学博士。1976年東京大学理学部物理学科卒,1981年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程退学。1982〜1992年には,ドイツのハイデルベルク大学,マインツ大学に勤務し,ジュネーブのCERNで高エネルギーミューオンと陽子の深非弾性散乱実験などを行った。1992年アメリカ・ケンタッキー州立大学勤務,1993年より東京工業大学理学部物理学科勤務,1998年より現職。主な研究分野は,素粒子・原子核物理,特に“陽子のスピン構造”の研究。高エネルギー電子-陽子深非弾性散乱(DESY)や偏極陽子-陽子衝突(BNL)により陽子のスピン構造の研究をしている。ニュートリノ-核子・原子核散乱実験(FNAL)も2007年から行っている。訳書に『素粒子・原子核物理入門』(ポッフ他著,シュプリンガー・フェアラーク東京)がある。趣味は音楽。(07-10)

柴田文明(しばた・ふみあき)
お茶の水女子大学名誉教授,国際基督教大学講師。理学博士。1971年東京教育大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1972年東京大学理学部物理学科助手。1976年お茶の水女子大学理学部物理学科助教授。1987年同教授,2004年同理学部長,2005〜2009年同理事・副学長。おもな研究分野は統計物理学。著書に『確率・統計』(岩波書店),『量子と非平衡系の物理』(共著,東京大学出版会)などがある。(91-02)

柴田 大(しばた・まさる)
東京大学大学院総合文化研究科助教授。理学博士。1989年東京工業大学理学部物理学科卒業,1993年京都大学大学院理学研究科博士課程中退,1994年博士取得。1993年大阪大学大学院理学研究科助手,1998年イリノイ大学物理学教室客員教授,2000年より現職。主な研究分野は,相対論,天体物理学。家族は妻。(03-05)

嶋作一大(しまさく・かずひろ)
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻准教授。理学博士。1993年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)博士課程中退,同大学大学院理学系研究科助手を経て,2006年同助教授,2007年職名変更により現職となる。主な研究分野は銀河天文学。著書に『銀河進化の謎』(東京大学出版会)がある。近所の猫を見るのが楽しみ。妻と2人暮らし。(08-12)

島田徳三(しまだ・とくぞう)
明治大学理工学部物理学科教授。

清水克多郎(しみず・かつたろう)
会津大学助教授

清水清孝(しみず・きよたか)
上智大学理工学部物理学科教授。Ph. D.,理学博士。1970年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)修士課程修了。1972年米国ストーニーブルック大学博士課程修了。1973年米国ミシガン州立大学研究員,1974年日本学術振興会奨励研究員(東京大学理学部),1975年英国オックスフォード大学研究員,1976年ドイツ・ユーリッヒ原子核研究所研究員,1979年チュービンゲン大学助手,1981年東京大学理学部助手,1990年同講師,1990年上智大学理工学部助教授,1993年より現職。主な研究分野は,原子核物理学理論。著書に『シュレーディンガー方程式の解き方教えます』(共立出版),『量子力学II』(産業図書)がある。趣味は,テニス。家族は,妻,2女。(00-10)

清水忠雄(しみず・ただお)
東京大学名誉教授,産業技術総合研究所計測標準研究部門客員研究員。理学博士。1961年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1961年理化学研究所研究員,1971年東京大学理学部助教授,1983年同教授,1994年東京理科大学理学部教授。1996年〜2002年山口東京理科大学教授。この間,1991〜1994年東京大学附属図書館長を併任。主な研究分野は原子物理学,量子光学。著書に『電磁波の物理』(朝倉書店),『電磁気学』(東京大学出版会),『量子光学の基礎』(シュプリンガーフェアラーク東京),『電磁気学I,II』(朝倉書店)がある。家族は,妻(上智大学名誉教授),娘(産業技術総合研究所計測標準研究部門研究員)。(13-09)

志村史夫(しむら・ふみお)
静岡理工科大学教授。工学博士。1974年名古屋工業大学大学院修士課程修了(無機材料工学)。1982年名古屋大学工学博士(応用物理)。1974〜1983年日本電気中央研究所勤務。1983年渡米,1987年までモンサント・セントルイス研究所勤務。1993年より現職。ノースカロライナ州立大学教授併任。主な研究分野は,原子物理学,量子光学。主な著書は『理科系の英語』(丸善),『理科系の英語読本』(丸善)。(95-08)

霜田光一(しもだ・こういち)
東京大学名誉教授。理化学研究所名誉研究員。理学博士。1943年東京帝国大学理学部卒業。1948年東京大学理学部助教授,1959年同教授,1960年理化学研究所主任研究員兼任,1981年慶応義塾大学理工学部教授,東京大学名誉教授,理化学研究所名誉主任研究員,1992年慶応義塾大学教授退職。2006年日本物理教育学会名誉会長。2008年文化功労者。主な研究分野は量子エレクトロニクス,レーザー分光学,物理教育。実験装置の考案と製作に尽力。著書に,『エレクトロニクスの基礎』(裳華房),『レーザー物理入門』(岩波書店),『電磁気ハンドブック』(聖文社),『歴史をかえた物理実験』(丸善)などがある。趣味は古典音楽,絵画。家族は妻と子ども4人,孫4人(子ども2人と孫は別居)。(09-06)

下村 裕(しもむら・ゆたか)
慶應義塾大学法学部教授。理学博士。1984年東京大学理学部物理学科卒業,1989年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年東京大学理学部助手,慶應義塾大学法学部専任講師,1995年同助教授を経て,2000年より現職。2006〜2012年慶應義塾志木高等学校校長を兼務。おもな研究分野は剛体と流体の力学。ケンブリッジ大学に研究留学中の2002年,「回転ゆで卵が立ち上がる」物理的機構を解明した共同研究成果を科学誌『ネイチャー』に発表した。著書に『ケンブリッジの卵』(慶應義塾大学出版会),『卵が飛ぶまで考える』(日本経済新聞出版社),『犬も歩けば物理にあたる』(慶應義塾大学出版会)などがある。趣味は四十の手習いのバイオリン。家族は妻,長女,次女,長男。(16-12)

寿岳 潤(じゅがく・じゅん)
元東海大学文明研究所教授。理学博士。(02-12)

白井淳平(しらい・じゅんぺい)
東北大学ニュートリノ科学研究センター准教授。理学博士。1977年京都大学理学部物理学科卒業。1982年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1984年高エネルギー加速器研究機構(KEK)助手,1997年東北大学大学院理学研究科助教授。カムランド実験に従事する。第1回小柴賞受賞(2004年)主な研究分野は素粒子物理学,ニュートリノ実験。訳書に『素粒子・原子核物理学の基礎―実験から統一理論まで』(共訳,共立出版)がある。趣味は,体を動かすこと,近年はジョギングとウォーキング,音楽(何でも)。家族は妻,娘(大学1年),息子(高2)。(03-04)

白石 清(しらいし・きよし)
山口大学理学部自然情報科学科教授。理学博士。東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。同研究生,日本学術振興会特別研究員,お茶の水女子大学理学部教務補佐員,東京大学宇宙線研究所研究員,秋田短期大学講師,同助教授を経て,1996年山口大学理学部自然情報科学科助教授。2003年より現職。専門は,素粒子理論・重力理論・宇宙論。著書は『絶対わかる物理シリーズ』(講談社サイエンティフィク)。趣味はボウリング,カラオケ。(06/03)

白石潤一(しらいし・じゅんいち)
東京大学数理科学研究科助教授。理学博士。1995年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1995年東京大学物性研究所甲元研究室助手,1999年より現職。専門は量子物理学。今は量子可積分系を楕円関数に付随する代数構造などを手がかりに研究している。著書に『量子可積分系入門』(サイエンス社)がある。(03/11)

白藤孟志(しらふじ・たけし)
埼玉大学理学部教授。理学博士。1963年京都大学理学部物理学科卒業。1968年同大学大学院理学研究科博士課程修了。同年埼玉大学理学部助手,助教授を経て現職。主な研究分野は,素粒子論と重力場の理論。家族は,妻,1男,1女。(92-08)

城倉 浩(しろくら・ひろし)
大阪電気通信大学非常勤講師

白水徹也(しろみず・てつや)
京都大学大学院理学研究科准教授。理学博士。1991年山口大学理学部物理学科卒業。1996年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士後期課程修了。1996年東京大学大学院理学系研究科助手,2002年東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻助教授を経て,2008年より現職。この間,イギリス・ケンブリッジ大学研究員(日本学術振興会特別研究員・1998年より2000年まで),ドイツ・アインシュタイン研究所研究員。おもな研究分野は,相対論,宇宙論。おもな著書は『宇宙の謎に挑む』(化学同人)『アインシュタイン方程式』(サイエンス社)。趣味は散歩。(14-01)

真貝寿明(しんかい・ひさあき)
大阪工業大学情報科学部准教授。博士(理学)。1990年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1995年同大学大学院理工学研究科博士課程修了。その間オランダデフルト工科大学交換研修員,京都大学基礎物理学研究所短期滞在研究員も経験。1994年から早稲田大学理工学部助手。1996年秋,ワシントン大学(米国セントルイス)物理学部ポスドク研究員。ペンシルバニア州立大学重力物理幾何学センター客員研究員(日本学術振興会海外特別研究員)を経て,2001年理化学研究所基礎科学特別研究員(計算科学技術推進室)。2006年より現職。主な研究分野は,一般相対性理論・宇宙論とその周辺。著書に『徹底攻略 微分積分』『徹底攻略 常微分方程式』(共立出版),『図解雑学タイムマシンと時空の科学』(ナツメ社)がある。趣味は登山と下山,書評の書評。最近は蕎麦打ちとプラネタリウム解説員養成講座に通っている。家族は,妻,娘,息子,各一名。(03-05)(11/03)

陣内 修(じんのうち・おさむ)
東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻准教授。博士(理学)。東京大学大学院博士課程修了後,理化学研究所ポスドク,高エネルギー加速器研究機構助教などを経て2009年より現職。専門は高エネルギー素粒子実験。LHC/アトラス実験との出会いは大学院修士課程時(1995年)に遡る。現在,国際共同実験アトラスの研究者・大学院生たちと協力して,ヒッグス粒子・超対称性粒子などの探索を遂行している。おもな著書は『学んでみると素粒子の世界はおもしろい』(ベレ出版),監訳を担当したものに『ヒッグス粒子を追え』(ダイヤモンド社)がある。(13/11)

神保雅人(じんぼ・まさと)
東京経営短期大学経営情報学科教授。東京経営短期大学経営情報学科助教授を経て,1999年より現職。

神保道夫(じんぼう・みちお)
京都大学理学部数学科助教授。理学博士。1974年東京大学理学部数学科卒業。1976年京都大学理学部修士課程修了。同年,京都大学数理解析研究所助手。1988年より現職。主な研究分野は,数理物理学,可積分系。主な著書は,『量子群とヤン・バクスター方程式』(シュプリンガー東京1990)。趣味は,読書。家族は,妻,長女。(91-08)

末包文彦(すえかね・ふみひこ)
東北大学大学院理学研究科附属ニュートリノ科学研究センター准教授。理学博士。1981年東京工業大学理学部物理学科卒業。1987年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程満期退学。同年高エネルギー物理学研究所助手,1989年東北大学理学部助手を経て,1997年より東北大学大学院理学研究科附属ニュートリノ科学研究センター助教授。第1回小柴賞受賞(2004年)。主な研究分野は素粒子物理学。訳書に『素粒子・原子核物理学の基礎―実験から統一理論まで』(共訳,共立出版)がある。家族は妻と娘2人。(03-10)

末廣一彦(すえひろ・かずひこ)
北海道大学理学部講師

菅野禮二(すがの・れいじ)
大阪市立大学名誉教授。理学博士。1930年千葉県出身。1959年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,湯川財団奨学研究生。1960年大阪市立大学理学部物理学科助手,1985年大阪市立大学理学部教授。1994年同大学定年退職。この間,1967年カナダのDalbausie UniversityにSenior Researcn Fellowとして招かれる。主な著書は,「相対論はむずかしくない」(共著,講談社,1972),「物理学の論理と方法 上・下」(大月書店,1983),「素粒子・クォークのはなし」(新日本出版社,1985),「微分形式による解析力学」(共著,マグロウヒル出版社,1988),「東の科学・西の科学」(共著,東方出版社,1988),「力とは何か」(丸善ScienceBook)。(96-02)

菅本晶夫すがもと・あきお
お茶の水女子大学理学部教授。

菅原寛孝(すがわら・ひろたか)
日本学術振興会ワシントン研究連絡センター長。理学博士。1966年東京大学大学院数物系研究科物理学専門課程博士課程修了。1970年東京大学原子核研究所助教授,同年高エネルギー物理学研究所教授(物理研究系),1989年高エネルギー物理学研究所長,1997年高エネルギー加速器研究機構長,2003年ハワイ大学教授,2004年総合研究大学院大学理事(経営・運用担当)を経て,2008年より現職。1971年仁科記念賞,1995年東レ科学技術賞,1999年紫綬褒章。主な研究分野は,素粒子物理学。(08-12)

杉本茂樹(すぎもと・しげき)
東京大学数物連携宇宙研究機構特任教授。博士(理学)。1999年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年〜2003年ポスドク研究員として,京都大学基礎物理学研究所,CIT-USC Center for Theoretical Physics,コペンハーゲン大学ニールスボーア研究所にて研究員。2003年京都大学基礎物理学研究所助手,2006年名古屋大学理学研究科助教授,2008年より現職。主な研究分野は,弦理論,場の理論。趣味は古い音楽。(08-08)

杉本大一郎(すぎもと・だいいちろう)
東京大学名誉教授・放送大学名誉教授。理学博士。1959年京都大学理学部物理学科卒業。1964年同大学大学院理学研究科原子核理学専攻博士課程修了。その後,名古屋大学理学部物理学科助手,東京大学教養学部助教授を経て,1984年東京大学教養学部教授。1996年組織替えにより東京大学大学院総合文化研究科教授。1997年同定年退職。放送大学教授,2007年同定年退職。この間,1967〜1988年国際天文連合コミッション委員長を勤める。1988〜1997年日本学術会議会員。1982年「近接連星系の星の進化」に対し第27回仁科記念賞。1983年ドイツ・ゲッチンゲン大学,F.Gauss教授。1995年「星の進化と超新星の理論(共同研究)」に対し日本学士院賞。1995年より日本天文学会理事長。主な研究分野は天体物理学,計算科学。流行でないことをするのが好き。重力を繰り込んだ熱力学を作り,それが熱統計力学の常識的描像と異なることを示して,宇宙の進化や形態形成を論じたり,非線形・非平衡の世界描像を立てるとか,そのために世界最高速の専用計算機をつくるとか。著書に『いまさらエントロピー?』(パリティブックス,丸善)などがある。趣味はものを作ること,家族は夫婦のみ(別居しているが,子ども2人,孫6人)。(09-03)

杉山滋郎(すぎやま・しげお)
北海道大学理学研究科教授(科学史研究室)。理学博士。東京大学大学院理学研究科(科学史)修了。筑波大学教員を経て,1991年より北海道大学教員。著訳書は,『日本の近代科学史』(朝倉書店),『科学論の現在』(共著,勁草書房),『ノイマンとコンピュータの起源』(W.アスプレイ,共訳,産業図書),『物理学者たちの20世紀』(共訳,朝日新聞社)。(01/04)

杉山 直(すぎやま・なおし)
名古屋大学大学院理学研究科教授。東京大学数物連携宇宙研究機構主任研究員。理学博士。1984年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1986年同大学大学院理工学研究科物理学及び応用物理学専攻博士前期課程修了。1989年広島大学大学院理学研究科博士後期課程(物理学専攻)修了。同年京都大学理学部研究員(素粒子奨学生,日本学術振興会特別研究員),1991年東京大学理学部物理学教室助手,1993年カリフォルニア大学バークレー校研究員,1996年京都大学大学院理学研究科助教授,2000年国立天文台理論天文学研究系教授。のち改組により自然科学研究機構国立天文台理論研究部教授。総合研究大学院大学物理科学研究科教授(併任)。2006年より現職。2001年西宮-湯川記念賞受賞。2006年日本学術振興会賞受賞。2008年日本天文学会林忠四郎賞受賞。主な研究分野は宇宙論,特に宇宙マイクロ波背景放射。著書に『膨張宇宙とビッグバンの物理』(岩波書店),『宇宙 その始まりから終わりへ』(朝日新聞社),『相対性理論』(講談社),『新訂進化する宇宙』(分担執筆,放送大学教育振興会)などがある。趣味はクラシック音楽。(11-12)

杉山雄規(すぎやま・ゆうき)
名古屋大学情報文化学部自然情報学科教授。理学博士。1978年静岡大学理学部物理学科卒業。1982年埼玉大学大学院理学研究科博士前期課程物理学専攻修了。1985年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程物理学専攻満了。1988年同大学理学部助手,1990年三重短期大学助教授。1994年Bern大学理論物理学研究所客員研究員。1995年三重短期大学教授。2002年5月より現職。(02/06)

鈴木厚人(すずき・あつと)
高エネルギー加速器研究機構機構長。理学博士。1974年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。高エネルギー物理学研究所助手,東京大学理学部助手,高エネルギー物理学研究所助教授を経て,1993年東北大学大学院理学研究科(物理学専攻)教授。東北大学附属ニュートリノ科学研究センター長,東北大学副学長などを経て,2006年より現職。仁科記念賞,紫綬褒章,学士院賞など受賞多数。主な研究分野は,ニュートリノ素粒子・天体・地球物理学。カミオカンデ,スーパーカミオカンデ,カムランドなどの実験施設で,長年にわたってニュートリノを追い求めてきた。著書に『ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎』(集英社新書)がある。(06-01) KEK

鈴木 皇(すずき・ただす)
理学博士。1949年東京大学理学部卒業。1950年より東京大学教養学部物理教室初期の学生実験を担当。1965年からは,上智大学理工学部物理学科の創設に参画。英・米・独・仏の物理学研究機関の招聘でそれぞれの国に数か月〜数年滞在。フィリピン共和国の学術国際交流,とくに基礎科学発展に協力。大学セミナーハウスの設立発展に関わる。研究分野は物性物理で,X線・電子線散乱の基礎的実験による原子形状因子・固体電子状態の研究。特にX線非弾性散乱およびスピン偏極電子について。主な著書は,『電磁気学』(サイエンス社),『電子』(岩波書店)など。(96-06)

鈴木恒雄(すずき・つねお)
金沢大学理学部教授。

鈴木久男(すずき・ひさお)
北海道大学大学院理学研究院教授。理学博士。1988年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年大阪大学助手,1990年〜1991年ハーバード大学Post Doctoral Fellow 兼任を経て,1995年北海道大学大学院理学研究院准教授。2006年「風間・鈴木モデルの提唱」により素粒子メダル受賞。主な研究分野は素粒子理論。アピールポイントはコンピュータグラフィックスを利用した授業。日本の高等教育機関で初めてクリッカーによる双方向性授業を展開している。主な著書に『動画だからわかる物理 力学・波動編』(共著,丸善),『動画だからわかる物理 熱力学・電磁気学編』(共著,丸善),『初歩からの物理学』(共著,放送大学出版),『超弦理論を学ぶための場の量子論』(サイエンス社)がある。趣味は料理とバラの栽培。家族は妻と子ども2人。(08-11)

鈴木英之(すずき・ひでゆき)
東京理科大学理工学部物理学科教授。理学博士。1985年東京大学理学部物理学科卒業。1990年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。1990年高エネルギー物理学研究所物理研究部助手,2000年東京理科大学理工学部助教授を経て,2008年より現職。主な研究分野は理論天体物理学。(09-02)

鈴木 博(すずき・ひろし)
理化学研究所専任研究員。理学博士。1991年広島大学大学院理学研究科博士課程(物理学専攻)修了。同年日本学術振興会特別研究員,1993年茨城大学理学部物理学科助手,イタリアINFNポストドクトラル研究員(ジェノバ大学),1998年茨城大学理学部数理科学科助教授,1999年文部省若手在外研究員(トリエステ国際理論物理センター),2004年茨城大学理工学研究科応用粒子線科学専攻助教授,2005年理化学研究所専任研究員を経て,2007年より現職。おもな研究分野は,素粒子論,場の理論。著書に"Path Integrals and Quantum Anomalies"(共著,Oxford University Press)がある。趣味は音楽鑑賞,家族は妻と娘1人。(12-02)

鈴木増雄(すずき・ますお)
東京大学名誉教授。理学博士。1961年東京大学理学部物理学科卒業。1966年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。同年同大学理学部助手,1968年東京大学物性研究所助教授(1969〜1970年コーネル大学研究員,1970〜1971年ユトレヒト大学客員教授),1973年東京大学理学部助教授(1977年アルバータ大学,ハーバード大学客員教授),1983年東京大学理学部教授,東京大学理学系研究科物理学専攻教授を経て,1997年東京大学名誉教授,東京理科大学教授。2000〜2001年日本物理学会会長。今までに,IUPAP熱統計力学委員,文部省科学官,東京大学評議員,仁科財団評議員などを努める。1996年仁科財団理事などを経て,現在は仁科財団常務理事。2010年仁科賞選考委員長,本田財団評議員・選考委員,林原フォーラム顧問委員会委員(座長),日本物理学会監事,久保亮五賞運営委員会委員長,東久留米市図書協議会委員。1978年松永賞,1986年仁科記念賞,1987年井上学術賞,1989年東レ科学技術賞,1995年Hunboldt Research Award受賞。英国物理学会フェロー。1998年紫綬褒章受章。おもな研究分野は統計物理学,数理物理学。現在も研究活動を続けている。最新の成果としては,「輸送現象の不可逆性とエントロピー生成」の解明を執筆中。著書に『統計力学』,『経路積分の方法』,『くりこみ群の方法』(以上,岩波書店),"Quantum Monte Carlo Methods", "Coherent Anomaly Method" (いずれもWorld Scientific)などがある。趣味は映画,音楽,将棋。家族は,(嫁いだ)娘2人。(13-04)

鈴木洋一郎(すずき・よういちろう)
東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設長,教授。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)副機構長。理学博士。1974年京都大学理学部卒業。1979年同大学大学院理学研究科(物理学第二専攻)博士課程単位取得退学。同年日本学術振興会奨励研究員,米国ブラウン大学物理学科リサーチアソシエイト,1981年同大学リサーチアシスタントプロフェッサー,1981年大阪大学理学部助手,1989年東京大学宇宙線研究所助教授,1996年東京大学宇宙線研究所教授,2002年10月神岡宇宙素粒子研究施設長兼務。2003〜2004年東京大学総長補佐,2004年4月〜2008年3月東京大学宇宙線研究所所長を務める。この間,1979〜1985年まで米国ブルックヘブン研究所で,ニュートリノ実験を行い,中性カレントの研究,ニュートリノ振動や重いニュートリノ崩壊の探索を行う。1999年朝日賞,2001年第47回仁科記念賞受賞。スーパーカミオカンデ実験における太陽ニュートリノ観測が高く評価され,2010年ブルーノ・ポンテコルボ賞,2013年ヨーロッパ物理学会コッコーニ賞を受賞。 おもな研究分野はニュートリノ天文学,観測的素粒子物理学。XMASS実験のプロジェクトリーダーとして,暗黒物質の検出に挑んでいる。著書に『暗黒物質とは何か』(幻冬社新書)がある。(12-04)

鈴村順三(すずむら・よしかず)
名古屋大学大学院理学研究科教授。理学博士。1975年東京大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。同年東北大学理学部物理学第二学科助手,1990年名古屋大学理学部物理学科助教授を経て,2000年より現職。おもな研究分野は物性理論。著書に『フック・ホール固体物理学入門(上・下)』(共著,丸善),『理工系の基礎力学』『理工系の基礎電磁気学』(共著,培風館)がある。趣味は旅行,家族は妻。(10-01)

須藤 靖(すとう・やすし)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。理学博士。1981年東京大学理学部卒業。1986年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。カリフォルニア大学バークレー校ミラー研究所研究員,1988年茨城大学理学部助手,1990年広島大学理論物理学研究所助教授,京都大学基礎物理学研究所助教授を経て,1993年東京大学大学院理学系研究科助教授。2006年より現職。2007年から日本学術振興会・先端研究拠点事業『暗黒エネルギー研究国際ネットワーク』代表を務める。1990年日本天文学会第2回研究奨励賞,2004年度日本天文学会第9回林忠四郎賞を受賞。主な研究分野は,宇宙論・太陽系外惑星の理論的および観測的研究。早寝早起きがモットー。著書に,『宇宙の大構造-その起源と進化-』(培風館),『ダークマターと銀河宇宙』(丸善),『宇宙を見る新しい目』(編著,日本評論社),『宇宙論II』(共著,日本評論社),『一般相対論入門』(日本評論社),『もうひとつの一般相対論入門』(日本評論社),『解析力学・量子論』(東京大学出版会),『ものの大きさ』(東京大学出版会),『人生一般ニ相対論』(東京大学出版会),『宇宙は“地球”であふれている』(共著,技術評論社),『宇宙生物学入門』(共訳,シュプリンガージャパン),『三日月とクロワッサン』(毎日新聞社)などがある。趣味は雑文書き(東京大学出版会のUP誌に不定期掲載)。家族は妻1人と娘2人。(12-05)

隅野行成(すみの・ゆきなり)
東北大学大学院理学研究科助手。理学博士。1993年東京大学大学院理学系研究科修了。1993年より現職。素粒子理論のなかでQCD束縛状態について研究。趣味は,サッカーをすること,観戦すること。(01-11)

住吉孝行(すみよし・たかゆき)
東京都立大学大学院理学研究科教授。理学博士。1976年京都大学理学部物理学科卒業,1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,文部省高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助教授を経て,2002年より現職。専門は高エネルギー物理学,特に電子・陽電子衝突型加速器を用いた実験。1999年高エネルギー加速器科学研究奨励賞など受賞。(02/11)

関 亮一(せき・りょういち)
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校教授。理学博士。1962年早稲田大学第一理工学部応用物理学科卒業。1967年ノースイースタン大学博士課程修了後,1969〜1972年カリフォルニア州立大学助教授。1972〜1976年同大学准教授。1976年より現職。1978年カリフォルニア工科大学客員。1977,1984年東京大学理学部物理学科客員。1989年東京大学原子核研究所外国人教授。主な研究分野は,中間エネルギー核物理学。趣味は,ギリシャ旅行。特に青銅器時代遺跡。(90-08)

全 卓樹(Taksu Cheon)(ぜん・たくじゅ)
高知工科大学理論物理学教授。理学博士。東京大学理学部物理学科卒業。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士論文は原子核反応の微視的理論びついての研究。ジョージア大学,メリランド大学,法政大学などを経て,現職。著書に『エキゾティックな量子』(東京大学出版会)がある。(09/14)

宗 博人(そう・ひろと)
愛媛大学。新潟大学理学部助教授。

早田次郎(そうだ・じろう)
京都大学大学院理学研究科准教授。理学博士。1986年九州大学理学部物理学科卒業。1990年広島大学大学院理学研究科(広島大学理論物理学研究所)博士課程後期修了。1990-1992年日本学術振興会特別研究員(広島大学と京都大学基礎物理学研究所)。1992年愛媛大学教養部講師,1994年京都大学総合人間学部助教授を経て,2003年より現職。この間,1996-1997年文部省在外研究員としてアルバータ大学理論物理学研究所(カナダ)。主な研究分野は相対論的宇宙論。著書に『現代物理学のための解析力学』(サイエンス社),訳書に『理論物理学』スティーブンス著(吉岡書店)がある。家族は妻と1男1女。(08-12)(現在:神戸大学)

相馬 充(そうま・みつる)
国立天文台助教。理学博士。1984年東京大学大学院博士課程修了。東京大学東京天文台助手,国立天文台主任研究員を経て,2007年より現職。国際天文連合第41委員会(天文学史)運営委員,国際掩蔽観測者協会接食部会委員長,日本天文学会天体発見賞選考委員会委員長を兼任。主な研究分野は位置天文学,歴史天文学。日食などの天文現象の予報計算を得意とし,アマチュア天文家に星食予報等を提供して観測指導を行っている。主な著書に『惑星のリングはなぜあるのか』(共訳,岩波書店),『天体観測の教科書:星食・月食・日食観測編』(監修,誠文堂新光社)があり,『理科年表』『天文年鑑』などに毎年執筆している。趣味はフォークダンス,家族は妻と2女1男,1匹の犬(ダックスフント)。(10-04)

相馬 亘(そうま・わたる)
ネットワーク情報学研究所

曽我見郁夫(そがみ・いくお)
京都産業大学理学部教授

十河 清(そごう・きよし)
北里大学理学部物理学科教授。理学博士。東京大学理学部物理学科卒業。1981年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。北里大学理学部物理学科助教授を経て現職。専門は数理物理学,統計力学。主な著書は,『非線形物理学―カオス・ソリトン・パターン』(裳華房),『キーポイント確率統計』(共著,岩波書店),『新しい物性』(分担執筆,共立出版),『計算物理の世界』(共著,共立出版)。(10/10)

園田英徳そのだ・ひでのり
神戸大学理学研究科物理学専攻准教授。Ph. D.。東京大学理学部物理学科卒業。カリフォルニア工科大学(Caltech)大学院卒業。専攻は素粒子理論。著訳書に『大学院生のための基礎物理学』(講談社),『今度こそわかるくりこみ理論』(講談社),『物理がわかる実例計算101選』(訳,講談社ブルーバックス)がある。(14/02)

祖父江義明(そふえ・よしあき)
東京大学大学院理学系研究科教授,東京大学理学部天文学教育センター長。理学博士。東京大学理学部天文学科卒業。1968年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。同年名古屋大学理学部物理学科教務員。1973年理学博士,名古屋大学理学部物理学教室助手。。1981年東京大学東京天文台(現 国立天文台)野辺山宇宙電波観測所助教授。1986年東京大学理学部天文学教室助教授。1989年東京大学理学部天文学教育センター教授。1992年同センター木曽観測所長。1996年より現職。その間,1976〜1978年および1983年,西ドイツマックス・プランク電波天文学研究所研究員。主な研究分野は,電波天文学,天体物理学,銀河および銀河系の構造・活動・進化の研究。主な著書は,『電波でみる銀河と宇宙』(共立出版),『コンピューターが描く宇宙』(恒星社),訳書『宇宙とその起源』(朝倉書店)。趣味は,スキー,音楽,ドライブ。家族は,妻,長女,長男,母。(00-02)



大師堂経明(だいしどう・つねあき)
早稲田大学教育学部教授。理学博士。1969年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1975年東京大学理学系研究科天文学専門博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,早稲田大学教育学部講師を経て,現在に至る。主な研究分野は,天体物理学,高エネルギー天体現象の電波観測,電波超新星や3K輻射のゆらぎを捜す広視野電波パトロールカメラの製作。そのためのディジタルレンズの試作に最近成功した。建設資金の提供者を求めている。(93-12)

高木 伸(たかぎ・しん)
富士常葉大学環境防災学部教授。理学博士。1974年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1974〜1976年サセックス大学数物科学科研究員。ヘルシンキ大学理論物理学研究所研究員,ヘルシンキ工科大学低温物理学研究所客員,1977年北欧理論原子物理学研究所(NORDITA)客員,1986年オックスフォード大学天体物理学科客員を勤める。東北大学理学部物理学科助教授,東北大学大学院理学研究科助教授を経て,2000年4月より現職。(この間,ダブリン大学芸術学部数理物理学科客員。)研究分野は,理論物理学。著書に『アインシュタインとボーア---20世紀の物理学を創った相対論・量子論の新展開---』(共著,裳華房),『巨視的トンネル効果』(岩波書店)など,訳書に『物理学のすすめ』(A.J.レゲット著,紀伊國屋書店)がある。趣味は,のんびりと全速力で歩くこと,落語を観聴くこと。(00-04)

高木隆司(たかき・りゅうじ)
東京農工大学教授。理学博士。1969年東京大学理学系研究科博士課程修了。同年東京農工大学専任講師,1970年同大学同学部助教授を経て,1983年より現職。その間,1979〜1980年フンボルト奨学生として西ベルリン在住。主な研究分野は,流体力学(渦運動,界面を伴う流体振動,流動層),形の科学(形態形成,画像解析)。主な著書は,『形の数理』(朝倉書店),『現代のダ・ヴィンチ』(丸善),『物理学』(海游舎),『形の不思議』(講談社)。趣味は,スキー,古代史。家族は,妻,長男,次男。(96-05)

