ゲージ結合定数の実験観測値(誤差は割愛)
ただし,αi=gi2/(4π) (i=1,2,3)
標準模型(NON SUSY)では, エネルギースケールMxでの結合定数は,one-loop近似で,
ここで,biは次で与えられる。
非常に高いエネルギーでは,3つの結合定数の値は近くなる。
だけど,3つのαがきちっと一致することはなさそうですね。 いろいろやってみてください。
Nf=3,Nh=1の非超対称模型での結合定数。 横軸はlog10(Mx/1GeV), 青い線はα1-1, 緑の線はα2-1, 赤い線はα3-1をあらわす。
超対称標準模型では, エネルギースケールMxでの結合定数は,one-loop近似で,
ここで,biは次で与えられる。
非常に高いエネルギーでは,3つの結合定数の値は近くなる。
かなり,3つのαは近づくみたいですね。そのときの Mxは前の(非・超対称な)場合よりも大きくなります。
Nf=3,Nh=2の超対称模型での結合定数。 横軸はlog10(Mx/1GeV), 青い線はα1-1, 緑の線はα2-1, 赤い線はα3-1をあらわす。
Mxで相互作用が統一される,大統一理論を仮定すると,陽子の寿命τpは
ただしこれは(非超対称)minimal SU(5) GUTのとき。(しかも簡単な仮定のもと。) でも大体の目安になるでしょう。