高崎金久(たかさき・かねひさ)
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。1984年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1984年埼玉大学理学部助手。1985年京都大学数理解析研究所助手。1991年京都大学教養部/総合人間学部基礎科学科/大学院人間・環境学研究科助教授。2004年より現職。専攻は,解析学・数理物理学,特に可積分系の理論と応用。訳書に『コマの幾何学』(共立出版)がある。(00/03)

高崎史彦(たかさき・ふみひこ)
高エネルギー加速器研究機構教授。理学博士。1966年東京大学卒。(03-12)

高杉英一(たかすぎ・えいいち)
大阪大学教養部物理学教室教授。Ph.D.。1968年大阪大学理学部物理学科卒業。1970年東京大学大学院理学系物理学専攻修士課程修了。1975年メリーランド大学大学院博士課程修了。同年オハイオ州立大学助手。1977年テキサス大学助手。1979年オレゴン大学助手。1980年大阪大学教養部助手。同講師を経て1986年同助教授。1989年より現職。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,テニス。家族は,妻,3男。(91-05)現在 大阪大学大学院理学研究科教授

高瀬文志郎(たかせ・ぶんしろう)
東京大学名誉教授。理学博士。東京大学理学部天文学科卒業。東京天文台教授,同附属木曽観測所長,國學院大学教授などをつとめる。専攻は,銀河天文学。主な著書は,『銀河写真選集』(共編,東京大学出版会),『星・銀河・宇宙』(地人書館)。(99/06)

高田誠二(たかだ・せいじ)
北海道大学名誉教授。工学博士。東京大学工学部計測工学科卒業。卒業後,商工省・中央度量衡検定所(現通産省工業技術院・計量研究所)に入所し,計測の研究に従事。その後,東京大学講師,旧西ドイツ国立物理工学研究所での在外研究を経て,北海道大学理学部教授,科学方法論担当に。久米美術館参事研究員。主な著書は,毎日出版文化賞を受賞した『単位の進化』(講談社ブルーバックス)の他,『単位のカタログ』(新生出版(共著)),『マッハ・熱学の諸原理』(東海大学出版会(訳書)),『現代科学への道』(北海道大学図書刊行会(共著)),『熱エネルギーのおはなし』(日本規格協会),『単位のしくみ』(ナツメ社)。(99/05)

高田昌広(たかだ・まさひろ)
東京大学数物連携宇宙研究機構特任准教授。博士(理学)。2001年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。2001年ペンシルバニア大学物理学科博士研究員,2004年東北大学大学院理学研究科助手を経て,2008年2月より現職。おもな研究分野は観測的宇宙論,とくに宇宙の構造形成,重力レンズ効果の研究。著書に『シリーズ現代の天文学 銀河(1) 銀河と宇宙の階層構造』(共著,日本評論社),『学研雑学百科 宇宙のしくみ』(共著,学研教育出版)がある。家族は,妻と子ども2人。(11-01)

高田康民(たかだ・やすたみ)
東京大学物性研究所物性理論部門教授。理学博士。1979年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学理学部物理学科助手,1981年米国パデュー大学物理学部助手,1983年米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校理論物理学研究所助手,1985年東京大学物性研究所助教授,2004年より現職。主な研究分野は物性理論,第1原理のハミルトニアンから出発した多電子問題一般。著書に『朝倉物理学大系9多体問題』がある。2001年からPhys. Rev. Lett. 誌のDAE(Divisional Associate Editor)を続けている。この雑誌ばかりでなく,他のいろいろな雑誌も含めて,この数年間,年間40から50個のレフリー・レポートを書いている。趣味は演歌を聴くこと。家族は妻と1男1女(ともに成人している)。(06-12)

高塚龍之(たかつか・たつゆき)
岩手大学名誉教授・理化学研究所客員研究員。工学博士。1971年京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻博士課程修了。1977年岩手大学人文社会科学部助教授,1989年同教授,2001年同学部長,2006年同大学副学長を経て,2010年退職。おもな研究分野は原子核物理学・天体核物理学。中性子星の発見当時から今日に至るまで,飽きもせず,高密度物質の諸相の問題にとり組んでいる。趣味は旅行,釣り,絵画(いまは鑑賞のみ)。家族は息子3人が独立し,今は妻と2人暮らし,孫4人。(16-04)

高野義郎(たかの・よしろう)
横浜国立大学名誉教授。理学博士。1948年京都大学理学部物理学科卒業。その後,湯川秀樹研究室副手を勤め,横浜国立大学に赴任。1968年同教育学部教授。1971年同工学部教授,一般教育運営委員長,附属図書館長も勤める。1959年より2年間,米国留学。その後も国際会議,在外研究のためたびたびアジア,ヨーロッパに遊ぶ。最近は,特に東地中海方面で講演することが多い。主な研究分野は,理論物理学。特に素粒子と時間空間との関連について研究。最近は,古代ギリシアの自然哲学についても論文を発表している。主な著書は,『物理学の再発見I物質から空間へ,II素粒子と時間空間』(講談社ブルーバックス),『力学』(朝倉書店),『ヨーロッパ科学史の旅』(日本放送協会,NHKブックス),『古代ギリシアの旅-創造の源をたずねて』(岩波新書),『力学の発見-ガリレオ・ケプラー・ニュートン』(岩波ジュニア新書)。趣味は,絵画,観劇,囲碁(4段),昔は剣道,今はテニスを楽しむ。家族は,妻,長女,長男。(95-03)

高橋嘉右(たかはし・かすけ)
高エネルギー研究所副所長兼教授。理学博士。1955年東北大学理学部物理学科卒業。1956年東北大学大学院理学研究科中退。同年,日本原子力研究所入所。原研1号原子炉の建設・臨界実験に参加。その後,東北大学助手,東京大学理学部助手。ブルックヘブン国立研究所研究員,カーネギー工科大学研究員,東北大学理学部助教授,ニューヨーク州立大学客員教授を経て,1971年より現職。1992年より副所長兼任。主な著書は,『粒子線検出器』(訳書,吉城肇共訳 K.クラインクネヒト著)。趣味は,庭いじり,散歩。家族は,妻,娘1人(既婚),息子2人。(93-10)

高橋 徹(たかはし・とおる)
広島大学大学院先端物質科学研究科准教授。理学博士。1989年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了,1989年スタンフォード線形加速器センター博士研究員,1993年広島大学理学部助手,1998年同大学同学部助教授,大学院先端物質科学研究科助教授を経て,現職。主な研究分野は,高エネルギー物理学。主な著書は,"LINEAR COLLIDER PHYSICS IN THE NEW MILLENNIUM" (共著・9章分担,World Scientific),『ビッグバンをつくりだせ-新型加速器:リニアコライダーが宇宙誕生の瞬間に迫る-』(共著,プレアデス出版)。趣味はスポーツジムで汗を流すこと。家族は妻と娘1人。(07-12)

高橋真理子(たかはし・まりこ)
朝日新聞科学エディター。1979年東京大学理学部物理学科卒業。同年朝日新聞社入社。岐阜支局,東京本社科学部などを経て1986年朝日新聞出版局科学朝日編集部記者。大阪本社科学部次長などを経て,1997年朝日新聞社論説委員(科学技術,医療担当)。東京本社科学医療部次長などを経て,2006年より現職。日本科学ジャーナリスト会議理事。2002年〜2007年世界科学ジャーナリスト連盟理事。主な著書に『心のデザイン』『どうする移植医療』(共に共著,朝日新聞社),『ノーベル賞を獲った男』(共訳,朝日新聞社),『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』(訳書,日本評論社),『震度6強が原発を襲った』(共著,朝日新聞社),『都市崩壊の科学---追跡・阪神大震災』(編著,朝日文庫),『スキャンダルの科学史』(編著,朝日選書),『独創技術たちの苦闘』(共著,朝日選書)などがある。趣味はピアノ。(09-03E)

高原文郎(たかはら・ふみお)
大阪大学名誉教授。理学博士。1978年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。1981年まで京都大学理学部および基礎物理学研究所でオーバードクター。1981年東京大学東京天文台助手,1988年東京都立大学理学部物理学教室助教授,1993年東京都立大学理学部物理学科教授を経て1997年より2013年3月まで大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻教授。おもな研究分野は,高エネルギー宇宙物理学。おもな著書は『宇宙とブラックホール』(現代天文学講座)(共著,恒星社厚生閣),『現代の宇宙論』(共著,名古屋大学出版会),『宇宙物理学』(朝倉書店),『天体高エネルギー現象』(岩波書店),『特殊相対論』(培風館)。家族は,。(14-03)

高原まり子(たかはら・まりこ)
同志社女子大学講師。理学博士。1980年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。東京工業大学理学部物理学教室助手を経て1989年より現職。主な研究分野は,宇宙物理学の理論的研究,超新星。主な著書は,『ライブラリ宇宙を探る2「進化する宇宙I」地球から銀河の彼方へ』,『ライブラリ宇宙を探る3「進化する宇宙II」ビッグバンから人類誕生へ』(共訳)がある。(90-11)

高安秀樹(たかやす・ひでき)
ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。理学博士。1985年名古屋大学大学院理学研究科博士課程物理学専攻修了。1986年神戸大学理学部地球科学科助手,1988年同大助教授,1993年東北大学大学院情報科学研究科教授を経て,1997年より現職。この間,エール大学応用物理学科,ボストン大学物理学科に各1年間滞在。おもな研究分野は経済物理学,統計物理学。理系と文系,大学と企業の壁を無視してマイペースを貫いている。著書に『フラクタル』(朝倉書店),『フラクタルって何だろう』(妻と共著,ダイヤモンド社),『Fractals in the Physical Sciences』(Johm Wiley and Sons),『エコノフィジックス---市場に潜む物理法則』(共著,日経新聞社)がある。趣味は料理(つくること食べること)。家族は,と娘2人。(10-01)

高安美佐子(たかやす・みさこ)
公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系科学科助教授。理学博士。1987年名古屋大学理学部物理学科卒業。慶應義塾大学理工学部未来開拓学術研究プロジェクト勤務を経て,2000年4月より現職。専門は,非平衡系物理学,情報物理学。著訳書に『フラクタルって何だろう』,『経済・情報・生命の臨界ゆらぎ』(ともに共著,ダイヤモンド社),『鏡の伝説』,『バタフライパワー』(共訳,ダイヤモンド社)。(00/06) 東工大

高柳 匡(たかやなぎ・ただし)
東京大学数物連携宇宙研究機構特任准教授。理学博士。2002年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。2002年ハーバード大学ポストドクフェロー,2005年カブリ理論物理学研究所ポストドクフェロー,2006年京都大学理学部物理第二教室助手を経て,2008年より現職。おもな研究分野は超弦理論とその周辺。とくに,量子重力理論としての側面に興味をもっている。最近は,物性理論や量子情報理論の手法を超弦理論に応用する研究を行っている。趣味は旅行,歴史,鉱物採集。家族は妻と息子1人。(11-06)

高柳雄一(たかやなぎ・ゆういち)
文部科学省高エネルギー加速器研究機構教授。理学修士。1964年東京大学理学部物理学科天文学課程卒業。1966年同大学院理学系研究科天文学修士課程修了。日本放送協会へ入局,NHKスペシャル番組部チーフ・プロデューサー,NHK解説委員を経て,2001年より現職。専門は一般天文学,教育工学,科学技術研究の広報・解説。著書に,『天体の狩人』。共著に,『創造の種』など。(02/11)

高山 一(たかやま・はじめ)
東京理科大学理工学部物理学科非常勤講師。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年東北大学理学部教務補佐員,同年ラウエ‐ランジュバン研究所研究員,1974年マックス・プランク固体物理学研究所研究員,1975年北海道大学理学部助教授,1984年京都大学基礎物理学研究所教授,1989年筑波大学物理学系教授を経て,1995年東京大学物性研究所教授,2007年同定年退職,東京大学名誉教授。2007〜2010年日本物理学会学術誌JPSJ編集委員長。おもな研究分野は物性基礎論・統計力学(おもに計算物理アプローチによる)。国外を含め,多くの大学と共同利用研究所(基研・物性研)で研究・教育を行ってきた。著書に『パリティ物理学コース クローズアップ スピングラス』(丸善),『現代の物理学 局在・量子ホール効果・密度波』(共著,岩波書店)などがある。(11-03)

滝川 昇(たきがわ・のぼる)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。東京大学大学院理学系修了。著書に,『物理IA』『新編物理IB』(共著,数研出版),『計算機物理学(I.S.クーニン)』(共訳,共立出版)などがある。(02/05)

滝川洋二(たきがわ・ようじ)
NPO法人ガリレオ工房理事長。東海大学教育開発研究所所長。教育学博士。1972年埼玉大学理工学部物理学科卒業。1975年東京学芸大学大学院修士課程修了。1979年国際基督教大学高等学校教諭。1984年国際基督教大学大学院教育学研究科理科教育法専攻博士後期課程修了。中央大学,電気通信大学で理科教育法を担当。東京大学教養学部特任教授を経て,現職。ガリレオ工房代表,日本物理教育学会理事,科学教育研究協議会会員を歴任。NPO法人理科カリキュラムを考える会理事長。ドラマ「ガリレオ」「実験刑事トトリ」「八重の桜」「安堂ロイド」などに協力しているほか,「世界一受けたい授業」な出演。おもな研究分野は理科教育における概念形成。おもな著書は『理科読をはじめよう---子どものふしぎ心を育てる12のカギ』(岩波書店),『物理がおもしろい!!』(編著,日本評論社),『理科離れの真相』(共著,朝日新聞社),『理科ひらめき実験工房』(共編,国土社),『空気を飛ばそう空気で浮かそう』(ポプラ社),『たのしくわかる物理実験事典』(共著,東京書籍)。家族は,妻,次男。(14-03)

瀧田正人(たきた・まさと)
東京大学宇宙線研究所助教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科博士課程(物理学専攻)修了。大阪大学理学部助手を経て2001年より現職。専門は宇宙線物理学。(03-01)

田口善弘(たぐち・よしひろ)
中央大学理工学部物理学科教授。1984年東京工業大学理学部応用物理学科卒業。1988年同大学院博士後期課程修了,同物理学科助手。1989年KFA Juelich(西ドイツユーリッヒ核研究所)固体物理研究部門研究員。1990年帰国復職。1997年より中央大学理工学部物理学科助教授,中央大学理工学研究所研究員。主な研究分野は,多次元尺度構成法とその応用。著書に,『砂時計の七不思議』(中公新書),『複雑系のキーワード(インターネット時代の数学シリーズ)』(共著,共立出版),『高校で教わりたかった物理』(日本評論社)がある。趣味はSF,アニメだったが最近は見たり読んだりする暇なし。家族構成は妻,子 (男)2。(01-07)

竹内 建(たけうち・たつ)
ヴァージニア工科大学準教授,Ph. D.。1983年東京大学理学部物理学科卒業。1985年東京大学理学部物理学科修士課程修了。1989年米国イエール大学,Ph. D. 取得。スタンフォード線形加速器センター,フェルミ国立加速器研究所,ヨーロッパ素粒子物理学研究所(CERN)での研究員を経て,1997年よりヴァージニア工科大学助教授。専門は,理論素粒子物理学。著書に,『数式いらず!見える相対性理論』(岩波書店)がある。(05/09)

竹下 徹(たけした・とーる)
信州大学理学部物理科学科助教授

武田 暁(たけだ・ぎょう)
東北学院大学教養学部教授。東京大学・東北大学名誉教授。理学博士。1946年東京帝国大学理学部卒業。1950年東京帝国大学大学院特別研究生中退。1950年神戸大学文理学部助教授。1956年東京大学原子核研究所教授。1961年東北大学理学部教授。1966年東京大学原子核研究所所長。1969年東北大学理学部教授(1976〜1979年理学部長を勤める)を経て,1988年より現職。この間,合計6〜7年間ウィスコンシン大学,カリフォルニア大学,ブルックヘブン研究所などにて研究。主な研究分野は,素粒子理論。著書に,『現代力学』,『素粒子』,『場の理論』,『物理科学への招待』,『形の科学』(以上裳華房),『脳と力学系』(講談社)がある。趣味は,スキー,旅行。家族は,妻,長男。(98-02)

多越秀行(たごし・ひでゆき)
大阪大学大学院理学研究科(宇宙地球科学)助手。理学博士。1990年京都大学理学部物理学科卒業。1995年同大学院理学研究科(物理学第二専攻)博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,カリフォルニア工科大学研究員,フランス国立科学センター研究員を経て1998年より現職。主な研究分野は,宇宙物理学,特に重力波の理論,および重力波データ解析。世界初の重力波検出を目指して,TAMA300データの解析を行っている。家族は妻。(03-05)

田崎晴明(たざき・はるあき)
学習院大学理学部教授。理学博士。1982年東京大学理学部物理学科卒業。1986年同大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。その後,プリンストン大学講師,学習院大学講師を経て,1990年学習院大学理学部助教授。1999年より現職。1997年第一回久保亮五記念賞受賞。おもな研究分野は統計物理学,数理物理学。著書に『フラクタル科学』(共著,朝倉書店),『くりこみ群の方法』(共著,岩波書店),『熱力学:現代的な視点から』(培風館),『統計力学T,U』(培風館),『相転移と臨界現象の数理』(共著,共立出版),『やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識』(朝日出版)がある。趣味は,読書と音楽鑑賞。家族は,妻,娘,息子,各1名。(16-12)

田崎眞理子(たざき・まりこ)
1982年お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。1985年同大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。同年,埼玉県立坂戸西高等学校教諭。渡米を期に退職。若い世代にもっと理科を好きになってほしいと思っている。猫,花,家族でカラオケが好き。家族は,夫,娘,息子,各1名。(98-05)

多田 司(ただ・つかさ)
理化学研究所仁科加速器研究センター副主任研究員。理学博士。1991年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。素粒子奨学生,日本学術振興会特別研究員,日本学術振興会海外特別研究員,高エネルギー加速器研究機構COE研究員,東和大学助教授等を経て,2004年より現職。主な研究分野は素粒子論,弦理論。趣味はセーリング,ジョギング。(08-11)

只木進一(ただき・しんいち)
佐賀大学学術情報処理センター教授,副センター長。理学博士。1982年東北大学理学部物理学科卒業。1987年同大学大学院理学研究科博士後期課程修了後,日本学術振興会特別研究員,佐賀大学理工学部助教授・教授を経て,2000年10月より現職。交通流現象への計算物理的統計力学的アプローチ,社会システムや生態システムの格子模型,情報システムの構築とその運用などを研究テーマとする。(02/06)

立木 昌(たちき・まさし)
東北大学金属材料研究所教授。理学博士。1959年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,大阪大学理学部助手,助教授を経て1969年より現職。この間客員研究員としてカリフォルニア大学,ウィスコンシン大学,アルバータ大学,アルゴンヌ国立研究所にて研究に従事。主な研究分野は,物性物理。主な著書は,『Thermo Field Dynamics and Condensed States』(共著,North-Holland),『磁性理論の進歩』(分担執筆,裳華房)などがある。趣味は,絵画鑑賞。家族は,妻,娘1人,息子1人,猫4匹。(90-04)

立花 隆(たちばな・たかし)
評論家。東京大学先端科学研究センター客員教授。1964年東京大学文学部仏文科卒業。1964年文芸春秋入社。1966年文芸春秋退社,東京大学文学部哲学科再入学。在学中より評論活動を開始し,今日に至る。

橘 基(たちばな・もとい)
佐賀大学理工学部物理科学科准教授。博士(理学)。1997年神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所,MIT,理化学研究所で研究員を経て,2005年より佐賀大学理工学部物理科学科講師,2008年より現職。おもな研究分野はハドロン物理学。アピールポイントは“声”。趣味は折り紙。家族は妻。(11-01)

巽 友正(たつみ・ともまさ)
京都工芸繊維大学長。理学博士。1945年東京帝国大学理学部物理学科卒業。東京帝国大学大学院(旧制),京都大学理学部副手,助手を経て,1955年同大学助教授,1965年同大学教授。1986年同大学を定年退官,名誉教授となる。同年広島工業大学教授。1988年より現職。主な研究分野は,流体物理学。特に,流れの不安定性と乱流の理論。主な著書は,『乱流』(槙書店),『流れの安定性理論』(後藤金英と共著,産業図書),『流体力学』(培風館)。趣味は,絵画と書。家族は,妻。(89-06)

伊達宗行(だて・むねゆき)
大阪大学名誉教授。理学博士。1952年東北大学理学部物理学科卒業。1955年東北大学理学研究科物理専攻中退。同年東北大学助手。1959年大阪大学講師,助教授を経て1964年大阪大学理学部物理学科教授。大阪大学理学部長(1992年当時)。主な研究分野は,物性物理学。特に,磁性,低温,磁気共鳴および強磁場物性。主な著書は,『新しい物性物理』『物性物理学の世界』(講談社BB),『電子スピン共鳴』(培風館),『物性物理学』(朝倉書店),『極限科学 強磁場の世界』(丸善),『大学院物性物理学1〜3』(監修,講談社),『数の日本史』(日経ビジネス人文庫)。趣味は,テニス,スキー,園芸,将棋。家族は,妻と次男,長男は独立。松永賞(1971),仁科記念賞(1980),日本金属学会論文賞(1985),藤原賞(1991),紫綬褒章(1991),勲二等瑞宝章(2000)を受賞。(92-05)

田中 正(たなか・しょう)
元京都大学教授。工学博士。名古屋大学理学部物理学科卒業。(00/09)

田中昭二(たなか・しょうじ)
(財)国際超電導産業技術研究センター副理事長,超電導工学研究所所長。工学博士。1950年東京大学工学部応用数学科卒業。1961年東京大学より工学博士学位授与。東京大学工学部講師,助教授を経て1968年東京大学工学部教授,1988年東京大学名誉教授,同年より現職。主な研究分野は,半導体物理学とその応用,および新超伝導材料の研究。著書に『物理工学の基礎』(オーム社),『低温の物理』(岩波書店),『半導体素子の物理』(丸善),『入門超LSI』(日本経済新聞社),『超電導は物理学を変えるか』(三田出版会)など。趣味は,ゴルフ,読書,模型飛行機。家族は妻。小田原城下町大使。(97-05)

田中 一(たなか・はじめ)
北海道大学名誉教授。日本社会学会長。理学博士。1946年京都帝国大学卒業。1956年北海道大学理学部助教授,1958年同教授(原子核理論講座担当),1960〜1962年北海道大学大型計算機センター長,1967〜1975年日本学術解会員,1991〜1994年札幌学院大学社会情報学部長,1996年より現職。主な研究分野は,原子核理論,社会情報学,唯物論哲学。著書に『夜空の星は何故見える』,『自然の哲学』,『研究過程論』,『未来への仮説』,『情報とは何か』がある。家族は,妻。松永賞,(98-09)

田中文彦(たなか・ふみひこ)
東京農工大学工学部教授。理学博士。1971年東京大学理学部物理学科卒業。1976年同大学大学院理学系研究科物理学博士課程修了。1976〜1981年東京大学理学部物理学教室助手,1981〜1993年東京農工大学助教授を経て,1993年より現職。主な研究分野は,統計力学,高分子物理学(特に溶液,ゲルなどの相生成)。主な著書は,『高分子の物理学』(裳華房),『Space-Time Organization in Macromoleculer Fluid』(共著,Springer Verlag)。趣味は,英国の田舎ドライブ,”結び目”の収集。家族は,妻,1男,1女。(95-09)

田中雅臣(たなか・まさおみ)
国立天文台理論研究部助教。博士(理学)。2009年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員PD,2010年東京大学数物連携宇宙研究機構特任研究員を経て,2011年より現職。2012年第28回井上研究奨励賞,2016年科学技術分野の文部科学大臣表彰・若手科学者賞などを受賞。超新星爆発など宇宙の突発天体を理論的・観測的に研究している。おもな著書は『星が「死ぬ」とはどういうことか』(ベレ出版),『元素はいかにつくられたか―超新星爆発と宇宙の化学進化―』(共著,岩波書店)。 (16-09)

田中 実(たなか・みのる)
高エネルギー物理学研究所客員研究員。理学博士。1991年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。学術振興会研究員,高エネルギー物理学研究所協力研究員を経て現職。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,サイクリング。独身。(94-07)現在 大阪大学助手

田辺和子(たなべ・かずこ)
大妻女子大学教授。理学博士。大阪大学大学院博士課程修了。英国リヴァプール大学,米国イェール大学,ドイツミュンヘン工科大学,東京大学にて研究。主な研究分野は,原子核理論物理学。(99-06)

田辺健茲(たなべ・けんじ)
岡山理科大学教養部講師。理学博士。1969年京都大学理学部物理学科卒業。1974年広島大学大学院理学研究科(理論物理学研究所)修了。その後,広島県公認タナカ眼鏡学校講師,同校長を経て現職。主な研究分野は,宇宙論,銀河系外天文学。主な著書は,『現代天文学要説』(共著,朝倉書店)。趣味は,ピアノ(シューベルトなど),水泳(バタフライと背泳),天体写真撮影。家族は,妻と娘2人。(89-01)

田辺孝哉(たなべ・こうさい)
埼玉大学理学部物理学科教授。理学博士。1966年東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1968〜1970年イェール大学,1978〜1980年ミュンヘン工科大学等にて研究,1977年埼玉大学教養部教授を経て,1995年より現職。主な研究分野は,原子核理論,量子多体系理論。訳書に『原子核の物理』(丸善),著書に『力学』(培風館,1995)がある。趣味は,ヴァイオリン。家族は,妻,息子2人。(99-06)

谷井義彰(たにい・よしあき)
埼玉大学大学院理工学研究科教授。理学博士。1986年東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。1986年東京大学原子核研究所理論部共同利用協力研究員,1987年イタリア International Center for Theoretical Physics 研究員,1988年埼玉大学理学部助手。この間,日本学術振興会特定国派遣研究者(1993年〜1994年,英国 Imperial College)。1996年埼玉大学理学部助教授,2006年より現職。専門は素粒子論。著書に『超重力理論』(SGCライブラリ82,サイエンス社)がある。(11/04)

谷川清隆(たにがわ・きよたか)
国立天文台理論研究部助教授。理学博士。1974東京大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。主な研究分野は,歴史天文学,三体問題,カオス。訳書に『現代の天体物理学』(ギンツブルグ著,東京図書),『時間と空間としての世界』(共訳,フリードマン著,東京図書)。趣味は翻訳。家族は妻,長男。(04-12)

谷口義明(たにぐち・よしあき)
愛媛大学教授,宇宙進化研究センター長。理学博士。東北大学理学部天文学科卒業。1984年東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,1987年東京大学東京天文台助手,1988年東京大学理学部天文学教育センター助手,1991年東北大学大学院理学研究科(天文学専攻)助教授,2006年愛媛大学大学院理工学研究科教授,2007年11月より現職。おもな研究分野は,銀河の形成と進化,巨大ブラックホールの形成と進化,宇宙の大規模構造,ダークマターアピールポイントは幅広い研究分野,プレスリリース約20回。著書に『宇宙のはてで銀河に会いたい』(丸善),『巨大ブラックホールと宇宙』(共著,丸善),『不思議な銀河の物語-銀河は例外を作らない』(裳華房),『生まれたての銀河を探して-ある天文学者の挑戦』(裳華房),『銀河の育ち方』(地人書館),『銀河もウルトラをめざす-赤外線銀河の謎に挑む』(裳華房),『クェーサーの謎』『暗黒宇宙の謎』『宇宙進化の謎』(ブルーバックス),『宇宙を読む』(中公新書),『暗黒宇宙で銀河が生まれる』(ソフトバンク),『モンスター銀河狩り』(NTT出版),『銀河1』(共編,日本評論社),『銀河進化論』(共著,プレアデス出版),『天文学者の日々』(創風社出版)などがある。趣味はドライブ,読書。家族は妻。(16-03)

谷畑勇夫(たにはた・いさお)
理化学研究所RIビーム研究室主任研究員。理学博士。1965年大阪大学理学部卒業。1973年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。1973〜1979年大阪大学理学部教務員。1978〜1979年カリフォルニア大学ローレンスバークレー研究所研究員。1979年東京大学原子核研究所助手,1985年同助教授。1986年より現職。1998年〜東京理科大学理工学部併任教授,1999年〜北京大学理学部併任教授,2000年〜東京大学理学部併任教授。この間に,1976年Miller Award(カリフォルニア大学),1989年仁科記念賞,1994年APS Fellowship(米国物理学会)を受賞。主な研究分野は,原子核物理学。著書に「On the Possible Use of Secondary Radioactive Beams」(Plenum Press),『講談社サイエンティフィク「大学院原子核物理」』がある。趣味は,山歩き,ゴルフ,スポーツ。家族は,妻,長女,長男。(00-08)

谷村省吾(たにむら・しょうご)
名古屋大学大学院情報科学研究科教授。博士(理学)。1990年名古屋大学工学部応用物理学科卒業。1992年同大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。1995年名古屋大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)にて学振特別研究員,京都大学工学部(数理工学科)助手を経て,1999年京都大学大学院工学研究科(機械物理工学専攻)講師。大阪市立大学大学院工学研究科助教授,京都大学准教授を経て2011年より現職。おもな研究分野は物性物理に始まり,素粒子論・量子情報理論・量子論基礎などにわたる。幾何学・トポロジーなどの数学も好き。著書に『ゼロから学ぶ数学・物理の方程式』(講談社),『トポロジー・圏論・微分幾何』(サイエンス社)がある。最近の趣味はピクニック。(13-01)

谷本盛光(たにもと・もりみつ)
新潟大学名誉教授,自然科学系フェロー。理学博士。1976年広島大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年愛媛大学教育学部助手。1995年愛媛大学教授,2000年新潟大学理学部物理学科粒子科学講座教授,2009年同大学理学部長,2012年自然科学系長を歴任。おもな研究分野はニュートリノ物理,CP対称性の破れ。著書に“An Introduction to Non-Abelian Discrete Symmetries for Particle Physicists”(Springer),『新潟で探るニュートリノの不思議な世界』(共著,新潟日報事業社)がある。(15-06)

玉垣良三(たまがき・りょうぞう)
京都大学名誉教授。理学博士。1959年京都大学大学院博士課程理学研究科修了。1959年北海道大学理学部講師,1962年同助教授,1967年京都大学基礎物理学研究所教授,1973年京都大学理学部教授,1995年退職。主な研究分野は原子核理論。趣味は短歌。(07-06)

玉木英彦(たまき・ひでひこ)
財団法人仁科記念財団常務理事。理学博士。1932年東京帝国大学卒業。1934年理化学研究所仁科研究室研究生。1952年東京大学教養学部教授。1969年千葉大学理学部教授。1976年退官。主な研究分野は,戦前,戦中は,原子核・宇宙線の理論。戦後しばらくは分子蒸留プラント等真空機器の設計,理研小サイクロトロン再建に参加。教職に移ってから,物理教育用教具の開発および物理学史。主な著書は,『周期律から超ウラン元素まで』(春日出版社),『科学ロシア語のすすめ』(東京図書),シュポルスキー『原子物理学』(訳書,東京図書)。趣味は,毎朝,海岸まで往復4キロ速歩。一人暮らし。(91-07)

田村元秀(たむら・もとひで)
東京大学大学院理学系研究科教授,国立天文台太陽系外惑星探査プロジェクト室長。理学博士。1988年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,マサチューセッツ大学・アメリカ国立光学天文台・ジェット推進研究所研究員,国立天文台研究員・助手・助教授を経て2007年自然科学研究機構国立天文台光学赤外研究部准教授,太陽系外惑星探査プロジェクト室長。すばる望遠鏡用観測装置CIAO(チャオ)およびHiCIAO(ハイチャオ)の開発,名古屋大学等と共同で3色同時赤外線カメラSIRIUS(シリウス)の開発,および,それらを用いた観測を行ってきた。赤外線の偏光も観測する。現在,系外惑星・星周円盤観測のためのSEEDSプロジェクトを進めている。また,地球型惑星探査装置IRDを開発中。おもな研究分野は系外惑星天文学,赤外線天文学,星・惑星系形成,宇宙磁場,装置開発。おもな著書は『アストロバイオロジー』(化学同人,共著),『地球外生命9の論点』(共著,講談社),『宇宙画像2009』『宇宙画像2010』『宇宙画像2012』(ニュートンムック),『宇宙は地球であふれている』(技術評論社),『宇宙に知的生命体は存在するか』(共著,ウェッジ選書),『私たちは暗黒星雲から生まれた』(執筆担当,日本評論社),現代の天文学『星間物質と星形成』『太陽系と惑星』『宇宙の観測I』(執筆担当,日本評論社シリーズ),『宇宙はどこまで明らかになったのか』(執筆担当,ソフトバンククリエイティブ),『星の誕生』(共著,クバプロ),『物理学の挑戦』(共著,日本評論社),『宇宙最前線』(共著,ソフトバンククリエイティブサイエンスアイシリーズ)。趣味は守備範囲の広い音楽鑑賞。既婚。(14-01)

樽茶清悟(たるちゃ・せいご)
東京大学大学院工学系研究科教授。工学博士。1978年東京大学大学院修士課程修了。1978年日本電信電話公社武蔵野研究所(現NTT基礎研究所)入所,1986〜1987年マックスプランク固体物理研究所客員研究員,1990年NTT基礎研究所研究グループリーダー,1995年デルフト工科大学招聘教授,1998年東京大学理学部物理学科教授,2004年より現職(1986年東京大学工学博士学位取得)。1998年久保亮五記念賞,日本IBM科学賞,2002年仁科記念賞,2004年紫綬褒章。主な研究分野は,半導体メゾスコピック構造の電子輸送,半導体物理。著書に『丸善実験物理学講座4試料作製技術』(小間篤編),『パリティブックスメゾスコピック村のアリス-ナノスケール物理の驚きと快感』(パリティ編集委員会編,以上,丸善)がある。(05-12)

樽家篤史(たるや・あつし)
東京大学大学院理学系研究科助教。博士(理学)。1993年名古屋大学理学部物理学科卒業。1998年名古屋大学大学院理学研究科素粒子・宇宙物理学専攻博士課程修了。同年京都大学総合人間学部研修員,1999年東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター機関研究員,2000年東京大学理学部物理学科日本学術振興会特別研究員(PD)を経て,2001年より現職。おもな研究分野は観測的宇宙論,とくに宇宙大規模構造と将来の重力波観測を用いた宇宙論に興味がある。趣味は学生との雑談,研究の合間に飲むコーヒー。(12-05)

近重悠一(ちかしげ・ゆういち)
成蹊大学工学部教授。理学博士。(03/09)

曹 基哲(ちょう・ぎちょる)(曹のたてぼうを1本抜いてください)
お茶の水女子大学大学院准教授。理学博士。1996年東海大学大学院修了。1990年朝鮮大学校理学部卒業後,1996年東海大学大学院理学研究科にて博士号取得。この間1994〜1996年日本学術振興会特別研究員(DC1)。その後日本学術振興会特別研究員(PD)として高エネルギー加速器研究機構,ピサ高等師範学校(イタリア)。2000年お茶の水女子大学理学部講師,2003年同助教授。1953年学習院大学理学部物理学科教授を経て,現職。主な研究分野は素粒子物理学。超対称性理論を始めとする“標準模型を超える”素粒子理論の現象論的側面を研究している。趣味はギター演奏。家族は妻と1男2女。(08-03)

津江保彦(つえ・やすひこ)
高知大学理学部(教育研究部自然科学系理学部門)教授。博士(理学)。京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士後期課程修了。パリ第6・第7大学研究員を経て現職。著書に『物理でほっと--コーヒータイムの5つの物理--』(飛鳥出版室)がある。(10/07)

津久間秀彦(つくま・ひでひこ)
広島大学総合情報処理センター講師

辻川信二(つじかわ・しんじ)
東京理科大学大学院理学研究科准教授。博士(理学)。2001年早稲田大学大学院理工学研究科物理学及び応用物理学専攻博士課程修了。1999年早稲田大学理工学部助手,2004年群馬工業高等専門学校講師を経て,2008年より現職。おもな研究分野は宇宙物理学,相対論。おもな著書は"Dark Energy: Theory and Observations" (Cambridge University Press),『現代宇宙論講義』(サイエンス社)。家族は妻と息子2人。(13-12)

津田一郎(つだ・いちろう)
九州工業大学情報工学部知能情報工学科助教授。理学博士。1982年京都大学大学院理学研究科物理学第一専攻博士課程修了。同年,日本学術振興会奨励研究員。同年より新技術開発事業団水野バイオホロニクスプロジェクトに勤務。1988年より現職。主な研究分野は,非線形動力学,脳の理論(計算論的神経科学)。主な著書は,『解釈の冒険』(分担執筆,NNTT出版)。趣味は,絵,楽器,ドライブ,地図。家族は,妻,娘1人。(89-03)現在 北大

津田憲次(つだ・のりつぐ)
KEK

筒井 泉つつい・いずみ
高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所准教授。理学博士。東京大学教養学部基礎科学科卒業。1988年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。1988年ハンブルク大学研究員,1990年ダブリン高等学術研究所研究員,1993年東京大学原子核研究所助手,1995年東京大学原子核研究所助教授を経て,1998年より現職。1993年西宮湯川記念賞受賞。おもな研究分野は,素粒子論・量子基礎論。著書に『量子力学の反常識と素粒子の自由意志』(岩波科学ライブラリー)がある。趣味はバロック以前の音楽(特にバッハ),江戸の文人の考証や清代の書(特に趙之謙)の鑑賞。家族は,妻,息子二人。(96-12)

恒藤敏彦(つねとう・としひこ)
龍谷大学理工学部教授。理学博士。1953年京都大学理学部卒業。1958年京都大学大学院理学研究科博士課程単位修得。イリノイ大学に留学。京都大学基礎物理学研究所研究員,1963年大阪大学基礎工学部講師。大阪大学助教授,1967年京都大学理学部助教授,1971年京都大学理学部物理学科教授を経て現職。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『弾性体と流体』(岩波書店)などがある。(90-05)

常行真司(つねゆき・しんじ)
東京大学大学院理学系研究科助教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1987年東京大学理学部物理学科助手,1992年東京大学物性研究所助教授,2002年より現職。2001年日本IBM科学賞受賞。主な研究分野は,物性理論,極限条件下の物質構造と電子状態。著書に『岩波講座 物理の世界 物質の成り立ち』(岩波書店)がある。家族は,妻,3男。(07-03)

坪田 誠(つぼた・まこと)
大阪市立大学大学院理学研究科(数物系専攻)教授。1960年生まれ。1982年京都大学理学部物理学科卒。1987年京都大学大学院理学研究科(物理学第一専攻)博士課程修了。高知大学農学部助手,東北大学流体科学研究所助教授,大阪市立大学理学部物理学科助教授を経て,2004年より現職。主な研究分野は物性理論(極低温,超低温物理学)。著書に『量子渦のダイナミクス/砂丘と風紋の動力学』(共著,培風館)がある。趣味は,テニス,音楽(カラオケを含む)。家族は妻,娘2人。(じゅんこ様のリクエスト+)(10-03)

坪野公夫(つぼの・きみお)
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。1974年東京大学理学部物理学科卒業。1978年同大学理学系大学院博士課程中途退学。同年東京大学理学部助手,1987年同助教授,1999年同教授を経て,2004年より現職。おもな研究分野は相対論実験。著書に『相対性理論』(責任編集,サイエンスコミック),『時空のさざ波-重力波を求めて-』(フロンティアサイエンスシリーズ,丸善),『ニュートリノと重力波』(共著,裳華房)がある。神岡に建設中の重力波検出器KAGRAに期待。(12-04)

鶴田幸子(つるた・さちこ)
モンタナ州立大学教授。Ph. D.。(04-03)

出口修至(でぐち・しゅうじ)
国立天文台電波天文学研究系助手。理学博士。1977年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,1983〜1986年イリノイ大学物理学教室客員助教授,1979〜1982年カリフォルニア工科大学およびマサチューセッツ大学研究員を勤め現在に至る。主な研究分野は,電波天文学,宇宙情報工学。主な著書は,『ふたたびキットピークへ』,『星間分子物語』,訳書『さびしい宇宙人』(以上地人書館),訳書『スーパーストリング』(紀伊國屋書店)。(94-07)

出口哲生(でぐち・てつお)
お茶の水女子大学理学部物理学科助教授。博士(理学)。1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程退学,同年東京大学理学部助手,1994年より現職。主な研究分野は,物性基礎論・数理物理。趣味は,音楽鑑賞,ケーキ作り。家族は,妻,長男(2歳)。(96-08)

寺尾治彦(てらお・はるひこ)
金沢大学自然科学研究科助教授。理学博士。1988年京都大学大学院理学研究科(物理第二専攻)修了。1988年シャルマース工科大学研究員,1990年金沢大学理学部助手を経て現職。主な研究分野は,素粒子理論,特にくりこみ群,超対称理論。趣味はテニス。家族は妻,1男。(03-01)

寺澤信雄(てらさわ・のぶお)
理化学研究所基礎科学特別研究員。理学博士。1981年京都大学理学部卒業。1987年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。主な研究分野は,宇宙論。趣味は,向かいの家の猫と遊ぶこと。(92-03)

田 光江(でん・みつえ)
郵政省通信総合研究所関東支所平磯宇宙環境センター。理学博士。1987年広島大学理論物理学研究所を経て,京都大学理学部,教養部研修員,基礎物理学研究所研究員を経て,1991年より現職。主な研究分野は,超新星,宇宙論。趣味は,映画鑑賞。(91-09)現在 主任研究官→核融合科学研?

土井恒成(どい・こうせい)
隠居人。理学博士。1973年東京大学理学部卒業。1978年東京大学大学院理学系研究科物理専攻博士課程修了。大学院の5年間は東京大学・宇宙航空研究所(当時)でX線天文学を専攻(半田付けばかりやってた気がする)。1978〜1986年都内の私立校(中・高)で教鞭をとる。この間,1982〜1983年ブリティッシュ・カウンシル・スカラシップにより英国レスター大学客員研究員を勤める。教職を辞して(early retirement)後は,晴耕雨読(最近は"晴読雨読"ときに翻訳や執筆)。研究分野は,過去にはX線天文学,X線検出器関連技術だったが,現在はもっぱら雑学。趣味は鍵盤のついたもの(ピアノ,チェンバロ,パソコン)。(09-02)

土井正男(どい・まさお)
北京航空航天大学教授。工学博士。1973年東京大学大学院工学研究科修士課程修了。1974年東京大学大学院工学系研究科博士課程中退。1974年東京都立大学理学部物理学科助手,1976〜1978年英国インペリアル大学,ケンブリッジ大学にて高分子の粘弾性の研究,1978年東京都立大学理学部物理学科助教授。1989年名古屋大学工学部応用物理学科教授,1997年名古屋大学大学院工学研究科(計算理工学専攻)教授。2004年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授,2012年公益財団法人豊田理化学研究所フェローを経て,2013年より現職。この間,1994年4〜7月,米国カリフォルニア工科大学Fairchild Scholarを勤める。2001年アメリカ物理学会フォード賞,アメリカレオロジー賞ほか受賞多数。1998年から行ってきたプロジェクト成果OctaがHPからダウンロードできるようになりましたので,みなさまのお役に立てれば嬉しいです。おもな研究分野はソフトマター物理,とくに工学の問題と絡んだ諸問題(乾燥,濡れ,摩擦,電気化学)。おもな著書には『ソフトマター物理学入門』(岩波書店),"Soft mattet physics","Introduction to Polymer Physics"(共にOxford University Press),"The Theory of Polymer Dynamics"(共著,Oxford University Press),『高分子・相転移ダイナミクス』(共著,岩波現代の物理学19),『統計力学』(朝倉書店),『物理仮想実験室』(名古屋大学出版会)。趣味は温泉巡り。(14-03)

土井 守(どい・まもる)
東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育センター教授。博士(理学)。1988年東京大学理学部天文学科卒業。1991年東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。1992年東京大学理学部天文学科助手,1993〜1994年米国プリンストン大学客員研究員(併任),2000年東京大学大学院理学系研究科助教授,2007年より現職。2008年より木曽観測所長。主な研究分野は,観測的宇宙論,観測装置開発。著書に『宇宙を見る新しい目』(日本物理学会編,共著,日本評論社),『銀河(I)--銀河と銀河団』(共著,日本評論社),『宇宙のダークエネルギー』(共著,光文社新書)がある。趣味は,シマドジョウとヌマエビの飼育。家族は,妻,長男,長女。(05-12)

唐木 宏(とおのき・ひろし)
都立白鴎高等学校教諭。日本物理教育学会理事。1951年東京教育大学東京高等師範学校卒業。郷里,長野県公立高等学校教諭,1957年以降都立高等学校教諭勤務で現在に至る。その間,マラヤ大学・マレーシア国民大学へ派遣。主な研究分野は,高校物理教室をフィールドに物理概念の形成を研究。最近は,「電源概念」,「内部エネルギー概念」を日本物理教育学会誌に発表。主な著書は,『KBGK物理』(朝倉書店),『物理の授業展開』(学事出版),『SOPHIA21』(講談社)いずれも共著。朝永振一郎他「物理」が検定で落ちたとき支援を求められ,以後,教科書執筆。(90-06)

土岐 博とき・ひろし
大阪大学名誉教授(特任教授)。理学博士。1969年大阪大学物理学科卒業。1974年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1974年西ドイツ・ユーリッヒ原子核研究所研究員,1977年西ドイツ・レーゲンスブルグ大学客員助教授,1980年USAミシガン州立大学助教授,教授,1983年東京都立大学理学部助教授,1993年10月東京都立大学理学部教授を経て,1994年大阪大学核物理研究センター教授(2001〜2007年センター長)。2010年大阪大学定年退職,同名誉教授。2001年ドイツフンボルト研究賞受賞。おもな研究分野は,原子核理論,クォーク核物理理論。おもな著書に,『解いて分って使える微分方程式』(共立出版),"The Atomic Nucleus As a Relativistic System"(共著,Springer),『理系の言葉』(大阪大学出版会)がある。趣味は,テニス,スキー,ギター。家族は家族は妻,娘夫婦(と孫)。(16-07)

戸田晃一(とだ・こういち)
富山県立大学工学部教養教育准教授,慶應義塾大学自然科学研究センター共同研究員。博士(理学)。2001年3月立命館大学大学院理工学研究科博士後期課程(総合理工学専攻)修了。専門は,非線形な場の理論に対する非摂動的解析を中心とした数理物理(だと思う・・・・・・)。著書に『微分積分がわかる』『線形代数がわかる』(共著,技術評論社)がある。(10/09)

戸谷友則(とたに・とものり)
東京大学大学院理学系研究科教授。博士(理学)。1994年東京大学理学部物理学科卒業。1998年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1999〜2003年国立天文台助手,2001〜2003年日本学術振興会海外特別研究員,2001年プリンストン大学客員研究員,2003年京都大学助教授,2007年京都大学大学院理学研究科物理学宇宙物理学専攻准教授,2013年より現職。おもな研究分野は宇宙論・銀河形成進化・超新星やガンマ線バーストなどの高エネルギー天体現象。1999年井上科学振興財団井上奨励賞受賞。2006年日本天文学会研究奨励賞受賞。主な著書は,『宇宙究極の謎 暗黒物質,暗黒エネルギー,暗黒時代』(共著,クバプロ)など。趣味は史跡めぐり,晩酌。家族は妻と娘1人。(14-12)

飛松敬二郎(とびまつ・けいじろう)
工学院大学助教授

冨田憲二(とみた・けんじ)
理学博士。1961年京都大学理学部物理学科卒業。京都大学理学研究科博士課程を中退して,1964年広島大学理論物理学研究所助手。同講師,同助教授。京都大学基礎物理学研究所,京都大学教授を歴任。主な著書に,『宇宙とブラックホール』(共著,恒星社),『一般相対論的宇宙論』(裳華房)などがある。(88/11)

冨松 彰(とみまつ・あきら)
名古屋大学教授。理学博士。1972年京都大学大学院理学研究科修士課程修了。広島大学理論物理学研究所助教授を経て,1986年1月名古屋大学理学部物理学教室。専攻は,重力理論。主な著書に『ブラックホールと時空』(共立出版)がある。(85/12)

豊田博慈(とよだ・ひろし)
1953年東京教育大学理学部物理学科卒業。都立の高校に31年勤務。東レ第一回理科教育賞受賞。旧ソビエトにおける,中等教育の物理教科書・科学普及書・大学教科書・物理学の辞典などを翻訳。主な研究分野は,マルチメディアを利用した視聴覚教育,瞬間写真の撮影,スリットカメラ・流しカメラ用撮影装置の開発。著書に『高校用物理の教科書』(東京図書),『理解しやすい物理』(文英堂),『重量品作業の力学』(輸送出版社),訳書に『物理学』(岩波書店),『基礎物理学ハンドブック』(森北出版)がある。趣味は囲碁,旅行。家族は妻。(98-07)

鳥居祥二(とりい・しょうじ)
早稲田大学理工学術院教授。理学博士。1977年京都大学大学院理学研究科(物理学第二専攻)修了。同年東京大学宇宙線研究所,ユタ州立大学等研究員,1983年神奈川大学工学部助手,講師,助教授,教授を経て,2004年より現職。おもな研究分野は宇宙線物理学。著書に『宇宙はこうして始まりこう終わりを告げる』(翻訳,白揚社),『シリーズ現代の天文学第17巻 宇宙の観測III---高エネルギー天文学』(共著,日本評論社)などがある。趣味は山里歩き。家族は妻と独立した子ども3人。(10-01)



中井直正(なかい・なおまさ)
筑波大学数理物質科学研究科物理学専攻教授。理学博士。1985年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。東京大学助手,国立天文台助手,助教授,教授,野辺山宇宙電波観測所長を経て,2004年より現職。おもな研究分野は電波天文学。著書に,『シリーズ現代の天文学第16巻宇宙の観測II---電波天文学』(日本評論社)がある。(09-09)

永江知文(ながえ・ともふみ)
京都大学大学院理学研究科教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1987年旧東京大学原子核研究所助手,1996年同助教授,1997年高エネルギー加速器機構助教授,2002年同教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は原子核ハドロン物理学実験。著書に『原子核物理学』(共著,裳華房)がある。(13-01)

中尾憲一(なかお・けんいち)
大阪市立大学大学院理学研究科(数物系専攻)助教授。理学博士。1991年広島大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,京都大学理学部助手を経て,1999年より現職。主な研究分野は,強重力場の物理学。趣味は魚釣り。家族は,妻と男の子1人。(03-05)

長岡洋介(ながおか・ようすけ)
関西大学教授。理学博士。1956年東京大学理学部物理学科卒業。1961年同大学数物系大学院博士課程修了。同年,京都大学基礎物理学研究所助手,1966年名古屋大学理学部助教授,1977年京都大学基礎物理学研究所教授,1984年名古屋大学理学部教授,1991年京都大学基礎物理学研究所所長を経て現職。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『遍歴する電子』(産業図書),『極低温の世界』(岩波書店),『電磁気学1,2』(岩波書店),『統計力学』(岩波書店),『局在・量子ホール効果・密度波』(共著,岩波書店),『振動と波』(裳華房)。趣味は,読書,美術鑑賞,ハイキング(ただしでかける時間がない)。家族は,妻,1男1女。(92-09)

永長直人(ながおさ・なおと)
理化学研究所創発物性科学研究センター・副センター長および東京大学大学院工学系研究科教授。理学博士。1980年東京大学工学部物理工学科卒業。1982年東京大学大学院修士課程修了。1983年同大学大学院工学系研究科博士課程中退。同年東京大学物性研究所理論部門助手。1986年東京大学工学部物理工学科助手。1988〜1990年MITポスドク,東京大学工学部物理工学科講師,1991年東京大学工学系研究科助教授。1998年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授を経て,2013年より現職。おもな研究分野は物性理論,とくに強相関電子系とトポロジー物性。おもな著書は『物性論における場の量子論』,『電子相関における場の量子論』,『物質の中の宇宙論』(以上,岩波書店)がある。趣味は散歩,読書,クラシック音楽鑑賞。家族は妻と娘1人,犬とウサギ。(14-09)

中川賢一(なかがわ・けんいち)
電気通信大学レーザー新世代研究センター教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年東京工業大学総合理工学研究科助手,1995年東京工芸大学工学部講師,1998年電気通信大学極限技術研究センター助教授を経て,2010年より現職。おもな研究分野は原子のレーザー冷却,レーザー分光。おもな著書は『超精密計測がひらく世界』(共著,講談社ブルーバックス)。家族は妻と子2人。趣味は音楽鑑賞。(16-01)

中川昌美(なかがわ・まさみ)
名城大学理工学部教授。理学博士。1955年名古屋大学理学部物理学科卒業。1960年同大学大学院理学研究科博士課程修了。その後,名古屋大学理学部物理学科助手,助教授を経て1971年より現職。この間,オーストラリア国立大学(キャンベラ)客員研究員を2年間勤める。主な研究分野は,素粒子論。主な著書は,『素粒子の複合模型』(共著,岩波書店),『ハイゼンベルク表示による量子力学』(訳書,講談社)。家族は,妻と一男,一女。(89-03)

中里弘道(なかざと・ひろみち)
早稲田大学理工学部助教授。理学博士。1985年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。1985年早稲田大学理工学部助手,1987年琉球大学理学部物理学科助手。1988年仁科記念財団海外派遣研究員としてニールスボーア研究所に1年間滞在。1992年文部省在外研究員としてウィーン大学理論物理学研究所に10ヶ月滞在。1995年より現職。主な研究分野は素粒子論,場の量子論,量子力学基礎論。趣味は,年数だけは誇れる笛とテニス,ドライブ,読書。(99-08)

中澤 清(なかざわ・きよし)
東京工業大学理学部一般教育等地学・教授。理学博士。1970年京都大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,京都大学理学部助手,助教授,東京大学理学部助教授を経て現職。主な研究分野は,太陽系起源論。(91-06)

長澤倫康ながさわ・みちやす
神奈川大学

中嶋貞雄(なかじま・さだお)
東京大学名誉教授,東海大学名誉客員教授。理学博士。1945年東京帝国大学理学部物理学科卒業。1950年名古屋大学理学部助教授,1959年同教授,1961年東京大学物性研究所教授,1978年同所長。1984年東海大学理学部物理学科教授。超伝導工学研究所顧問。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『量子の世界』(東大出版会),『超伝導』(岩波新書),『超伝導入門』(培風館),『現代物理学の基礎8(物性II)』,『量子力学I,II』(岩波書店)。現在(93-09)は,日本学術会議第4部部長および同物理学研究連絡委員会委員長。趣味は音楽。家族は,妻,娘2人。(00/02)

中島龍也(なかじま・たつや)
(09-05)

中島日出雄(なかじま・ひでお)
宇都宮大学工学部助教授。理学博士。1974年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。主な著書は,『微積分学』(共立出版)。(00/03)

中島秀人(なかじま・ひでと)
東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授。学術博士。1980年東京大学教養学部教養学科卒業。1985年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論博士課程修了。1988年東京大学先端科学技術研究センター助手。1992年から1年間ロンドン大学インペリアル・カレッジに客員員として留学。1995年より現職。専攻は,科学技術史,STS(科学・技術・社会論)。主な著書は,『科学とは何だろうか』(共編著,木鐸社),『ロバート・フック---ニュートンに消された男』(朝日選書),『ロバート・フック』(朝倉書店)。(97/05)

長島順清(ながしま・よりきよ)
大阪大学名誉教授。国際高等研究所フェロー。理学博士。1965年東京大学大学院数物系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1965年アメリカロチェスター大学リサーチアソシエイト,1969年アメリカカリフォルニア工科大学シニアリサーチフェロー,1972年文部省高エネルギー物理学研究所物理系カウンター部門助教授,1980年大阪大学大学院理学研究科教授。主な研究分野は,高エネルギー物理学。主な著書は,『ニュートリノの謎』(サイエンス社),『ワインバーグ・サラム理論』(分担執筆,共立出版),『素粒子物理学の基礎I,II』『素粒子標準理論と実験的基礎』『高エネルギー物理学の発展』(朝倉書店)など。趣味は,オーディオ,ジョギング。家族は,妻,息子1人,娘1人,祖母。(00-01)

永田一清(ながた・かずきよ)
神奈川大学特任教授,東京工業大学名誉教授,(財)新世代研究所副理事長。理学博士。1965年大阪大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程単位取得満期退学。同年同大学理学部助手,1966年東京大学物性研究所助手,1973年東京工業大学理学部所教授,1980年同教授,1995年神奈川大学工学部教授,2003年同大学副学長を経て,2006年より現職。主な研究分野は磁性体の磁気共鳴。著書に『電磁気学』(朝倉書店)ほか多数。家族は妻と2男。(07-10)

中務 孝(なかつかさ・たかし)
理化学研究所仁科加速器研究センター中務原子核理論研究室准主任研究員。理学博士。1994年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年カナダ・チョークリバー研究所研究員,1996年マンチェスター工科大学研究員,1997年理化学研究所基礎科学特別研究員,2001年東北大学大学院理学研究科助手,2004年筑波大学物理学系講師を経て,2007年より現職。おもな研究分野は原子核物理学,量子多体系理論。趣味は映画,スキー,携帯電話の不携帯。(13-01)

中西 襄(なかにし・のぼる)
京都大学名誉教授。理学博士。1960年京都大学大学院博士課程修了。1961〜1963年プリンストン高等研究所所員。1963〜1965年ブルックヘブン国立研究所研究員を経て1966年京都大学数理解析研究所(1989年〜1996年教授)。1973年仁科記念賞,2010年素粒子メダル受賞。主な研究分野は場の量子論,数理物理学。著書に"Graph Theory and Feynman Integrals"(Gordon&Breach, 1971),『場の量子論』(培風館,新物理学シリーズ19,1975),"Covariant Operator Formalism of Gauge Theories and Quantum Gravity"(小嶋泉氏と共著,World Scientific)がある。50年間の研究の回顧録を作成(数理研考究録1524)。(07-07)

中畑雅行(なかはた・まさゆき)
東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設教授。理学博士。1982年東京大学理学部物理学科卒業。1988年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学宇宙線研究所助手,1995年東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設助教授を経て2003年より現職。1982年よりカミオカンデ実験に参加し,超新星ニュートリノ,太陽ニュートリノ観測の研究を行った。その後スーパーカミオカンデ実験を行っており,太陽ニュートリノ観測,実験装置のエネルギー較正を主に研究している。主な研究分野は,宇宙素粒子物理学。特にニュートリノ天文学や暗黒物質探究実験。2001年仁科賞,2009年井上学術賞受賞。著書に『物理学の挑戦(第2章「ダークマターを探す」)』(日本評論社)などがある。趣味は,登山。家族は,妻と子供1人。(03-04)

中原幹夫(なかはら・みきお)
近畿大学理工学部数学物理学科教授。理学博士。1981年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1983年イギリス ロンドン大学数学科Diploma課程修了。1981〜1982年南カリフォルニア大学物理学科研究員。1983〜1985年カナダ アルバータ大学物理学科研究員。1985〜1986年イギリス サセックス大学数学物理教室研究員。1986〜1993年静岡大学教養部助教授。1993〜1999年近畿大学理工学部数学物理学科教授。主な著書は,『理論物理学のための幾何学とトポロジー』。(00/04)

中道晶香(なかみち・あきか)
日本学術振興会特別研究員。理学博士。1991年お茶の水女子大学大学院修士課程物理学専攻修了。1994年東京工業大学大学院博士後期課程物理学専攻修了。同年日本学術振興会特別研究員として,京都大学基礎物理学研究所(宇治)で研究に従事,引き続き,早稲田大学理工学部物理学科前田研究室で研究に従事,現在に至る。主な研究分野は,量子重力理論,相対性理論とその周辺。趣味は,旅行,天体観測,エアロビクス,無農薬野菜料理。家族は,。(96-06)現在 ぐんま天文台

永嶺謙忠(ながみね・かねただ)
 

永宮正治(ながみや・しょうじ)
J-PARCセンター長。理学博士。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年大阪大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。東京大学理学部助手,米国カリフォルニア大学ローレンスバークレー研究所主任研究員,東京大学理学部物理学科助教授,コロンビア大学物理学科教授,東京大学原子核研究所教授,高エネルギー加速器研究機構教授・大強度陽子加速器推進部長を経て,2006年より現職。この間,1991〜1994年コロンビア大学物理学科長。日本学術会議会員,日本物理学会長を務め,現在はアジア太平洋物理学会の会長を兼任。主な研究分野は,高エネルギー重イオン物理学。(05-01)(12-04)

中村昭洋(なかむら・あきひろ)
鹿児島大学

中村 純(なかむら・あつし)
広島大学メディア教育研究センター教授。理学博士。1979年早稲田大学理工学研究科博士課程修了。同年早稲田大学理工学部助手,1981年イタリア政府給費留学生。1983年CERNフェロー,フラスカッティ研究所研究員。1985年ベルリン自由大学物理学科講師。1990年スイス連邦工科大学(ETH)スーパーコンピュータ学際領域プロジェクトセンター準教授,ハイデルベルグ大学理論物理学研究所研究員。1990〜1991年スイスにてパンフルート演奏旅行。1992年早稲田大学理工学部非常勤講師。1993年山形大学教育学部助教授。1996年山形大学教育学部教授。1997年広島大学情報教育センター教授。1997〜199年ウズベキスタン・タシケント大学・ユネスコ特任教授,2006年より呉パンフルート愛好会講師。主な研究分野は,計算物理学。著書に『物理とテンソル』(共立出版)があり,細々と絶版にならずに続く。ほか,『理工系の標準力学』(共著,培風館)。趣味は,パンフルート演奏,パスタを茹でる,美味しいお菓子を食べること。美味しいケーキとパンフルートの話をすると何時間でも話している。家族は妻,娘。(07-01)

中村 厚なかむら・あつし
北里大学理学部物理学科講師。博士(理学)。1992年4月東京都立大学大学院理学研究科博士課程(物理学専攻)単位取得退学。専門は,素粒子論およびその周辺の数理物理(のつもり)。著書に『微分積分がわかる』『線形代数がわかる』(共著,技術評論社)がある。(10/09)

中村健蔵(なかむら・けんぞう)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。理学博士。1968年東京大学理学部物理学科卒業。1973年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年東京大学理学部助手,1984年高エネルギー物理学研究所助教授,1988年東京大学宇宙線研究所教授,1995年高エネルギー物理学研究所教授,1997年改組により現職。その間,1976〜1977年CERN(欧州素粒子物理研究センター)研究員。主な研究分野は,高エネルギー物理学および宇宙物理学。主な著書に,『ニュートリノと重力波』(共著,裳華房),『バリオニウムとは何か-クォークがつくる不思議な粒子-』(丸善),『ニュートリノで探る宇宙』(培風館)がある。(99-12)

中村孔一(なかむら・こういち)
明治大学法学部教授。理学博士。1962年東京大学理学部物理学科卒業。1968年同大学大学院博士課程修了。その後,学習院大学理学部助手,明治大学法学部助教授を経て現職。主な研究分野は,場の理論,多体問題。主な著書は,『演習力学』(共著,東京図書),『場の量子論の数学的方法』(共訳,東京図書),『原子物理学』(共訳,共立出版)。趣味は,散歩。家族は,妻。(90-06)

中村卓史(なかむら・たかし)
京都大学大学院理学研究科教授。理学博士。1978年京都大学大学院理学研究科博士課程(天体核物理学専攻)修了。1978年日本学術振興会奨励研究員(天体物理学/一般相対論),1980年京都大学基礎物理学研究所素粒子奨学生,京都大学理学部助手,1988年同講師,1990年京都大学基礎物理学研究所教授を経て,2002年より現職。この間,1991年文部省科学研究費補助金重点領域「重力波天文学」代表者,1991年〜1996年文部省学術審議会専門委員,1995年より一般相対論と重力の国際協会(International Society of General Relativity and Gravitation)常任委員,1998年度日本学術会議天文学研究連絡委員。1990年数値的一般相対論に対し,第5回西宮湯川記念賞など受賞。著書に,『最後の3分間』(岩波書店)。編著書に,『重力波をとらえる-存在の証明から検出へ-』(中村卓史,三尾典克,大橋正健,京都大学学術出版会)など。(02/12)

中村 匡(なかむら・ただす)
福井県立大学

中村 士(なかむら・つこう)
帝京平成大学現代ライフ学部教授,放送大学客員教授。理学博士。1968年東京大学農学部農業工学科卒業。1970年東京大学理学部天文学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京天文台(現在の国立天文台)に入所,NASAのスペーステレスコープ科学研究所研究員(1984〜1985)などを経て,2007年に国立天文台を定年退官。専門は太陽系小天体の研究と江戸時代の天文学史。著書に『明治前日本天文暦学・測量の書目辞典』(共編著,第一書房),『宇宙観の歴史と科学』(共著,放送大学教育振興会),『江戸の天文学者星空を翔ける-渋川晴海から伊能忠敬まで』(技術評論社),『宇宙観5000年史-人類は宇宙をどうみてきたか』(共著,東京大学出版会),訳書に『西洋天文学史』(丸善サイエンス・パレット005)などがある。(13/05)

中村 伝(なかむら・つとう)
理学博士。1949年九州大学理学部物理学科卒業。九州大学理学部助教授,大阪大学理学部助教授を経て,1964〜1987年大阪大学基礎工学部物性物理工学科教授。1994年まで神戸常磐短期大学教授(科学技術史担当)。主な研究分野は,18,19世紀の物理学史。著書に『磁性』(槇書店),『統計力学』(岩波書店)などがある。(98-02)

中村雄二郎(なかむら・ゆうじろう)
明治大学法学部教授。文学博士。1950年東京大学文学部哲学科卒業。主な研究分野は,哲学。主な著書は,『中村雄二郎著作集』(全10巻),『かたちのオディッセイ』,『臨床の知とは何か』,『悪の哲学ノート』(すべて岩波書店),『中村雄二郎エッセイ集成』(全6巻,青土社)。趣味は,多数。家族は,妻と一男一女(それぞれ独立)。(95-03)

中本泰史(なかもと・たいし)
東京工業大学理工学研究科(地球惑星科学専攻)准教授。博士(理学)。(08-02)

中山章宏(なかやま・あきひろ)
岐阜経済大学経営学部助教授。理学博士。1982年名古屋大学理学部物理学科卒業。1987年同大学大学院理学研究科物理学専攻満了。2001年より現職。現在の研究テーマは,交通流,ネットワークの輻輳現象などを中心とした数理物理。関心のあるテーマは,生態系や生物進化などの数理生物学。受賞,著作ともになし。(02/06) 名城大学

中家 剛(なかや・つよし)
京都大学大学院理学研究科教授。博士(理学)。1990年大阪大学理学部卒業。1995年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会海外特別研究員(米国フェルミ国立加速器研究所所属)。1999年京都大学大学院理学研究科助手,2002年同助教授を経て,2009年より現職。2008年より東京大学カブリ数物連携宇宙機構客員研究員を併任。2014年仁科記念賞受賞。2015年第6回戸塚洋二賞受賞。2016年基礎物理学ブレークスルー賞(K2K/T2K実験グループ一員として)受賞。専門は素粒子物理学,ニュートリノ実験。主な著書は,『ニュートリノ物理』(共立出版)。趣味は旅行,スキー,釣り,散歩,週一の水泳。(16/03)

中山 茂(なかやま・しげる)
神奈川大学経営学部教授。1951年東京大学理学部卒業。1955年ハーバードでクーンについて科学史研究。1959年ハーバード大学Ph.D.。主な著書は,『歴史としての学問』(中央公論,同書英訳『Academic and Scientific Traditions in China, Japan and theWest』tr. by J. Dusenbury, University of Tokyo Press),『科学革命の構造』(訳書,みすず書房)など。(97-04)

中山隆一(なかやま・りゅういち)
北海道大学理学部准教授。

夏梅 誠なつうめ・まこと
高エネルギー加速器研究機構研究機関講師。Ph. D.。1989〜1994年テキサス大学オースティン校,Ph. D.取得(この間1992〜1995年カリフォルニア大学サンタバーバラ校で研究),1995〜1998年日本学術振興会特別研究員(PD),1998年高エネルギー加速器研究機構助手(この間,2002〜2003年ペンシルベニア大学客員研究員)を経て,2007年職名変更により高エネルギー加速器研究機構助教。2010年より現職。主な研究分野は超弦理論。著書に『現代物理学最前線7』(共著,共立出版),『アインシュタインと21世紀の物理学』(共著,日本評論社),『図解雑学よくわかる量子力学』(共著,ナツメ社),『超ひも理論への招待』(日経BP社),『超弦理論の応用-物理諸分野でのAdS/CFT双対性の使い方』(サイエンス社SGCライブラリ)がある。趣味は読書,子どもの研究。家族は社会学者の妻と1男1女。(06-13)

那野比古(なの・ぴこ)
多摩大学

生井澤寛(なまいざわ・ひろし)
放送大学教授。理学博士。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1969年東京大学大学院数物系研究科物理学専攻博士課程卒業。成蹊大学,東京大学,帝京平成大学を経て現職。著書に『プランクの生涯』(東京図書),『キーポイント連続体力学』(岩波書店),『初歩からの物理学-物理へようこそ』(共著,放送大学教育振興会),『改訂版物理の世界』(共著,放送大学教育振興会),『現代物理』(共著,放送大学教育振興会),『複雑システム科学』(共著,放送大学教育振興会),『力と運動の物理』(共著,放送大学教育振興会),『量子物理』(共著,放送大学教育振興会)など。(11/03)

並木雅俊(なみき・まさとし)
高千穂大学人間科学部教授,特定非営利活動法人物理オリンピック日本委員会副理事長。1980年3月東京都立大学大学院理学研究科博士課程中退。物理チャレンジ・オリンピック日本委員会副委員長,日本物理学会理事,日本工学会理事で多忙(日本物理学会Jr.セッション委員会委員長,「大学の物理教育」編集委員,仁科記念財団嘱託,学部長,など歴任)。おもな研究分野は,物理学一般,物理教育,科学史。著書に『大学生のための物理入門』(講談社),『文明開化の数学と物理』(共著,岩波書店),『教科書にでてくる物理学者小伝』(シュプリンガー・ジャパン),『ノーベル物理学賞』(ポプラ社),『星と宇宙の物理学読本』(丸善)など。訳書に『明解ガロア理論』(共訳,講談社),『アインシュタイン奇跡の年1905』(シュプリンガー・ジャパン),『ダークマター』,『アインシュタインと時空の旅』,『宇宙の発見』(以上,丸善)など。家族は,妻,息子2人。(12-07)

並木美喜雄(なみき・みきお)
早稲田大学名誉教授。理学博士。1948年早稲田大学理工学部電気通信学科卒業。1948年文部省特別研究生,1953年同修了。早稲田大学理工学部応用物理学科助手,同専任講師,助教授,物理学科教授を経て1996年退職,現在に至る。1967年より1年間ニールス・ボーア研究所に客員研究員として出張。主な研究分野は,素粒子理論,量子力学的観測問題,確率過程論。著書に,『量子力学I,II』(共著,岩波書店),『デルタ関数と微分方程式』(岩波書店),『不確定性原理』(共立出版),『マクロ系の量子力学と観測問題』(共立出版),『解析力学』(丸善),『量子力学入門』(岩波新書),『Stochastic Quantization』(Springer),『散乱の量子力学』(共著,岩波書店),『Decoherence and Quantum Measurements』(共著,World Scientific)などがある。趣味は,旅ぐらいか。家族は,妻だけ。息子3人は独立した。(00-04)

奈良重俊(なら・しげとし)
岡山大学大学院自然科学研究科(産業創成工学専攻)教授。理学博士。1977年京都大学大学院理学研究科(物理学第一専攻)博士課程修了。1978年日本学術振興会奨励研究員,1979年京都大学湯川記念財団奨学生,1980年ドイツデュイスブルク大学固体物理学教室客員研究員,1981年シュトゥットガルト大学理論物理学研究所客員研究員,1983年三菱電機(株)中央研究所勤務,1986年ATR(国際電気通信基礎技術研究所)光電波通信研究所出向,1990年岡山大学工学部助教授,1995年広島大学総合科学部教授,1999年岡山大学工学部教授,2005年より現職。主な研究分野は,物性理工学・物理情報学(造語)。最近はカオス的ダイナミックスの機能性という観点から生体機能にアプローチすることに興味がある。著書に『カオス』(共著,サイエンス社),『カオスと知的情報処理』(共著,ジャストシステム)などがある。趣味は旅行。(06-11)

南部保貞(なんぶ・やすさだ)
名古屋大学大学院理学研究科助教授。理学博士。1989年広島大学大学院理学研究科 専攻は一般相対性理論。

南部陽一郎(なんぶ・よういちろう)<日本生まれ>
シカゴ大学名誉教授,大阪市立大学特別栄誉教授,大阪大学特別栄誉教授。理学博士(1952年東京大学)。1950〜1956年大阪市立大学教授,1958〜1991年シカゴ大学教授。1970年ハイネマン賞,1982年アメリカ国家科学賞,1985年マックス・プランク・メダル,1986年ディラック・メダル,1994年J.J.サクライ賞,1995年ウルフ賞,2003年ボゴリューボフ賞,2005年ベンジャミン・フランクリン。メダル,2007年ポメランチューク賞,2008年ノーベル物理学賞。1978年文化勲章受章。

丹生 潔(にう・きよし)
元名古屋大学教授。1961年仁科記念賞

仁尾真紀子(にお・まきこ)
理化学研究所川合理論物理学研究室協力研究員。Ph.D.。1995年コーネル大学大学院修了。ケンタッキー大学ポスドク,奈良女子大学助手,子育て主婦を経て,2002年より現職。主な研究分野は,量子電気力学。家族は,夫,子供1人。(07-02)

牲川 章(にえがわ・あきら)
大阪市立大学理学部教授。

西 亮一(にし・りょういち)
新潟大学理学部物理学科宇宙物理学研究室助教授。理学博士。1987年京都大学理学部卒業。1992年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年国立天文台野辺山電波観測所研究員。1993年京都大学大学院理学研究科物理学第二教室助手を経て2002年より現職。主な研究分野は,宇宙物理学,特に星形成・銀河形成。現在は宇宙最初期天体の形成に関心をもつ。趣味はバドミントン。家族は妻,男の子2人。(98-12)

西浦宏幸(にしうら・ひろゆき)
大阪工業大学教授。理学博士。1976年大阪大学理学部物理学科卒業。1981年大阪大学大学院理学研究科博士課程(物理学専攻)単位取得満期退学。素粒子奨学会奨学生(京都大学基礎物理学研究所),日本学術振興会奨励研究員(同上),ジョンズホプキンズ大学研究員などを経て現職。2012年度(第12回)素粒子メダル受賞。(13/10)

西尾成子(にしお・しげこ)
日本大学理工学部教授。理学博士。1958年お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。同年日本科学技術情報センター所員。1969年同大学専任講師。1974年同大学助教授を経て,1983年より現職。主な研究分野は,物理学史。(90-12)

西垣真祐(にしがき・しんすけ)
島根大学総合理工学部助教授。理学博士。1993年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1994年テクニオンイスラエル工科大学研究員,その後ニールスボーア研究所,カリフォルニア大学サンタバーバラ理論物理学研究所,東京工業大学理学部,ニューヨーク州立大学ストーニーブルック,テクニオンイスラエル工科大学各研究員を経て,2001年コネティカット大学研究員,2003年より現職。主な研究分野は,素粒子論,統計基礎論。趣味は,野鳥観察,ワインとウィスキーの蒐集に加えてパリティ編集委員長と同じくギター演奏,将棋。特技は時間の限度なく温泉に入っていられること。(06-05)

西澤潤一(にしざわ・じゅんいち)
首都大学東京学長。工学博士。1948年3月東北大学工学部電気工学科卒業。1948年4月〜1953年3月東北大学大学院特別研究生。1953年4月東北大学電気通信研究所助手。1954年5月同研究所助教授。1960年3月工学博士(東北大学)。1962年12月東北大学電気通信研究所教授。1968年〜(財)半導体研究振興会半導体研究所所長。1983年4月〜1986年3月,1988年4月〜1989年3月,東北大学電気通信研究所所長。1989年4月〜東北大学名誉教授。1989年11月〜1996年11月東北大学総長。1997年4月〜東北自治総合研修センター館長。1997年9月〜宮城大学名誉学長。1998年4月より岩手県立大学学長。

西田 稔(にしだ・みのる)
京都大学理学部助教授。理学博士。1952年京都大学理学部物理学科卒業。その後,京都大学理学部助手を経て現職。この間,カリフォルニア工科大学上級研究員,ブランダイス大学客員準教授を努める。主な研究分野は,赤外銀河天文学。主にアメリカ国立光学天文台セロトロロ天文台の4メートル,1.5メートル望遠鏡を使って活動銀河中心核の近赤外域分光観測などを実施。主な著書は,J.D.ジャクソン著『電磁気学上下』(訳)(紀伊國屋書店,現在は吉岡書店から)。家族は,妻,息子2人(いずれも東京で就職中)。(88-02)

西野哲朗(にしの・てつろう)
電機通信大学助教授。理学博士。早稲田大学理工学部卒業。同大学院前期博士課程修了。その後,日本IBM東京基礎研究所,東京電機大学助手,北陸先端科学技術大学院大学助教授を経て現職。専門は,数学,計算機科学。おもな著書は,「量子コンピュータ入門」(東京電機大学出版局),「計算量理論概説」(共著,朝倉書店),「形式言語理論入門」(訳書,東京電機大学出版局),「中国人郵便配達問題=コンピュータサイエンス最大の難関」(講談社選書メチエ)。(99/01)

西野友年(にしの・ともとし)
神戸大学理学部物理学科助教授。博士(理学)。大阪大学理学部物理学科を首席で卒業。同大学院博士課程修了後,東北大学理学部助手を経て現職。家族は,妻と子1人。(02/05)

西村 純(にしむら・じゅん)
東京大学名誉教授,宇宙科学研究所名誉教授。理学博士。1948年東北大学理学部物理卒業。科学研究所(旧理化学研究所)仁科研究室助手。1950年神戸大学文理学部物理学科助手。1956年東京大学原子核研究所助教授。1966年同大学宇宙航空研究所教授。1981年宇宙科学研究所教授。1988〜1992年1月同研究所所長。その後,神奈川大学教授を経て,現在に至る。フリーマン賞,仁科記念賞,松永賞,紫綬褒章,藤原賞等受賞。主な研究分野は,宇宙科学,気球工学,システム工学。主な著書は,『Theory of Cascade Showers: Hand bd Phys. XLV』(Springer-Verlag),『気球を飛ばす』(岩波書店),『宇宙線物理学』(共著,朝倉書店),『宇宙放射線』(共立出版)他。趣味は,読書。家族は,妻,長男,次男。(01-11)

西村 淳(にしむら・じゅん)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授。博士(理学)。1995年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1993〜1995年高エネルギー物理学研究所にて日本学術振興会特別研究員(DC,PD),1995年名古屋大学理学部助手を経て,2003年高エネルギー加速器研究機構助教授。2007年より現職。この間1998年より3年間,コペンハーゲン大学ニールス。ボーア研究所にて研究員を務める(うち最初の2年は学振海外特別研究員)。主な研究分野は素粒子論(特に,場の理論や弦理論における摂動ダイナミクスの研究)。趣味は,水泳,カラオケ,ラテンダンス。幼少時に4年間海外で過ごしたおかげか,異なる文化圏の人々とコミュニケーションするのが好き。共同研究でも役にたっている。(06-13)

西森秀稔(にしもり・ひでとし)
東京工業大学理工学研究科物性物理学専攻教授。理学博士。1977年東京大学理学部物理学科卒業。1982年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。東京工業大学理学部助教授を経て,現職。専攻は,統計力学。おもな著書は,「ニューラルネットワークの統計力学」(丸善),「スピングラス理論と情報統計力学」(岩波書店)。(99/11)

西森 拓(にしもり・ひらく)
広島大学大学院理学研究科教授。理学博士。(12-03)

新田宗土(にった・むねと)
慶應義塾大学日吉物理学教室(自然科学研究教育センター,商学部)准教授。博士(理学)。2000年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年東京工業大学理工学研究科基礎物理学専攻にて日本学術振興会(DC2)研究員。2001年そパデュー大学物理学科ポスドク研究員,2004年東京工業大学理工学研究科基礎物理学専攻にて日本学術振興会ポスドク研究員,2006年慶應義塾大学専任講師を経て,2009年より現職。おもな研究分野は,素粒子論,物性理論。とくに,超対称性理論におけるトポロジカルソリトン(位相欠陥)や宇宙ひもの研究に始まり,最近では冷却原子気体,超伝導・超流動,高密度量子色力学のカラー超伝導における量子渦糸などのさまざまなトポロジカル励起の研究を行っている。渦を通した共通の物理,「渦の物理」の構築をめざしている。文系学生に,物理学の考え方をいかに直観的にごまかしなく伝えることができるかを模索する日々。趣味はデジカメ。(15-08)

二宮正夫(にのみや・まさお)
東京大学原子核研究所助教授。理学博士。1970年京都大学理学部物理学科卒業。1975年名古屋大学理学系大学院博士課程修了。その後,ニールス・ボーア研究所,ラザフォード研究所の各研究員,ブラウン大学助教授を経て1987年より現職。主な研究分野は,素粒子物理学理論。家族は,妻,娘1人。(89-09)現在 京大基研教授

日本物理学会会長
 

日本物理学会副会長
 

丹羽公雄(にわ・きみお)
名古屋大学大学院理学研究科教授。理学博士。信州大学文理学部自然科学科卒業。1975年名古屋大学大学院博士課程修了。1978年名古屋大学助手,1995年より現職。主な研究分野は,素粒子物理。写真乾板の飛跡の児童読み取り装置を考案して実用化。その技術でタウニュートリノの存在の検証(DONUT実験)に成功し,CERNの加速器を使った短基線ニュートリノ振動実験CHORUSを推進してきた。現在はタウニュートリノを直接検出する長基線ニュートリノ振動実験(OPERA)を推進中。著書に『ニュートリノと重力波』(共著,日本物理学会編)がある。趣味は,囲碁。家族は,妻,子供3人,父母。(00-12)

丹羽敏雄(にわ・としお)
津田塾大学教授。京都大学理学部卒業。専攻は,力学系理論。主な著書は,『力学系』(紀伊国屋書店),『微分方程式と力学系の理論入門』(遊星社),『沈黙のコスモロジー』(遊星社),『数学は世界を解明できるか』(中公新書)。(99/05)

布川弘志(ぬのかわ・ひろし)

沼田 寛(ぬまた・ひろし)
公立はこだて未来大学

野尻伸一(のじり・しんいち)
名古屋大学←防衛大学校助教授

野尻美保子(のじり・みほこ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。理学博士。1990年京都大学理学研究科物理学第2専攻博士課程修了。同年から1992年,日本学術振興会特別研究員として高エネルギー物理学研究所で研究。1992年4月,仁科財団海外派遣奨学生としてStanford Linear Accelerator Centerに滞在。同年9月ウィスコンシン大学マジソン校研究員,1993年高エネルギー物理学研究所助手,1997年京都大学基礎物理学研究所助教授,2006年より現職。主な研究分野はLHCなど将来のコライダー計画における素粒子の現象論,暗黒物質の現象論。趣味は声楽。家族は,,子供2人,猫2匹。(12-12)

野村泰紀(のむら・やすのり)
カリフォルニア大学バークレー校准教授,ローレンスバークレー国立研究所上級研究員,理論部門長。理学博士。2000年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年カリフォルニア大学バークレー校ミラー研究員,2002年フェルミ国立加速器研究所研究員(Associate Scientist),2003年カリフォルニア大学バークレー校助教授を経て2007年より現職。2003年よりローレンスバークレー国立研究所を併任。おもな研究分野素粒子物理理論,初期宇宙論。家族は妻と子ども2人。(10-01)

野本憲一(のもと・けんいち)
東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)教授。理学博士。1969年東京大学理学部物理学科卒業。1974年同大学理学系大学院天文学専門課程修了。その後,茨城大学理学部物理学教室助手,東京大学教養学部基礎科学第二教室助手,宇宙地球科学教室助教授,東京大学理学部天文学科助教授を経て現職。この間,NASAゴダード宇宙飛行センターにてアメリカ科学アカデミー研究員として2年間勤務。さらにマックス・プランク天体物理学研究所研究員,イリノイ大学天文学科Visiting assistant professor,アムステルダム大学客員教授を歴任。1985年10月よりブルックヘブン国立研究所にVisiting Physicistとして1年間滞在。主に恒星の進化と超新星の理論,中性子星の進化,銀河の化学力学進化と元素の起源について研究。超新星の研究により1989年度に仁科記念賞受賞,1995年度日本学士院賞受賞。著書に『星の進化と終末』(共著)(恒星社,現代天文学講座7),『天空の果実』(訳書)(岩波書店),監修に『超新星1987Aに挑む』(講談社),『百億個の太陽』(共著,NHK出版),『元素の起源と宇宙の化学進化』(岩波書店)などがある。趣味は古典芸能鑑賞。(06-12)

野本陽代(のもと・はるよ)
サイエンスライター,翻訳家。1972年慶応義塾大学法学部法律学科卒業。主な著書は,『ポピュラーサイエンス宇宙』(丸善ライブラリー),『日本のロケット』(NHKブックス),『宇宙はどこまで見えてきたか-謎だらけの宇宙論』(岩波書店)など。家族は,天体物理学者である。(95-08)



萩原 薫(はぎわら・かおる)
高エネルギー加速器研究機構名誉教授。理学博士。1979年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。1981年米国ウィスコンシン大学博士研究員,1984年ドイツDESY研究所研究員,1989年ダラム大学博士研究員,1986年KEK(現高エネルギー加速器研究機構)助手,1995年同助教授,2003年同教授。主な研究分野は素粒子物理学理論。おもな著書は『物理データブック』(分担執筆,朝倉書店)。好きなものはカエル。(15-06)

橋本幸士(はしもと・こうじ)
大阪大学大学院理学研究科教授。理学博士。兼務として理化学研究所橋本数理物理学研究室を主宰。2000年京都大学大学院理学研究科修了。同年京都大学基礎物理学研究所研究員,カリフォルニア大学サンタバーバラ校理論物理学研究所研究員,2001年東京大学大学院総合文化研究科助手,2007年理化学研究所仁科加速器研究センター理論物理学研究室研究員,2010年理化学研究所仁科加速器研究センター橋本数理物理学研究室准主任研究員を経て,2012年より現職。おもな研究分野は超弦理論,理論物理学。著書に『Dブレーン-超弦理論の高次元物体が描く世界像』(東京大学出版会)がある。(13-11)

橋元淳一郎(はしもと・じゅんいちろう)
相愛大学人文学部教授。京都大学理学部物理学科修士課程修了。日本SF作家クラブ会員。ハードSF研究所所員。日本物理学会,日本天文学会,電気情報通信学会,米国科学振興協会会員。卓抜な着想力で,最新科学から斬新なアイデアを引きだして膨らませ,ユニークな短編を発表するSF作家。科学の最新成果を,わかりやすくかつ面白く紹介することでも定評がある。著書に『シュレディンガーの猫は元気か』(ハヤカワ文庫),『人類の長い午後』(現代書林),『物理・橋元流解法の大原則』『物理・橋元流解法の大原則2』(ともに学習研究社),『アインシュタインTV3,4』(共著,双葉社),『ニュートンの新冒険』(共著,UPU)など。(00/02)

橋本省二(はしもと・しょうじ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授,総合研究大学院大学高エネルギー加速器科学研究科准教授。理学博士。1994年広島大学大学院理学研究科(物理学専攻)修了。1995年高エネルギー物理学研究所データ処理センター(現,高エネルギー加速器研究機構計算科学センター)助手,2002年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助教授・総合研究大学院大学高エネルギー加速器科学研究科助教授,2007年職名変更により現職。主な研究分野は,素粒子理論。著書に『質量はどのように生まれるのか』(講談社ブルーバックス)がある。(08-01)

橋本貴明(はしもと・たかあき)
福井大学

橋本毅彦(はしもと・たけひこ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。Ph.D. 1991年ジョンズ・ホプキンス大学博士課程修了。同年東京大学講師,1999年同大学教授,2006年より現職。研究分野は科学技術史。著書に『物理・化学通史』(放送大学教育振興会),『遅刻の誕生』(共著,三元社),『<標準>の哲学』(講談社)がある。(06-06)

橋本正章(はしもと・まさあき)
九州大学大学院理学研究院教授。理学博士。九州大学理学部物理学科卒業。九州大学教養部助教授を経て現職。その間,ブルックヘブン国立研究所研究員,マックスプランク研究所研究員,サクレイ原子力研究所研究員を歴任。専門は宇宙物理学。主な著書は,『力学の基礎』(共著,裳華房),『力学の基礎演習』(共著,学術図書出版社)。(03/04)

羽澄昌史(はずみ・まさし)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助教授。博士(理学)。1993年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,1994年大阪大学理学部助手,2001年より現職。主な研究分野は素粒子物理学。現在はBファクトリー実験で反粒子の謎を探っている。家族は妻と娘。(06-01)

長谷川修司(はせがわ・しゅうじ)
東京大学大学院理学系研究科教授。博士(理学)。1985年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。1985年株式会社日立製作所基礎研究所研究員,1990年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻助手,1994年東京大学大学院理学系研究科准教授を経て,2010年より現職。2010年より(社)日本表面科学会フェロー。この間,1992〜1995年(独)科学技術振興機構独創的個人研究(さきがけ研究21)事業研究員を兼務。物理チャレンジ・オリンピック日本委員会の委員も務める。おもな研究分野は表面ナノ物理。著書に『見えないものをみる』(東京大学出版会),『振動・波動』(講談社サイエンティフィク)がある。趣味は農作業。家族は妻と娘1人,息子2人。(15-04)

長谷川哲夫(はせがわ・てつお)
国立天文台電波天文学研究系教授。理学博士。1978年東京大学理学部物理学科卒業。1980年東京大学大学院理学系研究科修士課程(天文学専門課程)修了。1980年より東京大学東京天文台助手として野辺山宇宙電波観測所の建設に参加,完成後は45m望遠鏡などによる星の誕生の研究を行う。1988年東京大学理学部天文教育センター助教授。日本とチリに設置した小型電波望遠鏡で天の川の地図をつくるプロジェクトを進める。2000年より現職。ALMA計画の日本側プロジェクトサイエンティストとして計画を進めている。専門は電波天文学。1988年日本天文学会研究奨励賞受賞。著書に『広がる宇宙』(岩波書店)がある。趣味は音楽鑑賞。家族は妻と3人の子供。(03-01)

畑 浩之(はた・ひろゆき)
京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻教授。おもな著書は『解析力学』(東京図書)。(14/02)

幡中久樹(はたなか・ひさき)
←神戸大学

波多野彰(はたの・あきら)
帝京平成大学情報システム学科教授。理学博士。1961年3月埼玉大学文理学部理学科卒業。1963年3月東京大学大学院数物系研究科(物理学専門課程)修士課程修了。1966年3月東京大学大学院理学系研究科(物理学専門課程)博士課程単位修得。1967年3月同博士課程退学。1967年4月東京大学教養学部(基礎科学科基礎物理学)助手。1980年6月理学博士(東京大学)。1995年2月東京大学教養学部(進学情報センター)助教授。1997年10月東京大学大学院総合文化研究科教授。1999年3月東京大学定年退官。1999年より現職。主な著書は,「エントロピー」(共著,共立出版),「身近な現象から学ぶ物理」(玄文社)。

蜂巣 泉(はちす・いずみ)
東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻)准教授。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)修了。同年京都大学工学部航空工学科助手,1985年ルイジアナ州立大学物理天文学教室研究員,1991年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助手,1995年同助教授。2003年日本天文学会林忠四郎賞受賞。主な研究分野は天体物理(連星系の進化および超新星爆発)。増えた体重を減らすべくできるだけ時間を見つけて泳いでいる。おもな著書に『専用計算機によるシミュレーション-デスクトップ・スーパーコンピュータ入門』(分担執筆,朝倉書店),『シリーズ現代の天文学第7巻 恒星』(分担執筆,日本評論社),『新訂進化する宇宙』(分担執筆,放送大学教育振興会)がある。家族は妻と娘1人。(07-01)

初貝安弘(はつがい・やすひろ)
筑波大学数理物質系物理学域教授。工学博士。1985年東京大学工学部物理工学科卒業。1987年同大学工学系大学院修士課程修了。1989年同大学大学院工学系研究科博士課程中退。同年東京大学物性研究所(甲元研究室)助手。1990年東京大学にて博士号を取得。1992〜1993年マサチューセッツ工科大学博士研究員を兼任。1995年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻講師,1996年同助教授を経て,2007年より現職。2010〜2012年筑波大学理工学群物理学類長,2010〜2012年東北大学学際科学高等研究センター客員教授兼務。2011年より筑波大学学際物質科学研究センター兼務。2014年より東北大学特任教授(客員),2016年より筑波大学理工学群副学群長を歴任。おもな研究分野は,物性理論。著書に『物理学のための応用解析』(サイエンス社)がある。家族は,1990年1月に結婚した妻,息子,娘。(16-12)

初田哲男(はつだ・てつお)
理化学研究所仁科加速器研究センター主任研究員。博士(理学)。 1986年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。同年高エネルギー物理学研究所物理系理論部客員研究員,1988年ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校博士研究員,1990年欧州共同原子核研究機構(CERN)理論部リサーチアソシエイトフェロー,ワシントン州立大学原子核理論研究所(INT)リサーチアシスタントプロフェッサー,1992年同大学物理学科アシスタントプロフェッサー,1993年筑波大学物理学系助教授,1998年京都大学大学院理学研究科助教授,2000年東京大学大学院理学系研究科教授を経て,2012年より現職。2013年同研究所理論科学連携研究推進グループディレクター。1997年西宮湯川記念賞受賞。おもな研究分野はハドロン物理。アピールポイントは好奇心。著書に"Quark-Gluon Plasma"(共著,Cambridge University Press)がある。趣味は健康管理。家族は,超弦な,遊戯な息子,バスケな娘。(15-06)

初田真知子(はつだ・まちこ)
浦和大学こども学部教授,高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所理論センター共同研究員。Ph. D. 1991年ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校物理学専攻にてPh. D. 取得。日本学術振興会特別研究員,茨城県立医療大学放射線技術科学科嘱託助手,埼玉大学教育学部非常勤講師,浦和大学助教授を経て2007年より現職。おもな研究分野は超弦理論。趣味は山歩きと卓球。キリマンジャロや新高山など歩いたり,最近は,茨城の山を歩いている。家族は息子,娘,の4人家族。(10-07)

服部 孝(はっとり・たかし)
神奈川歯科大学

服部哲弥(はっとり・てつや)
慶應大学経済学部教授。理学博士。←東北大学大学院理学研究科(数学専攻)教授←名古屋大学大学院多元数理科学研究科助教授←立教大学理学部数学科助教授←宇都宮大学工学部情報工学科助教授←学習院大学理学部物理学科助手。

花垣和則(はながき・かずのり)
大阪大学大学院理学研究科准教授。博士(理学)。1998年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年プリンストン大学博士研究員,2001年フェルミ国立加速器研究所Wilson Fellow,2005年フェルミ国立加速器研究所スタッフ研究員を経て,2006年より現職。モットーは「酒−人生=0」。研究分野は素粒子物理学実験。著書に『ヒッグス粒子の見つけ方』(共著,丸善出版)がある。趣味は将棋観戦とスキー。家族は妻と子供2人。(13-12)

波場直之(はば・なおゆき)
北海道大学大学院理学研究院教授。理学博士。1997年名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程修了。同年三重大学工学部物理工学科助手,2003年徳島大学総合科学部自然システム学科助教授,2006年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻助教授を経て,2012年より現職。おもな研究分野は素粒子理論,なかでも標準模型を超える新しい物理の探究。趣味は空手,水泳,テニス,ヨガ,筋トレ,バトミントン,スキー。家族は最愛の妻と息子。(13-04)島根

浜口幸一(はまぐち・こういち)
東京大学理学系研究科物理学専攻准教授。博士 (理学)。2002 年東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員PD(東北大学),ドイツ電子シンクロトロン(DESY)ポストドクトラルフェロー研究員,2004年DESYスタッフメンバーを経て,2006年より現職。おもな研究分野は,素粒子論,初期宇宙論。趣味は家族と遊ぶこと&飲み会。家族は4 人(二日酔いに厳しい妻,まだパパに寄ってきてくれる娘1人,最近歩き始めた息子1 人)。(12-02)

濱田賢二(はまだ・けんじ)
高エネルギー加速器研究機構助教。理学博士。1989年12月広島大学大学院理学研究科博士課程早期修了。1990年東京大学教養学部研究員(日本学術振興会特別研究員,素粒子奨学生),1993年京都大学基礎物理学研究所研究員,1994年高エネルギー加速器研究機構助手を経て,2007年職名変更により現職。主な研究分野は,くり込み可能な重力の量子論,共形場理論。現在は宇宙背景放射スペクトルを量子重力から導出する研究を行っている。著書に,"Focus on Quantum Gravity Research", (Chap.1, Nova Science Publisher, NY,2006)がある。家族は妻,娘1人。山など高いところが好き。(07-05)

早川尚男(はやかわ・ひさお)
京都大学大学院人間・環境学研究科助教授。理学博士。1986年京都大学理学部物理学科卒業。1991年九州大学大学院理学研究科博士後期課程修了,学位取得。東北大学理学部助手を経て1996年より現職。その間,1989年1月〜7月アメリカ合衆国エモリー大学研究員,1994年10月〜1995年9月イリノイ大学訪問助教授,2002年2月〜3月コーネル大学訪問助教授等を勤める。主な研究分野は,非平衡物理,特に粉体の物理や相転移のダイナミクス等。非平衡統計力学,粉体力学,散逸のある系の定常状態の統計や散逸の起源と弾性論的アプローチにも興味。著書に『粉流体の物理学』(物理学会論文選集XI,共編著,日本物理学会発行)等がある。(00-05)(02/06)

林 憲二(はやし・けんじ)
北里大学基礎科学センター教授。理学博士。1968年京都大学大学院博士課程修了。東京大学教養学部助手,助教授を経て現職。1970〜1973年,1976〜1978年,客員教授としてマクス・プランク物理学および天体物理学研究所(ミュンヘン),国際物理学センター(トリエステ)などでゲージ理論の講義と研究を担当。専攻は理論物理学。主な著書は『物理入門』(共著,共立出版),『めぐる地球ひろがる宇宙』(共著,共立出版),ヨルダン『アインシュタインの思想』,ヘルマン『プランクの生涯』(訳書,東京図書),アイヘルベルク・セクスル『アインシュタイン』(共訳,岩波書店),『衝突の古典論』(開成出版)。(98/11)

林 浩一(はやし・こういち)
2008年3月まで近畿大学理工学部教授

林左絵子(はやし・さえこ)
国立天文台および総合研究大学院大学准教授。理学博士。1987年東京大学大学院理学研究科天文学専攻(電波天文学)博士課程修了。1986〜1987年日本学術振興会特別研究員(DC,PD)。1987年アメリカ合衆国ハワイ州で,イギリス・カナダ・オランダ連合天文台職員,1990年文部省国立天文台光学赤外線天文学研究系助手,1997年国立天文台ハワイ観測所助手(三鷹勤務),1997年総合研究大学院大学教官併任,1998年ハワイ観測所へ,2001年国立天文台助教授,2007年職名変更により現職。主な研究分野は,星・惑星系形成領域の観測的研究,望遠鏡光学系に関連する天文工学。物をつくる,あるいは動かす現場にいるのは刺激的で日々探検のようなもの。張り切っている。著書に『宇宙探検 すばる望遠鏡』(新日本出版社)がある。(10-12)

林忠四郎(はやし・ちゅうしろう)
1946年京都帝国大学理学部副手。浪速大学助教授,京都大学助教授を経て,1957年京都大学教授。

林 一(はやし・はじめ)
 

林 弘文(はやし・ひろふみ)
静岡大学教育学部教授

林 昌樹(はやし・まさき)
埼玉医科大学教授(物理学)。理学博士。東京大学中退後,1965年モスクワ民旅友好大学卒業。1970年クラコウ大学大学院博士課程修了。1970〜1972年東京大学理学部物理学教室研究生。1972年埼玉医科大学助教授を経て,1977年より現職。この間,スタンフォード大学,欧州原子核研究所(CERN),ヘルシンキ大学,マルセイユ大学等にて研究。主な研究分野は,素粒子論,高エネルギー物理学。主な著書は,『現代物理学事典』(明治図書),『ニュートリノ物理学』(訳書,東京図書),『相対性理論のパラドックス』(訳書,東京図書)など多数。趣味は,音楽(クラシック)鑑賞,空手(極真会1級)。(89-11) 現在 東京薬科大学教授

林 正彦(はやし・まさひこ)
自然科学研究機構国立天文台教授・ハワイ観測所長。理学博士。1981年東京大学理学部天文学科卒業。1986年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻修了。同年日本学術振興会特別研究員,1987年東京大学理学部助手,1994年国立天文台助教授,1998年国立天文台教授。2006年同ハワイ観測所長を併任。おもな研究分野は,星・惑星系の形成過程の観測的研究。(09-10)

林 大(はやし・まさる)
翻訳家。

林 光男(はやし・みつお)
東海大学理学部物理学科教授。理学博士。1969年京都大学理学部物理学科卒業。1974年大阪市立大学理学研究科博士課程単位取得退学。同年東海大学講師。 その間1976〜1977年米国スタンフォード大学線形加速器センター研究員,1988年コペンハーゲン,ニールスボーア研究所交換教授,1995年英国ダラム大学客員教授。専門は素粒子論,一般相対論,宇宙論。著書に『ニュートン力学からはじめるアインシュタインの相対性理論』(講談社)がある。趣味は剣道(3段),短歌,クラシック音楽。(10/10)

早野龍五(はやの・りゅうご)
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。1974年東京大学理学部物理学科卒業。1979年同大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年同大学附属中間子科学実験施設助手,1982年高エネルギー物理学研究所物理研究系助教授,1986年東京大学理学部物理学教室助教授,1993年同大学理学系研究科助教授,1997年より現職。第14回井上学術賞受賞,2008年度仁科記念賞受賞,CERNにおける低速反陽子実験ASACUSAグループのスポークスマン。主な研究分野はエキゾティック原子。著書に『計算物理』(共著,共立出版),『知ろうとすること。』(共著,新潮文庫)がある。趣味は(ジャズ)バイオリン,歌舞伎鑑賞。(11-03)

原 隆(はら・たかし)
九州大学←東京工業大学理工学研究科数学専攻

原 哲也(はら・てつや)
京都産業大学理学部物理学科教授

原 康夫(はら・やすお)
工学院大学エクステンションセンター客員教授,筑波大学名誉教授。理学博士。1957年東京大学理学部物理学科卒業。1962年同大学大学院数物系研究科博士課程修了。その後,東京教育大学理学部助手,1966年同大学理学部助教授を経て,1975年筑波大学物理学系教授。同副学長,大学研究センター長などを経て,1997年定年退職後,7年間帝京平成大学情報学部教授を勤める。現在は,教科書執筆のかたわら,工学院大学客員教授として理科教育振興に関わっている。1977年仁科記念賞受賞。主な研究分野は,素粒子論,物理教育。著書に『素粒子』(朝倉書店),『量子の不思議』(中央公論社),『量子色力学とは何か』(丸善),『基礎物理学』『物理学基礎』(学術図書出版社),『力学と電磁気学』(東京教学社),『量子力学』(岩波書店),『素粒子物理学』(裳華房)などがある。趣味は合唱,オペラ鑑賞。家族は妻。(09-06)

原口るみ(はらぐち・るみ)
NPO法人ガリレオ工房理事長秘書。2005年国際基督教大学大学院理学研究科物性科学専攻修士課程修了。2003〜2006年光塩女子学院,2004〜2008年国際基督教大学高等学校,2007〜2008年自由学園での非常勤講師を経て,2008年より現職。「大科学実験」「ガリレオ」などのテレビ番組に協力しているほか,全国で実験イベントを企画・実施したり,科学の本の監修なども行っている。おもな研究分野はサイエンスコミュニケーション。おもな著書は『サイエンスコナン 七変化する水の不思議』(小学館),『名探偵コナン 理科ファイル』シリーズ(小学館)。趣味はエレクトーン演奏。家族は夫とネコ。(14-03)

原田恒司(はらだ・こうじ)
九州大学理学研究院物理学部門准教授。

原田知広(はらだ・ともひろ)
立教大学理学部准教授。博士(理学)。1994年京都大学理学部卒業。1996年京都大学大学院理学研究科物理学第二分野専攻修士課程修了。1999年京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻博士後期課程修了。その後,京都大学理学部および早稲田大学理工学部にて日本学術振興会特別研究員(PD),ロンドン大学クインメアリ校博士研究助手(日本学術振興会海外特別研究員),京都大学大学院理学研究科講師(研究機関研究員),立教大学理学部講師を経て現職。専門は,一般相対論・宇宙物理学・宇宙論。著書に『マンガでわかる熱力学』(オーム社)がある。(09/12)

半田利弘(はんだ・としひろ)
東京大学大学院理学系研究科天文学教育センター助教。理学博士。早稲田大学理工学部物理学科卒業。1987年東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程修了。日本天文学会会員,日本物理学会会員,鉄道友の会会員。おもな研究分野は電波天文学。電波観測によって,天の川銀河やほかの銀河の星間物質の状態と構造の関係を研究。論理的な理解や検証方法など,物理の考え方は現代人には必須の“実学”であり,万人のための物理学を伝えるのも物理学者の責務であると考え,大学内外のさまざまな場面で物理学(とくに宇宙物理学)を伝える活動を心がけている。おもな著書に『シリーズ現代の天文学第5巻 銀河II---銀河系』(共著,日本評論社),『図鑑Neo宇宙』(共著,小学館),『はじめての天文学』(誠文堂新光社),『ミステリアスな宇宙』(誠文堂新光社),『よくわかる宇宙の基本と仕組み』(秀和システム),『新 物理学小辞典』(共著,三省堂),『脳がワクワクする理系ドリル』(青春出版社)がある。趣味は鉄道・SF。妻と2人暮らし。(10-04)

坂東昌子(ばんどう・まさこ)
NPO法人知的人材ネットワークあいんしゅたいん理事長。理学博士。1965年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年京都大学理学部助手,1987年愛知大学教養部教授,1991年同部長,2001年愛知大学情報処理センター長,2008年愛知大学を定年退職,同名誉教授に。2009年より現職。その間,日本物理学会理事男女共同参画推進委員会委員長(初代),同副会長,同会長(2006年),同キャリアセンター長(2008年9月まで)を務める。主な研究分野は物理学素粒子論ならびに非線形物理(交通流物理・経済物理など),科学技術論,知的財産権,環境問題,統計教育,科学教育にも関心がある。『4次元を超える物理と素粒子(現代物理最前線)』(共著,共立出版),『物理と対称性-クォークから進化まで』(丸善サイエンスブレイク),『理系の女の生き方ガイド』(共著,講談社ブルーバックス),『女性と学問と生活』(共編著,勁草書房),『性差の科学』(共編著,ドメス出版),『生命のフィロソフィー』(共著,世界思想社),『ポストドクター問題』(共著,世界思想社)など著書多数。おしゃべり大好き。息子と娘には,孫が2人ずつ。愛知大学の授業では,学生にわかる自然科学の授業を心がけ,いろいろ学んだ。これからは本当に市民にわかる,納得できる科学の解説をしてみたいと奮闘中。また,科学的な知識とノウハウを身に付けた若い研究者がその能力を活かす道を見つけるためのサポート,女性研究者を励まし支援する活動,子どもたちに科学の心を育てるための活動,科学をやさしく語る活動など,仲間とネットワークをつくり進めていきたい。最近は,理数教育の連携の重要性を再認識して,孫を教えつつ,孫の友達たちとの塾も始めた。NPOで始めた電子教材づくりでは,大人から子どもまで,楽しみながら科学を語れるものをつくりたいと努力中。(11-04)

日置善郎(ひおき・ぜんろう)
徳島大学総合科学部教授。理学博士。京都大学理学部卒業。1980年京都大学大学院博士課程修了。同年,学振奨励研究員(京都大学基礎物理学研究所)。1984年徳島大学教養部講師。1986年日米科学技術協力研究員(スタンフォード大学),同年独・フンボルト財団研究員(マックス-プランク研究所),1994年同研究員(ミュンヘン工科大学)。主な著書は,『場の量子論』『量子力学』『相対論的量子場』(以上,吉岡書店)。(08/10)

檜垣徹太郎(ひがき・てつたろう)
慶應義塾大学理工学部物理学科専任講師。博士(理学)。2006年京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻博士課程修了。同年東北大学学振特別研究員(PD),2009年(同身分のまま)DESYに渡航,2010年同所ポスドクフェロー,2012年理化学研究所数理物理学研究室協力研究員,2013年高エネルギー加速器研究機構(KEK)博士研究員を経て,2015年より現職。おもな研究分野は素粒子論,素粒子現象論・宇宙論,超弦理論現象論・宇宙論。趣味は動物園・水族館に行くこと。子どもと一緒に落書きすること。家族は妻と息子2人。(15-11)

日笠健一(ひかさ・けんいち)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。1983年東京大学理学系研究科博士課程修了。同年より日本学術振興会奨励研究員。1984年ウィスコンシン大学客員研究員。1986年高エネルギー物理学研究所助手,1992年東北大学理学部助教授,1995年東北大学大学院理学研究科助教授を経て,1996年より現職。おもな研究分野は素粒子理論。おもな著書は『量子力学』(朝倉書店),『ディラック方程式』(サイエンス社)。(13-03)

東島 清(ひがしじま・きよし)
大阪大学理事・副学長。理学博士。1970年京都大学理学部卒業。1974年京都大学大学院理学研究科中退。1974年東京大学理学部物理学教室助手。1976年京都大学大学院理学博士。米国パーデュー大学研究員,フェルミ国立研究所客員研究員,ミネソタ大学助教授などを勤める。1987年高エネルギー物理学研究所助教授。1993年阪大学教養部物理学教室教授。2011年より現職。主な研究分野は,場の理論。趣味は,水あそび(魚釣り?)。家族は,妻,娘1人。(93-11)現在 大阪大学大学院理学研究科教授

氷上 忍(ひかみ・しのぶ)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系教授。

樋口三郎(ひぐち・さぶろう)
龍谷大学理工学部数理情報工学科講師。理学博士。1994年東京工業大学大学院理工学研究科修了。サクレイ理論物理学研究所博士研究員,東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系助手を経て現職。研究分野は場の理論と統計力学。訳書に『時空の幾何学』(シュプリンガー・フェアラーク東京)がある。趣味は雁鴨科ペンギン科鳥類観察。(06-06)

久野純治(ひさの・じゅんじ)
名古屋大学理学部教授。博士(理学)。1995年東北大学大学院理学研究科修了。1993年日本学術振興会特別研究員,1996年ミネソタ州立大学物理学科研究員,1997年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助手,2002年東京大学宇宙線研究所助教授を経て,2010年より現職。おもな研究分野は素粒子論。家族は妻と息子1人。(11-03)

日高義将(ひだか・よしまさ)
理化学研究所仁科加速器研究センター初田量子ハドロン物理学研究室専任研究員。博士(理学)。2005年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。高エネルギー加速器研究機構,東京工業大学,理研BNL研究センター,京都大学,理化学研究所での研究員を経て,2012年より現職。おもな研究分野はハドロン物理,クォークグルーオンプラズマの物理。(16-04)

肥山詠美子(ひやま・えみこ)
理化学研究所・仁科加速器研究センター・准主任研究員。博士(理学)。1998年九州大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年理化学研究所ミュオン科学研究室基礎科学特別研究員,2000年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助手,2004年奈良女子大学理学部物理学科准教授を経て,2008年より現職。おもな研究分野は原子核物理学。趣味は水泳,海外旅行。家族は夫。(14-01)

兵頭申一(ひょうどう・しんいち)
明治大学教授。理学博士。1952年東京大学理学部物理学科卒業。1988年まで東京大学工学部物理工学科教授。1980〜1982年応用物理学会長,1985〜1988年日本学術会議会員,1990〜1996年日本工業英語協会会長。主な研究分野は力学物性,表面物理学。著書に『物理実験者のための13章』,『科学英文技法』(共に東大出版会),『物理概論』(共著,裳華房)。趣味は,ドライブ,旅行。家族は妻,娘1人。(97-08)

兵頭俊夫(ひょうどう・としお)
東京大学教養学部附属教養開発機構教授。理学博士。1969年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1971年東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程中退。1971年10月東京大学教養学部物理学教室助手,1987年1月同助教授,1992年同教授(1980〜1982年クィーンズ大学(カナダ)客員研究員)。1996年改組により東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻)教授。1996年より高エネルギー物理学研究所(現高エネルギー加速器研究機構物構研)教授併任。主な研究分野は,陽電子を用いた原子分子物理学および物性物理学,物理教育。著書に『熱学入門』(共著,東京大学出版会),『電磁気学』(裳華房),『考える力学』(学術図書),『運動と力』(放送大学教育振興会)がある。趣味は合気道,フルート,囲碁。家族は妻,1男1女。(06-09)

平田光司(ひらた・こうじ)
総合研究大学院大学教育研究交流センター教授。理学博士。1973年慶應義塾大学工学部卒業,1976年東京教育大学理学部修士課程修了。1979年筑波大学大学院物理学研究科修了。1984年文部省高エネルギー物理学研究所(現:高エネルギー加速器研究機構)助手,1994年同助教授,総合研究大学院大学加速器科学専攻助教授併任,1998年より現職。(91-09)

平野哲史(ひらの・てつふみ)
上智大学理工学部機能創造理工学科教授。博士(理学)。2000年早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻博士課程修了。1999年早稲田大学理工学部助手,2001年東京大学大学院理学系研究科博士研究員(井上フェロー),2003年理化学研究所理研BNL研究センター基礎科学特別研究員,2004年コロンビア大学博士研究員,2006年東京大学大学院総合文化研究科学術振興会特別研究員(PD),2006年東京大学大学院理学系研究科講師,2011年上智大学理工学部准教授を経て,2014年より現職。おもな研究分野はクォーク・グルーオン・プラズマ,高エネルギー原子核衝突反応。おもな著書は『宇宙の物質はどのようにできたのか』(共著,日本評論社),"The Physics of the Quark-Gluon Plasma: Introductory Lectures"(共著,Springer)。家族は妻,息子1人。(16-01)

平林 久(ひらばやし・ひさし)
JAXA名誉教授。理学博士。東京大学理学部物理学科(天文コース)卒業。1972年東京大学大学院博士課程修了。同年東京天文台勤務,野辺山太陽電波観測所,野辺山宇宙電波観測所で助手を経て助教授。1988年より宇宙科学研究所にて助教授を経て宇宙開発研究機構宇宙科学研究本部教授。1997年に打ち上げられた電波天文衛星「はるか」をつかったスペースVLBI観測計画に関わる。2007年JAXA宇宙教育センターセンター長。主な研究分野は,電波天文学・宇宙科学。著書に『宇宙のわかる本』(廣済堂出版),『宇宙人の条件』(PHP出版),『ETからのメッセージ』(共著,朝日出版社),『遙かなり,地球外文明』(共著,同文書院),『星と生き物たちの宇宙』(共著,集英社),『自然の謎と科学のロマン』(共著,新日本出版社)がある。趣味は,山歩き,剣道(六段)。(05-10)

晝馬輝夫(ひるま・てるお)
浜松ホトニクス株式会社代表取締役社長。1947年浜松工業専門学校(現:静岡大学工学部)機械工学科卒業。1953年浜松テレビ(株)設立と同時に取締役就任,1978年浜松テレビ(株)代表取締役社長就任・現任。1983年に浜松ホトニクス(株)に社名変更。この間,1984年Photonics Management Corp.(米国)社長就任・現任,1990年浜松商工会議所副会頭就任,1991年国立天文台評議員就任,1993年(財)光科学技術研究振興財団理事長就任・現任,1994年浙江大学(中国)客員教授就任・現任,1996年(株)磐田グランドホテル代表取締役会長就任・現任,1998年中国・南開大学客員教授就任・現任,1999年(株)光ケミカル研究所代表取締役社長就任・現任。1983年科学技術功労者として科学技術長官賞,1984年藍綬褒章など受賞。(02/11)

比連崎悟(ひれんざき・さとる)
herenzaki.jpg 奈良女子大学理学部物理学科助教授。理学博士。1990年東京都立大学大学院修了。1991〜1994年理化学研究所基礎科学特別研究員,1994〜1996年日本学術振興会特別研究員(1994〜1995年スペインバレンシア大学客員教授兼任)。1996年奈良女子大学理学部物理学科助手。1998年4月より現職。主な研究分野は,中間エネルギー領域の原子核物理学。無趣味。家族は妻と娘1人。卓球部顧問代理兼部員。(98-05)

広井 禎(ひろい・ただし)
筑波大学附属高校教諭。1964年東京教育大学理学部卒業。同年北海道南茅部高校教諭,1968年より東京教育大学附属高校教諭。この間,都立松原高校定時制,筑波大学(教職単位)の非常勤講師を務める。1991〜1994年日本物理学会副会長。主な研究分野は,物理教育。著書に『力学は宇宙船に乗って』(コロナ社),『近代科学の源流』(共著,東海大学出版会),『ひとりでに回る生卵』,『歌うワイングラス』(共に共訳,丸善)がある。趣味は歴史関係の本を読むこと。家族は妻と娘。(98-02)

廣岡秀明(ひろおか・ひであき)
北里大学基礎科学センター物理学研究室助手。理学博士。1995年東京都立大学大学院博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,北里大学理学部講座研究員を経て現職。その間,フェルミ国立加速器研究所(シカゴ),ニューヨーク市立大学にて集団場理論について研究。専攻は素粒子物理学。著書は『衝突の古典論』(開成出版)。(98/11)

広瀬立成(ひろせ・たちしげ)
早稲田大学理工学総合研究センター教授。東京都立大学名誉教授。理学博士。1962年東京工業大学理工学部物理学科卒業。1967年同大学大学院博士課程理工学研究科修了。同年,東京大学原子核研究所素粒子研究所準備室助手。1971〜1986年東京都立大学理学部物理学科助手,助教授を経て1987年東京都立大学理学部物理学科教授。2002年東京都立大学名誉教授。この間1972〜1975年ハイデルベルグ大学,高エネルギー物理学研究所の客員研究員を務める。主な研究分野は,高エネルギー物理学実験。主な著書は,『現代物理学への招待』(培風館),『コンパクト物理学ハンドブック』(監訳,丸善)など。趣味は,水泳,スキー,ジョギング,ゴルフなどスポーツ全般。空手二段。家族は,妻,長女,長男。(91-04)

深谷賢治(ふかや・けんじ)(数学)
京都大学大学院理学研究科数学教室教授。理学博士。東京大学理学部数学教室卒業。(学部卒業が1981年,大学院修士卒業は1983年,学位は1986年(論文博士))。1983年東京大学助手,1994年より現職。1989年幾何学賞,1994年日本数学会春季賞,2002年井上学術賞,2003年日本学士院賞,2010年朝日賞受賞。主な研究分野は幾何学。著書に『ゲージ理論とトポロジー』(シュプリンガー・フェアラーク東京),『シンプレクティック幾何学』(岩波書店),『これからの幾何学』(日本評論社)がある。(02-07)

福井康雄(ふくい・やすお)
名古屋大学大学院理学研究科天体物理学研究室教授。理学博士。1974年東京大学理学部天文学科卒業。 1979年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋大学理学部助手,同助教授を経て,1993年より現職。専門は電波天文学。星・星団の形成を研究テーマとする。1987年第1回バイヌバップ賞(インド天文学会),1995年第2回日産科学賞(日産科学振興財団),2001年第54回中日文化賞などを受賞。井上学術賞,林忠四郎賞受賞。2007年紫綬褒章。著書に『大宇宙の誕生』(光文社),『大宇宙の素顔』(光文社)などがある。(00-12)

福江 純(ふくえ・じゅん)
大阪教育大学教育学部教授。理学博士。1978年京都大学理学部卒業,1983年京都大学大学院理学研究科宇宙物理学専攻博士課程単位取得退学。同年,日本学術研究会奨励研究員。1984年大阪教育大学教育学部地学教室助手。1989年大阪教育大学地学教室天文学研究室助教授。2004年より現職。主な研究分野は,相対論的宇宙輻射流体力学,とくに降着円盤と宇宙ジェット。また,天文教育・啓蒙にも力を入れている。天文楽者をめざす。著書に『輝くブラックホール降着円盤』(プレアデス出版),『SF天文学入門(上下)』(裳華房),『アインシュタインの宿題』(大和書房),『星空の遊び方』(東京書籍),『ブラックホールの世界』(恒星社恒星閣),『銀河にひそむモンスター』(岩波書店),『SFアニメを天文する』(日本評論社),『<見えない宇宙>の歩き方』(PHP),『最新天文学小辞典』(東京書籍),『そこが知りたい☆天文学』(日本評論社),『宇宙のしくみ』(日本実業出版社),『ブラックホール宇宙』(ソフトバンククリエイティブ)ほか多数。コミック,アニメ,SF,ゲームが大好き。家族は妻1人,大きくなっても“甘えた”の子が3人。(10-08)

福嶋健二(ふくしま・けんじ)
京都大学基礎物理学研究所特定准教授。理学博士。2002年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術研究会特別研究員(PD),2003年マサチューセッツ工科大学客員研究員,2005年ブルックヘブン国立研究所RBRCポスドク研究員,2007年京都大学基礎物理学研究所特定研究助教を経て,2008年より現職。おもな研究分野は,極限状態(高温・高密度・高エネルギー)における強い相互作用の研究。家族は愛妻と愛息2人。(10-01)

福島 肇(ふくしま・はじめ)
小平錦城高校物理学科教諭。1971年東京大学教養学部基礎科学科卒業。その後,20年間現在の職場で働いている。教材開発(実験,読み物)に力を入れている。 「科学・社会・人間」会員。日中米物理教育国際会議などで海外とも交流。主な研究分野は,物理教育,科学史,科学論。主な著書は,『物理のABC』,『電磁気学のABC』,『相対論のABC』(すべて講談社ブルーバックス),『光の探検』(コロナ社)。趣味は,水泳,バドミントン,テレビゲーム。家族は,妻,娘2人,息子1人。(92-10)

福田禮次郎(ふくだ・れいじろう)
慶應義塾大学理工学部助教授。理学博士。1967年東京大学理学部物理学科卒業。その後,京都大学基礎物理学研究所助手を経て1983年より現職。主な研究分野は,素粒子論,場の理論,量子力学。趣味は,犬と散歩。家族は,妻,2女と共に4人暮し。(89-03)現在 慶應義塾大学理工学部教授

福間将文(ふくま・まさふみ)
京都大学大学院理学研究科准教授。理学博士。1987年東京大学理学部物理学科卒業。1992年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員。同年Cornell大学Newton研究所Postdoctoral Associate。1993年京都大学基礎物理学研究所助手,2002年京都大学大学院理学研究科助教授を経て,2007年より現職。専門は素粒子論,とくに場の量子論・弦理論。著書に『重力とエントロピー』(共著,サイエンス社)がある。(14/10)

福山秀敏(ふくやま・ひでとし)
東京理科大学理学部応用物理学科教授,総合研究機構長。理学博士。1970年東京大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。東北大学理学部助手,ハーバード大学Post Doctor,ベル研究所研究員を経て,1974年東北大学助教授,1977年東京大学物性研究所助教授,1984年同教授,1992年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授,1999年東京大学物性研究所長,2004年東北大学金属材料研究所材料科学国際フロンティアセンター長を経て,2006年より現職。2008年より機構長を兼任。主な研究分野は物性理論。著書に『岩波講座物理の世界 物質科学への招待』(岩波書店),『物理学最前線2 アンダーソン局在』(共立出版),『大学院物性物理2 強相関電子系』(編著,講談社)などがある。趣味はテニスと『街道を行く』を脇において,地図と時刻表を眺めること。家族は母,妻,息子1人。(08-12)

藤井昭彦(ふじい・あきひこ)
上智大学名誉教授。Ph. D.。1953年東京大学理学部物理学科卒業。1958年ロチェスター大学大学院修了。その後,パデュー大学講師,ロンドン大学インペリアルカレッジ研究員,フラスカティ国立研究所研究員,上智大学理工学部物理学科助教授,教授を経て現在に至る。主な研究分野は,中間エネルギー核物理学の理論,弱い相互作用の理論。翻訳に,『新版ゲージ理論入門』(講談社),『自然界における左と右』(紀伊國屋書店),『クォークはチャーミング,ノーベル賞学者グラショウ自伝』(紀伊國屋書店),『スーパーシンメトリー』(紀伊國屋書店)などがある。(03-06)

藤井一幸(ふじい・かずゆき)
横浜市立大学

藤井かよ(ふじい・かよ)
大正大学教授。1959年早稲田大学文学部卒業。1968年同大学大学院博士課程修了。この間,1959〜1963年米国,英国,イタリアへ遊学。その後,早稲田大学講師を経て,1978年より現職。主な研究分野は,現代英米文学(小説,戯曲),比較文化。主な著書・訳書は,ジェイムズ・ジョイス関係,現代イギリス,アメリカ小説,『大学“象牙の塔”の虚像と実像』(丸善),物理関係『ネルンストの世界』(共訳,岩波書店),『時間の源流をたずねて』(共訳,講談社)など。趣味は,家事,スキー。家族は,旦那と息子。(99-11)

藤井保憲(ふじい・やすのり)
東京大学名誉教授。理学博士。1959年名古屋大学大学院博士課程修了。同年日本大学理工学部物理教室,1963〜1992年東京大学教養学部物理学教室(この間,1964〜1966年スタンフォード大学研究員,1969〜1970年パデュー大学客員助教授),1992年〜2002年日本福祉大学教授。主な研究分野は,素粒子論,重力理論。著書に『時空と重力』(産業図書),『相対論の再発見』(ブルーバックス)(講談社),『超重力理論入門』(マグロウヒルブックス,産業図書),『時間とは何だろうか』(岩波書店),『重力とスカラー場』(講談社),"The scalar-tensor theory of gravitation"(共著,Cambridge University Press, 2003)などがある。(10-05)

藤川和男(ふじかわ・かずお)
日本大学理工学部教授,東京大学名誉教授。Ph. D.(1970年プリンストン大学)。1965年東京大学理学部物理学科卒業。1967年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1970年プリンストン大学大学院博士課程修了。その後,シカゴ大学,ケンブリッジ大学各博士研究員を経て,1973年東京大学原子核研究所助手,1976年同助教授,1983年広島大学理論物理学研究所教授,1990年京都大学基礎物理学研究所教授,1991年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授を経て,2004年より現職。ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校客員教授,南開大学チャーン数学研究所客員教授。1986年仁科賞受賞。主な研究分野は,場の理論,素粒子論。著書に,『ゲージ場の理論』(岩波書店),『経路積分と対称性の量子的な破れ』(岩波書店),"Path integrals and quantum anomalies" (共著,Oxford Univ. Press)がある。趣味は,山小屋に出かけて,本とか論文を読んだり,音楽を聴いたり,散歩をすること。(05-12)

藤津 明(ふじつ・あきら)
会津大学(情報)助教授

藤本眞克(ふじもと・まさかつ)
国立天文台位置天文・天体力学研究系宇宙計量部門教授。理学博士。1970年東京大学理学部天文学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。(1977年東京大学大学院博士課程修了?)東京大学理学部にて学術振興会奨励研究員,東京大学宇宙線研究所研究員,1976年東京天文台助手,1986年東京天文台助教授を経て,1996年より現職。この間,1978〜1979年ローマ大学客員研究員。1984〜1985年シュトゥットガルト大学客員研究員。主な研究分野は,重力波天文学,宇宙計量学。主な著書は,『重力波天文学への招待』(NHKブックス),訳書に『宇宙科学用語』(共訳,恒星社)などがある。趣味は,旅行と再現困難な料理。家族は,妻と娘2人。(02-01)

藤原毅夫(ふじわら・たけお)
東京大学大学院工学系研究科教授(物理工学専攻)。工学博士。1967年東京大学工学部物理工学科卒業。1969年東京大学大学院物理工学専攻修士課程修了。1970年東京大学工学部助手。オックスフォード大学理論物理学教室客員研究員。1977年筑波大学物質工学系助教授。マックスプランク固体物理学研究所客員研究員。1984年東京大学工学部物理工学科助教授。1990年東京大学工学部物理工学科教授。主な研究分野は,固体物理学。凝縮系物理学の理論特に凝縮系電子構造論。主な著書は,『常微分方程式』(共著,東京大学出版会),『演習量子力学』(共著,サイエンス社),『キーポイント量子力学』(岩波書店),『理工系の基礎数学2 線型代数』(岩波書店),『固体電子構造』(朝倉書店),『複素解析の技法』(共立出版),"Quasicrystals"(Springer-Verlag)。家族は。妻と娘2人,犬らしくない犬1匹。(93-01)

藤原俊朗(ふじわら・としあき)
北里大学

藤原義久(ふじわら・よしひさ)
ネットワーク情報学研究所←郵政省通信総合研究所

二間瀬敏史(ふたませ・としふみ)
東北大学大学院理学研究科天文学専攻教授。Ph. D.(プリンストン大学)。1977年京都大学理学部物理学科卒業。1979年京都大学大学院工学研究科航空工学修士課程修了。1981(1983?)年ウェールズ大学カーディフ校にてPh. D.取得。マックス・プランク天体物理学研究所,ワシントン大学研究員を経て,1988年弘前大学理学部助教授。1991年同教授を経て1995年より東北大学理学部天文学科教授。1998年ドイツ政府からジーボルト賞受賞。主な研究分野は一般相対論,宇宙論。著書に『ビッグバンからブラックホールへ』(岩波書店),『時間の逆流する世界』(丸善),『時間の本質をさぐる』『ここまでわかった宇宙の謎』(講談社),『なっとくする宇宙論』『なっとくする相対性理論』(講談社),『現代の天文学 宇宙論II』(日本評論社),『解析力学と相対論』(共著,朝倉書店)がある。家族は妻と娘1人。(08-01)

船久保公一(ふなくぼ・こういち)
佐賀大学理工学部

船越満明(ふなこし・みつあき)
京都大学情報学研究科教授。工学博士。1976年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。同年九州大学応用力学研究所助手,1985年同講師,1988年同助教授,1995年京都大学工学部助教授,1996年京都大学工学研究科助教授,同年11月教授,1998年より現職。1990年より総合理工学府(当時は総合理工学研究科)も兼務。主な研究分野は,流体力学,非線形力学。著書に『理工系数学のキーポイント9キーポイントフーリエ解析』(岩波書店)がある。(05-12)

古澤 明(ふるさわ・あきら)
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授。博士(工学)。1986年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年日本光学工業株式会社(現株式会社ニコン)入社,1988〜1990年東京大学先端科学技術研究センター研究員,1996〜1998年カリフォルニア工科大学客員研究員,2000年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻助教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は量子光学,量子情報科学。1998年の量子テレポーテーション実験の成功は,その年のScience誌が選ぶ世界10大成果に選ばれた。2005年「東京テクノ・フォーラム21」ゴールド・メダル賞および久保亮五記念賞受賞。2008年International Qantum Communication Award受賞,2011年Palacky University Medal受賞。おもな著書に,『量子光学と量子情報科学』(数理工学社),『量子コンピュータ入門』(共著,日本評論社),『量子テレポーテーション』『量子もつれとは』(ともに講談社ブルーバックス),"Quantum teleportation and entanglement"(共著,Wiley-VCH),『量子光学の基礎』(内田老鶴圃)がある。趣味はウィンドサーフィン。(14-09)

保坂 淳(ほさか・あつし)
大阪大学核物理研究センター教授。理学博士。1987年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。同年4月東京大学原子核研究所理論物理研究部共同利用協力研究員,9月東京大学原子核研究所理論物理研究部中間エネルギー研究員,11月西ドイツレーゲンスブルク大学理論物理研究室研究員(アレキサンダー・フォン・フンボルト奨学生),1989年米国ペンシルバニア大学物理学科研究員,1991年カナダTRIUMF研究所理論部研究員,1993年沼津高等専門学校一般科目講師,1995年同助教授,2000年同沼津高等専門学校教養科教授,2001年大阪大学核物理研究センター助教授,2010年より現職。主な研究分野は理論ハドロン物理学。(原子核物理。)著書に"Quarks, baryons and chiral symmetry"(共著,World Scientific),『ベクトル解析』(共立出版)などがある。アピールポイントはおおざっぱなところ。趣味は自然の中を歩くこと。(物理の考え方を式を使わずに,簡単なもので目に見えるようにしたい。仕事のない週末に,月に1度くらい何もせず寝て過ごしたい。趣味は,出張のときに地元の店で買い物すること。その他,京都の散策,ジョギング,絵を書く(後にいくほど夢)。)家族は妻,子供2人。

星野 力(ほしの・つとむ)

細野 忍(ほその・しのぶ)
東京大学大学院数理科学研究科准教授。理学博士。1989年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。富山大学理学部数学科助教授を経て現職。著書に『微分幾何』(朝倉書店),『微積分の発展』(朝倉書店)がある。(08-06)

細道和夫(ほそみち・かずお)
京都大学基礎物理学研究所GCOE特定准教授。理学博士。2000年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。おもな研究分野は超弦理論,場の量子論。(13-01)

細谷暁夫(ほそや・あきお)
東京工業大学名誉教授。理学博士。1969年4月東京大学理学部物理学科卒業。1971年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。1973年東京大学大学院理学系研究科博士課程2年中退。1973年大阪大学理学部物理学科助手。1978年同講師を経て1986年大阪大学理学部物理学科助教授。1988年広島大学理論物理学研究所教授。1990年東京工業大学理学部物理学科教授。1998年改組により東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻教授。1998年4月物理学会論文賞受賞。おもな研究分野は宇宙論,量子力学。おもな著書は『量子コンピュータの基礎』(サイエンス社)。趣味は詩をつくり,絵を描くこと。1男2女の父。猫好き。(15-01)

堀田昌寛(ほった・まさひろ)
東北大学大学院理学研究科物理学専攻助教。博士(理学)。1993年東北大学大学院理学研究科(原子核理学専攻)博士課程修了。1990〜1993年日本学術振興会特別研究員,1993年東北大学大学院理学研究科助手。おもな研究分野は量子力学基礎論,量子情報理論,一般相対性理論など。おもな著書は『量子情報と時空の物理』(サイエンス社)。(06-01,14/01)

堀源一郎(ほり・げんいちろう)
東京大学名誉教授。富山国際大学教授。理学博士。1953年東京大学理学部物理学科(天文)卒業。1958年東京大学大学院数物系研究科天文学専門課程博士課程修了。同年,同大学理学部助手。1959〜1961年米国エール大学天文台研究員。1961年東京大学理学部助教授。1963〜1965年米国エール大学天文台助教授。1977年東京大学教授。1991年定年退官(東京大学名誉教授)。同年富山国際大学教授。2004年富山国際大学定年退職。主な研究分野は,天体力学。主な著書は,『太陽系』(岩波書店),『相対性理論で宇宙をみる』(日本放送出版協会),『書斎の小道具たち』(情報センター出版局),『宇宙と星の謎』(大和書房),『宇宙はどこまで広がっているか』(岩波書店),『宇宙法則の謎』(丸善),『天体力学講義』(東大出版会),『天文資料集』(共著,東大出版会),『はじめての力学講義』(丸善),『力学』(放送大学教育振興会),『ハミルトンと四元数』(海鳴社)がある。主な訳書に,『見えない宇宙を見る』(J.ジェスパーセン,J.フィッツランドルフ著,岩波書店),『宇宙』(D.レイザー著,東京化学同人)がある。趣味は,文房具収集,古書店探訪。(98-03)

堀 隆雪(ほり・たかゆき)
帝京大学経済学部助教授

本田守広(ほんだ・もりひろ)
東京大学宇宙線研究所協力研究員。理学博士。1973年東北大学理学部卒業。1979年同大学大学院博士課程修了。1981年同大学理学部文部技官。1982年東京大学宇宙線研究所教務補佐員。1984年より現職。主な研究分野は,宇宙線に関係した高エネルギー現象の実験と理論的研究,大気ニュートリノに関する理論的研究。趣味は,読書,特に筒井康隆のファン,文庫になったものはほとんど読んでいる。スポーツは,スキーおよび水泳を得意としているが,最近これらをする機会が減ってきて不満である。独身。(93-09)



舞原俊憲(まいはら・としのり)
京都大学大学院理学研究科教授。理学博士。1970年京都大学大学院理学研究科修了。同理学部助手,助教授を経て,1999年より現職。主な研究分野は,赤外線天文学。著書に,『暗黒星雲を探る』(共著,ブルーバックス),『光の検出器とその用い方』(共著,学会出版センタ)がある。趣味は,囲碁。(99-12)

前田香代子(まえだ・かよこ)
京都大学総合人間学部

前田恵一(まえだ・けいいち)
早稲田大学理工学術院教授。理学博士。1974年京都大学理学部卒業。1979年同大学大学院理学研究科物理学第2専攻博士課程単位取得退学。1983年イタリア・トリエステSISSA研究員,1986年イタリア・トリエステICTP研究員,1986年パリ・ムードン天文台客員研究員,1987年東京大学理学部物理学科助手を経て,1989年より早稲田大学大学院理工学部教授。2006年ケンブリッジ大学トリニティカレッジ客員教授。主な研究分野は,一般相対性理論および宇宙論,特に素粒子統一理論を基礎にした宇宙論および宇宙物理学。現在は高次元宇宙論(ブレイン宇宙)に関心をもつ。また非線形物理としての重力にも興味を示す。『一般相対論と重力』の研究者グループを中村卓史(京大・理)とともに組織化,1991年以降毎年全国規模の研究会を開催している。著書に『宇宙のトポロジー』(岩波書店),『アインシュタインの時間』(ニュートンプレス)など,共著に『アインシュタインとボーア』(裳華房)などがある。趣味は,“落ち”のあるもの(推理小説,上方落語,夕日の写真をとること,阪神タイガースの応援)。家族は妻と息子2人。(03-05)(06/11)

前野昌弘(まえの・まさひろ)
琉球大学理学部物質地球科学科准教授。理学博士。1985年神戸大学理学部物理学科卒業。1990年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1995年より琉球大学理学部教員。著書に『よくわかる電磁気学』『よくわかる量子力学』(東京図書),『今度こそ納得する物理・数学再入門』(技術評論社)がある。ネット上のハンドル名は「いろもの物理学者」。以下略(11/04)

牧島一夫(まきしま・かずお)
東京大学大学院理学研究科物理学科教授。理学博士。1974年東京大学理学部物理学科卒業。1974年東京大学大学院理学研究科(物理学専攻)修士課程修了。1976年東京大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程中退。1978年同大学宇宙航空研究所(現宇宙科学研究所)助手。東京大学理学部助手を経て,1986年東京大学理学部助教授・1995年より現職。2001年〜2009年理化学研究所宇宙放射線研究室主任研究員(兼務)。これまで8機の科学衛星プロジェクトに参画。おもな研究分野は,科学衛星を用いた宇宙X線源の研究,とくにブラックホール,中性子星,銀河団など。日本海岸の冬季雷雲からのガンマ線放射も研究している。主な著書は,『翔べ科学衛星”ひのとり”』(共著,三省堂)。趣味は登山とスキー。家族は妻と一男一女。(13-02)

牧野淳一郎まきのじゅんいちろう
東京工業大学大学院理工学研究科理学研究流動機構教授。学術博士。1990年東京大学総合文化研究科(広域科学専攻)博士課程修了。東京大学教養学部助手,1993年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻助教授,1999年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)助教授を経て,2011年より現職。Gordon-Bell賞(1995,1996,1999,2000,2001,2003年;泰地真弘人,福重俊幸らと),日本天文学会林忠四郎賞(1998年)受賞。主な研究分野は,理論天文学,恒星系力学。著書に『High Performance Computing in Japan』(共著,Springer),『専用計算機によるシミュレーション』(共著,朝倉書店),"Sientific Simulations with Special-Purpose Computers --- The GRAPE Systems" (共著,John Willey and Sons, Chichester),『パソコン物理実地指導』(共立出版),『研究評価・科学論のための科学計量学入門』(共著,丸善),『とんでる力学』(丸善)がある。(12-10)

牧野伸義(まきの・のぶよし)
大分工業高等専門学校機械工学科准教授。博士(理学)。1994年広島大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1998年より現職。おもな研究分野は宇宙物理学。訳書に『宇宙論入門』,『一般相対性理論入門』,『重力』(以上,ピアソンエデュケーション)がある。(10-02)

槙野文命(まきの・ふみよし)
文部省宇宙科学研究所教授。理学博士。1963年京都大学大学院工学研究科修了。同年名古屋大学理学部助手。1975年同大学理学部助教授。1982年より現職。この間,1969〜1970年インドタタ基礎物理学研究所に滞在。主な研究分野は,高エネルギー天文学。主な著書は,『宇宙放射線』(西村純編)(共立出版)。趣味は,コーラス。家族は,妻,子供2人。(88-02)

政池 明(まさいけ・あきら)
京都大学名誉教授,国際高等研究所学術参与。理学博士。1964年京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1964年名古屋大学理学部助手。1972年高エネルギー物理学研究所助教授,1978年同教授 。1984年京都大学大学院理学研究科教授(物理学宇宙物理学専攻)。1998年福井工業大学教授,2001年奈良産業大学教授,情報学部長。2004年〜2008年日本学術振興会ワシントンセンター長。この間,サクレー原子核研究所(仏),アルゴンヌ国立研究所(米),CERN(スイス)などの客員研究員,ボン大学(ドイツ)客員教授などを勤める。おもな研究分野は素粒子物理学とその関連分野。おもな著書は『素粒子を探る粒子検出器』(岩波書店),『素粒子で探る宇宙の謎』(高等研選書),『素粒子の世界を探る』(共著,サイエンス社),『大学院素粒子物理1』(共著,講談社)など。家族は妻,娘は独立。(12-11)

益川敏英(ますかわ・としひで)
京都産業大学理学部教授,名古屋大学特任教授。理学博士。名古屋大学理学部物理学科卒業。1967年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋大学理学部助手,京都大学理学部助手,東京大学原子核研究所教授,京都大学理学部教授,京都大学基礎物理学研究所教授などを経て,2003年京都産業大学理学部教授,2007年より名古屋大学特任教授併任。主な著書は『いま,もう一つの素粒子論入門』(パリティブックス,丸善),『現代の物質観とアインシュタインの夢』(岩波科学ライブラリー)。1979年第25回仁科記念賞,1985年米国物理学会第1回J.J.Sakurai 賞,日本学士院賞,1995年朝日賞(1994年度),中日賞,2007年欧州物理学会高エネルギー・素粒子物理学賞,2008年ノーベル物理学賞,文化勲章ほか受賞多数。(09-03E)

増淵伸一(ますぶち・しんいち)
中央大学。

町田 茂(まちだ・しげる)
京都大学名誉教授。理学博士。1949年東京大学理学部物理学科卒業。その後,広島大学講師,立教大学助教授,ペンシルベニア大学研究員を経て,1961年同大学教授。1966年より1989年まで京都大学理学部教授。主な研究分野は,素粒子論,量子力学の基礎。著書には,『量子論の新段階-問い直されるミクロの構造-』(丸善),『現代科学と物質概念』(共著,青木書店),『基礎量子力学』(丸善),『量子力学の反乱』(学研)などがある。(99-02)

松井孝典(まつい・たかふみ)
東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。理学博士。1976年東京大学大学院理学系研究科(地球物理学専攻)博士課程修了。アメリカ航空宇宙局(NASA)の月惑星科学研究所招聘研究員,東京大学理学部地球物理学科助手,助教授を経て現職。この間,1985年マサチューセッツ工科大学招聘科学者,1987年ミシガン州立大学招聘科学者,1991〜1994年マックスプランク科学研究所客員教授。主な研究分野は地球物理学,アストロバイオロジー,比較惑星学。主な著書は,『地球倫理へ』(岩波書店),『地球・宇宙そして人間』(徳間書店),『宇宙誌』(徳間書店),『地球・誕生と進化の謎』(講談社),『惑星科学入門』(講談社),『地球大異変』(ワック出版),『巨大隕石の衝突』(PHP出版),『1万年目の人間圏』(ワック出版),『宇宙人としての生き方』(岩波書店)など多数。趣味は,テニス。家族は,妻,子供2人。(04-12)

松居哲生(まつい・てつお)
近畿大学大学院総合理工学研究科教授。理学博士。1980年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1980年ニューヨーク市立大学研究員,1982年パーデュ大学研究員,1983年ベルリン自由大学研究員,1993年近畿大学理工学部助教授を経て,現職。主な研究分野は,ゲージ理論,凝縮系物理学(理論),脳の物理学。著書に『量子力学 着実に学ぶための手引き』(講談社)がある。趣味はビールを飲むこと,自転車で散歩,アイドル研究。家族は妻,娘1人。(06-02)

松井哲男(まつい・てつお)
放送大学教授。東京大学名誉教授,理学博士。1975年京都大学理学部卒業。1980年名古屋大学理学研究科博士課程修了,1980年より,スタンフォード大学物理教室,カリフォルニア大学ローレンス・バークレイ研究所を経て,1984年マサチューセッツ工科大学理論物理センター常任研究員。1991年インディアナ大学物理教室准教授,1993年京都大学基礎物理学研究所教授,1999年東京大学大学院総合文化研究科教授。2015年より現職。おもな研究分野は理論核物理学。おもな編著書は『アインシュタイン・レクチャーズ@駒場』(共編,東京大学出版会)。(16-03)

松尾 泰(まつお・ゆたか)
東京大学大学院理学系研究科准教授。理学博士。1988年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1988年ポスドク研究員(京都大学,シカゴ大学,ラトガース大学,エコールノルマル,ニールス・ボーア研究所),1992年東京大学助手,1994年京都大学基礎物理学研究所助教授,1997年東京大学大学院理学系研究科助教授,職名変更により2007年より現職。主な研究分野は弦理論,場の理論,数理物理学。趣味は音楽鑑賞,トレーニング。(05-01)(11-09)

松岡武夫(まつおか・たけお)
名古屋大学理学部物理学教室助教授。理学博士。1966年東京工業大学理工学部物理学科卒業。1971年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,湯川奨学生を経て1972年名古屋大学理学部教務員,1973年助手を経て,1987年より現職。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,音楽鑑賞,パズル。家族は妻と1男1女。(90-02)現在 皇學館大學(名張)教授

松岡 勝(まつおか・まさる)
理化学研究所主任研究員。理学博士。1961年名古屋大学理学部卒業。1966年同大学大学院博士課程修了。その後,東京大学助手・助教授,宇宙科学研究所助教授・客員教授を経て現職。主な研究分野は,観測的宇宙物理学,特にX線天文学。1991年から米国MITと共同して高エネルギー・トランジェット天体(X・γ線天体)探査のための専用小型衛星計画に取り組んでいる。主な著書は,『X線で見た宇宙』(共立出版),『高エネルギー宇宙物理学』(分担執筆,朝倉書店)。家族は,妻と娘,息子の4人。(91-08)

松木孝幸(まつき・たかゆき)
東京家政大学教授。理学博士。1978年東京工業大学博士課程物理学科卒業。1982年米国オハイオ州立大学助手。1983年米国ルイジアナ州立大学助手。1987年米国ミシガン州立オークランド大学助教授。1992年東京家政大学助教授。1997年より現職。訳書:「未知なる宇宙物質を求めて」(森北出版),著書:「数学七つの未解決問題」(森北出版,共著)(02/10)

松下栄子(まつした・えいこ)
岐阜大学工学部教授。理学博士。(11-10)

松下 貢(まつした・みつぐ)
中央大学理工学部物理学科教授。理学博士。1966年3月東京大学工学部物理工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1972年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本電子株式会社開発部,東北大学電気通信研究所助手,中央大学理工学部助教授を経て,1987年4月より現職。主な研究分野は,フラクタルを含むパターン形成一般の統計物理学。主な訳書は,『カオス力学系入門』(ベイカー・ゴラブ著,啓学出版),『フラクタルな世界』(共著,講談社BB)『人間原理の宇宙論』(培風館),『時間の本質をさぐる』(ブリッグス著,丸善)。著書に『物理数学』(裳華房),『フラクタルの物理(I),(II)』(裳華房),『熱力学』(裳華房)がある。(10-10)

松田 哲(まつだ・さとし)
京都大学総合人間学部基礎科学科教授。同大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1968年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年,カリフォルニア工科大学研究員。1970年プリンストン高等研究所研究員。1971年欧州合同原子核研究機関(CERN)研究員。1972年京都大学理学部講師。1990年京都大学教養部教授。1992年より現職。専攻は,素粒子論,高エネルギー物理学理論。主な著書は,『力学(パリティ物理学コース)』(丸善)。(93/08)

松田卓也(まつだ・たくや)
神戸大学名誉教授,NPO法人「あいんしゅたいん」副理事長。理学博士。1965年京都大学理学部物理学科卒業。1970年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,京都大学工学部航空工学科助手。1973年同大学同学部助教授。1992年神戸大学理学部地球惑星科学科教授(1975〜1977年にかけて英国SRCの招待でウェールズ大学ユニバーシティカレッジ・カーディフ応用数学天文学教室で客員教授,2002〜2003年日本天文学会副理事長,2004〜2005年日本天文学会理事長),2006年定年退職。2006年よりジャパン・スケプティクス会長。2011年同志社大学嘱託講師。おもな研究分野は,宇宙物理学,数値流体力学。タイムマシンの研究,擬似科学の批判的研究,プレゼンテーション技法の研究も。著書に『相対論的宇宙論』(共著,講談社BB),『進化する星と銀河』(共著,講談社BB)『人間原理の宇宙論』(培風館),『時間の本質をさぐる』(共著,講談社現代新書),『相対論の正しい間違え方』(共著,丸善),『なっとくする相対性理論』(共著,講談社)がある。趣味として,パソコンによる数値シミュレーション,合気道。現在NPO法人「あいんしゅたいん」付置「基礎科学研究所」副所長として,そのホームページに「京都秘密名所巡り」など執筆記事多数。(14-08)

松野孝一郎(まつの・こういちろう)
長岡技術科学大学教授。1963年東京大学工学部電子工学科卒業。その後,MIT物理学科で博士号を取得。(98-06)

松原隆彦(まつばら・たかひこ)
名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構准教授。博士(理学)。1990年京都大学理学部卒業。1995年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所,東京大学大学院理学系研究科,ジョンホプキンス大学物理天文学科研究員などを経て現職。主著書に『宇宙論II 宇宙の進化』(共著,日本評論社),『現代宇宙論』(東京大学出版会),『宇宙のダークエネルギー』(共著,光文社新書)がある。(11/09)

松原武生(まつばら・たけお)
岡山理科大学教授。理学博士。1942年大阪帝国大学理学部物理学科卒業。その後,大阪大学理学部助教授,北海道大学理学部教授,京都大学基礎物理学研究所教授,同大学理学部教授歴任,1986年より現職。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『現代物理学の基礎』,『物性I』(岩波書店)他訳書多数。趣味は,スケッチ,旅行。家族は,妻。(90-11)

松原 仁(まつばら・ひとし)
公立はこだて未来大学

松本成司(まつもと・せいじ)
KEK

松本節夫(まつもと・せつお)
芝中・高等学校教諭(物理)。1984年東京大学大学院理学系研究科相関理化学専門課程修了(理学修士)。同年より芝中・高等学校教諭,現在に至る。主な研究分野は理科教育。著書に『理科ひらめき実験工房』(共著,国土社),『新中学理科の授業』(共著,民衆社)などがある。家族は妻,1男,1女。(98-05)

松本敏雄(まつもと・としお)
名古屋大学理学部物理学科教授。理学博士。1964年名古屋大学理学部物理学科卒業。1969年名古屋大学理学部助手,1978年同助教授を経て1988年より現職。主な研究分野は,赤外線天文学,観測的宇宙論。主な著書は,『現代の宇宙論』(共編,名古屋大学出版会)。家族は,妻,1男,2女。(91-10)

松本幸夫(まつもと・ゆきお)(数学)
東京大学大学院数理科学研究科教授。理学博士。1969年東京大学大学院理学系研究科(数学専攻)修士課程修了。同年東京大学理学部助手,1974年東京大学教養部助教授,1979年東京大学理学部助教授(この間,1976〜1978年プリンストン高等研究所研究員),1989年東京大学理学部教授,1992年より現職。主な研究分野は,多様体のトポロジー。著書に『4次元のトポロジー』(日本評論社),『トポロジー入門』(岩波書店),『多様体の基礎』(東京大学出版会)などがある。趣味は,行き当たりばったりの読書,植物園。(02-02) 学習院大学

松元亮治(まつもと・りょうじ)
千葉大学大学院理学研究科教授。理学博士。1988年京都大学大学院理学研究科宇宙物理学専攻博士後期課程修了。同年千葉大学教養部講師,1991年同助教授,1992〜1993年テキサス大オースティン校物理学科研究員,1994年千葉大学理学部助教授,1998年同教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は降着円盤,宇宙磁気流体力学,シミュレーション天文学。太陽から銀河団まで磁場が関与する天体活動現象の理論・シミュレーション研究を行っている。おもな著書は『活動する宇宙』(共編,裳華房)。家族は妻,息子1名。(14-04) 

的川泰宣(まとがわ・やすのり)
宇宙科学研究所教授。鹿児島宇宙空間観測所長。工学博士。1965年東京大学工学部卒業。専門は,システム工学と軌道工学。著書に,『宇宙は謎がいっぱい』『宇宙の謎を楽しむ本』『宇宙の謎まるわかり』(以上PHP文庫),『星の王子さま宇宙を行く』(同文書院),『宇宙にいちばん近い町---内之浦のロケット発射場』(春苑堂出版),『ロケットの昨日・今日・明日』(裳華房),『宇宙に取り憑かれた男たち』(講談社+α新書),『月をめざした二人の科学者』(中公新書)などがある。(02/02)

丸井美保(まるい・みほ)
広島文化学園大学社会情報学部教授←呉大学教授←呉大学助教授

三池秀敏(みいけ・ひでとし)
山口大学工学部教授。工学博士。1976年九州大学大学院工学研究科単位取得退学。1976年山口大学工学部助手,同講師を経て1979年同助教授。1987〜1988年西ドイツマックスプランク研究所(ドルトムント)博士研究員,1991年より現職。主な研究分野は動画像計測処理,非線形科学,視覚工学。著書に『パソコンによる動画像処理』(共著,森北出版),『非平衡系の科学III--反応・拡散系のダイナミクス--』(共著,講談社)がある。趣味はテニス,山歩き,ガーデニング。家族は母,子3人,妻。(98-08)

三浦保範(みうら・やすのり)
山口大学理学部化学・地球科学科助教授。理学博士。1970年山口大学理学部卒業。1978年から2年半,トロント大学理工学部地学科と米国地質調査所PDF研究員として鉱物分析構造解析(X線・電子線)とアイソトレース研究所で加速器質量分析などの研究に従事。1980年山口大学理学部助手を経て,1985年より現職。また,1980年より,隕石,米国アポロ月面試料,衝突孔の研究教育に着手している。主な研究分野は,惑星地球科学(鉱物学も含む)だが,宇宙地球惑星物質の衝突変成作用に関連した研究もしている。主な著書は,『衝撃波ハンドブック』(共著,シュプリンガー・フェアラーク東京)他。趣味は,旅行,スポーツ,音楽鑑賞,地理歴史小説など。家族は,妻,娘1人。日本鉱物学会奨励賞,山口県科学技術奨励賞の受賞歴あり。(95-03)

三尾典克(みお・のりかつ)
東京大学大学院新領域創成科学研究科(物質系専攻)助教授。理学博士。1982年東京大学理学部物理学科卒業,1987年東京大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程修了。1987年通産省工業技術院計量研究所研究員,1988年東京大学理学部助手,1994年東京大学工学部助教授,1995年東京大学大学院工学研究科助教授。1999年現職に異動。主な研究分野は,精密計測実験,重力波検出器の研究。著書に『重力波をとらえる』(共著,京都大学学術出版会)。家族は妻と2男1女。(00-05)

三雲 昂(みくも・たかし)
筑波大学名誉教授。理学博士。1955年東京工業大学研究科物理学(特別研究生)卒業。その後,東京大学原子核研究所助手,東京工業大学理学部助教授,教授,筑波大学物理学系教授を経て,早稲田大学,法政大学,国士舘大学などで常勤・非常勤講師,招聘研究員・教授として滞任約6年。主な研究分野は,原子核物理学,科学史。主な著書は,『マクロコスモスとミクロコスモス-宇宙・物質・エネルギー』(八千代出版),『量子の革命』(訳書,丸善),『原子核と素粒子(上・下)』(共訳,吉岡書店)ほかエッセイ多数。(97-02)

水谷 仁(みずたに・ひとし)
文部省宇宙科学研究所教授。理学博士。1966年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1966〜1978年東京大学理学部助手。1978〜1981年名古屋大学助教授。1981〜1987年同大学教授。1987年より現職。主な研究分野は,地球・惑星物理学。主な著書は,『クレーターの科学』(東京大学出版会),『月の科学』(共著,岩波書店),『岩波地球科学講座第1巻,第3巻,第13巻』(共著,岩波書店)。家族は,妻,息子2人。(94-01)

美宅成樹(みたく・しげき)
豊田理化学研究所客員フェロー。理学博士。1976年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻単位取得退学。同年東京大学工学部助手,1980年東京農工大学工学部助教授,1994年同教授,2003年名古屋大学大学院工学研究科教授を経て,2013年より現職。物理系,化学系,生物系,情報系を大学で渡り歩き,現在はものづくりの会社の研究所で客員フェローをしている。研究は,一貫して生物を理解するために適切な物理的粗視化を研究してきた。おもな研究分野は生物物理学・ゲノム物理学(私の造語)。おもな著訳書は『分子生物学入門』(岩波新書),『科学101の未解決問題』(講談社ブルーバックス),『遺伝子と運命』(講談社ブルーバックス),『世界に通じる科学英語論文の書き方』(丸善出版),『親から子に伝わる遺伝のしくみ』(数研出版),『生物とは何か?』(共立出版),『Webで実践 生物学情報リテラシー』(中山書店),「モダンアプローチの生物科学」(共立出版)。趣味は囲碁,観劇(宝塚歌劇),水泳,スノーボード,昼寝,孫とおしゃべり。(16-01)

南方久和(みなかた・ひさかず)
首都大学東京名誉教授。理学博士。1975年広島大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程単位取得退学。1975〜1976年日本学術振興会奨励研究員(早稲田大学)。1976〜1977年原子核研究所研究員を経て1977年東京都立大学理学部物理学科助手,助教授を経て1997年より東京都立大学大学院理学研究科教授。2005年独立法人化後首都大学東京 都市教養学部理工学系教授,首都大学東京 大学院理工学科教授。2012年3月末退職。この間,1979〜1980年フェルミ国立加速器研究所客員研究員を務める。おもな研究分野はニュートリノ物理。趣味は,バーボン・ウィスキー。(12-04)

嶺重 慎(みねしげ・しん)
京都基礎物理学研究所教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。ドイツ・マックス・プランク天体物理学研究所,米国テキサス大学オースティン校,英国ケンブリッジ大学天文学研究所各研究員,茨城大学理学部助手,京都大学助手を経て,1996年京都大学大学院理学研究科助教授,2001年より現職。主な研究分野は,天体物理学(ブラックホール降着流,MHD現象など)。著書に『活動する宇宙』(共編著,裳華房)がある。趣味は,ビジネス書を読むこと,ピアノ。家族は,妻,子供2人。(02-12)

蓑輪 眞(みのわ・まこと)
東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授。理学博士。1973年京都大学理学部卒業。1978年同大学大学院理学研究科博士課程修了。1979年東京大学理学部附属素粒子物理学国際協力施設助手。1986年同大学同学部附属素粒子物理国際センター助教授を経て,1989年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)助教授。2001年より現職。主な研究分野は,加速器を用いない素粒子物理学の実験的研究。趣味は冗談とPIC。(08-08)

美馬のゆり(みま・のゆり)
公立はこだて未来大学教授。(07-10)

宮澤弘成(みやざわ・ひろなり)
神奈川大学理学部教授。東京大学理学部教授。理学博士。1950年東京大学理学部物理学科卒業。その後,1952年東京大学理学部助手。1957年同大学理学部講師。1959年同大学理学部助教授,1968年同学部教授,1986年同大学中間子科学実験施設長を経て現在に至る。主な研究分野は素粒子物理理論。著書は,『素粒子物理学』(共著)などがある。趣味は,日曜大工。家族は,妻,2男1女,1犬。(89-05)現在 神奈川大学理学部特任教授

宮下精二(みやした・せいじ)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。理学博士。1976年東京大学理学部物理学科卒業。1981年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年東京大学理学部助手,1988年京都大学教養部助教授。京都大学人間環境学研究科助教授,1995年大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻教授,1999年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授を経て,2005年より現職。磁性体の相転移理論」で井上学術賞(2001)。Docteur Honoris Causa(2011),The University of Versailles(France)。おもな研究分野は物性基礎論・統計力学・磁性。著書に『熱・統計力学』(培風館),『熱力学の基礎』『物理学入門』『演習形式で学ぶ相転移・臨界現象』(サイエンス社),『解析力学』『21世紀,物理はどう変わるか』(裳華房),『数値計算』(朝倉書店),『有限温度の物理学』(丸善),『相転移・臨界現象』『量子スピン系』(岩波書店)がある。(16-12)

宮野健次郎(みやの・けんじろう)
東京大学先端科学技術研究センター教授。Ph. D.。1970年東京大学工学部物理工学科卒業。1974年ノースウエスタン大学物理専攻博士修了,Ph. D.。カリフォルニア大学大学バークレー校ポストドクトラルフェロー。1976年アルゴンヌ国立研究所研究員。1983年東北大学電気通信研究所助教授。1988年東京大学工学部助教授。1991年東京大学工学部助教授を経て2001年より現職。主な研究分野は物性物理実験。著書に『伝えるための理工系英語』(サイエンス社),『量子コンピュータ入門』(共著,日本評論社)がある。趣味は家族のパソコントラブルを解決すること(家庭内で存在感をアピールするにも役立つ),廃棄する装置・機械を分解して中を覗くこと。(09-01)

観山正見(みやま・しょうけん)
自然科学研究機構国立天文台・台長。理学博士。1975年京都大学理学部物理学科卒業。1980年同大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1983年京都大学理学部助手。1989年国立天文台理論天文学研究系助教授,1992年同教授。1996年企画調整主幹を経て,副台長。2006年より現職。浄土真宗西本願寺派僧侶の資格を持つ。専門は理論天文学。特に星・惑星系形成過程。現在は太陽系外の惑星探査に関心を持つ。著書に『太陽系外の惑星に生命を探せ』(光文社新書),『物理学における幾何学的方法』(共訳,吉岡書店),『シミュレーション物理学II』(共著,朝倉書店)などがある。趣味はパソコン。家族は,妻,2人男子の4人家族。(05-10)

宮本重徳(みやもと・しげのり)
大阪大学理学部宇宙地球科学科教授。理学博士。1954年大阪大学理学部物理学科卒業。1959年同大学大学院理学研究科博士課程修了。その後,大阪市立大学理学部物理学科助手,講師,同大学工学部応用物理学科助教授,東京大学宇宙航空研究所助教授,大阪大学理学部物理学科教授を経て1991年より現職。主な研究分野は,宇宙物理学(主としてX線天文学,宇宙X線観測装置の開発)。主な著書は,高校教科書『物理』(共著,数研出版)。趣味は,野歩き,写真(ビデオ)。家族は,妻。放電箱の開発により福井崇時氏と共に,仁科記念賞,朝日文化賞受賞。はくちょうチームの一員として朝日賞受賞。(93-08)

宮本昌典(みやもと・まさのり)
国立天文台名誉教授。理学博士。1960年東北大学理学部天文及び地球物理学科第一卒業。同年科学技術庁計画局宇宙開発準備室技官,1962年東京大学助手(東京天文台),1972〜1974年および1980年ハイデルベルク天文計算研究所客員研究員。1975年東京大学助教授(東京天文台),1988〜1991年国際天文学連合第8委員会(位置天文学)委員長,1988〜1998年国立天文台位置天文・天体力学研究系教授,系主幹を経て,1998年より現職。主な研究分野は,銀河系天文学,位置天文学。(99-04)

向井 正(むかい・ただし)
神戸大学理学研究科地球惑星科学専攻教授,惑星科学研究センター長。理学博士。1974年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1975年金沢工業大学教養物理,1990年神戸大学理学部地球惑星科学科を経て現在に至る。主な研究分野は,惑星科学。とくに太陽系小天体(彗星,小惑星,太陽系外縁天体,惑星間塵など)について,観測・探査・理論シミュレーションの経験が豊富。著書に『小惑星がやってくる』(岩波書店),『人類の住む宇宙』(共著,日本評論社),『太陽系に未知の「惑星X」が存在する!』(共著,講談社)がある。趣味は旅行。4人家族。(09-02)

向田寿光(むかいだ・ひさみつ)
埼玉医科大学講師。

向山信治(むこうやま・しんじ)
東京大学数物連携宇宙研究機構准教授。博士(理学)。1999年京都大学大学院理学系研究科(物理学第二専攻)博士課程修了。1999年ビクトリア大学研究員,2001年ハーバード大学で博士研究員,2004年東京大学大学院理学系研究科ビッグバン宇宙国際研究センター助手,助教を経て,2008年より現職。主な研究分野は初期宇宙論・重力理論。特技は空手。(08-08)

武者利光(むしゃ・としみつ)
東京工業大学大学院総合理工学研究科教授。理学博士。1954年東京大学理学部物理学科卒業。同年,日本電電公社電気通信研究所に就職。1964年に退職し,フルブライトExchange Scholarとしてアメリカのマサチューセッツ工科大学の研究員となる。その後,スウェーデン王立工科大学研究員,RCA東京研究所研究員を経て,1966年より現職。その間1984年パリ大学第7の客員教授を務める。主な研究分野は,電気抵抗体の抵抗値に現れる1/fゆらぎの発生原因についての物理および人間の脳内での情報処理を生きたままの状態で計測する方法の開発とその結果が現在の最大関心事。主な著書は,『電気磁気学』(朝倉書店),『量子電子工学』(朝倉書店),『ゆらぎの世界』(講談社),『無限・カオス・ゆらぎ』(培風館)。趣味は,旅行。家族は,妻,娘2人,息子1人。(89-05)

牟田泰三(むた・たいぞう)
広島大学理学部物理学科教授。理学博士。1960年九州大学理学部物理学科卒業。1965年東京大学大学院数物系研究科物理学専攻修了。その後,京都大学理学部助手,同大学基礎物理学研究所助教授,広島大学理学部教授,同大学評議員を経て1993年より同大学学長補佐。主な研究分野は,素粒子論。特に,場の量子論における動的対称性の破れ。主な著書は,『電磁力学』(岩波書店),『Foundations of Quantum Chromodynamics』(World Scientific)。趣味は,釣り,スキー,天体観測。家族は,妻,長男,次男,猫。(94-06)

宗久知男(むねひさ・ともお)
山梨大学工学部コンピュータ・メディア工学科助教授

村尾美緒(むらお・みお)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻准教授。博士(理学)。(08-11)

村上敏夫(むらかみ・としお)
金沢大学名誉教授。理学博士。1975年名古屋大学大学院理学研究科博士課程中退。同年東京大学宇宙航空研究所助手,1990年文部科学省宇宙科学研究所助教授(1997年東京工業大学大学院助教授兼任),2000年金沢大学大学院自然科学研究科教授。2013年に退職。主な研究分野はX線・γ線天文学,とりわけガンマ線バースト。著書に『宇宙天文大辞典』(丸善),『物理学実験』(金沢電子出版),『宇宙最大の爆発天体ガンマ線バースト』(講談社ブルーバックス)がある。趣味は読書,古巨木探し,好みは酒屋のカウンターに座ること。家族は妻,息子1人。(05-09)

村上雅人(むらかみ・まさと)
芝浦工業大学工学部材料工学科教授。工学博士。1984年東京大学工学系大学院博士課程修了。同年新日本製鉄第一技術研究所,1989年超電導工学研究所,2003年より現職。この間,名古屋大学,岩手大学,東京商船大学の客員教授を務め,現在は東京海洋大学客員教授および超電導工学研究所特別研究員を兼務。主な研究分野は超伝導材料の開発および応用。著書に,『超電導新時代』(工業調査会),『数学なるほどシリーズ全9巻』(海鳴社),『なるほど熱力学』(海鳴社)がある。趣味はスポーツと読書。(06-02)

村上陽一郎(むらかみ・よういちろう)
国際基督教大学教授,東京大学名誉教授。文学修士。1969年東京大学大学院人文系研究科比較文化専攻博士課程修了。上智大学理工学部物理学科助手,文学部講師,理工学部助教授,東京大学教養学部助教授,同センター長,教授,同先端科学技術研究センター教授,同工学部教授を経て,1995年より現職。主な研究分野は,科学史,科学哲学,科学社会学。著書に『科学者とは何か』(新潮社)などがある。趣味は,音楽(東西両洋),古典落語(ただし現存で聴くのは「小さん」師匠のみ。(98-07)

村木 綏(むらき・やすし)
名古屋大学太陽地球環境研究所教授,理学博士。1971年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了後,東京大学宇宙線研究所助手。1979〜1981年CERN(ヨーロッパ原子核共同研究所)客員研究員としてUA1実験に参加。1987年大マゼラン雲に出現した超新星からの超高エネルギーガンマ線を追ってニュージーランドへ。1989年名古屋大学理学部助教授を経て,1991年より現職。主な研究分野は,宇宙物理学,素粒子物理学,放射線物理学。趣味は,クラシック音楽鑑賞,スキー,園芸(植木,ガーデニング)。家族は妻と娘1人。(98-07)

村山昭浩(むらやま・あきひろ)
静岡大学教育学部教授。

村山 斉(むらやま・ひとし)
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の初代機構長,特任教授。米国カリフォルニア大学バークレイ校物理教室教授。理学博士。1986年東京大学理学部卒業。1991年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。(1988年学生結婚。)1991年東北大学理学部物理学科助手(1993年ローレンスバークレイ研究所研究員),1995年カリフォルニア大学バークレイ校物理学科助教授,1998年同准教授を経て,2000年よりカリフォルニア大学バークレイ校物理学科MacAdams冠教授。2003〜2004年プリンストン高等研究所メンバー。2007年より東京大学数物連携宇宙研究機構長,特任教授兼任。西宮湯川記念賞(2002年),アメリカ物理学会フェロー(2003年)受賞。主な研究分野は,素粒子物理理論,初期宇宙論。家族は妻,長男(15),長女(14),次女(11)。主な著書は『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書),『宇宙に終わりはあるのか』(ナノオプトニクスエナジー),『宇宙はなぜこんなにうまくできているのか』(集英社インターナショナル),『宇宙は本当にひとつなのか』『宇宙になぜ我々が存在するのか』(ブルーバックス)。趣味は自転車,コントラバス。(08-01)

村山良昌(むらやま・よしまさ)
株式会社日立基礎研究所研究主幹。理学博士。1961年東京大学大学院数物系研究科物理学専攻修士課程修了。日立中央研究所入所後,1975〜1978年西ドイツに渡って,技術開発市場の開拓に携わる。主な研究分野は,固体物性理論。趣味として,バイオコンピュータ(脳味噌のこと)が暴走しないように,テニスをしたり,酒精を飲んだりして,絶えず冷却することを心がけている。家族は,息子と娘と当然ながら妻。編書として,第1,2,3回ISQM会議録がある。現在量子力学の教科書を執筆中。(96-04)

室谷 心(むろや・しん)
早稲田大学理工学部物理学科助手。理学博士。1984年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1991年同大学理工学研究科博士課程修了。主な研究分野は,クォーク・グルーオンプラズマの現象論。趣味は,コンピューターのゲーム(最近はあまりやる暇がなくて残念)。家族は,妻と娘。(93-08)→徳山女子短期大学助教授→松本大学

目片 守(めかた・まもる)
理学博士。1962年京都大学理学研究科化学専攻博士課程修了。同年米国アイオワ州立大学エイメス研究所研究員,1964年京都大学理学部化学教室助手,1970年同教授を経て,1985年福井大学工学部応用物理学科(のちに改組されて物理工学科)教授。おもな研究分野は磁性物理学。物性物理学の研究に化学の視点を取り入れた。著書に『「低温」絶対零度への道』(共著,NHKブックス),『三角格子上の物理』(物理学最前線26)(共著,共立出版)などがある。趣味はヴィオラ,旅行,里山歩き。(10-07)

茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)
ソニー中央研究所

森 肇(もり・はじめ)
九州大学応用力学研究所学術研究員。理学博士。1956年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。同年同大学工学部助手,1960年京都大学基礎物理学研究所助教授,1965年九州大学理学部教授,1990年同大学名誉教授。おもな研究分野は非平衡統計力学,乱流・カオスの構造。著書に『現代物理学叢書 散逸構造とカオス』,『科学ライブラリー24 カオス---流転する自然』(岩波書店)などがある。(11-01)

森井俊行(もりい・としゆき)
神戸大学発達科学部教授。

森川雅博(もりかわ・まさひろ)
お茶の水女子大学理学部物理学科教授。理学博士。1987年京都大学大学院理学研究科博士後期課程(物理学第2専攻)修了。1987年日本学術振興会特別研究員(大阪大学),1988年日本学術振興会特別研究員(京都大学),1989年日本学術振興会海外特別研究員(ブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員),1992年京都大学理学部物理第2教室助手,1993年お茶の水女子大学に移り,1998年より現職。主な研究分野は宇宙論,宇宙物理学。著書に『重点解説ベクトル・テンソル』(SGCライブラリ78,サイエンス社)がある。趣味は,登山温泉に浸かること。家族は,かわいい猫5匹。(99-07)(10/11)

森下範一(もりした・のりかず)
中部大学工学部

森田清三(もりた・せいぞう)
大阪大学(05-12)

森田正人(もりた・まさと)
城西国際大学教授。理学博士。1952年東京大学理学部物理学科卒業。同年東京大学大学院理学研究科博士課程中退。1954年小林理学研究所助手。1956年ニューヨークコロンビア大学研究員,助教授。1962年京都大学基礎物理学研究所助教授。1970年大阪大学理学部教授。1991年大阪大学名誉教授,城西大学理学部教授を経て,1992年より現職。主な研究分野は,原子核理論と素粒子論。特にベータ崩壊と弱い相互作用,核-電子分光学。主な著書は,『Beta Decay and Muon Capture』(Addison-Wesley-Benjamin),『相対論的量子力学』(共立出版)。趣味は,真性粘菌(ペット)。家族は,妻,息子1人。(96-01)

森田洋平(もりた・ようへい)
高エネルギー物理学研究所データ処理センター助手。理学博士。1988年筑波大学大学院博士課程物理学研究科単位取得退学。その後,筑波大学準研究員,日本学術振興会特別研究員を経て,1991年より現職。主な研究分野は,高エネルギー物理学実験。現在米国フェルミ国立加速器研究所で稼働中のCDF実験および欧州合同原子核研究所(CERN)で計画中の LHC/ATLAS実験に従事。趣味は,読書,天体観望,スキー,インラインスケート,パソコン通信。(97-08)

森本雅樹(もりもと・まさき)
西はりま天文台公園長。東京大学理学部卒業。国立天文台教授として太陽電波の観測と研究にたずさわる。1982年,100億円を投入して長野県野辺山に45メートルの電波望遠鏡の開発・建設に尽力する。1997年に打ち上げられた宇宙電波望遠鏡「はるか」の考案者。野辺山宇宙観測所長,鹿児島大学教授を経て,現職。日本列島1000キロ電波望遠鏡の計画を進めている。仁科記念賞受賞。最近の著書は,「生命の旅150億年」(イーストプレス)。(98/12)

両角卓也(もろずみ・たくや)
広島大学理学部物理学科助手。理学博士。1989年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。その後,ロックフェラー大学研究員,トロント大学研究員を経て1993年より現職。主な研究分野は,素粒子論。家族は,妻+α。(94-06)現在 広島大学理学部物理学科講師



八木一正(やぎ・いちまさ)
岩手大学教育学部教授。教育学博士。日本大学理工学部物理学科卒業。日本大学大学院修士課程修了。24年間公立高校(東京都立調布北高等学校)物理教諭および教頭を歴任。2000年東京学芸大学連合大学院博士課程修了。2001年岩手大学教育学部助教授。2002年より現職。遊園地で物理体験学習会(物理祭)を毎年実施,全国的に展開したい,乞協力。主な研究分野は物理教育,理科教育。著書に『遊園地のメカニズム図鑑』(日本実業出版社),『スポーツ上達の力学』『ブーメランは,なぜ戻ってくるのか?』(大河出版)などがある。趣味はテニス,ゴルフ,おもしろ物理実験教材開発。(03-09)

八木浩輔(やぎ・こうすけ)
筑波大学物理学系教授。理学博士。1957年東京大学理学部物理学科卒業。1962年同大学大学院物理学科研究科修了。1962年東京大学原子核研究所助手,1967年大阪大学理学部助教授を経て,1974年より現職。主な研究分野は,原子核物理学,原子核反応,クォークレベルの核物理。主な著書は,『原子核物理学』,『原子核と放射』(共に朝倉書店)。趣味は,推理小説を読む及び書く(?)こと。家族は,妻,娘2人(長女は既婚)。ドストエフスキーの作品を愛好。先年モスクワの国際学会出席の折,彼の生家を訪れた。(93-06)

八木健彦(やぎ・たけひこ)
東京大学物性研究所教授。副所長。理学博士。1976年東京大学大学院地球物理学専攻博士課程修了。カーネギー研究所博士研究員,東京大学物性研究所助手,東北大学金属材料研究所助教授を経て1997年より現職。その間ドイツ・パーダーボルン大学,バイロイト大学,パリ大学等で客員等を務める。おもな研究分野は,高圧地球科学,超高圧物理学。Humboldt Research Award (2000),Bridgman Award (2007)を受賞。著書に『岩波講座物理の世界 超高圧の世界』(岩波書店)がある。趣味は自分で建てた山小屋ですごしながら,野菜やさまざまな植物を育てること。家族は妻。(12-03)

八坂哲雄(やさか・てつお)
九州大学名誉教授。工学博士。1970年東京大学大学院工学系研究科(航空学専修)博士課程修了。同年東京大学宇宙航空研究所教務補佐員助手,1974年日本電信電話公社専門調査員,1987年日本電信電話(株)副理事,主席研究員,1994年九州大学工学部教授を経て,2006年退職。主な研究分野は,宇宙工学,小型衛星,スペースデブリ。主な著書に『宇宙のゴミ問題-スペース・デブリ-』(裳華房)がある。(08-03)

矢崎紘一(やざき・こういち)
東京大学名誉教授,理化学研究所客員主管研究員。理学博士。1961年東京大学理学部物理学科卒業,1966年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年同大学教養学部助手。理学部講師,助教授を経て1986年教授。1999年定年退職。同年東京女子大学文理学部教授,2008年定年退職。(2011年京都大学基礎物理学研究所特任教授)この間,1974年MIT客員助教授,1988年エルランゲン大学客員教授。おもな研究分野は,原子核,ハドロン物理の理論。著書に『物理学のすすめ』(共著,塚田捷編,筑摩書房)がある。趣味は,スキー,テニス,山歩き,へぼ碁。妻との2人暮し。(14-05)

矢崎茂夫やざき・しげお
北里大学大学理学部教授。

矢崎裕二(やざき・ゆうじ)
東京理科大学理学部(I部)非常勤講師。1970年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程退学。都立高校教諭(物理担当)。定年退職後,東京理科大学非常勤講師(科学史)および都立小石川高校嘱託員(物理)。教職の傍ら,仁科記念財団において仁科芳雄資料の調査・整理に加わる。おもな研究分野は科学史(とくに物理学史)。おもな著書は『仁科芳雄往復書簡集I,II,III,補巻』(江沢洋他と共編,みすず書房)。E. セグレ著『X線からクォークまで』,『古典物理学を創った人々』(久保亮吾と共訳,みすず書房)。趣味は翻訳,俳句,孫相手。家族は妻,娘夫婦とその孫と同居,別に息子夫婦とその孫がいる。(15-02)

矢嶋 哲(やじま・さとし)
熊本大学理学部助教授

矢嶋 徹(やじま・てつ)
宇都宮大学工学部助教授。博士(理学)。1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程中途退学。主な著書は,『微積分学』(共立出版),『工学基礎線形代数』(共著,サイエンス社)。(00/03)

保江邦夫(「くに」のへんのあたまはでない)(やすえ・くにお)
ノートルダム清心女子大学情報理学研究所教授。理学博士。東北大学理学部(天文学)卒業,大学院前期に京都大学大学院理学研究科物理学専攻後,1979年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程修了。ジュネーブ大学理学部物理学科数理物理学専攻を経て,現職。主な研究分野は,量子力学基礎論,確率量子化,確率変分学,量子脳理論,量子脳力学,量子生体力学。著書に"Quantum Brain Dynamics and Consciousness: An Introduction" (John Benjamins, Amsterdam,1995)がある。大東流合気武術・佐川幸義宗範門人。(98-01)

安江正樹(やすえ・まさき)
東海大学理学部物理学科(海洋学部基礎教育系)教授。理学博士。1973年名古屋大学理学部物理学科卒業。1978年カナダ国オタワ市カールトン大学理学研究科博士課程留学(国費交換留学)。1979年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。1979年名古屋大学大学院理学大学助手。1980〜1982年日本学術振興会奨励研究員。1982年東京大学原子核研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)研究員。1982年米国メリーランド州立大学助手。1984年東京大学原子核研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)助手。1993年名古屋商科大学助教授。1995年〜東海大学理学部物理学科教授。著書に「C言語によるコンピュータ入門」(共著,朝倉書店),「はじめての力学」(共著,講談社サイエンティフィク),「わかる量子力学」「わかる量子力学演習」(工学社)がある。(04/01)

安田 修(やすだ・おさむ)
首都大学東京理工学研究科(物理学専攻)助教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年〜1989年カリフォルニア工科大学研究員,1989〜1991年ノースカロライナ大学研究員を経て,1991年東京都立大学理学研究科(物理学専攻)助手を経て,2005年より現職。この間,1999年オレゴン大学客員教授。主な研究分野は素粒子論。(07-04)

安田正美(やすだ・まさみ)
産業技術総合研究所物理計測標準部門主任研究員。博士(工学)。1998年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了。1999年東京大学工学部附属総合試験所助手,2005年より現職。おもな研究分野は,量子エレクトロニクス。とくに光格子時計など,光周波数標準の研究・開発。著書に『1秒って誰が決めるの?』(筑摩書房)がある。趣味は,ジョギング,散歩,ジャグリング。(16-07)

矢吹治一(やぶき・はるいち)
兵庫教育大学学校教育学部(数学)教授。理学博士。1963年東京大学理学部物理学科卒業。1968年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年京都大学助手(数理解析研究所)。1981年兵庫教育大学学校教育学部助教授。1987年兵庫教育大学学校教育学部教授。主な著書は『アインシュタイン-創造の10年』(講談社),『真空・物質・エネルギー』『偏微分方程式の基礎と応用』(サイエンス社),『数理物理への誘い2』(共著,遊星社),『量子論における位相』(日本評論社)。(98/09)

藪下 信(やぶした・しん)
奈良産業大学情報学部教授。Ph. D.。1963年ケンブリッジ大学大学院修了。エール大学,メリーランド大学,ケンブリッジ大学,European Space Agencyにおいて研究に従事。京都大学工学部助教授等を経て,現職。主な研究分野は,応用数学,理論天文学。特に微小天体の進化(物理,力学的)と地球カタストロフィの関連。主な著書は,『Dynamic and Evolution of Minor Bodies with Galactic and Geological Implication』(共著,Kluwer Academic Publishers),『彗星と生命』(工作舎),『計算物理I,II』(地人書館),『巨大分子雲と恐竜絶滅』(地人書館)他。(95-02)

矢部正之(やべ・まさゆき)
信州大学医療短期大学部助教授

山内正則(やまうち・まさのり)
高エネルギー加速器研究機構教授。理学博士。1984年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年高エネルギー物理学研究所助手,1988年同助教授を経て,2000年より現職。おもな研究分野は素粒子物理学実験。趣味は水泳。(10-01)

山岡 均(やまおか・ひとし)
国立天文台天文情報センター広報室長・准教授。博士(理学)。1992年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程中退。同年九州大学教養部教務員。1993年東京大学にて博士号を取得。九州大学理学部物理学科助手,九州大学大学院理学研究院物理学部門助手,九州大学大学院理学研究院物理学専攻助教などを経て,2016年より現職。この間,日本天文学会理事,国際天文学連合第6委員会(天文電報)委員長などを歴任。おもな研究分野は,超新星をはじめとする突発天体現象。天文の普及・教育に大きな関心を寄せており,国内外の天文愛好家とも連携する。また天文普及にも強く関心をもち,多種の活動を行う。著書に,『星世界たんけん』(監修,星の手帖社),『驚異の宇宙 ハッブル宇宙望遠鏡画像集』(アスキー),『宇宙を探る新しい目 重力波』(クバプロ),『大宇宙101の謎 改訂版』(河出書房新社),『君も新しい星を見つけてみないか』(実業之日本社)など多数。趣味は能楽。家族は,妻と娘2人。(16-12)

山岸芳夫(やまぎし・よしお)
七尾短大講師

山口俊一(やまぐち・しゅんいち)
埼玉大学

山口昌弘(やまぐち・まさひろ)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1990年日本学術振興会特別研究員,1991年ノースカロライナ大学研究員,1992年東北大学教養部助手,1995年東北大学大学院理学研究科助教授,2003年より現職。この間,1995年〜1997年ミュンヘン工科大学研究員。主な研究分野は,素粒子理論。家族は妻,1男1女。(08-08)

山腰 等(やまこし・ひとし)
富山高専

山崎和夫(やまざき・かずお)
京都大学名誉教授。理学博士(1957年京都大学)。1954年京都大学(旧制)大学院(湯川研究室)中退。同年京都大学基礎物理学研究所助手,1947〜1961,1971〜1972マクスプランク物理学研究所へ留学。1962〜1968年同研究所所員(ハイゼンベルクの助手)。1968年京都大学教養部教授,1990年京都大学教養部長,1991年京都大学名誉教授,1991年から1998年神戸学院大学教授。1982年〜1983年グラーツ大学(オーストリア)客員教授。1992年ドイツ連邦共和国(西ドイツ)国家功労勲章・一等功労十字章,2006年瑞宝中綬章受章。主な研究分野は,理論物理学(量子場の理論)。訳書に『部分と全体』(みすず書房),ほかハイゼンベルク関係多数。趣味はコントラクトブリッジ,山歩き。家族は,妻と長女。(98-11)

山崎浩之(やまざき・ひろゆき)
工学院大学(専門学校)講師

山崎正勝(やまざき・まさかつ)
東京工業大学大学院社会理工学研究科教授。理学博士。1972年東京工業大学大学院理工学研究科(物理学専攻)博士課程修了。1976年三重大学教育学部助教授,1982年東京工業大学工学部助教授,1988年同教授,1996年より現職。(1998年『科学史研究』編集委員長。)主な研究分野は,科学史,ガリレオから現代物理学史まで。著書に『増補版 原爆はこうして開発された』(青木書店),『ぼくの作った温度計』(岩波書店)がある。趣味は,小旅行,絵画,音楽鑑賞。ときには絵筆を持つことも。家族は,妻,2男,1女。(00-0)

山崎雅人(やまざき・まさひと)
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構特任助教。理学博士。2010年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。2010年プリンストン大学理論科学センター博士研究員を経て,2013年より現職。おもな研究分野は超対称ゲージ理論,超弦理論。趣味は数学。(15-07)

山崎美和恵(やまざき・みわえ)
埼玉大学名誉教授。理学博士。東京女子高等師範学校理科・東京文理科大学物理学科卒業。1965年オルセー原子核研究所に半年間滞在。専門は理論物理。『湯浅年子-パリに生きて』(みすず書房)を編集したほか,湯浅年子『パリ随想3』(みすず書房)の解説をつとめる。著書に『パリに生きた科学者湯浅年子』(岩波ジュニア新書)がある。(02/10)

山下芳樹(やました・よしき)
立命館大学産業社会学部子ども社会専攻教授。同大学院社会学研究科教授。博士(理学)(大阪市立大学)。1980年大阪市立大学理学部物理学科卒業。1980年〜1998年滋賀県立膳所高等学校教諭。1995年大阪市立大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。1998年弘前大学助教授,教授,広島大学大学院教育学研究科教授を経て,2007年より現職。この間,2001年テネシー州立大学理工学部・教育学部招聘教授。おもな研究分野は原子核反応理論,および理科内容構成論。最近は,理科の学びに有効に機能する遊具,教材としての視点に立った多機能型遊具の開発を提唱している。現在,京都大学理学部他と共同で親子理科実験教室,また京都女性協会と「母親と娘のための理科教室」を企画・運営するなど,現場主義の姿勢をとっている。著書は,『対話形式相対論への探究』(コロナ社),『文化として学ぶ物理科学』(丸善),『理科は理科系のための科目ですか』(森北出版),『浦島太郎はなぜ年をとらなかったか』(祥伝社),『実験で学ぶ魅力ある理科教育』(オーム社)ほか多数。趣味は遊具,玩具集め。家族は妻と娘,息子。息子は現在研究修行中。(11-09)

山田篤志(やまだ・あつし)
東京大学大学院理学系研究科助手。理学博士。1993年京都大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年より現職。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,ピアノ,音楽や絵の鑑賞。両親と3人家族(両親は,千葉県在住)。(95-10)

山田耕作(やまだ・こうさく)
理学博士。1967年大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。1969年東京大学物性研究所助手,1975年静岡大学工業短期大学部助教授,1982年京都大学基礎物理学研究所助教授,1987年京都大学理学部助教授,1995年京都大学大学院理学研究科教授,2006年同定年退職。主な研究分野は物性理論,特に固体電子論。著書に『電子相関』(岩波書店),『凝縮系における場の理論』(岩波書店),"Electron Correlation in Metals" (Cambridge Univ. Press)がある。経済学の研究を趣味とする。特に内橋克人,金子勝,本山美彦等の経済学者のファン。富山和子氏の著書を愛読。(06-12)

山田作衛やまだ・さくえ
東京大学原子核研究所教授。理学博士。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1969年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後,理化学研究所奨励研究員,東京大学理学部助手,助教授を経て現職。主な研究分野は,素粒子実験物理学。主な訳書は,H.フリッチ『クォーク』(みすず書房),リヴィングストン『加速器の歴史』(共訳,みすず書房)。(92-08)

山田 亨(やまだ・とおる)
東北大学大学院理学研究科助手。理学博士。1994年京都大学大学院博士課程修了(宇宙物理学専攻)。1994年理化学研究所基礎科学特別研究員。1996年より現職。主な研究分野は,銀河形成と進化についての観測的研究。趣味はテニス,読書(推理小説とSF),我流STM。家族は,妻,長男。(97-08)

山田勝美(やまだ・まさみ)
早稲田大学理工学総合研究センター教授。理学博士。1952年東京大学理学部物理学科卒業。1954年東京大学理学部助手。1956年米国National Research Council研究員。1959年早稲田大学理工学研究所助教授。1967年同教授を経て1993年より現職。主な研究分野は,原子核理論。主な著書は,『ベータ崩壊と弱い相互作用』(共著,培風館),『原子核はなぜ壊れるか』(丸善)。趣味は,鉄道。家族は,妻,一男一女。(94-04)

山田安定(やまだ・やすさだ)
早稲田大学大学院理学研究科客員教授。理学博士。1960年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。同年,大阪大学理学部助手,講師,助教授を経て,1972年同大学教養学部教授,基礎工学部教授,1986〜1991年東京大学物性研究所教授,1992年より現職。主な研究分野は,固体の構造相転移など。主な著書は,『Dynamical Properties of Solids』(分担執筆,North Holland)。(94-12)

山田泰彦(やまだ・やすひこ)
神戸大学理学部数学科助教授

山中由也(やまなか・よしや)
早稲田大学理工学部物質開発工学科教授。理学博士。1976年早稲田大学理工学部物理学科卒業。1982年同大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻博士課程修了。1984年学習院大学理学部物理学教室助手。1985年日本学術振興会奨励研究員。1986〜1992年カナダ・アルバータ大学物理学教室研究員,助手。1992年早稲田大学高等学院教諭。1993年から早稲田大学理工学研究科非常勤講師を勤める。2003年より現職。主な研究分野は,場の理論,素粒子物理,量子論基礎。(94-05)(06/11)

山本一博(やまもと・かずひろ)
広島大学理学部助手

山本佑靖(やまもと・すけやす)
東京大学名誉教授。理化学研究所国際交流会館館長。理学博士。1955年エール大学卒業。1959年同大学大学院博士課程修了。同年,ブルックヘブン国立研究所研究員,マサチューセッツ大学準教授。1969年東京大学理学部助教授,教授。1992年東京大学名誉教授,理学研究助成会常務理事。同年より神奈川大学工学部教授,上智大学教授を歴任。主な研究分野は,高エネルギー,原子核物理実験。著書に『高エネルギー物理学』(培風館),『電磁場・存在の一形態』(産業図書)などがある。趣味は,楊家太極拳(師範),読書。家族は妻。(02-08)

山本 弘(やまもと・ひろし)
SF作家,ゲームデザイナー。1975年洛陽工業高校電子科卒業。1987年より,ゲーム・デザイナー集団「グループSNE」のメンバーとなり,ロールプレイング・ゲームのシナリオ製作などを手掛ける。数年前から趣味ではじめた超常現象関係の書籍集めが,いつのまにか常識を絶した珍妙な本『トンデモ本』集めに変わっていた。最近,同好の士でこうしたとんでもない本を集めて楽しむ『と学会』なるグループを成立。またSF作家としても最近少し売れてきた。主な著書は,『ラプラスの魔』,『時の果てのフェブラリー』,『サイバーナイト-漂流・銀河中心星域』,『ギャラクシー・トリッパー美葉』(すべて角川書店角川スニーカー文庫)。趣味は,SF。1993年12月に結婚,新婚旅行はケネディ宇宙センターに行ってきた。(94-05)

山本義隆やまもと・よしたか
学校法人駿台予備学校勤務。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1971年同大学院博士課程中退。主な著書は,『重力と力学的世界』,『熱学思想の史的展開』(現代数学社),『古典力学の形成』(日本評論社),『解析力学I,II』(共著,朝倉書店),『磁力と重力の発見』(みすず書房)など。(03/05)

山脇幸一(やまわき・こういち)
名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構(KMI)副機構長。理学博士。1975年京都大学大学院理学研究科修了。同年日本学術振興会奨励研究員(京都大学基礎物理学研究所),ロチェスター大学研究員(仁科記念財団海外派遣研究者),カールスルーエ大学研究員,1980年名古屋大学理学部助手,1995年名古屋大学大学院理学研究科教授などを経て,2010年より現職。おもな研究分野は素粒子論,とくに複合模型,強結合ゲージ理論。対称性の力学的破れ,有効理論。主な著書は,"Nonlinear Realization and Hidden Local Symmetries", Physics Reports 164 No.4&5(共著,North-Holland, 1988),"Hidden Local Symmetry at Loop", Physics Reports 381 No.1-3(共著,North-Holland, 2003)。趣味は,料理,グルメ,音楽鑑賞,スキー,短歌・俳句,庭いじり,ドライブ,日本伝統文化,歴史,インテリア・エクステリアデザイン,茶道(休眠中),フルート(休眠中)など。あえて少数派の道を行く。(11-10)

湯川哲之(ゆかわ・てつゆき)
総合研究大学院大学葉山高等研究センター教授。Ph. D.。1967年京都大学理学部物理学科卒業。1972年Rutgers大学大学院博士課程修了。1972年マサチューセッツ工科大学ポスドク,1974年C.E.N. Saclay研究員,1975年ニールス・ボーア研究所助手,1976年高エネルギー物理学研究所助教授,1995年11月より同教授。1996年より総合研究大学院大学教授,教育交流センター長。主な研究分野は宇宙の起源,生命の起源。趣味は音楽鑑賞。(00-10)(09-05)

横尾広光(よこお・ひろみつ)
杏林大学医学部物理学教室助手。1967年大阪大学理学部物理学科卒業。1974年東京大学理学系大学院天文学専攻博士課程中退。東大大学院前半は,分光観測,後半は,当時の東大天文教室大学院生室の梁山泊的状況の中でX線星のモデル造り,就職してからはCETI(地球外文明との交信)に専念し,科学思想史的アプローチと電波を使わない生物手紙方式の提案を行った。主な研究分野は,科学史と天体物理学。著書には,清水幹夫編『惑星探査と生命』(恒星社)中の第8章“宇宙文明との交信の試み”がある。趣味は,散歩と雑学。家族は,小3の男と女の二卵性双生児。文科系と理科系の両分野で研究したいという野心をもつ。(86-04)

横山順一(よこやま・じゅんいち)
東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン国際研究センター教授。理学博士。東京大学理学部卒業。1989年東京大学大学院理学系研究科博士課程中途退学。同年,東京大学理学部助手,1991年米国立フェルミ加速器研究所客員研究員を経て,1992年京都大学基礎物理学研究所助教授,スタンフォード大学物理学教室客員研究員を歴任。1999年大阪大学大学院理学研究科(宇宙地球科学専攻)助教授。2005年3月より現職。おもな研究分野は宇宙論。重力波。主な著書に『宇宙創生をさぐる』(丸善,絶版),『宇宙 地球 地震と火山』(共著,古今書院),『電磁気学』(講談社基礎物理学シリーズ4),『宇宙論I 第2版』(日本評論社,共著),『宇宙の向こう側』(青土社,共著),『宇宙と素粒子のなりたち』(京都大学学術出版会,共著),『こころを学ぶ』(講談社,共著)がある。群馬交響楽団賛助会員。そらぷちキッズキャンプ特別会員。趣味は映画を見ること。(14-08)

吉井 譲(よしい・ゆずる)
東京大学大学院理学系研究科教授。天文学教育研究センター長。理学博士。1975年京都大学理学部卒業。1980年東北大学大学院理学研究科博士課程(天文学専攻)修了。東京大学理学部助手,国立天文台助教授を経て,1994年より現職。この間,オーストラリア国立大学高等研究所,英国ダーラム大学,ニールス・ボーア研究所,北欧理論物理学研究所,ヨーロッパ南天文台の客員教授を歴任。東京大学大学院理学系研究科・天文学教育センター木曽観測所長を経て,2000年4月から天文学教育センター長。研究テーマは,観測宇宙論,銀河形成・進化・構造に関する理論。主な著書は,『東京大学マグナム望遠鏡物語』(東京大学出版会),『論争する宇宙』(集英社新書)。(06/01)

吉江友照(よしえ・ともてる)
筑波大学物理学系助教授

吉岡一男(よしおか・かずお)
放送大学教授。理学博士。1969年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1971年東京大学大学院理学系研究科天文学修士課程修了。日本私学教育研究所研究員,北海道教育大学助手・助教授を経て現職。主な研究分野は天文分光学。著書に『カラー天文百科』(共訳,平凡社),『高等学校地学』(共著,東京書籍),『現代総合科学教育SOPHIA21 宇宙・銀河・太陽系』(共著,講談社),『現代天文学要説』(共著,朝倉書店),『星・物語』(共訳,丸善)がある。(11/03)

吉岡興一(よしおか・こういち)
慶應義塾大学理工学部物理学科准教授。博士(理学)。2000年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同大学基礎物理学研究所研究員,日本学術振興会特別研究員,九州大学大学院理学研究院助手,京都大学大学院理学研究科助教を経て2011年より現職。おもな研究分野は素粒子物理。家族は妻と息子2人。(12-04)

吉岡 諭(よしおか・さとし)
東京商船大学。

吉岡大二郎(よしおか・だいじろう)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1977年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1977年東京大学物性研究所助手,1984年九州大学教養部助教授,1991年東京大学教養学部助教授,1995年同教授,1996年より現職。おもな研究分野は物性物理学。著書に『量子ホール効果』(岩波書店)がある。趣味はクラリネット。(15-04)

吉川研一(よしかわ・けんいち)
京都大学大学院理学研究科教授。工学博士。1976年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。同年徳島大学教養部講師,その後同助教授,1988年名古屋大学教養部助教授,その後同教授,1992年名古屋大学大学院人間情報学研究科教授,1998年より現職。主な研究分野は生命現象の物理学,非線形現科学。著書に『非線形科学』(学会出版センター),『非平衡系の科学1』(北原和夫と共著,講談社)などがある。(09-01)

吉川 真(よしかわ・まこと)
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部助教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1989年日本学術振興会特別研究員,1991年通信総合研究所主任研究官,1996年12月〜1997年12月フランスのニース天文台にて在外研究,1998年宇宙科学研究所助教授。主な研究分野は,天体力学,太陽系天体や探査機の軌道解析。著書に『いつ起こる小惑星大衝突』(共著,講談社),『彗星大衝突』(共訳,三田出版会),『小惑星衝突』(共著,ニュートンプレス)がある。『図解雑学 よくわかる宇宙のしくみ』(ナツメ社)監修。趣味は音楽。家族は妻,娘1人。(07-03)

吉城 肇(よしき・はじめ)
高エネルギー物理学研究所教授。理学博士。1978年東京大学理学部物理学科卒業。1983年プリンストン大学大学院博士課程修了。(91-12) 現在 呉大学社会情報学部教授→客員教授

吉澤正則(よしざわ・まさのり)
(09-05)

吉田健太郎(よしだ・けんたろう)
京都大学大学院理学研究科物理学第二教室素粒子論研究室助教。博士(人間環境学)。2003年京都大学大学院人間環境学研究科博士課程修了。同年高エネルギー加速器研究機構協力研究員および機関研究員,2004年同研究機構日本学術振興会特別研究員(PD),2007年カリフォルニア大学サンタバーバラ校カブリ理論物理学研究所日本学術振興会海外特別研究員を経て,2009年より現職。2012年第6回素粒子メダル奨励賞。おもな研究分野は超弦理論。趣味は温泉,ジグソーパズル,ボーリング。家族は妻と娘1人,息子1人。(14-10)

吉田善章(よしだ・ぜんしょう)
東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。工学博士。1985年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。1986年東京大学助教授,1999年同教授。主な研究分野は,非線形科学,プラズマ物理学,核融合。著書に『集団現象の数理』,『非線形科学入門』(以上岩波書店),『応用のための関数解析-その考え方と技法』SGCライブラリ30(サイエンス社)がある。趣味は読書。(05-11)

吉田直紀(よしだ・なおき)
東京大学大学院理学系研究科教授。カブリ数物連携宇宙研究機構上級科学研究員。Ph. D. 1996年東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。1998年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(工学修士)。スウェーデン王立工科大学大学院修士課程修了(応用数学修士)。2002年ミュンヘン大学大学院天文学専攻・マックスプランク宇宙物理学研究所・博士課程修了,ハーバード大学天文学科研究員,国立天文台理論天文学研究系研究員(日本学術振興会特別研究員),名古屋大学大学院理学研究科助教,2008年東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)特任准教授を経て,2012年より現職。2008年国際純粋応用物理連合(IUPAP)若手科学者賞受賞。おもな研究分野は観測的宇宙論,大規模数値シミュレーション。著書に『宇宙を見る新しい目』(共著,日本評論社),『銀河I』(共著,日本評論社),『シミュレーション天文学』(共著,日本評論社),『宇宙137億年解読』(東京大学出版会),『宇宙で最初の星はどうやって生まれたのか』(宝島社)がある。趣味は食べ歩き,飲み歩き。家族は妻と息子2人。(12-10)

吉田伸夫(よしだ・のぶお)
理学博士。1979年東京大学理学部物理学科卒業。専門は素粒子論,科学哲学。主な著書は「20世紀の宇宙像・物質像」。(99/01)

吉田春夫(よしだ・はるお)
自然科学研究機構・国立天文台教授(理論研究部)。理学博士。1977年東京大学理学部天文学科卒業。1983年東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程修了。1983〜1985年日本学術振興会奨励研究員。1985〜1986年フランス,ニース大学天文台客員研究員。1986〜1987年フランス,エコールポリテクニク理論物理センター客員研究員。1987〜1988年イギリス,ロンドン大学インペリアルカレッジ数学科客員研究員を経て国立天文台位置天文・天体力学研究系助手。主な研究分野は,天体力学,ハミルトニアン力学系の積分可能,不可能性。趣味は,鉄道時刻表,旅行代理店のまねごと。(89-06)

吉永良正(よしなが・よしまさ)
 

吉福康郎(よしふく・やすお)
中部大学工学部理学教室教授。理学博士。東京大学理学部卒業,同大学院で理論物理学(量子力学の基礎論)を研究。その後スポーツ・バイオメカニクスの分野に移り,高野連の専門委員として「飛ぶ金属バット」の力学的解明,格闘技の科学を研究。最近は古武術の不思議な動きを研究中。

吉村太彦(よしむら・もとひこ)
東京大学宇宙線研究所教授(所長併任)。Ph.D.。1965年東京大学理学部物理学科卒業。1970年米国シカゴ大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。その後,カリフォルニア大学バークレー校研究員,1972年ペンシルバニア大学研究員,1974年パリ・エコールノルマル研究員,1975年東北大学理学部助手,1979年高エネルギー物理学研究所助教授,1983年高エネルギー物理学研究所教授,1988年東北大学理学部教授,1994年同大学院理学研究科教授,2001年より東京大学宇宙線研究所教授。1981年に仁科記念賞受賞。主な研究分野は,素粒子論,宇宙論。著書に『宇宙創成と素粒子』(岩波書店)がある。趣味は,クラシック音楽,特にオペラ鑑賞。家族は,妻と3人の子供。(02-12)

米沢富美子(よねざわ・ふみこ)
慶應義塾大学理工学部

米田 元(よねだ・げん)
早稲田大学(数学)

米谷民明(よねや・たみあき)
東京大学名誉教授,放送大学客員教授。理学博士。1969年北海道大学理学部物理学科卒業。1974年北海道大学大学院博士課程修了。同年日本学術振興会奨励研究員,1975年北海道大学理学部助手,1980年東京大学教養学部教授を経て,1991年東京大学大学院総合文化研究科教授。2010年東京大学名誉教授,放送大学教養学部教授などを経て,2015年より現職。その間,ニューヨーク市立大学(1976〜1978年),CERN(1983〜1984年),サンタバーバラ(現名称カブリ)理論物理学研究所(1993年)などで長期在外研究。1986年第1回西宮湯川記念賞,2007年日本物理学会論文賞受賞。おもな研究分野は,超弦理論,量子重力理論,素粒子理論。著書に『力学』,『量子論入門講義』(以上,培風館),『光は止められるか』(岩波書店),『アインシュタインレクチャーズ@駒場』(共著,東京大学出版会),『改訂新版物理の世界』(共著,放送大学教育振興会)),『現代物理科学の論理と方法』(放送大学教育振興会),『場と時間空間の物理』(放送大学教育振興会)などがある。家族は,妻。(15-11)



笠 耐(りゅう・たえ)
1957年お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。東京大学教養学部物理教室助手,上智大学理工学部物理学科講師,助教授,非常勤講師を経て,2004年退職。1993〜1999年国際物理教育委員会(IUPAP-C14 ICPE)委員,1975〜1999年物理教育研究会(APEJ)設立,事務局。おもな研究分野は科学教育(主として物理教育)。訳書に『プロジェクト物理1〜6』(共訳,コロナ社),『トス先生の物理教育:統計物理,原子物理,原子核物理』(共訳,丸善),『アドバンシング物理AS,A2』(共訳,シュプリンガー・フェアラーク東京)がある。(10-11)

林 青司(りん・せいじ)
神戸大学大学院理学研究科教授。理学博士。1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1984年米国ブルックヘブン国立研究所研究員,1987年高エネルギー物理学研究所(KEK)助手,1992年神戸大学理学部助教授,1996年同教授,2007年より現職。この間,1990年ヨーロッパ原子核研究センター(CERN)研究員。2007年第7回素粒子メダル受賞。主な研究分野は素粒子理論,なかでも,稀少過程やCPの破れ,余剰次元をもった高次元理論,ニュートリノ振動など。著書に"THE PHYSICS OF THE STANDARD MODEL AND BEYOND"(共著,World Scientific 2004)がある。趣味は音楽鑑賞。家族は妻と娘2人。(10-08)



和田純夫(わだ・すみお)
東京大学大学院総合文化研究科専任講師。理学博士。東京大学理学部物理学科卒業。1977年東京大学大学院博士課程修了。その後,文部省研究奨励員,ケンブリッジ大学研究員,ボローニャ大学国立原子物理学研究所研究員,東京大学教養学部助手を経て,現職。主な研究分野は素粒子論,量子論(解釈問題),科学論。著書に,『物理講義のききどころ』シリーズ(岩波書店),『量子力学が語る世界像』(講談社ブルーバックス),『20世紀の自然観革命』(朝日選書),『時空図で理解する相対性理論』(ナツメ社),『シュレディンガーの猫がいっぱい』(河出書房新社),『なっとくする量子力学の疑問55』(講談社),『プリンキピアを読む』(講談社ブルーバックス)などがある。(10-03)

和田正信(わだ・まさのぶ)
日本大学理工学部物理学科教授。理学博士。1967年北海道大学大学院博士課程修了。同年,日本大学理工学部講師,助教授を経て,1980年より現職。主な研究分野は,核力および少数多体系の物理。主な著書は,『放射の物理』(共立出版),『物理の世界』(培風館),『物理学とは何か』(共著,培風館)。趣味は,旅行(山歩き),音楽鑑賞(モーツァルト)。家族は,妻,2男1女。(94-03)

渡部 勇(わたなべ・いさむ)
日本学術振興会特別研究員。博士(理学)。1988年茨城大学理学部物理学科卒業。1993年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。1982年より2年間,陸上自衛隊に勤務。主な研究分野は,素粒子論。趣味は,気象。独身。(94-01)現在 秋田経済法科大学短期大学部助教授を経て,秋田経済法科大学

渡部潤一(わたなべ・じゅんいち)
自然科学研究機構国立天文台副台長・教授。理学博士。1983年東京大学理学部天文学科卒業。1987年東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退。同年同大学東京天文台助手,1988年国立天文台・光学赤外線天文学研究系助手,1994年〜2003年の間,同天文台広報普及室長を兼務,1998年同天文台天文情報公開センター助教授,2005年同センター広報室長,2006年同センター長および広報室長兼務,准教授,2010年同センター広報室長,教授を経て,2012年より現職。この間,ハワイ大学客員研究員,総合研究大学院大学数物科学研究科(天文科学専攻)助教授を勤める。1988年日本交通公社主催・日本旅行記賞,1997年日経サイエンス25周年記念論文賞最優秀賞を受賞。おもな研究分野は太陽系天文学。惑星科学。とくに彗星,流星,小惑星などの太陽系小天体の観測的研究。著書に『新しい太陽系』(新潮新書),『ガリレオがひらいた宇宙の扉』(旬報社),),『星空からはじまる天文学入門』(化学同人),『天体写真でひもとく 宇宙のふしぎ』(ソフトバンククリエィティブ),『天文・宇宙の科学』(大日本図書),『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館),『巨大彗星−アイソン彗星がやってくる』『しし座流星雨がやってくる』『巨大彗星が木星に衝突するとき』(以上,誠文堂新光社),『星と宇宙の通になる本』(オーエス出版),『星空を歩く』(講談社現代新書),『星の地図館』(共著,小学館),『星と星座』(共著,小学館),『太陽系の果てを探る』(共著,東京大学出版会)がある。趣味は旅行。家族は,妻,1男1女。(14-12)

渡辺慎介(わたなべ・しんすけ)
横浜国立大学工学部教授(知能物理工学科)。理学博士。横浜国立大学大学院工学研究科修士課程修了。1968年横浜国立大学工学部助手,1976年同助教授,1990年より現職。その間,1973〜1975年パリ大学プラズマ物理研究所(フランス政府給費留学生)。主な研究分野は,非線形波動,流体力学。著書に,『ソリトン物理入門』(培風館),『例解力学演習』(共著,岩波書店),『ソリトン-非線形のふしぎ』(岩波書店),『ベクトル解析演習』(共著,岩波書店)がある。趣味は,テニス,ニジマス・イワナなど川魚の薫製作り。(99-08)

渡辺 正(わたなべ・ただし)
東京情報大学教授(情報学科)。理学博士。1967年東京大学工学部物理工学科卒業。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専門)博士課程修了。神戸大学理学部(物理学科)助手などを経て現職。主な著書は,『微分方程式・フーリエ解析(工科の数学3)』(共著,培風館),『演習-微分方程式・フーリエ解析(演習・工科の数学3)』(共著,培風館),『物理学の最先端常識I』(共著,共立出版),『ベクトル解析の基礎と応用』(サイエンス社)他,訳書など。(93/03)

渡部 力(わたなべ・つとむ)
国際基督教大学

渡部 浩(わたなべ・ひろし)
日本医科大学

渡辺正雄(わたなべ・まさお)
東京大学名誉教授。文学博士,理学博士。1941年東京大学工学部卒業。東京大学第二工学部助教授,1950〜1991年,東京女子大学助教授,同教授,中央大学理工学部教授,東京大学教養学部教授,新潟大学人文学部教授,東京電機大学教授,国際基督教大学教授を歴任。Effective Member, International Academy of the History of Science. 専門は,科学史・科学思想史。主な著書は,『科学史事始』(南窓社)(他の著作はこの本を参照してください。)。(00/01)

渡辺靖志(わたなべ・やすし)
東京工業大学理学部教授。理学博士。1967年東京工業大学理学部物理学科卒業。1969年東京大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。1975年米国コーネル大学大学院物理学専攻修了。Ph.D.。同年アルゴンヌ国立研究所研究員。1978年東京大学理学部助手。1982年高エネルギー物理学研究所物理研究部助教授。1988年東京工業大学理学部教授。1998年改組により東京工業大学大学院理工学研究科教授。1995年ヨーロッパ物理学会特別賞,1999年1998年度朝日賞(団体),1999年手島記念研究論文賞。主な研究分野は,素粒子実験。最近,身近な科学と講義での演示実験に興味をひかれている。家族は妻,大学生,高校生の息子2人の4人家族。(97-07)(02/04)

綿引芳之(わたびき・よしゆき)
東京工業大学理学部助手

綿村 哲(わたむら・さとし)
東北大学大学院理学研究科准教授。理学博士。1984年東京大学理学系大学院物理学専攻博士課程修了。著書に『解析力学と相対論』(共著,朝倉書店)がある。(10/09)


荻上紘一(おぎうえ・こういち)
東京都立大学→大学評価機構?


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西島和彦(にしじま・かずひこ)
日本学士院会員。理学博士。1948年東京大学理学部物理学科卒業。大阪市立大学助教授,イリノイ大学物理学科教授,東京大学理学部教授,京都大学基礎物理学研究所教授,中央大学理工学部教授などを歴任。1995〜2005年仁科記念財団理事長。主な研究分野は素粒子物理学。著書に"Fundamental Particles" "Field and Particles" (W. A. Benjamin),『相対論的量子力学』(培風館),『場の理論』(紀伊國屋書店)などがある。趣味は映画鑑賞。家族は妻。(07-01)

戸田盛和(とだ・もりかず)
東京教育大学名誉教授。放送大学客員教授。ノルウェー王立アカデミー会員。理学博士。1940年東京大学理学部物理学科卒業。東京帝国大学,京城帝国大学,東京教育大学,同光学研究所,千葉大学,横浜国立大学,放送大学を経て現在に至る。主な研究分野は,非線形物理学,統計物理学,形の科学。主な著書は,『非線形格子力学』,『統計物理学』,『力学』,『熱・統計力学』,『ベクトル解析』,『エントロピーのめがね』,『カオス-混沌のなかの法則』(すべて岩波書店),『振動論』(培風館)など。趣味は,科学玩具,スケッチ。家族は,妻。(95-03)

和達三樹(わだち・みき)
東京理科大学理学部教授。Ph.D.。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1970年ニューヨーク州立大学大学院修了。同年ニューヨーク州立大学研究員。1971年東京教育大学光学研究所助手。1975年同研究所助教授。1978年筑波大学物理工学系助教授,1980年東京大学教養学部物理教室助教授,1990年東京大学理学部物理学科教授を経て,2007年より現職。東京大学名誉教授。元日本物理学会会長。おもな研究分野は物性基礎論,統計力学。特に非線形波動理論と解ける模型の研究。最近では超冷却原子系のボース-アインシュタイン凝縮。興味深い物理現象の発見,新しい解析手法の開発をめざし,余裕をもって楽しみながら研究を進めている。著書に『液体の構造と性質』(共著,岩波書店),『非線形波動』(岩波書店),『物理のための数学』(岩波書店),『常微分方程式』(共著,講談社),『微分積分』(岩波書店),『物理数学演習』(岩波書店)などがある。趣味はスポーツ,家族は妻と息子。(10-12)

外村 彰(とのむら・あきら)
株式会社日立製作所基礎研究所フェロー。(独)理化学研究所フロンティア研究システム単量子操作研究グループディレクター。東京工業大学客員教授,東洋大学客員教授併任。工学博士(名古屋大学)・理学博士(学習院大学)。1965年東京大学理学部物理学科卒業。1965年(株)日立製作所中央研究所入社,1985年同社基礎研究所に移り,主管研究員,主管研究長を経て1999年フェロー。1973年より1年間,西ドイツ・チュービンゲン大学留学。1989〜1994年まで新技術事業団創造科学プロジェクト「位相情報プロジェクト」総括責任者併任。沖縄新大学院大学先行的研究代表研究者など歴任。専門分野は,物理学,量子力学,電子顕微鏡,電子線ホログラフィー。電界放射型電子銃の開発,電子線ホログラフィーの研究,アハラノフ-ボーム効果の実証等を行う。仁科記念賞(1982年),朝日賞(1987年),日本学士院恩賜賞(1991年),ベンジャミン・フランクリン賞(1999年)などを受賞。アメリカ科学アカデミー外国人会員。主な著書は,『量子力学を見る』『量子力学への招待』(岩波書店),『ゲージ場を見る』(講談社),『電子波で見る世界』(丸善),『The Aharonov-Bohm Effect』(Peskinとの共著),『The Quantum World Unveiled by Electron Waves』(World Scientific),『Electron Holography』(Springer),『目で見る美しい量子力学』(サイエンス社)。家族は,妻,息子2人。(99/09)(09-05)

阿部龍蔵(あべ・りゅうぞう)
理学博士。1953年東京大学理学部物理学科卒業。同年東京工業大学特別研究生。1957年東京工業大学助手。1959年米国ノースウェスタン大学研究員。1961年東京大学物性研究所助教授。1966年東京大学教養部基礎科学科第一教授。1991年東京大学名誉教授,放送大学教授。この間,1986年日本物理学会副会長を勤める。1995〜1999年放送大学副学長。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『統計力学』(東京大学出版会),『電気伝導』(培風館),『力学』(サイエンス社),『量子力学入門』(岩波書店)ほか。趣味は,読書,各種のパズルを解くこと。家族は,妻,2男,1女。(92-04)(11-04)

吉川圭二(きっかわ・けいじ)
神奈川大学理学部教授。理学博士。1959年東京都立大学理学部物理学科卒業。1964年東京大学大学院理学系研究科数物系物理学専攻修了。1964年東京大学理学部助手,1970年ニューヨーク市立大学准教授,1974年大阪大学教養部助教授,1979年広島大学理学部教授,1982年大阪大学理学部教授,大阪大学大学院理学研究科教授を経て1998年より現職。1980〜1981年米国プリンストン高等研究所メンバー,1990年仏国高等師範学校訪問教授。1989年仁科記念賞受賞。主な研究分野は,素粒子論,ひもの場の理論。主な著書は,「多自由度の量子力学」(岩波書店,共著),「弦の量子論」(朝倉書店),「トップクォークを求めて」(丸善),「群と表現」(岩波書店),「超ひも理論と宇宙」(裳華房)。(01-03)

伏見康治ふしみ・こうじ
リンクス・リセウム主宰技術同友会会友,原子力産業会議顧問,日ロ交流協会会長,ロシア科学アカデミー外国会員。ノルウェー科学アカデミー外国会員。日本学術会議国友会会長。日本物理学会名誉会員。理学博士。1933年東京帝国大学理学部物理学科卒業。同年,同大学理学部助手。1934年大阪大学理学部助手,講師,助教授を経て,1940〜1961年まで同大学教授を勤める。同年,名古屋大学教授。併任同大学プラズマ研究所長。1964年大阪大学名誉教授。1973年名古屋大学退官。同年,同大学名誉教授。1978年日本学術会議会長。1982年財団法人:東レ科学振興会審査委員長(理科教育)。1983〜1989年参議院議員。主な著訳書は,『確率論及び統計論』,『量子統計力学』,『驢馬電子』,『シラード証言』(訳),『ガモフ全集』(訳)。(96-08)

松原武生(まつばら・たけお)
岡山理科大学教授。理学博士。1942年大阪帝国大学理学部物理学科卒業。その後,大阪大学理学部助教授,北海道大学理学部教授,京都大学基礎物理学研究所教授,同大学理学部教授歴任,1986年より現職。主な研究分野は,物性理論。主な著書は,『現代物理学の基礎』,『物性I』(岩波書店)他訳書多数。趣味は,スケッチ,旅行。家族は,妻。(90-11)

高瀬文志郎(たかせ・ぶんしろう)
東京大学名誉教授。理学博士。東京大学理学部天文学科卒業。東京天文台教授,同附属木曽観測所長,國學院大学教授などをつとめる。専攻は,銀河天文学。主な著書は,『銀河写真選集』(共編,東京大学出版会),『星・銀河・宇宙』(地人書館)。(99/06)

近角聰信(ちかずみ・そうしん)
慶應義塾大学理工学部客員教授。東京大学名誉教授。理学博士。1945年東京帝国大学理学部物理学科卒業。1945〜1950年同大学同学部大学院特研生。1950年学習院大学理学部物理学科助教授。1951年理学博士。1953年学習院大学理学部物理学科教授。1959〜1983年東京大学物性研究所教授。1983年東京大学名誉教授。1983年慶應義塾大学理工学部教授。1988年から慶應義塾大学理工学部客員教授。1990年江戸川大学教授。1998年江戸川大学退職。主な研究分野は,磁性物理学。主な著書は,『強磁性体の物理』(上・下)(裳華房),『Physics of Magnetism』(John Wiley and Sons Inc.),『日常の物理学』(東京書籍),『基礎電磁気学』(培風館)。趣味は,園芸,ゴルフ。家族は,妻,2男1女,孫4人。(90-05)

高田誠二(たかだ・せいじ)
北海道大学名誉教授。工学博士。東京大学工学部計測工学科卒業。卒業後,商工省・中央度量衡検定所(現通産省工業技術院・計量研究所)に入所し,計測の研究に従事。その後,東京大学講師,旧西ドイツ国立物理工学研究所での在外研究を経て,北海道大学理学部教授,科学方法論担当に。久米美術館参事研究員。主な著書は,毎日出版文化賞を受賞した『単位の進化』(講談社ブルーバックス)の他,『単位のカタログ』(新生出版(共著)),『マッハ・熱学の諸原理』(東海大学出版会(訳書)),『現代科学への道』(北海道大学図書刊行会(共著)),『熱エネルギーのおはなし』(日本規格協会),『単位のしくみ』(ナツメ社)。(99/05)

中島日出雄(なかじま・ひでお)
宇都宮大学工学部助教授。理学博士。1974年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。主な著書は,『微積分学』(共立出版)。(00/03)

山口嘉夫(やまぐち・よしお)
1953年東京帝国大学理学部物理学科より旧制の理学博士号取得。1949年大阪市立大学助手,その後同大学講師,助教授を経て,1957年同教授。1962年東京大学原子核研究所教授,1968年同大学理学部教授,1983年同大学原子核研究所所長を3年務めて定年退職。1986年から東海大学理学部教授を10年務めて,1996年同退職。主な研究分野は,素粒子・原子核の物理,天体物理。IUPAP会長(1993〜1996年),ICFA委員長(1987〜1989年),CERN・SPC委員長(1990〜1995年)などを務めた。趣味は考古学,民族(俗)学。家族は妻と子ども3人(男2人,女1人)。(10-05)